JPS63290191A - ブラシレスモ−タの駆動回路 - Google Patents

ブラシレスモ−タの駆動回路

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JPS63290191A
JPS63290191A JP62122843A JP12284387A JPS63290191A JP S63290191 A JPS63290191 A JP S63290191A JP 62122843 A JP62122843 A JP 62122843A JP 12284387 A JP12284387 A JP 12284387A JP S63290191 A JPS63290191 A JP S63290191A
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敦 菊池
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、トルクリップルを低減した、ブラシレスモー
タの駆動回路に関する。
(ロ)従来の技術 ホール素子により回転子位置を検出し、その検出信号で
トランジスタを駆動して、該トランジスタの出力側に接
続される電機子巻線への通電を制御するブラシレスモー
タの駆動回路においては、トルクリップルを減少、除去
する制御回路が種々提案されている。
第6図は、このようなブラシレスモータのトルクリップ
ルを減少させるための駆動回路の一例として、特開昭5
−6−15185号公報により提案されている制御回路
である。
図において、平衡三相モータの電機子巻線(1)、(2
)、(3)はPU、PV、PWなるパワーアンプで半波
制御される。今このうちパワーアンプPUを例にその動
作を説明する。ホール素子(11)の出力は抵抗器(1
6)、(17)によってアンプAuの逆相、正相入力端
へ入力される。Au出力は抵抗器(19)を介してトラ
ンジスタQuのベースへ接続され、このトランジスタQ
uのコレクタには電機子巻線(1)の一端が接続され、
同時にコレクタ電位は抵抗器(18)を介してアンプA
uの逆相入力端へ帰還される。可変電圧源Esは図示し
ないサーボ制御回路によってその出力電圧esが任意に
制御されるものであるが、この電圧e、はトランジスタ
Quを介して巻線(1)へ印加され、また抵抗器(20
)を介してホール素子(11)に入力電流を供給する。
ロータの回転により、ホール素子(11)の出力端(1
1+)からは磁束量に比例した出力が得られ、トランジ
スタQuから電機子巻線(1)に印加される電圧は磁束
量に比例した値となる。
ロータが電気角で45°進んだときにトランジスタQu
が飽和するように抵抗器(16)、(18)の比を選定
すると、その後電気角で90°の間(即ち、45°から
135°まで)は、e5よりもやや低い一定電圧Vuが
パワーアンプPUより得られる(第7図)、さらに次の
電気角で45° (135°から180°まで)の間は
、0°〜45°の間と同様に磁束に比例した電圧が得ら
れる。
この間ロータは一定速度で回転するものとすれば電機子
巻線(1)には速度起電力が発生し、それはたとえば第
7図(a)中にeuにて示す如く正弦波状の電圧(巻線
が鎮交する磁束密度に比例する値の電圧)となる。この
電圧euを、先の印加電圧Vuより差引いたものが電機
子巻線(1)の抵抗によるドロップ分電圧となる。つま
り差引かれた電圧値に比例する形状の電流が電機子巻線
(1)に流れる。この電流と正弦波状の磁束密度との積
を、ロータの各位置においてプロットしたものが第7図
(b)中に曲線τUで示したもので、これが電機子巻線
(1)における出力トルクである。
このように構成されたパワーアンプPUと全く同じ回路
を他に2つ設け、それにはホール素子(12)、(13
)の出力を入力とし、出力を電機子巻線(2)、(3)
を接続すると平衡三相半波制御回路となる。この回路を
もって、電機子巻線(2)、(3)に印加する電圧Vv
、Vwを示したものが第7図(a)中の同符号で示した
波形である。出力トルクについては同図(b・)中にτ
V、τWにて示したようになる。モータの出力トルクは
3つのトルク値τU、τV、τWの和で−これは第7図
(b)中に太線で示したτtとなる。この出力トルクτ
tはモータの負荷の大きさ、速度の大小によって、各巻
線に印加される電圧が異なる為に値が異なる。同時にト
ルクリップルも変化する。例えば回転数が所望の値で一
定のとき、速度起電力のピーク値(ニ)と、電気角45
°時点の印加電圧Vuから速度起電力euつまり(ロ)
の値を差引いた値の巻線電圧降下(ハ)とかほぼ等しく
、また電気角90°時点の印加電圧Vuから前記(ニ)
の値を差引いた値の巻線電圧降下(イ)と、前記(ロ)
の値とがほぼ等しいときにトルクリップルは極めて小さ
くなる。
このように、上記公報により提案された技術においては
、ホール素子から得られる駆動信号を所定利得で増幅し
、所定レベルで振幅制限して台形波とし、相切換部にお
けるクロス点Pを上昇させることにより、トルクリップ
ルの低減を図っているが、ホール素子の温度特性や感度
変化に応じて、またロータの磁束量の変化に応じてホー
ル素子の出力が変化し、クロス点Pを所・定レベルに安
定に保つことが出来ない。その為、トルクリップルの補
正が一定とならないという問題があった。
このため、クロス点Pを安定に保ちトルクリップルを減
少させるために、第2図に示されるようなブラシレ゛ス
モータの駆動回路が提案されている。図において、al
〜a、は、それぞれモータの回転に応じて出力を発生す
るホール素子、blは詳細を第3図により説明する第1
制御部、Cは第1制御部b1の信号によりホール素子a
1〜a3で得られた信号を増幅する増幅回路、dは増幅
回路Cの出力信号をマトリクスし、互いに120度の位
相差でそれぞれ120度駆動波形となる信号を発生する
マトリクス回路、Suはレベルシフト回路e、第2制御
部b2、リミッタf、増幅器gで構成される制御装置で
、1相分の出力信号Vuを形成する。同様に、マトリク
ス回路dには、制御装置Sv、Swを接続し、それぞれ
他の2相分の出力信号Vv、Vwを得ている。また、V
sはモータの回転速度を定める基準電圧で、第1制御部
b1、第2制御部b2.増幅器gに印加される。
第3図は、第1制御部す、の詳細を示す回路図である。
この例によるトルクリップル除去の具体例について、第
3図の回路図と第4図の特性図により説明する。
(1)正負両波を使用するバイポーラ型のモータドライ
バにおいては、ドライバの出力増幅器が上下の残り電圧
を有し、そのアンバランスがトルクリップルに関係して
くるので、強制的に零電位■に対してリミッタレベル■
となる残り電圧Vxを設定し、それが第1演算増幅器の
反転入力端子に入力抵抗r4を介して供給される。
(2)第3図において、r、=3R,r2=Rとすれば
、第1演算増幅器の非反転入力端子の入力電圧V、は、 V+ = (1/4)Vs       −(イ)で表
わされる。但し、Vsは■の基準電圧とする。
また、フィードバック抵抗r3=R1反転入力端子の入
力抵抗r4=Rとすると、第1演算増幅器の出力電圧v
0は、 v o ” [((r、”r4)/r4) x v+1
− vx= 2 (1/ 4 ) V s −V x=
 (1/2)Vs−Vx    ・ (ロ)となり、■
で示した(1/2)Vs−Vxの出力電圧が、第2演算
増幅器に入力される。
(3)第2演算増幅器においては、入力されたVOに対
して電圧−電流変換を行ない、トランジスタTraの出
力端に10の出力電流が発生する。
(4)この出力電流10に応じて、第2図の増幅回路C
の出力信号の振幅が定められ、前記出力信号はマトリク
ス回路dでマトリクスされ、レベルシフト回路eでレベ
ルシフトされる。そのときのレベルシフト回路eの出力
信号の振幅、すなわち前記増幅回路Cの出力信号の振幅
は、 K ((1/2)Vs−Vx)    ・・・(A)と
なる。ここに、Kは、分圧抵抗rs、rsの(aに応じ
て1〜2の間に設定される任意の数値であり、K=2と
した場合には、レベルシフト回路eの出力端に発生する
出力信号の振幅は、Vs−2Vxとなり、K=1とした
場合、前記振幅は(1/2)Vs−Vxとなる。K=1
とした場合、クロス点はPとなり、K=2とした場合、
クロス点はP′となり、前記にの値に応じてクロス点を
PとP′ との間の任意の点に設定することが出来る。
しかも、前記クロス点は、基準電圧Vsと残り電圧Vx
とにより定まり、ホール素子の出力レベルと無関係とな
るので、前記ホール素子の出力変動が生じてもクロス点
が変化することは無い。
(5)レベルシフト回路eの出力は、リミッタfに印加
され、第2制御部す、の出力信号により定まるリミッタ
レベル(Vs−Vx)に振幅制限される。その為、Kを
1より大に設定した場合、クロス点Pが相対的に上昇す
ることになり、トルクリップルの改善が計れる0例えば
、K=2とした場合、リミッタレベル(Vs−Vx)と
クロス点P′のレベルとが等しくなる。
(6)リミッタfの出力信号は、増幅器gにより電力増
幅され、電機子巻線に印加される。他の制御装置Sv、
Swの出力端子にも全く同様にして出力信号Ev、Ew
が得られ、それぞれの電機子巻線に印加される。各制御
装置Su、Sv、Swに設けられた増幅器gと三相の電
機子巻線1゜2.3とは、例えば、345図のように接
続することが出来る。即ち、NPN型のパワートランジ
スタT a 1 P−T a 3及びPNP型のパワー
トランジスタTb、 〜Tb3を出力Vu、Vv、Vw
に対してプッシュプル接続し、それぞれのエミッタ接続
点に電機子巻線1〜3の一端を接続すれば、前配出力V
u、Vv、Vwにより前記電機子巻線1〜3を三相バイ
ポーラ駆動することが出来る。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 第2図により説明した、ブラシレスモータの駆動回路は
、制御装置Suにリミッタfを設けており、このリミッ
タfは、第8図に示すように、ダイオード(56)、(
57)により構成される。
第8図のリミッタfにおいては、A点の上側リミッタレ
ベルを第1電源(51)により(Vs−Vx)に設定し
くVs:基準電圧、vx:残り電圧)、下側リミッタレ
ベルを第2電源(52)によりVxに設定している。こ
のため、入力端子(53)に印加される入力信号は、上
記リミッタレベル(Vs−Vx)およびVxで制限され
ることになる。
このように、点Aで得られる制限された信号は、比較回
路(54) テ(1/ 2 ) V sと比較され、そ
の結果出力端子(55)には、(1/2)Vsを中心と
して振幅が((1/2)Vs−Vx)となる正負の出力
信号が発生する。
第9図は、第8図のリミッタにおける基準電圧Vsに対
するA点の電圧の変化を示す特性図である。図に示した
ように、基準電圧Vsが低下すると出力信号の振幅((
1/ 2 ) V s −V x )も低下し、(1/
2)VS=VXになったときに、出力信号の振幅は零に
しなければならない。
いま、(1/ 2 ) V s = V xに設定し、
ダイオード(56)の順方向電圧をV、とすれば、第1
電源(51)の出力電圧は、 (Vs−Vx−Vr) −(2Vx−Vx−Vr) −
(Vx−Vr)となる。このため、Vx>Vrであれば
、点Aの電圧はVxとなり、出力信号の振幅は零に保た
れる。しかし、V x < V Fの場合には、第1電
源(51)の出力電圧は負とはなれずに;となり、点A
には残り電圧v2が生じる。これによって、出力端子(
55)には(Vr −(1/2)Vs)だけ誤差電圧が
発生して、モータの誤駆動が生じるという問題がある。
また、V x > V rに設定した場合には、電圧損
失が大となり効率が低下するという問題もあった。
そこで、本発明はこのような従来技術の問題点の解消を
目的とした、ブラシレスモータの駆動回路を提供するも
のである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明のブラシレスモータの駆動回路は、次のように構
成される。即ち、三相の電機子巻線を有するブラシレス
モータを駆動する回路において、回転子位置を検出する
ホール素子の出力信号に応じて互いに120度の位相差
となり、それぞれ120度駆動波形となる3つの駆動信
号を発生するマトリクス回路と、該マトリクス回路の前
段又は後段に配置された増幅回路と、前記駆動信号の振
幅が第1の所定値になる様、モータの回転速度を定める
基準電圧に応じた制御信号を前記増幅回路に印加する制
御回路と、前記基準電圧のレベルを検出するレベル検出
手段と、該レベル検出手段の出力信号に応じて前記制御
回路に強制的に設定されるリミッタレベルを増加させる
レベル変更手段と、該増加されたリミッタレベルにより
、前記駆動信号の振幅を前記第1の所定値よりも小なる
第2の所定値に制限するリミッタとを備え、該リミッタ
の出力信号を前記電機子巻線に印加してモータの駆動を
行なう様にしたことを特徴とするものである。
(ホ)作用 本発明においては、制御回路に強制的に設定されるリミ
ッタレベルVxを増加させるレベル変更手段を設けてい
るので、基準電圧Vsが所定値以下となる範囲において
も、リミッタとして用いられているダイオードの順方向
電圧をvrとするとき、リミッタレベルVxをVx>V
rに設定でき、リミッタ出力端子の電圧をリミッタレベ
ルVXに固定できる。つまり、基準電圧Vsが低下して
(1/2)Vs==Vxとなったときに、制御回路の出
力端−子においてリミッタ用ダイオードの順方向電圧V
、に起因する誤差電圧の発生を防止することができる。
(へ)実施例 以下、図により本発明の実施例について説明する。第1
図は、本発明の一実施例を示す回路図である。図におい
て、(21)は定電流源、(22)はNPNトランジス
タ(23)、(24)よりなる第1の電流ミラー回路、
(25)は出力端子、(26)はNPNトランジスタ、
(27)はPNP)−ランジスタ(28)、(29)よ
りなる第2の電流ミラー回路、(30)はNPNI−ラ
ンジスタ(26)のバイアス電源Vref、(31)〜
(34)は抵抗値Rを有する抵抗である。
いま、定電流源(21)から所定の電流■0が発生して
いるとすれば、第1の電流ミラー回路(22)を構成す
るNPNトランジスタ(23)。
(24)のエミッタ電流はI。で等しくなり、出力端子
(25)には、V x = I o Rの出力電圧が得
られる。
ここで、基準電圧Vsが増大して、 (1/ 2 ) V s > V r e f −V 
B!(但し、VILEはトランジスタ(26)のベース
、エミッタ間の電圧とする) となれば、トランジスタ(26)は逆バイアスされるか
らオフとなって、第2の電流ミラー回路(27)は動作
せず、PNPトランジスタ(28)、(29)には電流
は流れない。
次に、基準電圧Vsが低下して、 (1/2)VS<Vref−V、。
となると、トランジスタ(26)は順バイアスとなって
導通され、そのコレクタ電流■1は第2の電流ミラー回
路(27)で反転され、PNPトランジスタ(29)の
コレクタから抵抗(33)に供給される。このため第1
の電流ミラー回路(22)では、NPNトランジスタ(
23)のエミッタ電圧が、R(I0+■l)まで上昇し
、出力端子(25)からの出力電圧も、トランジスタ(
24)のエミッタ電圧Vx’ =R(ro +I、)ま
で上昇する。
この出力電圧Vx’を第2図に示した駆動回路における
リミッタfでのリミッタレベルを得る手段として利用す
ることができる。すなわち、制御装置Suで設定される
リミッタレベルVxを、基準電圧Vsの検出レベルに応
じて増加させることによって、基準電圧Vsが所定値以
下まで低下したときになお、VX>VFの条件を保つこ
とができる。したがって、制御装置Su、Sv、Swか
ら各電機子巻線(1)、(2)、(3)に印加される出
力信号に誤差電圧が発生することを防止でき、モータの
誤駆動が防止される。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明が
図示した実施例の構成や構造の詳細について、それに限
定されるものでないことはいうまでもなく、本発明を他
の実施例により、あるいは種々の実施態様により実現す
ることが可能である。更に、ここでの表現と用語とは、
限定するためのものとしてでなく、発明を開示するため
のものとして理解すべきである。
(ト)発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、ブラシレスモータ
の制御回路にダイオードリミッタを使用したときにも、
ダイオードの順方向電圧に起因する誤動作を防止でき、
また、基準電圧Vsが大である間、Vxを例えば0.4
V程度の低い値に保つことができるので、損失を低く押
えることができ、電源利用効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の要部回路図、第2図は本発明が適用さ
れるブラシレスモータの駆動回路の概略構成を示すブロ
ック図、第3図は第2図の第1制御部の詳細を示す回路
図、第4図は特性図、第5図は電機子巻線への通電制御
を行う回路図、第6図は従来例の回路図、第7図は従来
例の波形図、第8図は回路図、第9図は特性図である。 21・・・定電流源、22・・・第1の電流ミラー回路
、26・・・トランジスタ、27・・・第2の電流ミラ
ー回路、31〜34・・・抵抗。 特許出願人 三洋電機株式会社 外1名代  理  人
  弁理士  辻   實第2図 第3図 S 第4図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  三相の電機子巻線を有するブラシレスモータを駆動す
    る回路において、回転子位置を検出するホール素子の出
    力信号に応じて互いに120度の位相差となり、それぞ
    れ120度駆動波形となる3つの駆動信号を発生するマ
    トリクス回路と、該マトリクス回路の前段又は後段に配
    置された増幅回路と、前記駆動信号の振幅が第1の所定
    値になる様、モータの回転速度を定める基準電圧に応じ
    た制御信号を前記増幅回路に印加する制御回路と、前記
    基準電圧のレベルを検出するレベル検出手段と、該レベ
    ル検出手段の出力信号に応じて前記制御回路に強制的に
    設定されるリミッタレベルを増加させるレベル変更手段
    と、該増加されたリミッタレベルにより、前記駆動信号
    の振幅を前記第1の所定値よりも小なる第2の所定値に
    制限するリミッタとを備え、該リミッタの出力信号を前
    記電機子巻線に印加してモータの駆動を行なう様にした
    ことを特徴とするブラシレスモータの駆動回路。
JP62122843A 1987-05-20 1987-05-20 ブラシレスモ−タの駆動回路 Expired - Fee Related JPH0734670B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7586210B2 (en) 2003-02-15 2009-09-08 Huettinger Elektronik Gmbh + Co. Kg Power delivery control and balancing between multiple loads

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