JPH0248782B2 - Mudanhensokusochi - Google Patents

Mudanhensokusochi

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JPH0248782B2
JPH0248782B2 JP11716087A JP11716087A JPH0248782B2 JP H0248782 B2 JPH0248782 B2 JP H0248782B2 JP 11716087 A JP11716087 A JP 11716087A JP 11716087 A JP11716087 A JP 11716087A JP H0248782 B2 JPH0248782 B2 JP H0248782B2
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JP
Japan
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gear
friction wheel
integrally
driven
input shaft
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JP11716087A
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JPS63285360A (ja
Inventor
Kikuzo Takamya
Yoshitaka Tamura
Kyobumi Hirai
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Bridgestone Cycle Co Ltd
Original Assignee
Bridgestone Cycle Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、産業機械および搬送機器等に装備す
るのに適した汎用の無段変速装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 有段の変速装置は、その段階的変速時にシヨツ
クが発生し、また常に最適な出力回転が得られな
いという問題点がある。
無段変速装置は、このような問題点を解消する
ものであるが、従来の機械式無段変速装置として
は、摩擦車式無段変速機が多く実用化されてい
る。一例としてあげれば実公昭49−29168号公報
に開示されたものがある。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来の摩擦車式無段変速装置は、主に
円錐車の摩擦伝動接点の回転半径を無段階に変え
ることによつて無段の変速伝動を行うものであ
る。しかしながら円錐車の摩擦伝動接点は、ヘル
ツ応力によつてそのピツチラインに相当する接触
軌道が帯状となるから、その接触軌道上の径の大
きい側と小さい側において、一方に正、一方に負
のすべりを発生する結果、これが内部摩擦損失と
なつて伝動効率を低下させるという問題点があ
る。また変速比が最高、最低の時は、駆動摩擦車
および従動摩擦車に対する摩擦伝動接点のピツチ
ライン径の比が1:2〜1:4というように大き
くなるために、前記した正、負のすべりが急増
し、いわゆるトツプがローの伝動時において伝動
効率が著しく低下するという問題点があつた。
(問題点を解決するための手段) 上述の問題点を解決するため本発明において
は、外歯歯車と内歯歯車を有するリングギヤを入
力軸と一体的に形成し、この外歯歯車をケースに
対して回転自在に設けた内歯伝動歯車と噛合さ
せ、前記入力軸と同心に設けた出力軸に対して偏
心量調整自在にした駆動回転体と一体的に形成し
た外歯歯車を前記内歯伝動歯車と常に噛合するよ
うにし、この駆動回転体を一体的に回転するよう
にした駆動摩擦車と、前記出力軸に回転自在に嵌
装した従動回転体と一体的に回転するようにした
従動摩擦車とを圧接係合するようにし、この従動
回転体と一体的に設けた遊星キヤリヤに枢支した
遊星歯車を前記リングギヤの内歯歯車と噛合させ
ると共に、この遊星歯車と前記出力軸と一体的に
形成した太陽歯車とを噛合させて無段変速装置を
構成する。
(作用) 上述のように本発明装置は摩擦伝動用に円錐車
を使用せず、入力軸と共に回転する駆動摩擦車を
入力軸と同心の出力軸に対して偏心量調整自在に
し、この駆動摩擦車と従動摩擦車とを楔係合によ
つて直接接触するようにし、特にローの変速状態
においては駆動摩擦車と従動摩擦車が同心状態で
接合するようにしたから、この場合両摩擦車は全
周において圧接接合する結果すべりのない100%
近くの極めて高い伝動効率を得ることができる。
また従動摩擦車に対して駆動摩擦車が偏心して
両摩擦車が部分的に接合するロー以外の変速状態
になつても両摩擦車における摩擦伝動接点のピツ
チライン径の比は1:2より近接したものとなる
から、摩擦伝動接触線が前記のピツチライン上に
かなり長く形成されると共に、ピツチラインの両
側に存在する正、負のすべり帯域も従来のものよ
り狭くなる結果、ロー以外の変速域においてもか
なり高い伝動効率を得ることができる。
(実施例) 以下、第1図〜第8図について本発明の一実施
例を説明する。
図中1は中空円筒状のケース本体、2はこのケ
ース本体1と一体に形成したベース、3はケース
本体1の入力側にボルト4により接続した入力側
ケース蓋、5はケース本体1の出力側にボルト6
により接続した中空円筒状の出力側ケース、7は
出力側ケース5にボルト8により接続した出力側
ケース蓋、9はこのケース蓋7のボス部7aにボ
ルト10により接続した軸受ハウジング、11は
入力側ケース蓋3に螺合したオイルキヤツプであ
る。
本実施例においては、第1,6,7図に示すよ
うに、外周面12aが円筒面状に形成され、同じ
く円筒面状の内周面12bを外周面12aに対し
て偏心させた段付き中空円筒状の偏心カム12を
一体的に形成する。12c(第1図参照)は偏心
カム12の段付き円筒部で、この円筒部12cは
偏心カム12の内周面12bと同心に形成されて
いる。
この偏心カム12はケース本体1および出力側
ケース5内にブツシユ13,14,15を介して
回転自在に設けられ、出力側ケース5の上部に設
けた長孔5a(第1図参照)を介して外部から挿
入したレバー16を偏心カム12に螺着し、この
レバー16を第2図の矢印A,Bで示すように約
90゜回動操作できるようにする。17は長孔5a
の両側において、ケース5と偏心カム12との間
〓を封塞するために設けたOリングであり、ケー
ス内の潤滑油が漏出しないようにしたものであ
る。
また18は偏心カム12内に回転自在に嵌装で
きるように段付き中空円筒状に形成された駆動回
転体で、この駆動回転体18の内周の中間部には
第1図に示すように断面形状が楔形でリング状の
駆動摩擦車19が一体的に形成されている。2
0,21は駆動回転体18を偏心カム12に対し
て回転自在に支承するための軸受である。
また22は駆動回転体18の入力側にビス23
により一体的に結合したリング状の歯車で、24
はカラーリング、25はスナツプリングである。
また26はリング状の内歯伝動歯車で、ケース
本体1内に軸受27を介して回転自在に設けら
れ、第4,5図に示すように偏心カム12が回動
しても常に前記歯車22が内接噛合するように形
成されている。28はカラーリングである。
また前記歯車22と同径の外歯歯車29aと内
歯歯車29bを有するリングギヤ29を円板部3
0aを介して入力軸30と一体に形成し、この入
力軸30を入力側ケース蓋3のボス部3a内に軸
受31を介して回転自在に設け、外歯歯車29a
を内歯伝動歯車26と噛合させる。32,33は
カラーリング、34,35はスナツプリング、3
6はオイルシールである。
また入力軸30と同心の出力軸37の一端部3
7aを入力軸30の対向端部に設けた孔30a内
に軸受38を介して支承すると共に、この出力軸
37の他端部は出力側ケース蓋7のボス部7aお
よび軸受ハウジング9を貫通して、軸受39を介
して回転自在に支持されている。40,41はス
ナツプリング、42はオイルシールである。また
出力軸37の入力側端部には太陽歯車43を一体
に形成する。
また中空円筒状の従動回転体44をケース内の
出力軸37に軸受45,46を介して回転自在に
設ける。47はビス48により従動回転体44と
一体に結合した軸受ハウジングを兼ねる遊星キヤ
リヤで、この遊星キヤリヤ47の入力側には複数
個(本実施例では第8図に示すように4個)の軸
49によりそれぞれ遊星歯車50が枢支されてお
り、これらの遊星歯車50は前記リングギヤ29
の内歯歯車29bと噛合すると共に、太陽歯車4
3とも噛合するように構成されている。51は軸
49の外周部に設けた軸受用ローラ、52は各軸
49の入力側に嵌装したリングプレート、53は
ワツシヤ、54は軸受45を止めるスナツプリン
グ、55は軸受46を止めるスナツプリング、5
6は軸受39,46間に介挿したカラーリングで
ある。
また従動回転体44の外周にすべりキー57を
設け、このキー57および従動回転体44と摺動
自在な軸筒58を従動回転体44に嵌合し、この
軸筒58と一体の円板部58aを前記駆動摩擦車
19の入力側に設ける。また軸筒58の出力側端
部の外周にリング59をねじ込んで固定し、この
リング59の外周にすべりキー60を設け、この
キー60および軸筒58に対して摺動自在な段付
き軸筒61を、軸筒58およびリング59の外周
に嵌合し、この軸筒61の入力側端板61aとリ
ング59との間にコイルばね62を挿入すると共
に、軸筒61と一体の円板部61bを駆動摩擦車
19の出力側に設け、この円板部61bと前記円
板部58aでコイルばね62の作用により常に駆
動摩擦車19を挟圧するようにして従動摩擦車6
3を構成する。
また第9図は本発明の変形例を示すもので、図
中前記実施例と同一の符号は同等のものを示す。
第9図aは駆動摩擦車と従動摩擦車とを前記実施
例と逆にしたものである。
すなわちこの場合は、両側面を円錐面状に形成
した円盤状の従動摩擦車63を従動移転体44と
一体に形成し、駆動摩擦車19は、従動摩擦車6
3を外包する中空円筒状の駆動回転体18の内周
部において、出力軸37の軸方向に摺動自在に設
けた2個のリングよりなる駆動摩擦車19によつ
て従動摩擦車63を挟圧するように構成する。6
4はその駆動リングを従動摩擦車63に押し付け
るためのコイルばねである。
また第9図bは従動摩擦車63をVプーリ状に
形成すると共に、駆動摩擦車19を構成する2個
のリング部材19aをそれぞれVプーリ状の従動
摩擦車63のV溝の内側面に圧接するようにした
ものである。65はこれら2個のリング部材19
a間に介挿したコイルばねである。
また第9図cは第9図bに対して逆の構成にし
たものである。すなわち駆動摩擦車19をVプー
リ状に形成すると共に、従動摩擦車63を従動回
転体44に対して軸方向に摺動自在な2個のリン
グ部材63aにより構成し、これらのリング部材
63aをそれぞれ駆動摩擦車19のV溝の内面に
コイルばね66により圧接するようにしたもので
ある。
第10図は前記第1図〜第9図の実施例が、駆
動摩擦車19を出力軸37に対して偏心量調整自
在にしたものであるのに対して、従動摩擦車63
を出力軸37に対して偏心量調整自在にしたもの
であり、この場合も作用効果は第1図〜第9図の
ものと略同様である。
図中前記符号と同一の符号は同等のものを示し
ている。そして第10図aは従動摩擦車63と駆
動摩擦車19との関係が前記第1図と同様のもの
を示しており、図中67は内側偏心カム、68は
外側偏心カム、69は従動回転体である。
また第10図b,c,dは、従動摩擦車63と
駆動摩擦車19との関係がそれぞれ前記した第9
図a,b,cと対応するものである。
つぎに上述のように構成した本発明装置の作用
を、まず第1図〜第8図の実施例について説明す
る。第2図においてレバー16を矢印Aの方向に
約90゜回動させると、偏心カム12が第6図に示
すようになる。この状態では駆動摩擦車19と従
動摩擦車63とが同心になるため、両摩擦車1
9,63は全周において接触し、しかも駆動摩擦
車19の両側の円板部58a,61bがコイルば
ね62の作用により楔状断面形状を有する駆動摩
擦車19を両側より挟圧するため、駆動摩擦車1
9が回転すれば従動摩擦車63もほとんどすべる
ことなく一体的に回転する。
したがつてこの状態で入力軸30が第2図の矢
印Cの方向に回転すれば、入力軸30と一体のリ
ングギヤ29も第8図の矢印Dの方向に入力軸3
0と一体に回転する。このためリングギヤ29の
外歯歯車29aを介して内歯伝動歯車26に回転
が伝わり、さらに内歯伝動歯車26および歯車2
2を介して駆動回転体18も入力軸30と一体的
に回転する。そして駆動回転体18が回転すれ
ば、駆動摩擦車19および従動摩擦車63を介し
て従動回転体44およびそれと一体の遊星キヤリ
ヤ47も入力軸30とほぼ一体的に回転する。そ
してこの場合リングギヤ29も入力軸30と一体
に回転しているから、遊星キヤリヤ47が回転す
れば、各遊星歯車50は入力軸30と一体的に公
転する。このため遊星歯車50と噛合する太陽歯
車48も出力軸37と共に、入力軸30とほぼ一
体的に回転する。すなわちこの場合の入力軸30
の回転と、出力軸37の回転比は1:1である。
この状態が本無段変速装置の所謂ローの変速状態
である。
つぎにこのローの変速状態よりレバー16を第
2図の矢印Bの方向に約90゜回動させると、偏心
カム12が第3,7図の状態になるから、それに
伴つて駆動摩擦車19も第3,7図に示すように
従動摩擦車63に対して偏心する。このため駆動
摩擦車19と従動摩擦車63との接触部は、第
3,7図に示すE点付近のみになる。そしてこの
状態で入力軸30の回転に連動して駆動摩擦車1
9が第7図の矢印Fの方向に回転すると、従動摩
擦車63も矢印Gの方向に回転するが、この場合
両摩擦車19,63の摩擦伝動点Eまでの回転半
径に差が生ずる。すなわち第7図において駆動摩
擦車19の中心をO1とし、従動摩擦63の中心
をO2とし、O1からE点までの半径をR1とし、O2
からE点までの半径をR2とすると、R1>R2とな
る。このためこの場合は、駆動摩擦車19に対し
て従動摩擦車63は増速されて回転することにな
る。本実施例の場合その増速比は1:1.27程度で
ある。すなわち入力軸30の回転1に対して0.27
だけ増速することになる。
そして従動摩擦車63が増速回転すると、第1
図に示すキー57、従動回転体44を介して遊星
キヤリヤ47が第8図に矢印Hで示すようにリン
グギヤ29の矢印Dの回転より増速されて回転す
る。このため各遊星歯車50は、第8図において
矢印Hの方向に公転すると共に、矢印Iの方向に
自転するから、これらの遊星歯車50と噛合する
太陽歯車43は入力軸30より増速されて回転す
ることになる。すなわちこの遊星差動装置は、従
動摩擦車63の増速度に比例して出力軸37の回
転を増速する。
本実施例においてリングギヤ29の内歯歯車2
9bの歯数を60とし、太陽歯車43の歯数を12と
すると、駆動摩擦車19の最大偏心時における出
力軸37の回転は、入力軸30の回転を1とした
場合次の通りである。
1.27+(1.27−1)×60/12=1.27+0.27×5 =1.27+1.35=2.62 すなわち本無段変速装置の変速比の範囲は1〜
2.62であつてもきわめて広い。
そしてレバー16を第2図における中間の任意
の位置にセツトすれば、前記したローからトツプ
までの間の無段の変速比が得られることになる。
また第9図および第10図に示す変形例の場合
も作用は前記実施例と同様であるから説明は省略
する。
(発明の効果) 上述のように本発明装置は摩擦伝動用に円錐車
を使用せず、入力軸30と共に回転する駆動摩擦
車19を入力軸30と同心の出力軸37に対して
偏心量調整自在にし、この駆動摩擦車19と従動
摩擦車63とを楔係合によつて直接接触するよう
にし、特にローの変速状態においては駆動摩擦車
19と従動摩擦車63が同心状態で接合するよう
にしたから、この場合両摩擦車19,63は全周
において圧接接合する結果、すべりのない100%
近くの極めて高い伝動効率を得ることができる。
また従動摩擦車63に対して駆動摩擦車19が
偏心して、両摩擦車19,63が部分的に接合す
るロー以外の変速状態になつても、両摩擦車にお
ける摩擦伝動接点Eのピツチライン径の比は1:
2より近接したものとなるから、摩擦伝動接触線
が前記のピツチライン上にかなり長く形成される
と共に、ピツチラインの両側に存在する正、負の
すべり帯域も従来のものより狭くなる結果、ロー
以外の変速域においてもかなり高い伝動効率を得
ることができる。
したがつて本発明によれば、構造が比較的簡単
で、変速幅が非常に大きく、特にロー状態での伝
動効率が極めて高い無段変速装置を比較的安価に
提供することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の縦断側面図、第2図はそ
の入力軸側より見た正面図、第3図は第1図の
−線によつて一部を断面で示すトツプの変速状
態時の平面図、第4図は第1図の−線による
部分断面図、第5図は第4図をトツプの変速状態
に切り換えた断面図、第6図は第1図の−線
による部分断面図、第7図は第3図の−線に
よる部分断面図、第8図は第1図の−線によ
る部分断面図、第9図a,b,cは本発明装置の
変形例を一部断面で示す側面図、第10図a,
b,c,dは他の変形例を一部断面で示す側面図
である。 1……ケース本体、2……ベース、3……入力
側ケース蓋、5……出力側ケース、7……出力側
ケース蓋、12……偏心カム、16……レバー、
18……駆動回転体、19……駆動摩擦車、22
……歯車、26……内歯伝動歯車、29……リン
グギヤ、30……入力軸、37……出力軸、43
……太陽歯車、44……従動回転体、47……遊
星キヤリヤ、50……遊星歯車、57……すべり
キー、58……軸筒、59……リング、60……
すべりキー、61……段付き軸筒、62……コイ
ルばね、63……従動摩擦車。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 外歯歯車と内歯歯車を有するリングギヤを入
    力軸と一体的に形成し、この外歯歯車をケースに
    対して回転自在に設けた内歯伝動歯車と噛合さ
    せ、前記入力軸と同心に設けた出力軸に対して偏
    心量調整自在にした駆動回転体と一体的に形成し
    た外歯歯車を前記内歯伝動歯車と常に噛合するよ
    うにし、この駆動回転体と一体的に回転するよう
    にした駆動摩擦車と、前記出力軸に回転自在に嵌
    装した従動回転体と一体的に回転するようにした
    従動摩擦車とを圧接係合するようにし、この従動
    回転体と一体的に設けた遊星キヤリヤに枢支した
    遊星歯車を前記リングギヤの内歯歯車と噛合させ
    ると共に、この遊星歯車と前記出力軸と一体的に
    形成した太陽歯車とを噛合させて出力を取り出す
    ようにしたことを特徴とする無段変速装置。
JP11716087A 1987-05-15 1987-05-15 Mudanhensokusochi Expired - Lifetime JPH0248782B2 (ja)

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