JPS63296064A - オゾン濃度低減装置 - Google Patents

オゾン濃度低減装置

Info

Publication number
JPS63296064A
JPS63296064A JP62129948A JP12994887A JPS63296064A JP S63296064 A JPS63296064 A JP S63296064A JP 62129948 A JP62129948 A JP 62129948A JP 12994887 A JP12994887 A JP 12994887A JP S63296064 A JPS63296064 A JP S63296064A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ozone
paper
photoreceptor
charger
printer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62129948A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Inage
修 稲毛
Tomofumi Shibano
柴野 具文
Hisao Ishizu
石津 久夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP62129948A priority Critical patent/JPS63296064A/ja
Publication of JPS63296064A publication Critical patent/JPS63296064A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電子写真プロセスを用いた複写機、レーザプ
リンタ、ファクシミリ等のオゾンの発生源を有する静電
記録装置におけるオゾンの低減もしくは除去す−るオゾ
ン濃度低減装置に間する;(従来の技術) このような電子写真プロセスを用いる複写機、レーザプ
リンタ、ファクシミリ等は、感光体に電位を載せるため
帯電チャージャーで帯電する。その際、機内にオゾンが
発生する。
従来は、このオゾンの濃度を低減するために、排気ファ
ンによりオゾンを集め、その排気ファンの前または後に
オゾン除去剤からなるオゾンフィルタを用いて、ここを
通過するオゾンを分解もしくは吸収させていた。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のオゾンフィルタは、機械を動作させていないとき
にも蒸発は継続しているので、尤シン分解削の寿命が短
く、頻繁に交換が必要となり、ランニングコストがかか
るという欠点があった。
そこで本発明は、このような欠点を除去し、寿命が長く
、ランニングコストの低廉なオゾン濃度低減装置を提供
することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために、静電写真プロセス
のための帯電手段を有する静電記録装置において、オゾ
ンを分解するオゾン除去手段と、帯電手段により機内で
発生したオゾンをオゾン除去手段へ導くための通風手段
と、帯電手段の付勢に同期して前記通風手段の動作を制
御する通風制御手段とを備えたことを特徴とするもので
ある。
(作用) 機械の動作を制御するシーケンスコントロール部等の制
御部から、帯電手段の付勢をするとコロナ放電により感
光体に電荷が供給される。これと同期して通風制御手段
により通風手段の動作を閏始する。前記コロナ放電に付
随してオゾンが発生しても通風手段によりオゾン除去手
段へ導かれ、オゾンの濃度が十分に低減されて機外に排
出される。帯電手段の駆動が停止されると、通風手段の
駆動動作も停止される。
本発明は、オゾンが発生するときだけ通風手段を作用さ
せるので、オゾン除去手段のオゾン除去剤の消費を低減
させ、オゾンを効率的に除去することができるとともに
、その寿命を延長することができる。
(実施例) 以下、本発明をレーザプリンタにおいて用いた一実施例
を詳細に説明する。
第2図は、本実施例のレーザプリンタの操作パネル側か
らみた外観を示す図であり、第3図はその裏側からみた
外観を示す図である。
このレーザプリンタは、大きく分けてプリンタ上ユニッ
ト1とプリンタ下ユニット2に分けられる。下ユニット
2には転写紙を載置保持する給紙トレイ3が取り外し可
能に取り付けられ、また排紙切換ツマミ4が備え付けら
れている。上ユニット1には操作パネル5、フォントカ
ートリッジ挿入口6、エミュレーションカード挿入ロア
が設けられている。カバー8の上面には上部排紙トレイ
9が設けられている。
操作パネル5は転写紙サイズその他種々の印写条件を設
定するためのスイッチ等が配置されている。フォントカ
ートリッジ挿入口6は、フォントカートリッジ即ち字体
情報が記憶されているカートリッジを差し込んでキャラ
クタコントローラへ字体情報を送るものである。
エミュレーションカード挿入ロアは、ホストコンピュー
タの種類に応じて、そのホストコンピュータと本レーザ
プリンタとの整合を図るためのエミュレーションカード
をキャラクタコントローラと接続させるためのものであ
る。
排紙切換ツマミ4は、レーザプリンタ内で印写作業を終
えた転写紙を上部排紙トレイ9へ排出するか、あるいは
直進して矢印Aの方向へ排出するかを切り換えるもので
ある。
プリンタ上ユニット1とプリンタ下ユニット2とは図の
奥側でヒンジ結合されており、また手前側でロック機構
によって互いに固定保持されている。
第2図において、カバー8の前面から突出するロックレ
バ−ツマミ10を押し上げて上記ロック機構を解除すれ
ば、第4図に示すようにプリンタ上ユニット1をプリン
タ下ユニット2から回動して持ち上げることができ、こ
の2分割構成に輿り保守作業を容易にするとともに、感
光体、現像剤その他の交換を容易にすることができる。
第3図に示すように、本体背面にはオゾン排気ファン5
0が設けられ、その排出口側にオゾン分解剤51(リコ
ーテクノリサーチ製、商品オースリーレス)が取り付け
られ、その上から通気孔を有するカバー62が脱着可能
にはめられている。
なお、オゾン分解剤51の取り付は位置は第9図に示す
ようにプリンタ内部の適当な空き位置にオゾン分解剤5
1が収まる孔70を設け、これにオゾン分解剤61をは
めて、その上から通気孔を有する押さえ蓋72で係止す
るようにしてもよい。
さらに、第1θ図に示すように、オゾン分解剤を−面に
通風孔を設けた箱体に収納し、その箱体の通風孔の上に
シールを施すと共に、その通風孔のある側とは反対側の
面に両面テープを貼付したもの73.74を複数個用意
し、プリンタの内部の空き位置に貼り付けるようにし、
シールを剥がして使用するよう構成してもよい。その使
用に際して、一方のみシールを開封して、他方をスペア
用とすることもできる。
第3図、第9図および第10図によりオゾン分解剤の取
り付は位置を例示したが、これらの位置に限定されるこ
となく、プリンタの構成に応じて、ユーザメンテナンス
の容易にできる任意の位置を選んでオゾン分解剤を散り
付けることができる。
オゾンを除去するためには、上記実施例のようにオゾン
分解剤のみならず、オゾン吸収剤でもよいことは勿論で
ある。
第5図はプリンタ上ユニット1とプリンタ下ユニット2
とを互いに結合した状態のレーザプリンタの側断面図で
ある。
プリンタ下ユニット2のほぼ中央に配置されたドラム状
感光体11は正時計方向に駆動回転され、まず帯電チャ
ージャ12による放電作用を受ける。
帯電チャージャ12のチャージワイヤ13は感光体11
と平行に張設されており、この放電により感光体11の
表面は軸方向一様に帯電される。
帯電された感光体11は、レーザ露光装置14によって
画像露光作用を受ける。レーザ露光装置14は第6図に
示すように、スキャナモータ15によって正時計方向に
回転させられるポリゴンミラー16と、レーザダイオー
ド(LD)ユニット17と、第1シリンドリカルレンズ
18と、第1ミラー19と、スフエリカルレンズ20と
、第2ミラー21とを有している。
LDユニッ)17には半導体のレーザダイオード(LD
)が内蔵されており、このレーザダイオードLDが画像
信号に基づいて画像信号書き込み用レーザビームを発光
する。このレーザビームは第7図に示すように第1シリ
ンドリカルレンズ18、第1ミラー19を経てスフエリ
カルレンズ20に入る。レーザビームはスフエリカルレ
ンズ20で絞り込まれて上方にわずか屈折させられてポ
リゴンミラー16の一面に照射される。
このように照射されたレーザビームは第2ミラー21で
反射して第2シリンドリカルレンズ22を通過して感光
体11上に導かれる。このとき、ポリゴンミラー16の
回転に応じてレーザビームが第2ミラー21上、従って
感光体11上で主走査方向に走査される。この光走査が
ポリゴンミラー16の一面ごとに繰り返され、同時に感
光体llが主走査方向と直行する方向即ち副走査方向に
回転し、その結果、感光体11の表面の画像信号に対応
する静電潜像が形成される。
本実施例で使用されている半導体レーザは単一波長の光
であり、常温下では約780±10 n mの波長を有
している。しかしながら、一般的に感光体の感度域はこ
れに比べて相当低く、500nm以下にピークがあるも
のが殆どである。また、レーザ光はコヒーレントな単一
波長光であるため感光体ドラムのベース(+91えばア
ルミニウム)で反射したものが影響して多重露光を起こ
しモアレと呼ばれる不具合いが生じる。また、感光体が
受ける光エネルギーでは、光量x時間できまるが、光量
を小さくして時間を長くした場合と、光量を大きくして
時間を短くした場合で、感度が変動するような相反則を
冑する感光体では、本実施例のような半導体レーザの光
量を照射位置により変化させる制御方式では特に問題と
なる。
本実施例の感光体は有機材料を使用したOPC感光体で
、ドラムベースとして、アルミニウムのドラムを用い、
その上にアルコール可溶性ポリアミド樹脂に白色顔料の
二酸化チタンを加えたものからなり、約3〜4μmの厚
みを有するアンダレイヤ(下しきl)を有している。さ
らに、その上に光を吸収し電荷担体を発生するための電
荷発生層として約0.2μmの厚みを有するトリスアゾ
顔料からなる層を有し、さらにその上には電荷発生層で
発生した電荷担体を輸送する電荷輸送層として約22μ
mの厚みを有するα−フェニルスチルベン系化合物から
なる層を設けている。感度域のピークは750nm付近
にあるが、500nmから820nmの範囲でも十分な
感度を有している。α−フェニルスチルベン系化合物か
らなる電荷輸送層を有しているドリフトモビリティ(応
答性)が良好で相反則もなくすることに成功している。
また、白色顔料の二酸化チタンはモアレ層を防止するう
えで重要な効果をはたしている。
図示されていないが、同期パルスを発生するためにレー
ザビームが特定の位置を通過するのを、主走査方向の各
走査ごとに検知する同期検知センサが設けられている。
このセンサの出力パルスにより画像の書き込み制御用そ
の他の同期クロックパルスを生成する。第5図において
、レーザ露光装置14によって感光体11上に形成され
た静電潜像は、感光体llの回転に従って現像ローラ2
6のところまで運ばれる。現像ローラ26は感光体11
に軽く接触しながら反時計方向に駆動回転される。1を
像ローラ26には、現像タンク28の底部に配設されて
いて反時計方向に回転するトナー補給ローラ27により
、現像タンク28内に収容されたトナー29が供給され
ている。よって、現像ローラ26のところまで運ばれた
感光体ll上の静電潜像は、現像ローラ26によって運
ばれるトナーにより現像されて可視像とされる。
このトナー像は、次いで転写チャージャ30に対向する
位置である転写位置へと運ばれる。64はトナ一層厚規
制ブレード、66はトナーカートリッジである。
以上のプロセスが実行されている間、給紙トレイ3上に
積載された転写紙31のうち最も上の位置の転写紙1枚
が、正時計方向に駆動回転される給紙ローラ32および
それに圧接するフリクションパッド33によって他の紙
から分離されて上・下搬送ローラ34,35のニップ部
へ送られ、更にそれら搬送ローラ34,35によって感
光体11の転写位置へと搬送される。
搬送された転写紙は、転写位置において、感光体ll上
のトナー像と重ね合わされ、転写チャージャ30による
放電を受ける。この放電により感光体ll上のトナー像
が転写紙に転写される。転写が終わると転写チャージャ
30の隣に配置された除電ランプ54からの光が、転写
紙を通して感光体ll上に照射され、感光体の表面電位
および転写紙通過時の帯電電位の両方を除電する。
電位を弱められた転写紙は自重により感光体11から分
離し、加熱ローラ36および加圧ローラ37を備えた加
熱定着装置へ送られる。転写紙およびその上に転写され
たトナー像は加熱ローラ36によって加熱されながら両
ローラ3B、37によって上下から圧力を受け、その結
果、トナー像が転写紙上に溶融定着される。加熱ローラ
36を加熱するため、加熱ローラ36の内部にヒータ3
8が設けられる。
定着後の転写紙は剥離爪39によって加熱ローラ36か
ら剥離され排紙ローラ40へと送られる。
縛紙ローラ40の後流位置には排紙切換爪41が設けら
れており、この切換爪41は排紙切換ツマミ4を回すこ
とにより第5図の実線位置と破線位置とで切り換えられ
る。切換爪41が実線位置にあるとき、排紙ローラ40
から出た転写紙は排紙ガイド部材42と、排紙ガイド板
43.44とによって形成される搬送路を通り、上排紙
ローラ45によって上部排紙トレイ9へ排出される。一
方、切換爪41が破線位置にあると、排紙ローラ40か
ら出た転写紙は矢印への方向に直線的にプリンタ外へ排
出される。
転写終了後の感光体ll上に残留した転写に寄与しなか
ったトナーは除電ランプ54によって除電され、クリー
ニングブレード55によって感光体11から掻き落とさ
れる。掻き落とされたトナーは、トナー回収ローラ66
によってトナー回収タンク57内へ送られる。クリーニ
ングブレード55によって清掃された感光体11は再び
帯電チャージャ12により帯電される。
定着ローラ36はその表面を導電性とされており、転写
紙上の電荷をその導電性表両を介して除電される。なお
、定着ローラに導電性を与えるには、例えばテフロン等
のローラ下地にカーボンを混ぜる方法を用いることがで
きる。
給紙トレイ3はプリンタ下ユニット2に対して着脱自在
である。また、この給紙トレイ3は、押圧レバー152
を設けである張り出し部153が下方向に張り出し、そ
の後方の底面には突出部154が設けられている。これ
により、給紙トレイ3のすわりが良くなって紙のずれ落
ちが解消される。インナーカバー170は装着された状
態で第5図に示すように、給紙ローラ32を覆い、給紙
ローラ32にゴミ等が付着するのを防止し、更に上ユニ
ッ)1を持ち上げた時の給紙ローラ32の保護をする。
第8図はこのレーザプリンタの制御回路を示す図である
電源人力部160は、ACプラグ161を介して商用電
源に接続され、この中にはメインスイッチ162、ノズ
ルフィルタ163が含まれている。
電源入力部160からの電力は、一方がインターロック
スイッチ164を介してメインコントローラ用電力供給
部165に供給され、他の一方がキャラクタコントロー
ラ用電力供給部166に供給される。
メインコントローラ用電力供給部165は、ノイズフィ
ルタ167、定電圧回路16B、半導体リレー169を
有している。定電圧回路16Bは主にAC/DC変換を
行い、メインコントローラ176、帯電チャージャ12
用高電圧発生装置177、転写チャージャ用パワーパッ
ク17B、メインモータ92、各種動作機器179(給
紙クラッチ212、紙搬送りラッチ213、トータルカ
ウンタソレノイド214、ラッチングソレノイド217
)等を駆動する。半導体リレー169は加熱ローラ36
内のヒータ38の温度制御のための給電のオン・オフを
行う。
ヒータ38には温度制御用のサーミスタ235が付設さ
れ、そのサーミスタ235は封筒等の最小幅転写材が通
過するであろう位置に最も近く配置して正確な温度制御
を行う。
インターロックスイッチ164は上ユニットlを持ち上
げたときオフとなりメインコントローラ用電力供給部1
85に給電を停止するものである。
キャラクタコントローラ用電力供給部166は、ノイズ
フィルタ174、定電圧回路175を有し、キャラクタ
コントローラ180を駆動する。
メインコントローラ176は、第5図に示すように、プ
リンタ上ユニツト1内の電装シャーシ181に取り付け
られるものであり、第5図に間違して説明した、帯電、
露光、現像、転写等のプリンタプロセス全般の制御を行
う、このプリンタプロセスにおいて本発明の本実施例の
特徴とするところは、メインコントローラ176によっ
て帯電チャージャ用高電圧発生装置177を制御すると
共に、帯電チャージを行うときに発生したオゾンをオゾ
ン分解剤へ導くファン50を、帯電チャージャの動作に
同期して作動させるようにした点である。
この特徴は第1図に示されている。即ち、プリントプロ
セスのシーケンスを制御するメインコントローラ176
から帯電チャージャ用高電圧発生装置177へ帯電チャ
ージャ駆動指令信号が与えられると、帯電チャージャ用
高電圧発生装置177は帯電チャージャ12に高電圧を
供給し、帯電チャージャ12はコロナ放電し、感光体1
1に帯電を生じさせる。そのコロナ放電に伴ってオゾン
が発生する。他方、帯電チャージャ駆動指令信号は排気
ファン50の電源供給回路に直列に接続されたスイッチ
素子530制御端子(第1図ではスイッチングトランジ
スタのベース)に印加され、そのスイッチ素子63を導
通させる。これにより、排気ファン50は作動する。
このように、オゾンの発生する帯電チャージャの駆動時
のみ、排気ファン50を駆動するようにしたので、蒸発
によるオゾン分解剤の消耗がオゾンの生じていない期間
に少なくなる。従って、オゾン分解剤の消費量を少なく
し、寿命を延ばすことができる。
なお、オゾン除去手段として、第11図に示すように、
オゾン除去剤80を置くための棚90を内部に設けた箱
体81の対向する2面にオゾンを含んだ排気流を通過さ
せる窓82,83,84゜85を設け、各窓に一方向の
みに開閉する開閉扉86.87,88.89を設けなる
機構とすることができる。この機構により排気ファンか
らの風かないときには、6扉がスプリングなどにより扉
を閉じるようにしておき、他方、排気ファンからの風が
あるときに、6扉が風力により間き、オゾン除去剤80
ヘオゾンを導くようにしているので、帯電チャージャが
駆動されていないとき即ちオゾンの発生がないときには
、オゾン除去剤の自然蒸発を防止することができ、さら
に寿命が延長される。
なお、第11図の構成において、開閉11188゜87
.88.89をプランジャーマグネットなどに結合し、
メインコントローラ176からの帯電子ヤージャ駆動指
令信号によりスプリングに抗して開閉扉86,87.8
8.89を開状態とするようにすることもできる。この
場合は前述の風力により騨の開閉を行う場合に比べて一
層確実に開閉を行うことができる。
また、メインコントローラ176はcpu t a6、
ゲートアレイで構成される位相同期部187、表示駆動
部188、スキャナ同期検知部189、スキャナモータ
ドライバ190およびビデオインターフェース191を
有している。
キャラクタコントローラ180はメインコントローラ1
76と同様に電装シャーシ181に取り付けられるもの
であり、ホストコンピュータ182から送られるキャラ
クタ情報をインターフェース183を介してCPU18
4へ送り、ここでそのキャラクタ情報に応じたキャラク
タ信号を形成する。
表示駆動部188は、操作パネル5を駆動するものであ
る。操作パネル5には第2図にも示すように、給紙トレ
イ3に載置された転写紙のサイズをCPU186に指示
するロータリタイプのスイッチ192、キャラクタコン
トローラ180に対して種々の指示を行うためのボタン
スイッチ193、各種表示をするLED群194が設け
られている。
位相同期部187は、CPU18Bによって実行される
プリントプロセスとの同期をとってレーザ光学装置14
内のレーザダイオードLDを駆動する。また、同期検知
部189を介して光ファイバ25からの同期検知信号を
受信してレーザダイオードLDの発光タイミングを制御
する。更に、スキャナモータドライバ190を介してス
キャナモータ15を制御する。
ビデオインターフェース部191は、キャラクタコント
ローラ180との間で制御データの授受を行い、また制
御の基準となるクロック信号をキャラクタコントローラ
180へ伝送する。
メインコントローラ176内には、3端子レギユレータ
、D C/D Cコンバータ等からなる2つの電圧変換
部210,211が設けられていて、これらの電圧変換
部により各機器の駆動用モータ、ソレノイド等を制御す
る各電圧が作られている。
メインコントローラ176のCPU186にプロセスの
基準となる信号を送る人力装置として、レジストセンサ
219、排紙センサ220、トナーオーバーセンサ22
1、ペーパエンドセンサ222、ラッチセンサ223、
トナーエンドセンサ224が設けられている。
(発明の効果) 本発明によれば、帯電チャージャの動作に同期してオゾ
ン除去剤の作用を活発にし、オゾンの低減をするように
構成しているので、必要なときだ昏ナオゾン除去剤が消
費され、必要でないときの消費が少ないので、オゾン除
去剤の寿命を長くすることができ、保守のための費用が
廉価になる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が適用されたレーザプリンタの記録信
号制御部の概略の構成示す図である。 第2図は、本発明を適用したレーザプリンタの外観を示
す斜視図である。 第3図は第2図の裏側からみた外観を示す図である。 第4図は、第2図のレーザプリンタの上ユニットを聞い
た状態を示す斜視図である。 第5図はプリンタ上ユニット1とプリンタ下ユニット2
とを互いに結合した状態のレーザプリンタの側断面図で
ある。 第6図は、レーザ光学装置の平面図である。 第7図は、レーザ光学装置の光路図である。 第8図はこのレーザプリンタの制御回路を示す図である
。 第9図および第10図は、それぞれオゾン分解剤の設置
位置の他の例を示す図である。 第11図(a)および(b)は、オゾン分解剤を必要な
ときだけ閉放され、その他のときは密封される容器に収
容する例を示す図である。 1・Φ・プリンタ上ユニット、2・・拳プリンタ下ユニ
ット、3・・・給紙トレイ、4・・・排紙切換ツマミ、
5・・・操作パネル、6・・・フォントカートリッジ挿
入口、7・・・エミュレーションカード挿入口、8・・
・カバー、9・・・上部排紙トレイ、10・・・ロック
レバ−ツマミ、11・・・ドラム状、感光体、12・・
・帯電チャージャ、13・・・チャージワイヤ、14・
・・レーザ露光装置、15・・・スキャナモータ、16
令・・ポリゴンミラー、17・・・レーザダイオード(
LD)ユニット、18・・・第1シリンドリカルレンズ
、19・・・第1ミラー、20・・・スフエリカルレン
ズ、21・・・第2ミラー、22・・・第2シリンドリ
カルレンズ、26・・・現像ローラ、27・・・トナー
補給ローラ、28・・・現像タンク、29・・・トナー
、30・・・転写チャージャ、31・・・転写紙、32
・令・給紙ローラ、33・・・フリクションパッド、3
4.35−・・上・下搬送ローラ、360・加熱ローラ
、37・・φ加圧ローラ、38・・・ヒータ、39・・
・剥離爪、40・・・排紙ローラ、41・・・排紙切攪
爪、42・・・排紙ガイド部材、43.44・・・排紙
ガイド板、45・・・上排紙ローラ、50・・・排気フ
ァン、51・・・オゾン分解剤、52・m−カバー、5
4・・◆除電ランプ、55・・・クリーニングブレード
、56・・・トナー回収ローラ、64・・・トナ一層厚
規制ブレード、65・φ番トナーカートリッジ、71・
・・孔、72・・・押さえ蓋、80・・・オゾン分解剤
、81−・・箱体、82,83.84.85・・赤窓、
86.8?、88,89φ・・開閉扉、90・・・棚、
152・・・押圧レバー、 153・・・張り出し部、154・・・突出部、160
◆・・電源入力部、161−・・ACプラグ、162・
・・メインスイ・ソチ、163−・・ノズルフィルタ、
164・争・インターロックスイッチ、165・・・メ
インコントローラ用電力供給部、166・・・キャラク
タコントローラ用電力供給部、167・・・ノイズフィ
ルタ、16B・・・定電圧回路、169・・・半導体リ
レー、170・・・インナーカバー、174・・・ノイ
ズフィルタ、175・・・定電圧回路、176・・・メ
インコントローラ、17?・・・帯電チャージャ用高電
圧発生装置、17B・・・転写チャージャ用パワーパッ
ク、179・・・各種動作機器、180φ・・キャラク
タコントローラ、181・・・電装シャーシ、182・
・・ホストコンピュータ、183・・・インターフェー
ス、184・・・CPU、18B・・・CPU、187
・・・位相同期部、188・・・表示駆動部、189・
・・同期検知部、190・・・スキャナモータトライバ
、191・・・ビデオインターフェース部、192・・
・ロータリタイプのスイッチ、193・・・ボタンスイ
ッチ、194・・・各種表示をするLED群、200・
・・記録信号制御部、210,211・・・電圧変換部
、212・・・給紙クラッチ、213・・・紙搬送りラ
ッチ、214・・中トータルカウンタソレノイド、21
7・・舎う・ンチングソレノイド、219・0レジスト
センサ、220・・・排紙センサ、 221・中・トナ
ーオーバーセンサ、222・・・ペーパエンドセンサ、
223・・φラッチセンサ、 224・・・トナーエン
ドセンサ温度、235・・・制御用のサーミスタ。 特許出願人   株式会社 リコー 第1図 11・壓九痺 12 ・・ 等電ケ清−ジ嘴 50・ 4専処フ1ゾ 51・・オン′ン′分師1管1 53゛ス4ツ5禾と 第9図 第10図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)静電写真プロセスのための帯電手段を有する静電
    記録装置において、オゾンを分解するオゾン除去手段と
    、帯電手段により機内で発生したオゾンをオゾン除去手
    段へ導くための通風手段と、帯電手段の付勢に同期して
    前記通風手段の動作を制御する通風制御手段とを備えた
    ことを特徴とするオゾン濃度低減装置。
  2. (2)前記オゾン除去手段は、前記通風手段からの風力
    によって開き、風力がないときに閉じる再開閉扉を有す
    る箱体と、箱体内に収容したオゾン除去剤からなること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のオゾン濃
    度低減装置。
  3. (3)前記オゾン除去手段は、電磁的な駆動により開閉
    される自動閉閉扉を有する箱体と、箱体内に収容したオ
    ゾン除去剤からなり、その自動開閉扉は帯電手段の付勢
    に同期して開閉が制御されることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項記載のオゾン濃度低減装置。
JP62129948A 1987-05-28 1987-05-28 オゾン濃度低減装置 Pending JPS63296064A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62129948A JPS63296064A (ja) 1987-05-28 1987-05-28 オゾン濃度低減装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62129948A JPS63296064A (ja) 1987-05-28 1987-05-28 オゾン濃度低減装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63296064A true JPS63296064A (ja) 1988-12-02

Family

ID=15022396

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62129948A Pending JPS63296064A (ja) 1987-05-28 1987-05-28 オゾン濃度低減装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63296064A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0347563U (ja) * 1989-09-18 1991-05-02
JPH0876536A (ja) * 1994-09-08 1996-03-22 Ricoh Co Ltd 通気装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0347563U (ja) * 1989-09-18 1991-05-02
JPH0876536A (ja) * 1994-09-08 1996-03-22 Ricoh Co Ltd 通気装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1505458B1 (en) Image forming apparatus
US5819139A (en) Cooperating latch and handle for a copier subsystem
JPS6364068A (ja) 静電記録装置
US4758862A (en) Electrographic printer/copier with duplex printing
US5436698A (en) Image forming unit having a detachable cartridge
JPS63296064A (ja) オゾン濃度低減装置
JP2555278B2 (ja) 画像形成装置
JPS63290752A (ja) 画像形成装置
JPH0836348A (ja) 静電記録装置
JP3528483B2 (ja) 把手構造
JP2001222153A (ja) 画像形成装置
JP2619366B2 (ja) 静電記録装置
JPS6367172A (ja) 静電記録装置
JPS63301073A (ja) バ−コ−ド印写装置
JP2579623B2 (ja) 静電記録装置
JPS6366585A (ja) 静電記録装置
JP2004348127A (ja) 稼働中の取り出しのための安全遮蔽機構を有するシート複写原稿作成マシン
JPH07301992A (ja) 画像形成装置
JP3427292B2 (ja) 画像形成機
JPH01156086A (ja) 画像形成装置
JP2987801B2 (ja) 画像形成装置
JPH0834535A (ja) シート搬送装置
JPS6366572A (ja) 静電記録装置
JPS6370262A (ja) 静電記録装置
JPS6366571A (ja) 静電記録装置