JPS63304826A - 地盤アンカ−頭部の定着方法 - Google Patents
地盤アンカ−頭部の定着方法Info
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- JPS63304826A JPS63304826A JP13792487A JP13792487A JPS63304826A JP S63304826 A JPS63304826 A JP S63304826A JP 13792487 A JP13792487 A JP 13792487A JP 13792487 A JP13792487 A JP 13792487A JP S63304826 A JPS63304826 A JP S63304826A
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- tripod
- steel material
- steels
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 36
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 25
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 17
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 17
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 claims 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 7
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は建物の水圧等による浮き上がりや地震、風に
よる転倒等を防止する目的でその下方に埋設される地震
アンカーに接続されたPC鋼材を建物躯体に定着する、
地盤アンカー頭部の定着方法に関するものである。
よる転倒等を防止する目的でその下方に埋設される地震
アンカーに接続されたPC鋼材を建物躯体に定着する、
地盤アンカー頭部の定着方法に関するものである。
建物下方の地中に地盤アンカーを埋設して建物の地盤、
水圧等による転倒、浮き上がり等を防止し、建物の安定
化を図る方法では、地盤アンカーに接続されるPC鋼材
は躯体で緊張されるが、この作業に通常用いられる従来
のジヤツキは規模及び重量が大きく、このために運搬。
水圧等による転倒、浮き上がり等を防止し、建物の安定
化を図る方法では、地盤アンカーに接続されるPC鋼材
は躯体で緊張されるが、この作業に通常用いられる従来
のジヤツキは規模及び重量が大きく、このために運搬。
そして躯体上の移動が大がかりな作業となり、この点が
工事の円滑な進行上の障害となっている。
工事の円滑な進行上の障害となっている。
この発明はこうした従来方法の実情を踏まえてなされた
もので、小規模で軽量なジヤツキとこれを支える三脚を
用いることにより上記の問題点を解消しようとするもの
である。
もので、小規模で軽量なジヤツキとこれを支える三脚を
用いることにより上記の問題点を解消しようとするもの
である。
本発明では従来の大重量のジヤツキに代えて別体である
軽量なジヤツキと三脚を用いて緊張作業を行うことによ
りその運搬、移動作業の能率を上げ、工期の短縮化を実
現する。
軽量なジヤツキと三脚を用いて緊張作業を行うことによ
りその運搬、移動作業の能率を上げ、工期の短縮化を実
現する。
ジヤツキのロッド上にはPCi材を仮留めするための挿
通孔が明けられたトッププレートが固定されており、こ
のジヤツキは三脚の上部に形成された水平面上に設置さ
れる。
通孔が明けられたトッププレートが固定されており、こ
のジヤツキは三脚の上部に形成された水平面上に設置さ
れる。
PC鋼材の緊張は、これを定着するためのアンカーディ
スクの周囲に三脚とジヤツキを設置し、PC鋼材の先端
をトッププレートの挿通孔に通してトッププレートを下
げた状態でPC鋼材先端を仮留めし、トッププレートを
引き上げてPC鋼材に張力を導入した後、これをアンカ
ーディスクに定着するという要領で行われる。
スクの周囲に三脚とジヤツキを設置し、PC鋼材の先端
をトッププレートの挿通孔に通してトッププレートを下
げた状態でPC鋼材先端を仮留めし、トッププレートを
引き上げてPC鋼材に張力を導入した後、これをアンカ
ーディスクに定着するという要領で行われる。
その後、トッププレートにおける仮留めを外し、トップ
プレートへのPC鋼材の挿通、そしてトッププレートの
引き上げからアンカーディスクへの定着までの手順を全
PC@材について繰り返して行う。
プレートへのPC鋼材の挿通、そしてトッププレートの
引き上げからアンカーディスクへの定着までの手順を全
PC@材について繰り返して行う。
以下本発明を一実施例を示す図面に基づいて説明する。
この発明は第1図に示すように地中に埋設された地盤ア
ンカー1に接続されたPC鋼材2を緊張して建物の躯体
Aに定着する方法である。
ンカー1に接続されたPC鋼材2を緊張して建物の躯体
Aに定着する方法である。
第2図に従って施工手順を説明する。
まず躯体Aより上方へ伸びた複数本のPC鋼材2の先端
部を挿通孔3aに通して躯体A上にアンカーディスク3
を設置する (1)。アンカーディスク3の挿通孔3a
はPC鋼材2の本数分だけ模状に明けられている。
部を挿通孔3aに通して躯体A上にアンカーディスク3
を設置する (1)。アンカーディスク3の挿通孔3a
はPC鋼材2の本数分だけ模状に明けられている。
このアンカーディスク3の周囲に第3図に示す三脚4を
設置する(■)。三脚4の上部にはジヤツキ5が載る、
開口を有する水平面4aが形成されており、下部はつな
ぎ材4bで連結され、三脚4のレベル調節は各脚の下端
に取り付けられたレベル調整ネジ4Cによって行われる
。
設置する(■)。三脚4の上部にはジヤツキ5が載る、
開口を有する水平面4aが形成されており、下部はつな
ぎ材4bで連結され、三脚4のレベル調節は各脚の下端
に取り付けられたレベル調整ネジ4Cによって行われる
。
つなぎ材4bの内側の開口はアンカーディスク3の径よ
り大きいものとする。
り大きいものとする。
三脚4のレベル調節及び芯合わせ後、その水平面4a上
にジヤツキ5を載置する。ジヤツキ5のロッド上には複
数個の喫状の挿通孔6aを有するトッププレート6が固
定されており、このトッププレート6を引き上げた状態
で挿通孔6aにその個数分だけのPC鋼材2を挿通する
(m)。このとき挿通を円滑に行うために第3図に示す
ように三脚4の水平面4aの内側にはPC鋼材2のガイ
ドとなる切り込み4a1が設けられている。
にジヤツキ5を載置する。ジヤツキ5のロッド上には複
数個の喫状の挿通孔6aを有するトッププレート6が固
定されており、このトッププレート6を引き上げた状態
で挿通孔6aにその個数分だけのPC鋼材2を挿通する
(m)。このとき挿通を円滑に行うために第3図に示す
ように三脚4の水平面4aの内側にはPC鋼材2のガイ
ドとなる切り込み4a1が設けられている。
続いてトッププレート6を下げ、その挿通孔6aに楔6
bを差し込んでPC鋼材2をトッププレート6に仮留め
する(rV)。
bを差し込んでPC鋼材2をトッププレート6に仮留め
する(rV)。
この状態でトッププレート6を引き上げ、予め決められ
た張力をPC鋼材2に導入し、アンカーディスク3の挿
通孔3aに本締めのW 3 bを打ち込んでPC鋼材2
をアンカーディスク3に定着する(V)。
た張力をPC鋼材2に導入し、アンカーディスク3の挿
通孔3aに本締めのW 3 bを打ち込んでPC鋼材2
をアンカーディスク3に定着する(V)。
次に定着されたPC鋼材2の仮留めを外し、その先端部
分を中途で切断するとともに、トッププレートの挿通孔
6aに別のPC鋼材2を挿通する(Vl)。
分を中途で切断するとともに、トッププレートの挿通孔
6aに別のPC鋼材2を挿通する(Vl)。
続いて前記■〜■の工程を全PC鋼材2について繰り返
して全PC鋼材2をアンカーディスク3に定着し終えた
ところで三脚4及びジヤツキ5を撤去し、PC鋼材2の
先端部を所定の長さまで切断し、更にアンカーディスク
3上にキャップ7を被せ、防錆・防蝕処理を施して施工
は終了する(■)。
して全PC鋼材2をアンカーディスク3に定着し終えた
ところで三脚4及びジヤツキ5を撤去し、PC鋼材2の
先端部を所定の長さまで切断し、更にアンカーディスク
3上にキャップ7を被せ、防錆・防蝕処理を施して施工
は終了する(■)。
この発明は以上の通りであり、小規模なジヤツキと三脚
を用いてpcw4材の緊張を行うものであるため各地盤
アンカー頭部の緊張作業の能率を向上させることができ
、結果的に工期の短縮化を図ることが可能である。
を用いてpcw4材の緊張を行うものであるため各地盤
アンカー頭部の緊張作業の能率を向上させることができ
、結果的に工期の短縮化を図ることが可能である。
第1図は本発明の地盤アンカーの全体を示した断面図、
第2図は本発明の施工手順を示した概要図、第3図は三
脚とジヤツキを示した斜視図である。 A・・・・・・躯体、1・・・・・・地盤アンカー、2
・・・・・・PC鋼材、3・・・・・・アンカーディス
ク、3a・・・・・・挿通孔、3b・・・・・・模、4
・・・・・・三脚、4a・・・・・・水平面、4a′・
・・・・・切り込み、4b・・・・・・つなぎ材、4c
・・・・・・レベル調整ネジ、5・・・・・・ジヤツキ
、6・・・・・・トッププレート、6a・・・・・・挿
通孔、6b・・・・・・模、7・・・・・・キャンプ。 第 1 図
第2図は本発明の施工手順を示した概要図、第3図は三
脚とジヤツキを示した斜視図である。 A・・・・・・躯体、1・・・・・・地盤アンカー、2
・・・・・・PC鋼材、3・・・・・・アンカーディス
ク、3a・・・・・・挿通孔、3b・・・・・・模、4
・・・・・・三脚、4a・・・・・・水平面、4a′・
・・・・・切り込み、4b・・・・・・つなぎ材、4c
・・・・・・レベル調整ネジ、5・・・・・・ジヤツキ
、6・・・・・・トッププレート、6a・・・・・・挿
通孔、6b・・・・・・模、7・・・・・・キャンプ。 第 1 図
Claims (1)
- (1)建物下の地中に埋設された地盤アンカーに接続さ
れ、建物躯体より上方へ伸びた複数本のPC鋼材の先端
部を通して躯体上に、複数個の挿通孔を有するアンカー
ディスクを設置し、その周囲に上部に水平面を有する三
脚を配置するとともに、その水平面上に、挿通孔が明け
られてあるトッププレートがロッド上に固定されたジャ
ッキを設置し、このトッププレートの挿通孔に所定本数
のPC鋼材を挿通してこれをトッププレート挿通孔に仮
留めし、続いてトッププレートを引き上げてPC鋼材に
張力を導入した後、PC鋼材をアンカーディスクに定着
し、更にその仮留めを外してトッププレートの挿通孔に
他のPC鋼材を挿通し、トッププレートの引き上げから
PC鋼材の定着までの手順を繰り返して全PC鋼材をア
ンカーディスクに定着する地盤アンカー頭部の定着方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13792487A JPS63304826A (ja) | 1987-06-01 | 1987-06-01 | 地盤アンカ−頭部の定着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13792487A JPS63304826A (ja) | 1987-06-01 | 1987-06-01 | 地盤アンカ−頭部の定着方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63304826A true JPS63304826A (ja) | 1988-12-13 |
JPH0458851B2 JPH0458851B2 (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=15209866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13792487A Granted JPS63304826A (ja) | 1987-06-01 | 1987-06-01 | 地盤アンカ−頭部の定着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63304826A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100793743B1 (ko) | 2007-08-13 | 2008-01-10 | (주)엠케이 | 영구앵커 조립체 고정공법 및 그 장치 |
KR100832101B1 (ko) | 2007-02-01 | 2008-05-29 | 주식회사 삼우기초기술 | 그라운드 앵커용 정착체 받침 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5826441A (ja) * | 1981-08-10 | 1983-02-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | イオン注入装置 |
JPS5950826A (ja) * | 1982-09-16 | 1984-03-24 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 直流式電気鉄道の給電装置 |
-
1987
- 1987-06-01 JP JP13792487A patent/JPS63304826A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5826441A (ja) * | 1981-08-10 | 1983-02-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | イオン注入装置 |
JPS5950826A (ja) * | 1982-09-16 | 1984-03-24 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 直流式電気鉄道の給電装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100832101B1 (ko) | 2007-02-01 | 2008-05-29 | 주식회사 삼우기초기술 | 그라운드 앵커용 정착체 받침 |
KR100793743B1 (ko) | 2007-08-13 | 2008-01-10 | (주)엠케이 | 영구앵커 조립체 고정공법 및 그 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0458851B2 (ja) | 1992-09-18 |
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