JPS6330238A - 自動車用装飾モ−ルの製造方法 - Google Patents
自動車用装飾モ−ルの製造方法Info
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- JPS6330238A JPS6330238A JP61174028A JP17402886A JPS6330238A JP S6330238 A JPS6330238 A JP S6330238A JP 61174028 A JP61174028 A JP 61174028A JP 17402886 A JP17402886 A JP 17402886A JP S6330238 A JPS6330238 A JP S6330238A
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- 238000002360 preparation method Methods 0.000 title 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は高周波加熱法を利用した自動車用装飾モールの
製造方法に関する。
製造方法に関する。
従来の技術
従来、上記装飾モールの製造方法として、特開昭５８−
１２７２９号公報には発泡性樹脂で成るモール体の外表
面をシリコンモールド内で高周波加熱して無発泡のスキ
ン層を形成する方法が開示されている。史に特開昭５８
−３８２６号公報には、上記高周波加熱手段ｔ−実施す
る際に先ずフィルム状の装飾シートをシリコンモールド
内に敷設し、該装飾シートの上方から予じめ押出し成形
機により成形され、且つ所定の形状にカットされた発泡
性樹脂でなる本体材料全載置して高周波加熱手Ｒｔ施す
方法か開示されている。
１２７２９号公報には発泡性樹脂で成るモール体の外表
面をシリコンモールド内で高周波加熱して無発泡のスキ
ン層を形成する方法が開示されている。史に特開昭５８
−３８２６号公報には、上記高周波加熱手段ｔ−実施す
る際に先ずフィルム状の装飾シートをシリコンモールド
内に敷設し、該装飾シートの上方から予じめ押出し成形
機により成形され、且つ所定の形状にカットされた発泡
性樹脂でなる本体材料全載置して高周波加熱手Ｒｔ施す
方法か開示されている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらこのような従来の装飾モールの製造方法中
、特開昭５８−１２７２９号公報による手段は、製作時
に常に新品の発泡性樹脂材料を必要とする他、得られ′
ｆＣ，装飾モールの表面に希望する色彩を付与するため
の着色剤金製し、且つ前記発泡性樹脂材料中に、装飾モ
ールの耐候性？高めるための増強材、例えば紫外線吸収
材上全体的に混入しなければならないという問題点があ
る。−方特開昭５８−３８２６号公報による手段は、本
体材料を予じめ押出成形しておかなければならず、更に
高周波加熱処理を行う際に上記本体材料とフィルム状の
装飾シート間にエアが貯溜した際に、該エアの逃げが円
滑に行われず、成形後のモール光面にボイドが発生する
難点がある。又、爾周波加熱処理時に本体材料が移動す
ることにより、装飾モールの内方にずれが発生して、該
装飾モールの劣化全誘発する問題点がある。
、特開昭５８−１２７２９号公報による手段は、製作時
に常に新品の発泡性樹脂材料を必要とする他、得られ′
ｆＣ，装飾モールの表面に希望する色彩を付与するため
の着色剤金製し、且つ前記発泡性樹脂材料中に、装飾モ
ールの耐候性？高めるための増強材、例えば紫外線吸収
材上全体的に混入しなければならないという問題点があ
る。−方特開昭５８−３８２６号公報による手段は、本
体材料を予じめ押出成形しておかなければならず、更に
高周波加熱処理を行う際に上記本体材料とフィルム状の
装飾シート間にエアが貯溜した際に、該エアの逃げが円
滑に行われず、成形後のモール光面にボイドが発生する
難点がある。又、爾周波加熱処理時に本体材料が移動す
ることにより、装飾モールの内方にずれが発生して、該
装飾モールの劣化全誘発する問題点がある。
そこで本発明はこのような従来の自動車用装飾モールの
製法上より発生する問題点を解消して、常に新品の樹脂
材料全必要とせず、しかも得られた装飾モールの表面に
希望する彩色及び耐候特性が付与されるとともに、発泡
エアに起因するボイドの発生することがない製造方法全
提供するものである。
製法上より発生する問題点を解消して、常に新品の樹脂
材料全必要とせず、しかも得られた装飾モールの表面に
希望する彩色及び耐候特性が付与されるとともに、発泡
エアに起因するボイドの発生することがない製造方法全
提供するものである。
問題点全解決するための手段
耐候性金有し、且つ非導電体で成る下型に形成された凹
部内に、予じめ所望する着色剤もしくは耐候性増強材全
混入した発泡性樹脂を主体とするシート全敷設し、更に
該シートの上面に発泡性樹脂を主体とする粒状ペレット
もしくは前記発泡性樹脂の再生材を充填した後、前記下
型の上方から熱伝導性の大きい金属で成る上型を組み付
けて、該上下金型に高周波加熱処理を施して溶融成形す
る方法全提供する。
部内に、予じめ所望する着色剤もしくは耐候性増強材全
混入した発泡性樹脂を主体とするシート全敷設し、更に
該シートの上面に発泡性樹脂を主体とする粒状ペレット
もしくは前記発泡性樹脂の再生材を充填した後、前記下
型の上方から熱伝導性の大きい金属で成る上型を組み付
けて、該上下金型に高周波加熱処理を施して溶融成形す
る方法全提供する。
作用
下型の凹部内に敷設したシートには予じめ所望する着色
剤又は耐候性増強材が混入されているので、該シート上
に充填する粒状ペレット又は再生材の性質如何に拘わら
ず、得られた装飾モールの表面には希望する色彩及び耐
候特性が付与される。
剤又は耐候性増強材が混入されているので、該シート上
に充填する粒状ペレット又は再生材の性質如何に拘わら
ず、得られた装飾モールの表面には希望する色彩及び耐
候特性が付与される。
更に高周波加熱処理中に発生する発泡エアは粒状ペレッ
ト又は再生・粉砕材の空隙部を通して上方へ抜けるとと
もに前記シートに接する成形面に均質なスキン１−が形
成されて、得られた装飾モールにボイドが発生すること
が防止される。
ト又は再生・粉砕材の空隙部を通して上方へ抜けるとと
もに前記シートに接する成形面に均質なスキン１−が形
成されて、得られた装飾モールにボイドが発生すること
が防止される。
実施例
以下図面を参照して本発明に係る自動車用装飾モールの
製造方法に関する一実施例全説明する。
製造方法に関する一実施例全説明する。
第１図は本発明を実施する際に用いる高周波成形装置１
の概要図であって、下型２＆、びこの下型２に組み付け
られる上型６と、下型２の下面に設けられた電極板４及
び上型６の上面に設けられた電極板５と、両電極板４．
５に高周波電流を印加する電源６と盆主体に構成されて
いる。前記下型２は耐熱性を有し、且つ非導電体で成る
素材、例えばシリコンモールド（テフロン、ポリエチレ
ン）等が用いられ、該下型２上には予じめ設定した所定
の形状全有する凹部７が形成されている。又前記上型３
は熱伝導性の大きい金属、例えばアルミニウム等で構成
されている。
の概要図であって、下型２＆、びこの下型２に組み付け
られる上型６と、下型２の下面に設けられた電極板４及
び上型６の上面に設けられた電極板５と、両電極板４．
５に高周波電流を印加する電源６と盆主体に構成されて
いる。前記下型２は耐熱性を有し、且つ非導電体で成る
素材、例えばシリコンモールド（テフロン、ポリエチレ
ン）等が用いられ、該下型２上には予じめ設定した所定
の形状全有する凹部７が形成されている。又前記上型３
は熱伝導性の大きい金属、例えばアルミニウム等で構成
されている。
次に第２図（４）〜Ｃ）により、製造工程の概略を説明
する。即ち同図（４）に示す下型２の凹部７に、同図（
８）に示した如く発泡性樹脂を主体とするシート８を敷
設する。このシート８は予じめ所望する着色剤、もしく
は紫外線吸収材等の耐候性増強剤が混入されて、ロール
成形手段等を用いて製作され、且つ所定の大きさにカッ
トされている。次に同図（Ｃ）に示した如く、シート８
の上面に発泡性樹脂を主体とする粒状ペレット９を充填
する。この粒状ペレット９は、必ずしも新品の材料を用
いる必要がなく、他の成形品全粉砕した再生材もしくは
粉状の樹脂材であっても良い。
する。即ち同図（４）に示す下型２の凹部７に、同図（
８）に示した如く発泡性樹脂を主体とするシート８を敷
設する。このシート８は予じめ所望する着色剤、もしく
は紫外線吸収材等の耐候性増強剤が混入されて、ロール
成形手段等を用いて製作され、且つ所定の大きさにカッ
トされている。次に同図（Ｃ）に示した如く、シート８
の上面に発泡性樹脂を主体とする粒状ペレット９を充填
する。この粒状ペレット９は、必ずしも新品の材料を用
いる必要がなく、他の成形品全粉砕した再生材もしくは
粉状の樹脂材であっても良い。
上記の如く下型２の凹部７にシート８及び粒状ペレット
９を充填しｆｃ後、下型２に第１図で示した上型６を組
み付けて電極板４，５をセツティングし、電源６を起動
して両電極板４，５に高周波電流１７ｒ定時間印加する
。すると粒状ペレット９゜が発泡し、この発泡エアは粒
状ペレット９間の空隙部を通って上方へ逃げ、上型６と
下型２との間に形成された微小なりリアランスを介して
外方へ放散する。又加熱時に下型２に近接する粒状ペレ
ット１にスキン層１０が形成されて、該スキン層１０が
シート８と密着し、且つ粒状ペレット９も溶融状態とな
った後で冷却固化されて、第３図に示す装飾モール１１
が得られる。
９を充填しｆｃ後、下型２に第１図で示した上型６を組
み付けて電極板４，５をセツティングし、電源６を起動
して両電極板４，５に高周波電流１７ｒ定時間印加する
。すると粒状ペレット９゜が発泡し、この発泡エアは粒
状ペレット９間の空隙部を通って上方へ逃げ、上型６と
下型２との間に形成された微小なりリアランスを介して
外方へ放散する。又加熱時に下型２に近接する粒状ペレ
ット１にスキン層１０が形成されて、該スキン層１０が
シート８と密着し、且つ粒状ペレット９も溶融状態とな
った後で冷却固化されて、第３図に示す装飾モール１１
が得られる。
前記した粒状ペレット９は、第４図に示した如＜ 丸ｗ
状＝ｉｗし、塩化ビニール、エチレンビニルアセテート
等で成る会成樹脂にアゾジカルボンアミド等の発泡剤を
混会しである。父上記粒状ペレット９に代えて、粒状又
は不定形の再生材を用いることも可能であり、このよう
な再生材を用いた場合にあっても装飾モール１１の外観
は、前記粒状ペレット９を用いた場合と同様に良好に保
つことができる。尚前記した高周波成形装置１における
高周波電流の印加時間又は電力金変えることによって、
得られる装飾モールの強度及び外観全変更させることが
可能である。
状＝ｉｗし、塩化ビニール、エチレンビニルアセテート
等で成る会成樹脂にアゾジカルボンアミド等の発泡剤を
混会しである。父上記粒状ペレット９に代えて、粒状又
は不定形の再生材を用いることも可能であり、このよう
な再生材を用いた場合にあっても装飾モール１１の外観
は、前記粒状ペレット９を用いた場合と同様に良好に保
つことができる。尚前記した高周波成形装置１における
高周波電流の印加時間又は電力金変えることによって、
得られる装飾モールの強度及び外観全変更させることが
可能である。
発明の詳細
な説明した如く、本発明によれば、耐熱性を有し且つ非
導電体で成る下型に形成された凹部内に、予じめ所望す
る着色剤もしくは耐候性増強剤を混入した発泡性樹脂を
主体とするシート全敷設し、更に該シートの上面に発泡
性樹脂を主体とする粒状ペレットもしくは前記発泡性樹
脂の再生材全充填した後、前記下型の上方から熱伝導性
の大きい金属で成る上型を組み付けて、該上下金型に高
周波加熱処理を施して溶融成形する方法全提供しており
、以下に記す作用効果を有している。即ち高周波加熱処
理工程において、粒状ペレット又は粉状再生材間の空隙
部全通して発想エアが上方へ逃げるので、得られた製品
にボイドが形成されることがなくなり、外観を向上させ
ることができる。更に下型に形成された凹部内に予じめ
所望する着色剤もしくは耐候性増強材を混入したシート
を敷設したことにより、粒状ペレットには同様な混入処
理を施す必要がない。父上記粒状ペレットに代えて、他
の再生材又は誘電損失の大きい材料を使用することが可
能であるから、操作の簡易性とも相俟って製品のコスト
ヲ低廉化する効果が大である。
導電体で成る下型に形成された凹部内に、予じめ所望す
る着色剤もしくは耐候性増強剤を混入した発泡性樹脂を
主体とするシート全敷設し、更に該シートの上面に発泡
性樹脂を主体とする粒状ペレットもしくは前記発泡性樹
脂の再生材全充填した後、前記下型の上方から熱伝導性
の大きい金属で成る上型を組み付けて、該上下金型に高
周波加熱処理を施して溶融成形する方法全提供しており
、以下に記す作用効果を有している。即ち高周波加熱処
理工程において、粒状ペレット又は粉状再生材間の空隙
部全通して発想エアが上方へ逃げるので、得られた製品
にボイドが形成されることがなくなり、外観を向上させ
ることができる。更に下型に形成された凹部内に予じめ
所望する着色剤もしくは耐候性増強材を混入したシート
を敷設したことにより、粒状ペレットには同様な混入処
理を施す必要がない。父上記粒状ペレットに代えて、他
の再生材又は誘電損失の大きい材料を使用することが可
能であるから、操作の簡易性とも相俟って製品のコスト
ヲ低廉化する効果が大である。
第１図は本発明を実施する際に用いる高周波成形装置の
概要図、第２図（Ａ） ＣＢ） （Ｃ）は製造工程を示
す概略図、第３図は製品上水す要Ｗ１５１１ｆｒ面図、
第４図は粒状ペレットの形状を示す斜視図である。 １・・・高周波成形装置、２・・・下型、６・・・上型
、４゜５・・・電極板、６・・・電源、７・・・凹部、
８・・・シート、９・・・粒状ペレット、１０・・・ス
キン層、１１・・・装飾モール。 外２名 第１回
概要図、第２図（Ａ） ＣＢ） （Ｃ）は製造工程を示
す概略図、第３図は製品上水す要Ｗ１５１１ｆｒ面図、
第４図は粒状ペレットの形状を示す斜視図である。 １・・・高周波成形装置、２・・・下型、６・・・上型
、４゜５・・・電極板、６・・・電源、７・・・凹部、
８・・・シート、９・・・粒状ペレット、１０・・・ス
キン層、１１・・・装飾モール。 外２名 第１回
Claims (1)
- （１）耐熱性を有し且つ非導電体で成る下型に形成され
た凹部内に、予じめ所望する着色剤もしくは耐候性増強
剤を混入した発泡性樹脂を主体とするシートを敷設し、
更に該シートの上面に発泡性樹脂を主体とする粒状ペレ
ットもしくは前記発泡性樹脂の再生・粉砕材を充填した
後、前記下型の上方から熱伝導性の大きい金属で成る上
型を組み付けて、該上下金型に高周波加熱処理を施して
溶融成形したことを特徴とする自動車用装飾モールの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61174028A JPS6330238A (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | 自動車用装飾モ−ルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61174028A JPS6330238A (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | 自動車用装飾モ−ルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6330238A true JPS6330238A (ja) | 1988-02-08 |
| JPH0455585B2 JPH0455585B2 (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=15971369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61174028A Granted JPS6330238A (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | 自動車用装飾モ−ルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6330238A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS644336A (en) * | 1987-06-26 | 1989-01-09 | Tokai Kogyo Co Ltd | Manufacture of colored side protector for vehicle |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50138067A (ja) * | 1974-04-23 | 1975-11-04 | ||
| JPS57126126A (en) * | 1981-01-29 | 1982-08-05 | Yoshiyuki Okamoto | Method of etching aluminum foil for electrolytic condenser |
| JPS58126126A (ja) * | 1982-01-22 | 1983-07-27 | Inoue Mtp Co Ltd | 自動車用保護装飾モ−ルデイングの製造方法 |
-
1986
- 1986-07-24 JP JP61174028A patent/JPS6330238A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50138067A (ja) * | 1974-04-23 | 1975-11-04 | ||
| JPS57126126A (en) * | 1981-01-29 | 1982-08-05 | Yoshiyuki Okamoto | Method of etching aluminum foil for electrolytic condenser |
| JPS58126126A (ja) * | 1982-01-22 | 1983-07-27 | Inoue Mtp Co Ltd | 自動車用保護装飾モ−ルデイングの製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS644336A (en) * | 1987-06-26 | 1989-01-09 | Tokai Kogyo Co Ltd | Manufacture of colored side protector for vehicle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0455585B2 (ja) | 1992-09-03 |
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