JPS6328628A - 管の内面ライニング方法 - Google Patents

管の内面ライニング方法

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JPS6328628A
JPS6328628A JP17334586A JP17334586A JPS6328628A JP S6328628 A JPS6328628 A JP S6328628A JP 17334586 A JP17334586 A JP 17334586A JP 17334586 A JP17334586 A JP 17334586A JP S6328628 A JPS6328628 A JP S6328628A
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JP
Japan
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water
lining
tube
filler
water extractor
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Application number
JP17334586A
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English (en)
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JPH0677964B2 (ja
Inventor
Michitoshi Takada
高田 通利
Toshinori Tsuji
辻 俊範
Koichi Hosoya
細谷 耕一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Publication date
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、都市ガスなどを輸送する管の途中に介在され
ている水取器付近をライニングチューブでライニングす
る管の内面ライニング方法に関する。
背景技術 都市がスなどの流体を輸送する管の途中には、その管内
に外部から侵入した水を貯留する水取器が介在されてい
る。この水取器は、その下部に貯留部を有し、管内に侵
入した水が貯留される。水取器には、貯留部にまで先端
が4i置する上下に延びる立管が取付けられている。こ
の立管を吸引ポンプで吸引することによって、または立
管内に可撓性のホースなどを挿入して、そのホースの先
端を貯留部に位置した状態で吸引ポンプによって吸引す
ることによって、貯留部内の水を排出することができる
この上うな水取器が不要となったときには、従米では、
地面を掘削して3孔を形成し、水取器を露出する。犬に
、水取器とその水取器iこ接続されている管の端部とを
切断して、水取器を撤去する。
そこで管の切!Iiされた両端部を接続し、3孔を埋め
戻す。
池の先行技術は、水取器の上部付近を露出するように3
孔を掘削し、水取器の貯留部に合成!(脂またはセメン
トグラウトを充填する。そこ′C竪孔を埋め戻す。
発明が解決すべき問題点 このような先行技術では、明らかに多大の労力を必要と
する。とくに水取器が道路などの下方に存在していると
きは交通の妨げになり、また危険であると共に、作業の
時間的制約を受ける。
本発明の目的は、作業性が向上され、地面に大きな3孔
などを掘削する必要のないようにした水取器付近におけ
る管の内面ライニング方法を提供することである。
問題点を解決する手段 本発明は、流体を輸送する管の途中に介在されている水
取器内で、その水取器の貯留部にまで先端が位置する上
下に延びる立管の水取器内における部分を切除し、 水取器の貯留部を、充填材によって充填し、水取器とそ
の両側に延びる前記管とに亘って、ライニングチューブ
を流体圧で反転走行してライニングし、 このライニング後に、水取器の内周面と、ライニングチ
ューブの外周面との間の空間に、充填材を充填すること
を特徴とする管の内面ライニング方法である。
作  用 本発明に従えば、水取器内に突出している立管の部分を
切除するとともに、水取器の下部に形成されている貯留
部を充填材によって充填する。これによって水取器に接
続されている管の一力側から、流体圧でライニングチュ
ーブを反転走行してライニングすることができる。ライ
ニングチューブの走行中には、立管に引掛かかったり、
貯留部に引掛かかったりすることがなく、水取器の内部
とその両側に延びる管に亘り、円滑にかつ確実にライニ
ングチューブを内張りすることが可能となる。このライ
ニングチューブのライニング作業後に水取器内に充填材
を充填して、水取器の内周面とライニングチューブの外
周面との間の空間に充填材を充填する。このようにして
水取器が不要になったときに、その水取器からのガスな
どの流体の漏洩を防ぐことができるようになる。
実施例 i1図は、本発明が実施される水取器1とその付近を示
す断面図である。地面2には、都市ガスなどの流体を輸
送する管3,4が埋設されており、これらの管3,4の
途中において、水取器1が介在される。水取器1は、管
3,4内に侵入した水を下方に凹んだ貯留部5において
貯留する働きを果たす。水取器1には、上下に延びる立
管6が設けられる。この立管6の先端6aは、貯留部5
の底マ付近にまで延びる。立pr16の上i6bは、地
面2に形成された小さなビット8内に収納されて保護さ
れ、取外し可能なキャップ9によって気密に閉塞される
。本発明に従えば、水取器1と管3゜、tの水取器1の
近傍における部分とに亘ってライニングが電される。
このライニングにあたり、第2図に示されるように立管
6の水取器1に突出している部分を、長さJ?1(第1
図参照)に亘って切除する。ff3.4は、共通な一直
線上に管軸を有し、同一の断面形状を有し、立管3の切
除後の水取器1における端部6cは、管3,4の流体輸
送経路の水取器1における仮想延長領域10がら外れた
位置にある。これによって後述のようにライニングを施
すときに、立管6が水取器1内において支障となること
はない。立管6の水取器1内における切除作業にあたっ
ては、立管6内でその′i、管6の軸線と平行な軸線ま
わりに回転する切刃を用いて、立管6をその内周面から
輪切り状に切除することができる。この切除後の水取器
1内における立W6の部分は、貯留部5に放置しておい
てもよい。
犬に第3図に示されるように、可撓性のホース11を立
管6から水取器1内に挿入し、供給源12から合成↑」
I脂あるいはセメントグラウトなどの充填材13を圧送
する。この充填材13は、貯留部5に貯留され、貯留部
5が塞がれる。この貯留部5に充填材13を充填した状
態における第3図の切断面線IV−■から見た断面は、
第・を図のと!3りである。
そこで第5図に示されるように、地面2に掘削された3
孔14において管3を切断して、管3゜4の内面を清掃
してクリーニングする。このクリーニングのために、た
とえばワイヤ15の先端;こ連結されたワイヤブラシ1
6を、管3.4内に管軸方向に沿って前後移動させて、
ff3.4の内面を研磨して錆などを落とす、ワイヤブ
ラシ16に代えて、管3,4の内面を掻取る手段が設け
られてよく、またブラシ16が回転駆動されて能率良く
クリーニングを行なうことができるように構成されても
よい。ワイヤブラシ16などが管3,4内を走行してク
リーニングを行なう際には、水取器1内では立W6の端
部6cは、そのワイヤブラシ16に衝突などしないよう
に位置しており、また水取器1内の充填材13は硬化し
ており、貯留部5において、ワイヤブラシ16などが引
っ掛がるなどの支障は生じない、3孔14は、W3が道
路などに位置していない場所で掘削するようにし、文通
の支障とならないようにする。
次に第6図を参照して、3孔14の¥!3の端部から可
撓性を有rる合成樹脂などの材料から成るライニングチ
ューブ17を走行する。ライニングチューブ17の外径
は、管3,4の内径にほぼ等しいかやや大きく選ばれて
おり、リール18に巻回され、ライニングチューブ17
の内周面には、接着剤が塗布されている。ライニングチ
ューブ17の端H17aを管3の3孔14における端部
は、端部に固定する。管3の3孔4における!2板19
によって本ぐ、圧縮空気源20がらは、W21を介して
圧縮空気を管3内に圧送し、この圧!i!空気の圧力に
よって、ライニングチューブ17は、管3から水取器1
を経て管4内に反転しっつ走1テする。このライニング
チューブ17がライニングされた状態は、第7図に示さ
れるとおりとなる。
そこで第8図のように立管6内に可撓管22を介して供
給源23から合成樹脂またはセメントグラウトなどの充
填材24を充填する。この充填材24は、立’r!Gの
水攻rS1よりも上方まで充填される。充填材24は、
時間とともに硬化するそこで立管6を参照符25で示す
位置で切断して、その位置25よりも上方の立管6の部
分を除去し、土を埋戻すことによって、第9図のとおり
となる。このようにして、不要になった水取器の処理を
行なうことができ、水取器1お上りその付近から輸送す
べき流体が漏洩することが防がれる。
効  果 以上のように本発明によれば、水取器内における立管の
部分を切除し、また貯留部には充填材を充填し、この状
態でライニングチューブを反転走行するようにしたので
、円滑にライニングチューブを水取器とそれに接続され
ている管内にライニングすることが可能となる。
またライニングチューブは、圧a空気などの流体圧で反
転走行するようにしたので、水取器に前述の先行技術に
関連して述べたように3孔を掘削する必要がなく、した
がって水取器が道路などに位置している場合において3
孔の掘削による交通の妨害を生じることはなく、円滑な
作文を行なうことができる。
さらにまたライニングチューブのライニング後には、水
取器の内周面とライニングチューブの外周面との間の空
間に充填材を充填するようにしたので、ライニングチュ
ーブが保護されるとともに水取器内でライニングチュー
ブが流体圧で膨らんだりすることはなく、長期間に亘っ
て気密性が確保される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が実施されろ水取器1とその付近を示r
断面図、$2図は水取器1内において立管6を切除した
状態を示す断面図、第3図は水取器1の貯留部5に充填
材13を充填した状態を示す断面図、第4図は第3図の
切断面線IV−■から見た断面図、第5図は??3+4
内をクリーニングする工程を説明するための新面図、P
t5a図はライニングチューブ17をライニングする工
程を説明するための断面図、第7図はライニングチュー
ブ17がライニングされた状態を示す断面図、第8図は
水取器1内に充填材24を充填した状態を示す断面図、
第9図は本発明による水取器1の処理が完了した状態を
示す断面図である。 1・・・水取器、2・・・地面、3,4・・・管、5・
・・貯留部、6・・・立管、6a・・・先端、9・・・
キャップ、13゜24・・・充填材、16・・・ワイヤ
ブラシ、17・・・ライニングチューブ 代理人  弁理士  西教 圭一部 第1囚 第2図 第3図 $4図 第 9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 流体を輸送する管の途中に介在されている水取器内で、
    その水取器の貯留部にまで先端が位置する上下に延びる
    立管の水取器内における部分を切除し、 水取器の貯留部を、充填材によつて充填し、水取器とそ
    の両側に延びる前記管とに亘つて、ライニングチューブ
    を流体圧で反転走行してライニングし、 このライニング後に、水取器の内周面と、ライニングチ
    ューブの外周面との間の空間に、充填材を充填すること
    を特徴とする管の内面ライニング方法。
JP17334586A 1986-07-22 1986-07-22 管の内面ライニング方法 Expired - Lifetime JPH0677964B2 (ja)

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JP17334586A JPH0677964B2 (ja) 1986-07-22 1986-07-22 管の内面ライニング方法

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JP17334586A JPH0677964B2 (ja) 1986-07-22 1986-07-22 管の内面ライニング方法

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JPS6328628A true JPS6328628A (ja) 1988-02-06
JPH0677964B2 JPH0677964B2 (ja) 1994-10-05

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ID=15958696

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JP17334586A Expired - Lifetime JPH0677964B2 (ja) 1986-07-22 1986-07-22 管の内面ライニング方法

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JP (1) JPH0677964B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05200868A (ja) * 1992-01-30 1993-08-10 Osaka Gas Co Ltd 水取り部を含む既設ガス管の補修工法
JP2007302293A (ja) * 2006-05-11 2007-11-22 Shionogi & Co Ltd 包装体、基材の切断構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05200868A (ja) * 1992-01-30 1993-08-10 Osaka Gas Co Ltd 水取り部を含む既設ガス管の補修工法
JP2007302293A (ja) * 2006-05-11 2007-11-22 Shionogi & Co Ltd 包装体、基材の切断構造

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