JPS6329686A - 往復式電気かみそりの外刃 - Google Patents
往復式電気かみそりの外刃Info
- Publication number
- JPS6329686A JPS6329686A JP16987986A JP16987986A JPS6329686A JP S6329686 A JPS6329686 A JP S6329686A JP 16987986 A JP16987986 A JP 16987986A JP 16987986 A JP16987986 A JP 16987986A JP S6329686 A JPS6329686 A JP S6329686A
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- Japan
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- center
- bent strip
- outer cutter
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- cutter
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- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は往復式電気かみそりの外刃に関するものである
。
。
(背景技術)
従来の往復式電気かみそりの外刃(以下単に「外刃」と
記す場合もある。)として特公昭59−40032号で
開示された技術がある。第4図は従来の外刃を示す図で
、同図(イ)は平面図、同図(ロ)は正面図および同図
(ハ)は一部横断面拡大図である。図において、1は平
板状の外刃で、外刃1に多数の髭導入孔2が設けてあり
、かまぼこ状に彎曲させて内刃(図示せず)に当接し、
内刃が摺動して髭をそる。同図(ロ)および(ハ)に示
す幅W1、深さHlの屈曲条部3は長い髭や、くせのあ
る髭をそるとき、提起しの役をはだすために有用なもの
である。かかる外刃1において、髭導入孔2の・ぐター
ンを塑性加工するときは、第5図(5)に示すように髭
導入孔2のエツジ4を曲げることにより形成するのであ
るが、この加工に際してエツジ4,4間の面5が伸びを
生じる。この伸びは外刃1の中央部に累積され、第5図
(口〕の矢印(矢印の大きさは伸びの大きさを相対的に
示す)で示すように外刃1の中央部は端部より伸びが犬
きくなυ、また、外縁の非塑性加工部6は伸びないため
、第5図(ハ)の断面図に示すように外刃1の中央部で
大きな歪みが発生するという問題があった。この中央部
の歪みは内刃7と外刃1との間に隙間8を形成し、外刃
1と内刃7との接触圧を低下させ、かみそりの切れ味を
悪くする欠点があった。
記す場合もある。)として特公昭59−40032号で
開示された技術がある。第4図は従来の外刃を示す図で
、同図(イ)は平面図、同図(ロ)は正面図および同図
(ハ)は一部横断面拡大図である。図において、1は平
板状の外刃で、外刃1に多数の髭導入孔2が設けてあり
、かまぼこ状に彎曲させて内刃(図示せず)に当接し、
内刃が摺動して髭をそる。同図(ロ)および(ハ)に示
す幅W1、深さHlの屈曲条部3は長い髭や、くせのあ
る髭をそるとき、提起しの役をはだすために有用なもの
である。かかる外刃1において、髭導入孔2の・ぐター
ンを塑性加工するときは、第5図(5)に示すように髭
導入孔2のエツジ4を曲げることにより形成するのであ
るが、この加工に際してエツジ4,4間の面5が伸びを
生じる。この伸びは外刃1の中央部に累積され、第5図
(口〕の矢印(矢印の大きさは伸びの大きさを相対的に
示す)で示すように外刃1の中央部は端部より伸びが犬
きくなυ、また、外縁の非塑性加工部6は伸びないため
、第5図(ハ)の断面図に示すように外刃1の中央部で
大きな歪みが発生するという問題があった。この中央部
の歪みは内刃7と外刃1との間に隙間8を形成し、外刃
1と内刃7との接触圧を低下させ、かみそりの切れ味を
悪くする欠点があった。
(発明の目的)
本発明は上記問題点に鑑み提案されたもので、外刃中央
部の歪みをなくすることにより切れ味のよい外刃を提供
することを目的とする。
部の歪みをなくすることにより切れ味のよい外刃を提供
することを目的とする。
(発明の開示)
本発明の往復式電気かみそりの外刃は、かみそりに装着
したときの頂上部(外刃の中心部)に屈曲条部を設け、
その屈曲度を変えてパターン内の伸びによる歪みを吸収
するものである。
したときの頂上部(外刃の中心部)に屈曲条部を設け、
その屈曲度を変えてパターン内の伸びによる歪みを吸収
するものである。
すなわち、髭導入孔2を塑性加工により形成した場合、
外刃1の中央部の歪みが犬となるが、屈曲条部を形成す
る際に外刃1の中央部と端部では屈曲条部の形状つまシ
屈曲度を変えて歪みを吸収するものである。以下、本発
明の実施例を図面に沿って説明する。
外刃1の中央部の歪みが犬となるが、屈曲条部を形成す
る際に外刃1の中央部と端部では屈曲条部の形状つまシ
屈曲度を変えて歪みを吸収するものである。以下、本発
明の実施例を図面に沿って説明する。
第1図(イ)ないしくホ)は本発明の一実施例を示す図
で、同図(ロ)は平面図、同図(ロ)は側面図、同図(
ハ)は正面図、同図に)はA−A断面中心部の端面図お
よび同図(ホ)はB−B断面中心部の端面図である。図
において、外刃1には内刃(図示せず)の摺動方向と平
行に屈曲条部9が設けてあり、屈曲条部9は外刃1の端
部と中央部において深さを変えている。すなわち、外刃
1の両端部の屈曲条部端10の深さH2と中央部屈曲条
部中央11の深さH3とはH,<H,とし、屈曲条部端
10から屈曲条部中央11にいくに従って深さを大きく
し、外刃1の中央部の歪みの大きい部分を大きく絞9、
両端部の絞シを小さくする。すなわち、第1図(ニ)お
よび(ホ)に示したLlとL2とはLl<Ll、となる
如くして外刃1の中央部の歪みを吸収する屈曲条部9を
形成する。
で、同図(ロ)は平面図、同図(ロ)は側面図、同図(
ハ)は正面図、同図に)はA−A断面中心部の端面図お
よび同図(ホ)はB−B断面中心部の端面図である。図
において、外刃1には内刃(図示せず)の摺動方向と平
行に屈曲条部9が設けてあり、屈曲条部9は外刃1の端
部と中央部において深さを変えている。すなわち、外刃
1の両端部の屈曲条部端10の深さH2と中央部屈曲条
部中央11の深さH3とはH,<H,とし、屈曲条部端
10から屈曲条部中央11にいくに従って深さを大きく
し、外刃1の中央部の歪みの大きい部分を大きく絞9、
両端部の絞シを小さくする。すなわち、第1図(ニ)お
よび(ホ)に示したLlとL2とはLl<Ll、となる
如くして外刃1の中央部の歪みを吸収する屈曲条部9を
形成する。
次いで、第2図により屈曲条部9の屈曲度について説明
する。第2図(イ)に示す外刃1のC−CおよびD−D
断面図を示したのが同図(ロ)およびeうである。同図
(ロ)は屈曲条部端10の絞シであって、Llα1の歪
み分α1を吸収する如く、Ll/2 = G+α1まで
絞る。また、同図ヒっけ屈曲条部中央11の絞りであっ
て、Llα2の歪み分α鵞を吸収する如く、L、 /2
= c+α2まで絞る。このよりに、屈曲条部端10
と屈曲条部中央11との絞シの大きさ、つまシ屈曲度を
変えることにより、塑性加工によって生じた外刃1の中
央部の歪みを吸収し、外刃1の全面を歪みのない平面状
となしてかみそりの切れ味を向上する。
する。第2図(イ)に示す外刃1のC−CおよびD−D
断面図を示したのが同図(ロ)およびeうである。同図
(ロ)は屈曲条部端10の絞シであって、Llα1の歪
み分α1を吸収する如く、Ll/2 = G+α1まで
絞る。また、同図ヒっけ屈曲条部中央11の絞りであっ
て、Llα2の歪み分α鵞を吸収する如く、L、 /2
= c+α2まで絞る。このよりに、屈曲条部端10
と屈曲条部中央11との絞シの大きさ、つまシ屈曲度を
変えることにより、塑性加工によって生じた外刃1の中
央部の歪みを吸収し、外刃1の全面を歪みのない平面状
となしてかみそりの切れ味を向上する。
次に、第3図ビ)ないしくホ)は本発明の他の実施例を
示す図で、同図ビ)は平面図、(ロ)は側面図、(ハ)
は正面図、に)はE−E断面中心部の端面図および同図
(ホ)はF’−F断面中心部の端面図である。
示す図で、同図ビ)は平面図、(ロ)は側面図、(ハ)
は正面図、に)はE−E断面中心部の端面図および同図
(ホ)はF’−F断面中心部の端面図である。
これらの図に示した本発明の実施例は屈曲条部9の絞シ
の幅を変えたものである。すなわち、屈曲条部端12の
幅W3と屈曲条部中央13の幅W4とはw3> w4と
なし、屈曲条部端12よυ屈曲条部中央13の絞シを強
くし、絞シの深さH4は変化させず屈曲条部端12の両
端部から屈曲条部中央13に向けて幅を狭くして歪みを
中央に向けて引張るようにしたものである。つまシ、屈
曲条部9の幅を外刃1の両屈曲条部端12から屈曲条部
中央13に向けて狭くすること、つt6屈曲度を変える
ことによ)外刃1の中央部の歪みを吸収するものである
。
の幅を変えたものである。すなわち、屈曲条部端12の
幅W3と屈曲条部中央13の幅W4とはw3> w4と
なし、屈曲条部端12よυ屈曲条部中央13の絞シを強
くし、絞シの深さH4は変化させず屈曲条部端12の両
端部から屈曲条部中央13に向けて幅を狭くして歪みを
中央に向けて引張るようにしたものである。つまシ、屈
曲条部9の幅を外刃1の両屈曲条部端12から屈曲条部
中央13に向けて狭くすること、つt6屈曲度を変える
ことによ)外刃1の中央部の歪みを吸収するものである
。
以上説明した本発明の実施例では屈曲条部を内刃側に凹
溝状に形成したものを例示したが、凹溝にかぎらず凸状
の屈曲条部であっても屈曲度を変えることにより同様の
効果を奏するものである。
溝状に形成したものを例示したが、凹溝にかぎらず凸状
の屈曲条部であっても屈曲度を変えることにより同様の
効果を奏するものである。
(発明の効果)
本発明の往復式電気かみそ夛の外刃は、屈曲条部の寸法
を中央部と両端部とで変えることにより、外刃の歪をな
くして全体に均一な平面とし、内刃と外刃の隙間をなく
し切れ味を向上させるという効果がある。
を中央部と両端部とで変えることにより、外刃の歪をな
くして全体に均一な平面とし、内刃と外刃の隙間をなく
し切れ味を向上させるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)ないしくホ)は本発明の1実施例を示す図
で、同図印は平面図、同図(ロ)は側面図、同図0号は
正面図、同図に)iiA−A断面中心部の端面図、同図
(ホ)はB−B断面中心部の端面図、第2図(イ)ない
しくハ)は本発明の屈曲度について説明する図で、同図
(イ)は斜視図、同図(ロ)および(ハ)はそれぞれC
−CおよびD−Dの断百図、第3図ビ)ないしくホ)は
本発明の他の実施例を示す図で、同図ビ)は平面図、同
図(ロ)は側面図、同図(ハ)は正面図、同図に)およ
び(ホ)はそれぞれE−EおよびF−F断面中心部の端
面図、第4図ビ)ないしくハ)は従来の外刃を示す図で
、同図(イ)は平面図、同図(噂は正面図、同図(ハ)
は横断面中心部の端面図、第5図ビ)、(ロ)および(
ハ)は外刃の形状と内刃との関係を説明する図でちる。 l・・・外刃、2・・・髭導入孔、9・・・屈曲条部、
10 、12・・・屈曲条部端、11 、13・・・屈
曲条部中央、Ml + H2+ H3+ H4・・・屈
曲条部の深さ、W、、w2.w、、w4・・・屈曲条部
の幅。
で、同図印は平面図、同図(ロ)は側面図、同図0号は
正面図、同図に)iiA−A断面中心部の端面図、同図
(ホ)はB−B断面中心部の端面図、第2図(イ)ない
しくハ)は本発明の屈曲度について説明する図で、同図
(イ)は斜視図、同図(ロ)および(ハ)はそれぞれC
−CおよびD−Dの断百図、第3図ビ)ないしくホ)は
本発明の他の実施例を示す図で、同図ビ)は平面図、同
図(ロ)は側面図、同図(ハ)は正面図、同図に)およ
び(ホ)はそれぞれE−EおよびF−F断面中心部の端
面図、第4図ビ)ないしくハ)は従来の外刃を示す図で
、同図(イ)は平面図、同図(噂は正面図、同図(ハ)
は横断面中心部の端面図、第5図ビ)、(ロ)および(
ハ)は外刃の形状と内刃との関係を説明する図でちる。 l・・・外刃、2・・・髭導入孔、9・・・屈曲条部、
10 、12・・・屈曲条部端、11 、13・・・屈
曲条部中央、Ml + H2+ H3+ H4・・・屈
曲条部の深さ、W、、w2.w、、w4・・・屈曲条部
の幅。
Claims (1)
- 多数の髭導入孔を形成した往復式電気かみそり外刃の中
心部に髭導入の効率を高める屈曲条部を内刃摺動方向に
形成した往復式電気かみそり外刃において、前記屈曲条
部は外刃の端部より中央部にいくに従って屈曲度を変化
させたことを特徴とする往復式電気かみそりの外刃。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16987986A JPS6329686A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 往復式電気かみそりの外刃 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16987986A JPS6329686A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 往復式電気かみそりの外刃 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6329686A true JPS6329686A (ja) | 1988-02-08 |
Family
ID=15894648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16987986A Pending JPS6329686A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 往復式電気かみそりの外刃 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6329686A (ja) |
-
1986
- 1986-07-21 JP JP16987986A patent/JPS6329686A/ja active Pending
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