JPS63283315A - 出力バッファ回路 - Google Patents

出力バッファ回路

Info

Publication number
JPS63283315A
JPS63283315A JP62117155A JP11715587A JPS63283315A JP S63283315 A JPS63283315 A JP S63283315A JP 62117155 A JP62117155 A JP 62117155A JP 11715587 A JP11715587 A JP 11715587A JP S63283315 A JPS63283315 A JP S63283315A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
type mos
inverter
transistor
mos transistor
drain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62117155A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Sato
勇一 佐藤
Daijiro Inami
井波 大二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62117155A priority Critical patent/JPS63283315A/ja
Publication of JPS63283315A publication Critical patent/JPS63283315A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導・本集積回路の出力バッファ回路に関す
る。
〔従来の技術〕
従来の出力バッファ回路の一例を第3図に示す。
本回路は内部ケゝ−ト(トランジスタM9 、MI O
)の出力に、トランジスタサイズ(WA)’e大きくし
たP型MOSトランジスタM7とN型MOSトランジス
タM8とから成るインバータを縦続接続して負荷駆動能
力を高めている。
〔発明が解決しようとする間頂点〕
上述した従来の出力バッファ回路は、パルスの立上り、
立下りの変化時点において、縦続接続されるP型・N型
MOSトランジスタ(すなわち9M9゜MIOの組及び
M7 、M8の組)のドレイン−ソース間抵抗が同時に
小さくなるため、第1及び第2の電源間に大電流(ラッ
シュカレント)が流れ。
消費電力が増大するという欠点がある。
本発明の目的は、ラッシュカレントが起こらず。
極めて低消費電力の出力バッファ回路を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、その構成を第1図に示したように、ソ
ースが第1の電源(VDD)に接続される第1のP型M
O8)ランノスタ(Ml)と、ドレイン及びゲートが前
記第1のP型MOSトランジスタのドレインに接続され
、ソースが第2の電源(Vss)に接続される第1のN
型MOSトランジスタ(M2)と、ソースが前記第2の
電源に接続される第2のN型MOSトランジスタ(M4
)と、ドレイン及びゲートが前記第2のN型MOSトラ
ンジスタのドレインに接続され、ソースが前記第1の電
源に接続される第2のP型MO8)ランノスタ(M3)
と。
ゲートが前記第1のP型MOSトランジスタのドレイン
に接続され、ソースが前記第1の電源に接続される第3
のP型MOSトランジスタ(M5)と。
ケ“−トが前記第2のP型MOSトランゾスタのドレイ
ンに接続され、ソースが前記第2の電源に接続される第
3のN型MOSトランジスタとを有し、前記第1のP型
MOSトランジスタのf−)と前記第2のN型MOSト
ランジスタのゲートとを一つの入力端子に接続し、前記
第3のP型MO3)ランソスタのドレインと前記第3の
N型MO8)う/ノスタのドレインとを一つの出力端子
に接続したことを特徴とする出力バッファ回路が得られ
る。
〔実施例〕
次に9本発明の実施例について図面を参照して説明する
。第1図は2本発明の一実施例を示す回路図である。第
1図に示すように9本実施例の回路は、P型MOSトラ
ンジスタM1とN型MOSトランジスタM2で構成され
るインバータ1と、P型MO8)ランノスタM3とN型
MOSトランジスタM4で構成されるインバータ2と、
インバータ1の出力信号すをゲート入力とするP型MO
8)ランノスタM5と、インバータ2の出力信号Cをゲ
ート入力とするN型MOSトランジスタM6で構成され
ている。
本回路の動作を第2図をも参照して説明する。
第1図において各信号a + b 1 e 1 dが示
す2値のうち高電位を「H」レベル、低電位を「L」レ
ベルとする。
インバータ1において、入力信号aの電位vaがrHJ
からrLJへ変わると、トランジスタM1がOFF’か
らONになり、出力信号すの電位Vbは「L」から「H
」に変わる。この時、トランジスタM1がON状態にな
るので、インバータ1の出力インピーダンスは小さくな
る。したがって、インバータ1の出力に存在する寄生容
量cs1とインバータ1の出力インピーダンスとで決定
される立上り・ぐルスの時定数は小さくなる。
一方、入力信号aの電位■3がrLJからrHJへ変わ
ると、トランジスタM1がONからOFFになり、vb
はrHJから「L」に変わる。この時。
トランジスタM1がOFF状態になるので、インバータ
1の出力インピーダンスはトランジスタM2のドレイン
−ソース間抵抗にほぼ等しくなシ、インバータ1の出力
に存在する寄生容量cs1とインバータ1の出力インピ
ーダンスとで、決定される立下シ・ぞルスの時定数は立
上り・ぐルスの時定数に比較して大きくなる。(第2図
(b)参照)インバータ2において、vaがrHJから
「L」へ変わると、トランジスタM4がONからOFF
になシ、出力信号Cの電位V。は、「L」から「H」に
変わる。この時、トランジスタM4がOF’F状態にな
るのでインバータ2の出力インピーダンスは。
トランジスタM3のドレイン−ソース間抵抗にほぼ等し
くなシ、インバータ2の出力に存在する寄生容量cs2
とインバータ2の出力インピーダンスとで決定される立
上りパルスの時定数は大きくなる。
一方、vaが「L」からru4へ変わると、トランノス
タM4がOFFからONになり、VoはrHJからrL
Jに変わる。この時、トランジスタM4がON状態にな
るのでインバータ2の出力に存在する寄生容量cs2と
インバータ2の出力インピーダンスとで決定される立下
りパルスの時定数は。
立上り・ぐルスの時定数に比較して、小さくなる。
(第2図(C)@照) トランジスタM5.M6において、Vb、V。がrLJ
から「HJへ変わると、トランジスタM5がONからO
FF 、 トランジスタM6がOFFからONになり、
出力信号dの電位Vdば、「H」から「L」に変わる。
この時、voの立上り・ぐルスの時定数がVbの立上シ
・ぐルスの時定数より大きいので。
トランジスタM6がOFFからONになる前に、トラン
ジスタM5がONからOFFになる。したがって、トラ
ンジスタM5.M6が同時にON状態になることはない
ので、ランシュカレントは流れない。
一方、 Vb、VcがrHJから「L」へ変わると、ト
ランジスタM5がOFFからON、)ランジスタM6が
ONからOFFになり出力信号dの電位vdは。
rLJから「H」に変わる。この時、vbの立下り時定
数が■。の立下シパルスの時定数より大きいのでトラン
ジスタM5がOFF’からONになる前に。
トランジスタM6がONからOFF Kなる。したがっ
て、トランジスタM 5 、 M 6が同時KON状態
になることはないので、ラッシュカレントは流れない。
したがって、出力・ぐルスの立上シ時にも立下り時にも
、ラッシュカレントは流れない。
〔発明の効果〕
以上説明したように9本発明によれば、従来の半導体集
積回路に用いられてきた出力バッファ回路のラッシュカ
レントをなくすことが可能となり。
消費電力を低減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は9本発明の一実施例による出力パノファ回路の
回路図である。 第2図は、第1図における・ぐルス応答波形を示す説明
図である。 第3図は、従来の半導体集積回路における出力バッファ
回路の一例の回路図である。 M 1 、 M 3 、 M 5 、 M 7 、 M
 9− P型MOSトランジスタ。 M2 、M4 、MS 、MS 、Ml O・N型MO
8)ランソスタ。 VDD・・・第1の電源。 VSS・・・第2の電源。 1.2・・・インバータ。 C81・・・インバータ1の出力だ存在する寄生容量。 cs2・・・インバータ2の出力に存在する寄生容量。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ソースが第1の電源に接続される第1のP型MOS
    トランジスタと、ドレイン及びゲートが前記第1のP型
    MOSトランジスタのドレインに接続され、ソースが第
    2の電源に接続される第1のN型MOSトランジスタと
    、ソースが前記第2の電源に接続される第2のN型MO
    Sトランジスタと、ドレイン及びゲートが前記第2のN
    型MOSトランジスタのドレインに接続され、ソースが
    前記第1の電源に接続される第2のP型MOSトランジ
    スタと、ゲートが前記第1のP型MOSトランジスタの
    ドレインに接続され、ソースが前記第1の電源に接続さ
    れる第3のP型MOSトランジスタと、ゲートが前記第
    2のP型MOSトランジスタのドレインに接続され、ソ
    ースが前記第2の電源に接続される第3のN型MOSト
    ランジスタとを有し、前記第1のP型MOSトランジス
    タのゲートと前記第2のN型MOSトランジスタのゲー
    トとを一つの入力端子に接続し、前記第3のP型MOS
    トランジスタのドレインと前記第3のN型MOSトラン
    ジスタのドレインとを一つの出力端子に接続したことを
    特徴とする出力バッファ回路。
JP62117155A 1987-05-15 1987-05-15 出力バッファ回路 Pending JPS63283315A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62117155A JPS63283315A (ja) 1987-05-15 1987-05-15 出力バッファ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62117155A JPS63283315A (ja) 1987-05-15 1987-05-15 出力バッファ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63283315A true JPS63283315A (ja) 1988-11-21

Family

ID=14704819

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62117155A Pending JPS63283315A (ja) 1987-05-15 1987-05-15 出力バッファ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63283315A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5192879A (en) * 1990-11-26 1993-03-09 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha MOS transistor output circuit
US5298804A (en) * 1991-04-17 1994-03-29 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Output circuit which surpresses ringing
US5371420A (en) * 1992-03-30 1994-12-06 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Output circuit having reduced switching noise

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5192879A (en) * 1990-11-26 1993-03-09 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha MOS transistor output circuit
US5298804A (en) * 1991-04-17 1994-03-29 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Output circuit which surpresses ringing
US5371420A (en) * 1992-03-30 1994-12-06 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Output circuit having reduced switching noise

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4587447A (en) Input signal level converter for an MOS digital circuit
JPH07170163A (ja) 変換器回路
JPS63283315A (ja) 出力バッファ回路
JPH0258806B2 (ja)
JPH0263319A (ja) 入力バッファ
JP2872058B2 (ja) 出力バッファ回路
JPS6070822A (ja) 半導体集積回路
JPH03132115A (ja) 半導体集積回路
TWI690160B (zh) 延遲電路
JP2621140B2 (ja) センスアンプ回路
US20190214974A1 (en) Latch and isolation circuit
JP2747306B2 (ja) 半導体装置
JPH04175010A (ja) 出力バッファ回路
JPS594890B2 (ja) デイジタル回路
JPH06132806A (ja) Cmos出力バッファ回路
JPH0344692B2 (ja)
JPH04306915A (ja) レベル変換回路
JP2979627B2 (ja) 差動回路
JPH0613872A (ja) Cmosバッファ回路
JPH05206805A (ja) 遅延回路
JPH0347012B2 (ja)
JPS6019321A (ja) Fetロジツク回路
JPH02174316A (ja) 半導体集積回路
JPH04192622A (ja) 半導体集積回路
JPS6162230A (ja) インタ−フエ−ス回路