JPS633027A - 両性ポリイミド前駆体およびその製法 - Google Patents

両性ポリイミド前駆体およびその製法

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JPS633027A
JPS633027A JP14571586A JP14571586A JPS633027A JP S633027 A JPS633027 A JP S633027A JP 14571586 A JP14571586 A JP 14571586A JP 14571586 A JP14571586 A JP 14571586A JP S633027 A JPS633027 A JP S633027A
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JP
Japan
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group
general formula
carbon atoms
formula
groups
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JP14571586A
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English (en)
Inventor
Masakazu Kamikita
正和 上北
Hiroshi Awaji
弘 淡路
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上勿且朋公団 本発明は両性ポリイミド前駆体、さらに詳しくはラング
ミュア・プロジェット法(以下、LB法という)で製膜
し得るように修飾された両性ポリイミド前駆体およびそ
の製法に関する。
′・の ′・八 く”° よ゛と る。占すでに193
0年代、炭素原子数16〜22くらいの脂肪酸が水面上
に単分子膜をつくり、それを基質上に累積し得ることが
ラングミュアとブロジエ”/トにより見出されているが
、この累積膜の応用について検討が行われはじめたのは
最近のことである。しかし直鎖飽和脂肪酸のラングミュ
ア・プロジェット膜(以下、LB膜という)は、実際に
応用するには耐熱性や機械的強度が充分でなく、そのま
までは使用し得ないという問題がある。
これらの問題を改善するものとして、例えばω−トリコ
セン酸、ω−ペプタデセン酸あるいはα−オクタデシル
アクリル酸などの不飽和脂肪酸やステアリン酸ビニルや
オクタデシルアクリレートなどの不飽和の脂肪酸エステ
ルなどから形成した膜を重合させた膜が研究されている
が、耐熱性などが充分とはいえない。
一方、耐熱性フィルムとしてポリイミドフィルムがある
が、スピンコードなどの方法にる場合には膜厚がせいぜ
い100oA以上、通常は1μm以上のものしか得られ
ず、100OA未満の膜厚のピンホールのない耐熱性薄
膜を作製するのは非常に困難である。
本発明は、耐熱性や接着力などの機械的特性や耐薬品性
などが改善されたLBliを得るためになされたもので
あり、耐熱性の超薄膜材料を提供し得る材料を得ること
を目的とするものである。
。 占 ”ン るための 本発明は、ジカルボン酸とジアミンとからなるナイロン
塩に疎水性を付与するための置換基を導入し得ることが
見出されたことによってなされたものであり、一般式(
1): (式中、R1は少なくとも2個の炭素原子を含有する4
価の基、R2は少なくとも2個の炭素原子を含有する2
価の基、R3、R4、R5およびR6はいずれも炭素原
子数1〜30の1価の脂肪族の基、1価の環状脂肪族の
基、芳香族の基と脂肪族の基との結合した1価の基、そ
れらの基がハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、シアノ
基、メトキシ基、アセトキシ基で置換された基または水
素原子であり、R3、R4、R5およびR6の少な(と
もIIIII、好ましくは2個は炭素原子数1〜11の
前記の基または水素原子ではない)で表される両性ポリ
イミド前駆体、および一般式(4): (式中、2厘前記と同じ)で表されるテトラカルボン酸
ジ無水物に、R30)1およびR40H(式中、R3,
R4は前記と同じ)を反応させて得られる一般式(5)
:OO (式中、R1、R3、R4は前記と同じ)で表される化
合物と、極性有機溶媒中、一般式(6):%式%(61 (式中、R2、R5、R6は前記と同じ)で表される化
合物とを一10℃以上で反応させて、一般式+11で表
される両性ポリイミド前駆体を製造する方法、さらには
一般式(7)で表されるテトラカルボン酸と、一般式(
8): %式%(8) (式中、R2は少なくとも2個め炭素原子を含有する2
価の基、R7およびR8はいずれも炭素原子数12〜3
0の1価の脂肪族の基、1価の環状脂肪族の基、芳香族
の基と脂肪族の基との結合した1価の基、またはそれら
の基がハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、シアノ基、
メトキシ基、アセトキシ基で置換された基であり、R7
とR8とは同じでもよ(、異なっていてもよい)で表さ
れる化合物を−10”C異常で反応させて、一般式(3
);(式中、R1、R2、R7、R8は前記と同じ)で
表される両性ポリイミド前駆体を製造する方法に関する
本発明の両性ポリイミド前駆体は、一般式(1):で表
されるナイロン塩である。
一般式+11におけるR1は少なくとも2個の炭素原子
を含有する、好ましくは5〜20個の炭素原子を含有す
る4価の基であり、芳香族の基であってもよく、環状脂
肪族の基であってもよく、芳香族の基と脂肪族の基との
結合した基であってもよく、さらにはこれらの基が炭@
数1〜30の脂肪族の基、環状脂肪族の基あるいは芳香
族の基と脂肪族の基とが結合した基、それらの基がハロ
ゲン原子、ニトロ基、アミノ基、シアノ基、メトキシ基
、アセトキシ基などの1価の基で、あるいは該1価の基
が、−0−、−COO−、−N)ICO−、−Co−。
−3−、−C3S −、−N)IC3−、−CS−など
に結合した基で置換され誘導体となった基であってもよ
い。しかし、R1が少なくとも6 f[Iの炭素原子数
を有するベンゼノイド不飽和によって特徴づけられた基
である場合には、耐熱性、耐薬品性や機械的特性などの
点から好ましい。
前記のごときR1の具体例としては、例えば、などが挙
げられる。
本明細書にいうベンゼノイド不飽和とは、炭素環式化合
物の構造に関してキノイド構造と対比して用いられる術
語で、普通の芳香族化合物に含まれる炭素環と同じ形の
構造をいう。
p−キノイド構造   ベンゼノイド不飽和R1の4(
[1i1の結合手、すなわち一般式(1)で表される繰
返し単位において の位置には特に限定はないが、4個の結合手の各2個づ
つがR1を構成する隣接する2個の炭素原子に存在する
場合には、両性ポリイミド前駆体を用いて形成した膜な
どをポリイミド化する際に5員環を形成しゃすくイミド
化しやすいため好ましい。
前記のごときR1の好ましい具体例としては、例えば、 などが挙げられる。また も好ましい。
一般式(1)におけるR2は、少なくとも2個の炭素原
子を含有する2価の基であり、芳香族の基であってもよ
く、脂肪族の基であってもよく、環状脂肪族の基であっ
てもよく、芳香族の基と脂肪族の基との結合した基であ
ってもよ(、さらにはこれらの2価の基が炭素数1〜3
0の脂肪族の基、環状脂肪族の基あるいは芳香族の基と
脂肪族の基とが結合した基、それらの基がハロゲン原子
、ニトロ基、アミノ基、シアノ基、メトキシ基、アセト
キシ基などの1価の基で、あるいはこれらの1価の基が
、−0−、−COO−+  −NHCO−、−CO−。
−S −、−C3S −、−NHCS−、−C5−など
に結合した基で置換された基であってもよい。しかし、
R2が少なくとも6個の炭素原子数を有するペンゼノイ
ド不飽和によって特徴づけられた基である場合には、耐
熱性、耐薬品性や機械的特性などの点から好ましい。
前記のごときR2の具体例としては、 ここでR9は CH3 −(C112) m −(m = 1〜3の整数> 、
 −C−+C)la F3 ■ RIGおよびRtlはいずれも炭素原子数1〜30のア
ルキルまたはアリール基 CH3 CH3C)!2 −(CH2)3−0 −(CH2)2−0−  (CH
2)3−CH3C)13 CHa   Ct(3 Cs R5C6H6 n=2〜15 等である。
前記のごときR2の好ましい具体例としては、例えば (式中、R9は (C112)III   (m=1〜
3の整数)。
−3−、−502−、−NR”−。
RIGおよびR11はいずれも炭素原子数1〜30のア
ルキルまたはアリール基 等があげられる。
一般式(1)におけるR3、R4、R5およびR6はい
ずれも炭素原子数1〜30、好ましくは1〜22の1価
の脂肪族の基、1価の環状脂肪族の基、芳香族の基と脂
肪族の基との結合した1価の基、それらの基がハロゲン
原子、ニトロ基、アミノ基、シアノ基、メトキシ基、ア
セトキシ基などで置換され、それらの基の誘導体となっ
た基または水素原子である。なお一般式(1)において
R3、R4、R5およびR6はいずれも一般式(S): (式中、R1、R2は前記と同じ)で表されるナイロン
塩に疎水性を付与し、安定な凝縮膜を得るために導入さ
れる基であり、R3、R4、R5、R6のうちの少なく
とも1個、好ましくは2個が炭素原子数1〜11、好ま
しくは1〜15の前記の基あるいは水素原子でないこと
が、水面上に安定な凝縮膜が形成され、それがLB法に
より基板上に累積されるために必要である。
前記のごときR3、R4、R5、R6の水素原子以外の
具体例としては、例えば CH3(CHz+rFT、    (CH3)2 CH
(CHz元コ。
(以上のnはいずれも12〜30、好ましくは16〜2
2)などがあげられる。ただ本発明の目的を達成するた
めには、CH3(CHz%qで表される直鎖アルキル基
を利用するのが、性能的にもコスト的にも最も望ましい
。前述したようなハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、
シアノ基、メトキシ基、アセトキシ基などは必須ではな
い。しかしフン素原子により疎水性は水素原子と比べ飛
ff1W的に改善されるので、フッ素原子を含むものを
使用するのが好ましい。
R3、R4、R5、R6のうちの2個が水素原子の場合
の本発明の両性ポリイミド前駆体の繰返し単位の具体例
としては、一般式(2): (式中、R1,R2、R3、R4は前記と同じ、ただし
R3およびR4は炭素原子数1〜11の基または水素原
子ではない)で表される繰返し単位や、一般式(3):
(式中、R1、R2、R5、R6は前記と同じ、ただし
R5およびR6は炭素原子数1〜11の基または水素原
子ではない)で表される繰返し単位などがあげられる。
本発明の両性ポリイミド前駆体の繰返し単位が一般式(
2)や一般式(3)で表されるものである場合には、製
造が容易である、コスト的にも安価であるなどの点から
好ましい。
一般式+1)〜(3)で示される繰返し単位を有する本
発明の両性ポリイミド前駆体の具体例としては、例えば (式中のR3、R4の具体例としては、CH3(CH2
) u−1CH3(CH2) 13−1CHa(CH2
) ts −1CH3(CH2) 17−1CH3(C
H2) ts−1CHz(CHz) 21−3CF3(
CH2) +s−など)、 (式中のR5、R6の具体例としては、CH3(C)1
2) 1l−1CH3(CH2) +3−1CH3(C
H2) 15−1CH3(C)+2) +7−1C)+
3(CH2) 1s−1CH3(CH2) 21−1C
F3(CH2) +s−など)、 (式中のR3、R4の具体例としては、C)+3(C1
12) 1l−1CH3(CI+2) +3−5CH3
(CH2) +5−1CH3(CH2) +7−1C)
+3(CH2) 1s−1CH3(CH2) 21−1
CF3(CH2) +s−など)、R5、R6の具体例
としては、H,CH3−1CH3(C)+2) 2−1
CH3(CH2) 3−1CH3(CI+2)5−など
)、 (式中のR3、R4の具体例としては、CH3(CH2
) 1l−1CH3(CH2) +3−1CH3(CH
2) +5−1CHa(CHz) 1r−1CH3(C
tlz) 1s−1CH3(C112) 21−1CF
3(CH2) s5−など、Rの具体例としては、H,
CF+3−+CH3(CH2) −、CH3(CH2)
2−など)等の繰返し単位を含むものがあげられる。
式中−は異性を表す。例を次式 で説明すれば および を表す。
本発明は(a)および(b)が単独である場合、(al
および(b)が共存する場合を含んでいる。
一般式(1)で表される両性ポリイミド前駆体には種々
の複合塩が含まれることを次に述べる。
一般式(1)において、R1,R2,R3,R4,R5
,R6の少なくとも一つが先に挙げられたR1. R2
,R3,R4゜R5,)26のそれぞれの具体例から選
ばれた少なくとも2種からなることによって種々の複合
塩が提供される。
例えばR1として2種選ばれたとき x、 yは比率を表し、O<x<1.Q<y<1x+y
=1である。(以下同じ) さらにR2として2種選ばれたとき などで、以上の例はほんの一例であり、またR3゜R4
,R5,R6についてはこれまでの説明でいくつもの例
が書けるが、 などである。
前記のごとき本発明の両性ポリイミド前駆体は、−般に
N、N−ジメチルアセトアミド、N、N−ジメチルホル
ムアミド、N、N−ジエチルホルムアミド、ヘキサメチ
ルホスホルアミドなどの有機極性溶剤に易溶、上記有機
極性溶剤とクロロホルムなどの通常の有機溶剤などの混
合溶剤に溶、通常の有機溶剤、たとえばベンゼン、エー
テル、クロロホルム、アセトン、メタノールなどに難溶
〜不溶で、赤外線吸収スペクトル分析で四級アンモニウ
ム塩、カルボキシレート(場合によってはカルボン酸エ
ステル)および長鎖アルキル基の特徴的な吸収が存在す
る。熱分析結果にも特徴があり、約200°Cで重量の
急激減少がはじまり、約300℃で完結する。完結した
のちには、四級アンモニウム塩、カルボキシレート(場
合によってはカルボン酸エステル)および長鎖アルキル
基の吸収が消失し、イミド環の吸収が表れる。
前記説明においては、本発明の前駆体の繰返し単位はす
べて一般式(1)で表される繰返し単位である場合につ
いて説明したが、繰返し単位のうちの30%以下の範囲
であれば、−般弐0の:(式中、pi、R2は前記と同
じ、Rは炭素原子数1〜11の1価の脂肪族の基、1価
の環状脂肪族の基、芳香族の基と脂肪族の基が結合した
1価の基これらの基がハロゲン原子、ニトロ基、アミノ
基、シアノ基、メトキシ基、アセトキシ基などで置換、
  された基または水素原子であり、4個のRは同じで
もよく、異なっていてもよい)で表される繰返し単位が
含まれていてもよい。
次に本発明の前駆体の製法について説明する。
一般式filで表される本発明の前駆体は、まず一般式
(4): (式中、R1は前記と同じ)で表されるテトラカルボン
酸二無水物に、R30)1およびR4011(1?3お
よびR4は前記と同じ)を反応させて得られる一般式(
5):(式中、R1,R3,R4は前記に同じ)で表さ
れる化合物を製造し、しかる後極性溶媒中、−10℃以
上、好ましくは20〜50℃程度で一般式(6):%式
%(6) (式中、R2,R5,R6は前記と同じ)で表される化
合物と反応させることにより得られる。一般式(5)で
表される化合物に一般式(6)で表される化合物を添加
してもまたその逆に一般式(6)で表される化合物に一
般式(5)で表される化合物を添加してもよい。
一般式(4)で表される化合物の具体例としては、例え
ば U            L、t’3       
   リなどがあげられる。
また、ll?3011およびR40Hの具体例としては
、たとえばC)+30)1. C)+3CH20H,C
)+3(C)12) 20)1゜Cl1s(CHz)3
0H,CH3(CHz)s Oil、 CH3(C)+
2)y O)1゜CI+3(CI42) R”OH,C
t(:+(CHz) 110)1. C1(:+(CH
z) 130)1゜CH3(CH2) 1501+、 
CI(3(CI(2) +vO4l、 CH3(CH2
) +5O)I。
CH3(Cflz) 210)1. CH3(CH2)
 2iH,CFs(CHz) 15Qt(。
H(CF2)2(CH2) 150H,H(CF2)4
(CH2) 130HIF(CF2)8 (CH2)2
08.  F(CF2)[1(CH2)40H。
一般式(4)で表されるテトラカルボン酸ジ無水物とR
30HおよびR40Hとから一般式(5)で表される化
合物を製造する際の反応条件などにはとくに限定はなく
、例えば約100℃で窒素気流下、攪拌を数時間続ける
ことによっても得られるし、ヘキサメチルホスホルアミ
ドのような溶剤中、室温で約4日間攪拌を続けるという
ような一般的な条件が採用され得る。
前記反応を約100℃、窒素気流下で攪拌しながら3時
間加熱することによって行い、冷却後ジメチルアセトア
ミドに熔解し、引き続きジアミンとの反応を行うのが反
応時間の短縮化、すなわち生産性の向上などの点から好
ましい。
前記反応を行う際の極性溶媒の具体例としては、たとえ
ばヘキサメチルホスホルアミド、N、N−ジメチルアセ
トアミド、N、N−ジメチルホルムアミドエタノールな
どがあげられる。
反応温度としては=lO℃異常、好ましくは20〜50
℃である。反応温度が一10℃未満になると凍結固化に
より反応が不均一系となり、好ましくない。
前記一般式(6)で表される化合物の具体例としては、
例えば (以下余白) Ntlに6 (式中のR5、Rεの具体例としては、CH3−、CH
3CH2−、CH3(CH2)2−、  CH3(CH
2)3−+CHs (CH2)5−、  CH3(CH
2) 11−、  CH3(CH2) +3−CH5(
CH2) Is −、CH3(CH2) +7−、  
CH3(CH2) 1s −。
CH3(C)12) 21−、  CH3(CH2) 
23−、  CF3(CH2) +5−。
H(CF2)2 (CH2) 15− 、  H(CF
2)4 (CH2) 13− 。
F(CF2)+1(CH2)2−、  F(CF2)1
1(CH2)4−など)などがあげられる。
一般式(4)で表されるテトラカルボン酸二酸無水物に
反応させるI?30HおよびR40HのR3あるいはR
4が炭素原子数1〜11の基または水素原子でない場合
には、一般式(6)で表される化合物のR5およびR6
がいずれも水素原子であってもよく、この場合には一般
式(2)で表される繰返し単位を有する本発明の前駆体
が得られる。
一般式(6)で表される化合物のR5およびR6がいず
れも水素原子の場合には、反応性が良好であり、原料コ
ストも安価となり好ましい。また得られる前駆体もカル
ボン酸のところがエステルとなっているため熱的に安定
で、単離乾燥という操作により反応がすすまないので固
体粉末として分離でき、またこれにより精製も容易であ
るという特徴を有するものとなる。
以上説明したような方法により本発明の前駆体が製造さ
れるが、一般式(1)で表される化合物のR3およびR
4がいずれも水素原子の場合には、前記のごとき方法に
よらずに直接一般式(7)で表されるテトラカルボン酸
と一般式(8): %式%(8) (式中、R7,Raは前記と同じ)で表される化合物を
反応させることにより、一般式(3)で表される本発明
の前駆体が得られる。
勿論一般式(7)で示されるテトラカルボン酸に一般式
(8)で表される化合物を添加してもよいし、その逆に
一般式(8)で表される化合物に一般式(7)で示され
るテトラカルボン酸を添加しても本発明の前駆体が得ら
れる。
前記一般式(8)で表される化合物の具体例としては、
たとえば HR8 (前記式中のR7、R8の具体例としては、CH3(C
H2)n−t −(n =12〜30) 、CF3(C
H2) 15−1H(CF2)2(CH2) 15−1
  H(CF2)4 (CH2) 13−1H(CF2
)8 (CH2)2−2H(CF2 )8 (CR2)
4−など)などがあげられる。
一般式(7)で表されるテトラカルボン酸と一般式(8
)で表される化合物とを反応させる際の条件は、通常の
ポリアミック酸を製造する際の条件とほぼ同様でよく、
たとえばN、N−ジメチルアセトアミド、N、N−ジメ
チルホルムアミドなどの有機極性溶媒中、反応温度50
℃以下、好ましくは室温で反応せしめられる。
このようにして得られる一般式(1)〜(3)で表され
る本発明の前駆体は、製造が容易であるだけでなく、L
B法で製膜でき、加熱によりポリイミドを与えるという
特徴を有するものである。
つぎに本発明の前駆体を用いたLB膜について説明する
本発明の前駆体を用いたLB膜の製法としては、該前駆
体を水面上に展開し、−定の表面圧で圧縮して単分子膜
を形成し、その膜を基板上にうつしとる方法であるLB
法のほか、水平付着法、回転円筒法などの方法(新実験
化学講座第13巻、界面とコロイド、498〜508頁
)などがあげられ、通常行われている方法であれば特に
限定されることな(使用し得る。
一般にLBl1%を形成させる物質を水面上に展開する
際に、水には解けないで気相中に蒸発してしまうベンゼ
ン、クロロホルムなどの溶媒が使用されるが、本発明の
前駆体の場合には、溶解炭をあげるために有機極性溶媒
を併用することが望ましい。このような有機極性溶媒と
しては、たとえばN、N−ジメチルホルムアミド、N、
N−ジメチルアセトアミド、N、N−ジエチルホルムア
ミド、N、N−ジエチルアセトアミド、N、N−ジメチ
ルメトキシアセトアミド、ジメチルスルホキシド、N−
メチル−2−ピロリドン、ピリジン、ジメチルスルホン
、ヘキサメチルホスホルアミド、テトラメチレンスルホ
ン、ジメチルテトラメチレンスルホンなどがあげられる
ベンゼン、クロロホルムなどと有機極性溶媒とを併用す
る場合には、水面上へ展開するとベンゼン、クロロホル
ムなどは気相中に蒸発し、有機極性溶媒は大量の水に溶
解すると考えられる。
本発明の前駆体を水面上に展開する際に使用する溶液の
濃度には特に限定はないが、通常2〜5XIO−3M程
度が用いられる。
本発明の前駆体を用いたLB膜を形成する基板には特に
限定はなく、形成されたLB膜の用途に応じて選択すれ
ばよいが、LBllを加熱してポリイミドにして用いる
場合には耐熱性が良好であることが必要である。 ′ 前記のごとき基板の具体例としては、ガラス、アルミナ
、石英などのような無機の基板のほか金属製やプラスチ
ック製の基板、さらにはSi、GaAs、 ZnSのよ
うな■族、m−v族、n−vr族などの半導体、PbT
i0+、BaTiOs、LiMbO3、LiTa0+な
どのような強誘電体製の基板あるいは磁性体基板などが
あげられる。これらの基板は通常行われるような表面処
理を施して用いてもよいことは勿論である。
本発明の前駆体を用いるとLB法で基板上に欠陥の少な
い、耐熱性の良好な薄膜を形成することができ、さらに
この薄膜を部分的にあるいは完全にイミド化させること
によってさらに耐熱性の優れた薄膜を得ることができる
イミド化の方法については特に限定はないが、300〜
400℃近辺の温度で加熱するのが一般的であり、レー
ザー光などを用いて行ってもよい。
たとえば一般式(2)で表される繰返し単位の場合には
、 (以下余白) なる反応がおこり、また一般式(3)で表される繰返し
単位の場合には、 なる反応が起こってポリイミド化物となる。勿論一般式
(9)で表されるナイロン塩の場合にもlI20が脱離
してポリイミド化物となるが、この場合にはLBII!
用としての材料とはなり得ない。
本発明の前駆体は通常のLB膜より耐熱性、耐薬品性が
改善されているので、本発明の前駆体のLBliをその
ままデバイスなどの用途に使用することもできる。
先に述べたように得られるポリイミド薄膜は、耐熱性、
耐薬品性に優れ、機械的特性も良好で、そのうえ100
00Å以下という非常に薄い膜であり、望むなら10〜
1000人にもし得る。それ故、IC−?)LSIなど
の絶縁膜のみならず、キャパシター、Mis、MIMな
どの構造をもつ種々の電気電子素子中の絶縁層などとし
てもエレクトロニクス分野に使用することができ、電界
効果トランジスタ、光電変換素子、受光素子、発光素子
、光検出素子、熱電子トランジスタなどに使用し得る。
JJ(ジョセフソン、ジャンクション)への応用も考え
られる。その化ウニイブガイド用クラッド材、光学回路
成分などとしても利用可能であり、保護用などを含めた
コーティング材料としても好適に使用し得る。またエネ
ルギー変換や物質分離などの分野にも使用し得る。
つぎに本発明の前駆体およびその製法を実施例に基づき
説明する。
実施例1 ピロメリット酸二無水物10.91 gとステアリルア
ルコール27.05gを窒素ガス流通下、120℃で3
時間反応させ、反応物を2001niエタノールで再結
晶して、融点133〜137℃のどロメリフト酸ジステ
アリルエステルを得た。このピロメリット酸ジステアリ
ルエステル1.52gを3Q ccのエタノールに溶解
して、これにジアミノジフェニルエーテル0.400 
gのエタノール(30cc)溶液を混合し、−夜装置す
るとナイロン塩が無色粉末として1.59g(収率82
.8%)得られた。KBrペレット法で測定したIRス
ペクトルは図1のとおりであり、ピロメリット酸ジステ
アリルエステルのカルボン酸の吸収(1700cm−’
)が消失し、4級アンモニウム(3300〜250Qc
m’)、カルボキシレート(1610cm−’)が現れ
ていることからナイロン塩の生成が確認された。
また、このナイロン塩を窒素気流中、300℃で2時間
加熱した後、KBrペレ7)法でIRスペクトルを測定
したところ、4級アンモニウム。
カルボキシレート1エステルの特性吸収が消失し、17
90.1710,1362,150crn−’にイミド
環に基づく吸収が現れたことから、加熱により、ナイロ
ン塩からポリイミドが生成していることが確認された。
この場合に60%の重量減が観測された。この値はナイ
ロン塩から水およびステアリルアルコールが脱離する場
合の計算値60.3%ともよく一致した。
実施例2 実施例1の生成物19.5■を蒸留したクロロホルム/
ジメチルアセト了ミド−8/2 (容量比)の混合液に
溶解させ25献のLB膜用展開液を鋼製した。
この溶液を再蒸留水上に展開し、20℃で表面圧πと繰
返し単位(unit)当たりの面積との関係を測定した
ところ、図2に示す結果が得られた。
50人2/unitiぐらいから表面圧は急激にたちあ
がり、良好な凝縮膜を形成した。極床面積は45人2/
unitであり、崩壊圧力も55dyne/amと高い
値を示した。また表面圧を25 dyne / cmに
保って膜を水面上に保持しても2時間にわたって面積の
減少が認められず、安定な膜であった。
次に水面上の膜の表面圧を20℃で25dyne/cm
に保って累積速度IQmm/m1llでLB法でガラス
基板あるいはCaFz板上に60層累積させた。
CaF2板上に形成された膜をFT−ART−I R分
析すると実施例1で得られたナイロン塩と同じスペクト
ラムが得られ、確かにこの化合物の累積膜であり、面積
−時間曲線からY型膜であることが認められた。なお本
実施例で用いた実施例1の水層にはCd4″イオンなど
が含まれていないので、累積膜のX線回折法による分析
では強いピークは観測されなかった。また得られた累積
膜は厚さが約1800八で、キャパシタンス測定から良
好な絶縁特性を有するものであった。
さらに該累積膜を300℃で2時間加熱することによっ
て、α、β−不飽和5員環イミドが生成することがFT
−ATR−IR分析による1790ω−1,1710c
m−1のピークにより確認された。
比較例1 実施例1と同様にしてステアリルアルコールのかわりに
n−デシルアルコール(n −CIIIH210H)を
用いてポリイミド前駆体を合成した。
このポリイミド前駆体はIRスペクトル分析、熱分析、
GPCによる分子量測定の結果、はぼ実施例1のポリイ
ミド前駆体と同じ特徴を有するものであったが、表面圧
−面積曲線の測定結果は、液体膨張相のみで凝縮相の存
在を示さなかった。
従って炭素数10のアルキル基を用いたものでは安定な
凝縮相を得るためには短かすぎることが明らかとなった
実施例3〜5 実施例1と同様にしてステアリルアルコールのかわりに
炭素数12.14.16のラウリルアルコール、ミリス
チルアルコール、セチルアルコールを用いてポリイミド
前駆体を合成したくそれぞれ実施例3〜5に相当)。
炭素数12.14のアルコールを用いた場合には炭素数
10と18との中間的な挙動を示したが、水相を5℃程
度にすると安定な凝縮相が得られた。
炭素数16のアルコールを用いたものでは炭素数18の
場合のものと同様安定な凝縮膜を作ることが明らかにな
った。
実施例6 ピロメリット酸ジステアリルエステル(380■)のジ
メチルアセトアミド(10cc)溶液にビス(3−アミ
ノプロピル)テトラメチルジシロキサン(117■)の
ジメチルアセトアミド(3cc)溶液を室温で攪拌しな
がら加える。さらに1時間攪拌した後、100 ccの
エタノールを加えると、自沈が析出する。これを、口過
後減圧乾燥すると、白色粉末が350■(収率70%)
得られた。IRスペクトル(図3)において、4級アン
モニウム塩(3300〜2500cm−1) 、カルボ
キシレート(1625cm−’)の吸収が現れているこ
とから、ナイロン塩の生成が認められた。これを窒素気
流中、300℃で1時間加熱するとポリイミドが生成す
ることがIRスペクトルにより判明した。
実施例7 実施例6の生成物19.5■をクロロホルム/ジメチル
アセトアミド=515  (容量比)の混合溶媒に熔解
させ、25淑の溶液を調製した。実施例2と同様にして
タリ定した表面圧−面積曲線は図4のようになった。5
5 A”/unitぐらいから表面圧が急に増加し、良
好な凝縮膜を形成した。極限面積は50 A”/uni
t、崩壊圧は49dyne/amであった。表面圧を3
0dyne/cmに保って、実施例2と同様にしてLB
法でガラス基板上にY型膜として60層累積できた。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1によって製造したナイロン塩の赤外吸
収スペクトル、第2図は実施例1のナイロン塩を実施例
2に従って水面上に展開した場合の表面圧と繰返し単位
当たりの面積の関係を表すグラフ、第3図は実施例6に
よって製造したナイロン塩の赤外吸収スペクトル、第4
図は実施例6のナイロン塩の第2図と同様な表面圧−面
積曲線のグラフである。 ′f、2図 面ネ會 (マんnit ) 第47

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式(1): ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、R^1は少なくとも2個の炭素原子を含有する
    4価の基、R^2は少なくとも2個の炭素原子を含有す
    る2価の基、R^3、R^4、R^5およびR^6はい
    ずれも炭素原子数1〜30の1価の脂肪族の基、1価の
    環状脂肪族の基あるいは芳香族の基と脂肪族の基とが結
    合した1価の基、それらの基がハロゲン原子、ニトロ基
    、アミノ基、シアノ基、メトキシ基、アセトキシ基で置
    換された基または水素原子であり、R^3、R^4、R
    ^5およびR^6の1個、好ましくは2個は炭素原子数
    1〜11の前記の基または水素原子ではない)で表され
    る繰返し単位を有する両性ポリイミド前駆体。
  2. (2)R^3、R^4、R^5およびR^6がいずれも
    炭素原子数1〜22の前記の1価の基または水素原子で
    あり、R^3、R^4、R^5およびR^6の1個、好
    ましくは2個は炭素原子数1〜15の基または水素原子
    ではない特許請求の範囲第1項記載の前駆体。
  3. (3)R^1およびR^2のいずれか一方または両方が
    少なくとも6個の炭素原子数を有するベンゼノイド不飽
    和によって特徴づけられた基である特許請求の範囲第1
    項記載の前駆体。
  4. (4)R^1に結合しているR^3OCO−、R^4O
    CO−、COO^−および−COO^−の4個の基の各
    2個づつが、それぞれ5員環を形成するようにR^1を
    構成する隣接する2個の炭素原子に結合している特許請
    求の範囲第1項記載の前駆体。
  5. (5)一般式(1)で表される繰返し単位が一般式(2
    ):▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4は前記と同じ
    、ただしR^3およびR^4は炭素原子数1〜11の基
    または水素原子ではない)である特許請求の範囲第1項
    記載の前駆体。
  6. (6)一般式(1)で表される繰返し単位が一般式(3
    ):▲数式、化学式、表等があります▼(3) (式中、R^1、R^2、R^5、R^6は前記と同じ
    、ただしR^5およびR^6は炭素原子数1〜11の基
    または水素原子ではない)である特許請求の範囲第1項
    記載の前駆体。
  7. (7)一般式(4): ▲数式、化学式、表等があります▼(4) (式中、R^1は少なくとも2個の炭素原子を含有する
    4価の基である)で表されるテトラカルボン酸ジ酸無水
    物に、R^3OHおよびR^4OH(式中、R^3およ
    びR^4はいずれも炭素原子数1〜30の1価の脂肪族
    の基、1価の環状脂肪族の基、芳香族の基と脂肪族の基
    との結合した1価の基、それらの基がハロゲン原子、ニ
    トロ基、アミノ基、シアノ基、メトキシ基、アセトキシ
    基で置換された基または水素原子である)を反応させて
    得られる一般式(5):▲数式、化学式、表等がありま
    す▼(5) (式中、R^1、R^3、R^4は前記と同じ)で表さ
    れる化合物と、実質的に無水の極性有機溶媒中、一般式
    (6): R^5−NH−R^2−NH−R^6(6)(式中、R
    ^2は少なくとも2個の炭素原子を含有する2価の基、
    R^5およびR^6はいずれもR^3およびR^4で定
    義された基に同じ)で表される化合物と−10℃以上で
    反応させて一般式(1): ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^S、R
    ^6は前記と同じであり、R^3、R^4、R^5、R
    ^6の少なくとも2つが炭素原子数1〜11の基または
    水素原子ではない)で表される前駆体を製造する方法。
  8. (8)一般式(6)で表される化合物のR^5およびR
    ^6がいずれも水素原子である特許請求の範囲第7項記
    載の方法。
  9. (9)一般式(7): ▲数式、化学式、表等があります▼(7) (式中、R^1は少なくとも2個の炭素原子を含有する
    4価の基である)で表されるテトラカルボン酸と一般式
    (8); R7−NH−R^2−NH−R^8(8) (式中、R^2は少なくとも2個の炭素原子を含有する
    2価の基、R^7およびR^8はいずれも炭素原子数1
    2〜30の1価の脂肪族の基、1価の環状脂肪族の基、
    芳香族の基と脂肪族の基との結合した1価の基、または
    それらの基がハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、シア
    ノ基、メトキシ基、アセトキシ基で置換された基であり
    、R^7とR^8とは同じでもよく、異なっていてもよ
    い)で表される化合物を50℃以下で反応させて、一般
    式(3): ▲数式、化学式、表等があります▼(3) (式中、R^1、R^2、R^7、R^8は前記と同じ
    )で表される繰返し単位を有する両性ポリイミド前駆体
    を製造する方法。
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