JPS63286180A - 往復式電気かみそりの外刃 - Google Patents
往復式電気かみそりの外刃Info
- Publication number
- JPS63286180A JPS63286180A JP12158087A JP12158087A JPS63286180A JP S63286180 A JPS63286180 A JP S63286180A JP 12158087 A JP12158087 A JP 12158087A JP 12158087 A JP12158087 A JP 12158087A JP S63286180 A JPS63286180 A JP S63286180A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- outer cutter
- mounting
- outer blade
- blade
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は往復式電気かみそりの外刃に関するものである
。
。
一般に、往復式電気かみそりの外刃板を外刃フレームに
取着する場合、第１図乃至第４図に示すように、補強も
兼ねた取付板２を外刃板１の湾曲方向両端部に取着し、
前記取付板２に形成した取付孔３を外刃フレーム４のフ
ック５に係合して前記外刃板１を外刃フレーム４に取着
している。
取着する場合、第１図乃至第４図に示すように、補強も
兼ねた取付板２を外刃板１の湾曲方向両端部に取着し、
前記取付板２に形成した取付孔３を外刃フレーム４のフ
ック５に係合して前記外刃板１を外刃フレーム４に取着
している。
ところが、前記外刃板ｌを湾曲したとき、第２図に一点
鎖線イで示すように、その頂上部に反りが発生し、特に
前記取付板２の板厚方向（第１図中のＸ方向）の剛性が
大なる程反りが発生し易く、この反りが発生した場合に
は内刃ブレード（図示せず）との密着性が悪くなって接
触面圧が低下し、切れ味が悪くなる問題があった。
鎖線イで示すように、その頂上部に反りが発生し、特に
前記取付板２の板厚方向（第１図中のＸ方向）の剛性が
大なる程反りが発生し易く、この反りが発生した場合に
は内刃ブレード（図示せず）との密着性が悪くなって接
触面圧が低下し、切れ味が悪くなる問題があった。
また、前記外刃板１は内刃ブレードからの押圧力を受け
ており、第２図に示すように前記外刃板１と外刃フレー
ム４とが２個所で係止保持されているため、前記取付板
２の巾方向（第１図中のＹ方向）の剛性が小であると、
第２図に二点鎖線口で示すように前記内刃ブレードから
の押圧力により中央部が押上げられて取付板２が変形し
、外刃板１の中央部において内刃ブレードとの接触面圧
が低下して、切れ味が悪くなる問題があった。
ており、第２図に示すように前記外刃板１と外刃フレー
ム４とが２個所で係止保持されているため、前記取付板
２の巾方向（第１図中のＹ方向）の剛性が小であると、
第２図に二点鎖線口で示すように前記内刃ブレードから
の押圧力により中央部が押上げられて取付板２が変形し
、外刃板１の中央部において内刃ブレードとの接触面圧
が低下して、切れ味が悪くなる問題があった。
更に、上記のような問題を解消するためには、取付板２
の板厚を薄くするとともに巾を大にすることが考えられ
るが、これは取付板２が大きくなって外刃全体形状が大
型になってしまう問題がある。
の板厚を薄くするとともに巾を大にすることが考えられ
るが、これは取付板２が大きくなって外刃全体形状が大
型になってしまう問題がある。
Ｃ発明の目的〕
本発明は上記問題点に鑑みて成したもので、その目的と
するところは、外刃形状を大きくせずに外刃板の反りを
防止して切れ味を向上させた往復式電気かみそりの外刃
を提供することにある。
するところは、外刃形状を大きくせずに外刃板の反りを
防止して切れ味を向上させた往復式電気かみそりの外刃
を提供することにある。
以下本発明の第１の実施例を図面第５図乃至第１０１Ｄ
に基づき説明する。１は多数の髭導入孔を形成した外刃
板で、略Ｕ字状に湾曲し湾曲方向両端部には合成樹脂で
できた取付板２を熱溶着により取着している。前記各々
の取付板２，２には一対の取付孔３，３を外刃板１を貫
通させて形成し、また前記取付板２を湾曲した状態で係
止保持する外刃フレーム４には前記取付孔３係合するフ
ック５を形成しており、前記取付孔３にフック５を係合
して外刃板１を外刃フレーム４に取着している。
に基づき説明する。１は多数の髭導入孔を形成した外刃
板で、略Ｕ字状に湾曲し湾曲方向両端部には合成樹脂で
できた取付板２を熱溶着により取着している。前記各々
の取付板２，２には一対の取付孔３，３を外刃板１を貫
通させて形成し、また前記取付板２を湾曲した状態で係
止保持する外刃フレーム４には前記取付孔３係合するフ
ック５を形成しており、前記取付孔３にフック５を係合
して外刃板１を外刃フレーム４に取着している。
更に、前記取付板２には一対の取付孔３，３間において
外刃板１の湾曲方向と直交する方向（第５図中Ｚ方向）
に且つ取付板２の両面に凹凸形成して、取付板２を波形
状に形成し、またこの部分に対応する外刃板１の部分も
同様に波形状に形成している。かかる構成にすることに
より取付板１が小型のままで板厚方向（第５図中のＸ方
向）の剛性を小にするとともに巾方向（第５図中のＹ方
向）の剛性を大とし、外刃板１を湾曲したときの反りを
防止し、且つ内刃ブレード（図示せず）からの押圧力に
対しても変形しないようにして、内刃ブレードとの密着
性を高め接触面圧を外刃板１の全体に亘って均一になる
ようにしているのである。
外刃板１の湾曲方向と直交する方向（第５図中Ｚ方向）
に且つ取付板２の両面に凹凸形成して、取付板２を波形
状に形成し、またこの部分に対応する外刃板１の部分も
同様に波形状に形成している。かかる構成にすることに
より取付板１が小型のままで板厚方向（第５図中のＸ方
向）の剛性を小にするとともに巾方向（第５図中のＹ方
向）の剛性を大とし、外刃板１を湾曲したときの反りを
防止し、且つ内刃ブレード（図示せず）からの押圧力に
対しても変形しないようにして、内刃ブレードとの密着
性を高め接触面圧を外刃板１の全体に亘って均一になる
ようにしているのである。
次に、本発明の第２実施例を図面第１１図及び第１２図
に基づき説明する。この実施例は取付板２の外刃板取付
面を平坦に形成するとともに反対面を凹凸形成したもの
で、外刃板取付面を平坦面とすることにより外刃板１を
取着し易くしたもので、その他の構成は上記第１実施例
と同様である。
に基づき説明する。この実施例は取付板２の外刃板取付
面を平坦に形成するとともに反対面を凹凸形成したもの
で、外刃板取付面を平坦面とすることにより外刃板１を
取着し易くしたもので、その他の構成は上記第１実施例
と同様である。
尚、上記第１及び第２の実施例では、取付板２の一対の
取付孔３．３間の部分を凹凸形成しているが、本発明は
これに限定されるものではなく、取付板２の全長に亘っ
て凹凸形成しても本発明の要旨を逸脱するものではなく
、また凹凸形状も上記実施例のような形状に限定される
ものではない。
取付孔３．３間の部分を凹凸形成しているが、本発明は
これに限定されるものではなく、取付板２の全長に亘っ
て凹凸形成しても本発明の要旨を逸脱するものではなく
、また凹凸形状も上記実施例のような形状に限定される
ものではない。
以上の如く本発明は、外刃板を略Ｕ字状に湾曲するとと
もに前記外刃板の湾曲方向両端部に取付板を取着し、前
記取付板を介して外刃板を外刃フレームに取着してなる
往復式電気かみそりの外刃において、前記取付板を外刃
板の湾曲方向と直交する方向に凹凸形成したので、取付
板は板厚方向には剛性が小となって外刃板を湾曲したと
きの反りが防止でき、且つ取付板は１１方向に剛性が大
となって内刃ブレードの押圧力に対する変形が防止でき
、従って外刃板の全体に亘って内刃ブレードとの接触圧
が均一になり、切れ味が向上するのである。
もに前記外刃板の湾曲方向両端部に取付板を取着し、前
記取付板を介して外刃板を外刃フレームに取着してなる
往復式電気かみそりの外刃において、前記取付板を外刃
板の湾曲方向と直交する方向に凹凸形成したので、取付
板は板厚方向には剛性が小となって外刃板を湾曲したと
きの反りが防止でき、且つ取付板は１１方向に剛性が大
となって内刃ブレードの押圧力に対する変形が防止でき
、従って外刃板の全体に亘って内刃ブレードとの接触圧
が均一になり、切れ味が向上するのである。
第１図は従来例の一部を断面した斜視図、第２図は同上
の横断面図、第３図は同上の縦断面図、第４図は同上の
外刃板の展開状態斜視図、第５図は本発明の第１の実施
例の一部を断面した斜視図、第６図は同上の横断面図、
第７図は同」二の縦断面図、第８図は同上の外刃板の展
開状態斜視図、第９図は第８図の外刃板のＡ矢視拡大図
、第１０図は同上の取付板の斜視図、第１１図は本発明
の第２実施例の外刃板の展開状態斜視図、第１２図は同
上の取付板のＢ矢視拡大図である。 １・−外刃板、２−取付板、４−外刃フレーム。 第１図 第２図 第３図 第４図 第７図 第８図 第１０図 第１１図 第９図 第１２図
の横断面図、第３図は同上の縦断面図、第４図は同上の
外刃板の展開状態斜視図、第５図は本発明の第１の実施
例の一部を断面した斜視図、第６図は同上の横断面図、
第７図は同」二の縦断面図、第８図は同上の外刃板の展
開状態斜視図、第９図は第８図の外刃板のＡ矢視拡大図
、第１０図は同上の取付板の斜視図、第１１図は本発明
の第２実施例の外刃板の展開状態斜視図、第１２図は同
上の取付板のＢ矢視拡大図である。 １・−外刃板、２−取付板、４−外刃フレーム。 第１図 第２図 第３図 第４図 第７図 第８図 第１０図 第１１図 第９図 第１２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）外刃板を略Ｕ字状に湾曲するとともに前記外刃板の
湾曲方向両端部に取付板を取着し、前記取付板を介して
外刃板を外刃フレームに取着してなる往復式電気かみそ
りの外刃において、前記取付板を外刃板の湾曲方向と直
交する方向に凹凸形成したことを特徴とする往復式電気
かみそりの外刃。 ２）取付板を波形状に形成したことを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の往復式電気かみそりの外刃。 ３）取付板の外刃板取着面を平坦に形成するとともに反
対面を凹凸形成したことを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の往復式電気かみそりの外刃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12158087A JPS63286180A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 往復式電気かみそりの外刃 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12158087A JPS63286180A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 往復式電気かみそりの外刃 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63286180A true JPS63286180A (ja) | 1988-11-22 |
Family
ID=14814760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12158087A Pending JPS63286180A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 往復式電気かみそりの外刃 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63286180A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008044538A1 (fr) * | 2006-10-13 | 2008-04-17 | Panasonic Electric Works Co., Ltd. | Lame externe d'un rasoir électrique animé d'un mouvement de va-et-vient et son procédé de production |
-
1987
- 1987-05-19 JP JP12158087A patent/JPS63286180A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008044538A1 (fr) * | 2006-10-13 | 2008-04-17 | Panasonic Electric Works Co., Ltd. | Lame externe d'un rasoir électrique animé d'un mouvement de va-et-vient et son procédé de production |
| US8104181B2 (en) | 2006-10-13 | 2012-01-31 | Panasonic Electric Works Co., Ltd. | Outer blade for reciprocation-type electric shaver and method of producing the same |
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