JPS63303496A - 電子情報表示モジユールおよびそれに用いるコネクタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、食料品店などの小売店舗で売りに出されてい
る商品の各品目の価格および関係情報に対応する計算機
生成データを記憶して表示できる単独の独立型自己出力
式情報表示モジュールに関するものである。

〔従来の技術〕

従来、価格表示札を、普通、食料品店で販売される商品
の品目にはりつけている。従って、消費者は、頷札のあ
り場所をさがしだすだけでその品目の価格を容易に確め
ることができた。関連の光学弐走食装置をもった売場用
電子金銭登録器−計算機が出現するに及んで食料品店の
勘定カウンターにおける品名識別と価格設定の処理が速
くなった。従って、価格表示札は、しばしば取除かれて
製品バーコードによって置き替えられた。バーコードは
、勘定カウンターで走査されて電子金銭登録器によって
解読され、その金銭登録器が品目と対応する価格を書い
たものをプリントアウトする。

同様の製品バーコードと関係の価格設定情報をそのよう
な情報が関係する品目に隣接した棚にはりつけられる札
に印刷する。しかし、売れ行き、製品不足、メーカーの
頭引きおよび同様の経済的要因のために、棚の品目の仙
】格を変更することが必要になることがある。棚での価
格変更を行うために、食料品店の従業勇が元の９札をは
がして、新しい札と取換える必要がある。そのような仕
事は、通常、時間がかかり、骨が折れ、特に品目が頻繁
な価格変更を受けるとき、高い犬侍につく。場合によっ
ては、人間の間違いで棚に正しくない表示をした札かは
９つけられることがある。他の場合には、食料品店の従
業負が、適切な価格変更をするのを全く忘れることがあ
る。

前述の結果として、消費者は、購入すべき品目の実際の
価格について誤った情報を与えられることになる。さら
に、勘定カウンターで印刷される価格は、その品目の実
際の購入価格と異なり、消費者が払い過ぎる可能性を生
じる。その上、多くの地域における法令規則のために、
そのような間違った価格設定をすると、食料品店または
小売店舗に賦課される比較的きびしい罰金をとられるこ
とになるであろう。

棚の品目に玉砕で時宜を得た価格変更をするときの困難
を解決する一つの試みとして、品目が売りに出きれてい
る棚に置かれるべき価格表示ユニットがあった。ある品
目の価格に関するｆｆｒ報が価格表示ユニットによって
消費者に初覚表示される。

価格設定情報と電力が電源つき中央計算機と各表示ユニ
ットとの間の固定配線によって普通に与えられる。その
ような装置は、実現に費用がかかるとともに保守が困難
である複雑な伝透と結合のための装置全必要とする。な
お、従来の価格表示ユニットによって与えられる情報は
、普通、ある食料品店以外の店舗に対しては山谷と速性
の点で制限される。

従来の価格表示ユニットの例を次の米国ｔｈ許の一つ以
上を参照することによって見出すことができる。

第１１．００２，８８６号　１９７７年１月１１日第４
．５００．８８０号　１９８５年２月１９日第１１．５
２１，６７７号　１９８５年６月４日〔発明が解決しよ
うとする課題〕 小売店舗において、棚の商品の品目の価格の変更を容易
かつ迅速に行うことができ、★現に費用が少くて、保守
が容易な電子１曲格表示乎首を提供することが本発明の
目的である。

本発明のもう一つの目的は、小売店舗における商品の洒
格表示だけでなく、病院などにおいても必要な情報表示
に用いることのできる、同様な電子情報表示装置を提供
することである。

〔課即全解決するための手段〕

一般的にいって、単独、独立型の電池を電勇とした表示
モジュールであり、計算機によって生成され、ハンドベ
ルト可搬式データ端末装置によって表示モジュールへ供
給される情報を記憶して表示するものが開示される。こ
の表示モジュールは、食料品店などの小売店舗において
一つの商品品目に関する価格およびその他の情報を表示
するために使用できる。捷たこの表示モジュールは、病
院で患者の状態およびすでに投与されたかまたは投与さ
れる予定の薬物を表示するのに用いることもできる。

本表示モジュールは、可搬式データ端末装置によって表
示モジュールに供給される計算機生成情報を記憶する記
憶装置を備えている。本表示モジュールはまた、表示モ
ジュールの記憶装置に接続するために表示モジュールの
面に沿って伸びる複数の平行に整置した電気接点板を備
えている。表示モジュールの記憶装置は、電気接点板を
介して呼出されて更新される。一つ以上の液晶英数字表
示装置が表示モジュールに組込まれて記憶装置に記憶さ
れた情報を表示する。

また、本表示モジュールを可搬式データ端末装置と電気
的に連結するのに用いる多重端子コネクタが開示される
。このコネクタを、表示モジュールの面にかぶせて取付
けて保持し、コネクタから突き出た被数のばね付き電気
接点ピンを表示モジュールのそれぞれの接点板と係合す
るように位置を合させる。多心電気ケーブルがコネクタ
の接点ピンから伸びて可搬式データ端末装置の適当なレ
セプタクルにつながる。

〔作　用〕

コネクタヲ表示モジュールの面にかぶせて取付けてケー
ブルを可搬式データ端末装置へ接綬すると電気回路が完
成し、データ端末装置と表示モジュールの記憶装置との
間の情報の二方向伝達をコネクタの接点ピンと表示モジ
ュールの接点板とによって可能にする。可搬式データ端
末装置と表示モジュールとの間に開示したコネクタによ
って臨時インターフェースが確立σれるので、表示モジ
ュールの記憶装置に記憶された情報は容易かつ正確に更
新されて、新しい計算機生成情報が記憶され、続いて表
示モジュールの表示装置に表示される。

〔実抱例〕

本発明を形成する単独の電池を電源とする独立型電子情
報表示モジュールを各図面を参照しながら最もよく説明
する。第１図において、本発明の第１の好ましい央捲例
による表示モジュール１が示これている。表示モジュー
ル１は、プラスチックなどの耐衝撃材料で形成された外
箱２全備えている。第１図の表示モジュール１は贅だ１
対の液晶表示装置金偏えている。そのような成品表示装
置の最初のものは、文字捷たは数字のいずれかを表示す
ることのできる２文字英数字表示装宜４である。上記の
ような表示装置の２番目のものは、浮動小数点を有し、
数字だけを表示できる４文字英数字表示装置６である。

棚の品目の価格を表示するための表示装置４および６の
動作を図面の第７〜９図ヲ参照しながらこのあと非常に
詳細に説明する。１対の表示装置４および６を説明する
が、一端に２文字英数字表示を、そして反対端に４文字
英数字表示を有する単一表示装置もまたこ＼で使用でき
ることが分るはずである。

５枚の導電住金＠（例えば、ニッケルメッキした銅）の
接点板８．９および１０が表示モジュールｌの前面に沿
って互いに間隔をおいて平行に％置されて配置されてい
る。接点板８〜１０は、電気端子として（６）き、表示
モジュール１と可搬式データ端末機（第１０図で５２と
書かれている）との間に比較的容易で信和件のある電気
的接続を可能にする重要な利点を与える。接点板８は、
モジュール１の前面の最上部を一部分横切って押ボタン
１２がある表示モジュールの第１の端まで伸びている。

押ボタン１２の目的は、やがて説明する。

接７貞板っは、表示モジュール１の前面のほぼ中点をψ
１つて伸びている。接点板１０は一表示モジュール１の
前面を一部横切って矩形のパネル１４がある表示モジュ
ールの第１の端に向って伸びている０表示モジュール１
が関連をもつ棚の品目の広告の絵または写真１６が押ボ
タン１２の下方ツバネル１４にはりつけられている。押
ボタン１２と広告パネルｌｌｊは、互いに離れているよ
うに示されているが、押ボタン１２および広告パネル１
４全パネル１４とその中の広告の絵１６とがある単−Ｓ
接触スイッチとして一体化できることが明らかに分るは
ずである。単一膜接触スイッチは市販されており、当秦
者に周知である。

接点板８と９の間にはのり付き札２ｏがは９つけられる
もう一つの矩形パネル１８がある。札２゜には、棚の品
目の名称か説明もしくは、その両方１、またはその棚の
品目に対応するＵＦＯ（万国製品コード）バーコードか
製品番号もしくはその両方の一つ以上がある。液晶表示
装置（例えば、４および６）が接点板つと１０との間で
製品識別孔２゜の下に広告の絵１６の片側まである。Ｆ
ＯＲおよび？と潜いたしるしが印刷されている分離バー
２２が表示装置を分けている。すぐに明らかになるよぅ
に、表示装置の分離バー２２に印刷されたしるしは、視
覚表示されている情報を読取るために消費者が用いる・ 表示装置ヰと６およびパネルｌｌｊと１８に現れる情報
のおかげで、消費者が表示モジュール１の関連する棚の
特定の品目の完全な説明および対応する価格を容易に得
られるであろう。さらに、棚の品目の名前と画像の両方
が棚の品目のごく近くで札２０と絵１６に現れるので、
消費者が壕どつかないようにできる。接点板８．９およ
び１０のおかげと、本発明の１晋な利、ｒ：？によって
、表示モジュール１によって与えられ、表示装置４と６
によって示された情報は、（価給変化、数量割引、売行
きなどを反映させるために）迅速かつ容易に更新できる
ので、消費者は、購入時における価格を正確に指示され
ることになる。

図面のうち第２図は一つの品目の商品上置く予定の棚の
前装２うに固着された表示モジュール１に示している。

普通は、表示モジュール１が固着される棚は、食料品店
などの小売店舗で見受けられる。一体Ｕ形ブラケット２
４（第５図Ｋｉもよく示されている）が表示モジュール
１を前装２うに接続し、互いに間隔を離して平行に整置
して保持プれる１対の脚２１１−１および２１１−２を
備えている。ブラケット２１＋はアルミニュウムまたは
プラスチックで作られるのが好ましい。ブラケット２４
の脚の一つ２キー１は、表示モジュールの外箱２（やは
シ第５図に対もよく示されている）の後部に取付けられ
る（例えば、ねじ締め捷たはのり付けで）。ブラケット
２１ｉは、棚の前装２うをブラケットの脚２４−１と２
１１−２との間の空間内に受けるように位誼決めされる
。二つ以上のいたずら防止ねじ（第５図の２５で表され
ている）がブラケット２１４と表示モジュール１の組合
せを前装２うに固着するためにブラケット２１１の第２
の脚２１＋−２ｉ通して伸びている。いたずら防止ねじ
は、特別に遣応された道具によって棚の前装２５に締め
つけたυ−それから外されたジし、それによって表示モ
ジュールを前装２５から許可なく取除くことを防止する
。

第５図は、情報表示モジュール１の外箱２の後部にはり
つけられた（例えば、のり付けまたはねじ締めで）Ｕ形
ブラケット２１１’ｉ示している０さらに詳しくいえば
、そして第２図を参照したときに前述したように、ブラ
ケット２１４の１脚２ＩＩ−１は、外箱２に取付けられ
、第２の脚２１１−２は、第１の脚２４−１から間隔を
あけて設けられ、それらの間に棚の前装（第２図の２３
）を受は入れるようになっている。いたずら防止ねじ２
５は、ブラケットの脚２Ｉ４−２’ｉ通して伸び、脚２
１ｉ−１と脚２１１−２との間にある棚の前装に係合し
てそれ全保持する。

第５図はまた、情報表示モジュール１の構成要素の配置
を示している。接点板８〜１０は、表示モジュールの外
箱２の前面を横切って伸びている。

１対の隣接ガラス層２６−１と２６−２が接点板９と１
０との間に配設されて、単一または１対のいずれかの液
晶表示装置（第１図で４および６で表されている）全形
成する。１対の普通のゼブラストリップ２８が表示装置
のガラス層２６−１および２６−２’ｉｉ印刷回路板に
接続する。また、印刷回路板へは、４ビツトのマイクロ
プロセンサ＋ＪＯとマイクロプロセッサｌＩＯおよび印
刷回路板３０へ電力を与える電池１１５が接続されてい
る。

図面の第４図および第５図を参罷すると、情報表示モジ
ュール１を市販の可搬式端末装置（第１０図で５２とし
て表されている）に接続して、棚の品目の現在の価格を
反映するように、表示モジュール１によって表示される
情報を容易かつ正確に更新できる多端子電気コネクタう
２が示されている。さらに具体的にいえば、コネクタ３
２は都合よく曲がったハンドルまたは握り部分３３を備
えている。ハンドル部分う５は、大体平坦なヘッド部分
で終っている。表示モジュールの前面を開に受ける予定
の１対の弾性案内リップ３５−１および５５−２がヘッ
ド部分３１ｊと同一の幅で形成され、ヘッド部分の両端
から伸びている。う本のばね付き導電性（例えば金）の
接点ピン５６．３７および３８がコネクタ５２の平坦な
ヘッドう４から外方に突き出ている。接点ピン５６〜う
８は、両側の案内リップ５５−１と５５−２の間で平坦
なヘッドう稀に沿って表示モジエール１の接点板８〜１
０（第１図）の間隔と対応するように間隔をおいて設け
られている。多心ケーブル１１５が接点ピン５６〜３８
に接続され、可搬式データ端末装置（第１０図に最もよ
く示されている）のレセプタクルに接続するためのコネ
クタう２のハンドル部分３５を逍して伸びている。

案内リップ３５−１および５５−２の弾性は、コネクタ
５２のヘッド３１１に一体クランプを形成できるように
する。すなわち、コネクタのヘッド３１４は、情報表示
モジュールと着脱自在に係合するようにスナップ止めで
き、案内リップ３５−１およびう５−２が表示モジュー
ル全開に収容して保持するためにわずかに回転する。前
述のことのために、コネクタ３２と情報表示モジュール
（第１図の１）の間に臨時インターフェースを確立し、
コネクタ５２の接点ピン５６〜う８は、表示モジュール
１の接点板（第１図の８〜１０）と係合するように位ｔ
！Ｉｆ合される。ケーブル４５を可搬式データ端末装置
（第１０図に示されている）に接続し、コネクタ５２の
ハンドル５５を通して突き出ている単極双投トリガスイ
ッチ３つを瞬間的に閉じることによって計算機と表示モ
ジュールの記憶装置との間にデータ端末装置、ケーブル
１Ｆ５、トリガスイッチ３つ、接点ピン３６〜３８およ
び接点板８〜１０からなる伝送路を介して情報の双方向
転送を可能にする。

情報表示モジュールから消費者へ表示されるべき記憶情
報を更新するために、商人、在庫品管理職勇、店員、な
どが、平坦なヘッド５１１を表示モジュールにかぶせて
パチンとはめるかまたにその上全摺動させることによっ
てコネクタ５２を表示モジュールへ取付け１表示モジュ
ールを案内リングう５−１と３５−２との間に受けて、
表示モジュールの前面と接点ピン５６〜３Ｆ！が係合す
るようにする。組立てた関係（第１０図）にあるとき、
コネクタ３２の接点ピン５６〜３８が表示モジュールの
前面を横切って形成された端点板８〜１０と自動的に位
置を合される。接点板８〜１０が表示モジュールの前面
をほとんど横切って伸びているので、接点板８〜１０と
接点ピン３６〜３８との間に確実な電気的接続を、単に
コネクタラ２をモジュールにい捷説明した方法で取付け
るかまたはコネクタのヘッド５４を表示モジュールの＋
ｔｆ［ｉを横切っていずれかの方向に摺動させることに
よって行う。

図面の第６図は一接点ピン５６〜う８（コネクタラ２の
）ヲ勤かして情報表示モジュール１の接点板８〜１０と
係合させ、多心ケーブル４５をデータ端末装置の遣当な
レセプタクルに受けるとき、情報表示モジュール１と可
搬式データ端末装置との間に設定された相互接続を表し
ているブロック図を示している。本発明の好ましい実捲
例によれば、表示モジュール１の論理回路４２＝記憶装
置１１４および表示ドライバＩＩ８がマイクロプロセッ
サ１１０によって与えられる。例としてだけ、本明細鉦
で適用できる利用可能なマイクロプロセッサ４０、は、
パートＮαＭ　Ｓ　ｒｔ　６５０２として商業的に知ら
れている４ビツトマイクロコンビ二一タである。

さらに詳しくいえば一マイクロプロセッサ４０は、価格
および関係情報を記憶して更新すべき表示モジュール１
の記憶装置ＩＩ４と接点板８〜１０を連結するデータ論
理回路１ｉ２を備えている。データ論理回路１１２は単
一の′Ｌ５またはう、Ｏｖリチュウム電池４うによって
電力を与えられる。接点板の一つ１０は、可搬式データ
端末装置を介して記憶装置ｌＩｌ＋へ計算機生成情報全
供給する。第２の接点板９は記憶情報全記憶装置１４か
ら可搬式データ端末装置へ供給する。別個の接点板つと
接点板１０が示され、それぞれ「出データ」および「入
データ」としるされているが、そのような接点板が情報
を記憶装置との間で受授する単一の接点板で置替えでき
ることを理解すべきである。

「共通」としるした第うの接点板８が基準電位の適当な
電源に接続されて論理回路４２への′電気回路を完成す
る。

信服表示モジュールの記憶装置ｉｌｌは、ＵＰＣ製品バ
ーコードを記憶できる任意選択ファイル４５全備えてい
る。バーコードを記憶装置１ｉ１＋の中に記憶すること
は情報表示モジュールの前面にはり付けられている札（
第１図の２０）にバーコードを印刷する必要をなくすこ
とになる。さらに、バーコードは、手動でなく自動的に
（すなわち可搬式データ端末装置によって）読取ること
ができる。

記憶装置１ｊ４にはその品目の商品の価格に対応する情
報全記憶している第２のファイルｌｉ６がある。

記憶ファイル１１６の情報は、普通は、消費者に表示さ
れる。記憶装置Ｉ４１４は１だ、その品目の神品に関す
る追加の情報を記憶している第５のファイル４７全備え
ている。第７〜９図を参照するとき非常に詳細に説明す
るように、ファイル１１７の中の追加の情報は、単位重
電の値段などを示すことができる。前に説明した押ボタ
ン１２は、表示された情報を記憶ファイル４６の内容か
ら記憶ファイルｌｉ７の内容に変えるために消費者が押
すことができる。このようにして、消費者は一記憶装置
１１４内に記憶された情報の異なる欄に容易にアクセス
できるであろう。

押ボタンｔ２は、表示ドライバ４８を介して単−または
１対の表示装置４および６に接続されている。押ボタン
１２を押さなければ、表示された情報は、記憶ファイル
４６の内容に対応することになる。従って、表示ドライ
バＩＩ８は、普通は、押ボタン１２によって記憶ファイ
ルｌＩ６に接続されている。押ボタン１２を押すと、表
示ドライバ１１８ｆ記憶フアイル１１７へ一瞬接続する
ので、表示された情報は、そのとき記憶ファイル４７の
内容に相当することになる。

一つの品目の商品に関する情報を表示するための本発明
の電子表示モジュールのオリ用法全図面の第７〜９図に
例示する。第７ａ図の汐１」では、表示モジュールが関
連している棚の品目は、１箱のコーンフレークである。

従って、過当な製品説明（これに加えてＵＦＯバーコー
ドまたは製品番号）がパネル１８の内部に記載される。

英数字表示装置４は、最初は何も示してなく、数字表示
装置６は、その品目の単価を与える。従って、表示分離
バー２２の助は金得て、消費者は、特定の１箱のコーン
フレークの値段が１９７ドルであること全容易に確認で
きる。価格の比較を行うためには、第７ｂ図を参照する
と、消費者は、押ボタン１２を押して表示装置４および
表示装置６を変更する。

今度は、英数字表示装置４は、ＯＺ（オンスを表す）数
字表示装置６は、１６２を示す。バー２２の助は金かり
て、消費者は、その特定のコーンフレークの１面段が１
オンスあたり、１６２ドルであることを容易に確認でき
る。この情報は、消費者が他の銘柄のコーンフレークを
それらに関連した価格表示モジュールを操作して比較し
、１オンス当シの最良の１曲格を見出すことができるよ
うにする。消費者が押ボタン１２を離すと、表示装置ヰ
と６が再び第７ａ図に示した元の情報を与える。

第８ａ図の汐りでは、表示モジエールが関連している棚
の品目が１袋のムダである。従って過当な製品記述がパ
ネル１８の中に示されている。英数字表示装置４は、最
初は、ＰＫ（パッケージを意味する）と示されてふ・す
、数字表示装置６は、その品目の単価を与える。バー２
２の助けをかりて、消費者は−１包のムダのｆ石段が、
１１９ドルであることを容易に確認できる。先頭または
数量割引の場合に、第８ｂ図全参押して、消費者は、押
ボタン１２全押して表示装置４および６を亥える。今変
は、英数字表示装置４は一数字５を与え、数字表示装置
６は、Ｌ５９を示す。バー２２の助けをかりて、消費者
は、う包のムダの値段が１ｊ９ドルであることを容易に
ｈｇできる。

第７図および第８図において、表示モジュールが関連す
る品目が、普通は、食料品店で見受けられる。しかし、
そのように表示きれた品目は、例としてだけの目的であ
り、この表示モジュールは、他の小売店舗における価格
設定と関係情報を表示するのに適用できる。そのうえ、
あとで非常に詳細に説明するように、表示モジュールは
また、桑投与の必要事項または行われるべき処置に関す
る患者のデータおよび他の便接奏係あるデータを表示す
るために病院や他の鰐康看ａ１緻で片いるにも適してい
る。

この目的のために、第９ａ図を参照すると、辰示モジュ
ールが関連するパネル１８内に示された棚の品目は、建
築金物室に見出芒れるもののような板材である。英数字
表示装置ＩＩは、最初は、ＥＡ（１枚づつ（ｅａｃｈ）
　ｆ意味する）を示し、数字表示装置６は、各１枚の板
材の単価を与える。バー２２の助けをかりて、消費者は
、板材の平均価格が１フイートあた５１３うドルである
ことを確認できる。従って、表示モジュールによって表
示された特定の文字と数は、膀の目的および前述の可搬
式データ端末装置によって供給され、表示モジュールの
記憶装置に記憶きれている対応する計算機生成情報によ
って左右される。

小売店舗（ｆｌｌえば、食料品店など）のすべての棚、
箱または場所にある神品の品目に対応するデータを電子
的に記憶して表示する実時間１曲格設定方式を行うため
に本発明の情報表示モジュールを用いることを、検数の
表示モジュール１−１．１−２および１−５が示されて
いる第１０図を参照しながら説明する。三つのモジュー
ルだけが示されているが、いうまでもなく、売りに出さ
れる予定の異なる品目の数のいかんによって任意の数の
モジュールを備えてもよいことが理解されるはずである
。以下に説明する装置のおかげで、表示モジュール１−
１．１−２および１−５にプログラムされて入っている
計算機生成１曲格設定情報がマーケットの勘定カウンタ
ーに普通に見られるものなどの売場金銭登録器（例えば
、５０−１．５０−２および５Ｏ−１）における計算機
のファイルにプログラムされた情報と一致し、それによ
って棚渣たは箱に示された価格が勘定の間に消費者に対
してプリントアウトされた価格と異なる可能性を太いに
減らす。

表示モジュール１−１．１−２および１−５は、計算機
の電源への恒久（例えば、固定配線）接続の必要のない
単独の独立形装置である。従って、表示モジュール１−
１−１−２およびｌ−３の記憶装置に記憶された価格情
報を更新することは、可搬式データ端末装置５２を複数
の表示モジュールから選択されるべき一つに接続するこ
とによって達成される。本発明の価格表示モジュールに
接続するのに適する一つの市販のハンドベルト可搬式デ
ータ端末装置５２はアメリカ合衆国カリフォルニア州ア
ーダインのＭＳＩコーポレーション製のモデル１４００
である。可搬式データ端末装置５２は、選択された情報
表示モジュール（例えば１−３）への電気的接続を、捷
ず多重端子コネクタ３２全情報表示モジュール１−３の
前面に取付け、次にコネクタ３２の多心ケーブル４５を
データ端末装置のレセプタクル５Ｌ（例えばＲＳ　２５
２厘列ポート）に接続することによって行う。

計算機生成情報を可搬式データ端末装置５２から価格表
示モジュール１−１．１−２または１−５のうちの一つ
へ供給するためのダウンロード手順の起動は、表示モジ
ュールの前面にあるＵＦＯバーコードをデータ端末装置
５２のバーコード読取器５６で走査して価格を更新され
るべき特定の品目を決めることによって開始される。も
ちろん、第６図を参照したとき前述したようにバーコー
ドを表示モジュールの記憶装置に最初に記憶する場合、
そのような情報は、データ端末装置５２へ自動的に転送
されるので、バーコード読取器５６を用いる必要がなく
なる。肯定応答信号があとで中央計算機６０で検証する
ために表示モジュールから可搬式データ端末装置５２へ
送られる。肯定応答信号は、表示モジュールの記憶装置
が中央計算機６０から送られた価格設定情報全反映する
ように更新された後に、表示モジュールによって生成さ
れる。

記憶および盾後の表示のために選択された価格表示モジ
ュール１−５の記憶装置にダウンロードされるあらかじ
め定めた価格設定情報は、中央討つ＠機６０で生ずる。

中央計算機６０は、一つの計算機がいくつかの小売店舗
にわたる制御を行えるように現場または遠隔地（例えば
、倉庫）のどちらにも置くことができる。中央計算機６
０は、双方向データリンク６２（例えば、方接かまたは
ＭＯＤＥＭと電話ａＩヲ介するかのいずれかで）を介し
て可搬式データ端末装置と連絡してそれ全更新する。価
格表示モジュール１−１．１−２および１−３の記憶装
置を更新した後に生成した肯定応零信号に対応する情報
がデータリンクを通してデータ端末装置５２から中央計
算機６０へ送られるので、計算機は、すべての必要な価
格変更が価格設定装置の表示モジュールでなされ、かつ
それによって肯定応答されたこと’ｋＡかめるための記
録を維持できる。従って、うつかり見過したか忘れたど
んな１曲格変更も計算機６０に記録されるであろう。

中央計算機６０はまた、小売店舗に直かれた売場計算機
（すなわち、金銭登録器）の各々と通信する。従って、
同じあらかじめ定めた情報が計算機６０によって表示モ
ジュールｌ−１，１−２および１−３（可搬式データ端
末装置５２を介して）ならびに売場計算機５０−１、’
５０−２および５０−３に与えられる。こうして、棚で
消費者に表示され、勘定台で印刷された価格は、同一で
あり、それによって消費者のまごつきと過払いの可能性
をなくす。

前に指摘したように、本発明の情報表示モジュール（第
１図の１）はまた、小売店舗と同様に、病院でも適用で
きる。さらに詳しくいえば、薬物を病院の患者に投与す
るためのプログラムを個人別バーコードを各患者の手首
に取付けることによって制御できる。次に、この同じバ
ーコードは、薬物および患者の状態に関する情報と同様
に、ノ・ノドベルト可搬式データ端末装置（第１０図の
５２）を用いて表示モジュールの記憶装置にダウンロー
ドされる。表示モジュールを患者の部屋に置くことによ
って、患者の状態、投与された最後の薬物および今後の
薬物せたけ必要な処置などのＮ要な情報を病院の職員に
視覚的に表示できる。

可搬式データ端末装置５２は、第１０図に例示し小売店
舗によって用いられた装置と同様にして病院によって用
いられる。従って、病院の職員が患者に処置ヲ抱すかま
たは薬物を投与するときはいつでも、表示モジュールの
記憶装置ｔ更新できる。すなわち、患者のバーコードと
その患者の薬物と関連したバーコードは、可搬式データ
端末装置のバーコード読取器５６によって走査される。

データ端末装置と表示モジュールは、ケーブル１１５を
介して電気的に相互接続されるので、走ｆ−ｇれた情報
を表示モジュールの記憶装置にダウンロードできる。肯
定応答１号が表示モジュールによって化成され、あとで
データリンク６２を通して中央計算機にロードするため
にデータ端末装置に記憶される。前述のことから内科医
や外科医が患者の状態および薬物に関する現在のデータ
全従来のＭＯＤＥＭおよび電話を介して取得できる。

本発明の代替実施例に従って形成された電子情報表示モ
ジュール７０を第１１図に示す。第１図の表示モジュー
ルと同様に、表示モジュール７゜は、その前面に沿って
伸びるう本の平行な位置の合った電気接点板７２．７３
および？＋４ｉ備えている。接点板７２〜７４は、表示
モジュール７゜の記憶装置を第４図および第５図を参照
したとき前述したコネクタを用いて容易に更新できるよ
うにする。接点板７２〜７１４の各々は、表示モジュー
ル７０の前面を一部分横切って矩形の広告パネル８０が
ある一端寸で伸びている。関連の棚の品目の絵８２捷た
は写真が広告パネル８ｏの中で表示モジュール７０につ
けられる。

接点板７２と７１１との間には、裏にの９のついた札８
６かは９つけられるもう一つの矩形パネルがある。札８
６は、棚の品目のバーコード、製品名または製品番号を
含めた、棚の品目の識別表示を含んでいる。接点板７１
４と７６との間には、固定小数点のついた単一の５１桁
数字液晶表示装置ｇ８がある。ある商品品目の価格にだ
け関するもののような単−欄の記憶情報を表示すること
が望ましいとき、表示装置８８を有する表示モジュール
７０が好ブしい。計算機制御価格設定装置における情報
モジュール７０を多重端子コネクタ（例えば、第５図お
よび第４図の５２）およびハンドへ／Ｌ／　ト可搬式デ
ータ端末装置（例えば、第１０図の５２）によって相互
接続する技術は、第１図の情報表示モジュールｌｉ参照
したとき前述したものと陣−である。

〔発明の効果〕

本発明は以上のように構成されているので、以下のよう
な効果を奏する。データの化成または伝送の機械（例え
ば、計算機または可搬式データ端末装置）の迅速かつ確
実な一時接続を小売店または病院にある遠隔設置情報表
示モジュールに容易に行える。開示した多重端子コネク
タは、標準コネクタに正しいピンの位置確定手段をつけ
る必要および標準コネクタのレセプタクルを遠隔表示モ
ジュールにつける必要をなくしている。さらに、コネク
タはまた計算機制御価格設定装置における表示モジュー
ルを電気的および機械的に接続、分離する時間を貨らし
て、前記計算機制御価格設定装置の原価と複雑さを最小
にする。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明全形成する情報表示モジュールの前面
図、 第２図は、売りに出される容品の品目が載る棚の前装に
しつかりとりつけられた第１図の表示モジュールを示す
等角図、 第５図は、情報表示モジュールを棚の前装に取付ける関
連のブラケットの細部を示す第１図の表示モジュールの
断面図、 第４図は、第１図の情報表示モジュールの前面に取付け
られるのに適応した多重端子コネクタの前面図、 第５図は、第５図のコネクタの側面図、第６図は、第１
図の情報表示モジュールの可搬式データ端末機への電気
的相互接続を例示するブロック図− 第７〜９図は、第１図の情報表示モジュールが血品の品
目に関する価格および関係ある情報全表示するのに用い
ることのできる例を示し、第１０図は、可搬式データ端
末機によって計算機と複数の表示モジュールの一つが選
択的に連結される研格設定装置’に示すブロック図、第
１１図は、本発明の別の実施例に従って形成された情報
表示モジュールを示す。 ２−一外箱、キ、６−−表示装蓋、８，９．１０−一接
点板、１２−一押ボタン、う２−一コネクタ、３１１−
−ヘッド、う６，３７．３８−一接点ピン、３３−一ハ
ンドル、ｌｌ５−一電池、４１１−一記憶装置、１１５
−一ケーブル。 ＦＩＧ、　　１ マＥ７吸デーテ〜−９５］マ支Ｑ”：Ｆ’−ｆ艷塙大東
ｆ−ｉｆｉ咳ｉ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、情報生成源からの情報を記憶する記憶装置と、前記
   記憶装置と連結され、前記記憶装置に記憶された情報を
   視覚的に表示する表示手段と、前記記憶装置と相互接続
   され、前記情報生成源によつて生成された情報を前記記
   憶装置へ送る電気接点手段とを備えた情報表示装置と、 情報を前記情報表示装置と前記情報生成源 との間で転送できるように前記情報表示装置を前記情報
   生成源へ電気的に接続するコネクタと を備え、 前記コネクタが前記情報表示装置を着脱自 在に受ける手段を有するとともに、前記情報表示装置が
   前記コネクタに受けられるとき、前記情報生成源を前記
   情報表示装置の電気接点手段に電気的に接続する端子手
   段を有していることを特徴とする情報表示装置とコネク
   タの組合せ。 ２、前記情報生成源が可搬式データ端末装置である請求
   項１に記載の情報表示装置とコネクタの組合せ。 ３、前記情報表示装置を着脱自在に受ける前記手段が平
   坦なヘッドと前記ヘッドの両端から伸びて前記情報表示
   装置を間に受ける１対の案内リップを備え、前記ヘッド
   が前記情報表示装置に隣接し、前記情報表示装置の接点
   手段と係合するように置かれる請求項１に記載の情報表
   示装置とコネクタの組合せ。 ４、前記コネクタの前記端子手段が前記コネクタの前記
   平坦なヘッドから外方に突き出て、前記情報表示装置が
   前記コネクタの前記ヘッドに隣接して前記１対の案内リ
   ップの間に置かれると、前記情報表示装置の接点手段と
   位置が合つてそれに接続されることを特徴とする請求項
   ３に記載の情報表示装置とコネクタの組合せ。 ５、前記情報表示装置の前記表示手段が少なくとも一つ
   の液晶表示装置を備えている請求項１に記載の情報表示
   装置とコネクタの組合せ。 ６、前記表示手段がそれと相互接続されたスイッチを有
   し、前記スイッチを働かせると表示された情報を前記情
   報表示装置の記憶装置に記憶されたある情報からその記
   憶装置に記憶されたある他の情報に変更することを特徴
   とする請求項５に記載の情報表示装置とコネクタの組合
   せ。 ７、前記情報表示装置は、また前記情報表示装置の記憶
   装置に記憶された情報が関係する品目の絵を取付けられ
   ていることを特徴とする請求項１に記載の情報表示装置
   とコネクタの組合せ。 ８、前記情報表示装置の電気接点手段が前記情報表示装
   置に沿つて伸び、前記情報表示装置の記憶装置と相互接
   続された複数の導電性板を備えている請求項１に記載の
   情報表示装置とコネクタの組合せ。 ９、前記コネクタの端子手段は、前記情報表示装置が前
   記コネクタによつて受けられるとき、前記複数の導電板
   のそれぞれの導電板と係合するように位置が合う複数の
   電気接点ピンを備えていることを特徴とする請求項８に
   記載の情報表示装置とコネクタの組合せ。 １０、前記コネクタはまた前記複数の電気接点ピンの各
   々に接続された一端と前記情報生成源に接続された反対
   の端とを備え、前記情報表示装置が前記コネクタに受け
   られるとき、前記情報生成源を前記情報表示装置の導電
   板に前記接点ピンを介して電気的に接続することを特徴
   とする請求項１に記載の情報表示装置とコネクタの組合
   せ。 １１、情報表示装置および情報を前記情報表示装置と可
   搬式データ端末装置との間で転送できるように前記情報
   表示装置を前記可搬式データ端末装置に電気的に接続す
   るコネクタにおいて、 前記情報表示装置は、それに前記データ端 末装置から送られる予定の情報を記憶する記憶装置と、
   前記記憶装置に記憶された情報を視覚的に表示する表示
   手段と、前記情報表示装置に沿つて伸びて前記記憶装置
   へ接続された複数の導体とを備え、 前記コネクタは、前記情報表示装置を保持 する手段と、前記情報表示装置が前記コネクタによつて
   保持されるとき前記情報表示装置のそれぞれの導体と係
   合するように位置を合わされる複数の電気端子と、前記
   複数の電気端びから伸びて前記可搬式データ端末装置に
   接続し、それによつて前記電気端子を前記情報表示装置
   の記憶装置に前記導体を介して接続する電気伝送手段と
   を備えていることを特徴とする情報表示装置とコネクタ
   。 １２、前記情報表示装置を保持する前記手段がそれから
   突き出た前記電気端子を有する平坦なヘッドと前記ヘッ
   ドの両端から伸び間に前記情報表示装置を受ける１対の
   案内リップとを備え、前記情報表示装置が前記コネクタ
   によつて保持されるとき、前記ヘッドが前記情報表示装
   置に隣接して位置し、前記複数の電気端子が前記複数の
   導体のそれぞれの導体に係合することを特徴とする請求
   項１１に記載の情報表示装置とコネクタ。 １３、前記情報表示装置の表示手段が前記情報表示装置
   の記憶装置に記憶されたある情報を視覚的に表示する少
   なくとも一つの液晶表示装置を備え、前記情報表示装置
   はまた、前記液晶表示装置に接続されてその動作を制御
   するスイッチを有し、前記スイッチを働かせると視覚的
   に表示された情報を前記記憶装置に記憶されたある他の
   情報に変更することを特徴とする請求項１１に記憶の情
   報表示装置とコネクタ。 １４、前記情報表示装置の複数の導体が前記情報表示装
   置の面に沿つて伸びる導電板を備え、前記情報表示装置
   が前記コネクタによつて保持されるとき前記コネクタの
   電気端子が前記情報表示装置のそれぞれの導電板に係合
   することを特徴とする請求項１１に記載の情報表示装置
   とコネクタ。 １５、前記コネクタの電気伝送手段が電気ケーブルであ
   り、前記ケーブルは、前記可搬式データ端末装置と前記
   情報表示装置の記憶装置との間の電気経路を前記コネク
   タの電気端子と前記情報表示装置の導電板とを介して完
   成することを特徴とする請求項１４に記載の情報表示装
   置とコネクタ。 １６、前記情報表示装置はまた、ある品目の商品を置く
   予定の棚に前記情報表示装置を取付けるための取付け手
   段を有し、前記情報表示装置の表示手段がその品目の商
   品の価格に対応する情報を表示することを特徴とする請
   求項１１に記載の情報表示装置とコネクタ。 １７、前記情報表示装置の記憶装置と表示手段が電池に
   よつて電力を供給されることを特徴とする請求項１１に
   記載の情報表示装置とコネクタ。 １８、計算機によつて生成され、前記計算機から可搬式
   データ端末装置を介して送られてくる情報を記憶して表
   示する情報表示装置と、 前記情報表示装置と前記可搬式データ端末 装置との間に情報を伝送できるように前記情報表示装置
   を前記可搬式データ端末装置に電気的に接続する手段を
   有するコネクタとから構成され、 前記情報表示装置は 前記可搬式データ端末装置によつて供給 される計算機生成情報を記憶する記憶手段 と、 前記記憶手段に記憶した情報を視覚的に 表示する表示手段と、 前記情報表示装置の面に沿つて伸び、前 記記憶手段に接続された複数の電気接点板 とを備え、前記コネクタは、 前記情報表示装置を保持する手段と、 前記コネクタから突き出て前記情報表示 装置を前記コネクタによつて保持すると、 前記情報表示装置のそれぞれの接点板と係 合するように位置を合わされる複数の電気 端子と、 前記可搬式データ端末装置に接続するた めに前記コネクタの電気端子から伸びて前 記データ端末装置と前記情報表示装置の記 憶装置との間の電気経路を前記コネクタの 電気端子と前記情報表示装置の接点板とを 介して完成する電気ケーブル手段とを備え ていること を特徴とする情報表示装置とコネクタの組合せ。 １９、前記情報表示装置を保持する手段は、前記端子が
   突き出ている平坦なヘッドと前記ヘッドの両端から伸び
   て前記情報表示装置を間に受ける１対の案内リップとを
   備え、前記情報表示装置が前記コネクタによつて保持さ
   れるとき前記平坦なコネクタヘッドが前記情報表示装置
   の面に隣接して位置し、前記コネクタの電気端子が前記
   情報表示装置の接点板と位置が合つてそれらにそれぞれ
   接続されることを特徴とする請求項１８に記載の情報表
   示装置とコネクタの組合せ。 ２０、前記コネクタがまた、その平坦なヘッドに接続さ
   れそれから伸びるハンドルを備え、前記ハンドルが前記
   情報表示装置の面を前記平坦なヘッドに隣接させかつ前
   記１対の案内リップの間に置く手段となつていることを
   特徴とする請求項１に記載の情報表示装置とコネクタの
   組合せ。