JPH1078819A - プラント監視システムにおける予測表示方法及び同装置 - Google Patents

プラント監視システムにおける予測表示方法及び同装置

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JPH1078819A
JPH1078819A JP23308596A JP23308596A JPH1078819A JP H1078819 A JPH1078819 A JP H1078819A JP 23308596 A JP23308596 A JP 23308596A JP 23308596 A JP23308596 A JP 23308596A JP H1078819 A JPH1078819 A JP H1078819A
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plant
plant equipment
piping
data
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JP23308596A
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Takashi Ichikawa
市川  隆
Hironori Kanda
宏則 神田
Yasuaki Yoneda
泰昭 米田
洋一 ▲よし▼田
Youichi Yoshida
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Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実際に操作を実行した後の通水状態を的確に
予想して表示させることにより、運転員が操作実行後の
結果を的確に把握できること。 【解決手段】 配管系統図画面20上には運転員により
準備操作段階が入力された時点で、流体の流通状態経路
Aが予測表示されるので、運転員はこれから行おうとし
ているプラント状態を事前にしかも的確に把握すること
ができ、それだけ安全性を高め得る。また、配管系統図
画面20上での流通状態経路Aの表示の仕方は、それま
で表示されている現在の表示形態と異なるので、予測表
示を明確なものにでき、予測表示であることが一見して
判断できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラント機器の動
作状態と配管形態とを画面上に表示させて現在のプラン
ト状態を把握するプラント監視システムにおいて、特定
のプラント機器を所望の動作させようとしたとき、その
状態を予測して表示させるようにした予測表示方法及び
その装置に係り、特に水や薬品などの流体を扱う発電プ
ラントに好適なものに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、発電所等のようなプラントにあ
っては、各種のプラント機器とその間に接続された配管
とを画面上に表示させ、その際、プラント機器の動作状
態を表示することにより、現在のプラントの運転状態を
把握できるプラント監視システムを備えている。このよ
うなシステムにおいては、CRT表示装置上の系統図画
面による監視と、CRT表示装置に合わせて設置された
タッチパネル等によるタッチ操作とによって、プラント
の運転操作を実施することが一般的となっている。
【0003】図6は従来のプラント監視システムの一構
成例を示す。同図において、プロセス計算機1はポンプ
2や弁3等からなるプラント機器の状態をプラント状態
入力部4により取り込み、表示処理部5によってCRT
表示装置6に系統図として表示するものである。
【0004】CRT表示装置6は、これに合わせて設け
られたタッチパネル7の所望位置を運転員がタッチする
と、そのタッチ情報8がプロセス計算機1のタッチ操作
処理部9に取り込まれると共に、該タッチ操作処理部9
に基づき制御装置10が制御信号11を出力することに
より、プラントの運転操作を実現している。
【0005】また運転員のタッチ操作においては、図8
に示すように、準備操作と本操作の二段階操作を行って
いる。即ち、まずCRT表示装置6上の系統図画面20
上で今から操作しようとする機器21、例えば図8
(b)に示す如く弁F001を指先でタッチすることに
より選択すると、この選択に基づきプロセス計算機1
は、系統図画面20上の下部に設けられた操作スイッチ
表示エリア25に、図8(c)に示す如く機器に対応す
る操作スイッチのパターン23を表示する。
【0006】次いで、運転員はこのパターン23の中か
ら図9(a)に示すように移行したいスイッチ位置、例
えば「開」の位置24をタッチして選択する。以上のこ
こまでが、タッチ操作の準備操作段階であり、実際の機
器21に対し制御装置10は未だ制御信号11を出力し
ていない。
【0007】その後、本操作を行うため図9(b)に示
す如く、運転員が系統図画面20の操作スイッチ表示エ
リア25から、制御信号の出力を許可するスイッチシン
ボル(実行)26をタッチすると、選択したスイッチ位
置に対応基づく制御信号11が制御装置10より出力さ
れ、これにより機器21が動作し、その結果が同図
(c)に示す如く画面上に弁の表示シンボル27として
反映されることとなる。このような準備操作段階と本操
作段階との二段階操作とすることにより、誤操作を防止
している。
【0008】また、他の従来技術として、特開平6−1
87581号公報に開示され、プラント配管内の媒体の
有無,媒体の種別,媒体の混合割合,流れ方向(停止,
順方向,逆方向)の状態をCRT表示装置に具体的に表
示させることにより、運転員が配管状態を的確かつ迅速
に把握できるようにしたものがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記第一の
従来技術のものは、誤操作を防ぐため、上述の如く準備
操作と本操作との二段階操作するようにしており、運転
員は、弁11の表示シンボル27等から現在の状態であ
ると思われる通水状態を認識することができるものの、
実際に操作を実行した後の弁の通水状態については自ら
予測するしかなく、従って、実際に操作を実行した後の
通水状態を的確に把握することができない問題がある。
この問題は、他の従来技術のものも同様であり、現時点
でのプラント配管内の流体の有無や流れ方向等の状態を
表示するので、現在の運転状態(配管状態)を表示でき
るものの、運転員がこれから行おうとする操作の結果を
予測してその結果をも合わせて表示することについて配
慮されていない。
【0010】また、プラント状態のうち、特に配管内の
水や薬品等の流体の状態を的確に把握することは運転員
の大きな業務のひとつであり、例えば定期検査等におい
て、配管途中の弁やポンプを分解点検のために取り外さ
れている場合、配管の取り外されている区間に通水する
と云う不測の事態等が生じないよう十分な監視が必要で
ある。
【0011】本発明の目的は、上記従来技術の問題点に
鑑み、実際に操作を実行した後の通水状態を的確に予想
して表示させることにより、運転員が操作実行後の結果
を的確に把握することができるプラント監視システムの
予測表示方法を提供することにあり、他の目的は、上記
目的に加え、配管途中のプラント機器が取り外されてい
ても、流失などの不測の事態が生じるのを確実に防止す
ることもできるプラント監視システムの予測表示方法を
提供することにあり、さらに他の目的は、上記何れもの
方法を的確に実施し得るプラント監視システムの予測表
示装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明方法では、流体を
給排する各プラント機器の現在の動作状態とその配管形
態とをプラントの配管系統図として画面上に表示させた
状態にあって、プラント機器の動作を変更するとき、プ
ラント機器の選定及び該選定されたプラント機器の操作
内容の入力処理と、その入力内容に基づき該当するプラ
ント機器に制御信号を出力させる実行処理とを行うよう
にしたプラント監視システムにおいて、前記プラント機
器の選定及び該選定されたプラント機器の操作内容の入
力処理が終了した時点で、そのプラント機器の選定及び
操作内容と、現在のプラント状態と、夫々が接続形態毎
に区画された配管とに基づき、前記該当するプラント機
器に制御信号を出力したときの流体の通水状態経路を予
測演算し、該演算した通水状態経路を、現在の配管系統
図画面上に表示させることを特徴とするものである。
【0013】また本発明装置では、各プラント機器と夫
々が接続形態毎に区画された配管とを配管系統図におけ
る各構成要素のデータとして夫々格納する記憶手段と、
前記準備操作段階が入力されたとき、そのプラントの選
定及び操作内容のデータと配管系統図における各構成要
素のデータと現在のプラント状態のデータとに基づき、
該当するプラント機器に制御信号を出力したときの流体
の通水状態径を予測演算し、該演算した通水状態経路を
配管系統図画面上に表示する操作結果予測演算手段とを
有することを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1〜図
6により説明する。図1〜図3は本発明方法を実施する
ためのプラント監視システムにおける予測表示装置の一
実施例を示している。
【0015】本発明方法を実施するための予測表示装置
の一実施例を述べる前に、このプラント監視システムに
ついて説明すると、該プラント監視システムは、例えば
原子力発電プラントのように水を給排する配管系統を監
視するものであって、図1に示すように、CRT表示装
置6によりポンプ2や弁3等からなるプラント機器の状
態が配管系統図としてタッチパネル7の画面20上に表
示されており、操作に際し、そのCRT表示装置6の配
管系統図画面20上で運転員が所定のタッチ操作する
と、該タッチ情報8がプロセス計算機1のタッチ操作処
理部9に取り込まれ、該タッチ操作処理部9がタッチ情
報8に基づき制御に必要な操作信号を制御装置10に送
信することにより、制御装置10が制御信号を11を各
プラント機器に出力する。
【0016】その場合、タッチ操作処理部9は、配管系
統図画面20上において運転員によってプラント機器が
選定されたデータを取り込むと共に、その選択プラント
機器の操作内容が入力されたデータを取り込む準備操作
段階と、該準備操作段階の入力後、運転員により該当す
るプラント機器に対し操作内容に応じ制御動作させるデ
ータを取り込む本操作段階との二段階処理を実行するこ
とにより、制御装置10に操作信号を送信するようにし
ている(図8及び図9参照)。従って、プラント機器の
選定データ,操作内容データからなる準備操作段階と、
選択プラントを操作内容に応じ実行させるための本操作
段階データとでタッチ情報8をなしている。
【0017】そして、制御装置10からの制御信号11
によりプラント機器が制御動作すると、その制御作動信
号がプラント状態入力部4に取り込まれ、該プラント状
態入力部4が、取り込んだプラント状態を表示処理部5
を介しCRT表示装置6に出力することにより、CRT
表示装置6が現在のプラント状態を配管系統図画面20
上に表示するようにしている(図8及び図9参照)。
【0018】そのため、上記監視システムは、図1に示
すように、ポンプ2や弁3等からなるプラント機器の状
態が配管系統図画面20としてタッチパネル7上に表示
するCRT表示装置6と、所望のプラント機器に対し制
御信号11を出力し制御作動させる制御装置10と、プ
ラント機器の操作に際し、運転員により配管系統図画面
20上で所望のプラント機器の操作内容を入力するタッ
チ情報8に基づき、プラント機器の操作指令を制御装置
10に送信するタッチ操作処理部9を有すると共に、制
御装置10によって制御されたプラント機器の動作状態
を取り込み、表示処理部5を介しCRT表示装置6にプ
ラント機器の状態を出力するプラント状態入力部4を有
するプロセス計算機1とを備えて構成されている。
【0019】そこで、本発明方法を実施するための予測
表示装置の一実施例は、図1に示すように、プロセス計
算機1が、運転員により系統図画面20上に準備操作段
階に必要な操作がなされた時点で、即ち、準備操作段階
の必要なデータが入力された時点で、その準備操作段階
のデータをタッチ操作処理部9が取り込むと共に、現在
のプラント状態をプラント状態入力部4から取り込み、
これら取り込んだデータに基づき、本操作段階を実行し
たときの流体の通水状態経路を予測演算する操作結果予
測演算部30を有している。
【0020】ここで、操作結果予測演算部30について
詳細に述べると、該操作結果予測演算部30は、図2に
示すように、配管系統図画面20上において、ポンプ
2,弁3,タンク等からなるプラント機器のみならず、
各プラント機器とプラント機器とを結ぶ配管もプラント
の構成要素とし、その各構成要素に独自の番号が付与さ
れて図1に示す如きデータベース31を具えている。そ
の場合、配管は、図2に示すように、分岐点や合流点が
存在することによって接続部の配管形態が異なるので、
その接続部の形態毎に夫々区画され、該区画された配管
毎に構成要素として特定の番号が付されてデータベース
31を構成している。例えば、プラント機器の各タンク
には図2に示す如くT001,T002A,T002
B,T003の番号が、各弁にはF001,F002
A,F002B,F003の番号が、またポンプにはC
001が、さらに各配管には接続形態毎に101〜11
2の番号が夫々付され、これらがプラントの各構成要素
をなしている。
【0021】そして、操作結果予測演算部30は、運転
員によって準備操作段階が入力されると、その操作準備
段階での入力データをタッチ操作処理部9を介し取り込
むと共に、プラント状態入力4からも現在のプラント状
態のデータを取り込む。次いで、操作結果予測演算部3
0は、取り込んだ前記操作準備段階での入力データと、
現在のプラント状態のデータと、予めデータベース31
に格納されているデータとに基づき、選択プラント及び
操作内容を実行した場合の流体の流通状態経路Aを予測
演算し、その結果を表示処理部5を介しCRT表示装置
6の配管系統図画面20上に表示させるようにしてい
る。
【0022】即ち、操作結果予測演算部30は、運転員
によって準備操作段階が入力され、かつ該準備操作段階
で選定されたプラント機器及びその操作内容がタッチ操
作処理部9を介し入力されると、その入力データと、プ
ラント状態入力部4による現在のプラント状態のデータ
と、データベース31に格納されている構成要素夫々の
番号とに基づき、該当するプラント,該操作内容に応じ
た流体の流通状態経路Aを予測演算すると共に、その演
算した流通状態経路Aを配管系統図画面20上に表示さ
せるようにしている。
【0023】その際、予測演算された流通状態経路A
が、それまで表示されているプラント状態と判別可能と
なるようにするため、配管系統図画面20上で現在表示
されている表示形態と異なる表示内容、例えば、配管が
実線状態で表示されているときには図2に破線にて如く
配管を点滅させることによって表示したり、現在の表示
色と異なる色で表示させたりするようにしている。しか
も、新たな流通状態となる配管系統は、その上流側と下
流側との間の全ての経路に渡り判別可能に表示するよう
にもしている。
【0024】実施例の予測表示装置は、上記の如き構成
となるので、次にその動作に関連して本発明方法の一実
施例について述べる。今、CRT表示装置6が初期状態
にあって、配管系統図画面20上には図8(a)に示す
如く弁F003のみが開いているとき、運転員がプラン
ト機器21としての弁F001を同図(b)に示す如く
タッチ操作により選定すると、配管系統図画面20上に
はそれに対応し、操作スイッチ表示エリア25上にパタ
ーン23が表示されるので、運転員はパターン23の中
から「開」の位置24をタッチ操作して準備操作段階を
終了する。
【0025】その後、運転員が、制御信号の出力を許可
するスイッチシンボル26をタッチすることにより本操
作段階を行うこととなるが、上述の如き準備操作段階が
終了した時点で、操作結果予測演算部30は、タッチ操
作処理部9から取り込んだプラント機器及びその操作内
容データと、プラント状態入力部4から取り込んだ現在
のプラント状態のデータと、予めデータベースに格納さ
れ、かつ配管系統図における各構成要素毎のデータとに
基づき、該当するプラント機器,該操作内容に応じた流
体の流通状態経路Aを予測演算すると共に、その流通状
態経路Aを表示処理部5を介しCRT表示装置6に出力
することにより、図3に示すように配管系統図画面20
上に表示させる。
【0026】その結果、配管系統図画面20上には運転
員により準備操作段階が入力された時点で、配管系統図
画面20上に流体の流通状態経路Aが予測表示されるの
で、運転員はこれから行おうとしているプラント状態を
事前にしかも的確に把握することができ、それだけ安全
性を高め得る。
【0027】また、配管系統図画面20上での流通状態
経路Aの表示の仕方は、それまで表示されている現在の
表示形態と異なり、点滅させる(或いは現在の表示色と
異なる色で表示させる)ことで表示形態が異なるので、
予測表示を明確なものとすることができ、予測表示であ
ることが一見して判断できる。しかも、その予測表示
は、配管系統の上流側と下流側との間の全ての経路に渡
り表示されるので、全体の流通経路が明確となる。
【0028】図4〜図6は本発明の他の実施例を示して
いる。この実施例において図1〜図3の実施例と異なる
のは、運転員の準備操作段階の終了により、操作結果予
測演算部30が予測演算した結果、プラントにおける流
体の流通状態に異常をきたす場合には、図5に示すよう
に、その旨を運転員に知らせるための警報40を配管系
統図画面20上に表示するようにしたものである。
【0029】即ち、操作結果予測演算部30は、準備操
作段階の時点で該当プラント機器,該操作内容に応じた
流体の流通状態経路Aを予測演算したとき、その予測演
算した通水状態経路Aと、通水禁止区間の情報33とを
比較判定する操作指令予測結果判定部32を有してい
る。該操作指令予測結果判定部32は、図6に示してお
り、通水禁止区間が存在する場合、操作結果予測演算部
30によって求められた通水状態経路Aと、その通水禁
止区間とを比較し、通水禁止区間が通水状態経路A上に
あって通水されてしまうと判断したとき、配管系統図画
面20上に図5に示す如く、メッセージ付きの警報40
で表示するようにしている。
【0030】このため、操作指令予測結果判定部32
は、予測演算した通水状態経路Aと通水禁止区間情報3
3とを比較できるようにするため、予め、図4に示すよ
うに、通水禁止区間の情報33として運転員や保守員等
に入力させておくと共に、その情報を通水禁止区間とし
て、図6に示す如く通水禁止区間のデータテーブル34
に記憶させておく。この場合、通水禁止区間のデータテ
ーブル34に対する情報33の入力に際しては、配管系
統のどこの箇所が通水禁止区間であるかを運転員のみな
らず保守員にも一見してわかるようにするため、図4に
示すように、配管系統図画面20上において各プラント
機器や配管の各構成要素毎に番号を表示させ、通水禁止
区間が生じた場合、入力する者が通水禁止区間に対応す
る番号を容易に識別し、かつ入力し得るように設定され
ている。
【0031】このような予測結果演算部30,操作指令
予測結果判定部32を有するプロセス計算機1は、実際
には、図6に示す如く構成されている。即ち、図4にお
いて、運転員がタッチパネル7にタッチすると、それが
タッチ検出部7aによって検出され、タッチ情報8とし
てタッチ操作処理部9に取り込まれる。タッチ操作処理
部9は、プラント機器21の選定及びその操作内容から
なる準備操作段階のデータを取り込んだ後、該当するプ
ラント機器の本操作段階のデータを取り込むと、それに
基づき該当プラント機器に対する操作指令データを制御
装置10に送信し、該制御装置10がコントローラ12
を介しプラント機器21を制御する。
【0032】一方、プラント機器21の動作信号はプロ
セスデータとしてコントローラ12を介しプラント状態
入力部4に取り込まれると共に、プラントデータテーブ
ルに格納され、ここから表示情報作成部51と操作結果
予測演算部30に送信される。表示情報作成部51では
プロセスデータに基づき表示情報を作成すると、その作
成された表示情報に基づき表示処理部5が表示図形情報
として編集され、CRT表示装置6に図2に示す如き表
示を行う。
【0033】他方、操作結果予測演算部30が上述の如
く、タッチ操作処理部9からのデータ(プラント機器の
選定及び操作内容)と、プラントデータテーブル100
からのプロセスデータ(現在のプラント状態)と、デー
タベース31(各構成要素)とに基づき流体の流通状態
経路Aを演算すると、操作指令予測結果判定部32は、
流通状態経路Aと予め入力された通水禁止区間とを比較
する。その結果、通水禁止区間が存在する場合、操作指
令予測結果判定部32は、通水禁止区間が存在する旨の
警報を表示情報作成部51に出力することにより、CR
T表示装置の画面20上に警報40を表示し、また警報
器41により音を発するようにもしている。従って、操
作指令予測結果判定部32は、配管系統図画面20上に
メッセージ付きの警報40を表示させる他、警報器41
からの発信音によっても警報するようにしている。
【0034】この実施例によれば、通水禁止区間が発生
しても、その区間に相当する通水禁止区間情報を入力す
れば、操作指令予測結果32が通水状態経路Aと通水禁
止区間とを比較することにより、警報40を表示するの
で、運転員は、操作を打ち切ることにより、通水すべき
でない区間に誤って通水すると云う不測の事態を防止す
ることができ、これにより安全性をより高めることがで
きる。
【0035】また、操作結果予測演算部30は、配管系
統図画面20において、予測演算した通水状態予測結果
の表示と、警報の表示とを同時に行うと共に、互いに異
なる位置に表示するので、運転員が準備操作段階で入力
した通水経路では不可能であることが明白となり、従っ
て、運転員のみならずその周囲の者でも的確に識別でき
る表示を行うことができる。しかも、警報40の表示に
ついては、図5に示す如く、通水禁止区間に通水される
旨のメッセージをつけて表示すれば、何による警報なの
か明らかとなり、警報の内容を容易に理解することがで
きる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1〜
5によれば、プラント機器の選定及び該選定されたプラ
ント機器の操作内容の入力処理が終了した時点で、その
プラント機器の選定及び操作内容と、現在のプラント状
態と、夫々が接続形態毎に区画された配管とに基づき、
前記該当するプラント機器に制御信号を出力したときの
流体の通水状態経路を予測演算し、該演算した通水状態
経路を、現在の配管系統図画面上に表示させるように構
成したので、運転員がこれから行おうとしているプラン
ト状態を事前にしかも的確に把握することができ、それ
だけ安全性を高め得る効果がある。
【0037】特に、請求項2,5によれば、予測演算し
た通水状態経路を表示し、また通水禁止区間が生じた場
合に警報を表示するようにもしたので、通水すべきでな
い区間に誤って通水すると云う不測の事態を防止するこ
とができ、安全性をより高めることができる効果があ
る。また、請求項4,5によれば、演算した通水状態経
路を配管系統図画面上に表示すると共に、現在表示され
ている表示内容と異なる内容で表示するので、予測表示
を明確なものとすることができ、予測表示であることが
一見して判断できる効果がある。
【0038】また、請求項6によれば、各プラント機器
と夫々が接続形態毎に区画された配管とを配管系統図に
おける各構成要素のデータとして夫々格納する記憶手段
と、前記準備操作段階が入力されたとき、そのプラント
の選定及び操作内容のデータと配管系統図における各構
成要素のデータと現在のプラント状態のデータとに基づ
き、該当するプラント機器に制御信号を出力したときの
流体の通水状態径を予測演算し、該演算した通水状態経
路を配管系統図画面上に表示する操作結果予測演算手段
とを有して構成したので、上記請求項1,3の方法を的
確に実施し得る効果がある。そして、請求項7によれ
ば、請求項4の方法を的確に実施し得、請求項8によれ
ば、請求項5の方法を的確に実施し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を実施するためのプラント監視シス
テムにおける予測表示装置の一実施例を示す概略図構成
図。
【図2】画面上に表示された配管系統図を各構成要素毎
に区画した状態を示す説明図。
【図3】予測演算した流体の通水状態経路を示す説明
図。
【図4】予測表示装置の他の実施例を示す通水禁止区間
情報の入力時の説明図。
【図5】予測演算した流体の通水状態経路と警報との表
示状態を示す説明図。
【図6】プロセス計算機の内部構成を示すブロック図。
【図7】従来のプラント監視システムの一構成例を示す
概略図。
【図8】従来の配管系統図画面上で運転員が操作したと
きに、操作スイッチのパターンが表示されるまでを示す
説明図。
【図9】従来の配管系統図画面上で作スイッチのパター
ンが表示されてから、プラント機器(弁)が動作するま
でを示す説明図。
【符号の説明】
1…プロセス計算機、21…プラント機器、2…プラン
ト機器としてのポンプ、3…プラント機器としての弁、
4…プラント状態入力部、5…表示処理部、6…CRT
表示装置、7…タッチパネル、9…タッチ操作処理部、
10…制御装置、11…制御信号、30…操作結果予測
演算部、31…データベース、32…操作指令予測結果
判定部、33…通水禁止区間の情報、34…通水禁止区
間のデータテーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米田 泰昭 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立情報制御システム (72)発明者 ▲よし▼田 洋一 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体を給排する各プラント機器の現在の
    動作状態とその配管形態とをプラントの配管系統図とし
    て画面上に表示させた状態にあって、プラント機器の動
    作を変更するとき、プラント機器の選定及び該選定され
    たプラント機器の操作内容の入力処理と、その入力内容
    に基づき該当するプラント機器に制御信号を出力させる
    実行処理とを行うようにしたプラント監視システムにお
    いて、前記プラント機器の選定及び該選定されたプラン
    ト機器の操作内容の入力処理が終了した時点で、そのプ
    ラント機器の選定及び操作内容と、現在のプラント状態
    と、夫々が接続形態毎に区画された配管とに基づき、前
    記該当するプラント機器に制御信号を出力したときの流
    体の通水状態経路を予測演算し、該演算した通水状態経
    路を、現在の配管系統図画面上に表示させることを特徴
    とするプラント監視システムにおける予測表示方法。
  2. 【請求項2】 流体を給排する各プラント機器の現在の
    動作状態とその配管形態とをプラントの配管系統図とし
    て画面上に表示させた状態にあって、プラント機器の動
    作を変更するとき、プラント機器の選定及び該選定され
    たプラント機器の操作内容の入力処理と、その入力内容
    に基づき該当するプラント機器に制御信号を出力させる
    実行処理とを行うようにしたプラント監視システムにお
    いて、前記プラント機器の選定及び該選定されたプラン
    ト機器の操作内容の入力処理が終了した時点で、そのプ
    ラント機器の選定及び操作内容と、現在のプラント状態
    と、夫々が接続形態毎に区画された配管とに基づき、前
    記該当するプラント機器に制御信号を出力したときの流
    体の通水状態経路を予測演算し、該演算した通水状態経
    路を、現在の配管系統図画面上に表示させると共に、そ
    の通水状態経路に通水禁止区間が存在する場合のみ、配
    管系統図画面上に警報を表示させることを特徴とするプ
    ラント監視システムにおける予測表示方法。
  3. 【請求項3】 流体を給排する各プラント機器の選択及
    び該選択されたプラント機器の操作内容からなる準備操
    作段階が入力された後、該当するプラント機器にその操
    作内容に基づく制御信号を出力する本操作段階が入力さ
    れた時点で、該当プラント機器を制御する制御手段と、
    そのプラント機器の現在の動作状態と配管形態とを配管
    系統図として画面上に表示してなる手段とを有するプラ
    ント監視システムにおいて、 イ)予め、各プラント機器と夫々が接続形態毎に区画さ
    れた配管とを、配管系統図における各構成要素のデータ
    として格納しておき、 ロ)前記準備操作段階の入力が終了した時点で、そのプ
    ラントの選定及び操作内容のデータと、配管系統図にお
    ける各構成要素のデータと、現在のプラント状態のデー
    タとに基づき、該当するプラント機器に制御信号を出力
    したときの流体の通水状態経路を予測演算し、該演算し
    た通水状態経路を配管系統図画面上に表示させることを
    特徴とするプラント監視システムにおける予測表示方
    法。
  4. 【請求項4】 流体を給排する各プラント機器の選択及
    び該選択されたプラント機器の操作内容からなる準備操
    作段階が入力された後、該当するプラント機器にその操
    作内容に基づく制御信号を出力する本操作段階が入力さ
    れた時点で、該当プラント機器を制御する制御手段と、
    そのプラント機器の現在の動作状態と配管形態とを配管
    系統図として画面上に表示してなる手段とを有するプラ
    ント監視システムにおいて、 イ)予め、各プラント機器と夫々が接続形態毎に区画さ
    れた配管とを、配管系統図における各構成要素のデータ
    として格納しておき、 ロ)前記準備操作段階の入力が終了した時点で、そのプ
    ラントの選定及び操作内容のデータと、配管系統図にお
    ける各構成要素のデータと、現在のプラント状態のデー
    タとに基づき、該当するプラント機器に制御信号を出力
    したときの流体の通水状態経路を予測演算し、該演算し
    た通水状態予経路を配管系統図画面上に表示すると共
    に、現在表示されている表示内容と異なる内容で表示す
    ることを特徴とするプラント監視システムにおける予測
    表示方法。
  5. 【請求項5】 流体を給排する各プラント機器の選択及
    び該選択されたプラント機器の操作内容からなる準備操
    作段階が入力された後、該当するプラント機器にその操
    作内容に基づく制御信号を出力する本操作段階が入力さ
    れた時点で、該当プラント機器を制御する制御手段と、
    そのプラント機器の現在の動作状態と配管形態とを配管
    系統図として画面上に表示してなる手段とを有するプラ
    ント監視システムにおいて、 イ)予め、各プラント機器と夫々が接続形態毎に区画さ
    れた配管とを、配管系統図における各構成要素のデータ
    として格納しておき、 ロ)前記準備操作段階の入力が終了した時点で、そのプ
    ラントの選定及び操作内容のデータと、配管系統図にお
    ける各構成要素のデータと、現在のプラント状態のデー
    タとに基づき、該当するプラント機器に制御信号を出力
    したときの流体の通水状態経路を予測演算し、該演算し
    た通水状態経路を配管系統図画面上に表示すると共に、
    現在表示されている表示内容と異なる内容で表示する一
    方、 ハ)演算した前記通水状態経路に、通水禁止区間が存在
    するとき、通水禁止の旨の警報を表示することを特徴と
    するプラント監視システムにおける予測表示方法。
  6. 【請求項6】 流体を給排する各種プラント機器の選択
    及び該選択されたプラント機器の操作内容からなる準備
    操作段階が入力され、かつ該当するプラント機器にその
    操作内容に基づく制御信号を出力する本操作段階が入力
    された時点で、該当プラント機器を制御する制御手段
    と、そのプラント機器の現在の動作状態と配管形態とを
    配管系統図として画面上に表示してなる手段とを有する
    プラント監視システムにおいて、各プラント機器と夫々
    が接続形態毎に区画された配管とを配管系統図における
    各構成要素のデータとして夫々格納する記憶手段と、前
    記準備操作段階が入力されたとき、そのプラントの選定
    及び操作内容のデータと配管系統図における各構成要素
    のデータと現在のプラント状態のデータとに基づき、該
    当するプラント機器に制御信号を出力したときの流体の
    通水状態径を予測演算し、該演算した通水状態経路を配
    管系統図画面上に表示する操作結果予測演算手段とを有
    することを特徴とするプラント監視システムにおける予
    測表示装置。
  7. 【請求項7】 流体を給排する各種プラント機器の選択
    及び該選択されたプラント機器の操作内容からなる準備
    操作段階が入力され、かつ該当するプラント機器にその
    操作内容に基づく制御信号を出力する本操作段階が入力
    された時点で、該当プラント機器を制御する制御手段
    と、そのプラント機器の現在の動作状態と配管形態とを
    配管系統図として画面上に表示してなる手段とを有する
    プラント監視システムにおいて、各プラント機器と夫々
    が接続形態毎に区画された配管とを配管系統図における
    各構成要素のデータとして夫々格納する記憶手段と、前
    記準備操作段階が入力されたとき、そのプラントの選定
    及び操作内容のデータと配管系統図における各構成要素
    のデータと現在のプラント状態のデータとに基づき、該
    当するプラント機器に制御信号を出力したときの流体の
    通水状態経路を予測演算し、該演算した通水状態経路を
    配管系統図画面上に表示すると共に、現在表示されてい
    る表示内容と異なる内容で表示する操作結果予測演算手
    段とを有することを特徴とするプラント監視システムに
    おける予測表示装置。
  8. 【請求項8】 流体を給排するプラント機器の選択及び
    該選択されたプラント機器の操作内容からなる準備操作
    段階が入力され、かつ該当するプラント機器をその操作
    内容に基づき制御する信号を出力する本操作段階が入力
    された時点で、該当プラント機器を制御する制御手段
    と、そのプラント機器の現在の動作状態と配管形態とを
    配管系統図として画面上に表示してなる手段とを有する
    プラント監視システムにおいて、各プラント機器と夫々
    が形態毎に区画された配管とを配管系統図における各構
    成要素のデータとして夫々格納する記憶手段と、前記準
    備操作段階が入力されたとき、そのプラントの選定及び
    操作内容のデータと配管系統図における各構成要素のデ
    ータと現在のプラント状態のデータとに基づき、該当す
    るプラント機器に制御信号を出力したときの流体の通水
    状態経路を予測演算し、該演算した通水状態経路を配管
    系統図画面上に表示すると共に、現在表示されている表
    示内容と異なる内容で表示する操作結果予測演算手段と
    を有し、かつ該操作予測結果演算手段は、通水状態経路
    に通水禁止区間が存在するとき、配管系統図画面上に通
    水禁止区間が存在する旨の警報を表示する警報手段を具
    えることを特徴とするプラント監視システムにおける予
    測表示装置。
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