JPS63289141A - Ｐｃ柱梁の接合工法 - Google Patents
Ｐｃ柱梁の接合工法Info
- Publication number
- JPS63289141A JPS63289141A JP12031387A JP12031387A JPS63289141A JP S63289141 A JPS63289141 A JP S63289141A JP 12031387 A JP12031387 A JP 12031387A JP 12031387 A JP12031387 A JP 12031387A JP S63289141 A JPS63289141 A JP S63289141A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- columns
- column
- main reinforcement
- slab
- erected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title description 7
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はＰＣ柱梁の接合工法に係るものである。
（従来の技術）
従来のＰＣ柱梁の接合工法は、ＰＣ柱（α）？梁下端位
置で打止め、ＰＣ大梁１ｂ） ’ｋ 建込んだのち、柱
梁コア一部（Ｃ）のコンクリートラスラブコンクリート
と共に打設してから、上階のＰＣ柱の建込みを行ってい
た。（第２図参照） （発明が解決しようとする問題点） このように従来工法においては、柱梁コア一部分のコン
クリートを打設してから上階のＰＣ柱の建込み金行って
いたので、工程が繁雑で工期が延びるという問題点があ
った。
置で打止め、ＰＣ大梁１ｂ） ’ｋ 建込んだのち、柱
梁コア一部（Ｃ）のコンクリートラスラブコンクリート
と共に打設してから、上階のＰＣ柱の建込みを行ってい
た。（第２図参照） （発明が解決しようとする問題点） このように従来工法においては、柱梁コア一部分のコン
クリートを打設してから上階のＰＣ柱の建込み金行って
いたので、工程が繁雑で工期が延びるという問題点があ
った。
（問題点を解決するための手段）
本発明はこのような問題点を解決するために提案された
ものであって、柱頂面がスラブ天端に位置するように製
作され、且つ上部に梁の上端主筋の貫通孔が水平に穿設
された下階ＰＣ柱を建込んだのち、同ＰＣ柱間にＰＣＣ
全全架設、次いで前記ＰＣ柱の貫通孔に梁の上端主筋を
貫通して同主筋を相隣るＰＣ柱の中間で接合し、次いで
スラブ型枠を建込んだのち前記ＰＣ柱上に上階ＰＣ柱を
建込むことを特徴とするＰＣ柱梁の接合工法に係るもの
である。
ものであって、柱頂面がスラブ天端に位置するように製
作され、且つ上部に梁の上端主筋の貫通孔が水平に穿設
された下階ＰＣ柱を建込んだのち、同ＰＣ柱間にＰＣＣ
全全架設、次いで前記ＰＣ柱の貫通孔に梁の上端主筋を
貫通して同主筋を相隣るＰＣ柱の中間で接合し、次いで
スラブ型枠を建込んだのち前記ＰＣ柱上に上階ＰＣ柱を
建込むことを特徴とするＰＣ柱梁の接合工法に係るもの
である。
（作用）
本発明においては柱頂面がスラブ天端に位置するように
予め製作されたＰＣ柱を所定位置に建込み、相隣るＰＣ
柱間ＫＰＣ梁を建込んだのち、前記各ＰＣ柱の上部に穿
設された水平の貫通孔に梁の上端主筋を貫通し、相隣る
ＰＣ柱を貫通した上端主筋を間両ＰＣ柱中間部で接合す
ることによって、梁の上端主筋の配筋全完了し、スラブ
型枠を建込んで前記従来工法におけるように柱、梁コア
一部のコンクリートを打設することなく、上階ＰＣを建
込み、スラブコンクリートを打設するものである。
予め製作されたＰＣ柱を所定位置に建込み、相隣るＰＣ
柱間ＫＰＣ梁を建込んだのち、前記各ＰＣ柱の上部に穿
設された水平の貫通孔に梁の上端主筋を貫通し、相隣る
ＰＣ柱を貫通した上端主筋を間両ＰＣ柱中間部で接合す
ることによって、梁の上端主筋の配筋全完了し、スラブ
型枠を建込んで前記従来工法におけるように柱、梁コア
一部のコンクリートを打設することなく、上階ＰＣを建
込み、スラブコンクリートを打設するものである。
（発明の効果）
このように本発明によれば、柱頂面がスラブ天端に位置
し、且つ上部に梁の上端主筋の貫通孔が水平に穿設され
たＰＣ柱を使用することによって、下階のＰＣ柱を建込
んだのち、柱梁のコアーコンクリートを打設することな
く直ちに上階のＰＣ柱の建方を可能ならしめ、且つスラ
ブの多層同時コンクリート打設を可能ならしめ、工期を
短縮しうるものである。
し、且つ上部に梁の上端主筋の貫通孔が水平に穿設され
たＰＣ柱を使用することによって、下階のＰＣ柱を建込
んだのち、柱梁のコアーコンクリートを打設することな
く直ちに上階のＰＣ柱の建方を可能ならしめ、且つスラ
ブの多層同時コンクリート打設を可能ならしめ、工期を
短縮しうるものである。
（実施例）
以下本発明を図示の実施例について説明する。
（Ａ）はＰＣ柱で、柱頂面がスラブ天端に位置するよう
に製作され、上部に梁の上端主筋貫通孔（１）が水平に
穿設され、その下方に接続鉄筋（２）が突設されている
。図中（３）は柱頂面に植立されたレベル調整用のアジ
ャストボルトである。
に製作され、上部に梁の上端主筋貫通孔（１）が水平に
穿設され、その下方に接続鉄筋（２）が突設されている
。図中（３）は柱頂面に植立されたレベル調整用のアジ
ャストボルトである。
而して前記ＰＣ柱（Ａ） ’Ｉｒ所定位置に建込んだの
ち（第３図参照）、大梁受はプラケッ）（４）ｔ−暇付
け、（第４図参照）相隣るＰＣ柱（Ａ）のブラケット（
４）間ＫＰＣ大梁＠を建込み、（＠５図参匣詞ｐｃ大梁
（均の端部より突設された接続鉄筋（５）と前記ＰＣ柱
（Ａ）の接続鉄筋（２）とをエンクローズ溶接（Ｗ）で
接合し、（第６図参照）次いで前記ＰＣ柱（Ａ）の貫通
孔（１）に梁上端主筋（６）を貫通して回礼（１）にグ
ラウ）１−施し、同主筋（６）全相隣るＰＣ柱囚の中央
部（α）で圧接する。
ち（第３図参照）、大梁受はプラケッ）（４）ｔ−暇付
け、（第４図参照）相隣るＰＣ柱（Ａ）のブラケット（
４）間ＫＰＣ大梁＠を建込み、（＠５図参匣詞ｐｃ大梁
（均の端部より突設された接続鉄筋（５）と前記ＰＣ柱
（Ａ）の接続鉄筋（２）とをエンクローズ溶接（Ｗ）で
接合し、（第６図参照）次いで前記ＰＣ柱（Ａ）の貫通
孔（１）に梁上端主筋（６）を貫通して回礼（１）にグ
ラウ）１−施し、同主筋（６）全相隣るＰＣ柱囚の中央
部（α）で圧接する。
（第７図参照）
しかるのち、スラブ型枠（Ｓ）’ｉ建込み、（第８図参
照）前記ＰＣ柱ＣＡ）上に上階のＰＣ柱（Ａ’）ｔ−建
込み、（第９図参照）各層のスラブのコンクリート打ち
を行なってＰＣ柱ＣＡ）、ＰＣ大梁（Ｂ）を接合する。
照）前記ＰＣ柱ＣＡ）上に上階のＰＣ柱（Ａ’）ｔ−建
込み、（第９図参照）各層のスラブのコンクリート打ち
を行なってＰＣ柱ＣＡ）、ＰＣ大梁（Ｂ）を接合する。
このように前記実施例の方法によれば、下階のＰＣ柱（
Ａ）’Ｉｉ−建込んだのち、柱梁コア一部のコンクリー
トを打設することなく直ちに上階のＰＣ柱の建方を可能
ならしめ、またスラブの多層同時コンクリート打設を可
能ならしめ、工期の短縮を図ることができる。
Ａ）’Ｉｉ−建込んだのち、柱梁コア一部のコンクリー
トを打設することなく直ちに上階のＰＣ柱の建方を可能
ならしめ、またスラブの多層同時コンクリート打設を可
能ならしめ、工期の短縮を図ることができる。
第１図は本発明に係るＰＣ柱梁の接合工法の一実施例の
実施状況を示す斜面図、第２図は従来工法の実施状況を
示す斜面図、第３図乃至第９図は本発明の方法の工程を
示す正面図である。 体）・・・ＰＣ柱、 ■）・・・ＰＣ大梁、（１
）・・・梁の上端主筋貫通孔 （６）・・・梁上端主筋
。
実施状況を示す斜面図、第２図は従来工法の実施状況を
示す斜面図、第３図乃至第９図は本発明の方法の工程を
示す正面図である。 体）・・・ＰＣ柱、 ■）・・・ＰＣ大梁、（１
）・・・梁の上端主筋貫通孔 （６）・・・梁上端主筋
。
Claims (1)
- 柱頂面がスラブ天端に位置するように製作され、且つ上
部に梁の上端主筋の貫通孔が水平に穿設された下階ＰＣ
柱を建込んだのち、同ＰＣ柱間にＰＣ梁を架設し、次い
で前記ＰＣ柱の貫通孔に梁の上端主筋を貫通して同主筋
を相隣るＰＣ柱の中間で接合し、次いでスラブ型枠を建
込んだのち前記に柱上に上階ＰＣ柱を建込むことを特徴
とするＰＣ柱梁の接合工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12031387A JPS63289141A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | Ｐｃ柱梁の接合工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12031387A JPS63289141A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | Ｐｃ柱梁の接合工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63289141A true JPS63289141A (ja) | 1988-11-25 |
Family
ID=14783149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12031387A Pending JPS63289141A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | Ｐｃ柱梁の接合工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63289141A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02194226A (ja) * | 1989-01-23 | 1990-07-31 | Taisei Corp | プレキャストコンクリート柱梁の接合工法 |
| JPH0434147A (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-05 | Taisei Corp | プレキヤストコンクリート柱梁の接合構造 |
| JPH06173339A (ja) * | 1992-12-10 | 1994-06-21 | Kajima Corp | 柱・梁接合部の施工方法 |
-
1987
- 1987-05-19 JP JP12031387A patent/JPS63289141A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02194226A (ja) * | 1989-01-23 | 1990-07-31 | Taisei Corp | プレキャストコンクリート柱梁の接合工法 |
| JPH0434147A (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-05 | Taisei Corp | プレキヤストコンクリート柱梁の接合構造 |
| JPH06173339A (ja) * | 1992-12-10 | 1994-06-21 | Kajima Corp | 柱・梁接合部の施工方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3069753B2 (ja) | 軸組み鉄筋コンクリート造の構築法 | |
| JPS63289141A (ja) | Ｐｃ柱梁の接合工法 | |
| JPH02300439A (ja) | プレハブ工法 | |
| JPH08144425A (ja) | 混合構造物のプレハブ部材及び混合構造物の構築方法 | |
| JPS5891246A (ja) | コンクリ−トラ−メンプレフアブ工法 | |
| JPS6157732A (ja) | プレキヤスト鉄筋コンクリ−トユニツトによる多層建築物骨組の構築方法 | |
| JP2759361B2 (ja) | 鉄筋コンクリート造建物の構築用柱支持部材 | |
| JPS6311734A (ja) | 柱とコンクリ−トスラブとの接合工法 | |
| JP2907047B2 (ja) | 複合架構の構築方法 | |
| JPH0781307B2 (ja) | 超高層建築物の構築方法 | |
| JP2759360B2 (ja) | 鉄筋コンクリート造建物の構築工法 | |
| JPS61196035A (ja) | コンクリ−ト建築物の構築方法 | |
| JPH03279533A (ja) | ラーメン式ｒｃ造超高層建物の施工法 | |
| JP2556389B2 (ja) | 耐震壁の構築方法 | |
| JPS6367347A (ja) | プレキヤストコンクリ−ト柱の接合方法 | |
| JPH0688393A (ja) | フラットプレート構造 | |
| JPS62197523A (ja) | 基礎梁における直ジヨイント筋の固定方法 | |
| JPS626034A (ja) | コンクリ−ト構造物の構築工法 | |
| JPS61286430A (ja) | Ｐｃ柱・梁の接合方法 | |
| JPS61250240A (ja) | Ｐｃ柱・梁の接合方法 | |
| JPH06322821A (ja) | 柱・梁接合部構造 | |
| JPS62280435A (ja) | 躯体の施工方法 | |
| JPH0480170B2 (ja) | ||
| JPS62244946A (ja) | 梁・ｐｃスラブの剛接合方法 | |
| JPS62182329A (ja) | コンクリ−ト構造物の構築方法 |