JPS63291649A - 肉ひき機 - Google Patents

肉ひき機

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Publication number
JPS63291649A
JPS63291649A JP12635587A JP12635587A JPS63291649A JP S63291649 A JPS63291649 A JP S63291649A JP 12635587 A JP12635587 A JP 12635587A JP 12635587 A JP12635587 A JP 12635587A JP S63291649 A JPS63291649 A JP S63291649A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meat
screw
fixed cutter
fixed
cutter
Prior art date
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Pending
Application number
JP12635587A
Other languages
English (en)
Inventor
黒木 嘉宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12635587A priority Critical patent/JPS63291649A/ja
Publication of JPS63291649A publication Critical patent/JPS63291649A/ja
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本R,明は、一般家庭用および業務用として使用される
肉ひき機に関するものである。
従来の技術 以下に従来の肉ひき機について説明する。第4図は従来
の肉ひき機の一部切欠き正面図であり、本体1は、動力
伝達用の電動I12と、この電動機2に連動した減速装
置ff3とを内蔵している。そして本体1の前部には、
この本体1にねじなどで着脱自在に固定されたスクリュ
ー本体4を有している。このスクリュー本体4の内側に
は螺旋状の山形が数箇所に形成され、また開放端の外周
には飽じ部5が形成されるとともに、基端側の外周上部
には肉の投入筒6が一体に形成されている。さらにスク
リュー本体4は、上記減速装e13からの出 。
角軸に連動自在なスクリューユニット7、ならびに回転
刃物8と、その開放端に設けた固定刃物9を内蔵してい
る。上記スクリューユニット7は、その外周に連続した
螺旋状の四部を有し、そして一端部に上記減速装置ii
!3と係合する四部を有するとともに、他端部に一部が
四角形状の平面部となっている軸部10を設け、この軸
部10に上記回転刃物8をセットして一体に回転自在と
している。この回転刃物8の前方に位置した上記固定刃
物9は、多数の丸孔部9aを有するとともにその中央部
にスクリューユニツl−7の軸部10に嵌合する貫通孔
部9aを有し、そしてスクリュー本体4と回り止めされ
て設けている。この固定刃物9は一般に、丸孔部9aの
径が異なる2〜3種類のものを装着し、ている。上記固
定刃物9の前方には、スクリュー本体4のねじ部5に締
付けられる本体カバー11を設けている。また上記投入
筒6の上端には、はぼ箱状の収納箱12を着脱自在に設
置プ、そして肉を投入筒6に押し込む押込棒13を設け
ている。
以上のように構成された肉ひき機について、以下その動
作を説明する。
肉ひきを行う場合、まず3 an〜4 cm角に切った
肉を収納箱12に入れる。次いで電動機2のスイッチを
オンにして、スクリューユニット7ならびに回転刃物8
を減速して回転させる。そして収納箱12の肉を、押込
棒13を使ってスクリュー本体4の中に押し込む。これ
により肉は、スクリューユニット7によって加圧されな
がら送られ、そして回転刃物8と固定刃物9とによって
ひき肉されて取出される。
光明が解決しようとする問題点 しかしながら上記従来の構成では、丸孔部9aの径が異
なる2〜3種類の固定刃物9は、一枚はスクリュー本体
4にVtWしているが、残りの1〜2枚については収納
していなくて、本体1の近くに置いたりしている。その
ため、紛失などすることがあり、必要なときに、必要な
固定刃物9をすぐに準備できないという問題点があった
。さらに肉をひいたのち、スクリュー本体4の内面、ス
クリューユニット7の外面、回転刃物8の外面、ならび
に固定刃物9の多数の丸孔部9aには肉の残りかす、油
脂分がべっとりと付着している。したがって肉ひき後は
、これから肉の残りかす、油脂分をすみやかにきれいに
取除いておかないと、特に夏期にはすぐくさり、異様な
においを発散する。
ところが、この固定刃物9には多数の径の小さい丸孔部
9aを形成しており、さらにスクリューユニット7の螺
旋状の翼部によって肉が圧送されて固く詰まっているの
で、ブラシなどで押し出しても、全く除去できないとい
う大きな問題点があった。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、使用して
いない回転刃物はスクリュー本体の側面に収納すること
ができ、さらに、その収納操作によって、多数の丸孔部
に堅く詰まった肉の残りかブや油脂分の除去を行うこと
のできる肉ひき機を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の肉ひき機は、スクリ
ュー本体の側面に、固定刃物の中央部に形成した貫通孔
部に嵌合自在なボス状突起と、固定刃物に形成した多数
の丸孔部のピッチに等しいピッチを有づる複数個のくし
状突起を設けた構成としている。
作用 この構成によって、余った1〜2枚の固定刃物は、ボス
状突起に貫通孔部を嵌合させるとともに、くし歯状突起
に丸孔部を嵌合させることで、スクリュー本体の側面に
収納できるものである。また多数の丸孔部に固く詰まっ
た肉の残りかすや油脂分は、まずボス状突起の貫通孔部
を嵌合させ、次にくし状突起と多数の丸孔部との位置を
合わせた状態で固定刃物を押し込むことにより、丸孔部
から押し出されて除去されるものである。これによって
、くし状突起の数により、1回〜数回の動作で固く詰ま
った肉が除去できるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について、第1図〜第3図を参
照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例における肉ひき機の一部切欠
き正面図を示すものである。第1図において、21は本
体で、動力伝達用の電動機22と、減速用の歯車などを
組込んだ減速装置23を内蔵している。上記本体21の
前部には、この本体21にねじなどで着脱自在に固定さ
れた円筒状のスクリュー本体24を設けており、このス
クリュー本体24はアルミダイカストなどで作られてい
る。そしてスクリュー本体24の内側には螺旋状の山形
が数箇所に形成され、かつ開放端部の外周にはねじ部2
5が形成されるとともに、基端側の外周上部には肉の投
入筒26が一体に形成されている。さらにスクリュー本
体24の内部にはスクリューユニット27が着脱自在に
設けられている。このスクリューユニット27は、その
外周に連続した螺旋状の翼部を有し、そして一端部には
上記減速B置23より突出させた伝動軸の凹部に嵌合す
る凸部を形成している。さらにスクリューユニット27
の他端部に番よ、一部が四角形状の平面部になった軸部
28を設けている。
この軸部28には、はぼ十字形の回転刃物29が嵌合し
てあり、この回転刃物29はスクリューユニラット27
と一体に回転する。上記回転刃物29の前部には、スク
リューユニット27の軸部28に嵌合する貫通孔部30
aを有し、かつ多数の丸孔部30bを有した固定刃物3
0がスクリュー本体24と回り止めされ設けてあり、こ
の固定刃物30は焼結合金などで作られている。この固
定刃物30の前方には、スクリュー本体24のねじ部2
5に締付けられる本体カバー31が設けられており、そ
の締付けによって、上記スクリューユニット27、回転
刃物29、固定刃物30を押し付けている。上記投入筒
26の上部にはほぼ箱状の収納箱32を着脱自在に設け
ている。33は肉を投入筒26に押し込む押込棒を示す
。上記固定刃物30としては一般に、丸孔部30bの径
の異なる2〜3種類のものが準備される。しかし各固定
刃物30は第2図、第3図に示すように直径の同じ円板
状に形成され、そして外周の二箇所(複数箇所)には回
り止め用突片30cが一体に形成されている。
また丸孔部30bは、貫通孔部30aの中心から成る長
さし1だけ離れた位置に最初のものが形成され、そして
半径方向に一定のピッチP1を置いて合計31!l(複
数個)形成されている。このような丸孔部30bの列は
、周方向で等角度θを置いて複数列が配設しである。上
記ピッチP1は、丸孔部30bの径が異なっても各固定
刃物30に同じであり、また貫通孔部30aの径も同じ
となる。上記スクリュー本体24の側面には、各固定刃
物30の中央部の貫通孔部30aに嵌合自在な外径をも
つボス状突起34が設けられ、さらにボス状突起34を
中心とし、上記長さLlと等しい長さL2を置いて、多
数の丸孔部30bのピッチP1に等しいピッチP2を有
した複数個のくし状突起35を設けている。このくし状
突起35の外径は各固定刃物30の多数の丸孔部30b
のうち、最も小径の丸孔部30bの内径よりも少し小さ
くしである。またくし状突起35の突出長さは固定刃物
30の板厚よりも少し長くしてあり、さらにくし状突起
35よりもボス状突起34を少し長くしている。
以上のように構成された肉ひき機について、以下その動
作を説明する。
使用していない固定刃物30は、通常、スクリュー本体
24の側面に設けたボス状突起34に貫通孔部30aを
吹合さ「るとともに、くし状突起35に丸孔部35bを
嵌合させることで・、・スクリュー本体24の側面に収
納できる。したがって必要な固定刃物30をすぐに取り
出せる。必要な固定金物’30をスクリュー本体24に
内蔵させたのち肉ひきが行われる。
すなわち、まず3 c1〜4Cjl角に切った肉を収納
箱32に入れる。次いで電動機22のスイッチをAンに
して、スクリューユニット27ならびに回転刃物29を
減速して回転させる。そして収納箱32の肉を、押込棒
36を使ってスクリュー本体24の中に押し込む。これ
により肉は、スクリューユニット27によって加圧され
ながら送られ、そして回転刃物29と固定刃物30とに
にってひき肉されて取出される。
このように肉をひくことで、固定刃物30の多数の丸孔
部30bに固く詰まった肉や油脂分を除去するときには
、まずスクリュー本体24より固定刃物30を取り出す
。次に、スクリュー本体24の両側に収納している固定
金物30を取りはずす。そして第3図仮想線に示すよう
に、取りはずしたあとのボス状突起34に、肉などを除
去しようとする固定刃物30の貫通孔部30aを嵌合さ
せる。次に多数の丸孔部30bと、くし状突起35の位
置を合わせを行ったのち、固定刃物30を矢印方向に奥
まで押し込む。
この押し込みにより、くし状突起35によって多数の丸
孔部30bに詰まった肉や油脂分が11i単に押し出さ
れるものである。次に固定金物30を手前に引いて、再
び第3図仮想線に示すように、この固定刃物30を浮か
せてた状態でボス状突起34の周りに少し回動させ、次
の丸孔部30bの列をくし状突起35に合わせたのち、
同様に矢印方向に押しつける。
この動作をくりかえすことにより、ブラシなどでこすっ
ても除去できない肉や油脂分を、全ての丸孔部30bか
らfftilllに、完全に除去できるものである。
上記実施例ではボス状突起34とくし状突起35をスク
リュー本体24の側面に一体に設けているが、分離して
製作したものをねじ止めなどで一体化しても同様の効果
が生み出ゼるものである。
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように本発明は、スクリ
ュー本体の側面に、固定刃物の中央部に形成した貫通孔
部に嵌合自在なボス状突起と、固定刃物に形成した多数
の丸孔部のピッチに等しいピッチを有する複数個のくし
状突起を設けているため、使用していない丸孔部の径の
異なる別の固定刃物は、ボス状突起に貫通孔部を嵌合さ
せるとともに、くし状突起に丸孔部を嵌合させて押し込
むことで、スクリュー本体の側面に収納することができ
、これにより紛失することなく、必要なときすぐに取り
出せるものである。さらに肉をひくことで、固定刃物の
多数の丸孔部に固く詰まった肉や油脂分を除去するとき
には、収納している固定刃物を取りはずし、肉をひいた
固定刃物の貫通孔部をボス状突起に嵌合させ、そして多
数の丸孔部とくし状突起の位置を合わせた状態で固定刃
物を奥まで押し込む。すると、この押し込みとくし状突
起により、多数の丸孔部に詰まっていた肉や油詣分が簡
単に押し出され、完全に除去できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における肉ひき機の一部切欠
き正面図、第2図は同スクリュー本体部分の一部切欠き
正面図、第3図は同スクリュー本体部分の一部切欠き平
面図、第4図は従来の肉ひき機の一部切欠き正面図であ
る。 21・・・本体、22・・・電動機、23・・・減速装
置、24・・・スクリュー本体、26・・・投入筒、2
7・・・スクリューユニット、29・・・回転刃物、3
0・・・固定刃物、30a・・・貫通孔部、30b・・
・丸孔部、31・・・本体カバー、32・・・収納箱、
33・・・押込棒、34・・・ボス状突起、35・・・
くし状突起。 代理人   森  本  i  弘 第1図 Z4−−−  スグリ1九ネ少1 J6−−−銃職 JOa−μ罰 論−A賭 ヌーカ紹池 35−くし@χ産ζ 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、固定刃物を着脱自在に内蔵したスクリュー本体の側
    面に、上記固定刃物の中央部に形成した貫通孔部に嵌合
    自在なボス状突起と、上記固定刃物に形成した多数の丸
    孔部のピッチに等しいピッチの複数個のくし状突起を設
    けた肉ひき機。
JP12635587A 1987-05-22 1987-05-22 肉ひき機 Pending JPS63291649A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12635587A JPS63291649A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 肉ひき機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12635587A JPS63291649A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 肉ひき機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63291649A true JPS63291649A (ja) 1988-11-29

Family

ID=14933131

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12635587A Pending JPS63291649A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 肉ひき機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63291649A (ja)

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