JPS63299548A - デ−タ伝送装置 - Google Patents

デ−タ伝送装置

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JPS63299548A
JPS63299548A JP62131882A JP13188287A JPS63299548A JP S63299548 A JPS63299548 A JP S63299548A JP 62131882 A JP62131882 A JP 62131882A JP 13188287 A JP13188287 A JP 13188287A JP S63299548 A JPS63299548 A JP S63299548A
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JP
Japan
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clock
station
power supply
information signal
signal
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JP62131882A
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English (en)
Inventor
Seiichi Miyazaki
誠一 宮崎
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Individual
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/04Speed or phase control by synchronisation signals
    • H04L7/06Speed or phase control by synchronisation signals the synchronisation signals differing from the information signals in amplitude, polarity or frequency or length

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般にデータ伝送装置に関し、特に、情報信号
の伝送と同時に送信局と受信局との動作電源の給電を、
伝送路を介して行なうデータ伝送装置に関する。
(従来の技術) 伝送路を動作電源の給電に利用する方法は、配線費の節
約効果が大きいので、従来から多くの方法が提案されて
いる。たとえば本発明者が先に行った発明(時分 昭5
9−34031)はその代表例である。
この方式を第1図に示す。第1図において、電源兼クロ
ックを供給する制御装置11情報信号を送信する送信局
2、情報信号を受信する受信局3が共用伝送路4および
4′に接続されている。送信局及び受信局は一般に共用
伝送路上に多数接続されている(ただし、第1図は各1
局の場合を示す)。
制御装置1は送信局2および受信局3が使用する電源を
送出する。その電源はオンオフされ第2図に示すような
りロック信号を兼ねている。この電源兼クロックは、共
用伝送路4を介して各送信局(図では送信局2)および
各受信局(図では受信局3)に供給されている。クロッ
ク信号は第2図に示すようにパルス幅の異なるフレーム
・クロックとビット・クロックよりなる。
送信局2および受信局3はこのクロックに同期して伝送
を行う。送信局2および受信局3は各々アドレスを持っ
ている。そしてアドレスの等しい局相互で送受信を行う
。送信局2および受信局3は制御局から共用伝送路4を
介して送られてきたフレーム・クロックによってフレー
ム同期ヲトル。
送信局2および受信局3はカウンタを有しており、フレ
ーム同期によってカウンタをプリセットする。
送信局2および受信局3はフレーム同期以降ピットクロ
ックによってカウンタをカウントダウンし、プリセット
値に達したときボロウ信号を発生する。
このプリセット値は、送信局2および受信局3のアドレ
スを意味する。すなわち、ボロウ発生をもって自局のア
ドレスに対応するタイミングと判定する。情報信号は、
送信局2から、このボロウ発生のタイミングに共用伝送
路4′を介して送られる。
受信局3は、このボロウ発生のタイミングに送られてき
た情報信号を取り込む。
この方式は、クロック兼電源用の共用伝送路4と情報信
号用の共用伝送路4′とが分離されているので、ロジッ
クが簡単でちり、したがって安価であるという大きな特
徴を持っている。しかも任意量伝送が可能である。また
、複数の受信局が同一のアドレスを持つ事によって同時
受信を行う事ができ、あるいは逆に複数の送信局が同一
のアドレスを持つ事によってワイヤド・オアであるが同
時送信を行う事ができる。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のように安価でかつ高い機能を持つ優れた方式であ
るが、伝送路の本数が原理的には3本必要である。また
実用上は3本ではなく4本とする場合もあるが、これを
含めて3本線方式と呼ぶことにする。配線費の節約効果
からは、伝送路の本数は2本であることが望ましい。
伝送路の本数を2本にし電源兼クロックと情報信号を完
全に同一の共用伝送路にのせることは技術的に困難な事
ではない。したがって、2本線方式も提案されている。
たとえば特開昭60−132438がある。この提案で
は単線式すなわち伝送路は1本となっている。しかし伝
送路のほかにアースがある。アースは伝送線路の代りで
あるから、これを本数に数えれば2本となる。以降アー
スを信号の帰路とする場合も含めて2本線方式と呼ぶこ
とにする。しかし2本線方式の場合、同一伝送路上にク
ロック信号と情報信号とが乗るために、これを識別し分
離検出することが必要である。一般にクロックと情報信
号とを識別するためにはロジックを必要とするため、高
価となってしまう。
システム・コストを評価すると、伝送路が短い場合には
局の単価が安い3本線方式が有利であり、伝送路が長い
場合には配線本数が少ない2本線方式が有利である。し
かし、安価に2本線方式が実現出来るならば、最も望ま
しい事になる。
本発明は以上のごとき観点に基づいてなされたもので、
2本線方式において、クロックと情報信号との信号レベ
ルを変えることによって、クロックと情報信号とをロジ
ックによることなく簡単に識別出来るようにし、よって
、安価に2本線方式を実現することを目的とする。しか
も本発明者の別の発明(特公昭59−34031)の大
きな特徴を保持する事を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するだめの本発明の特徴は、信号伝送路
を給電に兼用するデータ伝送装置において、電源をオン
オフしてクロック兼電源を供給する制御装置と、少なく
とも1つの送信局と、少なくとも1つの受信局と、これ
らを接続する2本の共用伝送路とを有し、前記送信局お
よび受信局は前記制御局からのクロックに同期して動作
し、送信局は制御局からの電源を兼ねるクロックから自
局の直流動作電源を得ると共に、クロックがオフの期間
にディジタル情報信号をクロックと異なるレベルで前記
共用伝送路に送出し、受信局は制御局からの電源を兼ね
るクロックから自局の直流動作電源を得ると共に、クロ
ックと情報信号とのレベル差を利用してクロックと情報
信号を識別するデータ伝送装置にある。
(実施例) 第3図は本発明によるデータ伝送装置の1実施例を示す
もので、制御装置5、送信局6及び受信局7で構成され
ている。一般には送信局及び受信局は多数で構成される
が、ここでは各1局の場合を示している。また制御装置
、送信局、受信局は単独でなく、2以上の機能を複合し
一体化したものであってもよい。制御装置5、送信局6
および受信局7は共用の伝送路14および18で互いに
接続されている。共用伝送路14および18は信号の往
きと帰りとで回路を構成するので2本必要である。
一般には耐ノイズ性を高めるためにツイストペア線が用
いられることが多い。しかしこれに限定される必要はな
く、信号の往きと帰りとを構成する導体であればよい。
たとえば先に示したように、帰りはアースを用いてもよ
い。このような場合には、必ずしも線状の導体とは限ら
ないが、それらも各1本と数えることにする。
制御装置5の詳細実施例を第4図に示す。第4図におい
て、制御装置5はクロック発生部(図示しない)からの
クロック信号9をバッファIOおよびバッファ11で受
けとる。クロック信号は先に第2図に示したようにフレ
ーム・クロックとビット・クロックとからなっている。
バッファ10の出力はPNP)ランジスタ12のベース
で受ける。トランジスタ12のエミッタは電源13に接
続されている。
電源電圧はこの実施例では12ボルトである。トランジ
スタ12のコレクタは共用伝送路14に接続されている
。したがって、トランジスタ12がオンのときは、共用
伝送路14には電源が供給される。この電源は送信局6
および受信局7で使用される。バッファ11の出力はN
PN)ランジスタ15のペースで受ける。トランジスタ
15のコレクタは抵抗16を介して共用伝送路14に接
続されている。またトランジスタ15のエミッタは情報
信号の電圧源17に接続されている。電圧源17の電圧
はこの実施例では一12ボルトである。したがって、ト
ランジスタ15がオンのときは、伝送路14には電圧源
17の電圧が抵抗16を介して供給される。トランジス
タ12とトランジスタ15はクロック信号9によってオ
ンオフされる。そのオンオフは互いに逆であるから、電
源電圧と電圧源電圧とを振幅とするクロックが、共用伝
送路14.に送出されることになる。この波形は、送信
局が後に示すような送信動作を行っていない場合には、
クロック信号9と同じである。今一方の共用伝送路18
は制御装置のアース19に接続され、共用伝送路14と
共用伝送路18とで回路を構成する。
送信局6の詳細実施例を第5図に示す。送信局6は共用
伝送路14及び共用伝送路18に接続される。
共用伝送路18は送信局のアース36に接続されている
。共用伝送路14はダイオード加を介してコンデンサ2
1に接続され、共用伝送路上の電圧が平滑化されて、送
信局6の電源nとして利用される。共用伝送路14はま
た、バッファnを介して取り込まれ、プリセットカウン
タ冴のクロックCとして利用される。このクロックはま
た抵抗5、コンデンサ加で構成されるフィルタを介し、
さらにバッフアゴを介してプリセットカウンタUのプリ
セット人力Sとなる。前記フィルタはクロックの中から
ビットクロックを取り除きフレームクロックだけを取り
出すだめのもので、その原理を第6図に示す。第6図に
おいて、ビットクロックとフレームクロックとを含むク
ロック(イ)はフィルタで平滑化されるが、フィルタ定
数を適当に選ぶことによって、(ロ)に示すような波形
となる。バッファnはシュミットトリガ特性を持ってお
り、したがってダブル・スレッショルドレベルである。
第6図の(ロ)において点線T、およびT、で示しであ
るのはバッフアゴのダブル・スレッショルドレベルであ
る。
したがって、バッファnの出力は、第6図(→に示した
波形のように、フレームクロックだけを取り出す事がで
きる。
プリセット・カウンタUはこのフレームクロックによっ
て、予め周毎に定められた、ある一定値にプリセットさ
れ、以降プリセットカウンタ列のクロック人力Cからの
ビットクロックによってカラントダウンされる。そして
プリセット値だけカウンタがカウントダウンされるとボ
ロウ信号がプリセットカウンタ24のBから出力される
。プリセット値はこの局のアドレスとなっている。そし
て、このボロウ信号が出力されているときが、この局の
送信タイミングとなる。このボロウ信号Bはナントゲー
トあの一方の入力に入力される。ナンドゲー)28の今
一方の入力は、送信局が送信すべき情報信号を受は取る
入力端子四に接続されている。
したがって送信すべき情報信号はこのポロウ信号がオン
の期間出力されることになる。
このナントゲートあの出力はPNP )ランジスタ(9
)のペースに接続されている。またトランジスタIのエ
ミッタは端子31を介して電源nに接続されている。ト
ランジスタ加のコレクタは抵抗32を介シてNPN)ラ
ンジスタあのペースに接続されている。トランジスタあ
のコレクタはアース謁に、トランジスタあのエミッタは
ダイオード話を介して共用伝送路14に接続されている
。またトランジスタあのペースとエミッタは抵抗あを介
して接続されている。
第7図は送信時の共用伝送路14の波形を示したもので
ある。カウンタ冴のボロウ信号Bおよび送信すべき情報
信号四がともにオンの場合にはナントゲート28の出力
はロウであり、トランジスタ加および詔はオンになる。
ボロウ信号がオンの期間はクロック信号に同期しており
、そのタイミングは第7図のJで示した期間である。こ
のタイミングの前半すなわち第7図のAの期間は、制御
装置5のトランジスタ12がオン、したがって共用伝送
路14に電源が供給されている期間であって、共用伝送
路の電圧は12ボルトである。このため、トランジスタ
おがオンであっても、電流は流れない。
すなわち、非送信時と同様であり共用伝送路14の波形
は変化しない。
これに対してタイミングJの後半すなわち第7図のBの
期間は、制御装置5のトランジスタ15がオンの期間で
ある。したがって、共用伝送路14は、制御装置5の抵
抗16を介して一12ボルトにプルダウンされている期
間である。したがって、トランジスタあがオンの時には
トランジスタあには電流が流れる。この電流は共用伝送
路14を介して制御装置5の抵抗16に流れる。その結
果共用伝送路14の電圧は制御装置5の抵抗16の電圧
降下により0となる。
以上から、次の結果を得る。送信局6が送信を行わない
期間は、共用伝送路14の電圧は12ボルトと一12ボ
ルトの振輻でクロック信号(を源を兼ねる)が乗ってい
る。送信局6が情報信号の送信を行うときは、情報信号
は自分のアドレスで決められたクロック・タイミングで
、かつクロック、したがって電源がオフの期間に送られ
る。情報信号がオンの場合にはトランジスタ33はオン
であり、したがって、第7図のBに示したように送信信
号レベルは0となる。情報信号がオフの場合にはトラン
ジスタ33はオフであり、したがって、送信信号レベル
は第7図のFに示したように一12ボルトである。すな
わち、情報信号の送信レベルは、オンがOボルト、オフ
が一12ボルトとなる。これに対して、制御装置5から
送られてくるクロック信ような波形からクロック信号成
分を抽出することが必要である。これは、次のようにし
て行われる。
この例では、バッファ乙のスレッショルド電圧を約6ボ
ルトに取るならば、送信信号レベルに関係なくクロック
信号を抽出することが可能である。
すなわち、第7図のTは約6ボルトのスレッショルド電
圧を示す。これによって、送信信号レベルとは無関係に
クロック信号を抽出出来る。バッファ23KC−MOS
を使用しているならば、そのスレッショルド電圧は電源
電圧の約2分の1であるから、簡単に実現出来る。なお
一般にC−MOSは入力レベルがマイナスになると素子
を破壊する恐れがあるので、適当な保護回路(図には示
していない)を付加する事になろう。C−MOSであっ
ても保護回路を内蔵している機種があり、この場合には
外付けの保護回路は不要である。またC−MO3以外の
素子でも電源とグラウンドとの中間にスレッショルドレ
ベルを有するものであればよい。
受信局7の詳細実施例を第8図に示す。伝送路との接続
、クロック検出およびボロウ出力の部分は送信局と同じ
であるから説明は省略する。図における番号も送信局と
同じ番号で示しである。情報信号の受信は以下に示すと
うりである。伝送路14はツェナダイオード37(ツェ
ナ電圧12ポルト)を介して、さらに抵抗39、コンデ
ンサ40で構成されるフィルタを介してバッファ41に
入力される。
またツェナダイオード37の出力はプルアップ抵抗あを
介して電源nに接続されプルアップされている。伝送路
14の入力波形は第7図に示したとうりである。ツェナ
ダイオード37と抵抗間はレベル変換回路を構成してい
る。すなわち、第9図に示すようになる。(イ)は第7
図をそのまま示したものである。(ロ)はツェナダイオ
ードの出力側すなわちレベル変換後の波形を示す。Aの
タイミングはクロックがオンすなわち電源がオンの期間
であるから、情報信号の受信とは関係のない期間である
。この間はツェナダイオード37には順電圧が掛かつて
いるので、電圧降下は略ゼロである。すなわち(ロ)に
示すようにレベル変換後の電圧は12ボルトである。
Dの期間は、送信の情報信号がオフでしたがって伝送路
14の電圧は一12ボルトである。この期間はツェナダ
イオード37には逆電圧ががかり、ツェナ電圧だけの電
圧降下が生じ、したがってレベル変換後の電圧は0ボル
トとなる。Eの期間は送信の情報信号がオンで伝送路1
4の電圧は0ボルトである。したがって、この場合にも
ツェナダイオード37には逆電圧がかかり、レベル変換
後の電圧は12ボルトとなる。バッファ41のスレッシ
ョルド電圧を約6ボルトにとるならば、その電圧は第9
図(ロ)のSに示すとうりである。したがって、バッフ
ァ41の出力も第9図(ロ)のようになる。
バッファ41の出力はD形フリップフロップ42のデー
タ人力りになる。一方ブリセットカウンタ冴のボロウ出
力Bはインバータ43で反転されてロートルーのアンド
ゲート44に入力される。アンドゲート44の今一方の
入力はバッファ乙の出力すなわちクロック信号である。
ボロウ出力Bはアドレスで指定された受信タイミングで
ある。したがって、アンドゲート44の出力は受信タイ
ミングにおいてのみ1発のクロック信号(ロートルー)
を出すことになる。そしてこの信号はフリップフロップ
42のクロック人力Cとなる。すなわち、フリップ70
ツブ42は受信タイミングにおける情報信号の後縁を記
憶することになる。受信情報信号は抵抗間とコンデンサ
39によるフィルタを介しているので遅れがある。した
がって、情報信号は確実にフリップフロップ42に記憶
される。すなわち、フリップフロップ42には、その時
の受信信号がオンであるかオフであるかによって、第9
図のDまたはEの値が記憶される。すなわち受信を行う
ことになる0 なお以上の説明においては、簡単のために伝送路、トラ
ンジスタ、ダイオードの順電圧などによる、電圧降下を
無視しである。実際にはこれらの電圧降下は無視できな
いが、システムとしての、ノイズマージンを十分に取っ
てあれば、動作は、すでに説明した通りとなる。またこ
の実施例では電源電圧のレベルが12ボルトで電源兼ク
ロックの電圧レベルが一12ボルトと12ボルト、情報
信号のレベルがOと一12ボルトの例を示したが、その
他の電圧レベルの組み合わせであってもよい。所定のレ
ベルの送出が簡単で、かつロジックレベルへのレベル変
換も容易な組み合わせであればよい。
たとえば、耐ノイズ性を高めるために、電源電圧を冴ボ
ルト、情報信号の信号源′電圧を一讃ボルトとすること
が考えられる。この場合には、制御装置50回路構成は
前記実施例と同じでよく、単に電源電圧と情報信号の電
圧源電圧とをそれぞれ列ボルトと−Uボルトとにすれば
よい。また、送信局6および受信局7も、使用するロジ
ック素子に適合する電源電圧調整回路を必要に応じて追
加することし、クロック抽出のためのバッファ乙の前に
、ツェナダイオードと抵抗による簡単なレベル変換回路
を付加することと、受信局10のレベル変換回路のツェ
ナダイオード37のツェナ電圧を12ボルトから冴ボル
トに変更するのみでよい。またさらに、電圧レベルでは
なく、電流のレベルとして識別することも可能であり、
これも本発明に含まれる事は明らかである。
また実施例では、送信局および受信局は1点を送受信す
る例を示したが、複数のアドレスに対応した複数のタイ
ミング信号を取り出すことによシ、複数点を送信し、ま
たは受信することも容易である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、伝送路を2本に
することが可能である、しかも伝送路を、3本とした本
発明者の別の発明(特公昭59−34031)と同程度
の簡単さに送信局6および受信局7を保つ事ができる。
したがって、伝送路が2本で済む分だけ、システム・コ
ストを下げる事ができる。しかも前記側の発明と同様な
機能を確保できる。すなわち、任意量伝送が可能、同時
複数の局で受信可能、ワイヤド・オアであるが、同時複
数の局からの送信が可能である等の機能を満足すること
ができる。
本発明においてもシステムのコストアップ要因は存在す
る。システムのコストアップ要因としては、電源兼クロ
ックの電圧レベルと情報信号のレベルを変えるために制
御装置5に複数の電源を必要とし、このために若干の費
用を要する。しかし、制御装置5はシステムに1台あれ
ば良いので、システム全体としてのコストからは無視出
来る程度と考えられる。したがって、総合的にはシステ
ム・コストの引き下げに大幅に寄与すると考えられる0
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のデータ伝送装置の例、第2図は第1図の
動作説明図、第3図は本発明によるデータ伝送装置の実
施例のブロック図、第4図は制御装置の回路例、第5図
は送信局の回路例、第6図はクロックの中からビットク
ロックを除きフレームクロックだけを取出す動作の説明
図、第7図は送信時の共用伝送路の波形図、第8図は受
信局の回路例、第9図は受信局におけるレベル変換動作
の説明図である。 第2図 第4図 第5図 レーム   ッ          rニーtドア0ツ
ク第6図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 信号伝送路を給電に兼用するデータ伝送装置において、 電源をオンオフしてクロック兼電源を供給する制御装置
    と、少なくとも1つの送信局と、少なくとも1つの受信
    局と、これらを接続する2本の共用伝送路とを有し、 前記送信局および受信局は前記制御局からのクロックに
    同期して動作し、 送信局は制御局からの電源を兼ねるクロックから自局の
    直流動作電源を得ると共に、クロックがオフの期間にデ
    ィジタル情報信号をクロックと異なるレベルで前記共用
    伝送路に送出し、 受信局は制御局からの電源を兼ねるクロックから自局の
    直流動作電源を得ると共に、クロックと情報信号とのレ
    ベル差を利用してクロックと情報信号を識別することを
    特徴とするデータ伝送装置。
JP62131882A 1987-05-29 1987-05-29 デ−タ伝送装置 Pending JPS63299548A (ja)

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