JPS63286658A - 温風暖房機の制御装置 - Google Patents
温風暖房機の制御装置Info
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- JPS63286658A JPS63286658A JP62120479A JP12047987A JPS63286658A JP S63286658 A JPS63286658 A JP S63286658A JP 62120479 A JP62120479 A JP 62120479A JP 12047987 A JP12047987 A JP 12047987A JP S63286658 A JPS63286658 A JP S63286658A
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Links
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Landscapes
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は室温に応じて燃焼量と送風機の送風量を可変す
る溶焼器の制御装置に関するものである。
る溶焼器の制御装置に関するものである。
従来の技術
一般に自動温調式と呼ばれる温風暖房機は内蔵の室温検
出器で検知した室温と設定温度とに応じて自動的に燃焼
量を切替えるようだなっている。
出器で検知した室温と設定温度とに応じて自動的に燃焼
量を切替えるようだなっている。
そしてこの種の暖房機は加熱された空気を送風機で室内
に吹き出しており、室温が低いときは燃焼量を上げると
同時に送風量を強風量にすることで遠くまで温風を送シ
、室温が高くなると燃焼量を下げ風量も落とすことで室
温をコントロールしている。この送風量の変更は具体的
には送風機の回転数を変化させることで行なっており、
従来はこの送風量変更を上記燃焼π変化と連動して同時
に変化させるようになっていた。したがって使用者は設
定温度を設定するだけでよく、後は機器が自動的に燃焼
計と送風量を決定して室温を設定温度まで上昇させその
温度に室温を維持するようになる。
に吹き出しており、室温が低いときは燃焼量を上げると
同時に送風量を強風量にすることで遠くまで温風を送シ
、室温が高くなると燃焼量を下げ風量も落とすことで室
温をコントロールしている。この送風量の変更は具体的
には送風機の回転数を変化させることで行なっており、
従来はこの送風量変更を上記燃焼π変化と連動して同時
に変化させるようになっていた。したがって使用者は設
定温度を設定するだけでよく、後は機器が自動的に燃焼
計と送風量を決定して室温を設定温度まで上昇させその
温度に室温を維持するようになる。
第7図は従来の燃焼構成を示す略図である。
101 は燃料タンクで、燃料油は電磁ポンプ102に
よって吸込上げられ気化器103に圧送される。
よって吸込上げられ気化器103に圧送される。
気化器103は燃焼による熱および電熱体104によっ
て加熱されており燃料油はここで気化してノズ/v10
5よシ混合管106に噴出され、−次空気を吸入して炎
口107よシ噴出しここで燃焼する。燃焼熱は送風機1
0日で吹き出し口Aに送られ、ここより室内に送出され
る。また、室温検出器109は送風機108の吸入口近
傍に取り付けられている。
て加熱されており燃料油はここで気化してノズ/v10
5よシ混合管106に噴出され、−次空気を吸入して炎
口107よシ噴出しここで燃焼する。燃焼熱は送風機1
0日で吹き出し口Aに送られ、ここより室内に送出され
る。また、室温検出器109は送風機108の吸入口近
傍に取り付けられている。
第8図は従来の制御回路を示すもので、110は電源、
111は制御部で、電熱体104の温度制御や室温検出
器109による室温検出および各種タイミング制御を行
なうことで燃焼制御を行なっている。制御部111はま
ず運転開始時にリレー112をオンすることで予熱を行
ない、予熱が完了するとリレー112をオフ、リレー1
13をオンすることにより送風機10B、電磁ポンプ1
02および点火器114に通電され点火、燃焼する。リ
レー115は2回路2接点リレーで、室温検出器109
で検出した室温が設定温度より低いとa、a’側に閉じ
燃焼は強燃焼になると同時に送風機10日は強回転にな
る。逆洗室温が設定温度より高いとリレー115ばす、
d側に閉じ燃焼は弱燃焼になると同時に送風機108は
弱回転になる。この送風機1080強回転と弱回転の回
転数は製品内部の温度上昇や吹き出し口の温風温度を考
慮して燃焼計に応じた回転数になるよう設定されている
。
111は制御部で、電熱体104の温度制御や室温検出
器109による室温検出および各種タイミング制御を行
なうことで燃焼制御を行なっている。制御部111はま
ず運転開始時にリレー112をオンすることで予熱を行
ない、予熱が完了するとリレー112をオフ、リレー1
13をオンすることにより送風機10B、電磁ポンプ1
02および点火器114に通電され点火、燃焼する。リ
レー115は2回路2接点リレーで、室温検出器109
で検出した室温が設定温度より低いとa、a’側に閉じ
燃焼は強燃焼になると同時に送風機10日は強回転にな
る。逆洗室温が設定温度より高いとリレー115ばす、
d側に閉じ燃焼は弱燃焼になると同時に送風機108は
弱回転になる。この送風機1080強回転と弱回転の回
転数は製品内部の温度上昇や吹き出し口の温風温度を考
慮して燃焼計に応じた回転数になるよう設定されている
。
以上のように従来の温風暖房機は燃焼量と送風量を室温
に応じて自動的に変化させ室温を一定に保とうとするも
のの送風量は燃焼量に応じた所定の回転数にしかならず
、送風量と燃焼量とはあらかじめ決められた一種類の相
関関係でのみ動作するものであった。これは送風機の吹
き出し風量は燃焼量と非常に密接な相関関係にあり高燃
焼量時に送風量が低下すると、機器の内部温度が上昇し
過ぎて信頼性が低下するといった問題や、さらに温風温
度が高くなシ過ぎるとやけどをするといった危険がある
ため燃焼量に応じた送風量に固定しているのである。
に応じて自動的に変化させ室温を一定に保とうとするも
のの送風量は燃焼量に応じた所定の回転数にしかならず
、送風量と燃焼量とはあらかじめ決められた一種類の相
関関係でのみ動作するものであった。これは送風機の吹
き出し風量は燃焼量と非常に密接な相関関係にあり高燃
焼量時に送風量が低下すると、機器の内部温度が上昇し
過ぎて信頼性が低下するといった問題や、さらに温風温
度が高くなシ過ぎるとやけどをするといった危険がある
ため燃焼量に応じた送風量に固定しているのである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来の構成では個人感覚が重要視さ
れる傾向の近年にあっては一義的な温風しか得られず自
分好みの温風が得られない為人によっては快適な暖房感
が得られないという問題があった。すなわち人間の感覚
は個人差が大きく同じ温風温度であっても熱く感じる人
や肌寒く感じる人がおり、また送風機の風が強過ぎると
感じる人もいる。にもかかわらず温風温度はメーカの設
計時に設定された温度にしかならず、また風量を変えよ
うとすれば燃焼量も変えなければならない。
れる傾向の近年にあっては一義的な温風しか得られず自
分好みの温風が得られない為人によっては快適な暖房感
が得られないという問題があった。すなわち人間の感覚
は個人差が大きく同じ温風温度であっても熱く感じる人
や肌寒く感じる人がおり、また送風機の風が強過ぎると
感じる人もいる。にもかかわらず温風温度はメーカの設
計時に設定された温度にしかならず、また風量を変えよ
うとすれば燃焼量も変えなければならない。
このように従来の温風暖房機では使用者が自分の好みに
応じて温風の温度や風量を変更することができず、人に
よっては快適な暖房感が得られないという問題点があっ
た。
応じて温風の温度や風量を変更することができず、人に
よっては快適な暖房感が得られないという問題点があっ
た。
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、普段は燃
焼量と送風量が同期して自動的に変化するが、必要に応
じて送風量だけをその時の風量から特定耽だけ手動で増
減できるようにして好みの温風が得られるようにするこ
とを目的としたものである。
焼量と送風量が同期して自動的に変化するが、必要に応
じて送風量だけをその時の風量から特定耽だけ手動で増
減できるようにして好みの温風が得られるようにするこ
とを目的としたものである。
問題点を解決するための手段
上記目的を達・成するため本発明の温風暖房機の制御装
置は、室温検出器で室温を検出し、検出した室温と応じ
て燃焼量とともに変更する送風量は、送風補正はを指示
する少なくとも一つ以上の手動スイッチの操作信号に基
づき送風機風量補正手段で補正され、送風機風量変更手
段で変更する構成としである。
置は、室温検出器で室温を検出し、検出した室温と応じ
て燃焼量とともに変更する送風量は、送風補正はを指示
する少なくとも一つ以上の手動スイッチの操作信号に基
づき送風機風量補正手段で補正され、送風機風量変更手
段で変更する構成としである。
作 用
本発明は上記した構成によシ、検出した室温に応じて燃
焼量を変更すると同時に燃焼量に応じた送風量を設定す
るが、設定された送風量は送風機風量変更手段から出力
される前に送風機風量補正手段で補正されるので、自動
制御されている時の温風とは異なる温風が得られるよう
になる。
焼量を変更すると同時に燃焼量に応じた送風量を設定す
るが、設定された送風量は送風機風量変更手段から出力
される前に送風機風量補正手段で補正されるので、自動
制御されている時の温風とは異なる温風が得られるよう
になる。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図に基づいて説明する。第
1図は本実施例の構成図で、1は温風暖房機の外枠、2
は燃料タンク、3は印加されるパルス周波数に応じてそ
の吐出量が変化する電磁ボンプ、4は電熱体で、5は気
化器、6は燃焼器である。また、室温検出器7は送風機
8の吸入口近傍に取り付けられており、室温を変換して
得られる電電信号をバネlv9の内部にある制御装置1
0に入力している。パネル9には各種スイッチ群も配設
されている(図示せず)。
1図は本実施例の構成図で、1は温風暖房機の外枠、2
は燃料タンク、3は印加されるパルス周波数に応じてそ
の吐出量が変化する電磁ボンプ、4は電熱体で、5は気
化器、6は燃焼器である。また、室温検出器7は送風機
8の吸入口近傍に取り付けられており、室温を変換して
得られる電電信号をバネlv9の内部にある制御装置1
0に入力している。パネル9には各種スイッチ群も配設
されている(図示せず)。
制御類装置10は室温検出器7の出力を入力とする室温
検出手段11と、この検出した室温とあらかじめ設定さ
れた設定温度とに応じて電磁ポンプ3に出力するパルス
・周波数を変化させることで燃焼πを変更すると同時に
その燃焼量にあらかじめ一対一対応で設定されている送
風機8の回転数情報を出力する燃焼量制御手段12と、
送風機の動作回転数の設定情報を入力とし、出力する半
波波形あたりの通電時間を変更することで送風機8を設
定回転数に調整する送風機風量変更手段13と、パネル
9に配設されているスイッチの操作状況を読み取るスイ
ッチ処理手段14と、前記スイッチ処理手段14の情報
に応じて前記燃焼量制御手段12から出力される送風機
8の設定回転数に特定!51.の補正を加えた鎖を送風
機風量変更手段13に出力する送風機風量変更手段15
とから構成されている。スイッチ16.17.18は送
風機8の口伝補正はを指示するスイッチで、スイッチ1
6が押されると送風機8の動作回転数は例えば−9Qr
pm、スイッチ18が押される上向+9Orpm噌減補
正され、スイッチ17が押されると補正Hyはゼロにな
るように設定しである。
検出手段11と、この検出した室温とあらかじめ設定さ
れた設定温度とに応じて電磁ポンプ3に出力するパルス
・周波数を変化させることで燃焼πを変更すると同時に
その燃焼量にあらかじめ一対一対応で設定されている送
風機8の回転数情報を出力する燃焼量制御手段12と、
送風機の動作回転数の設定情報を入力とし、出力する半
波波形あたりの通電時間を変更することで送風機8を設
定回転数に調整する送風機風量変更手段13と、パネル
9に配設されているスイッチの操作状況を読み取るスイ
ッチ処理手段14と、前記スイッチ処理手段14の情報
に応じて前記燃焼量制御手段12から出力される送風機
8の設定回転数に特定!51.の補正を加えた鎖を送風
機風量変更手段13に出力する送風機風量変更手段15
とから構成されている。スイッチ16.17.18は送
風機8の口伝補正はを指示するスイッチで、スイッチ1
6が押されると送風機8の動作回転数は例えば−9Qr
pm、スイッチ18が押される上向+9Orpm噌減補
正され、スイッチ17が押されると補正Hyはゼロにな
るように設定しである。
第2図は要部の具体的な回路の一例を示す。制御装置1
0はマイクロコンピュータ19および周辺回路から構成
されている。ここ如示すマイクロコンビz−p i 9
ハ、CPU、ROM、RAM および入出力部を有する
、いわゆるワンチップマイコンである。
0はマイクロコンピュータ19および周辺回路から構成
されている。ここ如示すマイクロコンビz−p i 9
ハ、CPU、ROM、RAM および入出力部を有する
、いわゆるワンチップマイコンである。
室温検出器7は、A/D変換器20を介してマイクロコ
ンピュータ19の入力部に接続されている。これにより
室温検出器7からの温度信号が2進符号に変換されてマ
イクロコンピュータ19に読み込まれる。21は燃焼開
始を指示する運転スイッチで、スイッチ16.17.1
8と同様マイクロコンピュータ19に入力されている。
ンピュータ19の入力部に接続されている。これにより
室温検出器7からの温度信号が2進符号に変換されてマ
イクロコンピュータ19に読み込まれる。21は燃焼開
始を指示する運転スイッチで、スイッチ16.17.1
8と同様マイクロコンピュータ19に入力されている。
22は電源周波数に同期した交流信号源23のゼロクロ
スポイントを検出し1ms程度の幅を有するパルス信号
を発生するゼロクロス検出回路で、このパルス信号によ
シマイクロコンピュータ19にゼロクロスポイントを指
示する。26は半導体スイッチで、発光部のLEDと受
光部のトライアックから構成されている。27は電熱体
4のオンオフ用のリレー、2日はへ火器である。25は
ドライバーで出力に半導体スイッチ26、リレー27、
電磁ポンプ3、点火器28が接続されており、マイクロ
コンピュータ19からの出力信号を増幅して各負荷を駆
動する。
スポイントを検出し1ms程度の幅を有するパルス信号
を発生するゼロクロス検出回路で、このパルス信号によ
シマイクロコンピュータ19にゼロクロスポイントを指
示する。26は半導体スイッチで、発光部のLEDと受
光部のトライアックから構成されている。27は電熱体
4のオンオフ用のリレー、2日はへ火器である。25は
ドライバーで出力に半導体スイッチ26、リレー27、
電磁ポンプ3、点火器28が接続されており、マイクロ
コンピュータ19からの出力信号を増幅して各負荷を駆
動する。
一方交流電源24に、リレー27の接点27−aを介し
た電熱体4と半導体スイッチ26を介した送風機8が並
列に接続されており、前記送風機8は位相制御されてい
る。すなわち、第3図に示すようにマイクロコンピュー
タ19はゼロクロス検出回路22からのパルス信号によ
り半波毎にゼロクロスポイントを検出し一定時間(t)
後に、出力部からオン信号を出力すると、ドライバー2
5を介して半導体スイッチ26の発光部に電流が流れ受
光部のトライアックが導通し、送風機8に電流が供給さ
れる。この半波毎に送風機8をオフする時間t(以降「
位相オフタイム」と称す)が長いと送風機8の回転数は
下がシ短いと高くなる傾向にあり、その相関関係は@4
図に示すようになる。
た電熱体4と半導体スイッチ26を介した送風機8が並
列に接続されており、前記送風機8は位相制御されてい
る。すなわち、第3図に示すようにマイクロコンピュー
タ19はゼロクロス検出回路22からのパルス信号によ
り半波毎にゼロクロスポイントを検出し一定時間(t)
後に、出力部からオン信号を出力すると、ドライバー2
5を介して半導体スイッチ26の発光部に電流が流れ受
光部のトライアックが導通し、送風機8に電流が供給さ
れる。この半波毎に送風機8をオフする時間t(以降「
位相オフタイム」と称す)が長いと送風機8の回転数は
下がシ短いと高くなる傾向にあり、その相関関係は@4
図に示すようになる。
次に上記のように構成した本実施例の動作を説明する。
運転スイッチ21を投入するとまずリレー27をオンす
ることで電熱体4に通電し予熱を行なう。予熱が完了す
るとリレー27をオフした後、点火器28をオンし、同
時に燃焼量制御手段12は出力部から電磁ポンプ3に一
定のパルス信号を出力して点火、燃焼を行なう。以降、
燃焼時の動作について第5図のフローチャートを用いて
説明する。
ることで電熱体4に通電し予熱を行なう。予熱が完了す
るとリレー27をオフした後、点火器28をオンし、同
時に燃焼量制御手段12は出力部から電磁ポンプ3に一
定のパルス信号を出力して点火、燃焼を行なう。以降、
燃焼時の動作について第5図のフローチャートを用いて
説明する。
まずステップ29で室温検出器7で検出した室温と設定
温度との差に応じた燃焼量を算出する。
温度との差に応じた燃焼量を算出する。
ステップ31はステップ29でもとめた燃焼fiK対応
するパルス周波数に変換し、ステップ32で出力部から
電磁ポンプ3に出力する。ステップ33はスイッチ16
.17.18の入力処理を行なうもので、ステップ33
の入力状況に応じてステップ34で分岐する。すなわち
、スイッチ16が押されていればステップ35を処理し
、スイッチ1日が押きれていればステップ36を処理し
、スイッチ17の場合は即ステップ37に移行する。
するパルス周波数に変換し、ステップ32で出力部から
電磁ポンプ3に出力する。ステップ33はスイッチ16
.17.18の入力処理を行なうもので、ステップ33
の入力状況に応じてステップ34で分岐する。すなわち
、スイッチ16が押されていればステップ35を処理し
、スイッチ1日が押きれていればステップ36を処理し
、スイッチ17の場合は即ステップ37に移行する。
ステップ35はステップ3oで求めた送風機回転数から
9Qrpm減算し、ステップ36はステップ30で求め
た送風機回転数に9Qrpm加算する。
9Qrpm減算し、ステップ36はステップ30で求め
た送風機回転数に9Qrpm加算する。
ステップ37はあらかじめ設定されている位相オフタイ
ムtと送風機回転数との相関表から送風機回転数に応じ
た位相オフタイムtを求めるもので、ステップ3Bで出
力部から送風機8尾出力する。
ムtと送風機回転数との相関表から送風機回転数に応じ
た位相オフタイムtを求めるもので、ステップ3Bで出
力部から送風機8尾出力する。
上記実姉例の構成によれば、第6図の燃焼はと送風機回
転数との関係に示すように燃焼量を変化させずに送風量
だけを増減できる。室温が低く燃焼は強燃焼を行なって
いるにもかかわらず床や壁や天井等が冷え切っていると
温風温度を低く感じる場合があるが、このような時スイ
ッチ16を押すと送風機8の回転数は9Qrpm下がる
ので温風温度はとがり冷風感を解消できる。また温風が
強く、直接肌にあたるため不快に感じる場合もスイッチ
16を押すと風量が下がり直接肌にあたらないように設
定できる。逆に温風温度が熱すぎるとI・にじたり、も
っと遠くまで温風が届いて欲しい場合はスイッチ18を
押すことで解消できる。
転数との関係に示すように燃焼量を変化させずに送風量
だけを増減できる。室温が低く燃焼は強燃焼を行なって
いるにもかかわらず床や壁や天井等が冷え切っていると
温風温度を低く感じる場合があるが、このような時スイ
ッチ16を押すと送風機8の回転数は9Qrpm下がる
ので温風温度はとがり冷風感を解消できる。また温風が
強く、直接肌にあたるため不快に感じる場合もスイッチ
16を押すと風量が下がり直接肌にあたらないように設
定できる。逆に温風温度が熱すぎるとI・にじたり、も
っと遠くまで温風が届いて欲しい場合はスイッチ18を
押すことで解消できる。
上記実姉例では3段階の風量の増減を設定したが、スイ
ッチの数を増やすことでもっと多くの風喰設定が可能に
なる。またスイッチの代わりに可変抵抗器を使用すると
設定値をアナログ的に変化できるので無段階の設定が可
能になる。また、上記実姉例で送風機風量は燃焼量制御
手段12で算出した燃焼量を基に算出されているが、室
温検出器7で検出した室温と設定温度との差に応じて送
風機風量を算出して送風機風量補正手段15あるいは送
風機風量変更手段13に出力する構成としても同様の効
果が得られる。
ッチの数を増やすことでもっと多くの風喰設定が可能に
なる。またスイッチの代わりに可変抵抗器を使用すると
設定値をアナログ的に変化できるので無段階の設定が可
能になる。また、上記実姉例で送風機風量は燃焼量制御
手段12で算出した燃焼量を基に算出されているが、室
温検出器7で検出した室温と設定温度との差に応じて送
風機風量を算出して送風機風量補正手段15あるいは送
風機風量変更手段13に出力する構成としても同様の効
果が得られる。
発明の効果
以上のように本発明の温風暖房機の制御装置によれば燃
焼計に応じて送風量が自動的に変化すると同時に風量だ
け手動でさらに変更できるので、室温の安定性を損なわ
ずに使用感覚に応じた好みの温風が得られるという効果
がある。さらに、風量変更で選択される量はあらかじめ
制限できるので機器内部の温度上昇や温風温度で設計手
許される限界に設定すれば信頼性や火傷に対する心配も
なく、安心して使用できる。
焼計に応じて送風量が自動的に変化すると同時に風量だ
け手動でさらに変更できるので、室温の安定性を損なわ
ずに使用感覚に応じた好みの温風が得られるという効果
がある。さらに、風量変更で選択される量はあらかじめ
制限できるので機器内部の温度上昇や温風温度で設計手
許される限界に設定すれば信頼性や火傷に対する心配も
なく、安心して使用できる。
第1図は本発明の一実施例における制御装置の構成図、
第2図は同要部の具体的な回路図、第3図は同じく送風
機8の位相制御波形図、第4図は同じく位相、オフタイ
ムと送風機8の回転数との相関関係図、第5図は同じく
燃焼時の動作について説明するフローチャート、第6図
は同じく燃焼量と送風機の回転数との関係を示すグラフ
、第7図は従来例の燃焼構成を示す概略構成図、第8図
は同従来の制御回路図である。 6・・・・・・燃焼器、8・・・・・・送風機、11・
・・・・・室温検出手段、12・・・・・・燃焼量制御
手段、13・・・・・・送風機風量変更手段、15・・
・・・・送風機風量補正手段、16.17,1B・・・
・・・スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名6−
燃圧器 第2図 直nオ三7タイム 第4図 第6図 燦刀1
第2図は同要部の具体的な回路図、第3図は同じく送風
機8の位相制御波形図、第4図は同じく位相、オフタイ
ムと送風機8の回転数との相関関係図、第5図は同じく
燃焼時の動作について説明するフローチャート、第6図
は同じく燃焼量と送風機の回転数との関係を示すグラフ
、第7図は従来例の燃焼構成を示す概略構成図、第8図
は同従来の制御回路図である。 6・・・・・・燃焼器、8・・・・・・送風機、11・
・・・・・室温検出手段、12・・・・・・燃焼量制御
手段、13・・・・・・送風機風量変更手段、15・・
・・・・送風機風量補正手段、16.17,1B・・・
・・・スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名6−
燃圧器 第2図 直nオ三7タイム 第4図 第6図 燦刀1
Claims (1)
- 燃焼器と、燃焼器で加熱された空気を室内に送出する送
風機と、暖房された室内の温度を検出する室温検出手段
と、前記室温検出手段により検出した室温とあらかじめ
設定された設定温度との差を入力信号として燃焼量を自
動的に変更する燃焼量制御手段ならびに同送風量を自動
的に変更する送風機風量変更手段と、送風補正量を指示
する少なくとも一つ以上の手動スイッチと、送風機風量
変更手段で変更される送風機風量を前記スイッチの操作
信号を入力信号として増減補正する送風機風量補正手段
とを備えたことを特徴とする温風暖房機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62120479A JPS63286658A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 温風暖房機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62120479A JPS63286658A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 温風暖房機の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63286658A true JPS63286658A (ja) | 1988-11-24 |
Family
ID=14787192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62120479A Pending JPS63286658A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 温風暖房機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63286658A (ja) |
-
1987
- 1987-05-18 JP JP62120479A patent/JPS63286658A/ja active Pending
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