JP2000002074A - リバースサーキュレイションドリルの掘削装置 - Google Patents

リバースサーキュレイションドリルの掘削装置

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JP2000002074A
JP2000002074A JP18694898A JP18694898A JP2000002074A JP 2000002074 A JP2000002074 A JP 2000002074A JP 18694898 A JP18694898 A JP 18694898A JP 18694898 A JP18694898 A JP 18694898A JP 2000002074 A JP2000002074 A JP 2000002074A
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pipe
kelly bar
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Isami Yamada
伊三美 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リバースサーキュレイションドリルの掘削装
置において、そのドリルパイプ連結時にケリーバー及び
サクションホース内にエアーが入ることを防止すると共
に、ドリルパイプ8内のエアーを容易に放出することが
できるものの提供。 【解決手段】 ケリーバー1の下端に第一の開閉弁9を
設ける。そしてドリルパイプ8の連結時に第一の開閉弁
9を閉塞する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リバースサーキュ
レイションドリルの掘削装置であって、掘削に伴いドリ
ルパイプを連結する際に入るエアーを可及的に少なくす
るものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリバースサーキュレイションドリ
ルの掘削装置は、図4に示す如く、筒状のケーシング23
を被掘削位置に埋設し、その上方に架台15を立設して、
そこにロータリーテーブル2を設置する。そして、断面
外周が正方形に形成されたケリーバー1をロータリーテ
ーブル2に昇降自在に挿通し、その上端をスイベルジョ
イント21を介してサクションホース3の上端に連結す
る。そしてそのスイベルジョイント21をクレーン22によ
り吊り上げる。そのサクションホース3の下端はサクシ
ョンポンプ4を介して排出管5に連結される。そして排
出管5の先端がタンク6の開口に導かれる。またサクシ
ョンホース3の最上端には、バキュームホース24を介し
て真空ポンプ14が連結される。さらにケリーバー1の下
端は、フランジを介してドリルパイプ8に連結され、最
下端のドリルパイプ8には掘削ビット16が接続される。
そして油圧モータを介してロータリーテーブル2を回転
し、それに伴ってケリーバー1並びにドリルパイプ8,
掘削ビット16を回転し、掘削穴19を形成する。
【0003】その掘削穴19の深さが4m程に達するたび
に、クレーン22によりケリーバー1を引き上げ、ロータ
リーテーブル2上でドリルパイプ8とケリーバー1とを
分離し、最上端のドリルパイプ8に3m程の新たなドリ
ルパイプ8を継ぎ足し、次いで継ぎ足されたドリルパイ
プ8の上端とケリーバー1下端とを接続する。このと
き、ドリルパイプ8の上部及びケリーバー1並びにサク
ションホース3内にはエアーが入る。そこで、真空ポン
プ14を駆動してサクションホース3,ケリーバー1,ド
リルパイプ8内のエアーを外部に放出する。そしてその
後にロータリーテーブル2を回転すると共に、サクショ
ンポンプ4を駆動し、掘削ビット16の先端から水と土砂
と土との混合体からなる流体をドリルパイプ8,ケリー
バー1,サクションホース3,排出管5を介してタンク
6に導いていた。なお、ケーシング23内には給水ホース
18を介して水が供給される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】掘削に伴いドリルパイ
プ8を継ぎ足す際に、ドリルパイプ8とケリーバー1と
サクションホース3内には夫々エアーが浸入し、その排
除が面倒であった。特に、掘削が進み深度が深くなる
と、ドリルパイプ8内の水と土砂と土との混合体の密度
が大きくなり、真空ポンプ14による真空引きが困難とな
り、それが長時間に及ぶことがしばしば存在した。これ
は、ドリルパイプ8を継ぎ足す際に、ドリルパイプ8と
ケリーバー1とサクションホース3内を気密に保つこと
ができないことに基づくものである。そこで本発明は、
ドリルパイプ8,ケリーバー1,サクションホース3内
に入るエアーの量を可及的に少なくし、掘削作業を容易
に且つ迅速に行い得る装置を提供することを課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、ケリーバー1が重力方向に昇降自在に支持され、そ
れがロータリーテーブル2を介して回転駆動され、その
ケリーバー1の上端部にサクションホース3およびサク
ションポンプ4、排出管5、タンク6が順に連結され、
掘削に伴い、そのケリーバー1の下端に夫々フランジ7
を介して複数のドリルパイプ8が着脱自在に直列に順次
連結されるリバースサーキュレイションドリルの掘削装
置において、そのケリーバー1の下端に第一の開閉弁9
を設け、その第一の開閉弁9を閉塞して前記ドリルパイ
プ8の連結が行なえるように構成されたことを特徴とす
るリバースサーキュレイションドリルの掘削装置であ
る。この発明によれば、掘削に伴いケリーバー1下端に
ドリルパイプ8を着脱自在に直列に順次連結する際、ケ
リーバー1及びサクションホース3にエアーが入ること
を防止し、作業性の良い掘削装置を提供できる。
【0006】請求項2記載の本発明は、請求項1におい
て、前記ケリーバー1の上端部と前記排出管5との間に
第二の開閉弁10が設けられ、前記第一の開閉弁9と第二
の開閉弁10との間に圧力水を供給する水供給管11が分岐
され、第三の開閉弁12がその水供給管11に接続され、前
記第一の開閉弁9と第二の開閉弁10との間の流路中で最
も高い位置にエアー抜き13が開閉自在に設けられ、その
第一の開閉弁9を閉塞して前記ドリルパイプ8を継ぎ足
した後に、その第一の開閉弁9を開放して、そのドリル
パイプ8内のエアーをケリーバー1の上端部又はサクシ
ョンホース3の上端部に移動し、次いでその第一の開閉
弁9および第二の開閉弁10を閉塞状態で、前記エアー抜
き13を開放すると共に、前記水供給管11から圧力水を供
給できるように構成されたリバースサーキュレイション
ドリルの掘削装置である。この発明によれば、連結され
たドリルパイプ8内の比較的小量のエアーをも完全に取
出し、さらに作業性のよい掘削装置を提供できる。
【0007】請求項3記載の本発明は、請求項1におい
て、前記第一の開閉弁9とドリルパイプ8との間に真空
ポンプ14が連結され、その第一の開閉弁9を閉塞して前
記ドリルパイプ8を継ぎ足した後に、その第一の開閉弁
9を閉塞状態で、前記真空ポンプ14を駆動してそのドリ
ルパイプ8内のエアーを排出できるように構成されたリ
バースサーキュレイションドリルの掘削装置である。こ
の発明によれば、ドリルパイプ8内のエアーのみを真空
ポンプ14で抜き出せば足りるから、掘削作業を容易且つ
迅速に行うことができる。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1におい
て、前記ケリーバー1の上端部と前記サクションホース
3の上端部との間の最上部位置にバキュームホース24を
介して真空ポンプ14が連結され、その第一の開閉弁9を
閉塞して前記ドリルパイプ8を継ぎ足した後に、その第
一の開閉弁9を開放して、そのドリルパイプ8内のエア
ーをケリーバー1の上端部又はサクションホース3の上
端部に移動し、次いでその第一の開閉弁9を閉塞状態
で、前記真空ポンプ14を駆動してそのサクションホース
3のエアーを排出できるように構成されたリバースサー
キュレイションドリルの掘削装置である。この発明によ
れば、サクションホースの上端に移動した僅かなエアー
のみを真空ポンプ14で吸引すればよいから、作業を迅速
に行な得る。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づいて本発明の各
実施の形態につき説明する。図1は本発明の第1の実施
の形態を示す。なお、同図において図4における従来技
術のそれと同一の部品は同一の符号を付す。また、既に
従来技術の説明で述べた部分についての説明は省略す
る。この例は、ケリーバー1の下端にフランジを介して
第一の開閉弁9が設けられ、その第一の開閉弁9にドリ
ルパイプ8がフランジを介して連結される。また、サク
ションホース3には継手25,第三の開閉弁12を介して水
供給管11が接続され、水供給管11の先端に水中ポンプ17
が配置され、それがケーシング23内に投入される。さら
に、排出管5には第二の開閉弁10が設けられる。サクシ
ョンホース3の上端にはエアー抜き13が設けられ、それ
に弁20が配置されている。
【0010】而して、掘削時には第一の開閉弁9、第二
の開閉弁10を開放すると共に、第三の開閉弁12、弁20を
閉塞し、ロータリーテーブル2及びサクションポンプ4
を駆動し、給水ホース18からケーシング23内に給水す
る。そして掘削ビット16の先端からドリルパイプ8内に
水と泥との混合体を吸引し、ケリーバー1、サクション
ホース3を介し、それを排出管5よりタンク6内に導
く。そして掘削が所定深さに達したとき、第一の開閉弁
9,第二の開閉弁10を閉塞し、第一の開閉弁9と最上段
のドリルパイプ8とを分離する。そして新たなドリルパ
イプ8を連結し、その連結されたドリルパイプ8を下方
に引き下ろす。すると、その新たなドリルパイプ8内に
も下方から水が入る。しかし、その新たなドリルパイプ
8の上端部は水面から突出するため僅かのエアーが存在
する。そして、ドリルパイプ8の上端と第一の開閉弁9
とを接続する。次いで、第一の開閉弁9を開放する。す
ると最上段のドリルパイプ8の上部の僅かなエアーがケ
リーバー1を上昇し、その上端部及びサクションホース
3の上端部に保持される。
【0011】次いで、第一の開閉弁9を再度閉塞し、第
三の開閉弁12を開放して水中ポンプ17を駆動すると共に
弁20を開放する。このとき、第二の開閉弁10は閉塞状態
に保たれる。すると、ケーシング23内の水がサクション
ホース3内に供給され、その上端及びケリーバー1上端
のエアーをエアー抜き13から外部に追い出す。エアー抜
き13からエアーが全て追い出され、次いで水が放出され
たら弁20を閉塞し、再度掘削を継続する。即ち、水中ポ
ンプ17を停止し第三の開閉弁12を閉塞すると共に、第一
の開閉弁9,第二の開閉弁10を開放し、サクションポン
プ4及びロータリーテーブル2を駆動すればよい。
【0012】次に、図2は本発明の第2の実施の形態で
ある。この例は、前記図1の水中ポンプ17、給水配管1
1、第三の弁12を取り除き、ケリーバー1の上端部とサ
クションホース3の上端部との間の最上部位置にバキュ
ームホース24を配置し、それに真空ポンプ14を設けたも
のである。なお、この最上部位置は正確に最上位置であ
る必要はなく、真空ポンプによりエヤーを抜くことがで
きる流路の上部位置であればよい。例えば、ケリーバー
1の上端、それに連結された逆U字管、サクションホー
ス3の上端の何れでもよい。そして、前記同様に掘削が
所定深さに達したとき、第一の開閉弁9を閉塞し、第一
の開閉弁9と最上段のドリルパイプ8とを分離する。そ
して新たなドリルパイプ8を連結し、その連結されたド
リルパイプ8の上端と第一の開閉弁9とを接続する。次
いで、第一の開閉弁9を開放する。すると最上段のドリ
ルパイプ8の上部にあった僅かなエアーがケリーバー1
を上昇し、その上端部及びサクションホース3の上端部
に保持される。次いで、第一の開閉弁9を再度閉塞し、
真空ポンプ14を駆動して、ケリーバー1の上端とサクシ
ョンホース3の上端との間に保持されたエアーを外部に
放出する。ついで、真空ポンプ14を停止して、第一の開
閉弁9を開放し、サクションポンプ4及びロータリーテ
ーブル2を駆動して、掘削を再開すればよい。
【0013】次に、図3は本発明の第3の実施の形態で
ある。この例は、ケリーバー1の下端に第一の開閉弁9
を介装すると共に、その下部またはその下端に取付けた
継手25に弁20介してバキュームホース24の一端を接続
し、他端を真空ポンプ14に接続したものである。これ
は、ドリルパイプ8を継ぎ足す際に第一の開閉弁9を閉
塞し、新たなドリルパイプ8を連結した後に、第一の開
閉弁9を閉塞状態で弁20を開放し真空ポンプ14を駆動す
る。そして、最上段のドリルパイプ8内のエアーを真空
ポンプ14により放出する。そしてその放出が完了したら
弁20を閉塞し、掘削を再開するものである。なお、掘削
中にはこの継手25自体も回転するので、それに接続され
るバキュームホース24の先端は着脱自在に取り付ける。
あるいは前記スイベルジョイント21と同様な回転自在な
継手を介してバキュームホース24の先端を第一の開閉弁
9の下部に接続してもよい。
【0014】
【発明の作用・効果】請求項1に記載の本発明は、ケリ
ーバー1の下端に第一の開閉弁9を設け、その第一の開
閉弁9を閉塞してドリルパイプ8の連結が行えるように
構成したから、掘削に伴いケリーバー1の下端にドリル
パイプ8を着脱自在に直列に順次連結する際、ケリーバ
ー1及びサクションホース3にエアーが入ることを防止
し、作業性の良い掘削装置を提供できる。次に請求項2
に記載の本発明は、上記第一の開閉弁9に加えて第二の
開閉弁10,水供給管11並びにエアー抜き13が設けられ、
第一の開閉弁9を閉塞してドリルパイプ8を継ぎ足した
後に、第一の開閉弁9を開放しドリルパイプ8内のエア
ーをケリーバー1の上端部等に移動し、その後、第一の
開閉弁9及び第二の開閉弁10を閉塞状態で水供給管11か
ら圧力水を供給すると共に、エアー抜き13を開放するよ
うに構成したから、連結されたドリルパイプ8内のエア
ーをも完全に取出し、さらに作業性のよい掘削装置を提
供できる。
【0015】請求項3に記載の本発明は、請求項1記載
の第一の開閉弁9に加えて、その第一の開閉弁9とドリ
ルパイプ8との間に真空ポンプ14が連結されたものであ
る。そして、その第一の開閉弁9を閉塞してドリルパイ
プ8を継ぎ足した後に、その第一の開閉弁9を閉塞状態
で真空ポンプ14を駆動してドリルパイプ8内のエアーを
排出できるように構成したから、作業性のよい掘削装置
となり得る。即ち、ドリルパイプ8内のエアーのみを真
空ポンプ14で抜き出せば足りるから、掘削作業を容易且
つ迅速に行うことができる。請求項4記載の発明によれ
ば、ケリーバー1の上端とサクションホースの上端との
間の最上部位置に移動した僅かなエアーのみを真空ポン
プ14で吸引すればよいから、作業を迅速に行な得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリバースサーキュレイションドリルの
掘削装置の説明図。
【図2】本発明の他のリバースサーキュレイションドリ
ルの掘削装置の説明図。
【図3】本発明のさらに他のリバースサーキュレイショ
ンドリルの掘削装置の説明図。
【図4】従来型のリバースサーキュレイションドリルの
掘削装置の説明図。
【符号の説明】
1 ケリーバー 2 ロータリーテーブル 3 サクションホース 4 サクションポンプ 5 排出管 6 タンク 7 フランジ 8 ドリルパイプ 9 第一の開閉弁 10 第二の開閉弁 11 水供給管 12 第三の開閉弁 13 エアー抜き 14 真空ポンプ 15 架台 16 掘削ビット 17 水中ポンプ 18 給水ホース 19 掘削穴 20 弁 21 スイベルジョイント 22 クレーン 23 ケーシング 24 バキュームホース 25 継手

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケリーバー1が重力方向に昇降自在に支
    持され、それがロータリーテーブル2を介して回転駆動
    され、 そのケリーバー1の上端部にサクションホース3および
    サクションポンプ4、排出管5、タンク6が順に連結さ
    れ、 掘削に伴い、そのケリーバー1の下端に夫々フランジ7
    を介して複数のドリルパイプ8が着脱自在に直列に順次
    連結されるリバースサーキュレイションドリルの掘削装
    置において、 そのケリーバー1の下端に第一の開閉弁9を設け、その
    第一の開閉弁9を閉塞して前記ドリルパイプ8の連結が
    行なえるように構成されたことを特徴とするリバースサ
    ーキュレイションドリルの掘削装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記ケリーバー1の上端部と前記排出管5との間に第二
    の開閉弁10が設けられ、 前記第一の開閉弁9と第二の開閉弁10との間に圧力水を
    供給する水供給管11が分岐され、第三の開閉弁12がその
    水供給管11に接続され、 前記第一の開閉弁9と第二の開閉弁10との間の流路中で
    最も高い位置にエアー抜き13が開閉自在に設けられ、 その第一の開閉弁9を閉塞して前記ドリルパイプ8を継
    ぎ足した後に、その第一の開閉弁9を開放して、そのド
    リルパイプ8内のエアーをケリーバー1の上端部又はサ
    クションホース3の上端部に移動し、次いでその第一の
    開閉弁9および第二の開閉弁10を閉塞状態で、前記エア
    ー抜き13を開放すると共に、前記水供給管11から圧力水
    を供給できるように構成されたリバースサーキュレイシ
    ョンドリルの掘削装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記第一の開閉弁9とドリルパイプ8との間に真空ポン
    プ14が連結され、 その第一の開閉弁9を閉塞して前記ドリルパイプ8を継
    ぎ足した後に、その第一の開閉弁9を閉塞状態で、前記
    真空ポンプ14を駆動してそのドリルパイプ8内のエアー
    を排出できるように構成されたリバースサーキュレイシ
    ョンドリルの掘削装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記ケリーバー1の上端部と前記サクションホース3の
    上端部との間の最上部位置にバキュームホース24を介し
    て真空ポンプ14が連結され、 その第一の開閉弁9を閉塞して前記ドリルパイプ8を継
    ぎ足した後に、その第一の開閉弁9を開放して、そのド
    リルパイプ8内のエアーをケリーバー1の上端部又はサ
    クションホース3の上端部に移動し、次いでその第一の
    開閉弁9を閉塞状態で、前記真空ポンプ14を駆動してそ
    のサクションホース3のエアーを排出できるように構成
    されたリバースサーキュレイションドリルの掘削装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7636514B2 (en) 2003-12-22 2009-12-22 Sony Corporation Image pick-up device including recording and reproducing capabilities
JP2010203171A (ja) * 2009-03-04 2010-09-16 Ohbayashi Corp 気体の除去方法、掘削システム
CN105804059A (zh) * 2014-12-31 2016-07-27 上海市机械施工集团有限公司 钻孔灌注桩成孔装置及方法

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