JPS63304727A - 伝送路の異常検出装置 - Google Patents

伝送路の異常検出装置

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JPS63304727A
JPS63304727A JP62140985A JP14098587A JPS63304727A JP S63304727 A JPS63304727 A JP S63304727A JP 62140985 A JP62140985 A JP 62140985A JP 14098587 A JP14098587 A JP 14098587A JP S63304727 A JPS63304727 A JP S63304727A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
transmission
reflected wave
station
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP62140985A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriaki Katsumata
憲明 勝俣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP62140985A priority Critical patent/JPS63304727A/ja
Publication of JPS63304727A publication Critical patent/JPS63304727A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、伝送路の異常検出装置に係り、特にバス形伝
送路の異常検出装置に関する。
B0発明の概要 本発明は、ステーション間を伝送路で結合してパルス信
号の授受を行うシステムにおいて、ステーションの受信
信号から反射波を検出し、この反射波極性と時間遅れか
ら異常種別及び異常箇所までの距離を求めることにより
、 伝送路異常の検出を確実、容易にするものである。
C0従来の技術 バス形の伝送路は、1本のケーブルを介して複数のステ
ーションを結合し、各ステーション間のデータ伝送を行
う。各ステーションは伝送路に対してドライバによるパ
ルス出力で送信し、他ステ−ジョンからの送信パルスを
レシーバで受信する。
また、伝送路の終端は抵抗による整合が行われる。
こうしたバス形伝送路によるステーション間のデータ伝
送において、伝送路及びドライバの断線、短絡状態は伝
送不能や失敗になる通信不能を招く。
そこで、従来から伝送路及び送受信回路の異常検出方式
が種々提案されている。例えば各ステーションについて
ドライバから試験データを送出させ、同じステーション
のレシーバで受信し、送信データと受信データの照合に
よる送受信機能のチェックを行う方法、また異なるステ
ーノヨン間で試験データを送受信してその照合による両
ステーション間の伝送路も含めた送受信機能のチェック
を行う方法がある。
D1発明が解決しようとする問題点 バス形伝送路によるステーション間の結合は、該伝送路
が1つのワイヤードORであるため、例えば1つのドラ
イバが短絡故障したときには伝送路全体が短絡状態にな
る。このため、従来の異常検出方式では、短絡ドライバ
が何れのステーションのものか不明で、伝送路からステ
ーションを切離す等を行なわない限り、異常箇所の検出
ができない。同様に、伝送路自体の短絡による異常にら
従来方式ではドライバの短絡か伝送路の短絡かを判定す
るのが難しくなる。また、伝送路の断線ではステーノヨ
ン間の送受信不能である程度は判定できるか、当該ステ
ーション間伝送路の何れの位置が断線しているかの判定
ができず、比較的長い距離の伝送路では断線位置の判定
が難しくなる。
こうした問題は、多数のステーションが1つのバスを共
有する伝送方式に限らず、1つの親局に複数の子局がス
ター結合される伝送方式においてら起きる。
E6問題点を解決するための手段と作用本発明は、上記
問題点に鑑みてなされたもので、ステーションには受信
信号から送信パルスの反射波を検出し、該反射波の極性
によって伝送路の断線・短絡の種別を判定しかつ送信パ
ルスに対する反射波の遅れ時間によって異常箇所までの
距離を判定する手段を備え、伝送路異常又はステーショ
ンのドライバ出力部の短絡によるパルス波の反射の発生
を利用し、この反射波と送信パルスとの比較によって異
常種別及び異常位置を判定する。
F、実施例 第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
伝送路lには複数のステーション2、.2、.23が結
合され、該伝送路1の両端は終端抵抗1..1゜によっ
てインピーダンス整合が取られる。ステーション2.〜
2.は、その送受信部構成をステーション2.に代表し
て示すように、伝送コントローラ3からの送信データを
ドライバ4を通して単流方式のパルスとしてバスlに乗
せる。そして、バスlからの受信信号は受信アンプ5に
よって増幅し、この増幅信号をコンパレータ6によっT
−スレッンヨールドレベルVT)Iを持ってパルス波形
に整形し、この出力パルスを受信データとして伝送コン
トローラ3に取込む。
一方、受信アンプ5の出力はコンパレータ7及びコンパ
レータ8の比較入力にされ、コンパレータ7では正方向
反射波の比較基準電圧V+を何して受信信号の波形整形
を行い、コンパレータ8では負方向反射波の比較基準電
圧V−を有して受信信号の波形整形を行い、両コンパレ
ータ7.8共に正極性のパルス出力を得るよう入力端子
が選択される。コンパレータ7の出力はコンパレータ6
の出力を反転する論理インバータ9の出力と共にアンド
ゲートlOの入力とされ、コンパレータ7の出力からコ
ンパレータ6の出力パルスを削除する抑止処理か行われ
る。アンドゲート10の出力及びコンパレータ8の出力
は判定回路11に取込まれ、判定回路11による伝送路
異常の判定が行われる。
こうした構成における伝送路異常検出動作を第2図を参
照して以下に詳細に説明する。
伝送路lのX点に断線又は短絡が発生したとき、ドライ
バ4からの出力パルス(第2図a)に対して、X点での
異常によって該X点で反射が起きる。このため、受信ア
ンプ5の受信信号は、第2図(b)に示すように、ドラ
イバ4の出力パルスP。の後に正極性の反射波P、又は
負極性の反射波P!が表われる。これら反射波P 、、
P 、のタイミングは、パルスP。に対してステーショ
ン2.からX点までの距離りに対応する伝送時間遅れを
持って表われる。また、反射波の極性はX点の断線と短
絡に応じて変る。
このような反射波を伴う受信信号に対して、コンパレー
タ6では正極性反射波レベル以上のスレッショールドレ
ベルVTHに設定することで送信信号のみを抽出する(
第2図C)。一方、コンパレータ7では正極性反射波レ
ベルよりも低いレベルの比較基準電圧Vやに設定するこ
とで信送信信号及び正極性反射波を波形整形したパルス
列出力を得る(第2図d)。また、コンパレータ8では
負極性反射波レベルよりも低いレベルの比較基準電圧■
−に設定することで負極性反射波を波形整形したパルス
出力を得る(第2図e)。
次に、コンパレータ7の出力パルス列に対して、アンド
ゲートlOとインバータ9によって送信信号が取除かれ
る。従って、判定回路11にはアンドゲートlOから正
極性反射波のパルスが与えられ、コンパレータ8から負
極性反射波のパルスが与えられる。これら両パルスに対
して、判定回路11はインバータ9の出力など受信信号
又は送信信号の出力パルスタイミングを基準として反射
波のパルスが与えられるまでの時間Tp 、Tuをクロ
ック計数する。このような判定回路11により、与えら
れる反射波パルスが正極性、負極性の検出の違いによっ
てX点の断線、短絡の判定をし、反射波が与えられるま
での時間’rp TNによってステーション2.からX
点までの距離を判定する。
以上までのことから、伝送路1に断線又は短絡が発生し
たときに、その反射波から異常の種別及び異常点までの
距離情報を得ることができる。また、あるステーション
のドライバの出力部が短絡したときは該ステーションか
ら離れた他のステー −ジョンに備える異常検出回路に
よって異常ステーションまでの距離判定から検出でき、
多数のステーションがバス結合されるシステムでは2つ
以上のステーションが上述の異常検出回路を備えること
でドライバ異常も含めた伝送路異常を検出できる。
上述の実施例では共有バスシステムにおける単流方式に
よる信号伝送の場合を示すか、本発明はこれに限定され
ることなく、スター結線のバス方式さらには複流方式に
よる信号伝送にも適用できるの勿論である。例えば、複
流方式による異常検出では第3図に示すような回路構成
にして実現される。複流方式では、第4図に示すように
伝送信号が正極性パルスPpと負極性パルスPMを含む
ため、正極性反射波から伝送信号を取除くのと同様に負
極性反射波から伝送信号を取除く構成にされる。この抑
止回路は夫々インバータ9A、9BとアンドゲートIO
A、IOBによって構成され、また負極性信号の波形整
形用にコンパレータ6Bが設けられる。
G9発明の効果 以上のとおり、本発明、によればステーションの受信部
に送信パルスに対する受信信号に反射波が含まれるとき
に該反射波の検出から異常種別及び異常位置を判定する
ようにしたため、従来の検出方式に比べて確実な検出に
なるし、検出のための接続状態変更等を不要にして自動
検出ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図の各部波形図、第3図は本発明の他の実施例を示す回
路図、第4図は複流伝送方式における受信信号波形図で
ある。 l・・・バス、21,2.・・・ステーション、3・・
・伝送コントローラ、4・・・ドライバ、5・・・受信
アンプ、6.7.8・・・コンパレータ、11・・・判
定回路。 第1図 実施例/)回路図 1・・・・・・・l〈ス 第2図 単流イ’2;i!の各師渾形函 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のステーションを伝送路で結合してステーション間
    でパルス信号を授受するシステムにおいて、前記ステー
    ションのうちの少なくとも1つのステーションは受信信
    号から送信パルスの反射波を検出し、該反射波の極性に
    よって伝送路の断線・短絡の種別を判定しかつ送信パル
    スに対する反射波の送れ時間によって異常箇所までの距
    離を判定する手段を備えたことを特徴とする伝送路の異
    常検出装置。
JP62140985A 1987-06-05 1987-06-05 伝送路の異常検出装置 Pending JPS63304727A (ja)

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