JPS63301994A - 表示画面制御方法及び装置 - Google Patents

表示画面制御方法及び装置

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JPS63301994A
JPS63301994A JP62137878A JP13787887A JPS63301994A JP S63301994 A JPS63301994 A JP S63301994A JP 62137878 A JP62137878 A JP 62137878A JP 13787887 A JP13787887 A JP 13787887A JP S63301994 A JPS63301994 A JP S63301994A
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幸治 大賀
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プラント運転制御盤もしくは設計支援装置な
どで使用される表示装置の表示画面を制御するための方
法及び装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、例えばプラント運転制御盤の表示画面制御方法と
して、運転員からの入力要求に従い、表示画面を切り換
えるという方法があった。しかし、この方法では、1つ
の表示画面に表示できる図面の数は限られているため、
プラントの運転に必要な図面を膨大な枚数の図面の中か
ら選択するための操作が煩雑になるという問題があった
。また、必要な情報が多数の図面に分散しているような
場合には、必要な情報の全てを把握することが容易でな
いという問題があった。そのため、プラントの異常事態
発生時に迅速な対応操作を実施できなくなったり、安全
に係る情報を正確に漏れ無く把握することが困難である
等の支障が生じていた。
この問題を解決しよとする方法の1つとして、特開昭6
1−160014号に記載の装置のように、マルチビュ
ーボート機能を有する表示装置を設け、予め作成されて
いるプロセス表示画面のうち必要な部分を運転員の入力
操作等により選択し、いくつかの選択された表示部分を
1つの表示装置上にまとめて表示するという方法が提案
されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来方法によれば、複数の表示画面にまたがるプロ
セス情報を集約的に表示するこが可能である。しかしな
がら、この方法では、予め作成されている表示画面の一
部分を表示するため、プラントの広い範囲での情報が必
要な場合、すなわち非常に多数の表示画面にまたがる情
報が必要な場合には、表示内容が煩雑になる恐れがある
。また、表示画面の内容が予め作成されたものに固定さ
れているため、プラント状態に対応して表示内容を変え
、判断のために必要な情報のみを選択して表示すること
ができないという問題がある。
本発明の目的は、例えばプラント状態などについての入
力情報に応じて必要な情報のみを適切な形態で表示する
ことの可能な表示画面制御方法および装置を提供するこ
とがある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明による表示画面制御
方法および装置では、入力情報に基づき入力情報と表示
情報との関係に係るデータを、用いて表示情報を決定し
、さらに表示情報あるいは入力情報と表示形態とに係る
データを用いて表示形態すなわち表示図面の種別および
各々の図に表示する表示項目を決定し、あらかじめ用意
されている図面構成要素パターンの中から適当なものを
選択し、それを図面領域内に配置することにより所望の
図面を作成して表示画面上に表示するように構成してい
る。
〔作用〕
従って、本発明になる方法および装置では、入力情報に
応じて表示すべき情報項目、および表示図面の種類が決
定されると共に、図面構成要素パターンの中から適当な
ものを選択し、かつその配置を決めることにより、現在
の入力情報に最適な表示図面を生成することができ。こ
れによって、例えばプラント状態などについての入力情
報に応じて必要な情報のみを適切な形態で表示すること
が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は、本発明の一実施例としての表示装置の構成を
示すブロック図である。図において、1は原子カプラン
ト、2はプラント状態の監視、制御、および操作ガイド
などを実施する運転支援装置である。3は本発明が適用
される装置(例えばプラント制御盤)である。本発明が
適用される装置3は、データ入力装置40.演算装置5
0.記憶装置61〜639表示装置70およびオペレー
タからの命令を入力するための命令入力装置80とから
構成される。記憶装置61は、出力インタフェース51
a、入力インタフェース51bを介して演算装置50に
接続されており、ここには情報選択用データが記憶され
ている。記憶装置62には、表示形態決定用データが記
憶されており、出・入力インタフェース52a、52b
を介して演算装置50に接続されている。同様に、記憶
袋置63には、画面生成用データが記憶されており、出
・入力インタフェース53a、53bを介して演算装置
50に接続されている。
データ入力袋[4,0は、入力インタフェース54を介
して演算装置50に接続されている。また、表示装置7
0および命令入力装置80は、各各出力インタフェース
55および入力インタフェース56を介して、演算装置
50に接続されている。
第2図は、装@3の演算装置50で実施される処理の概
要を示す流れ図である。図のように演算装置50では、
まずデータ入力装置40からプラント状態あるいは操作
ガイド等についての入力データを読み込む(ステップ2
10)。次に、その入力データから記憶装置61に記憶
された情報選択用データを用いて表示すべき情報項目(
表示項目)を決定する(ステップ202)。次に、この
表示項目と入力データから記憶装置62に記憶された表
示形態決定用データを用いて図面の種類と、各々の図に
表示する表示項目および各図面の表示優先度を決定する
(ステップ203)。次いで、図面の種類と表示項目と
から画面生成用データを用いて表示図面を生成する(ス
テップ204)。
続いて、生成した1つ以上の図面を表示優先度に従い表
示装置に表示する(ステップ205)。さらに、オペレ
ータからの表示画面についての命令入力があれば、それ
に従って表示項目2図面の種類などを変更する(ステッ
プ206)。なお、以上の処理は、周期的に実施される
以下に、ステップ202なしいしステップ204での処
理について、詳細に説明する。
第3図は、記憶装置61に記憶されている情報選択用デ
ータの一部を示す図表である。図のように、情報選択用
データは、(1)プラント運転状態と要提供情報、(2
)状態量変化と要提供情報との2つの部分に大別できる
。このうち、(1)は高温待機などのプラント運転状態
についての項目をIF部(条件部)に持ち、給水温度、
破断面積、操作ガイド等の表示項目をTHEN (実行
部)に持ついわゆるIF−THEN型ルールの構造とな
っている。一方、(2)は、原子炉水位定低下などのプ
ラントの状態量変化についての項目をIF部に持ち、表
示項目をTHEN部に持つ、IF−THEN型ルールの
構造となっている。
以下、これらのルールを用いて表示項目を決定する処理
について説明する。なお、本実施例では情報選択用デー
タをIF−THEN型ルールにより表現しているが、こ
れをフレーム型知識2表形式、あるいはネットワーク等
により表現することも可能である。また、以下に述べる
他のデータについても同様に、様々な形式でのデータ表
現が可能である。
第4図は、表示すべき情報項目、すなわち表示項目を決
めるための処理の流れを示す流れ図である。表示項目の
決定に際しては、まず、プラント運転状態についてのデ
ータを入力インタフェース54を介してデータ入力装置
40から取込む。そして、そのプラント運転状態につい
ての入力と、前述の(1)のプラント運転状態と要提供
情報についてのルールのIF部とを順次比較する。ここ
で、IF部は、例えば「異常事故」、「給水加熱喪失」
などのように階層化されているため、例えば入力データ
の異常事故フラグがII 111となっている場合には
、異常事故に分類されたIF部のみを検索すればよい(
ステップ301)。次いで、その比較の結果、入力とI
F部が一致するものがあるか否かを判定する(ステップ
302)。その結果、一致するものがある場合には、そ
のルールのTHEN部をT1として記憶する(ステップ
303)。次に、データ入力装置40から取込んだ状態
量変化についての入力を用いて、前記の(2)状態量変
化と要提供情報についてのルールについて各々のルール
のIF部が成立するか否かを順次判定する(ステップ3
04)。その結果、成立するものがあれば(ステップ3
05)、そのルールのTHEN部をT2〜TMとして記
憶する。
この後、上記のステップ303及び306でT1〜TM
として記憶されたルールのTHEN部について、それに
含まれる表示項目の各々を比較する(ステップ307)
。そして、重複する項目の有無を判定しくステップ30
8)、重複する項目がある場合には、1つのみを残し他
を削除し、重複を解除する(ステップ3o9)。この結
果得られた項目を表示項目として記憶する(ステップ3
10)。
なお、実施例による装置3では、表示項目決定のための
処理をIF−THENルールを用いた知識型処理方法に
より実施しているが、これはIF−THENルールをを
使用しない手続き型処理、もしくは手続き型処理と知識
型処理を組み合わせた方法によって実施することも可能
である。
また、以下に述べる他の処理についても同様に、様々な
方法によって実施することが可能である。
第5図は、記憶装置62に記憶されている表示形態決定
用データの一部を示す図である。図のように、表示形態
決定用データは、(1)表示図式決定データと、(2)
図面優先度決定データ゛とに大別できる。(1)の表示
図式決定データは、I F−THEN型ルールとなって
おり、そのIF部には、要提供状態量及び故障箇所など
の表示順目についての命題、あるいはプラント状態に係
る命題などが用意されている。一方、THEN部には、
図の種類及びその図に表示する表示項目が指定されてい
る。例えば、ルール4.01は、表示項目として選ばれ
た状態量の3個以上が系統yに関連するものであるなら
ば、系統yの系統図を生成し、その中に状態量Xの値を
表示せよという意味である。ここで、IF部の成立の有
無判定に必要な状態量と関連系統については示していな
いが表形式でデータが与えられている。
次に(2)の図面優先度決定データについても同様にI
F−THEN型ルールであり、IF部にはプラント1あ
るいは運転支援装置2からのプラント状態9診断、ガイ
ド結果などの入力データに係る命題が、またTHEN部
には、様々の種類の図についてその表示の優先度が用意
されている。
第6図は、上記した表示形態決定用データを用いて図面
の種類と表示の優先度を決定する処理の流れを示す流れ
図である。この処理では、図のごとく、まず、前に決定
した表示項目及びデータ入力装置40からの入力データ
をとり込む(ステップ501)。次に、変数Kを1に設
定しくステップ502)、前記の(1)の表示図式決定
データのに番目のIF部についてそれが成立する否かを
判定する(ステップ503)。その結果、IF部が成立
すれば(ステップ504)、そのTHE N部を01〜
GMとして記憶する(ステップ505)。
次いで、全部のIF部について判定が終了したか否か、
即ち、 k≦K(KSIF部の総数) か否かを判定し、成り立たなければ、k=に+1として
(ステップ507)ステップ503に戻る。
一方、成り立てば、次の処理に移る(ステップ506)
次いで、変数Qを1に設定しくステップ508)前記の
(2)の図面優先度決定データについて、第0番目のI
F部が成立するか否かを判定する(ステップ509)。
その結果、IF部が成立すれば(ステップ510)、T
HEN部の画面優先度をPとして記憶する(ステップ5
11)。これらの処理が全てのIF部にってい終了した
か否か、即ち、 Ω≧L(L:IF部の総数) が成立するか否かを判定しくステップ512)。
成立すれば次のステップ514に進む。そうでない場合
には、Ω=Ω+1として、ステップ509に戻る。
ステップ514では、図の種類及び表示項目が記憶され
ている01〜GMについて、その図の順番を画面優先度
Pに従って並べ替える。つまり、このステップにより、
表示袋M70に表示する1つ以上の図面について、その
図の種類と図への記入項目、即ち表示項目が図の優先度
類に並べられてGl’〜GM’として記憶される。
第7図ないし第8図は、記憶装置63に記憶されている
画面生成用データの一部を示す図である。
このデータは(1)プラント設計関連データと、(2)
図面構成要素パターンの2つに大別できる。
第7図には、(1)のプラント設計関連データが示され
ている。図のように、このデータとしては、機器接続関
係データと計測器測定レンジ・データ等が用意されてい
る。前者は、プラントを構成する各々の機器について、
その特性をフレーム形式の知識として表現したものであ
る。図に示した高圧復水ポンプAについての知識につい
て簡単に説明する。この知識には、当該機器がポンプの
一種であること(akoスロット)、給復水系に含まれ
ていること(part −ofスロット)、当該ポンプ
の入口側配管をたどると低圧復水ポンプがあること(f
romスロット)、出口側配管をたどるとタービン駆動
給水ポンプA、Bおよび電動機駆動給水ポンプA、Bが
あること(toスロット)、当該機器に関係した測定器
としては、入口側、出口側の圧力計があること(mes
ureスロット)が表現されている。また、displ
ayスロットには、系統図生成時に必要な情報が書き込
まれている。なお、displayスロットについては
後述する。
一方、計測器測定レンジ・データには、計測器の測定レ
ンジが図のように用意されている。このデータは、例え
ば、トレンド図を表示する際の適切なスケールの決定な
どに使用される。
第8図には、(2)の図面構成要素パターンについての
データの一部が示されている。このデータは、図面の生
成及び表示のための図形信号を求めるのに使用されるも
のであり、機器アイコン。
コメント表示信号などについて、そのビットパターンお
よびサイズ等が用意されている。前者は、表示装置への
図形信号を求めるためのビットパターンであり、実際に
は数値データとして記憶されている。一方、後者のサイ
ズは、画面内での図面構成要素パターンの配置を決める
際に用いられる。
第9図は、表示装置70への図形信号を求めるための処
理の流れを示す流れ図である。図のように、まず、前記
のステップで求められた図の種類及び各図への表示項目
(データGm’  (m=1゜・・・M)として記憶さ
れている)を読み込む(ステップ601)。次いで、変
数mを1に設定しくステップ602)、第m番目のデー
タGm’ について、次の処理を実施する。まず、現在
表示中の図の中に、データGm’ と同じ種類の図があ
るか否かを判定する(ステップ603)。その結果、同
じ種類の図(例えば再循環系の系統図)が表示中の図の
中になければ、図を新規に作成する(ステップ604)
。逆に、同じ種類の図が表示されている場合には、その
図への表示項目が同じか否かを判定する(ステップ60
5)。その結果、同じでない場合には、表示項目を追加
あるいは削除し、各項目の表示位置を変更する(ステッ
プ606)。
これらの処理が全てのデータGm’ について終了した
か否か、即ち、 m2M か否かを判定しくステップ607)、成り立てば、ステ
ップ609に進む。逆に、成り立たない場合には、m 
= m +1として、ステップ603に戻る。
ステップ609では、前記のスタップでの判定で全ての
図について図の種類と表示項目が、現在表示中の図と同
じであったか否かを判定する。その結果、同じであれば
、図の優先度が表示中の画面と同じか否かを判定する(
ステップ610)。
この判定の結果、優先度も同じであれば、処理を終了す
る。逆に優先度が同じでない場合、あるいはステップ6
09の判定で、全ての図の種類及び表示項目が表示中の
画面と等しくないと判定された場合にはステップ611
に進み、表示画面内でのM個の図の配置を優先度に従っ
て決定する。
上述のステップ604での図の新規作成の処理は、例え
ば系統図、トレンド図など図の種別によって異なる。本
実施例における装置3では、これらの図の種別によって
図作成のために使用するプログラムを変更するようにし
ている。以下において、これらのプログラムのうち、処
理が複雑なものの1つである系統図作成のプログラムを
例にとり、その処理の概要を説明する。
第10図は、系統図作成の処理を実施するプログラムの
処理の流れを示す流れ図である。図のように、このプロ
グラムでは、まず、表示項目に関連する機器を表示機器
として選択する(ステップ701)。例えば、表示項目
として給水ポンプ流量があれば、関連する機器として給
水ポンプが選択される。次に、第7図に示した「機器接
続関係データ」を用いて表示機器として選んだ機器の接
続関係を求める(ステップ7o2)。この接続関係を用
いて選択された機器の各々を結ぶ配管の途中に存在する
機器について、その機器についてのフレーム形式のデー
タについて、displayスロットカ// T J″
か17 niI IIかを確認する。そして、KL T
 IIである場合には、その機器を表示機器に加える(
ステップ703)。
次に9表示機器に関する図面構成要素パターンを参照し
、それぞれの機器についてサイズ、即ち、機器アイコン
の大きさについての情報を得る(ステップ704)、次
に、機器アイコンを長方形の図面領域内に配置する(ス
テップ705)。ここで、機器アイコンの配置には、知
識工学および最適化手法などの通常レイアウト技法を使
用している。また、図面領域とする長方形については、
その形状と大きさについて、いくつかのパターンをあら
かじめ用意しており、機器アイコンの個数などの状況に
応じて適切なものを選択する。次に、ステップ705で
配置した機器アイコンを結ぶ配管あるいは信号線などを
配置する(ステップ706)。
この配置についても、通常使用されるレイアウト技法と
使用している。
次に、ガイド等のメツセージの表示に必要な記号をメツ
セージの内容に合わせて図面構成要素パターンのコメン
ト表示信号の中から選択する(ステップ707)。選択
したコメント表示信号の大きさをサイズ・データ及びメ
ツセージの文字数から求める。そして、記号及びメツセ
ージを図面領域内の関連機器の近くに配置する(ステッ
プ708)。次いで、メツセージと機器アイコンあるい
は配管等が重なるか否かを判定する(ステップ709)
。その結果、重なっている場合には、機器アイコン、配
管、メツセージの位置を、その重なりが解消するように
修正する。最後に、図面構成要素パターンの画面への表
示方法を示すデータ、即ち機器アイコンなどのビット・
パターン・データを用いて表示のための図形信号を求め
る(ステップ711)。
第11図は、本実施例による装置3の表示装置70の表
示画面の一例を示す模式図である。図のように、画面に
は、異常関連系統図801.中性子束、給水温度のトレ
ンド図802.およびイベント・シーケンスを示す図8
03が示されている。
ここで、本実施例における装置3の表示装置70は、マ
ルチウィンドウ機能を持つカラーCRT表示装置である
ため、各々の図の優先度は、図の上下関係、及び図の位
置関係により表現されている。
即ち、最も優先度の高い図801は、最上端の画面中央
部近くに、次の優先度の図802は、図801の下の画
面の下部に、また、最も優先度の低い図803は図80
2の下にあり、図示の例ではその表示内容が見えない形
で示されている。ここで、優先度の表現方法として、他
に、色を変える等の方法もオプションとして採用するこ
とが可能である。なお、オペレータによる命令入力装置
80からの入力に従い、図803を他の図よりも上に表
示するか、あるいはその表示位置を画面下部に移動させ
るなどの処理が可能である。これらの命令入力を容易と
するために、命令入力装置80には、キーボードの他に
、マウスなどのボインティング・デバイスが設けられて
いる。
第11図の画面は、抽気管破断を原因とする給水加熱喪
失時に過度変化がおだやかになった後のものである。画
面に表示された異常関連系統図801を見ると、異常に
関連する機器と、給水加熱喪失という異常発生時に重要
となる計測信号が無駄なく示されている。この異常発生
時の関連系統は、主蒸気系、給復水系、抽気系と多岐に
わたり、また、関連機器は、給水加熱器だけでも20個
程度と、非常に多数存在する。したがって、あらかじめ
用意されたプロセス表示画面の部分をよせ集めるなどの
工夫をしても、画面が複雑化し、また異常関連機器の全
体の接続関係を把握することは困難となる。しかし、本
実施例における装置3を用いれば、異常関連機器と、そ
の接続関係を、図のごとく、単純かつ明解に表示するこ
とができる。これによって、オペレータによるプラント
状態の把握は容易となり、運転の信頼性、安全性を向上
することができる。
なお、ここでは、マルチウィンドウ機能を持つカラーC
RT表示装置についての例を示したが、本発明になる方
法及び装置は、レーザディスプレイ装置や液晶大画面表
示装置などの表示装置についても同様に適用できる。ま
た、マルチウィンドウ機能の有無、あるいは表示装置の
台数には関係なく適用できる。
また、本実施例では、表示画面の全域の表示を制御する
例を示したが、表示画面の一部分は、常に同じ図を表示
し、他の部分の表示のみを上で述べたような方法で制御
することも可能である。
第12図は液晶大画面表示装置を用いた場合の表示例を
示す模式図である。この例では、画面の左部910は、
常に図901および902が表示される領域であり、本
発明の方法によって制御されない。一方、画面の右部9
20は、本発明の方法で制御される領域であり、図の例
では、図903.904および905が表示されている
なお、以上に述べた表示画面制御方法および装置は、原
子カプラントの運転に関してだけでなく、航空機、船舶
、宇宙船などの運転制御盤に対しても同様に徴用するこ
が可能である。また、これらのプロセス表示のみならず
、本発明は設計支援システム、計画支援システムなど、
一般的な人間と計算機のインタフェースの一部として使
用することが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したことから明らかなように本発明によれば、
例えばプラント状態などについての入力情報に応じて提
供すべき情報の種別とその表示形態を決定し1図を生成
1表示するため、表示図面の任意性が向上し、必要な情
報のみを適切な形態で表現することが可能となる。した
がってオペレータによる情報の把握を迅速かつ容易にす
ることができるようになり、経済性、安全性を飛躍的に
改善することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す装置の構成を示すブロ
ック図、第2図は演算装置での処理の概要を示す流れ図
、第3図は情報選択用データの−部を示す図、第4図は
表示項目決定の処理を示す流れ図、第5図は表示形態決
定用データの一部を示す図、第6図は図面の種類と表示
の優先度を決定する処理を示す流れ図、第7図ないし第
8図は画面生成用データの一部の示す図、第9図は図形
信号を求める処理を示す流れ図、第10図は系統図作成
の処理を示す流れ図、第11図、第12図は表示画面の
一例を示す模式図である。 1・・・原子カプラント、2・・・運転支援装置、3・
・・実施例になる装置、40・・・データ入力装置、5
0・・・演算装置、61〜63・・・記憶装置、70・
・・表示装置、80・・・命令入力装置、51a、52
a、55゜53 a−出力インタフェース、51b、5
2b。 53b、54.56・・・入力インタフェース。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力情報に基づき表示項目を決定する工程と、該工
    程で求めた前記表示項目もしくは前記入力情報に基づき
    表示図面の種類を決定する工程と、該工程で求めた前記
    表示図面の種類および前記表示項目を基にあらかじめ用
    意されている複数個の図面構成要素パターンの中から使
    用する図面構成要素パターンを選択すると共に、前記選
    択された図面構成要素パターンの前記表示図面内への配
    置を決定して表示図面を作成する工程と、前記表示図面
    を画面上に表示する工程とを有することを特徴とする表
    示画面制御方法。 2、前記表示図面の種類には表示する際の優先度が含ま
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    表示画面制御方法。 3、入力情報を取込むためのデータ入力装置と、入力情
    報と表示項目との間の関係を示す第1のデータ、および
    前記表示項目もしくは前記入力情報と表示図面の種類と
    の間の関係を示す第2のデータ、および前記表示図面の
    種類あるいは前記表示項目と使用する図面構成要素パタ
    ーンとの間の関係ならびに前記図面構成要素パターンの
    前記表示図面内への配置方法に係る第3のデータを記憶
    する少なくとも1つの記憶装置と、前記第1のデータを
    用いて、前記データ入力装置からの入力情報から前記表
    示項目を決定し、前記第2のデータを用いて前記の決定
    された表示項目および前記入力情報から前記表示図面の
    種類を決定し、前記第3のデータを用いて前記の決定さ
    れた種類の表示図面の作成に必要な図面構成要素パター
    ンを選択し、さらに前記表示図面内での前記図面構成要
    素パターンの表示位置を決定して、図形信号を求める演
    算装置と、前記演算装置にて求められた前記図形信号を
    表示する表示装置とから成る表示画面制御装置。
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JP (1) JPS63301994A (ja)

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