JPS63294071A - 画像受信装置 - Google Patents

画像受信装置

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JPS63294071A
JPS63294071A JP62127895A JP12789587A JPS63294071A JP S63294071 A JPS63294071 A JP S63294071A JP 62127895 A JP62127895 A JP 62127895A JP 12789587 A JP12789587 A JP 12789587A JP S63294071 A JPS63294071 A JP S63294071A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、動作モードとして誤り再送モードを備えた画
像送信装置に関するものである。
[従来の技術] 従来から知られている半二重方式による誤り再送モード
の一例について説明する。
まず、送信側の画像通信装置(以下、送信機という)は
)IDLC(ハイレベル・データ・リンク・コントロー
ル)フォーマット化されたブロック情報(このブロック
情報は、複数個のフレームで構成されている)の伝送を
行う。このブロック情報の伝送が終了した後、受信側の
画像通信装置(以下、受信機という)は、上記ブロック
情報を全て正しく受信したときに肯定信号(へCK信号
)を送信機側に送出する。他方、受信機が全てのブロッ
ク情報を正しく受信できなかったときには、受信機は否
定信号(NACに信号)を送信すると共に、引続いて正
しく受信できなかったフレームを特定するための番号を
送出する。
送信機側において肯定信号(ACK信号)を受信した時
には、次のブロック情報の伝送を行う。また、送信機側
において否定信号(NACK信号)を受信した時には、
正しく受信されなかったフレームの再送を行う。
但し、一度に伝送されるブロック情報の情報量は、受信
機側のメモリ容量のみならず送信機側のメモリ容量によ
っても決定される。その理由は、送信機からあるブロッ
ク情報が送信された場合には、受信機側からの肯定信号
が受信されるまで、そのブロック情報を記憶しておく必
要があるからである。
また、一度に送信されるブロック情報(具体的には、何
フレーム分の情報が伝送されるかという情報、及び、1
フレ一ム分の情報は何ビットによって構成されているか
という情報)は、前手順により決定される。通常の前手
順において、受信機は一度に受信可能なブロックの情報
量を宣言する。これに対して、送信機は■1フレームの
情報量を何ビットとするか、■1ブロックを何フレーム
によって構成するかという情報を宣言すところが、従来
の送信機から送信される1フレ一ム分の情報量は、トレ
ーニング信号が送(Xされる前に既に決められている。
すなわち、送信機は、相手側受信機から送出されたNS
F (非標準装置)/C3l(被呼局識別)/Dis(
デジタル識別信号)信号を受信した後、NSS (非標
準装置設定)/TSI (送信局識別)/DC5(デジ
タル命令信号)信号を送出し、その時点で1スレームの
情報量を決定している。
その後に送信側から送信されるトレーニングチェック信
号は、伝送スピードを決定するために使用されている。
すなわち、ある伝送スピードでのトレーニングチェック
信号TCPが受信側に正しく受信された時には、受信側
からCFR(受信準備確認)信号が送出され、その伝送
スピードにて送信側から画伝送が行われている。他方、
受信側において、ある伝送スピードでのトレーニングチ
ェック信号TCFが正しく受イiされない時には、送信
側にFTT(トレーン失敗)信号が送出される。すなわ
ち、その伝送スピードでの画伝送は不可能であるため、
フォールバックすることが要求される。
このように、従来はトレーニングチェック信号の送受に
より、誤り再送を行う諸条件(例えば、1フレームの情
報量を何ビットにするか)を変更することは行われてい
なかった。
例えば、1ブロック分の全情報量が決定された場合にも
、1フレーム当りの情報量を長くすることにより情報の
冗長度を少なくすることができる。すなわち、1つのフ
レームには画像情報の他にフラグ、アドレス、コントロ
ール、フレームチェックシーケンス、フラグという情報
が付加されているため、1フレーム当りの情報量を長く
することにより、伝送効率を良くすることができる。
しかし、回線の状況が悪い場合には、1つのフレーム中
でのエラー確率が高くなるため、・1フレームの長さを
長くすることは不適である。逆に、lフレーム分の情報
量を少なくすれば情報の冗長度は多くなって伝送効率は
悪くなるが、回線状況の悪い場合には有効である。
このように、従来の画像通信装置では回線状況に応じて
誤り再送の条件を選択することができないため、誤り再
送機能を有効に利用し得ないという欠点があった。
よって本発明の目的は、上述の点に鑑み、送信側および
受信側において共に送受信可能な誤り再送条件の中から
、送信側において誤り再送を行う条件を選択可能とした
画像送信装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明では、誤り再送モードにて画像伝送を行い得る送
信装置において、画像情報の送信に先行して、特定の前
手順信号を送信する送信手段と、前記前手順信号を受信
した通信相手方から送られて来る返答信号を受信する受
信手段と、前記返答信号の内容に基づいて、誤り再送条
件を設定する制御手段とを具備するものである。
[作用] 本発明では、誤り再送動作が可能な画像送信装置におい
て、送信側から受信側に送出される特定の前手順信号(
例えばトレーニングチェック信号)の送受により画像の
伝送スピード等を決定するのみならず、送信側および受
信側装置が共に対応可能な誤り再送の条件にて誤り再送
動作を行うものである。
[実施例] 第1図は本発明に係る画像送信装置の全体構成図である
。すなわち、誤り再送手段りを備えた画像送信装置にお
いて、画像情報の送信に先行して、特定の前手順信号を
送信する送信手段Aと、前記前手順信号を受信した通信
相手方から送られて来る返答信号を受信する受信手段B
と、前記返答信号の内容に基づいて、誤り再送条件を設
定する制御手段Cとを具備する。
第2図は本発明を通用したファクシミリ装置の一実施例
を示すブロック図である。
第2図において、2は網制御装置NCUであり、電話網
をデータ通信等に使用するためにその回線の端末に接続
して電話交換網の接続制御を行ったり、データ通信路へ
の切替えを行う機能を果たす。信号線2aは、電話回線
である。このNCU2は信号線30aの信号を入力し、
この信号レベルが「0」であれば電話回線を電話機側(
すなわち、信号線2aを信号線2b)に接続する。また
、NCU2は信号線30aの信号を人力し、この信号レ
ベルが「1」であれば、電話回線をファクシミリ装置側
(すなわち、信号線2aを信号線2c)に接続する。
通常の状態では、電話回線2aは電話機側に接続されて
いる。
4は、電話機である。
6は、送信系のイS号と受信系の信号を分離するハイブ
リッド回路である。すなわち、信号線16aの送信信号
は信号線2CおよびNCt12を介して電話回線に送出
される。また、通信相手側から送られてきた信号は、N
Ct12および信号線2cを通り、信号線6aに出力さ
れる。
8は公知のCCITT勧告V21に基づいた変調を行う
変調器である。この変調器8は信号線30bの手順信号
を人力し、変調を行い、変調データを信号線8aに出力
する。
IOは読取回路であり、送信原稿より主走査方向lライ
ン分の画信号を順次読み取り、白、黒の2値を表わす信
号列を作成する。この読取回路lOはCCD(電荷結合
素子)等の撮像素子と光学系とにより構成される。そし
て、白、黒に2値化された信号列は、信号線10aに出
力される。
12は、信号線10aに出力されている2値化されたデ
ータを人力し、符号化を行う回路である。この符号化回
路12は、画像再送を行うために必要なメモリを有して
いる。そして、信号線30cが信号レベルrO」の時は
、通常の伝送の符号化を行う。他方、信号線3Qcが信
号レベル「1」の時は、誤り再送による符号化を行う。
1つのフレーム当りの情報量は、信号線30dに出力さ
れる。本ファクシミリ装置が誤り再送モードにセットさ
れている場合であっても、画情報の再送を行わない時に
は信号線30eに信号レベル「0」の信号が出力され、
画情報の再送を行う時には信号線30eに信号レベル「
1」の信号が出力される。信号線30eに信号レベル「
0」の信号が出力されるとき、すなわち画情報の再送を
行わない時には、送出すべきフレーム数が信号線30f
に出力される。
また、信号線30eに信号レベル「1」の信号が出力さ
れるとき、すなわち誤り再送を行うときには、再送すべ
きフレーム番号が信号線3Ofに出力される。画情報の
再送を行°わないとき、すなわち信号線3Qeが信号レ
ベル「0」である時には、信号線30dおよび信号線3
0fの信号を入力し、1つのブロックが何フレームで構
成されており、且つそのフレームが何ビットから成るか
を認識し、これに従って画情報の符号化を行い、画情報
の伝送を行う。画情報の再送を行うとき、すなわち信号
線30eが信号レベル「1」である時には、信号線30
dおよび信号線30eの信号を入力し、再送すべきフレ
ームを認識する。そして、符号化(M)I(モディファ
イド ハフマン)符号化あるいはMR(モディファイド
 リード)符号化あるいは誤り再送用の符号化)された
データは、信号線12aに出力される。
14は、公知のCCITT勧告V27ter(差動位相
変調)あるいはv29(直交変調)に基づいた変調を行
う変調器である。変調器14は、信号線12aの信号を
人力して変調を行い、変調データを信号線14aに出力
する。
16は、加算回路であり、信号線8aおよび信号線14
aの信号を人力し、加算した結果を信号線16aに出力
する。
18は、公知のCCITT勧告V21に基づいた復調を
行う復調器である。復調器18は、信号線6aの信号を
人力してV21復調を行い、復調データを信号線18a
に出力する。
20は、公知のCCITT勧告V27ter(差動位相
変調)あるいはv29(直交変調)に基づいた復調を行
う復調器である。復調器20は、信号線6aの信号を゛
入力して復調を行い、復調データを信号線20aに出力
する。
22は、信号線20aに出力されている復調されたデー
タを人力し、復号化を行う回路である。この復号化回路
22は、誤り再送を行うために必要なメモリを有してい
る。そして、信号!!a30cが信号レベル「0」の時
は、通常の伝送の復号化を行う。
また信号)J130cが信号レベル「1」の時は、誤り
再送による復号化を行う。1つのフレームの情報量は、
信号線30dに出力される。誤り再送モードにおいて画
情報の再送が行われない時には、信号線30eに信号レ
ベル「0」の信号が出力される。
他方、画情報の再送が行われる時には、信号線30eに
信号レベル「1」の信号が出力される。画情報の再送が
行われない時に送出されるフレーム数は、信号線30f
に出力される。誤り再送モートにおいて画情報の再送が
行われないとき、すなわち信号線30eが信号レベル「
0」である時には、信号線3Qdおよび信号線30fの
信号を人力し、1つのブロックが何フレームで構成され
ており、且つそのフレームが何ビットから成るかを認識
し、これに従って画情報の復号化を行う。そして、復号
化(Ml (モディファイド ハフマン)復号化あるい
はMR(モディファイド リード)復号化あるいは誤り
再送用の復号化)されたデータは、信号線22aに出力
される。
24は、信号線22aに出力された復号化されたデータ
を人力し、1ライン毎に順次記録を行う記録回路である
26は、オペレーション部である。このオペレーション
部26には、テンキー、アルファベットキー、ワンタッ
チキー、スタートキー等が含まれる。そして、オペレー
ション部26から人力された情報は、信号線26aに出
力される。
28は、送信機側でのみ有効なキーであり、オペレータ
が誤り再送モードを選択しているか否かを検出する回路
である。この誤り再送選択検出回路28は、オペレータ
が誤り再送モードを選択していない時には、信号線28
aに信号レベル「o」の信号を出力する。逆に、オペレ
ータが誤り再送モードを選択している時には、この回路
28は信号線28aに信号レベル「1」の信号を出力す
る。
30は本ファクシミリ装置全体の制御(第3図(1)お
よび第3図(2)に関して詳述する)を行う制御回路で
ある。
次に、第2図に示した本実施例によるファクシミリ装置
の概要について説明する。
まず、通信相手方である受信側ファクシミリ装置におい
ては、非標準機能の初期識別信号(すなわちNSF信号
)により誤り再送を行う機能を備えているか否かを送信
側ファクシミリ装置に伝える。受信側に誤り再送機能が
備えられている場合は、一度に受信可能なブロックの情
報量が送信側に知らされる。ここで、誤り再送を行う機
能が有るか否かは、例えばNSF信号におけるPIF(
ファクシミリ情報フィールド)の特定ビット(例えば、
第50ビツト目)を割り当てることにより知らされる。
すなわち、NSF信号におけるPIFの50ビツト目が
「0」であれば、誤り再送を行う機能を有していないこ
とになる。他方、NSF信号におけるPIFの50ビツ
ト目が「1」であれば、誤り再送を行う機能を有してい
ることになる。
誤り再送を行う機能が受信側に備えられているとき(す
なわち、NSF (8号におけるFIFの50ビツト目
が「1」であるとき)にのみ、NSF信号におけるPI
Fの51ヒ゛ット目、52ヒ゛ツト目が有効である(こ
の2ビツトは、一度に受信可能なブロックの情報量を表
している)。本実施例において、NSF信号におけるP
IFの51ビット目、52ヒ゛ツト目かrO」、r□、
である時には、一度に受信可能なブロックの情報量は2
にビットであるものとする。
以下同様に、NSF信号におけるFIFの51ビット目
、52ヒ゛ツト目が(1,0) 、 (0,1) 、 
(1,1) である時には、一度に受信可能なブロック
の情報量はそれぞれ4にビット、 8にビット、 16
にビットであるものとする。
上述した本実施例において、一度に送信可能な1ブロツ
クの情報量は、2にビット、 4にビット、 8にビッ
ト、16にビットのいずれかを採り得るものとする。ま
た、1つのフレームの情報量として256ビツト、51
2 ビット、 1024ビツト、 2にビット、 4に
ビット、 8にビットのいずれかを採り得るものとする
。従って、1ブロツク中に含まれるフレーム数は、(一
度に伝送されるブロックの情報量)を(1つのフレーム
の情報量)で割れば求めることができる。
送信側のファクシミリ装置においては、オペレータが誤
り再送を選択しているか否かが判断される。
まず、通信相手側の受信装置が誤り再送機能を有してお
り、且つ送信側のオペレータが誤り再送を選択している
場合について述べる。送信側はNSS信号により、誤り
再送を行うことおよびこれから送信する1ブロック当り
の情報量を宣言する。1つのフレーム当りの情報量は、
後述するとおり、受信側から宣言される。そして、誤り
再送を行う場合、送信側はNSS信号におけるPIFの
50ビツト目を1に設定する。その時には、NSS信号
におけるPIFの51ヒ゛ツト目および52ヒ′ツト目
が有効になる。
そして、送受信側の両装置に共通した伝送可能なブロッ
ク情報量として、2にビットが判明した場合は、NSS
信号におけるPIFの51ビット目、52ビツト目に(
0,0)をセットする。同様に、送受信側の両装置にと
って共通した伝送可能なブロック情報量として、それぞ
れ4にビット、 8にビット、16にビットが判明した
場合は、NSS信号におけるPIFの51ヒ゛ット目、
52ヒ゛ツト目にそれぞれ(1,0)。
(0,1)、(1,1)をセットする。
送信側からは、NSS/TSI/D[:S信号に引続い
てトレーニングチェック信号TCPが送出される。受信
側において、この伝送スピードでの画伝送が可能である
と判断した時には、CFR(受信準備確認)信号を送出
する。このCFR信号には、PIF(ファクシミリ情報
フィールド)を3ビット設けて、1つのフレーム当りの
情報量(回線状況を判断して変える)を宣言する。また
、受信側において、この伝送スピードでの画信号受信が
不可能であると判断した時には、FTT(トレーン失敗
)信号を送出する。
トレーニングチェック信号TCPは、トレーニング信号
に続いて送出される「0」連続(1,5秒)の信号であ
る。例えば、受信側にて「0」を連続して検出できる時
間が1秒未満であフた場合は、FTT信号を送出する。
また、受信側において、1秒以上連続して「0」を検出
した時は、CFR信号を送出する。
受信側からCFR信号を送出する場合に、01秒以上、
1.2秒未満にわたって「0」を検出した時は、現在の
伝送スピードで画信号伝送を行うには回線状況が「悪い
」と判断し、■1.2秒以上1.4秒未満の連続した「
0」を検出した時は、現在の伝送スピードで画信号伝送
を行うには回線状況が「普通」であると判断し、01.
4秒以上の連続した「0」を検出した時は、現在の伝送
スピードで画信号伝送を行うには回線状況が「良い」と
判断する。
受信側では、一度に受信可能な1ブロック当りの情報量
と、回線状況の判断結果(「良い」/「普通J / r
悪い」)とに従って、1フレーム当りの情報量が決定さ
れる。1フレーム当りの情報量は、CFR信号のFIF
を用いて受信側から送信側に宣言される。
送受信側の両装置において一度に対応可能な1ブロック
当りの情報量が2にビットであった場合は、回線状況の
判断結果である「良い」/「普通」/「悪い」に従って
、1フレーム当りの情報量が1024ビツト1512 
ビット/256 ビットに決定される。
送受信側の両装置において一度に対応可能な1ブロック
当りの情報量が4にビットであった場合は、回線状況の
判断結果である「良い」/「普通」/「悪い」に従って
、1フレーム当りの情報量が2にビット/1024ビツ
ト1512 ビットに決定される。
送受信側の両装置において一度に対応可能なlブロック
当りの情報量が8にビットであった場合は、回線状況の
判断結果であるr良い」/「普通」/「悪い」に従って
、1フレーム当りの情報量が4にビット/2にビット/
1024ビツトに決定される。
送受信側の両装置において一度に対応可能な1ブロック
当りの情報量が16にビットであった場合は、回線状況
の判断結果である「良い」/「普通」/「悪い」に従っ
て、lフレーム当りの情報量が8にビット/4にビット
/2にビットに決定される。
上記CFR信号におけるFIFの1ビット目、2ビット
目、3ビツト目がそれぞれ(0,0,0) 、 (1,
0,0) 。
(0,1,0) 、(1,1,0) 、(0,0,1)
、(1,0,1)である時には、1フレーム当りの情報
量はそれぞれ256ビツト、512 ビット、  10
24ビツト、 2にビット、 4にビット、8にビット
である。
送信側のファクシミリ装置はCFR信号を受信し、その
内容に基づいて、1フレーム当りの情報量を認識する。
通信相手方のファクシミリ装置が誤り再送機能を有して
いない場合、あるいは送信側のオペレータが誤り再送モ
ードを選択していない場合は、誤り再送動作を行うこと
なく、通常のCCITT勧告T4に基づいた伝送を行う
。この場合、送信側のファクシミリ装置はNSS信号に
おけるF)Fの50ビツト目に「0」をセットする。
第3図(1)および(2)は、第2図に示した制御回路
30が実行すべき制御手順を示す流れ図である。
第3図(1)において、ステップ540は制御の“スタ
ート”を表わしている。
ステップ542においては、信号線30aに信号レベル
「O」の信号を出力し、本ファクシミリ装置を回線側か
ら切離す。なお、本ブロック中に示す”f;ML”とは
、“Connect Modem to Line ”
の略称である。
ステップS44においては、送信モードが選択されたか
否かが判断される。送信モードが選択されると、ステッ
プ550に進む。他方、送信モードが選択されていない
ときには、ステップS46に進む。
ステップ546においては、受信モードが選択されたか
否かが判断される。受信モードが選択されると、ステッ
プ570に進む。他方、受信モードが選択されていない
ときには、ステップ548に進み、その他の処理を行う
ステップ550においては、信号線30aに信号レベル
「1」の信号を出力し、本ファクシミリ装置を回線側に
接続する。
ステップ552では、前手順を実行する。通信相手方か
らの初期識別信号を受信すると、ステップ554に進む
ステップS54においては、NSF信号を解析して、通
信相手方のファクシミリ装置に誤り再送機能が備えられ
ているか否かが判断される。通信相手方が誤り再送機能
を有している場合には、ステップS58に進む。他方、
通信相手方が誤−り再送機能を有していない場合には、
ステップ558に進む。
ステップ556においては、信号線28aの信号を入力
し、送信側にて誤り再送モードでの送信が選択されてい
るか否かが判断される。送信側で誤り再送$−:・千の
迭!=かJP二ノ(され1いS謔−−ハチツブ564に
進む。他方、送信側で誤り再送モードでの送信が選択さ
れていない時には、ステップ558に進む。
ステップ558では、前手順を実行する。
ステップ560では、通常の画伝送を行う。
ステップS62では、後手順を行う。
ステップS64では、前手順を表している。ここでは、
N5S(3号により、送受信側装置がともに一度に伝送
可能な情報量を宣言する。また、通信相手方から送られ
てくるCFR信号を受信することにより、lフレーム当
りの情報量を認識する。。
ステップ566は、誤り再送モードでの画信号送信を行
う。
ステップ56Bでは、後手順を実行する。    ・ス
テップ570においては、信号線30aに信号レベル「
1」の信号を出力し、本ファクシミリ装置を回線側に接
続する。
第3図(2)において、ステップS72では前手順を実
行する。
ステップS74においては、 NSS信号により誤り再
送モードが選択されているか否かが判断される。誤り再
送モードが選択されている時には、ステップS82に進
む。他方、誤り再送モードが選択されていない時には、
ステップ576に進む。
ステップ576では、前手順を実行する。
ステップ578では、通常の画伝送を行う。
ステップ380では、後手順を実行する。
ステップS82では、前手順を実行する。ここでは、ト
レーニングチェック信号TCPの受信時に、連続した「
0」を検出する時間が1秒未満の時にはFTT信号を、
連続した「0」を1秒以上検出した時はCFR信号を送
出する。また、連続した「O」を検出する時間が1秒以
上、1.2秒未満の時には、回線状況が「悪い」と判断
する。連続したrO」を検出する時間が1.2秒以上、
1.4秒未満の時には、回線状況は「普通」と判断する
。さらに、連続した「0」を検出する時間が1.4秒以
上の時には、回線状況は「良い」と判断する。
ステップS84.ステップ586においては、回線状況
の「良い」/「普通」/「悪い」に従って、ステップ5
88/ステツプS90/ステツプS92に進む。
ステップ588においては、一度に伝送可能なブロック
の情報量2にビット/4にビット78にビット/1δに
ビットに従い、1フレーム当りの情報量を1024ビツ
ト/2にビット/4にビット/8にビットに決定する。
ステップ590においては、一度に伝送可能なブロック
の情報量2にビット/4にビット78にビット/16に
ビットに従い、1フレーム当りの情報量を512 ビッ
ト/1024 ビット/2k ビット74にビットに決
定する。
ステップSg2においては、一度に伝送可能なプロ・ン
クの寸Ft MI N 2 kヒ゛・ント/4にヒ゛・
ント/8にヒ゛・ント/16にビットに従い、1フレー
ム当りの情報量を256 ビット1512 ビット/1
024ビツト/2にビットに決定する。
ステップ594では、前手順を実行する。
ステップ595では、誤り再送モードでの画伝送を行う
ステップS98では、後手順を行う。
これまで述べた実施例においては、トレーニングチェッ
ク信号TCPの受信結果により、受信側から誤り再送を
行う条件を指示している。すなわち、回線状況をテスト
することにより、受イ8側から誤り再送を行う条件を指
示すれば足りるので、回線状況のテストをするためには
、トレーニングチェック信号に限定される必要はない。
その他のテスト信号を用いることも可能である。
また、上記実施例においては、1フレーム当りの情報量
を回線状況の判断結果に基づいて設定している。しかし
、1フレーム当りの情報量を決定することは一例にすぎ
ず、これに限定されるものではない。すなわち、回線状
況の判断結果に基づいて、誤り再送を行うための他の条
件を変更することも可能である。
[発明の効果] 以上説明したとおり、本発明によれば、画伝送を行う以
前に回線状況のテストを行い、その結果に基づいて誤り
再送の条件を決定することが可能となるので、誤り再送
機能を有効に利用できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像送信装置の全体構成図、 第2図は本発明を適用したファクシミリ装置の−2・・
・N[;U 。 4・・・電話機、 6・・・ハイブリッド回路、 8・・・V21変調器、 10・・・読取回路、 12・・・符号化回路、 14・・・V27terあるいはv2の変調器、16・
・・加算回路、 18・・・V21復調器、 20・・・V27terあるいはV29復調器、22・
・・復号化回路、 24・・・記録回路、 26・・・オペレーション部、 28・・・誤り再送選択検出回路、 30・・・制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 誤り再送モードにて画像伝送を行い得る送信装置におい
    て、 画像情報の送信に先行して、特定の前手順信号を送信す
    る送信手段と、 前記前手順信号を受信した通信相手方から送られて来る
    返答信号を受信する受信手段と、 前記返答信号の内容に基づいて、誤り再送条件を設定す
    る制御手段とを具備したことを特徴とする画像送信装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0472864A (ja) * 1990-05-09 1992-03-06 Mitsubishi Electric Corp ファクシミリ装置
JP2002152311A (ja) * 2000-09-12 2002-05-24 Lucent Technol Inc Ir機能を具備したarqを用いて通信システムで情報を送信する方法

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