JPS63295102A - 棒材供給機の棒材検知装置 - Google Patents

棒材供給機の棒材検知装置

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JPS63295102A
JPS63295102A JP12994787A JP12994787A JPS63295102A JP S63295102 A JPS63295102 A JP S63295102A JP 12994787 A JP12994787 A JP 12994787A JP 12994787 A JP12994787 A JP 12994787A JP S63295102 A JPS63295102 A JP S63295102A
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optical fiber
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Shuichi Maruyama
修一 丸山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は棒材供給機の棒材検知装置に係り、特に外径が
細い棒材を正確に検知することができる棒材検知装置に
関する。
〔従来の技術〕
棒材供給機は、細長い棒材を旋盤等の加工機に連続的に
送り込むとともに加工機の稼動中にあっては棒材を回転
支承するものである。即ち、棒材供給機は棒材棚から新
しく棒材を取り出した後、フィードパイプの先端に設け
られたフィンガーチャックに棒材の後端部を押し込み加
工機の主軸内に送り込んで行くとともに、このフィード
パイプ及びフィンガーチャックで高速回転する棒材を回
転支承するものである。そして、加工している棒材が短
くなり、もう製品として加工できなくなったとき、クラ
ンプ装置で把持しつつ残材をフィンガーチャックより引
き抜き残材シュートに排出するようになっている。この
残材の排出を検知する検知装置として、従来は、第9図
に示されるようにクランプ装置Cに隣接して残材シュー
トSを設けておき、この残材シュートS内にリミットス
イッチLSを設けたものがある。
そして、引き抜かれた残材が、残材シュートSに排出さ
れ、落下する残材mがリミットスイッチLSのアクチュ
エータAに触れて、リミットスイッチLSを作動させ、
この作動信号により新しい棒材の取り出しサイクルが開
始されるようになっている。
〔発明か解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来のリミットスイッチにより残材を検
知する方法では、棒材の外径が極めて小さいものは、リ
ミットスイッチが作動せず残材の通過を検知できないと
いう問題点がある。即ち、小径のため棒材の重量が軽く
アクチュエータが作動せず、又はアクチュエータが作動
しても、あまりにも短時間のためリミットスイッチに接
続されたリレーを作動させることができず、結局残材の
通過を検知できないという問題点がある。
本発明は上述の事情に鑑み創案されたもので、その目的
とする処は細い外径の棒材の有無を正確に検知すること
かできる棒材供給機の棒材検知装置を提供することにあ
る4 〔問題点を解決するための手段〕 上述した問題点を解決するため本発明は加工機に棒材を
供給するとともにこの棒材を回転支承する棒材供給機に
おいて、棒材供給機に供給された棒材の後端をフィード
パイプの先端に設けられたチャックに押し込み、加工終
了後にこのチャックから棒材を引き抜く際に棒材を把持
する一対のクランプヘッドを有したクランプ装置と、こ
の一対のクランプヘッドの把持面間に、把持される棒材
と略直交する方向に設けられた光を透すための透光用孔
と、この透光用孔を挟んで対向して配置された一対の光
ファイバセンサとを備え、クランプ装置にて棒材を把持
した状態で一対の光ファイバセンサにより棒材を検知す
るように構成したことを特徴とするものである。
〔作 用〕
本発明は上記手段により加工が終了した棒材をクランプ
装置の一対のクランプヘッドにて把持し棒材を位置決め
した状態で、この一対のクランプヘッドの把持面間に形
成された透光用孔を棒材にて閉塞することにより、透光
用孔を挟んで対向配置された一対の光ファイバセンサ間
の投光をさえぎり、棒材の存在を検知することができる
〔実施例〕
以下、本発明に係る棒材供給機の棒材検知装置の実施例
を第1図乃至第8図を参照して説明する。
第1図は棒材供給IIMの正面図を示したものであり、
第1図において符号1はメインフレームであり、このメ
インフレーム1に沿って棒材を回転支承する棒材支持部
を構成するガイドパイプ2が固定されており、このガイ
ドパイプ2内をフィードパイプ3が前後進するようにな
っている。
また、棒材供給機Mの後部には、クランプ装置10と挿
入引抜き装置40とクランプ装置10から排出された残
材を受は取る残材ボックス50とか設けられている。
クランプ装置10は第2図及び第3図に示されるように
一対の平行リンクfif!11.21により構成されて
おり、平行リンクli[11は一対の平行レバー12.
13とこれら平行レバー12゜13とピンPにて接合さ
れたクランプヘッド14とから構成され、平行レバー1
2はメインフレーム1に固定されたブラケット15に回
転支承された枢支軸16に接続され、平行レバー13は
ブラケット15に植設されたピン17に回転自在に支承
されている。そして、上記枢支軸16の一端には歯車1
8が、他端にはシリンダ19に連結されたアーム20が
固定されている。
また、平行リンク機構21は同様に一対の平行レバー2
2.23とこれら平行レバー12.13とピンPにて結
合されたクランプヘッド24とから構成され、平行レバ
ー22はブラケット15に回転支承された枢支軸26に
接続され、平行レバー23はブラケット15に植設され
たピン27に回転自在に支承されている。上記枢支軸2
6には前記歯車18と噛合された歯車28が固定されて
いる。
しかして、シリンダ1つが作動して作動杆が引っ込むと
、アーム20が第2図において矢印方向に揺動すると歯
車18.28が回転し、一対のクランプヘッド14.2
4が仮想線で示すように互いに離間する。一方、上記と
反対にシリンダ19の作動杆が突出すると、一対のクラ
ンプヘッド14.24が互いに接近して棒材を把持する
また、一対のクランプヘッド14.24の把持面中央に
は、ヘッドの幅方向に貫通した四部14a、24aがそ
れぞれ形成され、この両凹部14a、24aによりヘッ
ド14.24の一側より他側に光が透光する透光用孔3
0が形成される。
そして、第4図及び第5図に示されるように透光用孔3
0を挟んで棒材検知装置を構成する一対の光ファイバセ
ンサ31,32が対向して配設されている。即ち、光フ
ァイバセンサ31はフレーム1上に、光ファイバセンサ
32はブラケット15上にそれぞれ固定され、両センサ
面31a。
32aは透光用孔30を通して互いに対面している。そ
して、棒材がクランプ装置10によりクランプされてい
ないときには、両センサ31,32のセンサ面31a、
32a間で透過用孔30を通って投受光され、棒材の不
存在が光電スイッチにより検知され、又、クランプ装置
10により棒材をクランプしているときには棒材mがセ
ンサ面31a、32a&’lに位置しかつ透光用孔30
を閉塞しており、両センサ面31a、32a間の投光を
さえぎり、光電スイッチにより棒材の存在を検知する。
 一方、棒材供給機の最後端に配設された挿入引抜き装
置40は、第6図乃至第8図に示されるようにガイドレ
ール41上に摺動可能に配置されたスライダ42と、こ
のスライダ42を駆動するシリンダ43とを備え、スラ
イダ42はその上面にフィードパイプ3の連結板54と
当接してこの連結板54の後面を押す抑圧板44を有す
るとともに、その前端部にL型金具からなる連結板54
前面と係合する係合片45を有している。
この係合片45は、スライダ42に対して揺動可能に支
持されており、シリンダ43の作動によりスライダ42
が前進すると仮想線位置に倒れるようになっている。
次に、前述のように構成された本発明に係る棒材供給機
の棒材検知装置の動作について説明する。
゛加工している棒材が短くなり、もう製品として加工で
きなくなったとき、棒材供給機後端部に設けられた送出
モータ51を駆動してプーリ52を回転させて搬送ベル
ト53を走行させ、搬送ベルト53に連結板54を介し
て連結されたフィードパイプ3を後退させる。フィード
パイプ3の連結板54かスライダ42の押圧板44に当
接すると、クランプ装置10がクランプ動作を開始する
。即ち、シリンダ19が作動して、アーム20が揺動し
歯車18.28が回転し一対のクランプヘッド14.2
4が互いに接近してきて棒材を把持する。
このとき、クランプされた棒材が透光用孔30を閉塞し
光ファイバセンサ31,32のセンサ面31a、32a
間の透光をさえぎり、光なスイッチにより棒材の存在を
検知する。一方、スライダ42に揺動可能に支持された
係合片45は起立して連結板54の前端に係合しており
、この状態でシリンダ43を作動させてスライダ42を
後退させるとフィードパイプ3の先端に設けられたフィ
ンガーチャックより残材が引き抜かれる。棒材引き抜き
が完了すると、クランプ装置10が残材のクランプを解
除し残材を残材ボックス50に排出する。そして、新た
な棒材の供給動作が開始され材料棚より新しい棒材が取
り出され、ガイドパイプ2へ供給される。すると、棒材
はクランプ装置10により把持され、シリンダ43が作
動して押圧板44が連結板54の後端を押し、フィード
パイプ3のフィンガーチャックに棒材が押し込まれる。
その後、送出モータ51により搬送ベルト53が走行さ
れ、フィードパイプ3が棒材を加工機に搬送する。
〔発明の効果〕
以上、実施例の説明から明らかなように本発明は、一対
のクランプヘッドにより棒材を把持した状態で一対の光
ファイバセンサにより棒材の有無を検知できるため常に
一定位置で無接触の手段にて棒材を検知でき、外径の細
い棒材でも正確に検知することができる。したがって、
加工が終了した細径の残材を排出直前に正確に検知でき
、検知ミスを防ぐことができる。また、クランプ装置の
クランプヘッドの箇所にて残材を検出できるため、残材
の長さを短くできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る棒材供給機の椿材検知装、 置を
備えた棒材供給機の正面図、第2図は棒材検知装置にお
けるクランプ装置を示す正面図、第3図は同クランプ装
置の一部欠截側面図、第4図は棒材検知装置の光ファイ
バセンサの取付状態を示す正面図、第5図は同棲材検知
装置の光ファイバセンサの取付状態を示す側面図、第6
図は棒材供給機の挿入引抜き装置の平面図、第7図は同
挿入引抜き装置の正面図、第8図は同挿入引抜き装置の
側面図、第9図は従来の棒材検知装置の側面図である。 1・・・メインフレーム、2・・・ガイドパイプ、3・
・・フィードパイプ、10・・・クランプ装置、11.
21・・・平行リンクR梢、12.13,22゜23・
・・平行レバー、14.24・・・クランプヘッド、1
5・・・ブラケット、16.26・・・枢支軸、18゜
28・・・歯車、19・・・シリンダ、20・・・アー
ム、30・・・透光用孔、31.32・・・光ファイバ
センサ、40・・・挿入引抜き装置、41・・・ガイド
レール、42・・・スライダ、43・・・シリンダ、4
4・・・押圧板、45・・・係合片、51・・・送出モ
ータ、52・・・プーリ、53・・・搬送ベルト、54
・・・連結板。 出願人代理人  石  川  泰  男第  3  図 第  4  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加工機に棒材を供給するとともにこの棒材を回転支承す
    る棒材供給機において、棒材供給機に供給された棒材の
    後端をフィードパイプの先端に設けられたチャックに押
    し込み、加工終了後にこのチャックから棒材を引き抜く
    際に棒材を把持する一対のクランプヘッドを有したクラ
    ンプ装置と、この一対のクランプヘッドの把持面間に、
    把持される棒材と略直交する方向に設けられた光を透す
    ための透光用孔と、この透光用孔を挟んで対向して配置
    された一対の光ファイバセンサとを備え、クランプ装置
    にて棒材を把持した状態で一対の光ファイバセンサによ
    り棒材を検知するように構成したことを特徴とする棒材
    供給機の棒材検知装置。
JP62129947A 1987-05-28 1987-05-28 棒材供給機の棒材検知装置 Expired - Lifetime JP2527743B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100101384A1 (en) * 2007-06-21 2010-04-29 Masaaki Masuda Workpiece supply/conveyance device and machine tool with the workpiece supply/conveyance device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100101384A1 (en) * 2007-06-21 2010-04-29 Masaaki Masuda Workpiece supply/conveyance device and machine tool with the workpiece supply/conveyance device
US8881627B2 (en) * 2007-06-21 2014-11-11 Citizen Machinery Co., Ltd. Workpiece supply/conveyance device and machine tool with the workpiece supply/conveyance device

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