JPS63285358A - 無段変速装置 - Google Patents
無段変速装置Info
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- JPS63285358A JPS63285358A JP11715887A JP11715887A JPS63285358A JP S63285358 A JPS63285358 A JP S63285358A JP 11715887 A JP11715887 A JP 11715887A JP 11715887 A JP11715887 A JP 11715887A JP S63285358 A JPS63285358 A JP S63285358A
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- 230000008859 change Effects 0.000 title description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 43
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
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- Friction Gearing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、産業機械および搬送機器等に装備するのに適
した汎用の無段変速装置に関するものである。
した汎用の無段変速装置に関するものである。
(従来の技術)
有段の変速装置は、その段階的変速時にショックが発生
し、また常に最適な出力回転が得られないという問題点
がある。
し、また常に最適な出力回転が得られないという問題点
がある。
無段変速装置は、このような問題点を解消するものであ
るが、従来の機械式無段変速装置としては1.摩擦車式
無段変速機が多く実用化されている。
るが、従来の機械式無段変速装置としては1.摩擦車式
無段変速機が多く実用化されている。
−例としてあげれば実公昭49−29168号公報に開
示されたものがある。
示されたものがある。
(発明が解決しようとする問題点)
上述した従来の摩擦車式無段変速装置は、主に円錐車の
摩擦伝動接点の回転半径を無段階に変えることによって
無段の変速伝動を行うものである。
摩擦伝動接点の回転半径を無段階に変えることによって
無段の変速伝動を行うものである。
しかしながら円錐車の摩擦伝動接点は、ヘルツ応力によ
ってそのピッチラインに相当する接触軌道が帯状となる
から、その接触軌道上の径の大きい側と小さい側におい
て、一方に正、一方に負のすべりを発生する結果、これ
が内部摩擦損失となって伝動効率を低下させるという問
題点がある。また変速比が最高、最低の時は、駆動摩擦
車および従動摩擦車に対する摩擦伝動接点のピッチライ
ン径の比が1=2〜1:4というように大きくなるため
、前記した正、負のすべりが急増し、いわゆるトップや
ローの伝動時において伝動効率が著しく低下するという
問題点があった。
ってそのピッチラインに相当する接触軌道が帯状となる
から、その接触軌道上の径の大きい側と小さい側におい
て、一方に正、一方に負のすべりを発生する結果、これ
が内部摩擦損失となって伝動効率を低下させるという問
題点がある。また変速比が最高、最低の時は、駆動摩擦
車および従動摩擦車に対する摩擦伝動接点のピッチライ
ン径の比が1=2〜1:4というように大きくなるため
、前記した正、負のすべりが急増し、いわゆるトップや
ローの伝動時において伝動効率が著しく低下するという
問題点があった。
(問題点を解決するための手段)
上述の問題点を解決するため本発明においては、入力軸
に対して偏心量調整自在にした駆動摩擦車を回転自在に
設け、この駆動摩擦車と同心の外歯歯車をこの駆動摩擦
車と一体的に形成し、前記入力軸と同心の内歯歯車と遊
星キャリヤをこの入力軸と一体的に形成し、この内歯歯
車を中間伝動外歯歯車と噛合連結し、この中間伝動外歯
歯車と一体的に形成した内歯歯車を前記外歯歯車と噛合
連結し、前記入力軸を中心にして中空円筒状の従動回転
体を回転自在に設けると共に、この従動回転体の内周に
従動回転体と共に回転する従動摩擦車を設け、この従動
摩擦車と前記駆動摩擦車とを圧接係合し、前記従動回転
体に内歯歯車を一体的に設け、前記遊星キャリヤに枢支
した遊星歯車を前記従動回転体に設けた内歯歯車に噛合
させると共に、前記入力軸と同心の出力軸と一体の太陽
歯車に噛合させて無段変速装置を構成する。
に対して偏心量調整自在にした駆動摩擦車を回転自在に
設け、この駆動摩擦車と同心の外歯歯車をこの駆動摩擦
車と一体的に形成し、前記入力軸と同心の内歯歯車と遊
星キャリヤをこの入力軸と一体的に形成し、この内歯歯
車を中間伝動外歯歯車と噛合連結し、この中間伝動外歯
歯車と一体的に形成した内歯歯車を前記外歯歯車と噛合
連結し、前記入力軸を中心にして中空円筒状の従動回転
体を回転自在に設けると共に、この従動回転体の内周に
従動回転体と共に回転する従動摩擦車を設け、この従動
摩擦車と前記駆動摩擦車とを圧接係合し、前記従動回転
体に内歯歯車を一体的に設け、前記遊星キャリヤに枢支
した遊星歯車を前記従動回転体に設けた内歯歯車に噛合
させると共に、前記入力軸と同心の出力軸と一体の太陽
歯車に噛合させて無段変速装置を構成する。
(作 用)
上述のように本発明装置は摩擦伝動用に円錐車を使用せ
ず、入力軸に対して偏心量調整自在にした駆動FJ擦車
と、従動回転体と共に回転する従動摩擦車とを圧接係合
によって直接接触するようにし、特に出力回転数が低い
変速状態においては駆動摩擦車と従動摩擦車が同心に近
い状態で接合するから、本発明装置は極く低回転の出力
時において高い伝動効率を得ることができる。
ず、入力軸に対して偏心量調整自在にした駆動FJ擦車
と、従動回転体と共に回転する従動摩擦車とを圧接係合
によって直接接触するようにし、特に出力回転数が低い
変速状態においては駆動摩擦車と従動摩擦車が同心に近
い状態で接合するから、本発明装置は極く低回転の出力
時において高い伝動効率を得ることができる。
また従動摩擦車に対して駆動摩擦車が偏心して両摩擦車
が部分的に接合する前記以外の変速状態においても両摩
擦車における摩擦伝動接点のピッチライン径の比は1:
2より近接したものとなるから、摩擦伝動接触線が前記
のピッチライン上にかなり長(形成されると共に、ピッ
チラインの両側に存在する正、負のすべり帯域も従来の
ものより狭くなる結果、かなり高い伝動効率を得ること
ができる。
が部分的に接合する前記以外の変速状態においても両摩
擦車における摩擦伝動接点のピッチライン径の比は1:
2より近接したものとなるから、摩擦伝動接触線が前記
のピッチライン上にかなり長(形成されると共に、ピッ
チラインの両側に存在する正、負のすべり帯域も従来の
ものより狭くなる結果、かなり高い伝動効率を得ること
ができる。
(実施例)
以下、第1図〜第8図について本発明の一実施例を説明
する。
する。
図中1は中空円筒状のケース本体、2はケース本体1と
一体に形成したベース、3はケース本体1の入力側にボ
ルト4(第2図参照)により接続した入力側ケース蓋、
5はケース本体1の出力側にボルト4により接続した出
力側ケース蓋、6はケース本体1の上部に設けたオイル
キャップ、7はケース本体1の底部に設けた排油栓であ
る。
一体に形成したベース、3はケース本体1の入力側にボ
ルト4(第2図参照)により接続した入力側ケース蓋、
5はケース本体1の出力側にボルト4により接続した出
力側ケース蓋、6はケース本体1の上部に設けたオイル
キャップ、7はケース本体1の底部に設けた排油栓であ
る。
本実施例においては、出力側ケース蓋5のボス部5aを
貫通する出力軸8を軸受9,10を介して回転自在に設
け、この出力軸8の内側端部には円形凹陥部8aを設け
ると共に、その外周部に太陽歯車11を出力軸8と一体
に形成する。12はボス部5aの外側にボルト13によ
り取り付けた軸受押え、14はその内周部に設けたラビ
リンスである。
貫通する出力軸8を軸受9,10を介して回転自在に設
け、この出力軸8の内側端部には円形凹陥部8aを設け
ると共に、その外周部に太陽歯車11を出力軸8と一体
に形成する。12はボス部5aの外側にボルト13によ
り取り付けた軸受押え、14はその内周部に設けたラビ
リンスである。
また出力軸8と同心の入力軸15を入力側ケース蓋3を
貫通すると共に、その内側端部を出力軸8の円形凹陥部
8a内に軸受16を介して回転自在に挿入する。17は
入力軸15がケース蓋3を貫通する部分に設けた軸受、
1日はポル) 19.20によりケースM3に取り付け
た軸受押え、14はその内周部に設けたラビリンスであ
る。
貫通すると共に、その内側端部を出力軸8の円形凹陥部
8a内に軸受16を介して回転自在に挿入する。17は
入力軸15がケース蓋3を貫通する部分に設けた軸受、
1日はポル) 19.20によりケースM3に取り付け
た軸受押え、14はその内周部に設けたラビリンスであ
る。
また入力軸15と同心の内歯歯車21を遊星キャリヤ2
2とボルト23により結合すると共に、この結合体をボ
ルト24を介して入力軸15に固着する。
2とボルト23により結合すると共に、この結合体をボ
ルト24を介して入力軸15に固着する。
また第4図および第5図に示すように、入力軸15の中
心0.に対してl、だけ偏心した内側偏心カム25を入
力軸15に対して回転自在に嵌装すると共に、その外側
端部を第1図に示すようにケース蓋3内に嵌入してキー
26およびボルト20により固定する。27は入力軸1
5と内側偏心カム25との間に介袋した軸受である。
心0.に対してl、だけ偏心した内側偏心カム25を入
力軸15に対して回転自在に嵌装すると共に、その外側
端部を第1図に示すようにケース蓋3内に嵌入してキー
26およびボルト20により固定する。27は入力軸1
5と内側偏心カム25との間に介袋した軸受である。
また第4図および第5図に示すように、内側偏心カム2
5の中心02に対して12だげ偏心した外側偏心カム2
8を内側偏心カム25に対して回転自在に嵌装する。な
お、この場合i、=i、とする。
5の中心02に対して12だげ偏心した外側偏心カム2
8を内側偏心カム25に対して回転自在に嵌装する。な
お、この場合i、=i、とする。
また外側偏心カム280入力側に中空円筒部29を一体
に形成し、この中空円筒部29の入力側端面に、内側偏
心カム25を中心軸とするウオームホイール30をボル
ト31により固定して設け、このウオームホイール30
と噛合するウオーム32とキー33により結合した軸3
2aを、第2図に示すようにケース蓋3に対して回転自
在に設ける。34はブッシェ、35はブツシュ押えねじ
、36は軸32aに固着したハンドルである。
に形成し、この中空円筒部29の入力側端面に、内側偏
心カム25を中心軸とするウオームホイール30をボル
ト31により固定して設け、このウオームホイール30
と噛合するウオーム32とキー33により結合した軸3
2aを、第2図に示すようにケース蓋3に対して回転自
在に設ける。34はブッシェ、35はブツシュ押えねじ
、36は軸32aに固着したハンドルである。
また外側偏心カム28の外周に中空円筒状の駆動回転体
37を軸受38を介して回転自在に設け、この駆動回転
体37の胴部中央に円板状の駆動摩擦車39を駆動回転
体37と一体に設け、さらに駆動回転体37の出力側端
面に、外歯歯車40を駆動回転体37と同心にしてボル
ト41により固定して設ける。なお42は外側偏心カム
28の出力側端面にボルト43によって固定した軸受押
え板である。
37を軸受38を介して回転自在に設け、この駆動回転
体37の胴部中央に円板状の駆動摩擦車39を駆動回転
体37と一体に設け、さらに駆動回転体37の出力側端
面に、外歯歯車40を駆動回転体37と同心にしてボル
ト41により固定して設ける。なお42は外側偏心カム
28の出力側端面にボルト43によって固定した軸受押
え板である。
また第1図、第6図および第7図に示すように、外側偏
心カム28が内側偏心カム25の回りに回動しても、常
に外歯歯車40と噛合する内歯歯車44と、前記内歯歯
車21と噛合する中間伝動外歯歯車45とを一体に形成
して軸受46を介して内側偏心カム25に回転自在に設
ける。47はカラーである。
心カム28が内側偏心カム25の回りに回動しても、常
に外歯歯車40と噛合する内歯歯車44と、前記内歯歯
車21と噛合する中間伝動外歯歯車45とを一体に形成
して軸受46を介して内側偏心カム25に回転自在に設
ける。47はカラーである。
また中空円筒状の胴部48aと、入力側フランジ部48
bと、出力側フランジ部48cとを、それぞれボルト4
9により一体に結合した従動回転体48を、入力軸15
および出力軸8を中心にしてケース本体1内に軸受50
.51を介して回転自在に設け、この従動回転体48の
胴部48aの内周に従動摩擦車52を従動回転体48と
共に回転するように設ける。53は従動回転体48と従
動摩擦車52との間に設けたすべりキーである。従動摩
擦車52は2個のリング部材52aを対向させると共に
、従動回転体48との間にそれぞれコイルばね54を介
挿して各リング部材52aがそれぞれ駆動摩擦車39に
圧接するように構成されている。
bと、出力側フランジ部48cとを、それぞれボルト4
9により一体に結合した従動回転体48を、入力軸15
および出力軸8を中心にしてケース本体1内に軸受50
.51を介して回転自在に設け、この従動回転体48の
胴部48aの内周に従動摩擦車52を従動回転体48と
共に回転するように設ける。53は従動回転体48と従
動摩擦車52との間に設けたすべりキーである。従動摩
擦車52は2個のリング部材52aを対向させると共に
、従動回転体48との間にそれぞれコイルばね54を介
挿して各リング部材52aがそれぞれ駆動摩擦車39に
圧接するように構成されている。
また第1図および第8図に示すように、従動回転体48
の出力側フランジ部48cの内側に内歯歯車55をボル
ト56により固定し、前記遊星キャリヤ22に複数個(
本実施例では3個)の遊星歯車57を軸58および軸受
59により回転自在に設け、これらの遊星歯車57を前
記内歯歯車55に内接噛合させると共に、出力軸8と一
体の太陽歯車11にそれぞれ外接噛合させる。なお60
は遊星キャリヤ22のボス部と従動回転体48の出力側
フランジ部48cとの間に設けた軸受である。
の出力側フランジ部48cの内側に内歯歯車55をボル
ト56により固定し、前記遊星キャリヤ22に複数個(
本実施例では3個)の遊星歯車57を軸58および軸受
59により回転自在に設け、これらの遊星歯車57を前
記内歯歯車55に内接噛合させると共に、出力軸8と一
体の太陽歯車11にそれぞれ外接噛合させる。なお60
は遊星キャリヤ22のボス部と従動回転体48の出力側
フランジ部48cとの間に設けた軸受である。
また第9図は本発明の変形例を示すもので、図中前記実
施例と同一の符号は同等のものを示す。
施例と同一の符号は同等のものを示す。
第9図(a)は駆動摩擦車と従動摩擦車とを前記実施例
と逆にしたものである。
と逆にしたものである。
すなわちこの場合は、断面形状が喫状のものをリング状
に形成した従動摩擦車52を従動回転体48に固着し、
駆動摩擦車39は、駆動回転体37を外包すると共に、
この駆動回転体37にキー(図示せず)を介して軸方向
に摺動自在に設けた2個のリング39aをそれぞれ従動
摩擦車52を挟圧するように配置して構成する。61は
リング39aを従動摩擦車52に押し付けるためのコイ
ルばねである。
に形成した従動摩擦車52を従動回転体48に固着し、
駆動摩擦車39は、駆動回転体37を外包すると共に、
この駆動回転体37にキー(図示せず)を介して軸方向
に摺動自在に設けた2個のリング39aをそれぞれ従動
摩擦車52を挟圧するように配置して構成する。61は
リング39aを従動摩擦車52に押し付けるためのコイ
ルばねである。
また第9図中)は駆動摩擦車39を■プーリ状に形成す
ると共に、従動摩擦車52を構成する2個のリング部材
52aをそれぞれVプーリ状の駆動摩擦車39のV溝の
内側面に圧接するようにしたものである。62はこれら
2個のリング部材52a間に介挿したコイルばねである
。
ると共に、従動摩擦車52を構成する2個のリング部材
52aをそれぞれVプーリ状の駆動摩擦車39のV溝の
内側面に圧接するようにしたものである。62はこれら
2個のリング部材52a間に介挿したコイルばねである
。
また第9図(C)は第9図(b)に対して逆の構成にし
たものである。すなわち従動摩擦車52をVプーリ状に
形成すると共に、駆動摩擦車39を駆動回転体37に対
して軸方向に摺動自在な2個のリング部材39aにより
構成し、これらのリング部材39aをそれぞれ従動摩擦
車52の■溝の内面にコイルばね63により圧接するよ
うにしたものである。
たものである。すなわち従動摩擦車52をVプーリ状に
形成すると共に、駆動摩擦車39を駆動回転体37に対
して軸方向に摺動自在な2個のリング部材39aにより
構成し、これらのリング部材39aをそれぞれ従動摩擦
車52の■溝の内面にコイルばね63により圧接するよ
うにしたものである。
第10図は前記第1図〜第9図の実施例が、駆動摩擦車
39を入力軸15に対して偏心量調整自在にしたもので
あるのに対して、従動摩擦車52を入力軸15に対して
偏心量調整自在にしたものであり、この場合も作用効果
は第1図〜第9図のものと略同様である。
39を入力軸15に対して偏心量調整自在にしたもので
あるのに対して、従動摩擦車52を入力軸15に対して
偏心量調整自在にしたものであり、この場合も作用効果
は第1図〜第9図のものと略同様である。
図中前記符号と同一の符号は同等のものを示している。
そして第10図(a)は駆動摩擦車39と従動摩擦車5
2との関係が前記第1図と同様のものを示しており、図
中64は偏心カム、65は0リング、66は偏心カム6
4を操作するためのレバーである。
2との関係が前記第1図と同様のものを示しており、図
中64は偏心カム、65は0リング、66は偏心カム6
4を操作するためのレバーである。
また第10図(b)(C)(d)は、駆動摩擦車39と
従動摩擦車52との関係が、それぞれ前記した第9図(
a)ら)(C)と対応するものである。
従動摩擦車52との関係が、それぞれ前記した第9図(
a)ら)(C)と対応するものである。
つぎに上述のように構成した本発明装置の作用を、まず
第1図〜第8図の実施例について説明する。第2図にお
いてハンドル36を回転させると、ウオーム32、ウオ
ームホイール30を介して外側偏心カム28(第1図参
照)がケース蓋3に固定した内側偏心カム25に対して
回動するため、入力軸15および出力軸8に対する外側
偏心カム28の偏心量を自由に変化させることができる
。第1.4.6図は外側偏心カム28の入力軸15に対
する偏心量がゼロの場合を示すもので、この状態では駆
動摩擦車39と従動摩擦車52とが同心になるため、両
摩擦車39.52は全周において接触し、しかも従動摩
擦車52の両側のリング部材52aがばね54の作用に
より駆動摩擦車39の両側壁面に圧接しているため、駆
動摩擦車39が回転すれば従動摩擦車52もほとんどす
べることなく一体的に回転する。。
第1図〜第8図の実施例について説明する。第2図にお
いてハンドル36を回転させると、ウオーム32、ウオ
ームホイール30を介して外側偏心カム28(第1図参
照)がケース蓋3に固定した内側偏心カム25に対して
回動するため、入力軸15および出力軸8に対する外側
偏心カム28の偏心量を自由に変化させることができる
。第1.4.6図は外側偏心カム28の入力軸15に対
する偏心量がゼロの場合を示すもので、この状態では駆
動摩擦車39と従動摩擦車52とが同心になるため、両
摩擦車39.52は全周において接触し、しかも従動摩
擦車52の両側のリング部材52aがばね54の作用に
より駆動摩擦車39の両側壁面に圧接しているため、駆
動摩擦車39が回転すれば従動摩擦車52もほとんどす
べることなく一体的に回転する。。
したがってこの状態で入力軸15が第4図の矢印Aの方
向に回転すれば、入力軸15と一体の内歯歯車21と遊
星キャリヤ22が同方向に回転し、内歯歯車21と噛合
する中間伝動外歯歯車45、およびこの中間伝動外歯歯
車45と一体の内歯歯車44と噛合する外歯歯車40を
介して、この外歯歯車40と一体的に結合した駆動摩擦
車39も第4図の矢印Bの方向に入力軸15より増速し
た状態で回転する。本実施例の場合その増速倍数は1.
5である。しかして上述したように駆動摩擦車39が回
転すれば、従動摩擦車52も第4図の矢印Cの方向に回
転する。また従動摩擦車52とすべりキー53を介して
連結した従動回転体48も矢印Cのように回転するから
、この従動回転体48と一体的に結合した内歯歯車55
も第8図の矢印りの方向に回転する。この場合各遊星歯
車57は、遊星キャリヤ22が入力軸15と一体的に回
転しているから入力軸15と一体的に第8図の矢印Eの
方向に内歯歯車55より遅い速度で公転する。
向に回転すれば、入力軸15と一体の内歯歯車21と遊
星キャリヤ22が同方向に回転し、内歯歯車21と噛合
する中間伝動外歯歯車45、およびこの中間伝動外歯歯
車45と一体の内歯歯車44と噛合する外歯歯車40を
介して、この外歯歯車40と一体的に結合した駆動摩擦
車39も第4図の矢印Bの方向に入力軸15より増速し
た状態で回転する。本実施例の場合その増速倍数は1.
5である。しかして上述したように駆動摩擦車39が回
転すれば、従動摩擦車52も第4図の矢印Cの方向に回
転する。また従動摩擦車52とすべりキー53を介して
連結した従動回転体48も矢印Cのように回転するから
、この従動回転体48と一体的に結合した内歯歯車55
も第8図の矢印りの方向に回転する。この場合各遊星歯
車57は、遊星キャリヤ22が入力軸15と一体的に回
転しているから入力軸15と一体的に第8図の矢印Eの
方向に内歯歯車55より遅い速度で公転する。
その結果、第8図に示すように、内歯歯車55と噛合し
ている各遊星歯車57は矢印Fの方向に自転する。すな
わちこの場合各遊星歯車57は矢印Eの方向に公転する
と共に矢印Fのように自転する。本実施例では内歯歯車
55の歯数が120であり、太陽歯車11の歯数が60
であるから、この場合の入力を1とすると、出力軸8の
出力は次式のようになる。
ている各遊星歯車57は矢印Fの方向に自転する。すな
わちこの場合各遊星歯車57は矢印Eの方向に公転する
と共に矢印Fのように自転する。本実施例では内歯歯車
55の歯数が120であり、太陽歯車11の歯数が60
であるから、この場合の入力を1とすると、出力軸8の
出力は次式のようになる。
出力=1+ (−(1,5−1) x −) =1−1
= 0すなわちこの外側偏心カム28の入力軸15に
対する偏心量がゼロの場合、出力がゼロとなる。そして
外側偏心カムが偏心するに伴って出力回転が増えてゆく
ため、本発明の無段変速装置は出力軸の回転が低い時程
高い出力効率を得ることができる。
= 0すなわちこの外側偏心カム28の入力軸15に
対する偏心量がゼロの場合、出力がゼロとなる。そして
外側偏心カムが偏心するに伴って出力回転が増えてゆく
ため、本発明の無段変速装置は出力軸の回転が低い時程
高い出力効率を得ることができる。
つぎに上述の変速状態より第2図のハンドル36を操作
して外側偏心カム2日を約180’回動させると、外側
偏心カム28が第3.5図に示すように最大偏心状態に
なるから、それに伴って駆動摩擦車39も第3.5図に
示すように従動摩擦車52に対して偏心する。このため
駆動摩擦車39と従動摩擦車52との接触部は、第3.
5図に示すG点付近のみになる。そしてこの状態で入力
軸15を介して駆動摩擦車39が第5図の矢印Hの方向
に回転すると、従動摩擦車52も矢印■の方向に回転す
るが、この場合両摩擦車39.52の摩擦伝動点Gまで
の回転半径に差が生ずる。すなわち第5図において入力
軸15および従動摩擦車52の中心をOIとし、駆動摩
擦車39の中心を03とし、03からG点までの半径を
R1とし、OIからG点までの半径をR2とすると、R
,<lhとなる。このためこの場合は、駆動摩擦車39
に対して従動摩擦車52は減速されて回転することにな
る。本実施例の場合その減速比は1:0.75程度であ
る。すなわち入力軸15の回転1に対して0.25だけ
減速することになる。
して外側偏心カム2日を約180’回動させると、外側
偏心カム28が第3.5図に示すように最大偏心状態に
なるから、それに伴って駆動摩擦車39も第3.5図に
示すように従動摩擦車52に対して偏心する。このため
駆動摩擦車39と従動摩擦車52との接触部は、第3.
5図に示すG点付近のみになる。そしてこの状態で入力
軸15を介して駆動摩擦車39が第5図の矢印Hの方向
に回転すると、従動摩擦車52も矢印■の方向に回転す
るが、この場合両摩擦車39.52の摩擦伝動点Gまで
の回転半径に差が生ずる。すなわち第5図において入力
軸15および従動摩擦車52の中心をOIとし、駆動摩
擦車39の中心を03とし、03からG点までの半径を
R1とし、OIからG点までの半径をR2とすると、R
,<lhとなる。このためこの場合は、駆動摩擦車39
に対して従動摩擦車52は減速されて回転することにな
る。本実施例の場合その減速比は1:0.75程度であ
る。すなわち入力軸15の回転1に対して0.25だけ
減速することになる。
そして従動摩擦車52が減速回転すると、キー53およ
び従動回転体48を介して、この従動回転体48と一体
の内歯歯車55が第8図の矢印Jのように回転する。
び従動回転体48を介して、この従動回転体48と一体
の内歯歯車55が第8図の矢印Jのように回転する。
そしてこの従動回転体48の回転は、入力軸150回転
を1とした場合、本実施例では次のようになる。
を1とした場合、本実施例では次のようになる。
従動回転体4日の回転= I Xl、5 Xo、75=
1.125すなわち矢印Jの回転は、矢印Eで示す遊星
キャリヤ22の回転の1.125倍となる。
1.125すなわち矢印Jの回転は、矢印Eで示す遊星
キャリヤ22の回転の1.125倍となる。
このため各遊星歯車57は、第8図において矢印Eのよ
うに公転すると共に、矢印にの方向に自転するから、こ
れらの遊星歯車57と噛合する太陽歯車11は矢印りの
ように減速されて回転することになる。すなわちこの偏
心カム28の最大偏心時における太陽歯車11の回転は
、本実施例の場合次のようになる。
うに公転すると共に、矢印にの方向に自転するから、こ
れらの遊星歯車57と噛合する太陽歯車11は矢印りの
ように減速されて回転することになる。すなわちこの偏
心カム28の最大偏心時における太陽歯車11の回転は
、本実施例の場合次のようになる。
=1−0.25=0.75
すなわち入力軸150回転1に対して出力軸8の回転は
0,75となる。
0,75となる。
そして第2図のハンドル36の操作量を前記したローと
トップとの中間の任意の操作量とすれば、ローからトッ
プまでの間で無段の変速比が得られることになる。
トップとの中間の任意の操作量とすれば、ローからトッ
プまでの間で無段の変速比が得られることになる。
なお本装置は必要があれば、前記した変速率または増幅
倍数を大きくすることによって、入力軸に対して出力軸
を逆回転させることもできる。
倍数を大きくすることによって、入力軸に対して出力軸
を逆回転させることもできる。
また第9図および第10図に示す変形例の場合も作用は
前記実施例と同様であるから説明は省略する。
前記実施例と同様であるから説明は省略する。
(発明の効果)
上述のように本発明装置は摩擦伝動用に円錐車を使用せ
ず、人力軸15に対して偏心量調整自在にした駆動摩擦
車39と、従動回転体48と共に回転する従動摩擦車5
2とを圧接係合によって直接接触するようにし、特に出
力回転数が低い変速状態においては駆動摩擦車39と従
動摩擦車52が同心に近い状態で接合するから、本発明
装置は極く低回転の出力時において高い伝動効率を得る
ことができる。
ず、人力軸15に対して偏心量調整自在にした駆動摩擦
車39と、従動回転体48と共に回転する従動摩擦車5
2とを圧接係合によって直接接触するようにし、特に出
力回転数が低い変速状態においては駆動摩擦車39と従
動摩擦車52が同心に近い状態で接合するから、本発明
装置は極く低回転の出力時において高い伝動効率を得る
ことができる。
また従動摩擦車52に対して駆動摩擦車39が偏心して
、両摩擦車が部分的に接合する前記以外の変速状態にお
いても、両摩擦車における摩擦伝動接点のピッチライン
径の比は1:2より近接したものとなるから、摩擦伝動
接触線が前記のピッチライン上にかなり長く形成される
と共に、ピッチラインの両側に存在する正、負のすべり
帯域も従来のものより狭くなる結果、かなり高い伝動効
率を得ることができる。
、両摩擦車が部分的に接合する前記以外の変速状態にお
いても、両摩擦車における摩擦伝動接点のピッチライン
径の比は1:2より近接したものとなるから、摩擦伝動
接触線が前記のピッチライン上にかなり長く形成される
と共に、ピッチラインの両側に存在する正、負のすべり
帯域も従来のものより狭くなる結果、かなり高い伝動効
率を得ることができる。
本発明装置は上述の通りであるから、本発明によれば、
構造が比較的簡単で、変速幅が大きく、伝動トルクも大
きい上に、特に掻く低速の変速状態での伝動効率が極め
て高い無段変速装置を比較的安価に提供することができ
るという効果が得られる。
構造が比較的簡単で、変速幅が大きく、伝動トルクも大
きい上に、特に掻く低速の変速状態での伝動効率が極め
て高い無段変速装置を比較的安価に提供することができ
るという効果が得られる。
第1図は本発明装置の縦断側面図、
第2図はその一部を第1図の■−■一部断面す入力軸側
より見た正面図、 第3図は第1図の偏心カムが偏心した状態を一部断面で
示す側面図、 第4図は第1図のrV−TV断面図、 第5図は第3図のV−V断面図、 第6図は第1図のVl−Vl断面図、 第7図ば第3図の■−■断面図、 第8図は第1図の■−■断面図、 第9図(a)Φ)(C)は本発明装置の変形例を一部断
面で示す側面図、 第10図(a)Φ)(c)(d)は他の変形例を一部断
面で示す側面図である。 1・・・ケース本体 2・・・ベース3・・・入
力側ケース蓋 5・・・出力側ケース蓋8・・・出力
軸 11・・・太陽歯車15・・・入力軸
21・・・内歯歯車22・・・遊星キャリヤ
25・・・内側偏心カム28・・・外側偏心カム
30・・・ウオームホイール32・・・ウオーム
36・・・ハンドル37・・・駆動回転体
39・・・駆動摩擦車40・・・外歯歯車
44・・・内歯歯車45・・・中間伝動外歯歯車
48・・・従動回転体52・・・従動摩擦車 5
4・・・ばね55・・・内歯歯車 57・・・
遊星歯車間 弁理士 杉 村 興 第4図 第6図 第7図 第8図
より見た正面図、 第3図は第1図の偏心カムが偏心した状態を一部断面で
示す側面図、 第4図は第1図のrV−TV断面図、 第5図は第3図のV−V断面図、 第6図は第1図のVl−Vl断面図、 第7図ば第3図の■−■断面図、 第8図は第1図の■−■断面図、 第9図(a)Φ)(C)は本発明装置の変形例を一部断
面で示す側面図、 第10図(a)Φ)(c)(d)は他の変形例を一部断
面で示す側面図である。 1・・・ケース本体 2・・・ベース3・・・入
力側ケース蓋 5・・・出力側ケース蓋8・・・出力
軸 11・・・太陽歯車15・・・入力軸
21・・・内歯歯車22・・・遊星キャリヤ
25・・・内側偏心カム28・・・外側偏心カム
30・・・ウオームホイール32・・・ウオーム
36・・・ハンドル37・・・駆動回転体
39・・・駆動摩擦車40・・・外歯歯車
44・・・内歯歯車45・・・中間伝動外歯歯車
48・・・従動回転体52・・・従動摩擦車 5
4・・・ばね55・・・内歯歯車 57・・・
遊星歯車間 弁理士 杉 村 興 第4図 第6図 第7図 第8図
Claims (1)
- 1、入力軸に対して偏心量調整自在にした駆動摩擦車を
回転自在に設け、この駆動摩擦車と同心の外歯歯車をこ
の駆動摩擦車と一体的に形成し、前記入力軸と同心の内
歯歯車と遊星キャリヤをこの入力軸と一体的に形成し、
この内歯歯車を中間伝動外歯歯車と噛合連結し、この中
間伝動外歯歯車と一体的に形成した内歯歯車を前記外歯
歯車と噛合連結し、前記入力軸を中心にして中空円筒状
の従動回転体を回転自在に設けると共に、この従動回転
体の内周に従動回転体と共に回転する従動摩擦車を設け
、この従動摩擦車と前記駆動摩擦車とを圧接係合し、前
記従動回転体に内歯歯車を一体的に設け、前記遊星キャ
リヤに枢支した遊星歯車を前記従動回転体に設けた内歯
歯車に噛合させると共に、前記入力軸と同心の出力軸と
一体の太陽歯車に噛合させたことを特徴とする無段変速
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11715887A JPH0248780B2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | Mudanhensokusochi |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11715887A JPH0248780B2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | Mudanhensokusochi |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63285358A true JPS63285358A (ja) | 1988-11-22 |
JPH0248780B2 JPH0248780B2 (ja) | 1990-10-26 |
Family
ID=14704891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11715887A Expired - Lifetime JPH0248780B2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | Mudanhensokusochi |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0248780B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5454766A (en) * | 1994-06-24 | 1995-10-03 | Speed Control, Inc. | Continuously variable transmission having a double eccentric shaft and a worm gear adjusting mechanism |
US5964677A (en) * | 1998-07-02 | 1999-10-12 | Speed Control, Inc. | Shift mechanisms, lock assemblies and methods of adjusting a gear ratio of a transmission |
WO2001011263A1 (en) * | 1999-08-11 | 2001-02-15 | Speed Control, Inc. | Transmissions, transmission lock assemblies, methods of adjusting a gear ratio of a transmission, and methods of forming a transmission shift mechanism |
CN103032541A (zh) * | 2012-12-11 | 2013-04-10 | 王俊生 | 偏心型行星轮行星齿轮同步离合器 |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP11715887A patent/JPH0248780B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5454766A (en) * | 1994-06-24 | 1995-10-03 | Speed Control, Inc. | Continuously variable transmission having a double eccentric shaft and a worm gear adjusting mechanism |
US5964677A (en) * | 1998-07-02 | 1999-10-12 | Speed Control, Inc. | Shift mechanisms, lock assemblies and methods of adjusting a gear ratio of a transmission |
US6354976B1 (en) | 1998-07-02 | 2002-03-12 | Speed Control, Inc. | Transmissions, transmission lock assemblies, methods of adjusting a gear ratio of a transmission, and methods of forming a transmission shift mechanism |
WO2001011263A1 (en) * | 1999-08-11 | 2001-02-15 | Speed Control, Inc. | Transmissions, transmission lock assemblies, methods of adjusting a gear ratio of a transmission, and methods of forming a transmission shift mechanism |
CN103032541A (zh) * | 2012-12-11 | 2013-04-10 | 王俊生 | 偏心型行星轮行星齿轮同步离合器 |
CN103032541B (zh) * | 2012-12-11 | 2015-09-30 | 王俊生 | 偏心型行星轮行星齿轮同步离合器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0248780B2 (ja) | 1990-10-26 |
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