JPS63299834A - 湾曲縫合針の自動処理装置 - Google Patents
湾曲縫合針の自動処理装置Info
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- JPS63299834A JPS63299834A JP13352387A JP13352387A JPS63299834A JP S63299834 A JPS63299834 A JP S63299834A JP 13352387 A JP13352387 A JP 13352387A JP 13352387 A JP13352387 A JP 13352387A JP S63299834 A JPS63299834 A JP S63299834A
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- suture needle
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21G—MAKING NEEDLES, PINS OR NAILS OF METAL
- B21G1/00—Making needles used for performing operations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/04—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for suturing wounds; Holders or packages for needles or suture materials
- A61B17/06—Needles ; Sutures; Needle-suture combinations; Holders or packages for needles or suture materials
- A61B17/06004—Means for attaching suture to needle
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
この発明は、湾曲縫合針に糸を取り付けるための加締め
、糸取付孔または針先の検査等の処理を自動的に行うた
めの湾曲縫合針の自動処理装置に関する。
、糸取付孔または針先の検査等の処理を自動的に行うた
めの湾曲縫合針の自動処理装置に関する。
[発明がなされた背景1
従来、湾曲縫合針(以下、単に縫合針ということもある
。)の針先検査あるいは糸取り付けのための加締め等の
処理はもっばら人手によって行なわれていた6例えば、
針先あるいは糸取付孔の検査は、一方の手で保持した縫
合針を、他方の手に持ったルーペでl!察することによ
って行なわれていた。また、糸を取り付けるための加締
めは、糸取付孔に糸が挿入された縫合針を手で保持し、
その状態で一対の金型によって縫合針を加締めるように
している。ところが、これらの作業は細心の注意を必要
とする仕事であり、作業者の疲労が大きいという問題が
あった。また、縫合針の針先で指を刺して怪我をするお
それがあった。
。)の針先検査あるいは糸取り付けのための加締め等の
処理はもっばら人手によって行なわれていた6例えば、
針先あるいは糸取付孔の検査は、一方の手で保持した縫
合針を、他方の手に持ったルーペでl!察することによ
って行なわれていた。また、糸を取り付けるための加締
めは、糸取付孔に糸が挿入された縫合針を手で保持し、
その状態で一対の金型によって縫合針を加締めるように
している。ところが、これらの作業は細心の注意を必要
とする仕事であり、作業者の疲労が大きいという問題が
あった。また、縫合針の針先で指を刺して怪我をするお
それがあった。
そこで、上記のような処理を自動的に行う自動処理装置
の開発が要望されていたが、現在に至るまで実現されて
いなかった。
の開発が要望されていたが、現在に至るまで実現されて
いなかった。
[発明の目的1
この発明は、上記要望に応えるためになされたもので、
加締め、針先または糸取付孔の検査等の処理を自動的に
行うことができる清白縫合針自動処理装置を提供するこ
とを目的とする。
加締め、針先または糸取付孔の検査等の処理を自動的に
行うことができる清白縫合針自動処理装置を提供するこ
とを目的とする。
[発明のI戒]
この発明は、上記の目的を達成するために、多数の湾曲
縫合針を一定姿勢で並んだ状態に保持するとともに、湾
曲縫合針をその並び方向へ送る送り手段と、この送り手
段によって送られる各縫合針をそれぞれ処理する処理手
段とを備えたものである。
縫合針を一定姿勢で並んだ状態に保持するとともに、湾
曲縫合針をその並び方向へ送る送り手段と、この送り手
段によって送られる各縫合針をそれぞれ処理する処理手
段とを備えたものである。
[実施例1
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第1図はこの発明に係る自動処理装置を示すもので、図
中符号1は送りテーブル(移動手段)である。この送り
テーブル1の上には、保持具Aが載置されている。この
保持具Aは、多数の縫合針Nを一定姿勢で一定のピッチ
をもって1列状態に保持するものであり、縫合針N1よ
針元端部Naの一部を保持具1から突出させた状態で保
持されている。そして、保持具Aはパルスモータ1aに
よって次のように送られるようになっている。
中符号1は送りテーブル(移動手段)である。この送り
テーブル1の上には、保持具Aが載置されている。この
保持具Aは、多数の縫合針Nを一定姿勢で一定のピッチ
をもって1列状態に保持するものであり、縫合針N1よ
針元端部Naの一部を保持具1から突出させた状態で保
持されている。そして、保持具Aはパルスモータ1aに
よって次のように送られるようになっている。
すなわち、送りテーブル1に保持具Aを取り付けた当初
の状態において、送り方向の最も先端側に位置する縫合
針Nの側方には、針元端部Naの細線と先細を一致させ
たテレビカメラ(処理手段)2が設置されている。この
テレビカメラ2は、針元端部Naの端面に明けられた糸
取付孔Nb(第2図参照)の形状、寸法および位置につ
いてその良否を判定するために設置されたものである。
の状態において、送り方向の最も先端側に位置する縫合
針Nの側方には、針元端部Naの細線と先細を一致させ
たテレビカメラ(処理手段)2が設置されている。この
テレビカメラ2は、針元端部Naの端面に明けられた糸
取付孔Nb(第2図参照)の形状、寸法および位置につ
いてその良否を判定するために設置されたものである。
このテレビカメラ2によって各縫合針Nの糸取付孔Nb
の良否を判定させるために、保持具Aは取付当初の位置
から送り方向最後方に位置する縫合針Nがテレビカメラ
2に対向するまでの開は、縫合針Nの取付ピッチと同一
ピッチをもって間欠的に送られるようになっている。そ
して、テレビカメラ2によって映し出された糸取付孔N
bの映像信号は、図示しない制御装置に送られ、その制
御装置によって糸取付孔Nbの良否が判定されるととも
に、その判定が各縫合針Nに対応させて制御装置の記憶
回路に記憶されようになっている。
の良否を判定させるために、保持具Aは取付当初の位置
から送り方向最後方に位置する縫合針Nがテレビカメラ
2に対向するまでの開は、縫合針Nの取付ピッチと同一
ピッチをもって間欠的に送られるようになっている。そ
して、テレビカメラ2によって映し出された糸取付孔N
bの映像信号は、図示しない制御装置に送られ、その制
御装置によって糸取付孔Nbの良否が判定されるととも
に、その判定が各縫合針Nに対応させて制御装置の記憶
回路に記憶されようになっている。
なお、テレビカメラ2を連続的に移動する物体を識別す
ることができるものとしておけば、保持具Aを一定速度
で送ることも可能である。
ることができるものとしておけば、保持具Aを一定速度
で送ることも可能である。
また、保持具Aの送り方向におけるテレビカメラ2の先
方には、ハンドリングロボット3が配置されている。こ
のハンドリングロボット3は、「良」と判定された縫合
針Nのみを保持i4:Aから取り出して、後述する加締
め8!5に供給するものであり、送り方向の最も後端側
に位置する縫合針Nがテレビカメラ2に対向するまで保
持具Aが送られた際に、最も先端側に位置する縫合針N
の側方に位置するように配置されている。そして、「良
」と判定された縫合針Nのみをハンドリングロボット3
によって取り出させるために、保持具Aは「良」と判定
された縫合針Nからそれより後方の最初の「良」と判定
された縫合針Aまで一時に送られるようになっている。
方には、ハンドリングロボット3が配置されている。こ
のハンドリングロボット3は、「良」と判定された縫合
針Nのみを保持i4:Aから取り出して、後述する加締
め8!5に供給するものであり、送り方向の最も後端側
に位置する縫合針Nがテレビカメラ2に対向するまで保
持具Aが送られた際に、最も先端側に位置する縫合針N
の側方に位置するように配置されている。そして、「良
」と判定された縫合針Nのみをハンドリングロボット3
によって取り出させるために、保持具Aは「良」と判定
された縫合針Nからそれより後方の最初の「良」と判定
された縫合針Aまで一時に送られるようになっている。
この「良」の縫合針Nから次の「良」の縫合針Nまでの
送りは、制御装置に記憶された各縫合針Nの良否の判定
に基づいてなされている。
送りは、制御装置に記憶された各縫合針Nの良否の判定
に基づいてなされている。
次に、ハンドリングロボット3について説明すると、こ
のハンドリングロボット3は、正逆方向へ90°回転す
る基台3aと、この基台3aの上面に取り付けられ、細
線を縫合針Nの針元端部Naの軸線と一致させたシリン
ダ3bと、このシリンダ3bのロッド3cの先端部に取
り付けられ、正逆方向へ180°回転する把持部3dと
を備えている。把持部3dには一対の把持爪3eが設け
られている。
のハンドリングロボット3は、正逆方向へ90°回転す
る基台3aと、この基台3aの上面に取り付けられ、細
線を縫合針Nの針元端部Naの軸線と一致させたシリン
ダ3bと、このシリンダ3bのロッド3cの先端部に取
り付けられ、正逆方向へ180°回転する把持部3dと
を備えている。把持部3dには一対の把持爪3eが設け
られている。
そして、ハンドリングロボット3は、ロッド3Cが伸張
して、把持部3dが所定の位置まで前進すると、把持爪
3eが針元端部Naの糸取付孔Nbの底部より若干針先
Nc側へ向かった箇所を把持する。把持爪3eが縫合針
Nを把持すると、ロッド3cが退縮し、縫合針Nを保持
具Aから取り出す。
して、把持部3dが所定の位置まで前進すると、把持爪
3eが針元端部Naの糸取付孔Nbの底部より若干針先
Nc側へ向かった箇所を把持する。把持爪3eが縫合針
Nを把持すると、ロッド3cが退縮し、縫合針Nを保持
具Aから取り出す。
すると、基台3aが90”回転する。その後、把持部3
bが180°回転し、針元端部Naの端面をロッド3c
の伸張方向へ向ける。この状態でロッ)’3cが伸張し
、針元端部Naの把持爪3eによる把持箇所より端面側
部分を加締めlsに把持させる。その後、把持爪3eが
縫合針Nを放し、上記と逆の動作をして元の状態に復帰
するようになっている。
bが180°回転し、針元端部Naの端面をロッド3c
の伸張方向へ向ける。この状態でロッ)’3cが伸張し
、針元端部Naの把持爪3eによる把持箇所より端面側
部分を加締めlsに把持させる。その後、把持爪3eが
縫合針Nを放し、上記と逆の動作をして元の状態に復帰
するようになっている。
なお、ハンドリングロボット3が復帰すると、次の「良
」と判定された縫合針Nがハンドリングロボット3に対
向するまで保持具Aが送られ、次の取り出し動作が行な
われることは、前述のとおりである。また、縫合針Nの
取り出しが完了すると、保持具Aは、元の位置に戻され
、次の保持具Aと交換される。このとき、元の保持具A
には「否」と判定された縫合針Nが残っているが、それ
らは廃棄される。
」と判定された縫合針Nがハンドリングロボット3に対
向するまで保持具Aが送られ、次の取り出し動作が行な
われることは、前述のとおりである。また、縫合針Nの
取り出しが完了すると、保持具Aは、元の位置に戻され
、次の保持具Aと交換される。このとき、元の保持具A
には「否」と判定された縫合針Nが残っているが、それ
らは廃棄される。
また、送りテーブル1の側方には、インデックステーブ
ル4が配置されている。このインデックステーブル4は
、周方向に90°離間して位置する4つのステーション
ST、〜ST、fllを間欠的に回転するものであり、
その上面には、4つのステーションST、〜ST、に対
応して4台の加締め機(処理手段)5が設置されている
。この加締め機5は次のように構成されている。
ル4が配置されている。このインデックステーブル4は
、周方向に90°離間して位置する4つのステーション
ST、〜ST、fllを間欠的に回転するものであり、
その上面には、4つのステーションST、〜ST、に対
応して4台の加締め機(処理手段)5が設置されている
。この加締め機5は次のように構成されている。
すなわち、インデックステーブル4に設置された本体部
5aには、インデックステーブル4の径方向外方に向か
って延びる基台5bが設けられている。この基台5bの
上面のインデックステーブル4から突出した先端部には
、第2図に示すように、一対の金型S et 5 dが
互いに接近・離間する方向へ移動可能に設けられている
。金型S et S dは、本体部5aに設けられた移
動手段(図示せず)によって互いに接近・離間移動する
ようになっている。また、金型5 c、 5 dの互い
に対向する面には、水平方向に幕びる加締め溝5e、S
rがそれぞれ形成されている。
5aには、インデックステーブル4の径方向外方に向か
って延びる基台5bが設けられている。この基台5bの
上面のインデックステーブル4から突出した先端部には
、第2図に示すように、一対の金型S et 5 dが
互いに接近・離間する方向へ移動可能に設けられている
。金型S et S dは、本体部5aに設けられた移
動手段(図示せず)によって互いに接近・離間移動する
ようになっている。また、金型5 c、 5 dの互い
に対向する面には、水平方向に幕びる加締め溝5e、S
rがそれぞれ形成されている。
また、ハンドリングロボット3側と逆側を向く基台5b
の側面には、ガイド5gが設けられている。
の側面には、ガイド5gが設けられている。
この〃イド5gには、それを貫通するガイド孔5hが明
けられている。このガイド孔5hは、金型Sc。
けられている。このガイド孔5hは、金型Sc。
5dによって保持された縫合針Nの糸取付孔Nbに糸T
を挿入する際に、糸Tを案内するためのものであって、
金型5 c(5d)側に形成され、糸Tより若干大きな
直径を有するスートレート孔部51と、このストレート
孔部51に連続し、ストレート孔部51から離間するに
したがって漸次拡径するテーパ孔部5jとから構成され
ている。これらストレート孔部51とテーパ孔部5jと
の軸線は、金型5 c、 5 dによって保持された状
態における縫合針Nの糸取付孔Nbの軸線と一致せしめ
られている。
を挿入する際に、糸Tを案内するためのものであって、
金型5 c(5d)側に形成され、糸Tより若干大きな
直径を有するスートレート孔部51と、このストレート
孔部51に連続し、ストレート孔部51から離間するに
したがって漸次拡径するテーパ孔部5jとから構成され
ている。これらストレート孔部51とテーパ孔部5jと
の軸線は、金型5 c、 5 dによって保持された状
態における縫合針Nの糸取付孔Nbの軸線と一致せしめ
られている。
次に、上記構成の加締めFs5が順次送られる各ステー
ションST、〜ST、について説明すると、ステーショ
ンST、においては、ハンドリングロボット3が縫合針
Nをその針元端部Naの端面が〃イド5gに接するまで
搬送して停止する。すると、金型5c、Sdが接近移動
して、針元端部Naを保持するとともに、ハンドリング
ロボット3が縫合針Nを放す。つまり、ステーションS
T、においては、ハンドリングロボット3と加締めWi
5との間において縫合針Nの受は渡しが行なわれるので
ある。
ションST、〜ST、について説明すると、ステーショ
ンST、においては、ハンドリングロボット3が縫合針
Nをその針元端部Naの端面が〃イド5gに接するまで
搬送して停止する。すると、金型5c、Sdが接近移動
して、針元端部Naを保持するとともに、ハンドリング
ロボット3が縫合針Nを放す。つまり、ステーションS
T、においては、ハンドリングロボット3と加締めWi
5との間において縫合針Nの受は渡しが行なわれるので
ある。
ハンドリングロボッ)3と加締めt’sとの間で縫合針
Nの受は渡しが完了すると、インデックステーブル4が
90°回転し、縫合針Nを保持した加締めlsがステー
ションST2へ至る。このステーションST2において
は、糸取付孔Nbへの糸Tの挿入と加締めが行なわれる
。糸Tの挿入は、図示しないハンドリングロボットまた
は人手によりて行なわれる。糸Tが挿入されると、金型
5C15dがさらに接近移動させられ、これによって第
1回目の加締めが行なわれる。
Nの受は渡しが完了すると、インデックステーブル4が
90°回転し、縫合針Nを保持した加締めlsがステー
ションST2へ至る。このステーションST2において
は、糸取付孔Nbへの糸Tの挿入と加締めが行なわれる
。糸Tの挿入は、図示しないハンドリングロボットまた
は人手によりて行なわれる。糸Tが挿入されると、金型
5C15dがさらに接近移動させられ、これによって第
1回目の加締めが行なわれる。
加締めが完了すると、インデックステーブル4が90°
回転し、ステージタンST、へ至る。このステージa:
/ST=においては、図示しないハンドリングロボット
が縫合針Nを保持する。これとほぼ同時に、金型5 e
t 5 dが離間移動して縫合針Nを放す、すると、ハ
ンドリングロボットが縫合針Nをその針元端部Naの軸
線を中心として周方向へ90°回転させる。その後、金
型5c、5dが接近移動して、第2回目の加締めが行な
われ、糸付は作業が完了する。なお、第2回目の加締め
が完了すると、ハンドリングロボットは縫合針Nを放し
、元の位置に復帰する。
回転し、ステージタンST、へ至る。このステージa:
/ST=においては、図示しないハンドリングロボット
が縫合針Nを保持する。これとほぼ同時に、金型5 e
t 5 dが離間移動して縫合針Nを放す、すると、ハ
ンドリングロボットが縫合針Nをその針元端部Naの軸
線を中心として周方向へ90°回転させる。その後、金
型5c、5dが接近移動して、第2回目の加締めが行な
われ、糸付は作業が完了する。なお、第2回目の加締め
が完了すると、ハンドリングロボットは縫合針Nを放し
、元の位置に復帰する。
糸付は作業が完゛了すると−、インデックステーブル4
がさらに90゛回転し、ステージジンST、へ至る。こ
のステーションST、には、テレビカメラ(処理手段)
6および上記ハンドリングロボット3と同様な構成のハ
ンドリングロボット(図示せず)が配置されている。テ
レビカメラ6は、縫合針Nの針先NCを撮像するための
ものであって、その映像信号に基づいて上記制御装置が
針先Ncの良否を判定する。一方、ハンドリングロボッ
トは、加締め8!5から縫合針Nを取り出すためのもの
であり、ハンドリングロボットが縫合針Nを保持すると
、金型5 c、 5 dが縫合針を放すようになってい
る。そして、制御装置の判定が「良」であれば、ハンド
リングロボットが縫合針Nを良品受は容器7まで搬送す
る。逆に、縫合針Nが「否」と判定されると、ハンドリ
ングロボットが縫合針Nを不良品受は容器8まで搬送す
る。
がさらに90゛回転し、ステージジンST、へ至る。こ
のステーションST、には、テレビカメラ(処理手段)
6および上記ハンドリングロボット3と同様な構成のハ
ンドリングロボット(図示せず)が配置されている。テ
レビカメラ6は、縫合針Nの針先NCを撮像するための
ものであって、その映像信号に基づいて上記制御装置が
針先Ncの良否を判定する。一方、ハンドリングロボッ
トは、加締め8!5から縫合針Nを取り出すためのもの
であり、ハンドリングロボットが縫合針Nを保持すると
、金型5 c、 5 dが縫合針を放すようになってい
る。そして、制御装置の判定が「良」であれば、ハンド
リングロボットが縫合針Nを良品受は容器7まで搬送す
る。逆に、縫合針Nが「否」と判定されると、ハンドリ
ングロボットが縫合針Nを不良品受は容器8まで搬送す
る。
このように、この発明の処理装置においては、送りテー
ブル(送り手段)1によって多数の縫合針Nを一定姿勢
に並べて保持させるとともに、縫合針Nをその並び方向
へ送らせる一方、送りテーブル1によって送られてくる
縫合針Nを検査するテレビカメラ3,6または加締め機
5等の処理手段を設置しているから、縫合針Nの検査あ
るいは加締め等の処理を人手を煩わすことなく、自動的
に行うことができ、したがって作業者の疲労を大幅に軽
減することができるとともに、縫合針Nによる怪我を無
くすことができる。
ブル(送り手段)1によって多数の縫合針Nを一定姿勢
に並べて保持させるとともに、縫合針Nをその並び方向
へ送らせる一方、送りテーブル1によって送られてくる
縫合針Nを検査するテレビカメラ3,6または加締め機
5等の処理手段を設置しているから、縫合針Nの検査あ
るいは加締め等の処理を人手を煩わすことなく、自動的
に行うことができ、したがって作業者の疲労を大幅に軽
減することができるとともに、縫合針Nによる怪我を無
くすことができる。
なお、上記の実施例においては、保持具Aに縫合針Nを
1列に並べているが、2列以上に並べてもよい。また、
縫合針Nを一直線状に並べることなく、環状に並べても
よい。その場合には、送りテーブル1を環状のものとす
べきことは勿論である。さらに、処理内容も上記検査ま
たは加締めに限定されるものではない。
1列に並べているが、2列以上に並べてもよい。また、
縫合針Nを一直線状に並べることなく、環状に並べても
よい。その場合には、送りテーブル1を環状のものとす
べきことは勿論である。さらに、処理内容も上記検査ま
たは加締めに限定されるものではない。
次に、上記の処理装置に用いるのに好適な保持具につい
て説明する。
て説明する。
第3図(A)、(B)は保持具A1を示すもので、図中
符号11は本体である。この本体11は、上面部分が開
放された長方形の箱状をなすもので、その内側面のうち
長手方向に延びる一方の側面に、整列すべき縫合針Nの
直線状をなす針元端部Naを押圧接触させるための基準
面11aが形成されている。また、本体11の内部には
、コイルばね12が基準面11aに沿って配置されてい
る。このコイルばね12は、その隣接する線材12a、
12a開に押し込まれた縫合針Nの湾曲部Ndを挟持し
、それらの間の摩擦抵抗によって縫合針Nを保持するた
めのものである。そのためにコイルばね12の隣接する
線材12a、12aの間隔は、縫合針Nの挟持すべき部
分(この場合、湾曲部Nd)の線径とほぼ同等か、それ
より若干狭くなっている。
符号11は本体である。この本体11は、上面部分が開
放された長方形の箱状をなすもので、その内側面のうち
長手方向に延びる一方の側面に、整列すべき縫合針Nの
直線状をなす針元端部Naを押圧接触させるための基準
面11aが形成されている。また、本体11の内部には
、コイルばね12が基準面11aに沿って配置されてい
る。このコイルばね12は、その隣接する線材12a、
12a開に押し込まれた縫合針Nの湾曲部Ndを挟持し
、それらの間の摩擦抵抗によって縫合針Nを保持するた
めのものである。そのためにコイルばね12の隣接する
線材12a、12aの間隔は、縫合針Nの挟持すべき部
分(この場合、湾曲部Nd)の線径とほぼ同等か、それ
より若干狭くなっている。
なお、挟持した縫合針Nに傷付けるのを防止する意味か
ら、コイルぼね12の材質を縫合針Nより柔らかいもの
によって形成するが、あるいはコイルばね12の表面に
テフロン加工等を施すのが望ましい。
ら、コイルぼね12の材質を縫合針Nより柔らかいもの
によって形成するが、あるいはコイルばね12の表面に
テフロン加工等を施すのが望ましい。
また、コイルばね12の一端部は、本体1の長手方向の
一端部に固定され、゛池端部はねじ軸13に係止されて
いる。ねじ紬13は、本体11の他端側壁部を軸線方向
へ移動可能に貫通しており、その他端側壁部を間にして
ねじ紬13に螺合されたナラ)14.Isによって本体
11に固定されている。したがって、ねじ紬13の回転
を阻止した状態でナラ) 14.15を正逆回転させる
と、ねじ紬13をその軸線方向へ移動させることかでき
、これによってコイルばね12の隣接する線材12a、
12aの間隔を適宜調整することができるようになって
いる。また、コイルぼね12は、それを貫通するととも
に両端部が本体11の長手方向の両壁部にそれぞれ固定
された押さえ棒16によって本体1の底面に押し付けら
れて固定されている。
一端部に固定され、゛池端部はねじ軸13に係止されて
いる。ねじ紬13は、本体11の他端側壁部を軸線方向
へ移動可能に貫通しており、その他端側壁部を間にして
ねじ紬13に螺合されたナラ)14.Isによって本体
11に固定されている。したがって、ねじ紬13の回転
を阻止した状態でナラ) 14.15を正逆回転させる
と、ねじ紬13をその軸線方向へ移動させることかでき
、これによってコイルばね12の隣接する線材12a、
12aの間隔を適宜調整することができるようになって
いる。また、コイルぼね12は、それを貫通するととも
に両端部が本体11の長手方向の両壁部にそれぞれ固定
された押さえ棒16によって本体1の底面に押し付けら
れて固定されている。
また、第4図は保持具A2を示すものであり、この保持
具A2においては、本体21が合成樹脂によって一体成
形されている。この本体21の上面には、溝22が本体
21の長手方向に並んで形成されている。この溝22は
、その内部に挿入された縫合針Nを両端面22a、22
aによって挟持して保持するためのものであり、端面2
2a、22a開の間隔は、縫合針Nの湾曲部Ndとほぼ
同等が若干狭くなっている。なお、両端面22a、22
aの上端部の間隔は、縫合針Nを溝22内へ容易に挿入
し得るように、上方へ向かうにしたがって漸次増大する
ようになっている。また、溝22の2つの側壁のうち一
方の側壁に、縫合針Nの針元端部Naに接触してその針
元端部Naの軸線と直交する方向における縫合針Nの位
置決めをする基準面22bが形成されるとともに、溝2
2の底面に縫合針Nの湾曲部Ndに接触して針元端部N
aの軸線方向における縫合針Nの位置決めをする突出部
、22cが形成されている。
具A2においては、本体21が合成樹脂によって一体成
形されている。この本体21の上面には、溝22が本体
21の長手方向に並んで形成されている。この溝22は
、その内部に挿入された縫合針Nを両端面22a、22
aによって挟持して保持するためのものであり、端面2
2a、22a開の間隔は、縫合針Nの湾曲部Ndとほぼ
同等が若干狭くなっている。なお、両端面22a、22
aの上端部の間隔は、縫合針Nを溝22内へ容易に挿入
し得るように、上方へ向かうにしたがって漸次増大する
ようになっている。また、溝22の2つの側壁のうち一
方の側壁に、縫合針Nの針元端部Naに接触してその針
元端部Naの軸線と直交する方向における縫合針Nの位
置決めをする基準面22bが形成されるとともに、溝2
2の底面に縫合針Nの湾曲部Ndに接触して針元端部N
aの軸線方向における縫合針Nの位置決めをする突出部
、22cが形成されている。
なお、この保持具A2においては、溝22の底面に2つ
の突出部22cを形成しているが、第4図(B)におい
て右側の突出部22cについては形成しないこともある
。また、2つの突出部22cによって針元端部Naの軸
線方向およびこれと直交する方向における縫合針Nの位
置決めを行える場合には、基準面22bを形成する必要
はない。
の突出部22cを形成しているが、第4図(B)におい
て右側の突出部22cについては形成しないこともある
。また、2つの突出部22cによって針元端部Naの軸
線方向およびこれと直交する方向における縫合針Nの位
置決めを行える場合には、基準面22bを形成する必要
はない。
さらに、第5図に示す保持具A、は、2つの板材32.
33によって縫合針Nを保持するようにしたものである
。すなわち、上部が開口した箱状をなす本体31の内部
には、上下に離間した2つの板材32.33が配置され
ている。下側の板材32は、その幅および長さが本体3
1の内側の幅および長さとほぼ同等になっており、ボル
ト34によって本体21に固定されている。この板材3
2には、長手方向の複数箇所がそれぞれ切り起こされる
ことにより、上方へ向かって延びる複数の爪部32aが
形成されている。一方、上側の板材33は、その幅は本
体31の内側の幅と同等になっているが、その長さは本
体31の内側の長さより若干短くなっている。したがっ
て、板材33はその一端部に螺合されるとともに、本体
31の長手方向の一端面に回転可能かつ軸線方向へ移動
不能に設けられたボルト35を正逆回転させることによ
り、位置調整し得るようになっている。また、上側の板
材33にも、下側の板材32と同様に、長手方向の複数
箇所が切り起こされることにより、複数の爪部33aが
形成されている。各爪部33aは、爪32aの間隔と同
一間隔をもって形成されている。また、爪部33aが切
り起こされることによって形成された孔33bを爪部3
2mが貫通して上方に突出しており、この突出した爪部
32aに爪部33mが対向し、両爪部32a、33mに
よりて縫合針Nを挟持するようになっている。爪部32
a、33aの間隔は、前述のように、ボルト35によっ
て調整することができるようになっている。
33によって縫合針Nを保持するようにしたものである
。すなわち、上部が開口した箱状をなす本体31の内部
には、上下に離間した2つの板材32.33が配置され
ている。下側の板材32は、その幅および長さが本体3
1の内側の幅および長さとほぼ同等になっており、ボル
ト34によって本体21に固定されている。この板材3
2には、長手方向の複数箇所がそれぞれ切り起こされる
ことにより、上方へ向かって延びる複数の爪部32aが
形成されている。一方、上側の板材33は、その幅は本
体31の内側の幅と同等になっているが、その長さは本
体31の内側の長さより若干短くなっている。したがっ
て、板材33はその一端部に螺合されるとともに、本体
31の長手方向の一端面に回転可能かつ軸線方向へ移動
不能に設けられたボルト35を正逆回転させることによ
り、位置調整し得るようになっている。また、上側の板
材33にも、下側の板材32と同様に、長手方向の複数
箇所が切り起こされることにより、複数の爪部33aが
形成されている。各爪部33aは、爪32aの間隔と同
一間隔をもって形成されている。また、爪部33aが切
り起こされることによって形成された孔33bを爪部3
2mが貫通して上方に突出しており、この突出した爪部
32aに爪部33mが対向し、両爪部32a、33mに
よりて縫合針Nを挟持するようになっている。爪部32
a、33aの間隔は、前述のように、ボルト35によっ
て調整することができるようになっている。
なお、本体31の長手方向に延びる2つの内側の側面の
うち、一方の側面に縫合針Nの針元端部Naを突き当て
る基準面31aが形成されている点は、前述した2つの
保持具AlA2と同様である。
うち、一方の側面に縫合針Nの針元端部Naを突き当て
る基準面31aが形成されている点は、前述した2つの
保持具AlA2と同様である。
次に、上記構成の保持具A1〜A、に縫合針Nを整列さ
せる際に用いられる整列治具について説明する。
せる際に用いられる整列治具について説明する。
第6図はそのような整列治具の一例を示すものであり、
この整列治具B、!土、保持具A1の本体11より若干
長い治具本体41を備えている。この治具本体41は、
側壁部41aとこの側壁部41aの下端部からそれと直
交する方向(水平方向)に延びる底部41bとからなる
もので、断面り字状をなしている。側壁部41aの上端
部には、底部41bと同方向へ向かって突出する水平突
部41cが形成されている。この水平突部41cの下方
を向く面から底部41bまでの距離は、保持具A1の本
体11の高さとほぼ同じ寸法になっている。また、底部
41bの先端部には、上方へ向かって突出する垂直突部
41dが形成されている。この羞直突部41dの側壁部
41allを向く′面から側壁部41aまでの距離は、
保持具A1の本体11の幅とほぼ同じ寸法になっている
。
この整列治具B、!土、保持具A1の本体11より若干
長い治具本体41を備えている。この治具本体41は、
側壁部41aとこの側壁部41aの下端部からそれと直
交する方向(水平方向)に延びる底部41bとからなる
もので、断面り字状をなしている。側壁部41aの上端
部には、底部41bと同方向へ向かって突出する水平突
部41cが形成されている。この水平突部41cの下方
を向く面から底部41bまでの距離は、保持具A1の本
体11の高さとほぼ同じ寸法になっている。また、底部
41bの先端部には、上方へ向かって突出する垂直突部
41dが形成されている。この羞直突部41dの側壁部
41allを向く′面から側壁部41aまでの距離は、
保持具A1の本体11の幅とほぼ同じ寸法になっている
。
したがって、本体11の一側面と下面とを治具本体41
の側壁部41aと底部41bとにそれぞれ接触させた状
態で、治具本体41内へその一端部側から本体1を挿入
すると、水平突部41cおよび垂直突部41dが本体1
に係合し、これによって本体1が治具本体41から離脱
することなく保持される。なお、治具本体41の底部4
1bの他端部には、位置決め用の突起42が設けられて
おり、この突起42に突き当たる主で本体11を挿入す
ることにより、本体1°1の治具本体41に対するセッ
トが完了する。
の側壁部41aと底部41bとにそれぞれ接触させた状
態で、治具本体41内へその一端部側から本体1を挿入
すると、水平突部41cおよび垂直突部41dが本体1
に係合し、これによって本体1が治具本体41から離脱
することなく保持される。なお、治具本体41の底部4
1bの他端部には、位置決め用の突起42が設けられて
おり、この突起42に突き当たる主で本体11を挿入す
ることにより、本体1°1の治具本体41に対するセッ
トが完了する。
また、側壁部41の上端部には、治具本体41の長手方
向(水平方向)を向く紬を中心にして第6・図(B)の
矢印X、Y方向へ回動するハンドル43が取付金具44
を介して設けられている。このハンドル43には、治具
本体41の長手方向に延びる押し板45の一端部が固定
されているにの押し板45は、保持具A1のコイルぽね
12によって仮保持された縫合針Nの針元端部Naをそ
の軸線方向へ押すためのものであり、押し板45が治具
本体41の側壁部41aの上面に突き当たるまで押すこ
とにより、針元端部Naの軸線方向における各縫合針N
の位置が一定に揃えられるこ、とになる。なお、押し板
45の他端部は、支持金具46を介して治具本体41に
回動可能に支持されている。
向(水平方向)を向く紬を中心にして第6・図(B)の
矢印X、Y方向へ回動するハンドル43が取付金具44
を介して設けられている。このハンドル43には、治具
本体41の長手方向に延びる押し板45の一端部が固定
されているにの押し板45は、保持具A1のコイルぽね
12によって仮保持された縫合針Nの針元端部Naをそ
の軸線方向へ押すためのものであり、押し板45が治具
本体41の側壁部41aの上面に突き当たるまで押すこ
とにより、針元端部Naの軸線方向における各縫合針N
の位置が一定に揃えられるこ、とになる。なお、押し板
45の他端部は、支持金具46を介して治具本体41に
回動可能に支持されている。
また、押し板45の先端部には、押し板45が側壁部4
1aに突き当たった状態において、底部4ib側へ向か
って突出する押圧部45aが形成されている。この押圧
部45aの先端部には、細線を側壁部41a側へ向けた
押しロッl′47がその細線方向へ出没自在に設けられ
ている。この押しロッド47は、ばね48の押圧力によ
り、縫合針Nの針元端部Naをその細線と直交する方向
に押圧して針元端部Naを本体1の基準面11aに押し
当てるためのものであり、押し板45が側壁部41aの
上面に突き当たる直前に縫合針Nに突き当たり、押し板
45の回動に伴って徐々に強く突き当たるようになって
いる。なお、押しロッド47が、コイルばね12と同一
ピッチ(線材12a、12aのピッチ)をもって線材2
a、 2 a開の間隔数と同数設けられているのは勿
論である。また、押しロッド47の先端部には、縫合針
Nを傷付けるのを防止するために、ゴム等からなる保護
部材47aが設けられている。
1aに突き当たった状態において、底部4ib側へ向か
って突出する押圧部45aが形成されている。この押圧
部45aの先端部には、細線を側壁部41a側へ向けた
押しロッl′47がその細線方向へ出没自在に設けられ
ている。この押しロッド47は、ばね48の押圧力によ
り、縫合針Nの針元端部Naをその細線と直交する方向
に押圧して針元端部Naを本体1の基準面11aに押し
当てるためのものであり、押し板45が側壁部41aの
上面に突き当たる直前に縫合針Nに突き当たり、押し板
45の回動に伴って徐々に強く突き当たるようになって
いる。なお、押しロッド47が、コイルばね12と同一
ピッチ(線材12a、12aのピッチ)をもって線材2
a、 2 a開の間隔数と同数設けられているのは勿
論である。また、押しロッド47の先端部には、縫合針
Nを傷付けるのを防止するために、ゴム等からなる保護
部材47aが設けられている。
そして、上記構成の整列治具B1を用いて縫合針Nを保
持具A、に保持させるには、予め保持具A:のコイルば
ね12に縫合針Nを仮保持させておく。このとき、各縫
合針Nの針元端部Naを同一側に位置させておくことは
勿論である。次に、本体11を治具本体41にその一端
側から突起32に突き当たるまで挿入する。このとき、
押し板45等が邪魔にならないように、ハンドル43を
矢印Y方向へ回動させておく。次に、ハンドル43を矢
印X方向へ回動させ、押し板45によって縫合針Nの針
元端部Naをその細線方向へ押圧させるとともに、押し
ロッド47によって針元端部Naを基準面11aに押し
当てる。そして、押し板45が側壁H41aに突き当た
るまでハンドル43をさらに回動させることにより、縫
合針Nを保持具A1に一定姿勢で保持させることができ
る。
持具A、に保持させるには、予め保持具A:のコイルば
ね12に縫合針Nを仮保持させておく。このとき、各縫
合針Nの針元端部Naを同一側に位置させておくことは
勿論である。次に、本体11を治具本体41にその一端
側から突起32に突き当たるまで挿入する。このとき、
押し板45等が邪魔にならないように、ハンドル43を
矢印Y方向へ回動させておく。次に、ハンドル43を矢
印X方向へ回動させ、押し板45によって縫合針Nの針
元端部Naをその細線方向へ押圧させるとともに、押し
ロッド47によって針元端部Naを基準面11aに押し
当てる。そして、押し板45が側壁H41aに突き当た
るまでハンドル43をさらに回動させることにより、縫
合針Nを保持具A1に一定姿勢で保持させることができ
る。
なお、整列治具B1は、保持具A3によって整列保持さ
せる場合にも用いることができる。
せる場合にも用いることができる。
また、第7図は、保持具A2によって整列保持させる際
に用いて好適な整列治具の例を示すものであり、この整
列治具B2は、治具本体51の内側の寸法を保持具A2
の本体21の外側の寸法とほぼ同一寸法に形成し、この
治具本体51の一方の側壁部Slaに縫合針Nの針元端
部Naをその軸線方向へ押圧する押圧部材52を上下方
向移動自在に設けるとともに、他方の側壁部51bに縫
合針Nの針先Ncに接する基準部材53を着脱自在に設
けたものである。この場合、押圧部材52は、全体が連
続した断面り字状をなす板材として形成されているが、
基準部材53は、第7図(B)に示すように、櫛状に形
成されており、側壁部51bの上面に固定された固定部
53aと固定部53aがら溝22側へ向かって延びる多
数(溝22と同数)の腕部53bとから構成されている
。この腕部53bのピッチは、溝22のピッチと同一に
なっている。なお、腕部53bの下端面には、針先Nc
を保護するためにウレタンゴム等の保護部材54が固着
されている。
に用いて好適な整列治具の例を示すものであり、この整
列治具B2は、治具本体51の内側の寸法を保持具A2
の本体21の外側の寸法とほぼ同一寸法に形成し、この
治具本体51の一方の側壁部Slaに縫合針Nの針元端
部Naをその軸線方向へ押圧する押圧部材52を上下方
向移動自在に設けるとともに、他方の側壁部51bに縫
合針Nの針先Ncに接する基準部材53を着脱自在に設
けたものである。この場合、押圧部材52は、全体が連
続した断面り字状をなす板材として形成されているが、
基準部材53は、第7図(B)に示すように、櫛状に形
成されており、側壁部51bの上面に固定された固定部
53aと固定部53aがら溝22側へ向かって延びる多
数(溝22と同数)の腕部53bとから構成されている
。この腕部53bのピッチは、溝22のピッチと同一に
なっている。なお、腕部53bの下端面には、針先Nc
を保護するためにウレタンゴム等の保護部材54が固着
されている。
この整列治具B2によれば、予め針元端部Naを基準面
11bに接触させておき、この状態で湾曲部Nbが突出
部22cに接触するまで針元端部Naを押圧部材52に
よって押圧することにより、縫合針Nを保持具A2に一
定姿勢で整列させることができる。ここで、押圧部材5
2によって縫合針Nを押圧する際に、湾曲部Nbがその
周方向に向かって回動しようとするが、その回動は基準
部材53によって阻止される。
11bに接触させておき、この状態で湾曲部Nbが突出
部22cに接触するまで針元端部Naを押圧部材52に
よって押圧することにより、縫合針Nを保持具A2に一
定姿勢で整列させることができる。ここで、押圧部材5
2によって縫合針Nを押圧する際に、湾曲部Nbがその
周方向に向かって回動しようとするが、その回動は基準
部材53によって阻止される。
なお、整列治具B2については、例えば保持具A1にお
いて第3図(B)に2点鎖線で示すように、大径の押さ
え棒16゛を用い、この押さえ棒16゛によって縫合針
Nの針元端部Naの軸線方向における位置決めをさせた
り、あるいは保持具A2の突出部22cと同様の突出部
を形成するならば、保持具A1に対しても用いることが
できる。
いて第3図(B)に2点鎖線で示すように、大径の押さ
え棒16゛を用い、この押さえ棒16゛によって縫合針
Nの針元端部Naの軸線方向における位置決めをさせた
り、あるいは保持具A2の突出部22cと同様の突出部
を形成するならば、保持具A1に対しても用いることが
できる。
また、第4図に示す保持具A2のように、針元端部Na
の軸線方向に対して基準となる突出部22cと、それに
直交する方向に対して基準となる基準面22bとをいず
れも形成した場合には、整列治具を用いることなく人手
によって整列保持させることもできる。
の軸線方向に対して基準となる突出部22cと、それに
直交する方向に対して基準となる基準面22bとをいず
れも形成した場合には、整列治具を用いることなく人手
によって整列保持させることもできる。
[発明の効果1
以上説明したように、この発明の湾曲縫合針の自動処理
装置によれば、多数め湾曲縫合針を一定姿勢で並んだ状
態に保持するとともに、湾曲縫合針をその並び方向へ送
る送り手段と、この送り手段によって送られる各縫合針
をそれぞれ処理する処理手段とを備えたものであるから
、加締め、針先または糸取付孔の検査等の処理を自動的
に行うことができ、したがって作業者の疲労を大幅に軽
減することができ、また湾曲縫合針による怪我を防止す
ることができる等の効果が得られる。
装置によれば、多数め湾曲縫合針を一定姿勢で並んだ状
態に保持するとともに、湾曲縫合針をその並び方向へ送
る送り手段と、この送り手段によって送られる各縫合針
をそれぞれ処理する処理手段とを備えたものであるから
、加締め、針先または糸取付孔の検査等の処理を自動的
に行うことができ、したがって作業者の疲労を大幅に軽
減することができ、また湾曲縫合針による怪我を防止す
ることができる等の効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例を示す平面図、第2図は加
締め機の要部を示す斜視図、第3図(A)。 (B)は保持共の一例を示し、第3図(A)はその一部
省略平面図、第3図(B)は第3図(A)のB−B線に
沿う断面図、第4図(A )、(B )、(C)は保持
共の他の例を示し、第4図(A)はその平面図、第4図
(B)、(C)はそれぞれ第4図(A)のB−B線、C
−C線に沿う断面図、第5図は保持具のさらに他の例を
示す一部省略斜視図、第6図(A)、(B)は保持具に
湾曲縫合針を整列保持させる際に用いて好適な整列治具
の一例を示し、第6図(A)はその平面図、第6図(B
)は第6図(A)の一部切欠きB矢視拡大図、第7図(
A)、(B)は整列治具の他の例を示し、第7図(A)
はその側断面図、第7図(B)は第7図(A)の一部省
略B矢視図である。 1・・・送りテーブル(送り手段)、2,6・・・テレ
ビカメラ(処理手段)、5・・・加締めIjl(処理手
段)、A、、A2.A、・・・保持具、N・・・湾曲縫
合針。
締め機の要部を示す斜視図、第3図(A)。 (B)は保持共の一例を示し、第3図(A)はその一部
省略平面図、第3図(B)は第3図(A)のB−B線に
沿う断面図、第4図(A )、(B )、(C)は保持
共の他の例を示し、第4図(A)はその平面図、第4図
(B)、(C)はそれぞれ第4図(A)のB−B線、C
−C線に沿う断面図、第5図は保持具のさらに他の例を
示す一部省略斜視図、第6図(A)、(B)は保持具に
湾曲縫合針を整列保持させる際に用いて好適な整列治具
の一例を示し、第6図(A)はその平面図、第6図(B
)は第6図(A)の一部切欠きB矢視拡大図、第7図(
A)、(B)は整列治具の他の例を示し、第7図(A)
はその側断面図、第7図(B)は第7図(A)の一部省
略B矢視図である。 1・・・送りテーブル(送り手段)、2,6・・・テレ
ビカメラ(処理手段)、5・・・加締めIjl(処理手
段)、A、、A2.A、・・・保持具、N・・・湾曲縫
合針。
Claims (1)
- 多数の湾曲縫合針を一定姿勢で並んだ状態に保持すると
ともに、湾曲縫合針をその並び方向へ送る送り手段と、
この送り手段によって送られる各縫合針をそれぞれ処理
する処理手段とを備えてなることを特徴とする湾曲縫合
針の自動処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62133523A JP2528792B2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 湾曲縫合針の自動処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62133523A JP2528792B2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 湾曲縫合針の自動処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63299834A true JPS63299834A (ja) | 1988-12-07 |
JP2528792B2 JP2528792B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=15106781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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