JPS63290185A - モ−タ位相制御回路の同期検出装置 - Google Patents

モ−タ位相制御回路の同期検出装置

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JPS63290185A
JPS63290185A JP62122901A JP12290187A JPS63290185A JP S63290185 A JPS63290185 A JP S63290185A JP 62122901 A JP62122901 A JP 62122901A JP 12290187 A JP12290187 A JP 12290187A JP S63290185 A JPS63290185 A JP S63290185A
Authority
JP
Japan
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signal
motor
output
counter
phase
Prior art date
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Pending
Application number
JP62122901A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Mitani
三谷 重雄
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、事務機器や映像機器に用いられるモータの回
転状態を判別するモータ位相制御回路の同期検出装置に
関するものである。
従来の技術 近年、ビデオディスクプレーヤやレーザービームプリン
タのスキャナ等に用いられるモータは、高精度の位相制
御゛を必要とされており、このようなモータは特定の回
転数で使用される。そして、この特定の回転数にもとづ
いて紙おくり等の動作を行なわせるため、モータが特定
の回転数に同期していることを判別する同期検出装置が
必要とされ、モータの同期時に機器を作動させている。
以下に、このような従来のモータ位相制御回路の同期検
出装置を第3図にもとづいて説明する。
第3図において、1は水晶発振子で、この水晶発振子1
は′分周器2と接続され、水晶発振子1と分周器2とで
モータの特定回転数に応じた基準信号を発生する基準信
号発生部3を形成している。
この基準信号発生部3は位相比較器4の一対の入力側の
一方に接続されている。また、5はモータの回転速度を
検出する検出コイルからなる速度検出器で、この速度検
出器5は波形整形回路6を介して、前記位相比較器4の
他方の入力側に接続されている。前記位相比較器4の出
力側は、インバータ7を介して、抵抗8とコンデンサ9
からなる積分器10の入力側に接続されている。前記積
分器10の出力側は、コンパレータ11の一対の入力側
の一方に接続されている。前記コンパレータ11の他方
の入力側には、抵抗12aを介して制御端子13と接続
しており、また、抵抗12bを介して接地している。
そして、コンパレータ11の出力側を出力端子14に接
続して、同期検出装置を構成している。
以下その動作を説明する。
速度検出器5がモータの回転速度を検出し、速度信号を
発生する。この速度信号は波形整形回路6で矩形波に整
形され、位相比較器4において水晶発振子1及び分周器
2よりなる基準信号発生部3からの基準信号と位相が比
較されその位相差が出力される。この位相比較器4の出
力信号をインバータ7を通して反転させ、抵抗8及びコ
ンデンサ9よりなる積分器10で部分する。位相比較器
4の出力信号は、モータの低速時にデユーティ比が大き
くモータの特定回転数の同期に近づ(に従って徐々にデ
ユーティ比が小さくなり、モータの同期時にはあるデユ
ーティ比(定常位相偏差)になる。したがって、積分器
10の時定数を大きな値としてお(ことによって、積分
器10の出力信号は、モータの低速時には徐々に高い電
圧となり、モータの同期時にはある電圧の値で安定する
。抵抗12a、−12bによって同期時の積分器10の
出力電圧よりやや低い電圧をコンパレータ11の他方の
入力側に入力して基準電圧とし、コンパレータ11によ
り前記電圧と積分器10の出力電圧とを比較して2値化
する事によって非同期時には高信号、同期時には低信号
を出力させる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながらこのような従来の構成では、モータの同期
時において、速度検出器5からの信号と基準信号との定
常位相偏差が大きい場合には、デユーティ比が大きく、
コンパレータ11の基準電圧よりも積分器10の出力電
圧が低くなり、出力端子14に高信号が出力され、同期
検出装置が誤動作する恐れがあり、モータの同期時にモ
ータ組み込み機器が動作しない等の誤動作を起こし、信
頼性を低下させる七いう問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するもので、
モータの同期時の定常位相偏差が大きな場合にも、正確
にモータの同期状態を検出することができるモータ位相
制御回路の同期検出装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 このような従来の問題点を解決するために本発明は、基
準信号発生手段からの信号を1 / n分周する1 /
 n分周器と、速度検出器の出力信号と基準信号発生手
段からの基準信号とを入力し、その位相差を出力する位
相比較、器と、この位相比較器の出力信号を計数するカ
ウンタと、このカウンタからの出力信号を入力し、1 
/ n分周器からの信号にもとづいて記1意するラッチ
と、このラッチの出力によってモータの同期状態を判別
する論理回路とを備えたものである。
作用 上記構成によれば本発明は、基準信号を1 / n分周
する1 / n分周器の出力にしたがってカウンタとラ
ッチを作動させ、分周時間中の位相比較器の出力信号を
カウンタにより計数し、その計数値をラッチにより記憶
させる。そのラッチの出力を論理回路にて論理処理する
ことにより、同期時の定常位相偏差の大小にかがわらず
、モータの同期状態を検出できるものである。
実施例 以下本発明の一実施例のモータ制御回路の同期検出装置
を第1図および第2図にもとづいて説明する。
なお、第1図において従来と同じ構成の部分については
、従来例(第3図)と同じ符号を付し、その説明を省略
する。
図において、15はカウンタで、このカウンタ15の入
力側にインバータ7の出力側を接続している。前記カウ
ンタ15の出力側は、ラッチ16の入力側に接続されて
いる。また、前記カウンタ15のクリア端子には、基準
信号発生部3の出力側に入力側を接続した1/3分周器
17の出力側と接続している。同じく前記ラッチ16の
セット端子側を1/3分周器17の出力側に接続してい
る。そして、前記ラッチ16の下位ビット出力側16a
とアンド回路18の入力側を接続し、ラッチ16の上位
ビット出力側16bとナンド回路19の入力側と接続し
ている。前記アンド回路18とナンド回路19の出力側
は、それぞれアンド回路20の入力側に接続されている
。前記アンド回路20の出力側は、抵抗21を介してト
ランジスタ22のベースと接続されている。そして、ト
ランジスタ22のコレクタは同期検出装置の出力端子2
3に接続され、トランジスタ22のエミッタは接地され
ている。
以上のように構成された同期検出装置の動作について説
明する。
まず、速度検出器5でモータの回転速度を検出する。こ
の速度信号を波形整形回路6で短形波に整形し、この整
形された信号は、水晶発振子1および分周器2からなる
基準信号発生部3の基準信号出力と位相比較器4で位相
を比較される。
そして、位相比較器4の出力信号をインバータ7を通し
て反転させ、カウンタ15によりそのインバータ7の出
力を計数する。一方、分周器2の出力信号は1/3分周
器17により1/3分周される。この1/3分周器17
の出力信号はカウンタ15のクリア端子に入り分周器2
の出力信号の3周期の時間の間、カウンタ15でインバ
ータ7の位相比較信号を計数する(第2図)。またl/
3分周器17の出力信号はラッチ16のセット端子に入
り、この計数値を記憶する。そして、モータの同期時に
はカウンタ15の出力は定常位相偏差の大小にかかわら
ず、0011(右側2ケタが下位ビット、左側2ケタが
上位ビット)となり、ラッチ16出力も0011となる
そして、アンド回路18とナンド回路19の出力が1と
なり、アンド回路20の出力も1となる。
したがって゛、トランジスタ22のベースに高信号が入
力され、トランジスタ22がオン状態となり、モータ位
相制御回路の同期状態(モータの同期状態)が検出でき
る。
また、モータの非同期時には、カウンタ15の出力が0
011以外、例えば低速回転では、0000.0001
,0010の信号となり、アンド回路2oの出力がOと
なり、トランジスタ22がオフ状態となる。
以上のように本実施例によれば、基準信号の3周期の時
間の間、位相比較器4の出力信号数をカウンタ15で計
数し、この計数した出力信号数にもとづいてモータの回
転状態を検出するため、デユーティ比の大小に関係なく
、確実にモータ位相制御回路の同期状態を検出すること
ができる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明は基準信号を1/
!1分周する1 / n分周器の出力信号の立ち上りの
間、位相比較信号をカウンタで計数し、このカウンタか
らの出力信号をラッチ及び論理回路にて論理処理するこ
とによりモータの回転状態を検出することができる。し
たがって、モータの同期時の定常位相偏差の大小にかか
わらずモータ位相制御回路の同期検出が確実にでき、そ
の信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるモータ位相制御回路
の同期検出装置のブロック図、第2図(a)。 (b) 、 (C)はその信号状態を示す図、第3図は
従来のモータ位相制御回路の同期検出装置のブロック図
である。 3・・・・・・基準信号発生部、4・・・・・・位相比
較器、5・・・・・・速度検出器、15・・・・・・カ
ウンタ、16・・・・・・ラッチ、17・・・・・・1
/3分周器、18.20・・・・・・アンド回路、19
・・・・・・ナンド回路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第 1 図
                 3−−一基$信号
f午部lba  115 第2図 (a) (b) (C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基準信号を発生する基準信号発生手段と、この基準信号
    発生手段からの信号を1/n分周する1/n分周器と、
    モータの回転速度を検出する速度検出器と、この速度検
    出器の出力信号と前記基準信号発生手段からの基準信号
    とを入力し、その位相差を出力する位相比較器と、この
    位相比較器の出力信号と前記1/n分周器からの信号を
    入力して位相比較器の出力信号を計数するカウンタと、
    このカウンタからの出力信号を入力し、前記1/n分周
    器からの信号にもとづいて記憶するラッチと、このラッ
    チの出力によってモータの同期状態を判別する論理回路
    とを備えたモータ位相制御回路の同期検出装置。
JP62122901A 1987-05-20 1987-05-20 モ−タ位相制御回路の同期検出装置 Pending JPS63290185A (ja)

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JPS63290185A true JPS63290185A (ja) 1988-11-28

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ID=14847421

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JP62122901A Pending JPS63290185A (ja) 1987-05-20 1987-05-20 モ−タ位相制御回路の同期検出装置

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JP (1) JPS63290185A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006505236A (ja) * 2002-10-29 2006-02-09 セイコーエプソン株式会社 モーターの回転制御回路、これを駆動源として利用した駆動体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006505236A (ja) * 2002-10-29 2006-02-09 セイコーエプソン株式会社 モーターの回転制御回路、これを駆動源として利用した駆動体

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