JPS63285508A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
- Publication number
- JPS63285508A JPS63285508A JP62122206A JP12220687A JPS63285508A JP S63285508 A JPS63285508 A JP S63285508A JP 62122206 A JP62122206 A JP 62122206A JP 12220687 A JP12220687 A JP 12220687A JP S63285508 A JPS63285508 A JP S63285508A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- optical system
- drive signal
- pulse
- specific position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 33
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Focusing (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、撮影レンズを複数の位置に設定したりあるい
はフォーカシングする際に撮影レンズをモータで光軸方
向に移動するようにした撮影レンズの位置制御装置に関
する。
はフォーカシングする際に撮影レンズをモータで光軸方
向に移動するようにした撮影レンズの位置制御装置に関
する。
B、従来の技術
従来から、例えば特開昭58−214130号公報等に
開示されているように、撮影レンズを光軸方向に移動さ
せて所定の位置で停止させる際に。
開示されているように、撮影レンズを光軸方向に移動さ
せて所定の位置で停止させる際に。
初めに直流駆動信号をモータに供給し、その後。
所定位置近傍でパルス駆動(ff号を供給して撮影レン
ズを低速度制御し、停止位置精度を向上させるようにし
たものが知られている。
ズを低速度制御し、停止位置精度を向上させるようにし
たものが知られている。
第8図(a)に、第8@ (b)に示す直流駆動信号と
第8図(Q)に示すパルス駆動信号をモータにそれぞれ
通電した場合のモータ軸回転速度の立上り特性と停止特
性とを示す。時刻t0で直流駆動信号を供給すると曲線
イのように立上り、時刻t1で通電を断つと二点dl[
で示す曲線イ′のような特性で停止する。一方、時刻t
0でパルス駆動信号を供給すると曲線口のように立上り
1時刻tユで通電を断つと二点鎖線で示す曲線口′のよ
うな特性で停止する。このパルス駆動信号のIR期はモ
ータ軸の停止応答速度より速いため、曲線口に示すよう
にモータ軸回転速度は遅くなったり速くなったりしなが
ら増加する。ここで、パルス駆動信号による平均回転速
度は直流駆動信号による場合に比べて遅いので1通電停
止後にモータ軸が停止するまでの時間は直流駆動信号に
よる場合に比べて短く、いわゆる撮影レンズのオーバラ
ン量を少なくできる。
第8図(Q)に示すパルス駆動信号をモータにそれぞれ
通電した場合のモータ軸回転速度の立上り特性と停止特
性とを示す。時刻t0で直流駆動信号を供給すると曲線
イのように立上り、時刻t1で通電を断つと二点dl[
で示す曲線イ′のような特性で停止する。一方、時刻t
0でパルス駆動信号を供給すると曲線口のように立上り
1時刻tユで通電を断つと二点鎖線で示す曲線口′のよ
うな特性で停止する。このパルス駆動信号のIR期はモ
ータ軸の停止応答速度より速いため、曲線口に示すよう
にモータ軸回転速度は遅くなったり速くなったりしなが
ら増加する。ここで、パルス駆動信号による平均回転速
度は直流駆動信号による場合に比べて遅いので1通電停
止後にモータ軸が停止するまでの時間は直流駆動信号に
よる場合に比べて短く、いわゆる撮影レンズのオーバラ
ン量を少なくできる。
C9発明が解決しようとする問題点
このようなパルス駆動信号によるモータ制御は、バッテ
リ電源を有するカメラ等では回路が簡単であり利点が大
きいものの、定常回転速度から停止させる際のオーバラ
ン量を極力小さくするためには、駆動伝達系のギア比を
大きくして、1パルス当りの撮影レンズ駆動量を小さく
しなくてはならない。このため、直流駆動信号による撮
影レンズの移動速度も遅くなってしまうという問題点が
ある。
リ電源を有するカメラ等では回路が簡単であり利点が大
きいものの、定常回転速度から停止させる際のオーバラ
ン量を極力小さくするためには、駆動伝達系のギア比を
大きくして、1パルス当りの撮影レンズ駆動量を小さく
しなくてはならない。このため、直流駆動信号による撮
影レンズの移動速度も遅くなってしまうという問題点が
ある。
また、パルス駆動信号によってモータを低速度制御する
場合でも、電源電圧の変動によりオーバラン量が異なる
。このため、一般には最高電圧値によるオーバラン量を
見込んでパルス駆動制御領域を定めて停止位置精度を維
持している。ところが、最近、カメラ用電源として従来
よりも高電圧バッテリが使用される傾向にあり、電圧変
動範囲が広がり、従来の装置では所望の位置精度が実現
できないおそれがある。
場合でも、電源電圧の変動によりオーバラン量が異なる
。このため、一般には最高電圧値によるオーバラン量を
見込んでパルス駆動制御領域を定めて停止位置精度を維
持している。ところが、最近、カメラ用電源として従来
よりも高電圧バッテリが使用される傾向にあり、電圧変
動範囲が広がり、従来の装置では所望の位置精度が実現
できないおそれがある。
本発明の目的は、動力伝達系のギア比を大きくせず、し
かも電源電圧の変動にも影響をうけない撮影レンズの位
置制御装置を提供すること[こある。
かも電源電圧の変動にも影響をうけない撮影レンズの位
置制御装置を提供すること[こある。
D1問題点を解決するための手段
クレーム対応図である第1図により説明すると、本発明
は、撮影光学系101を光軸方向に駆動するモータ10
2と、直流駆動信号およびパルス駆動信号を択一的にモ
ータ102へ供給するモータ駆動回路103とを備え、
撮影光学系101の所定停止位置の近傍でパルス駆動信
号によりモータ102を駆動して停止位置に至らしめる
ようにした撮影レンズの位置制御装置に適用され、上述
の問題点は、パルス駆動信号の周期を、その1周期内で
撮影光学系101が停止するように定めることにより解
決される。
は、撮影光学系101を光軸方向に駆動するモータ10
2と、直流駆動信号およびパルス駆動信号を択一的にモ
ータ102へ供給するモータ駆動回路103とを備え、
撮影光学系101の所定停止位置の近傍でパルス駆動信
号によりモータ102を駆動して停止位置に至らしめる
ようにした撮影レンズの位置制御装置に適用され、上述
の問題点は、パルス駆動信号の周期を、その1周期内で
撮影光学系101が停止するように定めることにより解
決される。
E8作用
モータ駆動回路103からモータ102に直流駆動信号
を供給すると撮影光学系101が所定の位置へ向けて高
速度で駆動される。所定位置近傍でモータ102にパル
ス駆動信号を供給すると。
を供給すると撮影光学系101が所定の位置へ向けて高
速度で駆動される。所定位置近傍でモータ102にパル
ス駆動信号を供給すると。
撮影光学系101は1パルスごとに駆動停止を繰り返し
間欠的に位置に向けて駆動される。撮影光学系101が
所定位置に到達するとパルス駆動信号の供給が遮断され
、撮影光学系10 ]、が所定位置で停止する。このと
き、1パルスごとに撮影光学系101が停止するから、
動力伝達系のギア比を大きくすることなく、直流駆動信
号による撮影光学101の移動速度を高速度に維持しつ
つ、オーバラン量を従来に比べて少なくできる6F、実
施例 第2図〜第7図により本発明の一実施例を説明する。
間欠的に位置に向けて駆動される。撮影光学系101が
所定位置に到達するとパルス駆動信号の供給が遮断され
、撮影光学系10 ]、が所定位置で停止する。このと
き、1パルスごとに撮影光学系101が停止するから、
動力伝達系のギア比を大きくすることなく、直流駆動信
号による撮影光学101の移動速度を高速度に維持しつ
つ、オーバラン量を従来に比べて少なくできる6F、実
施例 第2図〜第7図により本発明の一実施例を説明する。
レンズ鏡筒の広角撮影位置を断面で示す第2図(a)お
よびその■−■線から見た図である第3図において1図
示しないカメラ本体に案内筒1が回転可能に支持されて
いる。この案内筒1の内面にはほぼ先端部までヘリコイ
ド1aが刻設され、外周面には歯車1bが形成されてい
る。この歯車1bには、カメラ本体に設けたモータ55
により回転駆動される駆動歯車5が噛合している。
よびその■−■線から見た図である第3図において1図
示しないカメラ本体に案内筒1が回転可能に支持されて
いる。この案内筒1の内面にはほぼ先端部までヘリコイ
ド1aが刻設され、外周面には歯車1bが形成されてい
る。この歯車1bには、カメラ本体に設けたモータ55
により回転駆動される駆動歯車5が噛合している。
10は案内筒1に対して光軸方向に進退するレンズ鏡筒
であり、外周面に上記へリコイドと噛合するヘリコイド
llaが刻設された鏡筒外筒11を有する。この鏡筒外
筒11の内側中間部には保持板12が螺着され、この保
持板1−2のカメラ前側に、レンズ20a、20b、2
0cを有し、支持部材21.フォーカシング機構及びシ
ャッタ駆動機構が内蔵されている保持筒22で支持され
た主撮影光学系20が螺着され、カメラ後側に、レンズ
23a、23b、23eを有し、保持部材24で保持さ
れた副撮影光学系23が光路内に挿脱可能に設けられて
いる。この副撮影光学系23の挿脱機構は周知であり説
明を省略する。
であり、外周面に上記へリコイドと噛合するヘリコイド
llaが刻設された鏡筒外筒11を有する。この鏡筒外
筒11の内側中間部には保持板12が螺着され、この保
持板1−2のカメラ前側に、レンズ20a、20b、2
0cを有し、支持部材21.フォーカシング機構及びシ
ャッタ駆動機構が内蔵されている保持筒22で支持され
た主撮影光学系20が螺着され、カメラ後側に、レンズ
23a、23b、23eを有し、保持部材24で保持さ
れた副撮影光学系23が光路内に挿脱可能に設けられて
いる。この副撮影光学系23の挿脱機構は周知であり説
明を省略する。
第2図(a)および第3図に示すように、案内筒1の先
端部の外周壁に対応して、カメラ本体側に固設された支
持部材3に端子支持板30aが固定されており、端子支
持板30aには端子31゜32.33が支持され、案内
筒1の先端部の周壁にこれら端子31〜33が摺接する
回路基板4が固定されている。
端部の外周壁に対応して、カメラ本体側に固設された支
持部材3に端子支持板30aが固定されており、端子支
持板30aには端子31゜32.33が支持され、案内
筒1の先端部の周壁にこれら端子31〜33が摺接する
回路基板4が固定されている。
回路基板4はフレキシブルプリント基板で端成され、第
4図(b)に示す導電パターン41を有し、導電パター
ン41はC0M端子31が常時摺接する接地パターンで
あり、リセット位置を示すErよりも左側の領域Aでは
、C0M端子31のみが導電パターン41に接し、第4
図(a)に示すように、X端子32およびY端子33か
らハイレベル(以下、「H」とする)信号が得られる。
4図(b)に示す導電パターン41を有し、導電パター
ン41はC0M端子31が常時摺接する接地パターンで
あり、リセット位置を示すErよりも左側の領域Aでは
、C0M端子31のみが導電パターン41に接し、第4
図(a)に示すように、X端子32およびY端子33か
らハイレベル(以下、「H」とする)信号が得られる。
広角撮影位置を示すEwとリセット位置を示すErとの
間の領域Bでは、C0M端子31およびX端子32が導
電パターン41に接し、X端子32およびY端子33か
らそれぞれrL4 。
間の領域Bでは、C0M端子31およびX端子32が導
電パターン41に接し、X端子32およびY端子33か
らそれぞれrL4 。
rHJ信号が得られる。望遠撮影位置を示すEtと広角
撮影位置を示すEwとの間の領域Cでは、すべての端子
31〜33が導電パターン41に接するから、X@子3
2およびY端子33からrLJ信号が得られる。また、
望遠撮影位置を示すEtよりも右側の領域りでは、C0
M端子31とY端子33が導電パターン41に接するか
ら、X端子32およびY端子33からそれぞれ「H」。
撮影位置を示すEwとの間の領域Cでは、すべての端子
31〜33が導電パターン41に接するから、X@子3
2およびY端子33からrLJ信号が得られる。また、
望遠撮影位置を示すEtよりも右側の領域りでは、C0
M端子31とY端子33が導電パターン41に接するか
ら、X端子32およびY端子33からそれぞれ「H」。
rLJ信号が得られる。また、領域Aから領域Bに移行
する手前、領域Bから領域Cに移行する手前、および領
域りから領域Cに移行する手前にそれぞれ捨てパターン
42〜44が設けられている。この捨てパターン42〜
44は電気的には何ら意味をもたないパターンであるが
、X、Y端子32.33との接触位置を一定とする等の
効果をもたらす。
する手前、領域Bから領域Cに移行する手前、および領
域りから領域Cに移行する手前にそれぞれ捨てパターン
42〜44が設けられている。この捨てパターン42〜
44は電気的には何ら意味をもたないパターンであるが
、X、Y端子32.33との接触位置を一定とする等の
効果をもたらす。
次に第5図に基づきこの実施例の制御系について説明す
る。
る。
51はRAM、ROM、CPU等から成る周知のマイク
ロコンピュータを有する制御回路である。
ロコンピュータを有する制御回路である。
52はメインスイッチ、53はレンズ鏡筒を広角撮影位
置及び望遠撮影位置のいずれかに設定する切換スイッチ
(TVスイッチ)であり、各位置に応じた位置信号を制
御回路51に入力する。これらのスイッチはカメラ本体
に設けられる。54は上述したエンコーダであり、X端
子32およびY端子33から制御回路51に信号が入力
される。
置及び望遠撮影位置のいずれかに設定する切換スイッチ
(TVスイッチ)であり、各位置に応じた位置信号を制
御回路51に入力する。これらのスイッチはカメラ本体
に設けられる。54は上述したエンコーダであり、X端
子32およびY端子33から制御回路51に信号が入力
される。
55は上述したようにカメラ本体に設置されるモータで
あり、第2図(a)に示した駆動歯車5を回転させて案
内筒1を回動し、これによりレンズ鏡筒10を所定の位
置へ導くものであり、後述の処理手順に基づいてモータ
駆動回路56から出力されるモータ駆動信号により駆動
制御される。
あり、第2図(a)に示した駆動歯車5を回転させて案
内筒1を回動し、これによりレンズ鏡筒10を所定の位
置へ導くものであり、後述の処理手順に基づいてモータ
駆動回路56から出力されるモータ駆動信号により駆動
制御される。
後述するようにこのモータ駆動回路56は、撮影レンズ
が停止位置近傍に達するまでは直流駆動信号をモータ5
5へ供給し、停止位置近傍に達するとパルス駆動信号を
モータS5へ供給する。
が停止位置近傍に達するまでは直流駆動信号をモータ5
5へ供給し、停止位置近傍に達するとパルス駆動信号を
モータS5へ供給する。
次に第6図(a)〜(d)によりレンズ鏡筒駆動の処理
手順および各部動作について説明する。
手順および各部動作について説明する。
(I)リセット位置→広角撮影位置
メインスイッチ52が投入されると第6図(a)〜(d
)のプログラムが起動され、ステップS1〜S10によ
りレンズ鏡筒10がリセット位置(以下、R位りから広
角撮影位置(以下、W位置)まで繰り出される。第6図
(a)において、ステップS1で電源をホールドし以後
、電源ホールドが解除されるまでの間はメインスイッチ
52の状態に拘らずモータ駆動回路56への通電を維持
する0次いで、ステップS2において、モータ駆動回路
56が直流駆動信号をモータ55へ供給して駆動モータ
55を正転させ、ステップS3で領域Cが検出されるま
でモータ55が正転を続け、ステップS3が肯定される
とステップS4でモータ55を逆転する。ステップS5
で領域Bが検出されるまでモータ55が逆転を続け、ス
テップS5が肯定されるとステップS6でモータ55を
再び正転させる。ステップS7においてフル通電(直流
駆動信号)によるモータ正転を所定時間継続した後、ス
テップS8において、モータ駆動回路56がパルス駆動
信号をモータ55へ供給してモータ55をパルス駆動す
る。そして、ステップS9で領域Cが検出されるとモー
タ55へのバルス通電を断ちモータ55を停止させる。
)のプログラムが起動され、ステップS1〜S10によ
りレンズ鏡筒10がリセット位置(以下、R位りから広
角撮影位置(以下、W位置)まで繰り出される。第6図
(a)において、ステップS1で電源をホールドし以後
、電源ホールドが解除されるまでの間はメインスイッチ
52の状態に拘らずモータ駆動回路56への通電を維持
する0次いで、ステップS2において、モータ駆動回路
56が直流駆動信号をモータ55へ供給して駆動モータ
55を正転させ、ステップS3で領域Cが検出されるま
でモータ55が正転を続け、ステップS3が肯定される
とステップS4でモータ55を逆転する。ステップS5
で領域Bが検出されるまでモータ55が逆転を続け、ス
テップS5が肯定されるとステップS6でモータ55を
再び正転させる。ステップS7においてフル通電(直流
駆動信号)によるモータ正転を所定時間継続した後、ス
テップS8において、モータ駆動回路56がパルス駆動
信号をモータ55へ供給してモータ55をパルス駆動す
る。そして、ステップS9で領域Cが検出されるとモー
タ55へのバルス通電を断ちモータ55を停止させる。
以上の処理によりレンズ鏡筒10がR位置からW位置に
設定される。このときのレンズ鏡筒10の動き、エンコ
ーダのX、Y端子32.33からの信号、モータ55の
両端子電圧について第7図(、)〜(d)により説明す
る。
設定される。このときのレンズ鏡筒10の動き、エンコ
ーダのX、Y端子32.33からの信号、モータ55の
両端子電圧について第7図(、)〜(d)により説明す
る。
+電圧が印加されたモータS5の正転(ステップS2)
によりR位置からW位置に向けて繰り出し方向にレンズ
鏡筒10が高速度で移動する。時刻t工においてエンコ
ーダが領域Cを検出(ステップS3)すると、モータ5
5に一電圧が印加され(ステップS4)逆通電ブレーキ
がかかるが。
によりR位置からW位置に向けて繰り出し方向にレンズ
鏡筒10が高速度で移動する。時刻t工においてエンコ
ーダが領域Cを検出(ステップS3)すると、モータ5
5に一電圧が印加され(ステップS4)逆通電ブレーキ
がかかるが。
慣性によりなおも繰り出されある時刻から繰り込まれる
0時刻t2においてエンコーダが領域Bを検出(ステッ
プS5)すると、モータ55に所定時間Tだけ+電圧が
印加され(ステップS6゜S7)逆通電ブレーキがかけ
られる。このとき、ある時刻までレンズ鏡筒10は慣性
により繰り込まれる。所定時間経過後に+電圧をパルス
通電しくステップS8)モータ55を低速度で正転させ
る。レンズ鏡筒10は時刻t2までの高速移動に対して
1パル人ごとに駆動停止を繰り返しながら間欠的に繰り
出される。時刻t、でエンコーダが領域Cを検出(ステ
ップS9)すると、パルス通電が断たれモータ55が停
止し、レンズ鏡筒10がW位置で停止する(ステップ5
10)。
0時刻t2においてエンコーダが領域Bを検出(ステッ
プS5)すると、モータ55に所定時間Tだけ+電圧が
印加され(ステップS6゜S7)逆通電ブレーキがかけ
られる。このとき、ある時刻までレンズ鏡筒10は慣性
により繰り込まれる。所定時間経過後に+電圧をパルス
通電しくステップS8)モータ55を低速度で正転させ
る。レンズ鏡筒10は時刻t2までの高速移動に対して
1パル人ごとに駆動停止を繰り返しながら間欠的に繰り
出される。時刻t、でエンコーダが領域Cを検出(ステ
ップS9)すると、パルス通電が断たれモータ55が停
止し、レンズ鏡筒10がW位置で停止する(ステップ5
10)。
ここで、パルス駆動信号の周期が第8図(d)に示すよ
うにTpとするとき、モータ軸は、1パルスくとに第8
図(a)に八で示すように加速。
うにTpとするとき、モータ軸は、1パルスくとに第8
図(a)に八で示すように加速。
減速、停止を周期的に繰り返す。すなわち、パルス駆動
信号の周期TPはモータ軸の加速、減速。
信号の周期TPはモータ軸の加速、減速。
停止の周期TMよりも長く設定されている。この結果、
1パルスによるオーバラン量が従来に比べて格段に少な
くなる。
1パルスによるオーバラン量が従来に比べて格段に少な
くなる。
(■)広角撮影位置→望遠撮影位置
TV切換スイッチ53が「T」に切換えられると、ステ
ップ82〜ステツプS21によりレンズ鏡筒10がW位
置から望遠撮影位@(以下、T位置)まで繰り出される
。第6図(b)において、ステップSllでメインスイ
ッチ52がオンしているか否かを判定し、肯定判定され
るとステップS12でTWスイッチ53が「T」に切換
えられているか否かを判定する。「T」位置にあればス
テップS13に進み、モータ55を正転させ、ステップ
S14で領域りが検出されるまでモータ55が正転を続
け、ステップS14が肯定されるとステップS15でモ
ータ55を逆転する。ステップ816で領域Cが検出さ
れるまでモータ55が逆転を続け、ステップ816が肯
定されるとステップS17でモータ55を再び正転させ
る。ステップS18においてフル通電によるモータ正転
を所定時間継続した後、ステップ819でモータ55に
パルス通電する。そして、ステップS20で領域りが検
出されるとモータ55へのパルス通電を断ちモータ55
を停止させる0以上の処理によりレンズ鏡1i10がT
位置に設定される。
ップ82〜ステツプS21によりレンズ鏡筒10がW位
置から望遠撮影位@(以下、T位置)まで繰り出される
。第6図(b)において、ステップSllでメインスイ
ッチ52がオンしているか否かを判定し、肯定判定され
るとステップS12でTWスイッチ53が「T」に切換
えられているか否かを判定する。「T」位置にあればス
テップS13に進み、モータ55を正転させ、ステップ
S14で領域りが検出されるまでモータ55が正転を続
け、ステップS14が肯定されるとステップS15でモ
ータ55を逆転する。ステップ816で領域Cが検出さ
れるまでモータ55が逆転を続け、ステップ816が肯
定されるとステップS17でモータ55を再び正転させ
る。ステップS18においてフル通電によるモータ正転
を所定時間継続した後、ステップ819でモータ55に
パルス通電する。そして、ステップS20で領域りが検
出されるとモータ55へのパルス通電を断ちモータ55
を停止させる0以上の処理によりレンズ鏡1i10がT
位置に設定される。
(m)望遠撮影位置→広角撮影位置
TW切換スイッチ53がrWJに切換えられると、ステ
ップ822〜ステツプS25およびステップ82〜ステ
ツプS10によりレンズ鏡筒10がT位置からW位置ま
で繰り出される。第6図(c)、(a)において、ステ
ップ$22でメインスイッチ52がオンしているか否か
を判定し、背定判定されるとステップS23でTWスイ
ッチ53がrWJに切換えられているか否かを判定する
。「W」位置にあればステップS24に進み、モータ5
5を逆転させ、ステップ826で領域Bが検出されるま
でモータ55が逆転を続ける。ステップ825が肯定さ
れるとステップS2に進み、モータ55を正転させ、ス
テップS3で領域Cが検出されるまでモータ55が正転
を続け、ステップS3が肯定されるとステップS4でモ
ータ55を逆転する。ステップS5で領域Bが検出され
るまでモータ55が逆転を続け、ステップS5が1闇定
されるとステップS6でモータ55を再び正転させる。
ップ822〜ステツプS25およびステップ82〜ステ
ツプS10によりレンズ鏡筒10がT位置からW位置ま
で繰り出される。第6図(c)、(a)において、ステ
ップ$22でメインスイッチ52がオンしているか否か
を判定し、背定判定されるとステップS23でTWスイ
ッチ53がrWJに切換えられているか否かを判定する
。「W」位置にあればステップS24に進み、モータ5
5を逆転させ、ステップ826で領域Bが検出されるま
でモータ55が逆転を続ける。ステップ825が肯定さ
れるとステップS2に進み、モータ55を正転させ、ス
テップS3で領域Cが検出されるまでモータ55が正転
を続け、ステップS3が肯定されるとステップS4でモ
ータ55を逆転する。ステップS5で領域Bが検出され
るまでモータ55が逆転を続け、ステップS5が1闇定
されるとステップS6でモータ55を再び正転させる。
ステップS7においてフル通電によるモータ正転を所定
時間継続した後、ステップS8でモータ5′5にパルス
通電する。そして、ステップS9で領域Cが検出される
とモータ55へのパルス通電を断ちモータ55を停止さ
せる。
時間継続した後、ステップS8でモータ5′5にパルス
通電する。そして、ステップS9で領域Cが検出される
とモータ55へのパルス通電を断ちモータ55を停止さ
せる。
以上の処理によりレンズ鏡筒]。0がT位置からW位置
に設定される。また1以上の各ステップS11、S22
においてメインスイッチ52がオフされていると判定さ
れると、第6図(d)に示すように、ステップ831〜
ステツプ840を実行してレンズ鏡筒10がR位置に設
定される。すなわち、ステップS31においてモータ5
5を逆転させ、ステップS32で領域Aが検出されると
ステップS33に進んでモータ55を正転させる。
に設定される。また1以上の各ステップS11、S22
においてメインスイッチ52がオフされていると判定さ
れると、第6図(d)に示すように、ステップ831〜
ステツプ840を実行してレンズ鏡筒10がR位置に設
定される。すなわち、ステップS31においてモータ5
5を逆転させ、ステップS32で領域Aが検出されると
ステップS33に進んでモータ55を正転させる。
ステップS34で領域Bが検出されるとステップS35
においてモータ55を逆転させ、ステップS36で所定
時間経過後にステップS37においてモータ55ヘパル
ス通電を行ない、ステップS38で領域Aを検出すると
ステップS39でモータ55への通電を断ってモータ5
5を停止させる。
においてモータ55を逆転させ、ステップS36で所定
時間経過後にステップS37においてモータ55ヘパル
ス通電を行ない、ステップS38で領域Aを検出すると
ステップS39でモータ55への通電を断ってモータ5
5を停止させる。
そして最後にステップS40において、電源のホールド
を解除する。なお、ステップS7.S8、ステップS1
7,818およびステップS35゜836を省略しても
よいが、この場合、逆通電ブレーキが作用しないので低
速度制御に入るまでの時間が少し長くなる。
を解除する。なお、ステップS7.S8、ステップS1
7,818およびステップS35゜836を省略しても
よいが、この場合、逆通電ブレーキが作用しないので低
速度制御に入るまでの時間が少し長くなる。
本発明は、オートフォーカス用の撮影光学系を合焦位置
へ駆動する位首制御装置にも適用できる。
へ駆動する位首制御装置にも適用できる。
この場合、焦点検出回路で検出されたデフォーカス量お
よびその方向に基づいてモータ55が同様にして制御さ
れる。
よびその方向に基づいてモータ55が同様にして制御さ
れる。
G0発明の効果
本発明によれば、所定位置近傍ではモータがパルス駆動
され、かつこのパルスにより撮影光学系が駆動停止を繰
り返すようにしたので、動力伝達系のギア比を大きくす
ることなく直流駆動信号による撮影光学系の移動速度を
高速度に維持しつつ、オーバラン量を従来に比べて少な
くできる。
され、かつこのパルスにより撮影光学系が駆動停止を繰
り返すようにしたので、動力伝達系のギア比を大きくす
ることなく直流駆動信号による撮影光学系の移動速度を
高速度に維持しつつ、オーバラン量を従来に比べて少な
くできる。
第1図はクレーム対応図である。
第2図ないし第7図は一実施例を示すもので5第2図(
a)、(b)は本発明が適用される多焦点カメラの断面
図で、(、)が広角撮影時(b)が望遠撮影時を示し、
第3図は第2図(a)の■−■面図、第4図(a)はロ
ータリエンコーダの位置とXおよびY端子の出力との関
係を示す図、第4図(b)はロータリエンコーダを構成
する導電パターンの平面図、第5図は制御系の概略構成
図、第6図(a)〜(d)はそれぞれ処理手順を示すフ
ローチャート、第7図(a)〜(d)は。 レンズ鏡筒の動き、エンコーダ信号、モータ両端電圧を
それぞれ示す図である。 第8図(a)は種々のモータ駆動信号に対するモータ軸
回転速度の時間変化を示すグラフ、第8図(b)は直流
駆動信号のタイムチャート、第8図(c)、(d)はパ
ルス駆動信号のタイムチャートである。 に案内筒 1a、lb:ヘリコイド 10:レンズ鏡筒 11a:へリコイド 20:主撮影光学系 23:副撮影光学系 31 : C0M端子 32:x端子33:Y端子
41:導電パターン51:制御回路 52:
メインスイッチ53:切換スイッチ 54:ニンコーダ
55.102:モータ 101:撮影光学系 103:モータ駆動回路特許出願
人 日本光学工業株式会社 代理人弁理士 永 井 冬 紀 第1図 ェヨ 第2図(a) 第2図(b) 第J図 第4図 (d) (b) (C) (d) 5図
a)、(b)は本発明が適用される多焦点カメラの断面
図で、(、)が広角撮影時(b)が望遠撮影時を示し、
第3図は第2図(a)の■−■面図、第4図(a)はロ
ータリエンコーダの位置とXおよびY端子の出力との関
係を示す図、第4図(b)はロータリエンコーダを構成
する導電パターンの平面図、第5図は制御系の概略構成
図、第6図(a)〜(d)はそれぞれ処理手順を示すフ
ローチャート、第7図(a)〜(d)は。 レンズ鏡筒の動き、エンコーダ信号、モータ両端電圧を
それぞれ示す図である。 第8図(a)は種々のモータ駆動信号に対するモータ軸
回転速度の時間変化を示すグラフ、第8図(b)は直流
駆動信号のタイムチャート、第8図(c)、(d)はパ
ルス駆動信号のタイムチャートである。 に案内筒 1a、lb:ヘリコイド 10:レンズ鏡筒 11a:へリコイド 20:主撮影光学系 23:副撮影光学系 31 : C0M端子 32:x端子33:Y端子
41:導電パターン51:制御回路 52:
メインスイッチ53:切換スイッチ 54:ニンコーダ
55.102:モータ 101:撮影光学系 103:モータ駆動回路特許出願
人 日本光学工業株式会社 代理人弁理士 永 井 冬 紀 第1図 ェヨ 第2図(a) 第2図(b) 第J図 第4図 (d) (b) (C) (d) 5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 撮影光学系を光軸方向に駆動するモータと、直流駆動信
号およびパルス駆動信号を択一的にモータへ供給するモ
ータ駆動回路とを備え、前記撮影光学系の所定停止位置
の近傍で前記パルス駆動信号によりモータを駆動して停
止位置に至らしめるようにした撮影レンズの位置制御装
置において、 前記パルス駆動信号の周期を、その1周期内で撮影光学
系が停止するように定めたことを特徴とする撮影レンズ
の位置制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62122206A JPS63285508A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | カメラ |
US07/128,448 US4857947A (en) | 1986-12-08 | 1987-12-03 | Position controlling device in a lens driving apparatus for camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62122206A JPS63285508A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | カメラ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2529196A Division JP2858553B2 (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 撮影レンズの位置制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63285508A true JPS63285508A (ja) | 1988-11-22 |
Family
ID=14830176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62122206A Pending JPS63285508A (ja) | 1986-12-08 | 1987-05-18 | カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63285508A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56157287A (en) * | 1980-05-02 | 1981-12-04 | Hitachi Ltd | Constant position stop controlling device for dc motor |
JPS5926709A (ja) * | 1982-08-04 | 1984-02-13 | Minolta Camera Co Ltd | 自動焦点調節式カメラのレンズ駆動制御装置 |
JPS60151606A (ja) * | 1984-01-19 | 1985-08-09 | Canon Inc | ステツプ駆動とブラシレス駆動を切換え可能なモ−タ−及び前記モ−タ−を組み込んだレンズ鏡筒 |
JPS61134815A (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-21 | Stanley Electric Co Ltd | 位置決め制御装置 |
JPS62109031A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-20 | Canon Inc | カメラ |
JPS62246020A (ja) * | 1986-04-19 | 1987-10-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | カメラ |
-
1987
- 1987-05-18 JP JP62122206A patent/JPS63285508A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56157287A (en) * | 1980-05-02 | 1981-12-04 | Hitachi Ltd | Constant position stop controlling device for dc motor |
JPS5926709A (ja) * | 1982-08-04 | 1984-02-13 | Minolta Camera Co Ltd | 自動焦点調節式カメラのレンズ駆動制御装置 |
JPS60151606A (ja) * | 1984-01-19 | 1985-08-09 | Canon Inc | ステツプ駆動とブラシレス駆動を切換え可能なモ−タ−及び前記モ−タ−を組み込んだレンズ鏡筒 |
JPS61134815A (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-21 | Stanley Electric Co Ltd | 位置決め制御装置 |
JPS62109031A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-20 | Canon Inc | カメラ |
JPS62246020A (ja) * | 1986-04-19 | 1987-10-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | カメラ |
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