JPS60150778A - 電気かみそりの往復刃 - Google Patents

電気かみそりの往復刃

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JPS60150778A
JPS60150778A JP885884A JP885884A JPS60150778A JP S60150778 A JPS60150778 A JP S60150778A JP 885884 A JP885884 A JP 885884A JP 885884 A JP885884 A JP 885884A JP S60150778 A JPS60150778 A JP S60150778A
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JP
Japan
Prior art keywords
outer cutter
blade
cutter
sink
introduction hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP885884A
Other languages
English (en)
Inventor
辻村 新一郎
菊地 紘
熊野 文博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP885884A priority Critical patent/JPS60150778A/ja
Publication of JPS60150778A publication Critical patent/JPS60150778A/ja
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  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は電気かみそりの往復刃に関するものである。
〔背景技術〕
従来より、尖頭状の頂部を有する薄板に複数個のひけ導
入孔を形成した外刃と、前記外刃の内面に摺接自在で前
記外刃の形状に対応した形状の複数個の内刃ブレードと
を備えた適値かみそりの往復刃として種々提案されてい
る。例えば、米国特許@ 2.828.539号明細書
に示す電気かみそりにあっては、外刃の側面に形成した
ひけ導入孔によりひげを切断するようにしているが、尖
頭状の頂部には前記頂部を介して前記頂部の両側に連通
ずるひけ導入孔が設けられておらず、尖頭状の頂部で肌
を押圧して抑圧部近傍の寝たひげや数日間剃らずに伸ば
した長いひげを頂部の方向に紀毛させて]1i1部に形
成したひげ導入孔に導入して切断することができないと
いう問題点があった。又、この問題点を解決するために
提案された例えば特開昭56−166874号公報(英
国特許第2071555号に示す電気かみそりの往復刃
にあっては、外刃に内刃の往復動方向に平行な凹又は凸
の屈曲東部を設け、屈曲条部から屈曲東部以外の部分で
ある平面部に到るよう嘉こひげ導入孔を設けているが、
薄板の両端を折曲げて円弧状の外刃を構成し、この外刃
の頂部は薄板の前記両端と同径の円弧状になっていると
ともに、外刃のm邪には外刃の頂部を介して外刃の両側
に連通ずるひけ導入孔が設けられておらず、この外刃の
頂部で肌を押圧しても押圧した肌の近傍に生えたひげを
外刃の方向に起毛させることはできず寝たひげや数日間
剃らずに押ばした長−ひげを屈曲条部のひけ導入孔に効
率良く導入することができないという問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、寝
たひげや数日間剃らずに伸ばした長いひげを剃ることが
できる電気かみそりの往復刃を提供するととlこある。
〔発明の開示〕
以下本発明の@1の実施例について第1図乃至第5図を
参照して説明する。外刃1は屈曲自在な金属薄板ででき
ており、尖頭状の頂部2を有する第1の外刃3及び嶋2
の外刃4を備えている。第1の外刃3及び第2の外刃4
には夫々頂部2を介して頂部2の両側に連通する長孔状
の塙1のひげ導入孔5と、第1のひげ導入孔5よりも長
く延設された長孔状の第2のひけ導入孔6とが複数個形
成されており、第1の外刃3及び@2の外刃4の側部に
は第1のひけ導入孔5と同一線上に形成され第2のひげ
導入孔6の端縁に端縁を一致さぜた長孔状の第3のひけ
導入孔7と、第2のひけ導入孔5及び第3のひけ導入孔
7と同一線上に形成された第4のひげ導入孔8とが枠数
個形成されており、長いひげや寝たひげが導入されるよ
うになっている。第1の外刃3の第1のひけ導入孔5と
第2のひげ導入孔6は第2の外刃4の外刃桟9に対応し
ており、ひげが第1の外刃3と第2の外刃4とのいずれ
か一方のひげ導入孔に導入されるようになっている。第
1の外刃3と@2の外刃4とを形成したものは、夫々の
頂部2で肌を伸ばしたり押したりして肌を伸ばすととも
にひげを起毛させなからひげ剃りをすることができるの
でひげを短かく剃ることができる。頂部2は半径2ミリ
メートルに設定されて−る。@1のひげ導入孔5と第2
のひげ導入孔6の頂部2は肌に喰す込み易いので、頂部
における幅B1を第4べ1に示すように、第1のひげ導
入孔5及び第2のひげ導入孔6の他の部分の幅B2より
も狭くしており、肌が外刃1の内面よりも突出して内刃
ブレード2oで肌を傷付けることを防止して論る。@1
の外刃3と第2の外刃4とは連結部材10で一体的に連
結されている。連結部材IOには衿数個の丸穴11が形
成されており、外刃1の端部近傍の外側面には夫々一対
の角穴臣が形成されてbる。外刃1を支持する外刃基台
13は合成樹脂材で枠状に形成されており、外孔1の丸
穴11に係合する複数個の第1の突起14と、外刃の角
穴12に係合する2対の第2の突起15が形成されてb
る。突起14は外刃基台13の対向する側壁16を連結
する連結部材17に形成されており、@5図に示すよう
に外刃1の丸穴11に係合される。外刃基台13の側壁
16には棒状の肌当て部材18が収り付けられており、
外刃1に肌がyv込まな−ようになっている。外刃基台
13は本体ケース19に着脱自在に取り付けら九てしる
。外刃1の内面に摺接する内刃ブレード20は外刃1の
形状に対応して尖頭状の頂部21を形成しており、合成
樹脂材でできた内刃基台22に複数枚並設されて因る。
内刃23は内刃ブレード2oと内刃基台22と継手24
とで構成されている。内刃23は押上ばね25を介して
駆動子26に着脱自在に取り付けられてbる。駆動子2
6は弾性を有する合成樹脂材でできており、一対の弾性
脚27と、弾性脚27の変形方向に対し直交する方向に
変形する弾性アーム28とを備えており、モータ29に
より回転駆動される偏心カム3oが弾性アーム28に遊
嵌されている。
次に、第2の実施例にっbで第6図を参照して説明する
。外刃1の尖頭状の頂部2の曲率半径よりも内刃ブレー
ド20の尖頭状の頂部21の曲率半径の方が犬きく設定
されており、外刃1の頂部と内刃ブレード20の頂部2
1との間には隙間31が形成されており、肌が外刃1の
内面よりも突出して内刃ブレード20で肌を傷付けるこ
とを防止している。
次に、第3の実施例につ込て駕7図を参照して説明する
。外刃1の厚さtは外刃1の尖頭状の頂部2に向うに従
って徐々に厚く設定されており、箸8図に示すように外
刃1の頂部2を強く肌Sに押圧しても肌Sが外刃1の内
面よりも突出することがなく尖頭状の内刃ブレード20
で肌Sを傷付けることを防止するとともに、第9図に示
すように外刃1の側壁でひげを短かく剃れるようにして
因る。
次に、第4の実施例について第101q+を参照して説
明する。外刃1の厚さtは外刃1の尖頭状の頂部2に向
うに従って徐々に厚く設定されるとともに、第1のひけ
導入孔5及び第2のひげ導入孔6の幅Bは外刃1の頂部
2に向うに従って徐々に広く設定されており、ひげを効
率よく導入するとともに、ひげを短かく切断できるよう
になっている。
次に、第5の実施例について第11図を参照して説明す
る。外刃1は外刃桟9を境界にして尖頭状の頂部2側の
厚さtを厚く設定されており、外刃1の内面には段部3
2か形成されている。尖頭状の内刃ブレード20には外
刃】の段部32に対応する段部33が隙間31を介して
形成されており、外刃1と内刃ブレード20との間に研
磨剤を介在して内刃ブレード20を外刃1の内面に摺接
ざぜると、内刃ブレード20は隙間31によりスムーズ
に外刃1の頂部2方向に内刃ブレード20の摩耗に追従
して移動し外刃1の内面に全面が密着するようになって
いる。
次に、第6の実施例について第12図を参照して説明す
る。外刃1の尖頭状の頂部2に平担部34を形成し、平
拐部34の内面に内刃ブレード2oの尖頭状の頂部21
を摺接させることにより外刃1の内面と内刃ブレード2
0との間に隙間31を形成し、ひげがひげ導入孔5にス
ムーズに入るようにしている。
次に、@7の実施例について第13図を参照して説明す
る。外刃1の尖頭状の頂部2に平担部34を形成すると
ともに内刃ブレード2oの尖頭状の頂部21にも外刃1
の平和部34の幅B3よりも狭い幅B4の平担部35を
形成することにより外刃1の内面と内刃ブレード20と
の間に隙間31を形成し、ひげがひけ導入孔5にスムー
ズに入るようにしている。
次に、第8の実施例について第14図及び第15図を参
照して説明する。外刃基台13の外周には肌当て部材1
8が外刃1の尖頭状の頂部2方向に移動自在に取り付け
られており、肌が外刃1の内面よりも突出して肌を傷伺
けることを防+L したりひりつき度を調節することが
できるとともに、第15図に示すように肌当て部材】8
を外刃1の頂部2方向に最も移動させた状態にあっては
肌当て部材]8で外刃1を採機するようにしている。
(動作) 次に、動作状態について第16図を参照して説明する。
外刃1の尖頭状の頂部2で肌Sが押圧されると、押圧部
近傍に生えたひげHは頂部2の方向に起毛し、頂部2に
形成した@1のひげ導入孔5及び第2のひけ導入孔6か
らスムーズに導入され内刃ブレード20により切断され
るのである。
〔発明の効果) このように、本発明に係る゛電気かみそりの往復刃は、
尖頭状の頂部を有する薄板に橡数個のひけ導入孔を形成
した外刃と、前記外刃の内面に摺接自在で前記外刃のJ
ヒ状に対応した形状の複数個の内刃ブレードと前記内刃
ブレードを支持する基台とを備えだ内刃と、からなる電
気かみそりの往復刃において、前記外刃のひけ導入孔を
頂部を介して両側に連通して設けたことを特徴とするも
のであるから、外刃の尖頭状の頂部により起毛されたひ
げはスムーズにひげ゛、導入孔に導入されて内刃ブレー
ドで切面されるので寝ブこひげや数日間剃らずに伸ばし
た長いひげも効率よく剃ることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1d気かみそりの往復刃を備えた電気
かみそりの断面図、第2図は同上の電気かみそりの一部
を断面した側面1×1、第3図は同上の電気かみそりの
往復刃の分解斜視図、第4図は同上の電気かみそりの往
復刃の1m部の拡大図、第5図は同上の電気かみそりの
外刃と外刃基台との組立状態を示す断面図、第6図は本
発明の第2の実施例を示す第2図に対応した断面図、第
7図は本発明の第3の実施例を示すH21eに対応した
WFr面図、第81ゾ及び第91文1は第3の実施例の
使用状態説明図、第10図は第4の実施例を示す第4図
に対応した拡大i)る、第11図は第5−の実施例を示
す第2図1に対応した断面図、第121ヅ1は第6の実
施例を示す第2図に対応した断面図、第1312′lは
第7の実施例を示す第2図に対応した断面I゛ズ1、第
14図及び第15図は第8の実施例を示す第2図に対応
した断面図、第16図1は本発明の詳細な説明図である
。 1・・・外刃、2・・・頂部、5.6・・・ひげ導入孔
。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁卯士松下甫工株式会社 第1図 第2図 第6図 第7図 第8図 第10図 第11図 第14図 第16 1心 第15図 0

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)尖頭状の頂部を有する薄板に複数個のひけ導入孔
    を形成した外刃と、前記外刃の内面に摺接自在で前記外
    刃の形状に対応した形状の複数個の内刃ブレードと前記
    内刃ブレードを支持する基台くν とを備えた内刃とからなる電気かみそりの往復刃におい
    て、前記外刃のひけ導入孔を頂部を介して両側に連通し
    て設けたことを特徴とする電気かみそりの往復刃。
  2. (2)前記尖頭状の頂部のひけ導入孔の幅を前記ひけ導
    入孔の他の部分の幅よりも狭くしたことを特徴とする特
    許請求の範囲@1項記載の電気かみそりの往復刃。
  3. (3)前記尖頭状の頂部のひげ導入孔を複数個並設し、
    相隣れるひげ導入孔の長さを互いに異ならしめたことを
    特徴とする特許請求の範囲@1項記(4)前記尖頭状の
    頂部を有する外刃を一対形成したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の電気かみそりの往復刃。
JP885884A 1984-01-20 1984-01-20 電気かみそりの往復刃 Pending JPS60150778A (ja)

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JP885884A JPS60150778A (ja) 1984-01-20 1984-01-20 電気かみそりの往復刃

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JP885884A JPS60150778A (ja) 1984-01-20 1984-01-20 電気かみそりの往復刃

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JPS60150778A true JPS60150778A (ja) 1985-08-08

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ID=11704413

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JP885884A Pending JPS60150778A (ja) 1984-01-20 1984-01-20 電気かみそりの往復刃

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JP (1) JPS60150778A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010075405A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Panasonic Electric Works Co Ltd 電気かみそり

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010075405A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Panasonic Electric Works Co Ltd 電気かみそり

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