JPS63317185A - 電気かみそりの外刃 - Google Patents
電気かみそりの外刃Info
- Publication number
- JPS63317185A JPS63317185A JP15409187A JP15409187A JPS63317185A JP S63317185 A JPS63317185 A JP S63317185A JP 15409187 A JP15409187 A JP 15409187A JP 15409187 A JP15409187 A JP 15409187A JP S63317185 A JPS63317185 A JP S63317185A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer blade
- skin
- blade
- outer cutter
- electric razor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
電気かみそりの外刃に関するものである。
一般の電気かみそりの外刃は、第１図及び第２図に示す
ように、強度を強くし、且つ鋭利な切刃９を形成するた
め外刃桟３を断面山形状に形成するとともに、外刃桟３
．３間に髭導入孔２を形成して外刃１を構成している。
ように、強度を強くし、且つ鋭利な切刃９を形成するた
め外刃桟３を断面山形状に形成するとともに、外刃桟３
．３間に髭導入孔２を形成して外刃１を構成している。
ところが、前記外刃桟３はその傾斜角θを大きくできな
いため、第２図に示すように肌１３がｆｌｅ導入孔３内
に大きく落ち込み、使用時に外刃ｌを肌１３に対して滑
らしていくときに、肌１３が切刃９の部分に当たって肌
当りが悪く、また前記外刃ｌは切味向上のためには板厚
を極力薄くする方が望ましいのであるが、板厚を薄くし
過ぎると外刃桟３の強度が低下して外刃１が変形し、外
刃ｌに摺接する内刃ブレード１２との間にスキマが発生
して切味が低下する問題点があった。
いため、第２図に示すように肌１３がｆｌｅ導入孔３内
に大きく落ち込み、使用時に外刃ｌを肌１３に対して滑
らしていくときに、肌１３が切刃９の部分に当たって肌
当りが悪く、また前記外刃ｌは切味向上のためには板厚
を極力薄くする方が望ましいのであるが、板厚を薄くし
過ぎると外刃桟３の強度が低下して外刃１が変形し、外
刃ｌに摺接する内刃ブレード１２との間にスキマが発生
して切味が低下する問題点があった。
本発明は上記問題点に鑑みて成したもので、その目的と
するところは、切味を向上させるとともに、肌当りを良
くした電気かみそりを提供することにある。
するところは、切味を向上させるとともに、肌当りを良
くした電気かみそりを提供することにある。
以下本発明の実施例を図面第３図乃至第６図に基づき説
明する。１は多数の髭導入孔２を形成した外刃で、断面
山形状に形成した外刃桟３，３間に前記髭導入孔２を形
成し、カウンターシンク加工により前記外刃桟３の頂上
部に凹部４を形成している。すなわち第５図（ａ）に示
すように、カウンターシンク加工用の凸部５ををするパ
ンチ６とゴム材からなるダイアとの間に外刃素材８を配
置して、第５図伽）に示すように、パンチ６とダイアと
で圧印加工する。このときパンチ６の凸部５によるカウ
ンターシンク加工により、外刃ｆ１３の頂上部に凹部４
が形成されて、第５図（ｂ）の矢印で示す方向に材料が
塑性流動を生じ、材料のスプリングバックが少なくなっ
て、パンチ形状が正確に転写されて第６図に示す外刃桟
３の傾斜角θが小さくなるのである０次に第５図＋８１
に示す二点鎖線Ｘに沿って研削して、第５１ｍ（ｄ＋に
示すように外刃桟３の下面に切刃９を形成し、その後第
５図（ｄ）に示す砥石ｌＯにより外刃桟３の上面を研削
して第５図＋８１に示すように外刃桟３の頂上部にフラ
ット部１１を形成するのである。
明する。１は多数の髭導入孔２を形成した外刃で、断面
山形状に形成した外刃桟３，３間に前記髭導入孔２を形
成し、カウンターシンク加工により前記外刃桟３の頂上
部に凹部４を形成している。すなわち第５図（ａ）に示
すように、カウンターシンク加工用の凸部５ををするパ
ンチ６とゴム材からなるダイアとの間に外刃素材８を配
置して、第５図伽）に示すように、パンチ６とダイアと
で圧印加工する。このときパンチ６の凸部５によるカウ
ンターシンク加工により、外刃ｆ１３の頂上部に凹部４
が形成されて、第５図（ｂ）の矢印で示す方向に材料が
塑性流動を生じ、材料のスプリングバックが少なくなっ
て、パンチ形状が正確に転写されて第６図に示す外刃桟
３の傾斜角θが小さくなるのである０次に第５図＋８１
に示す二点鎖線Ｘに沿って研削して、第５１ｍ（ｄ＋に
示すように外刃桟３の下面に切刃９を形成し、その後第
５図（ｄ）に示す砥石ｌＯにより外刃桟３の上面を研削
して第５図＋８１に示すように外刃桟３の頂上部にフラ
ット部１１を形成するのである。
而して、電気かみそりの刃は、第６図に示すように、上
記のような外刃１に内刃ブレード１２を摺接させて構成
するのであり、凹部４に肌１３が入り込みｇｅｔ入札２
内の肌が引伸ばされることにより髭が起きてカットし易
くなり、また切刃９に肌１３が当り難くなって肌当りが
向上し、更に、外刃桟３の頂上部を、例えば電解複合研
磨等により研削することにより、頂上部に形成した凹部
４のエツジ部が無くなって肌当りが向上するとともに、
フラット部を形成することにより肌の引伸ばし作用が増
加するのである。
記のような外刃１に内刃ブレード１２を摺接させて構成
するのであり、凹部４に肌１３が入り込みｇｅｔ入札２
内の肌が引伸ばされることにより髭が起きてカットし易
くなり、また切刃９に肌１３が当り難くなって肌当りが
向上し、更に、外刃桟３の頂上部を、例えば電解複合研
磨等により研削することにより、頂上部に形成した凹部
４のエツジ部が無くなって肌当りが向上するとともに、
フラット部を形成することにより肌の引伸ばし作用が増
加するのである。
以上の如（、本発明は断面山形状に曲成した外刃柱間に
髭導入孔を形成してなる電気かみそりの外刃において、
カウンターシンク加工により前記外刃桟の頂上部に凹部
を形成したので従来例より・も肌の引伸ばし作用が増加
して切味が向上し、しかも使用時の肌当りが良くなる効
果を奏する。
髭導入孔を形成してなる電気かみそりの外刃において、
カウンターシンク加工により前記外刃桟の頂上部に凹部
を形成したので従来例より・も肌の引伸ばし作用が増加
して切味が向上し、しかも使用時の肌当りが良くなる効
果を奏する。
第１図及び第２図は従来例を示し、第１図は外刃の要部
拡大斜視図、第２図は使用状態を示す要部拡大断面図で
あり、第３図乃至第６図は本発明の一実施例を示し、第
３図は外刃の斜視図、第４図は第３図のＡ部拡大図、第
５図は外刃の加工方法説明図、第６図は使用状態を示す
要部拡大断面図である。 １・・−外刃、２・−髭導入孔、３−外刃桟。
拡大斜視図、第２図は使用状態を示す要部拡大断面図で
あり、第３図乃至第６図は本発明の一実施例を示し、第
３図は外刃の斜視図、第４図は第３図のＡ部拡大図、第
５図は外刃の加工方法説明図、第６図は使用状態を示す
要部拡大断面図である。 １・・−外刃、２・−髭導入孔、３−外刃桟。
Claims (1)
- １）断面山形状に曲成した外刃桟間に髭導入孔を形成し
てなる電気かみそりの外刃において、カウンターシンク
加工により前記外刃桟の頂上部に凹部を形成したことを
特徴とする電気かみそりの外刃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15409187A JPS63317185A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 電気かみそりの外刃 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15409187A JPS63317185A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 電気かみそりの外刃 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63317185A true JPS63317185A (ja) | 1988-12-26 |
Family
ID=15576705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15409187A Pending JPS63317185A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 電気かみそりの外刃 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63317185A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108497674A (zh) * | 2017-02-24 | 2018-09-07 | 松下知识产权经营株式会社 | 体毛处理器用外刀片及其制造方法和体毛处理器 |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP15409187A patent/JPS63317185A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108497674A (zh) * | 2017-02-24 | 2018-09-07 | 松下知识产权经营株式会社 | 体毛处理器用外刀片及其制造方法和体毛处理器 |
| JP2018139629A (ja) * | 2017-02-24 | 2018-09-13 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 体毛処理機用外刃の製造方法、体毛処理機用外刃、および、体毛処理機 |
| CN108497674B (zh) * | 2017-02-24 | 2022-03-22 | 松下知识产权经营株式会社 | 体毛处理器用外刀片及其制造方法和体毛处理器 |
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