JPS63288909A - サブミクロン粒径を有するα−アルミナ粉末を得る方法 - Google Patents

サブミクロン粒径を有するα−アルミナ粉末を得る方法

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JPS63288909A
JPS63288909A JP63033822A JP3382288A JPS63288909A JP S63288909 A JPS63288909 A JP S63288909A JP 63033822 A JP63033822 A JP 63033822A JP 3382288 A JP3382288 A JP 3382288A JP S63288909 A JPS63288909 A JP S63288909A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、αアルミナ粉末の製法に関し、より詳細には
平均粒径分布D5oO01〜1.0μmを有しかつ3μ
mよりも大きい直径を有する粗粒2%未満を含有するα
−アルミナの製法に関する。
発明の背景 既知のように、アルミナは、広範囲の応用、例えば、セ
ラミックスおよび合成サファイア、触媒の分野で使用さ
れている。
別の応用は、研磨剤としての磁気記録媒体の分野での応
用である。
特定の応用の場合には、低含量の不純物を有しかつ平均
粒径分布D5oO,1〜1μmを有しかつ3μよりも大
きい直径を有する粗粒2%未満を含有するアルミナを有
することが必要である。メジアン粒径分布D5oの意味
は、テレンス・アレンによる「パーティクル・サイズ・
メジャーメント(Particle 5ize Mea
sureIIlent )  (チャツプマン・エンド
・ホール、ロンドンバブリッシャー、1975年)に記
載されている。
研磨剤として使用するか他の応用で使用するA 120
3の多くの製法は、技術上周知である。
しかしながら、一般に、それらは、前記特性を有してい
ないアルミナをもたらすという不利を有し、長時間を必
要とする非常に高価な方法を使用することによって得ら
れる。
ベーマイトからα−アルミナを得る方法は、米国特許第
3,108,888号明細書に記載されている。
この方法は、コロイド異方直径 (anisodiametric)粒子を有するアルミ
ナ1水和物から出発し、ベーマイトの少なくとも一部分
が転移アルミナ相に転化されるまで300〜1000℃
の範囲内の温度で加熱し、次いで、実質上すべてのベー
マイトおよび転移アルミナがα−アルミナに転化される
まで焼結温度よりも高く融点未満の温度で更に加熱する
この方法の場合には、平均サイズ約10μmを有するα
−アルミナが得られる。
欧州特許出願箱200,487号明細書には、下記工程 (a)α酸化アルミニウム1水和物の分散液を調製する
工程 (b)分散液をゲル化する工程 (c)ゲル化分散液を乾燥する工程 (d)固体をか焼する工程 (e)固体を焼結する工程 によって特徴づけられるα−アルミナをベースとするセ
ラミック砥粒を製造するゾルゲル法が記載されている。
この文献の製品は、平均直径5μm未満、よりしばしば
約2μ未満を有するドメインを有するとしても、しかし
ながら、前記方法は、ゲル化工程を必要とする。
砥粒の別の方法は、英国特許出願箱 2.099,012号明細書に記載されており、(a)
焼結助剤を含有する酸化アルミニウム1水和物から分散
液を調製し、 (b)前記分散液をゲル化し、 (c)ゲル化分散液をゲルの泡立ち温度未満の温度で乾
燥して遊離水を蒸発し、 (d)乾燥固体を破砕して粒を形成し、(e)粒を約1
200℃よりも高い温度に10分未満で迅速に加熱し、 (f)焼結温度約1200℃〜約1650℃で加熱し続
ける ことを含む。
この方法の複雑なゲル化に加えて、得られたα−アルミ
ナ粒は、直径約5〜20μmを有する。
実施された実験研究は、前記特性を有するAl2O3粉
末を得るためには、これらの方法のすべてが長時間必要
としかつ非常に複雑な操作を包含する更に他の処理を必
要とすることを示した。
いずれの場合にも、可能であるとしても、一般に、前記
方法を使用することによって所望の特徴を有するA 1
203を得ることは、困難である。
例えば、Al2O3のゲルを調製することによって出発
するならば、前記特徴を有するα−アルミナ粉末を調製
することは、可能ではない。
本発明は、メジアン粒径分布Do、1 〜1μmを有し
、かつ3μmよりも大きい粗粒を有していないα−アル
ミナ粉末を得る方法に関する。
発明の概要 予想外なことに、特定の表面積を有するα−アルミナを
粉砕することによって、前記特徴を得ることが可能であ
ることが見出された。
本発明に係る方法は、 (a)水和A 1203の固体粉末、またはアルミニウ
ム塩の固体水和粉末を表面積2〜12r+f/gを得る
条件下でか焼処理に付してα−アルミナ粉末に転移し、
次いで、 (b)α−アルミナ粉末を粉砕する ことを含む。
この特定の表面積範囲は、前記直径(D5゜O11〜1
.0μmおよび3μmよりも大きい粒子2%未満)を有
する粉末を非常に短い粉砕時間で得るために非常に臨界
的である。本発明者等は、2rd/g未満の低表面積を
有するα−アルミナ粉末が非常に硬質でありかつ粉砕す
ることが困難である粒子を有することを見出した。アル
ミナ粉末が12rr?/gよりも高い表面積値を有する
とじても、この場合でさえ粉末を粉砕することは非常に
困難である。
本発明に従って使用できる出発水和Al2O3粉末は、
技術上既知のいかなる方法によっても調製できる。例え
ば、有用なアルミナ粉末は、A I   O拳 HOS
 A 1203 ・ 6H2o1AI  O・3H20
である。
特に良好な結果は、ベーマイト Al2O3拳H20を使用することによって達成された
。例えば、ビスツ・ケムによってキャタパル(CATA
PAL R’)として販売されている商品が、使用でき
る。
好適な固体水和アルミニウム塩としては、AlCl31
16H20、 At(So)  ・18H20が挙げられる。
前記表面積範囲を達成するためには、有用な方法は、前
記出発水和Al2O3またはアルミニウム塩を、出発物
質をα−相A 1203に転移するのに十分な温度に、
所望の表面積を有するようにさせるのに十分な時間加熱
することを包含する。
一般に、時間範囲は、このか焼処理温度に応じて変化す
る。当業者は、温度と時間との好適な組み合わせを容易
に決定することができる。
例えば、出発物質としてベーマイトを使用する場合にお
ける、か焼温度と操作時間範囲との間の関係を第1図に
示す。図中、曲線AおよびBは、それぞれ本発明の表面
積の上限、即ち、12ば7g、および下限、即ち、2r
rr/gを有するか焼物を得るための時間一温度条件を
表す。本発明の製品を得るのに有用な時間一温度条件は
、曲線Aと曲線Bとの間からなり、当業者は、本発明の
範囲内の所望の表面積を有する製品を得るのに好適なか
焼時間およびか焼温度を選ぶことができる。
例えば、1300℃においてベーマイトで出発して、操
作時間は、15〜約150分である。
1400℃においては、時間範囲は、4〜64分である
(第1図参照)。
一般に、か焼は、1200℃において50〜60分間行
う。または1250℃において60分間か焼する。
アルミナのα結晶相は、JPCDSNα10−173に
準拠して粉末のX線回折図によって測定する。比表面積
は、窒素を使用する動的BET法に準拠して測定する。
粉砕は、すべての種類のミル中で前記平均直径を得るの
に十分な時間行うことができる。
一般に、粉砕時間は、4〜26時間、好ましくは8〜2
4時間であり、ボール荷重は、一般にアルミナまたはジ
ルコニアボールまたはアルミナシリンダーからなる。
粉砕は、乾式ボールミル粉砕または湿式ボールミル粉砕
であることができる。また、乾式ボールミル粉砕は、0
.2〜0.3重量%の量の粉砕助剤としての添加剤、例
えば、トリエタノールアミンの存在下で行うことができ
る。
好ましい態様においては、粉砕工程は、湿式ミル粉砕で
ある。か焼アルミナに、装入されるαアルミナに対して
50〜75重二%の量の水を装入する。
下記例は、本発明を例示する目的でのみ与えるものであ
って、限定するものではない。
例1 下記性質:表面積:26Or+f/g、メジアンサイズ
D5o:65μm1粗粒90μm:15重量%、粗粒4
.5μm:45重量%を有するキャタパルBRベーマイ
ト2kgをアルミナさや(ボート)に入れ、室温の炉に
導入した。温度を約30分間で300℃までランプしく
ramp) 、スチームがベーマイトから放出されなく
なるまで300℃に保持した。この操作には1時間かか
り、次いで、温度を次の30分間で600℃に上げ、同
じ値に別の30分間維持して水分の最後の痕跡を排除し
、次いで、次の90分間で1200℃に上げた。120
0℃に到達した後、温度を1時間維持した。終りに、炉
への動力を止め、冷却させた。
このようにして得られたα形態のか焼アルミナは、比表
面積6d1gおよびメジアンサイズD504.31μm
を示す。
か焼アルミナ800gを、1 3/16〜1/2インチ
のアルミナシリンダー5630gが充填された速度54
 rpmを有する1、5ガロンの乾燥ボールミルに粉砕
助剤としての0.296の量のトリエタノールアミン(
T E A)と−緒に導入した。ミルを設定してタンプ
リングさせ、試料を異なる粉砕時間後に排出した。吸光
沈降技術を使用して、すべての試料をサイズに関して分
析した。24時間後、メジアンサイズ0.52μmを有
する製品を得、3μmよりも大きい粗粒は不在であった
例IA(比較vs例1) 温度を1100℃に上げ、1,25時間保持した以外は
、例1と同じ方法に従い、同じ量の出発物質[キャタバ
ルBRJに従った。
表面積116rr?/gを有するα−アルミナを得た。
か焼アルミナ700gを例1に記載のミルに粉砕助剤と
しての0.2重量%の濃度のTEAと一緒に導入した。
ミルを設定してタンプリングさせ、試料を異なる粉砕時
間後に排出した。吸光沈降技術を使用して、すべての試
料をサイズに関して分析した。物質は高表面積を有する
が、充填は観察されなかった。24時間後、メジアンサ
イズ1.88μを有する製品を得、3μmよりも大きい
粒子は32%の量で存在していた。
例IB(比較vs例1) 表面積260rr?/gを有するベーマイト(例1のキ
ャタバルRB >を1  B/16〜1/2インチのア
ルミナシリンダーおよび粉砕助剤としての0.15重量
%の量のTEAと一緒に例1の乾燥ボールミルに導入し
た。ミルを設定してタンプリングさせ、試料を異なる粉
砕時間後に排出し、吸光沈降技術を使用して、サイズに
関して分析した。
24時間後、メジアンサイズ3.59μmを有する製品
を得、3μmよりも大きい粒子は60重量%の量で存在
していた。
例IC(比較例vsl) キャタパルBベーマイト1000gを蒸留水1500g
と混合し、8重量%HNO3溶液500m1を徐々に加
えた。次いで、すべてのアルミナが溶解されるまで、混
合物を攪拌下に70℃に加熱した。ゲルを除去し、トレ
ーに入れて、100℃の炉中で一晩乾燥した。次いで、
ゲルを1200℃で1時間か焼して、α−アルミナに転
化した。
か焼物850gを1 3/16〜1/2インチのアルミ
ナシリンダーおよび粉砕助剤としての0.15重量%の
量のTEAと一緒に例1の乾燥ボールミルに導入した。
ミルを設定してタンプリングさせ、異なる粉砕時間後に
排出された試料を、吸光沈降技術を使用してサイズに関
して分析した。
24時間後、メジアンサイズ分布1.47μmを有する
製品を得、3μmよりも大きい粒子は17重量%の量で
存在していた。
例2 例1と同じ方法および同じ量の出発ベーマイトを使用し
た。この場合には、温度を1250°Cに上げ、2.2
5時間保持した。表面積4,2rrr/gを有するα−
アルミナを得た。
得られたか焼アルミナ800gを例1に記載のミルに粉
砕助剤としての0.2%の量のTEAと−緒に導入した
。ミルを設定してタンプリングさせ、試料を異なる粉砕
時間後に排出した。吸光沈降技術を使用して、すべての
試料をサイズに関して分析した。24時間後、メジアン
サイズ0.44μmを有する製品を得、3μmよりも大
きい粗粒は不在であった。
例3 ボックス型炉を使用して例1と同じ方法を実施した。十
分量のキャタバルBをか焼した。温度を1200℃に上
げ、1時間保持した。
表面積6rd/gを有するα−アルミナを得た。
か焼アルミナ24 kgを、1 3/16〜1/2イン
チのアルミナシリンダー170.6kgが充填された速
度28.8rpmを有する52ガロンの乾燥ボールミル
に粉砕助剤としての0.2重量%の濃度のTEAと一緒
に導入した。ミルを設定してタンプリングさせ、試料を
異なる粉砕時間後に排出した。吸光沈降技術を使用して
、すべての試料をサイズに関して分析した。24時間後
、メジアンサイズ0.44μmを有する製品を得、3μ
mよりも大きい粗粒は不在であった。
例4 ボックス型炉を使用して例1と同じ方法を使用して、十
分量のキャタバルBをか焼した。温度を1200℃に上
げ、1時間保持した。
表面積6rd/gを有するα−アルミナを得た。
か焼アルミナ17kgを、アルミナシリンダーが充填さ
れた例3に記載の乾燥ボールミルに粉砕助剤としての0
.2重量%の量のTEAと一緒に導入した。ミルを設定
してタンプリングさせ、試料を異なる粉砕時間後に排出
した。吸光沈降技術を使用して、すべての試料をサイズ
に関して分析した。23時間後、メジアンサイズ0.4
4μmを有する製品を得、3μmよりも大きい粗粒は不
在であった。
例5 ボックス型炉を使用して例1と同じ方法を使用して、十
分量のキャタバルBをか焼した。温度を1200℃に上
げ、50分間保持した。
表面積9.6rr?/gを有するα−アルミナを得た。
か焼アルミナ17)cgを、例3に記載の乾燥ボールミ
ルに粉砕助剤としての0.2%の濃度のTEAと一緒に
導入した。ミルを設定してタンプ、リングさせ、試料を
異なる粉砕時間後に排出した。
吸光沈降技術を使用して、すべての試料をサイズに関し
て分析した。23時間後、メジアンサイズ0.50μm
を有する製品を得、3μmよりも大きい粗粒は不在であ
った。
珂ゑ ボックス型炉を使用して例1と同じ方法を使用して、十
分量のキャタパルBをか焼した。温度を1250’Cに
上げ、2.25時間保持した。
表面積4.7m2/gを有するα−アルミナを得た。
か焼アルミナ17kgを、例3に記載の乾燥ボールミル
に粉砕助剤としての0. 2重皿%の量のTEAと一緒
に導入した。ミルを設定してタンプリングさせ、試料を
異なる粉砕時間後に排出しな。
吸光沈降技術を使用して、すべての試料をサイズに関し
て分析した。23時間後、メジアンサイズ0.43μm
を有する製品を得、3μmよりも大きい粗粒は不在であ
った。
例7 例1と同じ方法および同じ量の出発物質を使用して、温
度を1200℃に上げ、約55分間保持した。
表面積7. 2trr/gを有するα−アルミナを得た
か焼アルミナ341.6gおよび水 1046.8g (固体粒子25重量%)を、1/4イ
ンチのジルコニアボール7.400が充填された速度5
4 rpmを有する1、5ガロンの湿潤砂ミルに導入し
た。ミルを設定してタンプリングさせ、試料を異なる粉
砕時間後に排出した。
吸光沈降技術を使用して、すべての試料をサイズに関し
て分析した。24時間後、メジアンサイズ0.25μm
を有する製品を得、3μmよりも大きい粗粒は不在であ
った。
例8 例1と同じ方法を使用して、温度を1200℃に上げ、
60分間保持した。
表面積6d7gを有するα−アルミナ粉末を得た。 ・ か焼アルミナ683.2gおよび水683. 2g(固
体粒子50重量%)を例7に記載のミルに導入した。ミ
ルを設定してタンプリングさせ、試料を異なる粉砕時間
後に排出した。吸光沈降技術を使用して、すべての試料
をサイズに関して分析した。24時間後、メジアンサイ
ズ0.28μmを有し3μmよりも大きい粗粒を有して
いない製品を得た。
例9 例1と同じ方法を使用して、温度を1200℃に上げ、
60分間保持した。
表面積5m2/gを有するα−アルミナを得た。
か焼アルミナ306.6gおよび水919.7g(固体
粒子25%)を、1.5m+sのジルコニアボール85
95gが充填された速度54rpmを有する1、5ガロ
ンの湿潤砂ミルに導入した。ミルを設定してタンプリン
グさせ、試料を異なる粉砕時間後に排出した。吸光沈降
技術を使用して、すべての試料をサイズに関して分析し
た。24時間後、メジアンサイズ0.23μmを有する
製品を得た。粒径は、製品のほとんど100%の場合に
1.0μm未満であった。
例10 十分量のキャタバルRBを1400℃で18分間か焼し
た。表面積4.8m2/gを有するαアルミナを得た。
か焼アルミナ800gを、例1の乾燥ボールミルに1 
3/16〜1/2インチのアルミナシリンダーおよび粉
砕助剤としての0.15重二%の量のTEAと一緒に導
入した。ミルを設定してタンプリングさせ、異なる粉砕
時間後に排出された試料を、吸光沈降技術を使用してサ
イズに関して分析した。24時間後、メジアンサイズ0
.43μmを有する製品を得、3μmよりも大きい粗粒
は不在であった。
例10A(比較vs例10) 十分量のキャタバルRBを1420℃で19時間か焼し
た。表面積0.3nf/gを有するαアルミナを得た。
同じか焼アルミナ800gを、例1に記載の乾燥ボール
ミルに1 3/16〜1/2インチのアルミナシリンダ
ーおよび粉砕助剤としての0. 2重量%の量のTEA
と一緒に導入した。ミルを設定してタンプリングさせ、
吸光沈降技術を使用して、試料をサイズに関して分析し
た。
24時間後、メジアンサイズ2.98μmを有する製品
を得、3μmよりも大きい粗粒は、50重ff196の
量で存在していた。
例11 十分量のAl  O・3H20を1200℃で3時間2
0分間か焼した。表面積6d/gを有するαアルミナを
得た。
このようにして得られたか焼アルミナ800gを、例1
に記載の乾燥ボールミルに1 3/16〜1/2インチ
のアルミナシリンダーおよび粉砕助剤としての0.2重
量%の瓜のTEAと一緒に導入した。
ミルを設定してタンプリングさせ、異なる粉砕時間後に
排出された試料を、吸光沈降技術を使用してサイズに関
して分析した。24時間後、メジアンサイズ分布0.4
1μmを有する製品を得、3μmよりも大きい粗粒は不
在であった。
例12 十分量のAlCl3・6H20を1250℃で1時間か
焼した。表面積5.3rr?/gを有するαアルミナを
得た。
同じか焼アルミナ800gを、例1の乾燥ボールミルに
1 3/16〜1/2インチのアルミナシリンダーおよ
び粉砕助剤としての0.2重量%の量のTEAと一緒に
導入した。
ミルを設定してタンプリングさせ、異なる粉砕時間後に
排出された試料を、吸光沈降技術を使用してサイズに関
して分析した。メジアンサイズ0.48μmを有する製
品を得、3μmよりも大きい粗粒は不在であった。
【図面の簡単な説明】 第1図はか焼温度とか焼時間との間の関係を示すグラフ
である。 出願人代理人  佐  藤  −雄 カ′ 友剋 引手 間  f+) 気1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)水和Al_2O_3、または水和塩化アルミ
    ニウムもしくは水和硫酸アルミニウムの固体粉末をか焼
    して表面積2〜12m^2/gを有するα−相アルミナ
    を生成し、 (b)α−相アルミナを、粉末形態のα−アルミナを得
    るのに十分な時間粉砕する ことを特徴とするメジアン粒径分布D_5_00.1〜
    1μmを有し、かつ、3μmよりも大きい粗粒を有する
    粉末形態のα−アルミナを得る方法。 2、前記か焼を1200℃の温度で50〜 60分間行う、請求項1に記載の方法。 3、か焼を1250℃で1時間行う、請求項1に記載の
    方法。 4、固体粉末が、Al_2O_3・1H_2Oである、
    請求項1に記載の方法。 5、前記固体粉末が、Al_2O_3・3H_2Oであ
    る、請求項1に記載の方法。 6、前記固体粉末が、AlCl_3・6H_2Oである
    、請求項1に記載の方法。 7、粉砕時間が、4〜26時間である、請求項1に記載
    の方法。 8、粉砕時間が、8〜24時間である、請求項7に記載
    の方法。 9、粉砕工程が、湿式ミル粉砕である、請求項1に記載
    の方法。 10、前記か焼処理を1200〜1400℃の温度で4
    〜150分間行う、請求項1に記載の方法。
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