JPS63287672A - 動力舵取り装置用配管 - Google Patents
動力舵取り装置用配管Info
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- JPS63287672A JPS63287672A JP62124855A JP12485587A JPS63287672A JP S63287672 A JPS63287672 A JP S63287672A JP 62124855 A JP62124855 A JP 62124855A JP 12485587 A JP12485587 A JP 12485587A JP S63287672 A JPS63287672 A JP S63287672A
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- Japan
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- piping
- rubber hose
- curved portion
- mould
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- Granted
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Landscapes
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、圧力流体の伝達に用いられる配管に関するも
のであり、さらに詳しくは自動車の動力舵取り装置にお
ける圧力流体供給装置と流体圧作動装置とを結ぶ配管に
関する。
のであり、さらに詳しくは自動車の動力舵取り装置にお
ける圧力流体供給装置と流体圧作動装置とを結ぶ配管に
関する。
[従来の技術]
一般に、自動車の動力舵取り装置において圧力流体の伝
達に用いられる配管は第4図にブロック図で示されるよ
うに、例えばポンプのような圧力流体供給装置1と圧力
流体によって作動する流体圧作動装置2を結ぶ圧力伝達
用の高圧側配管3と排出用に用いられる低圧側配管4と
よりなっている。
達に用いられる配管は第4図にブロック図で示されるよ
うに、例えばポンプのような圧力流体供給装置1と圧力
流体によって作動する流体圧作動装置2を結ぶ圧力伝達
用の高圧側配管3と排出用に用いられる低圧側配管4と
よりなっている。
所で、これらの動力舵取り装置用配管には、鋼管および
ゴムホース等が用いられており、前者は曲げによ、る成
形が容易であり、複雑な配管経路にも適するが、一方後
者は脈動吸収等の目的で使用され、通常は直管であるが
、配管上の都合で曲げ成形されたものが使用されること
がある。
ゴムホース等が用いられており、前者は曲げによ、る成
形が容易であり、複雑な配管経路にも適するが、一方後
者は脈動吸収等の目的で使用され、通常は直管であるが
、配管上の都合で曲げ成形されたものが使用されること
がある。
その場合、従来はゴムホースを未加硫の状態で所定の形
状に弯曲させた芯金に指し込んだ後、加硫、成形して曲
げ成形ホースを製作していた。
状に弯曲させた芯金に指し込んだ後、加硫、成形して曲
げ成形ホースを製作していた。
[発明が解決しようとする問題点]
従来技術による曲げ成形ホースでは、圧力がかかると曲
がった部分が伸びようとする動きが働き、実用上ではゴ
ムホースの屈曲運動が起きて他の配管等に干渉するとい
った欠点があった。また、高圧側配管3に用いられるゴ
ムホースは複数の編組補強層が組み込まれているため剛
性が高く、複雑に入り組んだ自動車のエンジンルーム内
での配管作業に手間がかかっていた。
がった部分が伸びようとする動きが働き、実用上ではゴ
ムホースの屈曲運動が起きて他の配管等に干渉するとい
った欠点があった。また、高圧側配管3に用いられるゴ
ムホースは複数の編組補強層が組み込まれているため剛
性が高く、複雑に入り組んだ自動車のエンジンルーム内
での配管作業に手間がかかっていた。
本発明は、上記欠点を解消し弯曲部がある場合も配管の
容易な動力舵取り装置用配管を提供することを目的とす
るものである。
容易な動力舵取り装置用配管を提供することを目的とす
るものである。
c問題点を解決するための手段】
本発明では、配管用ゴムホースの弯曲部に、該弯曲部固
着用の合成樹脂製被覆部を設けたことを特徴とする。
着用の合成樹脂製被覆部を設けたことを特徴とする。
[作 用]
本発明では、ゴムホースの可曲部外周を合成樹脂により
被覆し、曲げ成形を施したので、これを動力舵取り用配
管に使用することにより配管が容易になり、しかも、圧
力がかかった際の屈曲運動により他の配管等と干渉する
こともなく、その上脈動による配管の騒音を相互に干渉
して低減する効果もある。
被覆し、曲げ成形を施したので、これを動力舵取り用配
管に使用することにより配管が容易になり、しかも、圧
力がかかった際の屈曲運動により他の配管等と干渉する
こともなく、その上脈動による配管の騒音を相互に干渉
して低減する効果もある。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明による動力舵取り装置用配
管の曲げ成形ホースの一実施例について説明する。
管の曲げ成形ホースの一実施例について説明する。
第3図は動力舵取り装置用配管に用いる従来のゴムホー
スの横断面図で、図においてゴムホースは耐油性に優れ
た内側ゴム層5と耐圧を高めるための編組補強居6と耐
候性に優れた外側ゴム層7から構成されている。
スの横断面図で、図においてゴムホースは耐油性に優れ
た内側ゴム層5と耐圧を高めるための編組補強居6と耐
候性に優れた外側ゴム層7から構成されている。
第1図・は本実施例による曲げ成形ゴムホースの斜視図
で、図において8は本実施例の要部を構成する被覆部で
ある。
で、図において8は本実施例の要部を構成する被覆部で
ある。
以下、ゴムホースの弯曲部に被覆部8を設ける方法につ
いて説明すると、まず所定の弯曲形状に製作された金型
にゴムホース嵌め込み、金型を封じてゴムホースを固定
する。ついで、金型の注入口よりナイロン等の熱可塑性
樹脂を溶融させて流し込むか、モノマーキャスティング
ナイロン、液状樹脂等を注入する。所定量注入した後、
合成樹脂が固着するのを待って金型を開けることにより
所定の弯曲形状に成形され、外周を被覆部8により被覆
された曲げ成形ゴムホースを得ることができる。
いて説明すると、まず所定の弯曲形状に製作された金型
にゴムホース嵌め込み、金型を封じてゴムホースを固定
する。ついで、金型の注入口よりナイロン等の熱可塑性
樹脂を溶融させて流し込むか、モノマーキャスティング
ナイロン、液状樹脂等を注入する。所定量注入した後、
合成樹脂が固着するのを待って金型を開けることにより
所定の弯曲形状に成形され、外周を被覆部8により被覆
された曲げ成形ゴムホースを得ることができる。
なお、被覆部8における曲げの剛性は合成樹脂の材質、
被覆の厚さおよび形状等を変えることにより任意に選定
することができる。また、合成樹脂は熱可塑性のものが
取り扱いが容易であるが、熱硬化性のもの例えば不飽和
ポリエステル、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂等でも
よく、特に限定はしない。また、耐久性を向上するため
ガラス繊維やゴム弾性体等をブレンドすること等もでき
る。
被覆の厚さおよび形状等を変えることにより任意に選定
することができる。また、合成樹脂は熱可塑性のものが
取り扱いが容易であるが、熱硬化性のもの例えば不飽和
ポリエステル、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂等でも
よく、特に限定はしない。また、耐久性を向上するため
ガラス繊維やゴム弾性体等をブレンドすること等もでき
る。
次に、第2図は複数のゴムホースを曲げ、成形した場合
で、被覆層8の形状が第1図の場合と異なった例を示し
ており、複数のゴムホースを一体に弯曲して用いること
により従来より一層配管作業が容易となる。
で、被覆層8の形状が第1図の場合と異なった例を示し
ており、複数のゴムホースを一体に弯曲して用いること
により従来より一層配管作業が容易となる。
以上の如く、本実施例によれば合成樹脂により曲げ、成
形したゴムホースを用いることにより配管作業が容易と
なり、しかも圧力がかかった際の弯曲運動により他の配
管等と干渉することもない。
形したゴムホースを用いることにより配管作業が容易と
なり、しかも圧力がかかった際の弯曲運動により他の配
管等と干渉することもない。
[発明の効果]
本発明によれば、従来の配管における欠点を解消し、弯
曲部がある場合でも配管が容易で、しがも配管部の騒音
を低減できる動力舵取り装置用配管を提供することがで
きる。
曲部がある場合でも配管が容易で、しがも配管部の騒音
を低減できる動力舵取り装置用配管を提供することがで
きる。
第1図は本発明の一実施例を示す曲げ成形ゴムホースの
斜視図、第2図は本発明の他の実施例を示す曲げ5成形
ゴムホースの斜視図、第3図は従来のゴムホースの横断
面図、第4図は動力舵取り装置用配管を示すブロック図
である。 1:圧力流体供給装置、 2:流体圧作動装置、 3:高圧側配管、 4:低圧側配管、 5:内側ゴム層、 6二編組補強層、 7:外側ゴム層、 8:被覆部。 第 l 口 5:内側コ゛ム層 8、:系1邪 第 2 図
斜視図、第2図は本発明の他の実施例を示す曲げ5成形
ゴムホースの斜視図、第3図は従来のゴムホースの横断
面図、第4図は動力舵取り装置用配管を示すブロック図
である。 1:圧力流体供給装置、 2:流体圧作動装置、 3:高圧側配管、 4:低圧側配管、 5:内側ゴム層、 6二編組補強層、 7:外側ゴム層、 8:被覆部。 第 l 口 5:内側コ゛ム層 8、:系1邪 第 2 図
Claims (1)
- (1)動力舵取り装置の圧力流体供給装置と流体圧作動
装置とを結ぶ配管にゴムホースを使用し、該ゴムホース
の弯曲部に、該弯曲部面着用の合成樹脂製被覆部を設け
たことを特徴とする動力舵取り装置用配管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62124855A JP2555602B2 (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 動力舵取り装置用配管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62124855A JP2555602B2 (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 動力舵取り装置用配管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63287672A true JPS63287672A (ja) | 1988-11-24 |
JP2555602B2 JP2555602B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=14895763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62124855A Expired - Lifetime JP2555602B2 (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 動力舵取り装置用配管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2555602B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101417069B1 (ko) * | 2008-04-28 | 2014-07-08 | 현대자동차주식회사 | 파워 스티어링 오일파이프의 고정클립 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5793132A (en) * | 1980-12-01 | 1982-06-10 | Togawa Gomme Seizosho:Kk | Production of rubber hose |
JPS57133471U (ja) * | 1981-02-13 | 1982-08-19 |
-
1987
- 1987-05-21 JP JP62124855A patent/JP2555602B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5793132A (en) * | 1980-12-01 | 1982-06-10 | Togawa Gomme Seizosho:Kk | Production of rubber hose |
JPS57133471U (ja) * | 1981-02-13 | 1982-08-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2555602B2 (ja) | 1996-11-20 |
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