JPS632930A - 巨大分子ポリペプチドの放出速度調節 - Google Patents

巨大分子ポリペプチドの放出速度調節

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JPS632930A
JPS632930A JP62126859A JP12685987A JPS632930A JP S632930 A JPS632930 A JP S632930A JP 62126859 A JP62126859 A JP 62126859A JP 12685987 A JP12685987 A JP 12685987A JP S632930 A JPS632930 A JP S632930A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の技術的背景] (発明の利用分野) この発明は、約1000またはそれ以」二の分子用を有
する巨大分子ポリペ1チド活性物質、とくにインターフ
ェロンを長時間速度調節しながら投与するための活性物
質送達システノ\に関するものである。 (技術的背景ならびに1」連文献) 従来、治療用薬物の操り、には経口による投与方法が広
く用いられてきた。しかし巨人ポリペプチドの場合は、
消化酵素によってペプチドが加水分解を受()るためそ
のような送達形態をとることができない、ポリペプチド
治療薬の投与に最もIY通に用いられる方法は、筋肉内
(IM)、皮下(SC)に反復して注射するか、または
靜脈内(1■)に点滴注入する方法である。これらの方
法は、ごく限られた回数の注射を必要とする状況の場合
は忍容し得るが、慢性投与(例えばインシュリン療法)
においては好ましくない、ポリペプチドの投17によっ
て改善を期待し得る疾患、障害および状fJJは本質的
に急性よりむしろ慢性のものが多く、そのため長期にわ
たって頻回に注射することが必要となる。 したがって巨大ポリペプチドの有効かつ経済的な活性1
1′111質送達システムの必要作がある0本来その生
物分解性の故に、ポリ乳酸またはポリ乳酸とポリグリコ
ール酸のような他のコモノマーとの共重合体から作成さ
れた生物分解性を有する高分子7トリツクスが、多くの
活性物質の徐放付送達システムとして使用されてきた(
例えば、米11特許第4293539 Ffおよび同第
4414)340号参照)、幾つかの治療薬の送達のた
め、これらのポリマーを埋め込む使用法が科学出版物お
よび特許文献上に開示された[例えば、アンダーソンら
(Arul+:rson L、 C,)、「アン・イン
ジェクタプル・→ノースデインド・リリーズ・ファーテ
ィリティー・コントロール・システム(An 1njc
cLable 5ustainedrelCase f
ertility control system)」
、コントラセプテイブ(ConLracept!on)
、13巻、375へ384頁(1976年)、ベックら
(flcck)、[ニュー・ロング・アクティング・イ
ンジェクタプルマイクロカプセル・コントラセプテイブ
・システム(Ne+s long−acting 1n
jectable m1crocapsulccont
racept、ive 5yst、em) J 、アメ
リカン・ジャーナル・オブ・オブステトリックス・アン
ド・ジャイネコロジー(八m、 J、 0bstet、
 Gynecol、)、140巻、799・−806頁
      、ヨールズら(Yolles)、[タイム
ド・リリーズ・デボ−・フォア・アンタイ・カンザー・
エージエンツll (Ti+net11°eleasc
  depot  for  ar+Li−cance
r  agenL!< 訂 )J1アクタ・ファーマシ
クチイカ・スベク(ActaPharm。 5vec、)、15巻、382〜388頁(+978)
、米国特許第3773919号および米国特許出願第6
99715号r]c+s5+r−2月811)参照]、
ポリ(ラクチド・コ・グリコリド)システノ、からのペ
プチドの徐放性送達がケントら<Kc・nL) [lイ
ン・ビボ・コ〉′トロールド・リリース・オブ・アン・
LH+’+ I+・アナログ・フロム・インジエクテッ
ド、ポリメリック・マイク17カプセルズ(III v
iv。 controlled rCle:、+se or a
n L曲Hanalog frominjected 
polymeric m1crocapsu’1cs)
」、:7ントラセプテイブ・デリバリ−・システムズ(
ConLra−cept、 l1eliv、 5ysL
、)、3巻、58 頁(1984年)1゜す〉ダーズら
(Sanders) l I ’J ’/ l・D −
ルド・リリース・オブ・ア・ルテイナイジング・ホルモ
ン・リリージング・ホルモン・アナログ・フ17ム・ポ
リ(cl、I−ラクチド・コ・グリコリド) ・マイク
1フスフエアズ(Controlled releas
e of a IuLei++−1zi盲1ghorm
one−releastnghormoneanalo
guefrompot y (d 、 I −fact
 ide−cn−gl ycnl i de)−m i
 crospberes )、ジャーナル・オプ・ファ
ーマシウティカル・サイエンス(J、 Pl+arma
ceut、 Sci 、 )、73巻、 12 (J 
/1〜12971″i、<1084年)、(ヨーロッパ
’J:j R′r第0052510り参照)1、および
チャンク(T。 Chant) l”バイオデグレーダブル・セミパーミ
アブル・マイクロカプセルズ・コ〉′デイニング・工〉
ザイムズ ホルモ〉ズ・バクジーンズ・アンド・アザ−
バイオロジカルズ(lliodcgr;)cb+1)l
c semi−t+e+−mpable n+1cro
c;+psulcs contajning C++z
ymCs。 hormonps、vacci++cs antl o
ther l+iolngicals) J 。 ジャーナル・オブ・バイオエンジニアリング(J。 Bioenlinccring)、 1巻、25〜32
頁(1976年)、およびヨーロッパ特許出願第823
00 /116.3号(1982年1月27日出願)(
現在、ヨーロッパ持r「第0058481号)コによっ
て報告された3 しかしながら以下にその理由を詳述す
るように、ポリラクチドマトリックスから巨大ポリペプ
チドを送達することは困g1tである。上記の引用文献
中、2500またはそれ以−1の分子址を右するポリへ
プチドを含有した剤形は最後に埜げた2つのIfF+示
だζフである。 ポリラクチドお、Lびポリ(ラクチド・=トグリ= 7
− コリド)ポリマーおよびコポリマー(以−ト、それぞれ
ポリラクチドまたはP L、 G Aポリマーと総称す
る)は水に溶解しない、これに反しほとんどのポリペプ
チド類は水に溶解するが、有191媒には溶解しない、
この理由から、現在までポリペプチド粒子を分散させた
ポリラクチド剤形の製造は、−・最に二つの基本的な手
法のうちの一つによって行われている。 その手法の・一つは、fllllll全成分状態でポリ
ラクチドと混合し、ついでこれを加熱押出、加熱圧縮ま
たはキャスティング(注型)する方法である。 もう一つの手法は、有機溶媒中でポリマーおよびポリペ
プチドの溶液または懸+Ti液を作り、ついでこれを注
型してフィルム珪たはスラブ(厚板)とし、溶媒を蒸発
する方法である6通常この方法では、固化の際、ポリペ
プチド粒子の均−竹およびポリペプチド/ボリラクヂド
マトリックスの均質性を許容し得る程度達成するため、
溶液/懸濁液を広範囲にもしくは急激に撹拌することが
必要である。フィルムまたはスラブを減圧下に乾蜂しな
いと溶媒を蒸発するのに数時間ないし数日間を要し、ま
たこれを減圧下に実施すると、固体の乾燥の際つねに気
泡を生じる。そのうえこの方法で作成したポリラクチド
製剤は多くの泊V!適用目的に対し均一性が充分である
とは言えない、水溶性粒子層のコアレッセンスのため、
ポリペプチドは巨大な粒子集合体としてポリラクチド内
に不均一に分布する。したがってこの方法で作成した製
剤はさらにもう一度粉砕し、その粉末を加熱再成形する
か、あるいは加熱下に製剤を圧縮または押し出しするよ
っな均質化の方法を錨になければならない、これらの操
作に要する温度は通常少なくとも70“Cである。 またポリラクチドに薬物を組み入れて注Q(可能なマイ
クロカプセルを作成することが知られている。そのよう
なマイクロカプセルは、米国特許第3773919号お
よび米rTJ特許JjJM第699715月ならびにヨ
ーロッパ特許第(1052510号に提供されているよ
うな基本的手法によって作成することができる。後者の
方法は、ポリマーをハロゲン化炭化水素溶媒に溶解し、
急激な撹拌によってポリペプチドを含有している水溶液
をこのポリマー/溶媒溶液中に分散させ、分散したポリ
ペプチドを含有している微小水滴上にハロゲン化炭化水
素溶媒から高分子1す゛膨剤の沈殿を生じさQ゛る非溶
媒コアセルベーション剤をこれに添加することによって
、ポリペプチドをカプセル1ヒすることから成る。つい
で得られたマイクロカプセルを有機溶媒で繰り返し洗浄
することによりこれを乾燥す゛る。 しかしながら、巨大ポリペプチドは物理的および化学的
な変性をとくに受けやすく、したがって過度の熱、溶媒
、およびぜん断力を加えることによって生物学的効力の
失活を生じる。この理由から、現在までポリラクチド重
α体中l\巨大ポリペプチドを組み入れるには、ある程
度ポリペプチド/ポリマー懸濁液の均一性を犠牲にする
必要があり、さもなければポリペプチドの4V物学的効
力の実質的な損失を招く結果を生じ、あるいはその双方
と成る。得られた製剤は、−般に効力が低下したポリペ
プチドの不規則な大きさの巨大粒子を含んでいる不均一
な分散となる。巨大で不規則なポリペプチド粒子が組み
入れられると、薬物送達速度は不規則となり、1Y通ポ
リラクチド医薬製剤で見られる多段附放出作に悪影響を
与えるようになる。 J:i:縮および押出のように溶融した成分を混和・練
合し、加熱均質化する手法のような既知手法による一層
均質でモノリシックな製剤のf1製法は、実質士、しば
しばポリペプチドの生物活性のほとんど完全な失活をも
たらす0例えばj2和な条f’lX下に加熱混合し、押
出しをすることによって作成したP 1.、 G A 
/インターフェロン製剤は、もとのインターフェロンの
生物活性の1%を保有しているに留とまる(実施例7、
参照)、この形式の製造過程中に生じる生物活性の損失
を補充するには、大過剰のポリペプチドを製剤中に加え
なければならない。 変性したポリペプチドを含有した製剤のもう−・7 ]
、]、−一 つめ内凹は、それらによって生じる免疫原性の増大であ
る。変性したポリペプチドへの応答によって起こる抗体
の産生は、所望の治療効果を部分的もしくは完全に損な
うこととなる。 したがって調節された巨大ポリペプチドの規則正しい送
達を提供し、生物活性を著しく失活することなく製造し
得る均質なポリラクチド剤形の必要性がある。 [発明の記載] この発明は水溶性の巨大分子ポリペブチ1;を1111
乳動物に調節役JJ、する新規活性物質送達システムを
提供する。このシステムは、巨大分子ポリペブチ1:お
よび所望によりそれ以外の水溶性成分から成る匂子を約
30重量%を越えることなくポリラクチドに分散させて
含有して成る高分子7トリツクスを含むシステムであっ
て、ここで該ポリペブチ1;および水溶性のそれ以外の
成分を含有している粒子の直径は実質的にすべて10μ
またはそれより小さく、それらを均等にかつ独立して7
1、リックス全体に完全に分散させ、しかも71〜リッ
クス製造前に保有していたポリペプチドの生物活性の少
なくとも約50%をなお保有している高分子7トリツク
スを含んでいる。 考案されたこの剤形は、細胞外液または細胞内液を利用
してこれを該剤形内へと移行させることが可能な生体部
位へ、生物活性を有する巨大分子ポリペプチドの調節さ
れた一定量を送達し得る経済的でしかも確実な方法を提
供するにのシステムは、1日より少ない期間から数ケ月
にわたる長期にわたって活性物質を好適な速度で送達し
得るように設計することができる。−般に活性物質の放
出期間は、約1週間ないし3ケ月間が期待される。この
放出調節剤形の重要な利点は、事実上ポリペプチド活性
物質の生物活性をほんのf!^か失活するだけで製造で
きるという点にある。高い生物活性を保持することがで
きるから、ポリペブチ1(は比較的低い初期含有量でこ
の剤形をgl造することが可能である。 iq造中、ペプチドの高い生物活性が保持されることか
らさらに幾つかの利点が得られる。第一に製造者にとっ
て、各投与形態すなわち送達システムに組み入れられる
活性物質のコスト面で経済的に著しく有利である。第2
にポリペプチドおよびそれ以外の水溶性成分の該剤形中
に占める%が比較的少ないため、それらの成分の生体内
における該システムの水和作用に対する関与を最低に留
どめることによって、剤形が作動し得る全期間を通じ、
従来公知の何れの生物分解システム類で到達し得たより
もさらに一定したポリペプチド放出速度が提供される。 第3に変性したポリペプチドの量が問題とならない程度
であることは、ポリベブヂド送達部位における好ましく
ない免疫応答の生じる可能性を減少させる。 この剤形のもう一つの利点は、活性成分をほとんど失活
することなく製造できる点である。言うまでもなくこの
ことは活性成分の消費を節約するのに役立つ、製造によ
って、当初活性成分出発物質の80%が剤形に組み入れ
られ、好ましくは少なくとも90%、最も好ましくは実
質上100%を組み入れることができる。 この発明による放出調節剤形のも・)−・つ重要な利点
は、ポリマー/ボリベプヂドマトす・ソクスの新規な物
理的構造にある。この7トリツクスは、ポリラクチドポ
リマー中に水溶性成分の極めて微細な分散、すなわちマ
イクロサスペンションを含んでおり、ここで活性成分お
よび所望によりそれuノ外に添加された任意の水溶性成
分のずべてのT1′1径は10)tまたはそれ以下であ
る。それらの粒子はポリマー全体にわたって均等にかつ
独立して分11にシており、木質的に均質でモノシリツ
クな剤形を提(J(する、 ffe来公知のシステムの
場合、その剤が水01され浸食を受けるに−)れて、拡
散と溶解との組み合わさった機序を介して生物活性を存
するポリペプチドが放出される。しかしながら、巨大分
子を送達する既知の高分子マトリックスシステムとは異
なり、この発明のシステムでは、巨大分子をシステムか
ら放出するのに通水チャネルすなわちマクロ細孔を7ト
リツクス内に形成することに依存してはいない、薬物の
放出を生じるのにマクロ細孔の生成を必要とする場合、
その間、薬物=15− をほとんどまたは全く放出しない中間静止相によって特
徴付けられる3段階放出像を生じることが知られている
。また薬物放出の始まる初期相の前に静止期もしくは不
動期があることがある。これに反して、この発明におい
ては、ポリペプチドおよびそれ以外の水溶性成分が極め
て微細な独立した粒子としてポリラクチドマトリックス
内に存在しているから1通水チャネルは、多少あるとし
ても放出のかなり末期に至るまで形成されない、その結
果、初期にごく短時間のラグタイムを置き、システムの
全期間を通じ極めて規則正しい放出像を達成することが
できる。 さらにこの発明は、上述の好適な大きさと形態を具備し
た剤形を埋め込むことによって、細胞内液および/また
は細胞外液により吸収し得る生体部位へ適用することか
ら成る、巨大分子ポリペプチド活性物質の投与方法を提
供する。またこの発明は、上記記載に係る剤形の新規製
造方法を提供する。 −1,6−− (定義) [生物活性を有する巨大分子ポリペプチド」の語は、哺
乳動物に投与すると有用な生物活性を示し、約1000
ダルトンより小さくなく、好ましくは約2500ダルト
ンより小さくない分子量を有する任意のポリペプチドを
表す。 「ポリペプチドは少なくともその生物活性の約50%を
保有する」の語は、製造完了時の測定において、実施例
5に記載したような特定ポリペプチドの生物学的検定精
度の範囲内で、少なくともポリペプチド生物学的力価の
約50%をなお保有していることを表す、−般に検定は
、濃度既知の放射能標識ポリペプチドを含有する標準貯
蔵品を添加し、緩和な条件下で製造システノ、からポリ
ペプチドを抽出し、標準貯蔵品および抽出したポリペプ
チドの相対放射能(カウント7分/ml)および該ポリ
ペプチドの標準的な生物学的検定による相対生物活性(
単位/mL)を測定することからなる。測定すべきポリ
ペプチド試料は検定板ウェルに系列−n、釈し、標準試
料を対象として生物学的検定を実施する。検定板ウェル
を判定するため任意の終末点を設け、これと同じ終末点
を使用して標憎試料の判定を行う、インターフェロン検
体の活性は、各抽出検体とそれぞれ当量な標準貯蔵品の
生物活性[単位(log+。)/lnL]に基づいて計
算する。この発明の範囲に包含されるシステムにおいて
は、対応するポリペプチド標準貯蔵品の単位((log
 to) / m ’ ]の172  またはそれより
も大きいポリペプチド比活性値(10g to)となる
、この発明の好ましい態様では、製造後、ポリペプチド
の生物学的力価は少なくとも約70%、さらに好ましく
は少なくとも約90%、とくに好ましくは実質的にもと
の生物学的力価をそのまま保有する。 「実質的にすべてのポリペプチドおよびそれ以外の水溶
性成分の粒子」の話は、成分粒子の是の少なくとも約7
5%、さらに好適には少なくとも約90%においてそう
認められることを言う。 「水溶性」の話は、少なくとも米国局方第1I版112
1頁に定められた定義による「極めて偏かに溶M」 (
すなわち水に対する溶解度が少なくとも0.1〜1.(
I m g/ml )である巨大分子ポリペプチドおよ
びその外の所望により製薬上許容し得る成分を表すのに
用いられる。 Eマイクロサスペンション」の話は、実質的にすべて1
0ノ1またはそれ以下の粒径を有し、実質上ポリマー全
体に均等にかつ独立して分散しているポリペプチドおよ
びそれ以外の水溶性固体成分の粒子を記載するのに用い
る。「均等にかつ独立して分iik している」の語は
、粒子が互いに接触せず、むしろ個々に高分子に囲まれ
てほぼ等間隔に配置されている状態を表すのに用いられ
る。ポリペプチドおよびそれ以外の水溶性成分の粒子の
大きさおよび分布の測定は、実施例4に記載のようなt
wna的な顕微鏡的測定によって実施できる。実質的に
すべての粒子は、好ましくは5μまたはそれU丁、さら
に好ましくは1μまたはそれ以下の粒径を有する。 「ポリラクチド」の話は、α−ヒドロキシカルボン酸卸
から誘導されたホモポリマー類およびコポリマー沖、と
くにα ヒドロキシ酢酸乳酸およびα−ヒドロキシ70
ピオン酸−グリコール酸がら誘導されたコポリマー類を
総称的な意味で記載するのに用いる。これらは通常乳酸
類の環状エステルから製造される。 この発明σ】目的は、生物活性を有する巨大分子ポリペ
プチドの実質上均一なマイクロサスベ〉ジョンをその中
に組み入れた均質・なボリラクヂドマトす・γクスを0
り製することにある。この71〜リツクスは細胞外液お
よび/または細112+内液を利用してこれを該剤形へ
と移行させることが可能な生体部位へ適用することによ
って、生物活性を有するポリへプ千ドを放出する。7ト
す・ソクスは水和されると、拡散および浸食の機序によ
りポリペプチドを放出する。ポリペプチド類は水溶性な
ので、その放出速度は該剤形の水和およびポリマーの浸
食速度に支配される。 ポリラクチドの共重合体を使用するので、使用する共重
合体の型およびその相対量を好適に選択することによっ
て、高分子7トリツクスの水和および浸食の速度を変え
ることができる。好適なコモノマーの例として、グリコ
リド、β−プロピオラクト〉、テトラメチルグリコリド
、β−ブチロラクトン、4 ブチロラクトン、ビバLl
ラクトン笠、およびα−ヒドロキシ酪酸、α−ヒドロキ
シイソ醋酸、α−ヒドロキシ吉草酸、α−ヒドロキシ・
イソ吉草酸、α−ヒドロキシカプロン酸、α−ヒドロキ
シ−α−エチル醋酸、α−ヒドロキシイソカフ0ン酸、
α ヒト
【7キシー3−メチル吉草酸、α ヒドロキシ
へブタン酸、α−ヒトl:?キシオクタン・酸、α−ヒ
ドロキシデカン酸、α−ヒトt7キシミリスチ〉酎、a
−ヒドロキシステアリン酸、およびα−ヒドロキシリグ
ノセリン酸等の分子内環状エステルが挙げられる。 これらの1壬意の化合1勿はコモノマーとして、許容し
得るポリマーのwA造に使用できる。β−ブチロラクト
ン゛は、W−モノマーとして、または好適なコモノマー
とともに基本上ツマ−として使用できる6しかし乳酸を
単一モノマーとし、またはこれとグリコール酸をコモノ
マーとする共重合体として使用することが最も好ましい
、ポリラクチドσ)話は、乳酸モノマーから単独に作成
されたポリマー、および上に列挙した型のそれ以外のコ
モノマーと一緒に共重合体として作成されたコポリマー
との双方を示すのに用いられる。ポリ(ラクチド−コ−
グリコリド)およびPLGAの話は、乳酸およびグリコ
ール酸のコポリマーとして作成された共重合体に対し互
換性をもって使用される。 好ましいポリマーを作成することができるα−ヒドロキ
シカルボン酸は、光学的に活性な(D−およびL−)形
または光学的に不活性な(DL−、ラセミ)形をとるこ
とができる0例えば乳酸の場合、それが革−モノマーの
場合であってもあるいはコモノマー成分の場合であって
も、r)−乳酸、し−乳酸、DL−乳酸、またはD−お
よびし=乳酸の任意の割合の混合物であることができる
。 作成可能な好ましいモノマーおよびコモノマーの組合わ
せは無数にあるが、最も有用な組合わせは乳酸単独また
は乳酸およびグリコール酸から作成した重合体であり、
この場合、グリコール酸ははコモノマーとして、グリコ
リドlit位に月するラクチド即位のモル比100:O
〜30:70、好ましくは] 0 (1: O〜40 
: 60.1列えば75゜25・〜40・60f)割合
で存在する。グリコリドに対するラクチドのモル比が、
約75+25および5 (1: 50であるポリ(ラク
チド−コ−グリコリド)コポリマーを使用するのが最も
好ましい、平均値で示したポリ(ラクチ、ドーコーグリ
コリド)ポリマーの分子量は好ましくは約2 (100
0〜1 (] OOOOダルトンである。特定の共重合
体の分子量はそのモノマー構成とは無関係である1例え
ば好ましい50 : 50の割合のコポリマーは、上記
の分子Vの範囲内に含まれる任意の値をとることができ
る。 この発明は、上述した好ましい構成および範囲1プ外の
ものを含め、モノマーの構成およびその分子量を双方と
も変えたポリマーであっても、そのポリマーが固体物質
を形成し得るものである限りそれらの利用を包倉する。 この発明の目的のため、特定のポリマーの分子1:1:
を、クロロホルムまたはヘキサフルオロインプロパツー
ルを使用し3 (l T″C:′測定した毛管粘度計に
よる固壱粘度の関数として測定した。この発明の使用に
好適なポリラクチドの固有粘度の範囲は約0.2 dl
 /′g〜約1.5 cl L 7gであり、好ましく
は約0.33〜1.0 dl 、7gの範囲である(L
、’J下、すべての粘度はへキサフルオロイソプロパツ
ール中で測定した)8 ポリラクチドの製造方法は和学文献および特許文献に評
紺に提供されている。以下に列挙した特許は、1H81
なポリラクチド類、その物理的性質およびその製造方法
に関して詳細な記載があり、その−部を引用して参照し
た。それらは米13;1特許第3773(119号、米
国特許第4293 ”; 39号、米国特許第3435
008号、米1n特許第3442871号、米国特許第
3468)153号、米国特許第3597450号、米
国特許第37813419号米国特許第3736646
号および米田特許出願第699714号(1985年2
月8日出願)、およびヨーロッパ特許第0052510
号である、 この発明の7fll形に組み入れることが可能な巨大分
イボリベブチドは、分子fI−が約1000よりも大き
く、都合よくは約2500よりも大きく、好ましくは約
(+ OOO・−500000、ざらに好ましくは約1
0000よりも大きく、最も好ましくは約15000よ
りも大きい、生物活性を有する分子である。この発明の
実施に゛より送達可能なポリペプチドとして一つだけ挙
げられるべき選択条件は、血漿、組織間液、および皮下
間隙および粘膜組織の細胞外液および細胞内液のような
生理的水性媒質に、少なくともごく備かに溶解し得ると
いうことである。[ごく僅かに溶解する」というのは、
1Tii述のように水に少なくとも約(1,1〜10m
 g/ +n l溶解するということである。 ポリペプチドを例示的に類別して示せば、とりわ(J蛋
白lt1、酵素、ttA蛋白質、糖蛋白τ1.リボ蛋白
質、ホルモン様活性ポリペプチド、およびこれらの分子
のアゴニストおよび拮抗物質笠を2む合成類011体等
が埜げられる。。 この発明の使用に々f適な蛋白aの種類は多く、免疫ン
181 f’ili物質、リンポカイ〉卸、モノカイ〉
類、ザイトカイン類、酵素類、抗体、成長fJt進物質
、成長抑制因子、血液蛋白質、ホルモン】イ1.ワクチ
ン(ウィルス、al菌、寄生虫類、リケ・ソチア類の抗
JrI:を含む)、血液凝固因子等、および種々グ)前
駆蛋白質体、突然蛮族蛋白質、その他の類似体対゛が挙
げられる。また抗体も含まiする。 とくにこの発明の送ずシステムに紺み入れるのに々j′
油なポリペプチドの例は、以Fに2トげた生物活性を存
する巨大分子および突jグ′、変5^蛋白質およυそれ
らのガI似体、すなわちインターフェロン−Hi(α−
1β−1)−5お、Lびβ1..7の、Lうなそれらの
突然変異体)、コロニー刺激因子(1,2,3、GM、
α−1β−1γ−等)、インターロイキン類(T L−
1、T L−] 、、]II−、−11TL、−2、]
 ]L−3.lL−4、IL−5等)、マクロファーシ
ン古性化因子、マクロファージペプチド類、B#l胞因
t(8!胞増殖因子等)、′r細胞因子汀(、プロティ
ンA、アレルギー抑制性因子、号プレフ号−因子、細胞
1;り害竹糖蛋白質、免疫細胞障害物質、免疫前17、
t In、免疫療法剤ポリペプチド、リンホl−キシン
H1、■ΦIII;壊死因子(α−5β−等)、カケク
チン、オンコスタチン類、 llTl瘍抑制因子、形質
転換増殖因子(71’Gl’−α、′1”CF−β等)
、アルブミン、α−1−抗l・す1シン、アポリボ蛋白
質−ε、赤芽球活性1ヒ因子、エリスロボイエチン、第
■囚子。 第VIl(C)因子、第■因子、フィブリ〉溶解性¥@
質、ヘモボイエヂ>’i、!’?プラスミノーゲン活性
化因イ活性化ブイスミノーゲン活性化因子、ウロキナー
ゼ、フ゛t7ウロキ→゛−ゼ、ストレアIIナーゼ、リ
ボ=Iルチン、リボモジュリン、マクロコルチン、肺表
面活性化蛋白質、プロティンC、プロティン5、C反応
性蛋白質、レニン阻官物質、コラ−ゲナーゼ阻害物資、
スーパーオキシド・ジスムターゼ〈超酸化物不均化酵素
)、表皮成長因子、成長ポルモン、血小板由来成長因子
、骨形成魚成長因子、心房性ナトリウム利尿因子、 アラリフリン、アトリオベプチン、骨形1g形成蛋白質
、カルシトニン、カルシトニン前駆物質、カルントニン
逍伝イ関連ペプチド、軟骨iA尋因子。 結合組織活性化蛋白質、表性ホルモン(卵胞刺激ホルモ
ン、黄体形成ホルモン、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)
、成長ホルモン放出因子、骨形成蛋白質、イ〉シ又リン
、プロインシュリン、神経成長因子、副甲状腺ホルモン
、副甲状11にホルモン抑制q勿質、レラキシン、セク
レチン、ソマトメジン(゛、インシュリン様成長因子、
インヒビン、副腎皮質刺澹ポルモン、グルカゴン、パン
アクティブ・インテステイナル・ポリペプチド、ガスト
す・ツク・インヒビトリー・ペプチド、モチリン、コレ
シストキニ〉、肝臓ポリペプチド、ガストリン放出ペプ
チド、副腎皮質刺激ホルモン放出因子、甲状腺刺部ホル
モン、ワクチン抗原としてH’I’ L V−I、−1
1、エイズ・ライス群(HTLV−In/LAV、/’
HIVおよびHIV−2等)、サイトメガロウィルス、
肝炎A型、B型、ノンーA/ノンーE+型ウィルス、弔
純ヘルペスー■型ウィルス、単純ヘルペス−nをウィル
ス、マラリア、仮性狂犬病、レトロウィルス、ネコ白血
病ウィルス、ウシ白血病ウィルス、伝染性胃賜炎ウィル
ス、ウシ感染性Q気管支炎、バラインフルエンザ、イン
フルエンザ、ロタウィルス群、R8(レスビレ−トリー
・シンシシアル)ウィルス、水痘・帯状ヘルペスウィル
ス、EP(エプスタイン・バール)ウィルス、百日咳等
の抗原、およびダラム陰性細菌、シュードモナス、内毒
素、破傷風毒素、およびそσ)他の細菌、ウィルスまた
はその他の感染性微生物に対するモノクロナールおよび
ポリクロナール抗体、蛋白質分解酵素阻害物質等が挙げ
られる。 ここに列挙した巨大分子ポリペプチドの例は、単にこの
発明の実施に当って使用するのに好適な活性物質の種類
を説明するために提示したものであって、これによって
この発明の範囲を制限するものではない。 とくに好ましいポリペプチド群は、天然産または人工の
インターフェロン類である。インターフェロンは約15
000〜約28000の範囲のモノマー分子量を有する
ポリペプチド類である。それらは、吐乳動物細胞がウィ
ルス感染、免疫刺激またはその池の因子に反応すること
によって合成された蛋白質である。現在、インターフェ
ロンは次の3つの大綱目の何れかに分類される。それら
はα型すなわち白血球インターフェロン(IFN、−α
)、β望すなわち繊維芽細胞インターフェロン(] F
 N−β)、およびγ型すなわち免疫インターフェロン
(TFN−γ)である、インターフェロン・沖の生物学
的特性は抗ウィルス作用、細胞分裂阻止作用および免疫
調節作用であって、それらの作用により5治療薬として
臨床的にウィルス感染症および悪性l!瘍の処置に使用
される。 インターフェロンは白血球、リンパ芽球細胞の連続浮遊
液または培養、および繊維芽細胞培養のような天然供給
源から入手できる。Tリンパ球はγ−インターフェロン
の産生を刺激する。β−インターフェロンは繊維芽Il
I胞のような哺乳動物細胞から誘導される。ここで言う
「β−インターフェロン」またはrlFN−β」とは、
ヒト、ウシ、イヌ、ネコ、ブタおよびウマ等の天然供給
源、および組換えDNA技術によって誘導されたβ−イ
ンターフェロンの両者な包含する。また例えばグリコジ
ル化、メチル化、および1キ定数のアミノ酸の置換えお
よび/または欠失によるβ−インターフェロンの修飾形
態もこれに包含される。ここで使用するH u I F
 N−βとはヒトβ−インターフェロンのことであり、
r I−I u I F N・・βとは組換え技術によ
ってイP成したHuTFN−βの二とである。] F 
N  /Imar−17とは、17番目のアミノ酸をセ
リンと置を例えたβ−インターフェロンのことを指す。 インターフェロンの濃度は、広く国際的に承認を受は立
証された標準「部位Jによって表され、標準状態でウィ
ルスの複製を阻止する一定足のインターフェロン力価で
示される。 既知(ヒ合物であるIFN−β*e’r−1’7は、I
FN−βを暗号化したDNAの修飾配列によって最も良
好に生産され、微生物操作により、修飾されたD N 
Aを蛋白質として発現する。成熟TFN−βを1h号化
したD N A配列のセンス鎖のコドン17(チミン)
の第一塩基をアデニンで置換すると、IFN−βアミノ
酸配列の17位のシスティン残基がセリンで置換される
。Tを他の塩基に変え、他の塩基をコドン17に入れる
ことによってシスティンを他のアミノ酸に置換えること
ができる。 IFN−βのセンス鎖のコドン17領域において、17
ヌクレオチド配列のコドン17の最初の塩基がただ一つ
異なっている以外は全く同一である配列GCAATTT
TCAGAGTCAGを有する合成17−ヌクレオチド
・プライマーを使用することにより特定部位組換え突然
変異を誘発することができる(ここにおいて、Cはデオ
キシシチジン、1′はデオキシチミジン、Aはデオキシ
アデノシン、Gはデオキシグアノシンを表す)、プライ
マーにおける誤対合はヌクレオチドの12の位置である
。17量体をIFN−β遺伝子のアンチセ〉゛ス鎖を有
する一本鎖M13ファージL) N Aにハイブリッド
化する。DNAポリメラーゼIクレノウ断片(5°−エ
キソヌクレアーゼ・サブユニットを欠いているDNAポ
リメラーゼI断片)を使用してこのオリゴヌクレオチド
・プライマーをDNAに継ぎ足して得られた2本gDN
A(dsDNA)を、T−aリガーゼで閉管状DNAに
転換する。 tprられな突然変異性へテロ2本鎖を複製することに
よって誤対合を含んだDNA鎖からクローンを得る。特
定制限部位の出現又は消失、抗生物質耐性または感受性
、またはその他当該技術において周知の方法により突然
変異クローンを同定しスクリーニングする。システィン
をセリンで置き換えると、′[をAによって置換するこ
とによって格造道伝子内に新しいHinf 1の制限部
位が生じる(制限部位とは、特定の制限酵素によって認
識され開裂されるDNA配列の部位を言う、 1(in
f I制限部位とは、1linflエンドヌクレアーゼ
によって認識された制限部位である)、オリゴヌクレオ
チドプライマーをプローブとして使用する突然変異体フ
ァージ・ブレークのハイブリダイゼーション・スクリー
ニングによって突然変′j4体クローンを同定すること
ができる。プライマーは母株にハイブリッド形成すると
唯1つの誤対合を有するが、突然変異体ファージDNA
にハイブリッド形成すると完全に対合する。したがって
オリゴヌクレオチド・ブライマーが、突然変異体DNA
に優先的にハイブリッド形成するが母株DNAにはハイ
ブリッド形成をしない、ハイブリダイゼーション条f↑
を考案することが可能である。また新たに生成した旧n
f lの部位はIFN−β遺伝子内の唯1つの塩基変異
を確認する手段として使用できる。 突然変異遺伝子を含むM13ファージDNAをJit 
mし、これをプラスミドpTrp3のような好適な発現
ベクターにスプライスし、このベクターをエシェリキア
・コリ(E、 coli) M M 294株のような
宿主に形質転換する。形質転換株およびその子孫株の培
養に好適な発育培地に関しては、当業者周知のことであ
る0発現したIFN−βの突然変異蛋白質(突然変異遺
伝子から誘導された蛋白質)を単離して精製し、形質決
定する。 このJPN−βの合成方法のさらに詳細に関しては、米
国特許第4518814号に示されておりその教示を引
用する0        また米国特許第451858
4号には、β−IFNのおよびインターロイキン−2の
突然変異蛋白質を開示し、その製造方法を教示している
。 α型および7・型のインターフェロンをvJ造する絹替
えDNA技術およびインターフェロンがの突然変異蛋白
質も既知である。ナガタら(Nagata)はα−イン
ターフェロンを発現する細菌の調製方法を開示している
[ネイチ’r  (Nature)、284巻、316
〜320頁(1980年)]、]γ−インターフェロは
、EPO出願第0138087A号およびこれに対応す
る米11特許出願第53404号(1983年9月20
日出願)に開示された方法によって製造することができ
、その教示を引用する。 この発明の放出コ4節剤形は、1またはそれ以上の生物
活性を宥する巨大分子ポリペプチド以外にもさらに水溶
性の製薬上許容し得る成分を含有することができる。所
望によりポリラクチドマトリックスに組み入れることが
可能な水溶性成分は、約lOμまたはそれり下の粒径を
有する粒子として加える0、:れを加える場合は、それ
らを巨大分子ポリペプチドと緊密に混和し、高分子全体
に均等にかつ独立して完全に分散させる。 多くの巨大分子ポリペプチドは少量の安定剤、バッファ
ー、塩等の添加によって好結果が得られる。この発明に
有用な水溶性成分はその他の活性成分蛋白質またはポリ
ペプチド、安定剤、炭水化物、バッファー、界面活性剤
および可塑剤等であるが、これに限定されるものではな
い、好適な安定剤の例はヒト血清アルブミン(H3A)
、ゼラチン、ブドウ糖、その他の炭水化物等である。こ
の発明に組入れて好適なその他の炭水化物は、スクロー
ス、マルトース、マンノース、グルコース、フルクトー
ス、ラクト−ス、ソルビットおよびグリセリン等である
。好適な界面活性剤は、ツイーン(商標、例えばツイー
ン−20、ツイーン−80等)、プルロニック(商標)
LIOI、L121およびF’127のようなプルロニ
ック・ポリオール類等である(これら周知の界面活性剤
の詳細については、メルク・インデックス第10版のよ
うな標準的出版物を参照されたい)、好適な可塑剤とし
てはポリエチレングリコール、グリセリドおよびエチル
セル1フースが挙げられる。 7トリツクス内のポリラクチドおよび水に不溶性成分に
対する巨大分子ポリペプチドおよび水溶性成分の相対比
は、投与すべきポリペプチドと所望の放出速度およびそ
の時間によって変化させることができる。巨大分子の活
性物質およびそれ以外の水溶性成分は、このシステムの
約30重量%まで加えることができる。正確な足は、特
定活性物質の力価、その物理化学的および薬力学的な挙
動、その安定性、および所望の放出時間によって界なる
。 ポリラクチドマトリックスの好ましい組成は、(a>ポ
リラクチド80〜99.9999重景%重量b)生物活
性を有する巨大分子ポリペプチドおよびそれ以外の所望
により水溶性の成分0.0001〜20重量%である。 極めて活性なポリペプチドの場合、ポリペプチドおよび
それpノ外の水溶性成分の重量合計がマトリックス全体
の重量の10%、5″)f、、2%またはそれ以下であ
ることができる。 この発明はインターフェロン類のゴ節された送達によく
適している。ポリペブチトマトソックスに組み入れるイ
ンターフェロンの量は、個々のインターフェロンおよび
先に列挙したそれ以外の因子c乏より、好ましくは20
%またはそれ以下とする。好ましい組成は、 (a>ポリラクチド 90へ、 99.999  重量
%、(1)’) II u IFN−β 0.001〜
2重重量から成り、さらにそれ以外の水溶性成分を約1
0%まで含有することができる。 一層好ましい組成は、 (a)ポリペプチド 95〜99.9重量2K、(b)
HuTFN−β 0.01〜0.1重景%重量成り、さ
らにそれU外の水溶性成分を約5%まで含有することが
できる。 とくに好ましい組成は、 (a)ポリ(ラクチド−コ−グリコリド)[モル比50
・50、固有粘度的0.64dL/g39747重量%
、 (b)HuIFN−β 0.03重景−%、(C)ヒト
血清アルブミン 1.25重量%、(d)デキストロー
ス    1,25重量%から成る。これらのシステム
に組み入れる好ましいインターフェロンはr l−1u
 T F N−βwcr17でJ)る。 (製造方法) この発明の送達システムは、所望のマイクロサスペンシ
ョンのコンホーメーションが達成され、巨大分子ポリペ
プチドの生物活性が実質的に保持され得る任意の方法に
よって製造することが可能である。好ましい方法は、ポ
リラクチド溶液中に調製したポリペプチドのマイクロサ
スベンジジンを噴霧キャスティングする方法である。熟
練した化学者はマイクロサスペンションをfヤ成し得る
多くの方法を熟知しているであろう、以下に2つの新規
でかつ有用な方法を記載するく熟練者であれば、アセト
ンおよび2塩化メチレン以外でも、蛋白1丁がその溶媒
に適合し不溶性であるならばその溶媒を使用することを
考えつくことができる)。 (アセトン法) 巨大分子ポリペプチドおよびそれ以外の所望により水溶
性の成分バッファーから成るNvR水溶液を、選ばれた
ポリラクチドのアセトン溶液に室温で添加する。得られ
た混合液を標準的な回転撹拌機に掛け、約5〜120秒
間、好ましくは約10秒間高速回転で撹拌する。生成し
たポリマー、ポリペプチドおよびその他の成分の沈殿を
約05〜30分間、好ましくは10分間、500〜11
00OX、好ましくは700Xgの回転で遠心分離する
。 生じたアセトンおよび水の上滑を除去し、もう−度アセ
トンを加えてペレット中のポリマー(例えばPLGA)
が溶解し、ポリマーアセトン溶液中のポリペプチドおよ
びそれ以外の水溶性成分にマイクロサスペンションが分
離してくるまで高速で回転する。 (2塩化メヂレン法) ポリペプチドおよびそれ以外の所望により水溶性の成分
から成るM9B水溶液を、運ばれたポリラクチドの2塩
化メチレン溶液に添加する。得られた混合液を、約10
〜180秒間、好ましくは約−A  O−一 60秒間、白色のエマルションが生成するまで、高速で
回転する。このエマルションは直ちにエアブラッシまた
はその他の好適な噴霧装置に移し、以下に記載する噴霧
キャスティングを実施する。 (活性物質送達システムの作成) この発明の活性物質送達システムでは、目的とする固体
ポリペプチド/ポリラクチドマトリックス生成物におい
て、ポリペプチドおよびそれ以外の水溶性成分のすべて
の粒子の粒径が10μまたはそれ以下であり、それらが
マトリックス全体に均等にかつ独立して分散しているマ
イクロサスペンションの形態を示すように作成される。 剤形を固化する際に、水溶性成分の液体マイクロサスペ
ンションが集合して巨大粒子とならないことを保証する
ため、好適な条件を使用してエアブラッシまたはその他
の好適な装置で、このマイクロサスペンションを粘着性
のない表面へ速やかに噴霧キャス)・することが好まし
い、平坦なフィルムを得るため、エアブラッシは噴霧す
べきシートまたはフィルムの表面から約4〜6インチ離
し、−定のイ↑動のもとて噴霧することが好ましい、好
適な非粘着性の面としてはポリプロピレン、テフロン、
ナイロン、ポリエチレンまたはその誘導体、およびその
他類似の非粘着性の材料が挙げられる。ポリプロピレン
、テフロンおよびポリエチレンが好ましい。噴霧キャス
ト皮膜の厚みは、約5μ位の薄さから約1000μ位の
厚さにまですることができる。約100μより厚い皮膜
の場合は、層を重ねて噴霧キャスティングする間に、乾
燥のためしばらく放置することが好ましい、ポリペプチ
ドの有機溶媒との接触をできるたり短くすることが望ま
しい場合は、皮膜は薄い方(約10〜50μ)が好まし
い。 −aに得られたフィルムは、目的の放出調節剤形または
システムへ成形する前に完全に乾燥すべきである。皮膜
の厚みによって、完全な乾燥を達成し得る乾燥時間は1
時間以下から約3日間までを要し、所望によりマトリッ
クスが固化し気泡の発生が生じなくなったときから、減
圧下に乾燥することにより乾燥時間を短縮することがで
きる。 多くのポリペプチドにおいて、非経口的注射は好ましい
投与経路である。この発明のポリペプチド/ポリラクチ
ドマトリックス製剤は、液体マイクロサスペンジョンを
微粒子化し、得られた微粒子を空気または不活性気体の
向流または渦巻き流で乾燥することによって注射可能な
形態を作成することができる。このようにして得られた
微粒子はそのまま直接注射することができ、また適合性
のよい製薬上許容し得る注射可能な溶液または懸濁液に
配合することもできる。 この発明の調節送達システムは、細かな綱網、テフロン
網、または手術用の不活性付着のような不活性な製薬上
許容し得る物質で構造的に補強することができる。こと
に放出調節剤形をその活性送達部位から回収する必要性
が予想される場合、これを補強材料に配合することは有
用である。補強剤形は、好ましくは非粘着性の表面に広
げた補強材f4の」二(、こポリペプチド/ポリラクチ
ドマイクロサスベンジジンを噴霧することによって作成
デきる。皮膜を暫時乾燥し、ついでこれを裏返して他方
の面を噴霧する。皮膜が所望の厚みに達するまでこの操
作を反復する。ポリマーの滑らがな層によって補強材料
の生地が完全に被覆されることが好ましい。 上記のような噴霧キャスティングによって得られた高分
子フィルムは、目的とする使用部位に合った任意の固体
剤形に成形することができる0例えばフィルムを一定の
寸法に裁断し、これを−枚づつの切片として皮下に埋め
込むことができる。 別法として、フィルムを巻き付け、所望の寸法の円筒形
の剤形とすることができる。多層フィルムを積層し、打
ち抜き裁断して事実上任意の大きさと形を有する剤形を
作ることができる0層の整合性は、貼り合わせた層の間
を、そのポリマーに合った溶媒または溶媒蒸気で軽く噴
霧またはブラッシすることに、1って確実にすることが
できる。 この発明の放出調節剤形は、1日より短い期間から数ケ
月間の長期にわたり、調節された速度で生物活性をイf
する巨大分子ポリペプチドおよびそれに付随した任意の
活性物質を送達すべく設計す−44= ることができる、治療有効量のβ−インターフェロンを
、60日〜100日間皮下に送達した例を実施例1およ
び2および第1図に示す、実際の放出速度および持続時
間は、ポリラクチドポリマー11えば、モノマーまたは
コモノマー、そのモル比およびその固有粘度の選択等)
またはコポリマーの選択、製剤の形および輪郭(例えば
、平らであるか、巻いであるか、単層が、多層か)、ま
た影響は比較的少ないが組み入れた活性物質の景によっ
て、この発明の実施の範囲内で変化させることができる
。 剤形に組み入れる活性物質の量は、高分子システム重量
の0.0001〜30%の範囲で変えることができる。 任意のシステムの最適量は活性物質の力価、所望の生理
的効果、処置期間の長さ、および活性物質の放出速度に
よってきまる。この発明の剤形は、好ましくは巨大分子
ポリペプチドの約0.0001〜20重量%を含有する
。 剤形の大きさも同様に活性物質の含有量、その放出速度
、処置期間によってきまる0例えば、あるポリペプチド
/ポリラクチド製剤が106単位/EIの平均速度でポ
リペプチドを放出し、所望の処置期間が60日である場
合、この製剤はポリペプチドを少なくとも6X10’単
位含有する必要がある。システムに含有すべきポリペプ
チドの重量%に基づいて、剤形の必要な大きさが計算で
きる。 [製造例] 以下の製造例および実施例はこの発明をさらに詳細に説
明するためのものであって、発明の範囲を限定する目的
をもつものではない。 製造例1 TFN−β遺伝子のM13ベクターへのクローニング 1本WDNA鋳型の供給源としてM13ファージベクタ
ーを使用することは、テンプル(T、 Temple)
らによって示されているしネーチャー(Nature)
、296巻、537〜540頁(1982年)]。 TPN−β遺伝子を含んでいるプラスミド ρβtrp
を、エシェリキア・コリ(E、 Co11 )のしI−
pプロモーターの支配下に制限酵素Hi n d賄およ
びX h o 11で消化する。M13mp8 [メッ
シング(,1,Messing)、「サード・クリーブ
ランド・シンポジウム・オン・マクロモレキュールズ・
レコンビナンl−D N A (Third C1ev
eland Sympo−sium on Macro
molecules: Ilecombinant D
NA) J、ワルトン(A、 WalLon)#T4、
エルセビル・プレス社143〜153頁(1981年)
コの複製型(RF )DNAを制限酵素Hi n d 
ItおよびB a rn 141で消化し、これを先に
Hi n d IIおよびXhol+で消化したpβ1
.  trp  DNAと混合する。この混合物をT4
DNAリガーゼでライゲートし、連結されたDNAをイ
ー・コリ、J M 103株のコンビテンi・細胞へ導
入し、これらをXgalインジケーター・プレート」−
へ加える[メッシングらヌクレイツク・アシッズ・リサ
ーチ(Nucleic Ac1dsRes)、9巻、3
09〜321頁(1−981年)]。 組換え体ファージを含んでいるブレーク(白色ブレーク
)を拾い、これをJ M 1.03および感染細胞から
1III製したRF分子ミニブレプがら成る調製し立で
の培養へ接種する[バーンボイム(H,D、 Bi r
n−boim)およびドリー(J、 Doly)、ヌク
レイツク・アシッド・リサーチ(Nucleic Ac
1d Re5) 、 7巻、1513〜1523頁(1
979年)]9種々の制限酵素でRF分子を消化し、I
FN−β挿入体が含まれているクローンを同定する。ク
ローンM13−β1から一本鎖(ss)ファージDNA
を作成し、これを、合成オリゴヌクレオチドを使用して
誘発する特定部位突然変異の鋳型として使用する。 製造例2 特定部位突然変異誘発 アデノシン・1−リホスフェート(ATP)0.1mM
の存在下に40ピコモルの合成オリゴヌクレオヂドGC
AへTTTTCAGAGTCAG (ブライマー)をT
4キナーゼで処理する[50μL中、50mM 塩酸ヒ
ドロキシメチルアミノメタン(トリス−HCL )(p
+−18,0)、iomMM g CL4.5mM ジ
チオトレイトール(DTT)、T4キナーゼ(9単位)
含有、37℃で1時間1゜−48= 酵素処理を行ったプライマー(12pM)を55M1B
−βI  DNA  5μg、!:、反応混合液5゜μ
L[50mMNaC!、、10 m M l−リス−H
CL(p H8,0>、  1. 0mM  MgCl
2 、 1 0rnM  β−メルカプトエタノール]
中で67℃で5分間、ついで42℃で25分間加熱して
ハイブリッドを形成する。このアニーリングした混合物
を氷上で冷却し、これを反応混合液50μし[0、5m
 Mづつ各デオキシヌクレオチド3リン酸(dNTP)
、80 m M I□リス−HCL(T)H7,4)、
8111M MgC1,2、]、 OOm M N a
 Cl5、DNAポリメラーゼ1クレノウ断片(9単位
)、0.5mM ATP、T4DNAリガーゼ(2単位
)含有]へ添加し、37℃で3時間、ついで25℃で2
時間インキュベー1・する、フェノール抽出およびエタ
ノール沈殿を行って反応を停止させる。10mM1−リ
ス−1−I CI、(1:) I−1’8’、 0 )
 、 1. Orn Mエチレンジアミン四酢酸(ED
TA)、50%スクロースおよび0.05%ブロモフェ
ニルブルーにDNAを溶解し、臭化エチジウム2μg/
mLの存在下で0.8%アガロースゲル上で電気泳動す
る。RFM13−β1に対応するDNAバンドを切り取
り、これを過塩素酸法によって溶出する[デービスら(
R,WDavis)、[アドバンスト・バクチリアル・
ジエネティックス(^dvanced Bacteri
al Genetics)」、コールド・スプリングバ
ーバー−ラボラトリ−(Cold Spring Ha
rbor Laboratiry)、ニューヨーク、1
78〜179頁(1980年)コ。溶出したDNAをコ
ンビテンl−J M 103細胞の形質転換に使用し、
これを−夜発育させた後、その培養の」〕清から1本鎖
(ss)DNAをjll−離する。この5sDNAを使
用してもう1度プライマーの伸長を繰り返し、ゲル精製
したRFDNAをコンビテンl−J M i O3細胞
へ導入し、寒天プレートに接托して一夜インキユベート
し、ファージ・ブレークを得る。 製造例3 突然変異原化したブレークのスクリーニングおよび同定 突然変異を起こしたM2S−β】ブレークを含んだブレ
ー■・と2枚の突然変異を起こしていないM2S−β1
ファージ・ブレークを含んだプレートを4℃に冷却し、
各プレート毎に2枚づつの乾いたニトロセルロース・フ
ィルターを用意して第1のフィルターは5分間、第2の
フィルターは15分間、寒天プレー1〜上に重層してフ
ァージ、ブレークをプレートからフィルターへ移す、5
分間0.2NNaOH11,5MNaCL、0.2%ト
リトン フィルターを置き、さらに5分間、0.5Ml〜リスI
iCI、( p )■7 、 5 )および1.5M 
NaCLに浸した2戸紙」二に置いて中和する。これら
のフィルターを同様なやり方で.2XSSC (標準食
塩水・クエン酸塩)に浸した濾紙で2回洗浄し、乾燥後
、真空炉で2時間80℃で加熱する.重複フィルターを
、フィルター当り1. 0 +n LのDNAハイブリ
ダイゼーション・バッファー(5XSSC)(pl+7
.0)r4Xデンハート溶液(ポリビニルピロリジン、
フィコール、ウシ血清アルブミンそれぞれ]X=0.0
2%>、o.i%ドデシル碗−5  1. − 酸ナトリウム(SDS)、50mMリン酸すトリウム・
バッファー(pH7.0)、変性したザケの精液DNA
 (1,OOμg/ml、)]と55℃で4時間プレハ
イブリダイズする.酵素反応によってオリゴヌクレオチ
ド・ブライマーを32p−標識ATPで標識し、l12
p−標識10ーブを作成する。 フィルターをDNAハイブリダイゼーション・バッファ
ー(フィルレター当り5m1.)中で55℃て′24時
間ハイブリッド形成し、S2p−標識プライマー(3.
5X10うcpm/mL)を作成する。 フィルターを0.1%SDSを含有し,sscB。 を暫減させた洗浄用バッファーで55℃:C−30分間
洗浄する.R初フィルターを2xsscを含有するバッ
ファーで洗浄し突然変異を起こしていないM2S−β1
ブレークを含んだ対照フィルターの放射能の存在につい
て検査する.洗浄バッファーのSSC濃度を段階的に低
下させ、突然変異を起こしていないM2S−β1ブレー
クを含んだ対照フィルターに検出し得る放射能が認めら
れなくなるまでフィルターを洗浄する.フィルターを空
気乾燥し、−70℃で2〜3日間オートラジオグライー
に掛ける。 製造例4 イー・コリにお(プる突然変異体IFN−βの発現 M2S−SY250]から得たRF  DNAを制限酵
素H i n d IIおよびXhol+で消化し、そ
の5 2 0 1:l p挿入断片を1%アガロースゲ
ル上で精製する.イー・コリ trpプロモーターを含
有している1ラスミドp T r l)3を酵素H i
 n d IIおよびBamHIで消化し、これを精製
したM2S−SY2501  DNAIili片と混合
し、1’aDNAリガーゼの存在でライゲートする.ラ
イグー1− したDNAをイー・コリMM294株へ導
入する。 アンピシリン耐性の形質転換株をテトラサイクリン薬物
感受性についてスクリーニングする.5個のアンピシリ
ン耐性、デトラサイクリン感受性クローンから得られた
プラスミドDNAをH i n fIで消化し、M2S
−SY2501挿入体の存在をスクリーニングする。 クローンpsY2501と命名されたプラスミドは、ジ
・アグリカルチュラル・リサーチ・カルチャー・コレク
ション(the Agricultural Agri
−cultural  Re5earch Cu1tu
re Co11ection)(NRRL)。 ファーメンテーショ〉・・ラボラトリ−(Ft!rme
n−tation Laboratory)、ノーザン
・レジオナル・リサーチ・センター(Northern
 Regional Re5earchCenter)
、サイエンス・アンド・エデュケーション・アトミニス
トレージョン(Science ancl Edu−c
ation A街n1nis叶ation)、υ、S、
デパートメント・オブ・アグリカルチャー(U、S、 
Department orAgriculture)
、1815ノース・ユニバーシティ・ストリート(No
rth University 5treet)、ベオ
リア(Peoria)、イリノイズ(l11inois
)、60604から入手可能であり、CMCCNo、 
1533 およびNRRL  No、IEI−1535
6の番号のもとに受は入れられている。 p S Y 2501およびpβI trp の培養は
1.0の光学密度(OD6oo)まで増殖する。#s胞
を含んでいない抽出物を調製し、微量滴定法によりIF
N−β 抗ウイルス活性値をG M 2767 (Il
f乳動物)細胞で検定する。 製造例5 I F N −t3 ser+7 ノt#’AIFN−
β1゜11□を生産するよう形質転換したイー・コリ菌
からIFN−βwer17を回収する。こσ〕イー コ
リ菌は下記に示した組成の増殖培地に680 n mで
、oD10〜11まで増殖する(屹N  H4C,L 
                       2 
0  +口 MK2SO416,1mM K HzPO<         7.8 m MN 
a 21−l P Oa        1.2 、2
 m MMgSO4・78.0    3mM クエン酸Na2・2H201,,5mMM n S O
4・4 H2030u MZnSOa・711□030
)1M (:14SOa・5+−+2o3)thり1−−トリプ
トファン F e S O a ・7 H xo        
7 2 tt M塩酸チアミン        20m
g/Lグルコース         40g/LNH.
○HでpHを調節する。 形質転換したイー・コリ からの回収物9.9L(9.
9kg)を20℃に冷却し、回収物を十字流フィルター
に通し、平均圧力降下110kPa、定常濾過流速26
0mL/分の速度で枦液重量が8、8kgとなるまで通
過させる.濃縮!IIJ(約Iし)を容器に移し、15
℃まで冷却する.ついで濃縮物をメイソン・ゴーリン(
Mason−Gaulin)ホモジナイザーに掛け(5
℃、69000kPa)、濃縮物中の細胞を破砕する.
ホモジナイザーをリン酸緩衝食塩水IL  (PBS.
pH7.4)で洗浄し、洗浄液を破砕物に加えて、最終
審Ji2Lとする.この容量を連続遠心に掛ける(12
000Xg.流速5 0 m17分)、固体を上清から
分離し、これをPBS (2重量%SDS含有)4[に
再浮遊する.この浮遊液を室温で、浮遊物が見えなくな
るまで15分間撹拌する.ついでこの溶液を2−ブタノ
ールで抽出する(2−ブタノール:溶液の容積比=1:
1)、抽出液を液液相分離機に掛ける(流速:200m
l/分)、有機相を分取し、これを蒸発乾固して蛋白質
21.3gを得る.この蛋白質を蒸留水に1;10の容
積比で再浮遊させる。 これらの製造に使用したイー・コリ株は、商業的に入手
可能な材料であって、例えばA.T.C.C。 の、Lうなカルチャー・コレクションズ等の供給源から
入手できる.またTFN−β*tr17も商業的に入手
可能な既知物質である.また米国特許第4518584
号を参照にされたい。 [実施1@l] 実施例1 インターフェロンを含有する放出調節剤形の製造方法(
アセトン法) A.IFN,/PLGAマイクロサスペンションの作成 り、L−P LGA 1 g (モル比1:1、固有粘
度0  04 dL/g)1 gを室温でアセトン5m
l に溶解した0組換え体Hu I FN−βQ、3m
gをバッファー1mlに浮遊した浮遊液(H3八 12
゜5mg、デキストロース12.5mg含有)をPLG
Aアセトン溶液に加え、得られた混合液を約30秒間高
速回転した。生成したPLGA、)ISA、IFNおよ
び(おそらく)デキストロースの沈殿を、10分間70
0Xgで遠心した。アセトンおよび水から成る上滑をピ
ペットで分取し、残渣の液体部分を綿布で除去した。ア
セトン10m1を加え、ベレット状のPLGAが溶解し
、HulFN−β、H3AおよびデキストロースがPL
CAのアセトン溶液中でマイクロサスペンションと成る
までこの混合物を高速で回転した。 B、IFN/F’LGAマイクロサスペンションの噴霧
キャスティング A項に記載したIFN/PLGAマイクロサスペンショ
ンを、エアブラッシで15PSIの圧搾空気を使用して
清潔なポリエチレンシートへntiした。PLGAの膜
の厚みがほぼ50μの一定な厚さのフィルムが得られる
ように、エアブラツシはシート表面から4〜6インチ雛
し、−定した状態で1ヤ動して噴霧を行った。 C,フィルムの補強 A項に記載のIFN、/PLGAマイクロサスベンジタ
ンを使用し、絹で補強して噴霧キャスト・グフイルムを
作成した。 細かく編織した  綱網を枠に張り、その張られている
部分に100mg/mlc度のPLGA(モル比50 
: 50.固有粘度0.64)のアセトン溶液を塗布し
た。濡れた網をそのまま乾かし綱網の網目が完全に塞が
るまでPLGA溶液を繰りjグし塗布して適用した。乾
燥した網をポリエチレンシート上に置き、TFN/PL
GAマイクロサスペンションをこれに噴霧キャスティン
グした。 1時間乾燥後、被覆した面を裏返し、裏面を被覆し、再
度IFN/PLGAマイクロサスペンションを噴霧して
、ポリマー層が約100μの厚さとなるまで続けた。さ
らに1時間乾燥後、先に噴霧した側をもう一度噴霧し、
乾燥放置し、もう−度裏返してあとから噴霧した側を再
度噴霧した。得ちれたフィルムのBIA*は300μで
あった。 D、BおよびCで得られたフィルムを、室温で18時間
貯蔵した。ついでそれらをポリエチレンシートからはが
し、室温で3日間乾燥しな。 E、製剤の成形(D evice) A−D項の記載で得られた噴霧キャストフィルムを使用
して、下記の放出調節剤形を作成した。 a、補強しなかったフィルムを裁断した、平らなフィル
ム断片(IX2cm)。 b、補強をしたフィルムを裁断した、平らなフィルム断
片(IX2cm)。 C1袖強しなかったフィルムを平らフィルム断片(3X
 5 c m )に裁断し、これを18番ゲージの針金
に巻き付け、末端5mmの長さの部分に綿布でごく軽く
アセトンを適用するかまたはアセトン蒸気にさらすこと
によって、フィルムを針金にしつかりとり付けた。針金
を抜き取り、環を5〜10mmの長さに細断した。 d、補強をしたフィルムを平らなフィルム断片(3X5
cm)に裁断し、これを18番ゲージの針金に巻き付け
、末端5 m mの長さの部分に綿布でごく軽くアセト
ンを適用するかまたはアセトン蒸気にさらすことによっ
てフィルムを針金にしつかりとり付けた。4金を抜き取
り、環を5〜10Ill mの長さに細断した。 これらの剤形を、マウスの皮下に100日間埋め込んだ
ときの放出像を第1図に示した。第1図において、剤形
1.2および3はそれぞれa、bおよび0項の記載によ
って゛成形した剤形である。 実施例2 インターフェロンを含有した放出調節剤形の作成(二塩
化メチレン法) D、L−PLGA(モル比50 : 50、固有粘度o
、64dlyg> 1 gを二塩化メチレン4ml に
溶解した。ヒト血清アルブミン()IsA)12.5m
しおよびデキストロース12.5rnLを含有するバッ
ファー1ml に浮遊させた組換え体HuTFN−β0
.3mgをP I−G A溶液に添加した。得られた混
合物を白色のエマルションが生成するまで約60秒間高
速で回転させた。エマルションは直ちにエアブラッシに
移し、実施PAlのD項記載のようにこれをポリエチレ
ンフィルム上に噴霧し乾燥した。 放出調節剤形は18番ゲージの針金に、3 c InX
5cmのフィルム断片を巻きイづけることによって成形
し、巻き付けた環の末端をアセトンで処理することによ
ってしっかりと固定し、針金を抜いて、環を5または1
0mmの長さに細断した。 この剤形を、60〜100日間マウスの皮下に埋め込ん
だときの放出像を、第■の剤形4に示した。 火砲例3 マウスの皮下に埋め込んだときのイン・ビボにおける放
出像の測定 A、β−インターフェロンの放出像 実施例1および2に記載のように、剤形1〜4をそれぞ
れ60個づつ作成した。ただしHu I FN−βは、
放射能を標識したβ−インターフェロン(”’I−rH
u I FN−βs * r l ? )を使用した。 これらの剤形を1.25’mラドのγ線照射によって滅
菌し、ICR系虻性マウス(体重18〜20g)の背面
皮下に埋め込んだ、各マウスにそれぞれ1個づつを坪め
込んだ、埋め込み期間を変えて(1〜100 E1間)
剤形をマウスからとり出し、残存する宜”L−rHul
FN−βacr17の放射能を測定した。第1図に、剤
形1〜4の100口までのイン・ビボにおける放出像を
示した。 実施例4 粒子の大きさおよびその分布の測定 リコ施14i111および2の記載により作成しなPL
GA/IFNフィルムについて、各製剤中のインターフ
ェロンおよびそれ以外の巨大分子(ヒト血清アルブミン
およびデキストロース)の粒子の大きさを下記の方法で
測定した。 A、実施例1の記載により作成したPLGA/IFNフ
ィルム D、L−PLGA (モル比50 : 50、固有粘度
0.64dl/’g)を室温でアセトン5tnLに溶解
した。組換え休HulFN−β0 、3 rn gをバ
ッファー1mLに浮遊した浮遊ti (H3A  12
.5rngデキストロース12.5mg含有)をPLG
Aアセトン溶液に加え、得られた混合液を約10秒間高
速回転した。生成したPLGA、H3A、I FNおよ
び(おそらく)デキストロースの沈殿を、10分間70
0Kgで遠心した。アセトンおよび水から成る上清をピ
ペットで分取し、残渣の液体部分を綿布で除去した。ア
セトン10m1を加え、ベレット状のPLGAが溶解し
、IFN、H3Aおよびデキストロース沈殿がアセトン
溶液に溶解しているPLGAに懸濁するようになるまで
この混合物を高速で回転した。懸濁液の1滴をガラスス
ライドに載せてカバーガラスをかぶせ、偏光顕微鏡で、
100×の倍率で10μm目盛りの接眼網目を使用して
検鏡した。 PLGA/アセトン溶液に懸濁している固体巨大分子(
IFN、H3A、デキストロース)の粒子の大きさは検
出限界に等しいかもしくはそれ以下(約100〜500
ナノメーター)から100μまでの範囲であった。10
μより大きい粒径を有する粒子は、粒子数合計の10%
以下であってはとんどの粒子の直径は1μより小さかっ
た。すくなくとも他の1個の粒子と接触しているのが観
察されたのは、可視粒子の10%以下であった。 B、実施例2の記載のように作成したPLGA/T F
Nフィルム 実施例2に記載した方法で作成したPLGA/TFNマ
イクロサスペンションの1滴をガラススライドに載せて
カバーガラスをかぶせ、光学顕微鏡で、100×の倍率
で10μm目盛りの接眼網目を使用して検鏡した。10
0Xの倍率では何らの粒子も認められず、すべてのIF
NおよびH3Aの粒子の大きさは検出限界(100〜5
00ナノメーター)またはそれ以下であることが判明し
た。 実施例5 インターフェロンの生物学的抗ウィルス活性の検定 インターフェロンの生物学的抗ウィルス活性の検定は、
ヒト・ウイッシュ細胞(WISHce口)における水痘
性口内炎ウィルス(VSV)の細胞傷害性効果の阻止作
用を追求することにより、細胞に対するインターフェロ
ンの効果を測定することができる。細胞傷害を起こした
ウィルスは光学顕微鏡で視ることができる。活性インタ
ーフェロンとともにインキュベートした細胞では、ウィ
ルスの増殖が減少する。活性インターフェロンの単位は
、インターフェロン製剤の希釈終末点の逆数として表さ
れ、その終末点はウィルス増殖を約50%阻止する希釈
濃度として定義付けられる。 既知濃度の[”’I ] rHu ] FN−βs@r
+7を添加し、実施例1および2に記載した放出調節シ
ステムに含有されたインターフェロンを、実施例6の記
載のように、このシステムから抽出した。 以下A〜Dに記載のように抽出したインターフェロン検
体を測定し、製造したシステム中のインターフェロンの
生物活性を標準貯蔵品インターフェロンの生物活性と比
較して決定した。 A、方法 イーグルの最小必須培地(’EMEM)50μ[を加え
た滅菌した96穴のミクロ滴定板のウェル(穴)の列に
、検定すべき各インターフェロン検体および標準物質2
5μm (/ウェル)づつをピペットで添加する。標準
物質はナショナル・インキュベ−ト・オブ・ヘルスから
入手した国際標砧品)(ulFN−β(t1’:型番号
G−023−902−527)を使用した。各検体はそ
れぞれ2回づつ重複して試験し、各滴定板の1列目はE
MEMをさらに25μL追加して対照とする。ついでブ
レートを紫外線で6分間照射し細菌の発育を防止する。 ついでミクロ滴定板の残りのウェルにそれぞれEMEM
で希釈した50μLの希釈検体の3倍系列希釈(標14
に、1/2 log Il+希釈)をmtrる。 ウジ胎児血清(Fe2)の2%EMEM溶液50μm4
を添加し、ついでヒトのウイッシュ細胞を5%FCA加
EMEMによく混合した浮遊液100μLを、ウェル当
りの細胞数2.5X10’となるように加える。ついで
滴定板を5%CO2気流中37℃で24時間インキュベ
ー1・する。 ウイッシュ細胞浮遊液を添加して約24時間後に、少な
くとも細胞1個当り1個のブレーク形成単位のvSVを
添加して調製したvSVのEMEM希釈液50 B I
 を、対照とした4個のウェルを除いて、各ウェル毎に
添加する。 ウィルス処理をした滴定板を5%CO2気流中37℃で
インキュベートシ、VSV添加後約18時間に判定する
。 B8判定 滴定板を光学顕微鏡下に読み、ウィルス対照が完全に細
胞傷害効果(CPE)を表し、予期したタイターで対照
の終末点に達する評価点を記録する。各試験ウェルの評
価点は下記の通りとする。 SP:CPEの疑い l:25%の細胞がCPE 2:50%の細胞がCPE 3ニア5%の細胞がCPE 4:100%の細胞がCPE C:ItaI菌汚染 CT:細胞毒性 検体滴定の終末点は、最初に50%CPEと判定された
ウェルで決める。TFNのlog +o単位/口II 
で示されるタイターはウェルの希釈度に対応しており、
標準対照の読みによって補正する。 0、インターフェロンの比生物活性の計算希釈していな
い各インターフェロン検体の1〜50 B Lの3個の
アリコートの放射能を、パラカード(Packard)
・ガンマ・カウンターで測定する。 カウント7分(CPM)の結果から単位容積当りのカウ
ント(CP M / m l  >を決定する。A項お
よびB項記載の方法で測定した各検体のTFN活性(I
FN単位/ml)を各検体のCPM/mlで割るとTF
Nの活性が単位/CPMで出る。 製造されたポリラクチド製剤から抽出して得られた各検
体の単位/CP Mの値を、対応するポリラクチド/イ
ンターフェロン・システムの製造に使用した出発インタ
ーフェロン物質(標準貯蔵品] FN)の単位/C1)
Mの値で割ると標準貯蔵IFNの比活性に対する抽出し
たインターフェロンの比活性の割合が出る。このように
してして得た割合に標準貯蔵品IFNに対するTFNの
単位/m[値を掛けた値が、抽出IFN検体の標準貯蔵
品TFN単位/ rn L当量である。 各抽出検体の標準貯蔵品IFN単位/n1[当量のlo
gloを相対log IQ I F N活性(RLIA
)と叶ぶ、試験した各検体群のRLIA値を平均し、こ
れを好適な標準貯蔵品のlog 、。IFN単位ZmL
値と比較する。また試験動物(例えばマウス)に埋め込
み、試験期間中、数回の間隔(例えば1り月)をおいて
段階的に回収する一連の剤形から得られたRLIA値の
線形回帰分析によって、さらに粘度を高めることができ
る。埋め込んだ日数(X軸)に対するRLTA値(Y軸
)のグラフから描かれた線のY軸との交点は、埋め込み
前の製剤中に含有されているインターフェロンの活性を
示している。 D、成績 この発明の新規放出調節剤形において、製造後生体に適
用する前のRL I A値は、対応するポリペプチド標
準貯蔵品のlog Ill I F N単位/mLの1
72またはそれ以上であることが判明した。 実施例1および2の記載のようにして作成したインター
フェロン、・′ポリラクチド製剤をこの実施例の記載に
より測定すると、組み入れたインターフェロンの生物活
性を本質的に全く失わない6すなわち製剤後、埋め込み
前の平均rj L ] A値は、その製剤に使用したT
FN標準j?蔵品のIoB 、。 IFNJII位/ m Lと本質的に差がない。 実施例6 ポリペプチドマ)・リックスからのポリペプチドの抽出 A、実施例1および2により作成したポリラクチドマト
リックス剤形からのインターフェロンの抽出 実施例1および2に記載の方法により標準インターフェ
ロンから作成し、濃度既知の[+257]r l−1u
 ] F N−β、、、、7を添加したインターフェロ
ン含有製剤をそれぞれアセトンに溶解しくアセトン]O
m1に対してポリラクチド300 to gまで)、ポ
リラクチドが完全に溶解するまで高速回転してインター
フェロンを沈降懸渇させた。各懸濁液を700Xgで1
0分間遠心し、アセ)・ン/ポリラクチド上清を除去し
た。残渣ベレ・ソトを減圧下に室温で24時間乾燥し、
ひきつづきl5A12.5mg/’mlおよびデキスト
ロース12.5m g 、/ m l からなる混合f
a O、5m Lで室温で1時間、定期的に桜やかにか
き混ぜて抽出した。各試験管を700Xgで10分間遠
心し、インターフェロンを含弔している上滑を取り、4
℃で貯蔵した。10.50および100μlの上清検体
を使用して噴位容是当りの放射能を測定した。さらにイ
ンターフェロン活性を測定して、抽出したインターフェ
ロンの比活性<IFN単位/放射能力ウンつ−/分)を
貯蔵インターフェロン出発原料の比活性と比較した。抽
出したインターフェロンの単位容量当りの放射能および
生物活性の測定は、実施例5に記載した。 実施例7 既知の加熱成形法によるポリラクチド送j室剤形中のH
ulFN−βの生物活性 A、加熱成形ポリラクチド剤形の作成 この発明の範囲外である既知の加熱押出法によりHul
FN−βを活性成分として含有するポリラクチドマトリ
ックス薬物送達剤形を作成した。 この方法は加熱押出装置にポリペプチドおよびポリラク
チドを加えて混合する方法である。D、L−rl L 
G A (モル比50150 、固有粘度0.64)J
ogを凍結乾燥した組替えヒト・インターフェロン[1
バイアル中、IFN・β 0.3mg(インターフェロ
ン4.2X10’単位)、ヒと血清アルブミン12.5
mg、デキストロース12.5+n g含有]25バイ
アルの内容物と混合した。混合物を加熱押出装置の挿入
ロートに加え、約75℃の温度で3 m mの環状押出
しダイから押出し、@副空冷によって直ちに室温珪で冷
却した。得られたインターフェロン/ポリラクチド部材
の棒を7mmの長さに細断した。 B、インターフェロンの抽出 A項で記載した方法によって作成したインターフェロン
/ポリラクチド部材をそれぞれ秤量し、緩衝液1mL 
 [74,9%リン酸バッファー(pH7,4)、25
%エタノール、0.1%SDS]を含有している2mL
づつの2個のガラス製バイアルに加えた。バイアルを4
℃に保ち、24時間ゆるやかにかき混ぜた。抽出終了後
、部材をバイアルから除き、抽出液を測定するまで4℃
で貯蔵した。 C,インターフェロンの生物活性測定 抽出物の生物活性(単位/mL)を実施例5の測定方法
で測定した。各部材に含有されていた総インターフェロ
ン量を乾燥部材の生成物およびその組成の乾燥重量当り
インターフェロン(単位/g)から計算した。 D、成績 加熱成形剤形から抽出したインターフェロンのRLIA
(相対108+aインターフエロン活性)は対応するイ
ンターフェロン標準貯蔵品のIOg+a単位/ m l
の1%よりも少なかった。 実施例8 微粒子化した注射または埋め込み可能な放出調節製剤の
作成 実施例1および2の記載によりポリラクチド溶液に!ざ
濁したインターフェロンのマイクロサスペンションを調
製した。この液を噴霧装置で微粒子化し、得られた微粒
子を乾煙し、清浄空気、窒素またはその他の不活性気体
の向流または渦巻き流中に加えて小球化した。得られた
ポリペプチド/ポリラクチドマトリックスの微粒子を減
圧下に3日間貯蔵し、ついで使用または貯蔵するため、
分級した この方法で作成した放出調節剤形は注射用懸濁剤として
、あるいは皮下または筋肉内に埋め込み投与することが
できる。 実施例9 以下にこの発明に開示した方法によって作成した微粒子
化したポリペプチド/ポリラクチド粒子の非経口注射用
製剤を記載する。 実施例8の記載に従って作成したポリラクチドを含有し
た微粒子化インターフェロンを下記の溶液に懸濁しな。 カルボキシメチルセルロースナトリウム0.5% NaCL                0.6%ベ
ンジルアルコール       (1,9%ツイ>80
              (1,1%精製水を加え
て全量100%とする。 例えばインターフェロン/ポリラクチドの微粒子330
 m gを上記の溶液5.5mlに懸濁させて注射可能
な懸濁液0.5 ml 当りインターフェロン9 jj
 gを含有する注射剤が提供される。 以上のl!v説および特殊態様はこの発明の範囲および
実施態様を例示的に説明しようとするものであって、こ
れによって発明の範囲が制約されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例3に記載した試験の成績を示したグラフ
であって、マウスの皮下に埋め込んだ活性物質送達シス
テムから放出されたβ−インターフェロンの放出像を示
している。 埋め込み期間は60−100日であり、システムは実施
例1および2にしたがって製造したちのである。 4+M+ 13277人 シンテックス(ニー・ニス・
エイ)インコーホレイテッド

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)巨大分子ポリペプチドおよび所望によりそれ以外
    の水溶性成分から成る粒子を約30重量%を越えること
    なくポリラクチドに分散させて含有して成る高分子マト
    リックスを含むシステムであって、ここで該ポリペプチ
    ドおよびそれ以外の水溶性成分を含有している粒子の直
    径は実質的にすべて10μまたはそれより小さく、それ
    らを均等にかつ独立してマトリックス全体に完全に分散
    させ、しかもマトリックス製造前に保有していたポリペ
    プチドの生物活性の少なくとも約50%をなお保有して
    いる高分子マトリックスを含んで成る巨大分子ポリペプ
    チドを哺乳動物に調節投与するための活性物質送達シス
    テム。
  2. (2)ポリペプチドが約10000より大きい分子量を
    有する、特許請求の範囲第1項記載のシステム。
  3. (3)ポリペプチドがサイトカイン類、リンホカイン類
    、モノカイン類およびインターフェロン類の何れかの部
    類から選ばれたものである、特許請求の範囲第1または
    2項記載のシステム。
  4. (4)ポリペプチドがインターロイキン−1、インター
    ロイキン−2またはそれらの類似体である、特許請求の
    範囲第3項記載のシステム。
  5. (5)一層または多層の噴霧キャスト・フィルム層から
    形成されている、特許請求の範囲第1〜4項の何れ1項
    記載のシステム。
  6. (6)生物学的な適合性を有する不活性補強物質を含ん
    で成る、特許請求の範囲第5項記載のシステム。
  7. (7)ポリペプチドがカルシトニンまたはその類似体、
    または副甲状腺ホルモンまたはその類似体である、特許
    請求の範囲第1〜6項の何れか1項記載のシステム。
  8. (8)ポリペプチドが表皮成長因子、形質転換増殖因子
    −α、形質転換増殖因子−βまたはその類似体である、
    特許請求の範囲第1〜7項の何れか1項記載のシステム
  9. (9)ポリペプチドがβ−インターフェロンである、特
    許請求の範囲第1〜6項の何れか1項記載のシステム。
  10. (10)ポリペプチドが免疫刺激物質もしくは免疫抑制
    物質である、特許請求の範囲第1〜6項の何れか1項記
    載のシステム。
  11. (11)酵素がスーパーオキシド・ジスムターゼもしく
    はプラスミノーゲン活性化因子である、特許請求の範囲
    第1〜6項の何れか1項記載のシステム。
  12. (12)ポリペプチドが成長ホルモンまたは成長ホルモ
    ン放出因子である、特許請求の範囲第1〜6項の何れか
    1項記載のシステム。
  13. (13)ポリペプチドがウシ成長ホルモンである、特許
    請求の範囲第12項記載のシステム。
  14. (14)ポリラクチドがポリ(ラクチド−コ−グリコリ
    ド)共重合体であり、その共重合体のラクチド単位とグ
    リコリド単位とのモル比が約100:0〜30:70で
    あることから成る、前記各項の何れか1項記載のシステ
    ム。
  15. (15)ポリペプチドおよび所望によりそれ以外の水溶
    性成分から成るマイクロサスペンションをポリラクチド
    溶液中に作成する段階を含んで成る、特許請求の範囲第
    1項記載のシステムの作成方法。
  16. (16)疾患の処置に使用する、特許請求の範囲第1項
    記載のシステムの用途。
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