JPS6129383A - 電気かみそりの外刃 - Google Patents
電気かみそりの外刃Info
- Publication number
- JPS6129383A JPS6129383A JP14966984A JP14966984A JPS6129383A JP S6129383 A JPS6129383 A JP S6129383A JP 14966984 A JP14966984 A JP 14966984A JP 14966984 A JP14966984 A JP 14966984A JP S6129383 A JPS6129383 A JP S6129383A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cutter
- cutter
- beard
- blade
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は電気かみそりの外刃に関する。
（背理技術）
従来、電気かみそりの外刃としては種々のものが既に提
供されているが、薄板状材料をＶ字状に曲げ加工し髭導
入開孔部とその切断部および刃穴を形成・配置したもの
がある。
供されているが、薄板状材料をＶ字状に曲げ加工し髭導
入開孔部とその切断部および刃穴を形成・配置したもの
がある。
第４図（イ）、（ロ）はこの種の外刃１′を示すもので
、Ｖ字状の先端部に形成された髭導入溝４′は櫛歯状を
なし、かつ一端が開口しているため、髭の導入が良い。
、Ｖ字状の先端部に形成された髭導入溝４′は櫛歯状を
なし、かつ一端が開口しているため、髭の導入が良い。
更に改良された先行技術として特開昭５８＝１８８４８
３号があり、■字状先端の開口幅を大きくし、髭の案内
通路が数回方向転換され、切断部へ髭が案内される方式
も提案されている。
３号があり、■字状先端の開口幅を大きくし、髭の案内
通路が数回方向転換され、切断部へ髭が案内される方式
も提案されている。
しかしながら、上記提案は髭の案内通路が数回方向転換
されるため、逆に肌を外刃が滑りながら髭を案内する時
、方向転換部で髭が接触線に当たり大きく方向を（約９
０°）変える際、肌ざわりが悪く、また、確実に髭が切
断部へ移動案内されず外刃と肌の間に挟まりながらすり
抜けてしまい髭・がカットされないという欠点がある。
されるため、逆に肌を外刃が滑りながら髭を案内する時
、方向転換部で髭が接触線に当たり大きく方向を（約９
０°）変える際、肌ざわりが悪く、また、確実に髭が切
断部へ移動案内されず外刃と肌の間に挟まりながらすり
抜けてしまい髭・がカットされないという欠点がある。
（発明の目的）
本発明は上記の点に鑑み提案されたもので、その目的と
するところは、髭の導入効率が良好な電気か゛みそりの
外刃を提供することにある。
するところは、髭の導入効率が良好な電気か゛みそりの
外刃を提供することにある。
（発明の開示）
第１図（イ）、（ロ）は本発明の一実施例を示すも □
ので、薄板状材料をＶ字状に曲げ加工して外刃１を形成
し、このＶ字状に形成した外刃１の先端部に第１の外刃
様２と、この第１の外刃様２よりも内側に引込んだ第２
の外刃様３とで櫛状の髭導入′Ｉｔ４４を構成し、かつ
第２の外刃様３は外刃１の左右側面の外方に突出形成さ
れ、この第２の外刃様３の上面は直線状をなし、左右外
方に突出した上部の突起３ａは下方に向がって湾曲形成
されている。
ので、薄板状材料をＶ字状に曲げ加工して外刃１を形成
し、このＶ字状に形成した外刃１の先端部に第１の外刃
様２と、この第１の外刃様２よりも内側に引込んだ第２
の外刃様３とで櫛状の髭導入′Ｉｔ４４を構成し、かつ
第２の外刃様３は外刃１の左右側面の外方に突出形成さ
れ、この第２の外刃様３の上面は直線状をなし、左右外
方に突出した上部の突起３ａは下方に向がって湾曲形成
されている。
しかして、髭導入部４は第１の外刃様２によって区画形
成される高開口部の髭導入部４ａと、この髭導入部４ａ
と連続し、かつ中央部に第２の外刃様３が位置し２又に
分校する切断部４ｂとからなり、また、髭導入部４の下
方領域には多数の刃穴５が形成されている。
成される高開口部の髭導入部４ａと、この髭導入部４ａ
と連続し、かつ中央部に第２の外刃様３が位置し２又に
分校する切断部４ｂとからなり、また、髭導入部４の下
方領域には多数の刃穴５が形成されている。
なお、外刃１の内側において、突起３ａより下方に引込
んだ切断部４ｂないし刃穴５にかけて、外刃内面と往復
動じて摺接する内刃６が配設されている。
んだ切断部４ｂないし刃穴５にかけて、外刃内面と往復
動じて摺接する内刃６が配設されている。
次に第２図（イ）、（ロ）を参照しつつ本発明の詳細な
説明する。
説明する。
髭導入に際して髭７は隣合った第１の外刃様２゜２のピ
ッチの荒い上方の高開口部の髭導入部４ａに導入され、
かつ髭７は第２の外刃様３の方へ何等の抵抗もなく案内
されると共に、第２の外刃様３の外方に突出した突起３
ａによりその部分が局部的に肌８を強く押し付けるため
、髭７′は起毛し、また容易に第２の外刃様３の先端部
に当った髭７パも左右の凹状の切断部４ｂへ案内される
ため、効率良く、しかも抵抗なく髭導入部４ａから切断
部４ｂへ案内され切断効率のよい肌ざわりのよいものが
得られる。
ッチの荒い上方の高開口部の髭導入部４ａに導入され、
かつ髭７は第２の外刃様３の方へ何等の抵抗もなく案内
されると共に、第２の外刃様３の外方に突出した突起３
ａによりその部分が局部的に肌８を強く押し付けるため
、髭７′は起毛し、また容易に第２の外刃様３の先端部
に当った髭７パも左右の凹状の切断部４ｂへ案内される
ため、効率良く、しかも抵抗なく髭導入部４ａから切断
部４ｂへ案内され切断効率のよい肌ざわりのよいものが
得られる。
この場合、外刃１は、第１の外刃様２と第２の外刃様３
の曲げ形状は異なっていても薄板を曲げ する
前の展開した形状寸法は略同−であるため、材料を必要
以上に切削除去したり、あるいは延したすする必要がな
い１１ｔ＋１１！な曲間■で形成可能であり、加工が容
易である。
の曲げ形状は異なっていても薄板を曲げ する
前の展開した形状寸法は略同−であるため、材料を必要
以上に切削除去したり、あるいは延したすする必要がな
い１１ｔ＋１１！な曲間■で形成可能であり、加工が容
易である。
また、薄板を打抜き開口させたものを曲げ加工して形成
することができ、容易に外刃１を製造する口とができる
。なお、第２図（ロ）中の矢印は外刃１の移動方向を示
す。
することができ、容易に外刃１を製造する口とができる
。なお、第２図（ロ）中の矢印は外刃１の移動方向を示
す。
第３図（イ）、（ロ）は本発明の他の実施例を示すもの
で、この実施例によれば第２の外刃様３の中央部を凹ま
せて凹部３ｂを設け２山状にすることにより髭導入時毛
先が第２の外刃様３に当りにくく髭の導入をよりスムー
スにするため、上述の製造方法と同様加工のし易い導入
効率の高い外刃が得られるようにした点に特徴を有して
いる。
で、この実施例によれば第２の外刃様３の中央部を凹ま
せて凹部３ｂを設け２山状にすることにより髭導入時毛
先が第２の外刃様３に当りにくく髭の導入をよりスムー
スにするため、上述の製造方法と同様加工のし易い導入
効率の高い外刃が得られるようにした点に特徴を有して
いる。
また、内刃６の先端部は第２の外刃様３の外刃外方へ突
起３ａより引き込んだ位置に配する方が突起３ａからＶ
字状外刃面へ形成される部分において外刃１と内刃６の
隙間が変化するため髭をかみ込み、切味が悪く、髭を引
っ張ることを防止する上で有効である。また、回転式や
往復式の電気かみそりにおいて、その外刃１に凹溝を成
形しその凹溝部に第１の外刃様２とそれより引込んだ第
２の外刃様３を配設し、その第２の外刃様３を外刃外方
へ突出させることも容易で上述の効果がある。
起３ａより引き込んだ位置に配する方が突起３ａからＶ
字状外刃面へ形成される部分において外刃１と内刃６の
隙間が変化するため髭をかみ込み、切味が悪く、髭を引
っ張ることを防止する上で有効である。また、回転式や
往復式の電気かみそりにおいて、その外刃１に凹溝を成
形しその凹溝部に第１の外刃様２とそれより引込んだ第
２の外刃様３を配設し、その第２の外刃様３を外刃外方
へ突出させることも容易で上述の効果がある。
（発明の効果）
以上のように本発明によれば、電気かみそりの外刃にあ
って髭導入用の櫛状の開口部を備えたものにおいて、外
刃先端方向に突出した第１の外刃様と、この第１の外刃
様よりも引込んだ第２の外刃様とを有し、この第２の外
刃様は外刃の外方に突出してなるから、髭導入部の槌部
を広く開口出来、髭の導入、特に長い髭の導入が良い利
点がある。また、第２の外刃様の外刃外方への突出部に
より局部的に肌を押し付けるため、起毛効果があり、髭
の導入が良く、髭を短く切断出来る利点がある。
って髭導入用の櫛状の開口部を備えたものにおいて、外
刃先端方向に突出した第１の外刃様と、この第１の外刃
様よりも引込んだ第２の外刃様とを有し、この第２の外
刃様は外刃の外方に突出してなるから、髭導入部の槌部
を広く開口出来、髭の導入、特に長い髭の導入が良い利
点がある。また、第２の外刃様の外刃外方への突出部に
より局部的に肌を押し付けるため、起毛効果があり、髭
の導入が良く、髭を短く切断出来る利点がある。
第１図（イ）、（ロ）は本発明の一実施例で、（イ）は
側面図、（ロ）は部分正面図、第２図（イ）、（ロ）は
同上の動作説明図、第３図（イ）、（ロ）は本発明の他
の実施例、第４図（イ）、（０）は従来例である。 １・・・・外刃、２・・・・第１の外刃桟、３・・・・
第２の外刃桟、３ａ・・・・突起、３ｂ・・・・凹部、
４・・・・髭導入溝、４ａ・・・・髭導入部、４ｂ・・
・・切断部、６・曲内刃 は７７］名 第１図 第２図
側面図、（ロ）は部分正面図、第２図（イ）、（ロ）は
同上の動作説明図、第３図（イ）、（ロ）は本発明の他
の実施例、第４図（イ）、（０）は従来例である。 １・・・・外刃、２・・・・第１の外刃桟、３・・・・
第２の外刃桟、３ａ・・・・突起、３ｂ・・・・凹部、
４・・・・髭導入溝、４ａ・・・・髭導入部、４ｂ・・
・・切断部、６・曲内刃 は７７］名 第１図 第２図
Claims (3)
- （１）電気かみそりの外刃にあって髭導入用の櫛状の開
口部を備えたものにおいて、外刃先端方向に突出した第
１の外刃桟と、この第１の外刃桟よりも引込んだ第２の
外刃桟とを有し、この第２の外刃桟は外刃の外方に突出
してなる電気かみそりの外刃。 - （２）第２の外刃桟の先端部は中央がくぼんで２山状に
形成された特許請求の範囲第１項記載の電気かみそりの
外刃。 - （３）内刃の先端は第２の外刃桟の外刃外方へ突出した
部分よりも引込んだ位置に配した特許請求の範囲第１項
記載の電気かみそりの外刃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14966984A JPS6129383A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 電気かみそりの外刃 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14966984A JPS6129383A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 電気かみそりの外刃 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6129383A true JPS6129383A (ja) | 1986-02-10 |
Family
ID=15480242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14966984A Pending JPS6129383A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 電気かみそりの外刃 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6129383A (ja) |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP14966984A patent/JPS6129383A/ja active Pending
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