JPS63293466A - クロマトグラフ用デ−タ処理装置 - Google Patents
クロマトグラフ用デ−タ処理装置Info
- Publication number
- JPS63293466A JPS63293466A JP13026187A JP13026187A JPS63293466A JP S63293466 A JPS63293466 A JP S63293466A JP 13026187 A JP13026187 A JP 13026187A JP 13026187 A JP13026187 A JP 13026187A JP S63293466 A JPS63293466 A JP S63293466A
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- JP
- Japan
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- chromatogram
- background signal
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- Pending
Links
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- 238000004587 chromatography analysis Methods 0.000 claims description 8
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 4
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 2
- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 abstract description 5
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 abstract description 3
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- 238000011208 chromatographic data Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
この発明は、クロマトグラムのドリフト補正機能を有す
るクロマトグラフ用データ処理装置に関する。
るクロマトグラフ用データ処理装置に関する。
（ロ）従来の技術
一般に、ガスクロマトグラフ（ＣＣ）や液体クロマトグ
ラフ（ＬＣ）では、検出器よりのクロマトグラム信号を
データ処理装置に取込み、メモリに記憶し、ピーク値検
出や面積算出等の処理を行う、この種のクロマトグラフ
において、クロマトグラムがドリフトする場合は、これ
を補正する必要がある。従来はこの補正を行うのに、先
ずサンプル無しの状態でクロマト装置を運転して信号を
取込み、このときのデータをバックグランドとし、次に
実サンプルでクロマト装置を運転してデータを得、この
データから上記バックグランドを減算処理してクロマト
グラムを得ている。
ラフ（ＬＣ）では、検出器よりのクロマトグラム信号を
データ処理装置に取込み、メモリに記憶し、ピーク値検
出や面積算出等の処理を行う、この種のクロマトグラフ
において、クロマトグラムがドリフトする場合は、これ
を補正する必要がある。従来はこの補正を行うのに、先
ずサンプル無しの状態でクロマト装置を運転して信号を
取込み、このときのデータをバックグランドとし、次に
実サンプルでクロマト装置を運転してデータを得、この
データから上記バックグランドを減算処理してクロマト
グラムを得ている。
（ハ）発明が解決しようとする問題点
上記のようにバックグランドとして、実際のサン゛プル
無しでクロマト装置を運転して、その特待られる信号を
メモリ等に格納しておき、サンプルを分析する時、バッ
クグランドとの差をクロマトグラムとしてレコーダ等に
プロットする場合、カラムの変化、クロマト装置そのも
のの変化によってバックグランド信号も変化する。その
ため補正を正確に行おうとすると、その都度クロマト装
置をサンプル無しで運転し、何回もバックグランドの信
号の格納を遺り直す必要があり、非常に面倒である上に
、測定に時間がかかる。
無しでクロマト装置を運転して、その特待られる信号を
メモリ等に格納しておき、サンプルを分析する時、バッ
クグランドとの差をクロマトグラムとしてレコーダ等に
プロットする場合、カラムの変化、クロマト装置そのも
のの変化によってバックグランド信号も変化する。その
ため補正を正確に行おうとすると、その都度クロマト装
置をサンプル無しで運転し、何回もバックグランドの信
号の格納を遺り直す必要があり、非常に面倒である上に
、測定に時間がかかる。
この発明は、上記に鑑み、サンプル無しの運転を前置す
ることなく、ドリフト補正をなし、従来の補正の面倒さ
を解消し、ドリフト補正に時間を要しないクロマトグラ
フ用データ処理装置を提供することを目的とする。
ることなく、ドリフト補正をなし、従来の補正の面倒さ
を解消し、ドリフト補正に時間を要しないクロマトグラ
フ用データ処理装置を提供することを目的とする。
（ニ）問題点を解決するための手段及び作用この発明の
クロマトグラフ用のデータ処理装置は、検出器からの信
号を時間順次に取込む手段と、取込まれた信号を記憶す
る生信号データ記憶手段と、この信号のピーク検出を行
うピーク検出手段と、検出されたピークをピーク部分と
ベースライン部分に分けて記憶するピーク記憶手段と、
前記ベースライン部分をさらにスムージングしてバック
グランド信号とするバックグランド信号生成手段と、前
記生信号データ記憶手段のデータから前記バックグラン
ド信号を減算する演算手段を特徴的に備えて構成されて
いる。
クロマトグラフ用のデータ処理装置は、検出器からの信
号を時間順次に取込む手段と、取込まれた信号を記憶す
る生信号データ記憶手段と、この信号のピーク検出を行
うピーク検出手段と、検出されたピークをピーク部分と
ベースライン部分に分けて記憶するピーク記憶手段と、
前記ベースライン部分をさらにスムージングしてバック
グランド信号とするバックグランド信号生成手段と、前
記生信号データ記憶手段のデータから前記バックグラン
ド信号を減算する演算手段を特徴的に備えて構成されて
いる。
このデータ処理装置では、先ず検出器からのクロマトグ
ラム生データを取込み手段により取込み、生信号データ
記憶手段に記憶される。次に、この生信号データにつき
、ピーク検出手段によりピーク検出が行われ、このピー
クがピーク部分とベースライン部分に分けてピーク記憶
手段に記憶される。さらに、ベースライン部分について
スムージングが行なわれバックグランド信号が生成され
る。
ラム生データを取込み手段により取込み、生信号データ
記憶手段に記憶される。次に、この生信号データにつき
、ピーク検出手段によりピーク検出が行われ、このピー
クがピーク部分とベースライン部分に分けてピーク記憶
手段に記憶される。さらに、ベースライン部分について
スムージングが行なわれバックグランド信号が生成され
る。
そして、クロマトグラム生データからバックグランド信
号が減算され、表示あるいはプロットするためのクロマ
トグラムが得られる。
号が減算され、表示あるいはプロットするためのクロマ
トグラムが得られる。
（ホ）実施例
以下実施例により、この発明をさらに詳細に説明する。
第２図は、この発明が実施されるクロマトグラフ用のデ
ータ処理装置のブロック図である。同図において、ＧＣ
あるいはＬＣの検出器１の信号はＡ／Ｄ変換器２でデジ
タル値に変換され、ＣＰＵ３の制御により、ＲＡＭ （
メモリ）５に記憶される。なお、ＲＯＭ４は、プログラ
ム記憶用のメモリである。ＣＰＵ３は、取込まれるクロ
マトグラムのピーク値を検出する機能、波形面積を算出
する機能を有し分析処理を実行するほか、ピーク検出時
のベースライン分より、バックグランド信号を生成する
機能、信号取込時の生データからバックグランド信号を
減算し表示し、あるいはプロットするためのクロマトグ
ラムを得る機能を備えている。ベースラインが補正され
たクロマトグラムはＣＰＴディスプレイ６で表示され、
プリンタブロック７でプロットされるようになっている
。
ータ処理装置のブロック図である。同図において、ＧＣ
あるいはＬＣの検出器１の信号はＡ／Ｄ変換器２でデジ
タル値に変換され、ＣＰＵ３の制御により、ＲＡＭ （
メモリ）５に記憶される。なお、ＲＯＭ４は、プログラ
ム記憶用のメモリである。ＣＰＵ３は、取込まれるクロ
マトグラムのピーク値を検出する機能、波形面積を算出
する機能を有し分析処理を実行するほか、ピーク検出時
のベースライン分より、バックグランド信号を生成する
機能、信号取込時の生データからバックグランド信号を
減算し表示し、あるいはプロットするためのクロマトグ
ラムを得る機能を備えている。ベースラインが補正され
たクロマトグラムはＣＰＴディスプレイ６で表示され、
プリンタブロック７でプロットされるようになっている
。
次に、このデータ処理装置の動作について説明する。
実際に分析が開始されると、検出器１で検出されるクロ
マトグラムは、第３図（ａ）に示すようにピークＰ、
、Ｐ、・・・・・・が得られるが、同時にベースライン
がドリフトして上がったり下がったりする。そこで、デ
ータ処理としては、先ずこのドリフトしたベースライン
分を含む生データを検出器１からＡ／Ｄ変換器２を介し
て、時間順次に取込み、この生のクロマトグラムをＲＡ
Ｍ５に記憶する〔第１図のステップ５ＴＩ）。同時にク
ロマトグラムのピーク検出が行われ、そのピーク成分と
ベースライン成分もＲＡＭ５に記憶される（ステップ５
Ｔ２）。また、通常の分析装置で実行される各波形の面
積Ａｔ 、Ａ、ｚ・・・・・・の算出も行う（ステップ
５Ｔ３）。次に生のデータから、波形面積Ａ＋ 、Ａｄ
・・・・・・部分〔第３図（ａ）の斜線部分〕を除いた
第３図（ｂ）の如きデータを得る。この場合、例えば第
３図（ａ）のＰＳ、Ｐ６のような分離の不充分なピーク
のベースラインは、第４図に示すようにベースラインが
補正処理されることがある。そのため、第３図℃）のデ
ータに対し、スムージング処理を実行し、第３図（Ｃ）
の如きデータを得、これをバックグランド信号とする（
ステップ５Ｔ４）。
マトグラムは、第３図（ａ）に示すようにピークＰ、
、Ｐ、・・・・・・が得られるが、同時にベースライン
がドリフトして上がったり下がったりする。そこで、デ
ータ処理としては、先ずこのドリフトしたベースライン
分を含む生データを検出器１からＡ／Ｄ変換器２を介し
て、時間順次に取込み、この生のクロマトグラムをＲＡ
Ｍ５に記憶する〔第１図のステップ５ＴＩ）。同時にク
ロマトグラムのピーク検出が行われ、そのピーク成分と
ベースライン成分もＲＡＭ５に記憶される（ステップ５
Ｔ２）。また、通常の分析装置で実行される各波形の面
積Ａｔ 、Ａ、ｚ・・・・・・の算出も行う（ステップ
５Ｔ３）。次に生のデータから、波形面積Ａ＋ 、Ａｄ
・・・・・・部分〔第３図（ａ）の斜線部分〕を除いた
第３図（ｂ）の如きデータを得る。この場合、例えば第
３図（ａ）のＰＳ、Ｐ６のような分離の不充分なピーク
のベースラインは、第４図に示すようにベースラインが
補正処理されることがある。そのため、第３図℃）のデ
ータに対し、スムージング処理を実行し、第３図（Ｃ）
の如きデータを得、これをバックグランド信号とする（
ステップ５Ｔ４）。
スムージング処理は第３図［有］）のデータに対して、
もう一度ピーク検出を行い、次に第３図（ａ）から第３
図（ｂ）のデータを得たのと同様の処理で不要な部分例
えば、第３図（ｂ）の矢符の部分をカットするとともに
移動子均等の処理を実行する。次にＲＡＭ５に記憶する
生データからのバックグランド信号を減算処理し、ドリ
フトのない第３図（ｄ）に示す如きクロマトグラムを得
る（ステップ５Ｔ５）。このクロマトグラムがＣＲＴデ
ィスプレイ６に表示され、あるいはプリンタプロッタに
プロットされる （ステップ５Ｔ６）。
もう一度ピーク検出を行い、次に第３図（ａ）から第３
図（ｂ）のデータを得たのと同様の処理で不要な部分例
えば、第３図（ｂ）の矢符の部分をカットするとともに
移動子均等の処理を実行する。次にＲＡＭ５に記憶する
生データからのバックグランド信号を減算処理し、ドリ
フトのない第３図（ｄ）に示す如きクロマトグラムを得
る（ステップ５Ｔ５）。このクロマトグラムがＣＲＴデ
ィスプレイ６に表示され、あるいはプリンタプロッタに
プロットされる （ステップ５Ｔ６）。
（へ）発明の効果
この発明によれば、クロマトグラムの生データを取込み
、ピーク検出、面積算出の処理を行う段階でピーク検出
のベースライン成分により、バックグランド信号を生成
し、生データからこのバックグランド信号を減算してド
リフトによる補正を行うものであるから、サンプル無し
でデータを取込み、バックグランド信号成分を得るとい
う面倒な処理が不要となり、また、その分析時間も短縮
される。その上分析処理と並行して補正処理が常に実行
されるので、精度の良い補正をなすことができる。
、ピーク検出、面積算出の処理を行う段階でピーク検出
のベースライン成分により、バックグランド信号を生成
し、生データからこのバックグランド信号を減算してド
リフトによる補正を行うものであるから、サンプル無し
でデータを取込み、バックグランド信号成分を得るとい
う面倒な処理が不要となり、また、その分析時間も短縮
される。その上分析処理と並行して補正処理が常に実行
されるので、精度の良い補正をなすことができる。
第１図は、この発明が実施されるクロマトグラフ用デー
タ処理装置の動作を説明するためのフロー図、第２図は
、同データ処理装置のブロック図、第３図は、同データ
処理装置の動作を説明するための波形図、第４図は、同
データ処理装置のスムージングを説明するための波形図
である。 １：検出器、 ２７Ａ／Ｄ変換器。 ３ ： ＣＰＵ、 ４ ： ＲＯＭ。 ５：ＲＡＭ、 ６：ＣＲＴディスプレイ。 ７：プリンタプロツク。 特許出願人 株式会社島津製作所代理人 弁
理士 中 村 茂 信 第１図 第２図 第４閃
タ処理装置の動作を説明するためのフロー図、第２図は
、同データ処理装置のブロック図、第３図は、同データ
処理装置の動作を説明するための波形図、第４図は、同
データ処理装置のスムージングを説明するための波形図
である。 １：検出器、 ２７Ａ／Ｄ変換器。 ３ ： ＣＰＵ、 ４ ： ＲＯＭ。 ５：ＲＡＭ、 ６：ＣＲＴディスプレイ。 ７：プリンタプロツク。 特許出願人 株式会社島津製作所代理人 弁
理士 中 村 茂 信 第１図 第２図 第４閃
Claims (1)
- （１）検出器からの信号を時間順次に取込む手段と、取
込まれた信号を記憶する生信号データ記憶手段と、この
信号のピーク検出を行うピーク検出手段と、検出された
ピークをピーク部分とベースライン部分に分けて記憶す
るピーク記憶手段と、前記ベースライン部分をさらにス
ムージングしてバックグランド信号とするバックグラン
ド信号生成手段と、前記生信号データ記憶手段のデータ
から前記バックグランド信号を減算する演算手段を備え
たことを特徴とするクロマトグラフ用データ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13026187A JPS63293466A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | クロマトグラフ用デ−タ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13026187A JPS63293466A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | クロマトグラフ用デ−タ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63293466A true JPS63293466A (ja) | 1988-11-30 |
Family
ID=15030037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13026187A Pending JPS63293466A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | クロマトグラフ用デ−タ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63293466A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0510936A (ja) * | 1991-06-30 | 1993-01-19 | Shimadzu Corp | クロマトグラフの吸光分析装置 |
| JPH07103961A (ja) * | 1993-09-30 | 1995-04-21 | Shimadzu Corp | クロマトグラフィーのデータ処理装置 |
| WO2018037487A1 (ja) * | 2016-08-23 | 2018-03-01 | 株式会社島津製作所 | データ処理方法及び装置 |
| JP2018116027A (ja) * | 2017-01-20 | 2018-07-26 | 東ソー株式会社 | 負ピークの影響を受けないピーク検出方法 |
-
1987
- 1987-05-27 JP JP13026187A patent/JPS63293466A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0510936A (ja) * | 1991-06-30 | 1993-01-19 | Shimadzu Corp | クロマトグラフの吸光分析装置 |
| JPH07103961A (ja) * | 1993-09-30 | 1995-04-21 | Shimadzu Corp | クロマトグラフィーのデータ処理装置 |
| WO2018037487A1 (ja) * | 2016-08-23 | 2018-03-01 | 株式会社島津製作所 | データ処理方法及び装置 |
| JP2018116027A (ja) * | 2017-01-20 | 2018-07-26 | 東ソー株式会社 | 負ピークの影響を受けないピーク検出方法 |
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