JPS63296936A - 立体シボを有する成型性不織シ−トとその製造方法 - Google Patents

立体シボを有する成型性不織シ−トとその製造方法

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JPS63296936A
JPS63296936A JP62131291A JP13129187A JPS63296936A JP S63296936 A JPS63296936 A JP S63296936A JP 62131291 A JP62131291 A JP 62131291A JP 13129187 A JP13129187 A JP 13129187A JP S63296936 A JPS63296936 A JP S63296936A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、表皮材と、収縮した不織シートとが接着され
て構成され、表皮材側表面に平坦部と立体シボ部が混在
した模様が形成されて、意匠性、成型性に優れている成
型性複合シートに関する。
〔従来の技術〕
カバン・ケース・袋物等に、合皮レザー、塩ビレザーが
多く利用されている。
この分野の商品にとって、表面の外観品位は非常に重要
である。
表面の外観を加飾するために、エンボス加工、模様付離
型紙加工、或はプリント印刷加工等の技術により、表面
への立体感の付与、模様付けなどにより、製品の多様化
がはかられている。
特に立体感の付与は、製品に高級感を与える上で重要な
要素であり、現在一般的にエンボス加工法が採用されて
いるが凹凸の程度に限界がある。
例えば、エンボス加工で深い凹凸を得ようとすると、シ
ートの厚みが大となり、風合が粗硬になるなどの問題が
ある。
又、収縮素材を利用して、表面に突出部(シワ)を形成
させる方法が、特公昭52−44917号公報に提案さ
れている。処が、従来公知のシートを、熱収縮させる時
、何等かで規制しない限り、基材の熱収縮率まで収縮し
てしまう。そこで、工業的に生産する場合には、目的に
応じた、巾、長さになるように熱収縮をコントロールす
ることが多い。この場合、例えば、ピンテンターなどを
用いて規制収縮させると、シートのたわみ状態が、巾方
向の、中央部と、両端部で異なり、シートの加熱が不均
一となる。その結果、表面に形成される突出部(シワ)
が、湾曲した模様となったり、突出部の大きさ斑などが
発生するという欠点が生ずる。更に、前記方法では、表
面に突出部がある立体感模様が形成されるが、表面模様
が単一化され、多様化がはかられないという問題がある
一方、従来公知の合皮レザー・塩ビレザーは、裁断・縫
製、及び貼り合せなどによって、カバン・ケース、袋物
等が製品化されている。
そこで、工程を合理化するために、一体成型によって、
製品化することが求められている。
しかし、従来公知の合皮レザー、塩ビレザーは、シート
成型を試みても、伸展性、熱セット性、等が不充分であ
り、変形量の大きい形状、或は、複雑な形状をもった製
品の成型は困難である。
又、従来行われている表面への立体感の付与・模様付け
は、深さが1.0n以下と浅いのがほとんどである。従
って、シート成型により、表面の模様が消え易いという
問題がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、表面に、深い凹凸の模様が均質に形成され、
軽量で、柔軟であり、且つ優れた成型性を有する複合シ
ートとその複合シートの製造方法を提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的は、表皮材と、結晶化度指数が15%以上
、45%未満のポリエステル系繊維を、少なくとも10
重量%含む不織シートとを接着した複合シートであって
、該複合シートの表皮材側表面に、平坦部と、無作為の
立体シボ部とから成る模様が形成されていることを特徴
とする立体シボを有する成型性複合シートによって達成
される。
前記成型性複合シートの製造方決は、低収縮性表皮材と
、高収縮性ポリエステル系繊維を含む不織シートとを、
接着させた後、加熱エンボス加工を行い。次いで、加熱
収縮させることを特徴とし、本発明の立体シボを有する
成型性複合シートでは、表皮材と、不織シートとの収縮
差によって、表皮材に立体シボ模様を形成される。した
がって複合シートの表面を形成している表皮材は、平坦
部および立体シボ部の何れにおいてもその厚さが同じに
全表面にわたって維持できることを意味する。
表皮材は、前述のように、実質的に熱収縮性のないシー
ト状物である。例えば、乾熱温度120℃で、収縮率が
10%以下、好ましくは、5%以下である。シート状物
が、フィルムの場合、厚さが10μ〜100μの柔軟な
フィルムが好ましく用いることができ、繊維シート状物
の場合、目付が軽く、細い繊維径の柔軟シート程、立体
シボ模様の形成が容易に行うことができるので好ましい
。例えば、目付が20g/nr 〜150g/m、繊度
が0.2デニール〜5.0デニールである繊維シート状
物が好ましい。
前記表皮材としては、ポリウレタンフィルム、ポリ塩化
ビニールフィルム、ポリエステルフィルム等の合成樹脂
フィルム、金属箔類、或は、織物、編物、不織シートな
どの繊維シート類が用いられる。
本発明の成型性複合シート中の不織シートは、複屈折率
が0.01〜0.07、結晶化度指数が15%以上、4
5%未満であり、且つ、乾熱温度120℃での収縮率が
15%〜70%の半延伸ポリエステル系繊維を含む高収
縮不織シートを、加熱処理で収縮させて得られたもので
ある。
前記半延伸ポリエステル系繊維から成る不織シートとし
ては、公知のスパンボンド法で、ポリエステル系ポリマ
ーを、1600〜4000m/minの紡糸速度で溶融
紡糸し、シート化することによって得られる、長繊維不
織シートあるいは前記、紡糸速度で溶融紡糸した後、短
繊維にしてからカーディングなどによりシート化するこ
とによって得られる短繊維不織シートを用いることがで
きる。ただし、成型加工に用いる場合、長繊維から成る
不織シートが好ましい。
前記半延伸ポリエステル系繊維を製造するポリマーとし
ては、ポリエチレンテレフタレートなどのポリエステル
系ポリマー、共重合ポリエステルポリマーなどであり、
二次転移点が室温以上で実質的に非晶状態の半延伸糸が
形成でき、加熱処理により、結晶化する結晶性ポリマー
が用いられる。
前記成型性複合シート中の不織シートの結晶化度指数は
、本発明の出願人と同一の出願人が特願昭61−121
238号で提案しているように、成型時の温度での熱劣
化を防止し、成型を容易ならしめる数が15%未満の場
合は、成型時の温度において、不織シートの劣化、変色
、金型への融着が起こり、成型製品の強度の劣ったもの
しか得られない。
45%を越えると、伸展性が小さい為、深い凹凸の成型
、複雑な形状の成型が困難となる。
前記不織シートは、前記半延伸ポリエステル系繊維を1
00重量%、或は本発明の目的である、熱収縮性、及び
成型性を損なわない範囲で他の繊維、例えば天然繊維、
再生繊維、他の合成繊維等を積層又は、混繊することも
できる。
この時、半延伸ポリエステル系繊維の割合が、少なくと
も10重量%含むこと、好ましくは、少くとも30重量
%含むことである。
この理由の一つは、本発明の目的である表面に立体シボ
を形成させる熱収縮性を損わないためである。即ち、半
延伸ポリエステル系繊維が30重量%の場合は、半延伸
ポリエステル系繊維100重量%に対して、4〜5割熱
収縮性が減少し、半延伸ポリエステル系繊維が10重量
%の場合は、5〜7割熱収縮性が減少してしまうからで
ある。
その他の理由として、本発明の目的である成型性を損わ
ないためである。即ち、半延伸ポリエステル系繊維が3
0重量%の場合は、半延伸ポリエステル系繊維100重
量%の熱時破断伸度に対して、3〜5割減少し、半延伸
ポリエステル系繊維が10重量%の場合は、4〜6割減
少する。又、半延伸ポリエステル系繊維の割合が少な(
なると得られた成型品が成型温度で結晶化し、耐熱性、
外リエステル系繊維の割合を適切に選定すればよい。
このような場合における不織シートの構成繊維の結合、
及び交絡は、公知のエンボス加工、及び、ニードルパン
チ加工などで行うことができる。前記不織シートの柔ら
かい風合を得る為には、ニードルパンチ加工が好ましい
。又、エンボス加工の場合、加熱エンボスロール温度を
、二次転移点〜、二次転移点+60℃の範囲にコントロ
ールして、収縮性を残すようにすることが必要である。
本発明の成型性複合シートは、前記表皮材と、前記不織
シートが、接着されている。
接着加工は、ポリアクリル酸エステル系、ポリウレタン
系などの熱可塑性接着剤、或は、イソシアネート系の架
橋反応剤を使用する反応型接着剤などを、グラビヤロー
ル法、コーティング法、スプレー法等の公知の方法によ
って行うことができる。但し、接着剤の種類、付着量、
加工方法は、特に制限するものでないが、次いで行う、
収縮加工、成型加工などの製造工程、或は、製品使用時
に眉間剥離を起こさないことを条件として選定すること
が重要である。
本発明の成型性複合シートは、表面に平坦部と、無作為
の立体シボ部とから成る模様が形成されていることを大
きな特徴とする。そのために前記成型性複合シートに、
収縮した部分と、非収縮部が混在させることが必要であ
り、本発明で用いる半延伸ポリエステル系繊維に、加熱
エンボスロールで、部分熱圧着して、収縮部と、非収縮
部を所定の計画にもとづき与える。
即ち、熱エンボスロール等の凸部で部分熱圧着された部
分は、半延伸ポリエステル系繊維の結晶化が進み、収縮
が抑制、或は、熱セントされ非収縮となり、他の部分は
、収縮性を維持し、その結果、成型性複合シート全体と
して、後の加熱収縮工程で収縮する部分と、非収縮部分
が混在したものが得られる。
前記部分熱圧着は、圧着面積率が3〜50%のエンボス
模様を有する一対の熱ロールを用いて、表面温度が、(
二次転移点+30℃)〜〔融点−50℃〕の範囲で行う
とよい。
次に、部分熱圧着された前記複合シートは、加熱処理で
収縮させ、非圧着部に、無作為の立体シボ模様を形成さ
せる。
前記加熱収縮は、表皮材、不織シート、接着剤を損傷す
ることのない温度範囲で、収縮前の前記複合シートに対
し、10%〜70%面積収縮するように条件設定して行
う。前記加熱収縮加工は、〔二次転移点〕〜〔融点−5
0%〕の温度範囲で、数秒〜数分間加熱処理できるエン
ドレススクリーン上でフリー収縮させるか、或は、ピン
テンター、クリップテンターなどを用いて規制収縮させ
ることで行われる。
前記方法によって得られた本発明の立体シボを有する成
型性複合シートは、表面が、部分熱圧着で、熱セットさ
れて非収縮の平坦部と、非圧着部が、後で加えられる加
熱処理で収縮して立体シボ部から成る模様が形成されて
いる部分とで構成される。
このようにして、本発明の目的である立体感に冨み、意
匠性に優れた、軽量で、柔軟な風合をもった成型性複合
シートが得られる。
このようにして作られた本発明による成型性複合シート
は意匠性以外に、従来の収縮素材を利用してシワ模様を
形成させた場合の欠点を解消、或は、殆んど目立たなく
することができる。即ち、前記複合シートの耳部と、中
央部で、シワ模様が歪んだり、目付ムラなどの原因で、
シワ模様のムラが起こり、商品価値を著しく損う現象が
、本発明による複合シート中に、非収縮部を混在させる
ことによって、解決されている。このことは、本発明の
複合シートの重要な特徴として挙げることができる。
更に、前記部分熱圧着によって、裏面の不織シートの毛
羽立ちが防ぐことができ、物理的力に対して伸びにくく
寸法安定性が良くなり、表皮材と、不織シートの接着力
が向上できる。
以上が本発明による成型性複合シートに、部分熱圧着に
よる非収縮部を混在させることによって得られる効果で
ある。
以下、本発明の成型性複合シートを添付図面を参照して
さらに説明する。
第1A図および第1B図は、本発明の立体シボを有する
成型性複合シートの斜視模式図および断面模式図である
図面中1は、非圧着部分を加熱収縮させ、表面に隆起し
た無作為の立体シボ模様が形成されている部分を示し、
2は、部分熱圧着によって、熱セットされ非収縮となり
、平坦部を形成している部分を示す0図面中、3は表皮
材、4は接着剤、5は不織シートである。
表皮材3は、前記複合シートの表面を形成し、その立体
シボ部、及び、平坦部における厚みは、いずれの部分で
も同じである為、表皮材の物理的強度が高い。
又、表皮材3と、不織シート5は、接着剤4によって、
一体化されている為、隆起した立体シボ模様が、型崩れ
し難くなっている。それは、隆起部分まで、接着剤と繊
維が介在し、実質的に全面接着されているためである。
第2A図および第2B図は、本発明の立体シボを有する
成型性複合シートを、成型加工して得られた成型品の断
面模式図である。
本発明の成型性複合シートは、公知の成型加工方法、例
えば真空成型、圧空成型あるいはプレス成型などの方法
を用いて成型加工できる。その際、前記複合シートを、
90℃〜220℃の温度範囲に予熱又は、加熱して、深
い凹凸の成型、或は、複雑な形状の成型加工ができる。
成型性が優れていることによって、上記成型加工を行っ
ても、偏肉現象、破れなど起こらずでき、高級な外観品
位で、意匠性に優れている成型品が得られる。更に、本
発明による複合シートを用いた成型品は、加熱によって
、収縮又は変形することが少ない。
第2A図は、前記加熱収縮によって、表面に立体シボ模
様を形成させた複合シートを、立体シボ模様が残る範囲
で成型させて得られた成型品を示す。6は、前記複合シ
ートが伸ばされてない部分で、表面状態の変化が生じて
いなく、7は、成型加工によって、前記複合シートが伸
ばされ、表面の立体シボ模様がやや小さくなった部分を
示す。
第2B図は、第2A図の場合より変形量を太きくして、
前記複合シートの変形部分9が、立体シボ模様の消える
程度造成型されている部分を示す。
8は、前記複合シートが伸ばされず、表面に立体シボ模
様がそのまま維持されている部分を示す。
本発明の成型性複合シートは、第2A図の成型加工を行
う範囲に於いて、複合シート中の表皮材自身が伸ばされ
ず、前記加熱収縮して得られた、シワを伸ばすことで成
型品が得られる。従って、表皮材の伸びが小さくても、
成型加工できる特徴がある。
尚、本発明の成型性複合シート中の不織シートは、半延
伸ポリエステル系繊維から成る為、成型加工時の予熱又
は加熱によって、容易に伸びる特性があり、且つ、得ら
れた成型品は、成型加工によって、結晶性、配向性が増
加して、耐熱性、保型性などに優れた成型品が得られる
〔実施例〕
以下、本発明を実施例をあげて、具体的に説明する。尚
、実施例に記載した特性の定義及び、測定方法を以下に
示す。
・表面の外観品位 加熱収縮によって形成された表面の外観品位く模様環〉
の状態を、下記の判定基準で評価する。
く判定基準〉 O:全面にわたり、立体シボ模様の形状が均質である。
×:耳部と、中央部で歪みが生じ、目付斑の原因から生
じた、立体シボ模様の大、小などの模様環が目立つ状態
である。
・厚み:ダイヤルゲージ(荷重80g/c+a)を用い
て3ケ所以上測定し、その平均値で示す。
・ 120℃の乾熱収縮率 単繊維の場合、0.1g/d荷重下での試料長をLoと
し、荷重を取り除き、120℃の雰囲気中に5分間処理
した後、再度同じ荷重下で測定した試料長をLとすると
、収縮率はL6  L/LoX100で表わされる。
シート状物の場合、試料を25cm+角に取りタテ、ヨ
コ各々20口の位置にマーキングして、試料を、120
℃の熱風乾燥機中で5分間処理した後の寸法変化を測定
し、収縮率を求める。尚、測定は、n=5の平均値で示
す。
・結晶化度指数 赤道方面のX線回折強度を赤道反射法により、結晶化度
指数を求める。X線回折強度は、理学電機社製X線発生
装置(RU−200PL)とゴニオメータ−(SG−9
R) 、計量管には、シンチレーションカウンター、計
数部には、波高分析器を用い、ニッケルフィルターで単
色化したCu  −にα線(波長=1.5418人)で
測定する。
繊維試料の繊維軸がX線回折面に対して垂直となるよう
にアルミニウム製すンルホルダーにセ−/ トする。こ
の時、試料の厚みは、0.5m/m位になるようにセッ
トする。30KV、 80mAでX線発生量を運転し、
スキャニング速度1゜7分、チャート速度10fl/分
、タイムコンスタント1秒、ダイバージェンススリット
1/2°、レシービングスリット0.3m/m、スキャ
ソタリングスリット1/2°において2θが35゜から
7°まで回折強度を記録する。記録計のフルスケールは
、回折強度曲線がスケール内にはいるように設定する。
ポリエチレンテレフタレート繊維は、一般に赤道線の回
折角2θ=17゛ 〜26°の範囲に3つの主要な反射
を有する〔低角度側(100) (010)(110)
面〕。第3図にポリエチレンテレフタレート繊維のX線
回折強度曲線の一例を示す。
(図中aが結晶部、bが非晶部を表わす。)結晶化度指
数は、得られたX線回折強度曲線より、2θ=7°と2
θ=35°の間にある回折強度曲線間を直線で結びベー
スラインとする。
第3図のように2θ=20°付近の谷を頂点とし、低角
側及び、高角側のすそにそって直線で結び結晶部と非晶
部に分離し、次式に従って面積法で求める。
・複屈折率;白色光下で偏光顕微鏡ペレックスコンペン
セーターを用いて複屈折率(Δn)を測定する。
・強伸度:  (JIS−L−1096に準する)島津
製作所製Auto Graph DSS−2000型万
能引張試験機により把握長lO口、引張速度20C11
/分で25℃、120℃の各温度で測定して求める。
30%伸長応力は、30%伸長時の強度を試料の断面積
で徐した値で表わす。
・引裂強カニ  (JIS−L−1096に準する)試
験片5cmX15cmをタテ、ヨコ方向それぞれ取り、
前記引張試験機を用いて求める。(シングルタング法)
・剥離強さ二強伸度と同じ試験機で、試料3 ca+中
当りの表皮材と、不織シートの剥離強さを求める。
・剛軟度:  (JIS−L−1096A法に準する)
試料を2cIl中にとり、一端が45度の斜面をもつ表
面の滑らかな水平台の斜面に合わせ、試験片を斜面の方
向に緩やかに滑らせて試験片の一端の中央点が斜面に達
した長さで剛軟度を表わす。
・不織シートの毛羽強さ タテ20cmxヨコ3c11の試験片を摩擦試験機■型
(単振型)を用いて荷重300gで100往復摩擦させ
た後、試験片の外観変化を下記の判定基準に照らして判
定し耐摩耗性の目安とした。
(判定基準) A級:まったく毛羽立ちがない。
8級:少し毛羽立ちがあるが目立たない。
0級;毛羽立ちが目立つ。
・立体成型性 複合シートを140℃の温度に加熱し、上辺直径10c
11、下辺直径8C111、で深さが変えられる円すい
台形状の真空・プレス成型できる金型を用いて、成型加
工性をみる。この時、成型する前の絞り込み面積(So
)と成型後の絞り込みされた拡大全表面積(S I)と
の比で成型性を見る。
S、/S、が、2.0と3.0で成型加工を行ない得ら
れた成型品を下記の判定基準で評価する。
く判定基準〉 ・成型品の耐熱性 成型品を、雰囲気温度160℃で5分間加熱処理し、加
熱前後の変形、収縮を下記の判定基準で評価する。
孔径0.25、孔数1000ケの矩型紡糸口金を用いて
吐出1850 g /winで固有粘度0.72のポリ
エチレンテレフタレートを溶融温度290℃で紡出し、
紡口直下1000*nの位置にある牽引用サッカーのエ
アー圧力を調節して、紡糸速度2600m / min
の半延伸ポリエステル長繊維ウェブ重量100 g /
 minを取り出した。〔結晶化度指数が28%、複屈
折率が0.024繊度が3.7デニール、120℃の乾
熱収縮率が56%〕 得られた長繊維ウェブを、針40番(オルガン社製)、
つき深さ12mm、つき回数140回/c++1の条件
でニードルパンチ加工を行い、高収縮性不織シートを得
る。〔120℃乾熱収縮率がタテ48%、ヨコ43%〕 表皮材は、ウレタン樹脂〔大日本インキ社製、クリスボ
ン7367SL)と少量の顔料、添加物とを混合した樹
脂液を、離型紙上に塗布して、厚さ25μのウレタンフ
ィルムを作り、低収縮性表皮材を得る〔120℃の乾熱
収縮率がタテ2%、ヨコ1%〕。
次いで、低収縮性表皮材の裏面にウレタン系接着剤〔大
日本インキ社製、クリスボン4160)を20 g/n
r塗布してから、前記高収縮性不織シートと重ねて、全
面接着させ、高収縮性複合シートを得る。
次に、前記高収縮性複合シートに、加熱エンボスロール
を用いて、部分熱圧着を施す。
部分熱圧着は、1個当り2.2−の四角形状が均等に分
布し、圧着面積率32%の凸部を設けた加熱エンボスロ
ールと樹脂ロールを用い、温度が140℃、圧力20k
g/co+、加工速度25m/winで行う。この時、
前記複合シート中の不織シート面と、加熱エンボスロー
ルが接触するようにして行う。
部分熱圧着した高収縮性複合シートを、ピンテンターの
条件を、雰囲気温度120℃、タテ、ヨコ方向共に30
%面積収縮させるように設定し、45秒間加熱処理して
、収縮加工を行い、本発明の、立体シボを有する成型性
複合シートを得た。
成型性複合シートの特性を第1表に示す。
第1表から云えることは、本発明の立体シボを有する成
型性複合シートは、表面に、平坦部と、無作為の立体シ
ボ部とから成る模様が形成されている。厚みが、平坦部
と、立体シボ部とで差が大きく、立体感に富み、且つ、
表面模様の均質なものが得られ、意匠性に優れた複合シ
ートが得られた。更に、表皮材と、不織シートの接着が
十分で剥離強さが大きく、裏面の毛羽強さも良く、引裂
強度の高い、強靭なものが得られた。
又、成型性については、120℃の30%伸長応力が低
く、120℃の破断伸度が大きく、立体成型性に優れて
いる物であった。更に、成型品の耐熱性も良好な結果が
得られた。
従って、本発明の立体シボを有する成型性複合シートは
、表面に、深い凹凸の模様が均質に形成され、柔軟で意
匠性が良好で、且つ、優れた成型性を有することが判っ
た。
北較±二上 部分熱圧着を行わない以外は、実施例−(1)と、同様
にして、複合シートを得、第1表に特性を示す。第1表
から云えることは、耳部と、中央部の巾方向での収縮発
現差から生じる歪み、目付斑から生じる立体シボ模様の
形状の大小などの表面模様の欠点が起こる生産上の問題
があった。
更に、裏面の不織シートの毛羽立ち強さなどの特性が劣
る。しかし、成型性に於いては、実施例−(1)と同様
、優れていることが判った。
従って、部分熱圧着を施さない場合には、本発明の目的
とする表面の外観品位、及び、特性に乏しい点があり、
本発明を十分満足する複合シートが得られなかった。
止較■二l 塩化ビニール繊維〔奇人社製、商品名テビロン0.12
0℃の乾熱収縮率が42%、繊度3デニール、繊維長5
1m)から成る目付100 g / rdの不織シート
を、高収縮性不織シートとした〔120℃の乾熱収縮率
がタテ方向33%、ヨコ方向81%〕。
次いで、表皮材、及び、接着方法、部分熱圧着加工、加
熱収縮加工については、実施例−1と同様に行い複合シ
ートを得、第1表にその特性を示す。
第1表から云えることは、部分熱圧着加工により、圧着
部が熱セットされていない為に、加熱収縮加工に於いて
、部分的に立体シボ模様が形成され、平坦部の形成が不
十分となる。従って、本発明の目的とする、非収縮部と
収縮部を混在させて、表面に形成される模様の均質化が
得られなかった。
又、成型性については、変形量を大きくすると、偏肉現
象が目立ち、立体成型性に劣るものであった・それから
、成型品の耐熱性の乏しいものであり、本発明の目的を
満足する結果が得られなかった。
此MJL二本 部分熱圧着を行わない以外は、比較例−2と同様にして
、複合シートを得、第1表にその特性を示す。第1表か
ら云えることは、部分熱圧着され、非収縮部と収縮部の
混在の状態が形成されていない為に、比較例−1と同様
の、外観品位の欠点が生じ、且つ、成型性については、
変形量の大きい成型加工で、偏肉現象が目立つ、更に、
得られた成型品の耐熱性の乏しいものであった。
従って、本発明の目的を、満足するものが得られなかっ
た。
〔発明の効果〕
本発明の立体シボを有する成型性複合シートは、表面に
深い凹凸の均質な模様が形成され、高級な外観品位で意
匠性に優れ、軽量で、柔軟な風合を有し、且つ、立体形
状の成型性に優れている為、従来の合皮レザー、塩ビレ
ザーでは展開できえなかった分野、例えば、カバン、ケ
ース類、化粧箱等の各種トレイ、自動車内装材、インチ
リヤ材、包装材などの成型材料として広く利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は、本発明の立体シボを有する成型性複合シー
トの斜視模式図であり、第1B図は、その断面模式図で
あり、1は、表面の立体シボ模様部、2は、表面の平坦
部を示す、3は、表皮材、4は、接着剤、5は、不織シ
ートである。 第2A図は、成型加工で絞った部分に、表面の立体シボ
模様を残した成型品の断面模式図であり、第2B図は、
成型加工で絞った部分に、表面の立体シボ模様が残らず
、最大限に絞り成型させた時の、成型品の断面模式図で
ある。 図中6,8は、表面の外観品位が変わらない状態で、7
.9は、成型加工によって、該複合シートが伸長し、絞
り込まれた状態を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表皮材と、結晶化度指数が15%以上、45%未満
    のポリエステル系繊維を、少なくとも10重量%含む不
    織シートとを接着した複合シートであって、該複合シー
    トの表皮材側表面に、平坦部と、無作為の立体シボ部と
    から成る模様が形成されていることを特徴とする立体シ
    ボを有する成型性複合シート。 2、前記複合シートの120℃の破断伸度が70%以上
    、120℃の30%伸長応力が50kg/cm^2以下
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の立
    体シボを有する成型性複合シート。 3、低収縮性表皮材と、高収縮性ポリエステル系繊維を
    含む不織シートとを接着させた後、加熱エンボス加工を
    行い、次いで、加熱収縮させることを特徴とする立体シ
    ボを有する成型性複合シートの製造方法。 4、前記高収縮性ポリエステル系繊維の複屈折率が0.
    01〜0.07、結晶化度指数が15%以上、45%未
    満であることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    立体シボを有する成型性複合シートの製造方法。
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