JP2000510632A - データ・制御バス - Google Patents

データ・制御バス

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、単に2線共通バス(4)によって接続される多数の個々にアクセス可能なトランシーバー(BT)を備え、同期化信号及びデジタルデータ並びにエネルギーがBT間で交換される、デジタルデータの順次伝送用のバス方式に関するものである。同一アドレスをもつ全てのBTの同時伝送値の基本論理組合わせ(ANDまたはOR)の結果はビット値として同一のアドレスをもつ全ての受信用BTに同時に伝送される。各BTは、時間ベース(18)、ビットカウンター(22)、バイトカウンター(23)及び比較器(24)を備えたそれ自体の時間制御及び同期化回路(29)を有している。入れられたアドレスとバス(4)におけるアドレスが一致すると、デジタルデータバイトはI/Oポート(26)に順次に伝送される。このバス方或はソフトウエアを用いずに設定され、作動され得、それにより設置中の極性の誤りは除去される。

Description

【発明の詳細な説明】 データ・制御バス 技術分野 本発明は、請求の範囲1の前文に記載したデジタルテストデータまたは制御コ マンドの伝送用のバス方式に関するものである。このようなバス方式は種々知ら れており、伝送形式、アドレス方式、導体の数及び伝送エネルギーによってそれ ぞれ区別されている。 大きなグループのバス方式はデータのパラレル伝送に関する。これらのバス方 式は、本発明に関連しないのでここではさらには考察しない。第2の大きなグル ープのバス方式はデータのシリアル伝送で動作し、技術状態を表している。 狭義においては、技術状態は、能動性または受動性の多数の関連するもの(い わゆるバストランシーバー、BT)が実際のデータバスに接続される方式によっ て形成される。 このようなバス方式は例えば欧州特許EP 0 146 045 A2(D1)、米国特許第4 ,497,391(D2)、欧州特許EP 0 540 449 A1(D3)及び欧州特許EP 0 728 6 21 A2(D4)から公知である。 D1には、搬送周波数方式について開示されており、通常の電子給電導体がデ ータバスとして用いられている。D2には、リフト制御装置について開示されて おり、このリフト制御装置の一側には固定セレクタ局が接続され、他側において は二つの4線方式を介してリフト制御装置におけるセレクタ局が全てのバストラ ンシーバー(BT)の選択した定義の観念において実際のリフト制御装置すなわ ち主局に接続されている。アドレス操作はタイムスロット方式で行われ、各BT には各アドレスサイクルにおいて特定のタイム画定アドレスが二回 割当てられ、一回目のアドレスはBTから主局への信号の伝送のためのものであ り、二回目のアドレスは逆方向への信号の伝送のためのものである。 D3からは、特に高速伝送のために最適化される、本質的にコンピュータシス テム用の高速データ接続方式は公知である。各BTのデータ伝送は、別個の信号 を形成するために常に対にまとめられる多数の導体がデータバスに対して設けら れていても送受信に従って適時に分けて行われる。 さらに、自動車に応用するように開発されたバス方戎はD4から公知であり、 データ伝送はパルス高さ選択に基いて行われ、それにより被伝送情報はパルス幅 変調を用いてコード化され、その電圧レベルは単一線バス方式の給電電圧より高 い。ゼロ基準電圧は本質的にはバッテリーへの戻り導体としての車両のシャシの 電位である。本発明による別の特徴は、不連続の遷移を低減させる台形型の電流 パルス形状であることにある。例として挙げた四つの方式の各々はそれ自体特徴 があり、特殊な応用のために設計されてる。他の典型的な応用分野においてある 方式を使用する際には通常大きな困難に遭遇する。さらに、引用した全ての文献 に開示されている方式は、電源を含めて少なくとも三つの導体を必要とししかも 全ての場合に熟練者がBTをインストールする必要がある(インストール故障を 除外しない、D2参照)。 発明の開示 本発明の達成すべき目的は、多数の単一アドレス可能なBTを備え、これらB TがBT及びそれらに接続したユーザー装置に何時でもエネルギーを供給できる 単一の2線共通バスによって接続され、一方では正確に一つの送信BTから二つ 以上の受信BTへ同時に伝送でき、 他方ではデジタルデータの論理素子動作の結果すなわち電流論理和(ORゲート )または電流論理積(ANDゲート)を二つ以上の同時送信BTから一つ以上ま たは複数の受信BTへ同時に伝送でき、それによりソフトウエアを使用せずに動 作状態に設定できかつ動作でき、さらには極性エラーを排除するように設計でき るデジタルデータのシリアル伝送用のバス方式を提供することにある。 上記目的は、本質的な特徴に関しては請求の範囲1の特徴とする部分に記載の 構成で達成され、随意の特徴及び有利な発展に関しては請求の範囲2〜20に記載 の構成デ達成される。 図面の簡単な説明 図1は本発明によるバス方式の原理を示す図である。 図2は本発明によるBTの空間的グループ化を示す図である。 図3はマスターBT1のブロック回路線図である。 図4は従属BT5のブロック回路線図である。 図5は逆極性保護を備えた従属BT5の変形のブロック回路線図である。 図6は通常データビットの伝送中のバス4の二本の導体2、3間の時間に対す る電圧曲線である。 図7は同期化信号Sを用いた一サイクルの最終データビットの伝送中のバス4 の二本の導体2、3間の時間に対する電圧曲線である。 図8はI/Oポートを備えた本発明によるBTの構成の一例を示すブロック回 路線図である。 図9はマスターBT1の機能におけるBTの詳細な回路線図である。 図10は従属BT5のの機能におけるBTの詳細な回路線図である。 発明を実施するための最良の形態 この明細書で適用する機能グループの構成の種々の形態が公知でありしかも熟 練者にはありふれたものであるので、基本的な回路素子のレベルにおいて個々の ケースについて詳細に特定される。 図1には、本発明によるバス方式の原理を示す。マスターBT1は電圧Uoの 直流電圧源9に接続され、電気的エネルギーとタイミング情報とを、二本の導体 2、3から成るバス4に供給し、バス4には、多数の従属BT5が並列に接続さ れている。二本の導体2、3は二本の個々の線から成ることができるが、しかし 一本の線と車両のシャシとから成つてもよい。各BTのアドレスはコード化形式 で記憶されている。常に二つのBTは少なくとも同じアドレスをもっている。 図2には、本発明によるBTの空間的グループ化を概略的に示している。例え ば主取付けボード6及び従取付けボード7が設けられる。取付けボード6、7に 配列したまたはユーザーにアクセスできるBTは、一般には、キーまたはスイッ チのような入力装置または試験値や状態などを表示できるモニターに接続される 。一般にはユーザーに直ちにアクセスできない他のBTはアクチュエータ、スイ ッチ、センサーまたは同様な装置に接続される。 BTはモニタリング、測定及び制御機能を実行し、すなわちそれらのBTは入 力/出力状態、試験値または制御コマンドのようなデジタル符号化情報を伝送す る。直ちにアクセスできない各BTは、一般に主取付けボード6上のBTであり 、例えば底から選択して従取付けボード7上のBTに割当てられる。割当てられ た手段すなわちこれらのBTは同じアドレスが付けられる。必要ならば、各BT は、後で説明するように、送信機かまたは受信機として構成され得る。 図3はマスターBT1をブロック回路線図で示している。バス4の対の導体2 、3の導体2には、直流電源8が設けられ、その一部として電圧Uoの直流電圧 源9が設けられており、一方、導体3はゼロ電位にある。電子手段で構成したス イッチ10は、後で説明する時間制御装置11の制御の下で伝送すべき各個々のデー タについてシーケンシャル接続Po、Do及びEoを導体2に接続する。接続極 Poは不変的にゼロ電位に固定されている。導体2が接続極Poに接続されてい る限り、二本の導体2、3は有効に短絡され、それにより値0の休止信号Pがバ ス4に加えられる。電子手段で構成したスイッチ12は、接続極Doの電位を決定 する。値0のデータビットが送信機として構成したマスターBTから適時に特定 の場所に伝送されることになる場合には、スイッチ12は閉成され、接続極Doは ゼロ電位にあり、それにより、バス4の二本の導体2、3は短絡される。他方、 マスターBT1が受信機として電流ビットについて構成される場合には、スイッ チ12は開放状態のままであり、マスターBT1はこの時点におけるバス4におけ るビットの値を受け入れる。休止信号Pに続くデータ信号Dの期間中、二本の導 体2、3は同様に短絡され、値0のデータビットがマスターBT1から伝送され る。干渉を比較的大きく抑制するために例えば100mA台の比較的高い電流iを 供給する直流電源8は、スイッチ10が位置Doにある間、導体2におけるアイド ル電位を決定する。値1のデータビットが伝送されることになる場合には、導体 2は短絡されない。直流電源8は、全ての負荷容量の電荷が反転された後、導体 2を直流電圧源9の電位にさせる。データ信号Dに従って、導体2は、直流電圧 源9の正極に接続した接続極Eoに接続される。導体2における電圧Uoは、バ ス4におけるエネルギー信号E または同期化信号S(後で説明する)に相応する。二本の導体2、3の導電率は 明らかに、個々の応用に対して選択した電流の強さに整合されなければならない 。 図4は従属BT5のブロック回路線図を示している。マスターBT1の場合の スイッチ12に代って、相応したスイッチ13が設けられ、このスイッチは同様に電 子手段で構成される。 所与点において適時に値0のデータビットが、送信機として構成した従属BT 5から伝送されることになる場合、スイッチ13は閉成され、それにより、バス4 の対の導体2、3は短絡される。他方、従属BT5が受信機として構成される場 合には、このスイッチ13は不変的に開放したままであり、従属BT5はその時点 においてバス4におけるビットの値を受け入れる。加えられたビットの値が1に 等しい場合には、直流電源8の電流Iは以下に説明するエネルギー蓄積要素38に 供給される。従属BT5はそのようなエネルギー蓄積要素38を含んでおり、この エネルギー蓄積要素38においてはバス4の導体2はダイオード14にその導通方向 に接続され、ダイオードの出力は蓄積容量15に加えられる。エネルギー信号Eま たは同期化信号Sが導体2に加えられると、蓄積容量15は充電される。同様にこ の蓄積容量15には安定器16が取付けられ、この安定器16はその出力に例えば5V の安定化電圧を供給し、この安定化電圧はこの従属BT5及びこの従属BT5に 接続された負荷に給電するのに用いられる。明らかに、従属BT5に直接エネル ギー供給することができる。しかしながら、この目的のために、電気的エネルギ ー源から従属BT5への付加的な2線フィーダーが設けられる。本発明の実質的 な利点は、各BT及びそれに接続した各負荷に対するエネルギーもバスを介して 供給され、 それにより不要とされることにある。またある時点において、種々の相互に割当 てられたBTの一つだけがそれのスイッチ13またはマスターBT1の場合にはス イッチ12を閉成すると、バスは短絡され、このことは、正の論理において論理積 すなわち結線論理ANDゲート(“結線AND”)に相当し、同じアドレスで接 続された全てのBTの全てのスイッチ13または12は開放されてバス4に正の電圧 すなわち論理値1が現れるようにしなければならない。また逆に同じアドレスを もつ一つのBTにおいてのみ、スイッチ13または12が閉成されると、バス4は短 絡され、これは負の論理において、論理和すなわち結線論理ORゲート(“結線 OR”)に相当し、それにより、バス4には電圧は現れずすなわち論理0が現れ る。これら二つの論理素子構成要素によって例えば種々の制御ユ二ットから同一 受信機例えばリレーに作用させることができるようになる。 図5には、極性保護手段を備えた従属BT5の変形例をブロック回路線図で示 す。この変形例は、バス4の導体2、3が従属BT5に直接接続されずに全波整 流器17を介して接続されている点においてのみ図4に示す構成と異なっている。 それにより、本発明によるバス方式の組み付けにおいては極性エラーの生じるこ とがないことが保証され、従って組み付けが容易である。 図6は、通常のデータビットを伝送している間におけるバス4の二本の導体2 、3間の理想的な電圧曲線を示している。後で説明するマスターBT1による最 初の同期化信号Sの伝送に続いて、後で説明する時間制御装置の制御の下で、同 一ビットの周期的に繰返す列が現れ、それによりこれらのビットの各々はビット 時間間隔Tを必要とする。このビット時間間隔Tは原則として技術的範囲内で記 載したように 予め選択され得る。それの逆数1/Tはバス方式を用いた可能な伝送速度の上限 である。1サイクル内のビットの数は原則として記載した通りであるが、しかし 好ましくは2nのような2の倍数であり、例えば、210=1024である。これらの 連続したビットの終了後または変形例ではこれの全倍数の後、新しい同期化信号 Sで新しいサイクルが開始する。この形態の構造においては、データ信号Dの直 後の1ビットの開始時における休止信号Pは各場合にビット時間間隔Tの1/6 の間続く。データ信号Dが続くエネルギー信号Eはビット時間間隔Tの残りの2 /3の間続く。しかしながら、明らかに、本発明に従ってビット時間間隔Tは異 なる仕方で1ビットの三つの異なる信号P、D、Eに同様に分割される。 図7は、同期化信号Sによる1サイクルの最終ビットの伝送中のバス4の二本 の導体2、3間の時間に対する理想的な電圧曲線を示している。次のビットの開 始時に通常生じる休止信号Pの代りに、次のサイクルの開始をマークする同期化 信号Sが続いている。同期化信号Sの持続時間ΔTはこの形態の構成ではビット 時間間隔Tの1/3に相当する。この場合、本発明によれば、明らかにこの信号 の持続時間は同様に異なってもよい。同期化信号Sの後には、新しいサイクルに おける最初のビットの最初の休止信号Pまたは例示した変形例では後続の全部の サイクルの最初のサイクルにおける最初の休止信号Pが現れる。各ビットは立下 り縁と立上り縁とをもつている。各休止信号Pのスタート時に生じる立下り縁は 新しいビットの開始を画定している。 図8は、全てのBTすなわちマスターBT1及び残りの従属BT5の両方に対 して本質的に同じであるBTの構成の一形態を示すブロ ック回路線図である。エネルギー蓄積要素38及びその機能については既に図4及 び図5を参照して説明した通りであり、従ってここでは説明しない。 各BTはI/Oポート26と、バスインターフェース28またはマスター・バス・ インターフェース31と、時間制御及び同期化回路29と、I/O形成要素27とを備 えており、これらの要素は全て相互に接続されかつバス4に適当な形態で接絖さ れている。I/Oポート26は多数の並列入力及び出力を備えている。これら入力 及び出力の数は原則として記載したように特定され得るが、しかしながら実際上 の理由でほとんどの場合2の倍数例えば23である。珍しくはないが例としてあ げると各々8ビットをもつバイトが伝送されることになる場合には、完全なサイ クルについて8つの1024ビットが必要とされ、それにより最大可能な数として10 24/8=128個の異なったアドレスがBTに生じることになる。I/O形成要素2 7の構成を設定することによって、送信ビット及び受信ビツトとして8ビットが 構成されまた上述のように、例えば1×2ビット及び1×6ビットに、または同 様に例えば2×4ビットに分割され得、それにより1バイト長さの範囲内におい て二つの4バイトピースの情報の伝送が可能である。I/Oポート26はさらに、 これら8ビットを記憶するのに必要な記憶素子及び変形例では直後に続く二つの サイクルからの相応した値D0〜D7を比較する比較素子を備えている。これら の記憶素子及び比較素子については公知の技術状態であるので別個には考察しな い。I/O形成要素27を介してのI/Oポート26のこの変形例では、故障なしの 伝送のために2重伝送用に構成され、値D0〜D7の変化は単に、各相応した値 が一致する二つのサイクルに続いてI/Oポート26に 伝送される。I/Oポート26はバスインターフェース28またはマスターバスイン ターフェース31を介してバス4に接続される。時間制御及び同期化回路29は、時 間ベース18と、ビットカウンター22と、バイトカウンター23と、アドレス記憶装 置25と、比較器24とを備え、これら要素は全て同様に相互接続され、そしてバス 4に適当な形態で接続される。特に、時間ベース18はバスインターフェースを介 してバス4に接続される。バス4に現れる同期化信号Sはサイクルの開始時に各 従属BT5によって捕らえられ、そして必要なリセット信号34またはマスターリ セット信号35が発生され、これらのリセット信号により、それと組合った時間ベ ース18及び時間ベース18に接続されたカウンターすなわちビットカウンター22及 びバイトカウンター23はゼロにリセットされ、これについて図10を参照してさら に考察する。バイトカウンター23及びアドレス記憶装置25の両方は比較器24に接 続されている。この比較器24はアドレス記憶装置25における自由に予め選択した アドレスをバイトカウンター23の内容と比較する。これらの内容が一致する場合 には、8ビット時間間隔Tに相当する持続時間の後続の時間スロットにおいて、 バス4上の次の8ビットがこの特定のアドレスをもつ全てのBTに伝送される。 これらの8ビットが送信されるかまたは受信されるかは、同様に予め選択したI /O形成要素27によって制御される。アドレス記憶装置25及びI/O形成要素27 は、例えばDIP8スイッチを用いることによってまたは種々の静止型短絡プラ グの位置で形成された回路によって技術的に実現することができ、それらのうち の少なくとも一つはBTを送信機として構成するかまたは受信機として構成する かを決定付けている。しかしながら、また本発明によれば、全てのBTにおいて 利用 できる少なくとも一つの付加的なピンを介して多重まモードでアドレスすなわち I/O形成が動的にいれられ、そしてBTは送信機または受信機として構成され るが、そのプロセスについては当業者には周知である。 図8にはマスターBT1の構成を基本的に示しているが、直接給電される主局 はエネルギー供給要素38を備えていない。バスインターフェースには別の違いが 存在し、すなわちバスインターフェース28はマスターBT1においては図3及び 図4の記載で既に説明したマスターバスインターフェース31で置換えられる。 図9には、マスターBT1の機能におけるBTの詳細な回路線図が示されてい る。マスターBT1は時間ベース18を有し、この時間ベース18は内部発振器19と 、クロックデイバイダー20と、補助カウンター21とを備えている。内部発振器19 は例えば1MHzの周波数で作動する。明らかに、原則として任意の他の周波数 を使用することができる。用波数は、ビット時間間隔Tの選択、バス方式におけ る可能なアドレスの所望の数及びI/Oポート26当たりのビットの所望の数によ って決められる。回路において内部発振器19に続くクロックデイバイダー20にお いては、内部発振器19の周波数は例えば五倍半減され、すなわち発振器周波数の 1/32に低減される。周波数の半減の数は一方では発振器周波数にまた他方では バス4において意図しているビット周波数に依存する。クロックデイバイダー20 の出力は補助カウンター21の入力に加えられる。これには二つの互換の設定があ り、すなわち、通例のビットの通常の場合、補助カウンター21の入力信号の周波 数は6で分割される。従って、出力における信号の周期的続時間は図6に示すよ うにビット時間間隔Tに相当する。補助カウ ンター21の出力はビットカウンター22の入力に接続され、このビットカウンター 22はその入力における信号の周波数を8で分割する。ビットカウンター22の出力 はバイトカウンター23の入力に供給され、バイトカウンター23はその入力信号の 周波数を128で再度分割する。こうして各々1024ビットの全ての数のサイクルが 経過した後、ビットカウンターの別の利用可能な最上位ビット出力37と、バイト カウンターの別の利用可能な最上位バイト出力36との両方に論理値1が現れる。 これら二つの出力37、36はANDゲート30の入力に接続され、ANDゲート30は これら二つの入力の論理積を発生する。ANDゲート30の出力は補助カウンター 21の別の利用可能な入力に供給される。この入力に論理値1が現れると、補助カ ウンター21は切り換わり、入力の周波数をもはや6で分割せずに8で分割する。 周期の持続時間及びこの特定なビットの持続時間は時間間隔ΔTだけ伸ばされる 。補助カウンター21の出力はマスターバスインターフェース31に接続され、マス ターバスインターフェース31の出力はバス4の導体2に供給される。それにより 、エネルギー信号Eに続く図7に示す同期化信号Sがバス4に現れ、この同期化 信号Sは時間間隔ΔTだけ伸ばされたエネルギー信号Eとして示され得る。 図10には、従属BT5の機能におけるBTの詳細な回路線図が示されている。 このBTはマスターBT1と本質的はに同じ要素を備えている。マスターBT1 との違いは、一方では、既に説明したようにマスターバスインターフェース31の 代りに変更したバスインターフェース28が使用されること、及び他方では各従属 BT5が図9の説明で記載した要素に加えてさらに二つの要素を備えていること にある。これらの付加的な要素は負縁端部検出器33及びビット長さ検出器32で ある。負縁端部検出器33の入力はバスインターフェース28に接続され、そしてバ ス4に供給された休止信号Pの開始時に出力にリセット信号を発生する。クロッ クデイバイダー20及び補助カウンター21はそれぞれのカウンターにおいて通例の ように入力を備え、これらの入力を介してこれらのカウンタはゼロにリセットさ れ得る。負縁端部検出器33の出力はクロックデイバイダー20及び補助カウンター 21の入力に接続される。各ビットの開始時にクロックデイバイダー20及び補助カ ウンター21の両方はこのようにしてゼロにリセットされる。補助カウンター21の 出力の代りに、負縁端部検出器33の出力がビットカウンター22に供給され、それ により、従属BTに対するクロック信号がバス4を介して負縁を形態で伝送され るので、ビットカウンター22及びバイトカウンター23に対する同期化スイッチン グを増加させることになる。他方、補助カウンター21の出力はビット長さ検出器 32の入力に供給される。時間ベース18は時間測定に必要であり、この時間ベース によって、ビット長さ検出器32は、バスに通常のビットが現れるかまたは同期化 信号Sで伸ばしたビットすなわち時間間隔ΔTだけ長くしたビットが現れるかど うかを決める。時間間隔ΔTだけ長くしたビットが現れる場合には、ビット長さ 検出器32はその出力にマスターリセット信号35を発生する。この出力はビットカ ウンター22及びバイトカウンター23の両方に利用できる入力に接続され、これに よりこれらのカウンター22、23はリセットされ得る。従って、同期化信号Sがバ ス4に現れると、全ての従属BT5においてビットカウンター22及びバイトカウ ンター23の両方はゼロにリセットされる。 変形例では、マスターBT1及び従属BT5とが大部分同じ構造で あるために、マスターBT1及び従属BT5の両方のすべての構成要素を含むB Tの基本的形式は、電子的又は機械的に実現される幾つかの同時に作動するスイ ッチを用いて結合されて、マスターBT1としてまたは従属BT5として切換え られ、それにより現在必要とされない要素は切り外され、そして種々の要素の入 力及び出力は上記のように所望の形態に組合わされる。また、明らかに、本発明 によれば、BTに必要な構成要素の一部または全てを単一チップに一体化する。 これは、例えば一般に知られているように、演算増幅器を用いてマスターBT1 としてまたは従属BT5として構成され得、そして各々最も簡単な外部回路によ って送信機または受信機として構成され得る。 上記の特徴により、本発明によるバス方式は特に多くの応用に適合され、伝送 時間は極端に短い必要はなく、すなわち、例えば伝送時間は数十分の一秒の人間 の反応時間の大きさのオーダーであっもよく、同時に配線経費は低く維持される べきである。これの典型的な例として船の配線があり、例えば燃料レベルのディ スプレィへの伝送、モーターまたは他の負荷の作動または停止用の命令の伝送は 一般にこの本質的に動きののろい方式おいては時間が重要ではない。さらに典型 的な例としては例えばドアーの閉じた状態の表示、調光用の命令の伝送または多 くの同様な目的用の航空機及び車両の電気系統の配線がある。別の応用としては 、本発明によるバス方式は、リフトの制御及び実際固定及び可動選択局の両方に 応用され得る。従来の制御装置に比較して大きな利益は明らかである。しかしま た、多集合住宅におけるハウスベルの配線の場合のような多くの同様な応用にお いても、本発明によるバス方式を使用することによって全体経費を低減でき、例 えばすべてのベル変圧器を省略でき、同時に配線経費を大いに低減で きる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.各々一つのバスインターフェース(28、31)を介してバス(4)に接続した 多数のバストランシーバー(BT)間の一秒の何分の一かのデジタルテストデー タすなわちデジタル制御コマンドのインターフェース保護型の周期的でシリアル な伝送用のバス方式であって、各BT自体のI/Oポート(26)がバス(4)に 接続され、1バイト用の記憶要素を備えているバス方式において、 −伝送サイクルの完全サイクルに従って伝送が繰返され、 −これらサイクルの各々が所与数のバイトを備え、 −これらバイトの各々が少なくとも2ビットの同じ長さをもち、 −バス(4)が正確に二本の導体(2、3)から成り、 −各BTが多数の可能な二進アドレスからり正確に一つのアドレスで刻み付けさ れ、 −バス(4)に接続した各BTを各ビットに対して送信機または受信機として別 個に構成できる手段が利用でき、 −多数のBTの少なくとも二つが同じアドレスをもち、それらの少なくとも一つ が各ビットに対して別個に送信機として構成され、同様に少なくとも一つが受信 機として構成され、−バス(4)に接続した各BTにおいて、BTに刻み付けし たアドレスとバス(4)に現れるアドレスに相応したバイトとが一致すると信号 を発生し、このバイトに相応した全てのビットの伝送を解放する比較器(24)が 設けられ、 −各ビットにおいてこのビットに相応したアドレスを持つ送信機として構成した 全てのBTが、このビットに正確に相応した適時点でそれらの現在の値を伝送し 、またこの時点でこれら全ての値における論理基本操作の結果が伝送すべき値と してバス(4)に現れ、 −負行縁の形態のクロック信号がバス(4)に供給され、そしてバス(4)を介 して伝送され、 −このビットに相応した同じアドレスをもつ受信機として構成した全てのBTが 、これらのクロック信号を計数しそれによりこのビットに相応した正確に時点で バス(4)に現れる値を各ビットで同時に受ける手段を備え、 −全てのBT及びそれらに接続した負荷に対するエネルギー供給、各ビットの開 始時に関して全てのBTの同期化及びバス(4)を介してのこれらビットの実際 の伝送を実現できる手段が設けられる ことを特徴とするバス方式。 2.バス(4)に接続された各BTを送信機としてかまたは受信機として構成で きる手段は、 −各BTがこのBTに接続される構成要素(27)を備え、 −構成要素(27)が、送信機または受信機としてBTを構成するため構成要素( 27)に接続した少なくとも一つの決定的な機械的短絡スイッチを備え、 −決定的な機械的短絡スイッチの位置によって、I/O構成が静止的に確立され 得る ことから成ることを特徴とする請求の範囲1に記載のバス方式。 3.バス(4)に接続された各BTを送信機としてかまたは受信機として構成で きる手段は、 −各BTがこのBTに接続される構成要素(27)を備え、 −構成要素(27)が電気的入力を備え、 −I/O構成が多重モードでこの入力を介して動的に入れられ得、 −これらのある入りが各BTを送信機としてかまたは受信機として 構成する ことから成ることを特徴とする請求の範囲1に記載のバス方式。 4. −I/Oポート(26)が二重伝送用の構成要素(27)を介して構成され、 −I/Oポート(26)が、二つの連続したサイクルからの相互に相応した値(D 0〜D7)を比較する記憶及び比較器要素を備え、 −I/Oポート(26)が、二重伝送用の構成において、I/Oポート(26)にこ れらの値(D0〜D7)に対する変化を、相応した他の値(D0〜D7)と一致 する各値をもつ二つのサイクルの後だけ出力する ことを特徴とする請求の範囲2間他は3のいずれか一項に記載のバス方式。 5.−1バイト当たり伝送されるビットの数が2の倍数であり、 −1サイクル当たり伝送されるビットの数が同様に2の倍数である ことを特徴とする請求の範囲1に記載のバス方式。 6.−1バイト当たり伝送されるビットの数が23=8であり、 −1サイクル当たり伝送されるビットの数が210=1024である ことを特徴とする請求の範囲1に記載のバス方式。 7.全てのBTのエネルギー供給、第1サイクルの開始時に関して全てのBTの 同期化、各ビットの開始時に関して全てのBTの同期化及びバス(4)における このビットの実際の伝送を実現できる手段が −マスターBT(1)として設計されるバスに接続した全てのBTのうちの正確 に一つを含み、 −マスターBT(1)が外部エネルギー源(8、9)に接続され、 −マスターBT(1)が時間制御及び同期化回路(29)を備え、 −時間制御及び同期化回路(29)が時間制御回路(11)及び電子スイッチ(10) を備え、−各所与時間間隔中に時間制御回路(11)によって制御される電子スイ ッチ(10)が、各ビットに対してまず休止信号P、続いてデータ信号D、その後 エネルギー信号Eをバス(4)に順次供給し、 −時間制御回路(11)によって制御される電子スイッチ(10)が、多数のビット から成る完全な数のサイクルの後、同期化信号Sをバス(4)に供給する ことを特徴とする請求の範囲1に記載のバス方式。 8.全てのBTのエネルギー供給、第1サイクルの開始時に関して全てのBTの 同期化、各ビットの開始時に関して全てのBTの同期化及びバス(4)における このビットの実際の伝送を実現できる手段が −従属BT(5)として設計されるバス(4)に接続した多数のBTを含み、 −各従属BT(5)が時間制御及び同期化回路(29)を備え、 −各従属BT(5)が、時間制御及び同期化回路(29)の制御の下で、バス(4 )に現れるデータ信号D中に、BTに刻み付けしたアドレスとバス(4)に相応 すると、相応したビットを伝送し、 −各従属BT(5)がエネルギー蓄積要素(38)を備え、 −各従属BT(5)が、時間制御及び同期化回路(29)の制御の下で、バス(4 )に現れるエネルギー信号E中に、エネルギー蓄積要素(38)の端子をバス(4 )の導体(2、3)に接続し、それによりエネルギー蓄積要素(38)を再チャー ジし、 −エネルギー蓄積要素(38)の出力が従属BT(5)の給電入力に接 続され、 −各従属BT(5)が、時間制御及び同期化回路(29)の制御の下で、バス(4 )に同期化信号Sが現れる際に、多数のビットの1サイクルの開始に相応した状 態にリセットされる ことを特徴とする請求の範囲1に記載のバス方式。 9.−エネルギー蓄積要素(38)がその入力にダイオード(14)を備え、エネル ギー蓄積要素(38)の出力に蓄積容量(15)及び安定器(16)の入力が接続され 、 −安定器(16)の出力がエネルギー蓄積要素(38)の出力を形成することを特徴 とする請求の範囲7または8に記載のバス方式。 10.二つの同期化信号S間の多数のビットをもつサイクルの全数が丁度1である ことを特徴とする請求の範囲1に記載のバス方式。 11.二つの同期化信号S間の多数のビットをもつサイクルの全数が1以上である ことを特徴とする請求の範囲7または8に記載のバス方式。 12.−直流電圧源(9)及び直流電源(8)が設けられ、そしてバス(4)に直 列に接続され、 −マスターBT(1)が休止信号P中、導体(2、3)を短絡し、 −マスターBT(1)が、値0でビットを伝送するためデータ信号D中、導体( 2、3)を短絡し、そして値1でビットを伝送するため導体(2、3)を開枚し 、 −マスターBT(1)が、直流電圧源(9)の端子を導体(2、3)に接続し、 そして同時にエネルギー信号E中と同期化信号S中に直流電源(8)の端子を短 絡する ことを特微とする請求の範囲7または8に記載のバス方式。 13.−時間制御及び同期化回路(29)が、その時間ベース(11)において、発振 器(19)を備え、発振器(19)の出力が、発振器(19)の周波数をある一定の数 で分割するクロック分割器(20)の入力に接続され、 −クロック分割器(20)の出力が、時間ベース(11)に設けられた補助カウンタ ー(21)の入力に接続され、補助カウンター(21)が、通常の場合この周波数を 6で分割し、特殊な場合には同期化信号Sの現れる際に8で分割し、 −時間制御及び同期化回路(29)が、ビットカウンター(22)、バイトカウンタ ー(23)及び二つの入力を備えたANDゲート(30)を有し、ANDゲート(30 )が、ビットカウンター(22)の最上位ビット出力及びバイトカウンター(23) の最上位バイト(36)に接続され、ANDゲート(30)の出力が、補助カウンタ ー(21)の別の利用可能な入力に接続されてこのカウンターをゼロにリセットす る ことを特徴とする請求の範囲7または8に記載のバス方式。 14.マスターBT(1)の補助カウンター(21)が、カウンターの一の第1の増 分までのゼロにおいては休止信号Pを、第1の増分と第2の増分との間ではデー タ信号Dを、第2の増分と第6の増分との間の通例のビットの通常の場合にはエ ネルギー信号Eを、また同期化信号Sの特殊な場合には付加的に第6の増分と第 8の増分との間で同期化信号Sをそれぞれバス(4)に加え、それにより休止信 号P及びデータ信号Dが同時に続き、同期化信号Sが休止信号Pの二倍長く続く ようにされき、またエネルギー信号が同期化信号Sの2倍長く続くようにされる ことを特徴とする請求の範囲13に記載のバス方式。 15.−発振器(19)が250kHz〜4HHzの周波数をもち、 −クロック分割器(20)が発振器(19)の周波数を五回二等分し、すなわち32で 分割することを特徴とする請求の範囲13に記載のバス方式。 16.マスターBT(1)として構成したBTにおける時間制御及び同期化回路( 29)において、補助カウンター(21)の出力がビットカウンター(22)の入力と マスターバスインターフェース(31)の入力とに接続されることを特徴とする請 求の範囲13に記載のバス方式。 17.従属BT(5)として構成したBTにおける時間制御及び同期化回路(29) において、−ビット長さ検出器(32)が入力と出力とを備え、 −補助カウンター(21)の出力がビット長さ検出器(32)の入力に接続され、 −ビット長さ検出器(32)の出力がビットカウンター(22)とバイトカウンター (23)の両方のリセット入力に接続され、 −ビット長さ検出器(32)がバス(4)に同期化信号Sの現れた際にマスターリ セット信号を発生し、それによりビットカウンター(22)及びバイトカウンター (23)をゼロにリセットし、 −負縁検出器(33)が入力と出力とを備え、 −負縁検出器(33)の入力がクロック分割器(20)と補助カウンター(21)の両 方のリセット入力に接続され、負縁検出器(33)が新しいビットの開始として各 休止信号Pの開始時にバス(4)に現れる負縁を検出し、その結果リセット信号 (34)を発生し、それによりクロック分割器(20)及び補助カウンター(21)が ゼロにリセットされることを特徴とする請求の範囲13に記載のバス方式。 18.I/O構成要素(27)において、ある数の同時作動スイッチが設 けられ、それと組合去ったBTがマスターBT(1)としてまたは従属BT(5 )として構成されるように切換えることができ、目下必要でない要素が切離され 、マスターBT(1)または従属BT(5)における種々の要素の入力及び出力 が適当な仕方で互いに接続されることを特徴とする請求の範囲16または17に記載 のバス方式。 19.バス(4)に接続されたBTの全てまたは一つがそれらの入力の手前に全波 整流器を備え、そしてそれに直接接続され、それにより設置の際の極性の間違い を排除することを特徴とする請求の範囲1〜18のいずれか一項に記載のバス方式 。 20.BTに含まれた多数の組立体が単一チップに一体化されることを特徴とする 請求の範囲1〜19のいずれか一項に記載のバス方式。
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