JPS63282850A - 未定義アドレス検出回路 - Google Patents
未定義アドレス検出回路Info
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- JPS63282850A JPS63282850A JP62116740A JP11674087A JPS63282850A JP S63282850 A JPS63282850 A JP S63282850A JP 62116740 A JP62116740 A JP 62116740A JP 11674087 A JP11674087 A JP 11674087A JP S63282850 A JPS63282850 A JP S63282850A
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- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 description 29
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 4
- RSWGJHLUYNHPMX-UHFFFAOYSA-N Abietic-Saeure Natural products C12CCC(C(C)C)=CC2=CCC2C1(C)CCCC2(C)C(O)=O RSWGJHLUYNHPMX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 240000002853 Nelumbo nucifera Species 0.000 description 1
- 235000006508 Nelumbo nucifera Nutrition 0.000 description 1
- 235000006510 Nelumbo pentapetala Nutrition 0.000 description 1
- KHPCPRHQVVSZAH-HUOMCSJISA-N Rosin Natural products O(C/C=C/c1ccccc1)[C@H]1[C@H](O)[C@@H](O)[C@@H](O)[C@@H](CO)O1 KHPCPRHQVVSZAH-HUOMCSJISA-N 0.000 description 1
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(4eE要〕
この発明は、アドレス領域の未定義域を検出する未定義
アドレス検出回路において、バス上のアドレス空間でな
い未定義アドレスをアクセスした場合にこの旨を検出で
きない問題、およびアクセス後所定時間の間に返答がな
い場合に未定義アドレスをアクセスしたと判別すること
によって長時間待機させられる問題を解決するため、通
知されたアドレスに基づいて予め定義した領域に対して
出力される選択信号のいずれもが選択されない状態に基
づいて未定義領域がアクセスされたことを検出し、この
旨の応答信号を返答することにより、箇Iトな回路構成
を用いて未定義領域がアクセスされたことを迅速に検出
するようにしている。
アドレス検出回路において、バス上のアドレス空間でな
い未定義アドレスをアクセスした場合にこの旨を検出で
きない問題、およびアクセス後所定時間の間に返答がな
い場合に未定義アドレスをアクセスしたと判別すること
によって長時間待機させられる問題を解決するため、通
知されたアドレスに基づいて予め定義した領域に対して
出力される選択信号のいずれもが選択されない状態に基
づいて未定義領域がアクセスされたことを検出し、この
旨の応答信号を返答することにより、箇Iトな回路構成
を用いて未定義領域がアクセスされたことを迅速に検出
するようにしている。
本発明は、未定義領域がアクセスされたことを簡単な回
路構成を用いて検出し得るよう構成した未定義アドレス
検出回路に関するものである。
路構成を用いて検出し得るよう構成した未定義アドレス
検出回路に関するものである。
32ビツトマイクロプロセツサ(以下MPUという)は
、使用時に直接アクセスすることができるアドレス領域
は4GBとなる。この4GBの全領域にilo、メモリ
などを割り付けて定義する必要がない場合、未定義領域
ができる。この未定義領域を誤ってアクセスした場合、
例えばプログラムエラー、あるいはメモリから読み出し
たアクセスアドレスの誤りなどによってアクセスした場
合、従来はパスタイムアラ日食出回路によって規定時間
の間、無応答であればエラーとして検出していた。この
検出は、通常、バスに複数のマスクが接続され、あるマ
スクがバスを獲得した後、当該バスマスクがリード又は
ライトコマンドを送出した時点から応答信号を検出する
までの時間をハードウェアで監視、検出し、規定時間の
間に無応答であればエラーとして検出していた。
、使用時に直接アクセスすることができるアドレス領域
は4GBとなる。この4GBの全領域にilo、メモリ
などを割り付けて定義する必要がない場合、未定義領域
ができる。この未定義領域を誤ってアクセスした場合、
例えばプログラムエラー、あるいはメモリから読み出し
たアクセスアドレスの誤りなどによってアクセスした場
合、従来はパスタイムアラ日食出回路によって規定時間
の間、無応答であればエラーとして検出していた。この
検出は、通常、バスに複数のマスクが接続され、あるマ
スクがバスを獲得した後、当該バスマスクがリード又は
ライトコマンドを送出した時点から応答信号を検出する
までの時間をハードウェアで監視、検出し、規定時間の
間に無応答であればエラーとして検出していた。
このため、未定義アドレスがハス上のアドレス空間にな
い場合、検出できないという問題点があった。
い場合、検出できないという問題点があった。
また、上記状態でプログラム上タイムアウl出時、コマ
ンド発行後、終了ステータスを受は取るまでの時間を規
定して検出した場合、コマンドの処理内容にもよるが数
秒以上を要することもあり、1回のコマンド入力で多数
の処理がなされた後となり、エラー発生時に遡って障害
発生原因を探索することが困難となってしまう問題点が
ある。
ンド発行後、終了ステータスを受は取るまでの時間を規
定して検出した場合、コマンドの処理内容にもよるが数
秒以上を要することもあり、1回のコマンド入力で多数
の処理がなされた後となり、エラー発生時に遡って障害
発生原因を探索することが困難となってしまう問題点が
ある。
本発明は、前記問題点を解決するため、通知されたアド
レスに基づいて予め定義した領域に対して出力される選
択信号のいずれもが選択されない状態に基づいて未定義
領域がアクセスされたことを検出し、この旨の応答信号
を返答するようにしている。
レスに基づいて予め定義した領域に対して出力される選
択信号のいずれもが選択されない状態に基づいて未定義
領域がアクセスされたことを検出し、この旨の応答信号
を返答するようにしている。
第1図は本発明の原理構成図を示す0図中デコーダ1は
、MPU8から通知されたアドレスをデコードしてメモ
リ、iloなどを選択する選択信号を生成するものであ
る。
、MPU8から通知されたアドレスをデコードしてメモ
リ、iloなどを選択する選択信号を生成するものであ
る。
タイミング作成回路2は、バスコントローラ3を制御す
るタイミング信号T、、などを作成するものである。
るタイミング信号T、、などを作成するものである。
バスコントローラ3は、バスを制御するものである。
未定義領域検出回路4は、デコーダ1によってデコード
された選択信号のいずれもが選択されない状態即ち未定
義領域をアクセスした状態を検出するものである。
された選択信号のいずれもが選択されない状態即ち未定
義領域をアクセスした状態を検出するものである。
保持回路5は、未定義領域検出回路4によって検出され
た状態を、タイミング作成回路3によって作成されたタ
イミング信号TIMに同期して保持するものである。
た状態を、タイミング作成回路3によって作成されたタ
イミング信号TIMに同期して保持するものである。
AND回路6は、保持回路5に保持されている状態に対
応づけて、タイミング信号T1に同期した応答信号を生
成するものである。
応づけて、タイミング信号T1に同期した応答信号を生
成するものである。
応答回路7は、AND回路6あるいは他がら通知された
応答信号をMPU8に通知するものである。
応答信号をMPU8に通知するものである。
MPU8は、32ビツトマイクロプロセツサなどであっ
て、各種処理を行うものである。
て、各種処理を行うものである。
次に動作を説明する。
第1図において、MPU8がらアドレスおよびアドレス
ストローブの通知を受けたデコーダlは、当該通知を受
けたアドレスをデコードし、予め定義してメモリ、il
oなどに割り付けたアドレス領域を選択するためのいず
れがの選択信号を生成する。この選択信号の通知を受け
たバスコントローラ3は、所定のアドレスをバス上に送
出して該当するメモリ、iloなどをアクセスする。こ
の際、予め定義して割り付けたメモリ、i10以外のア
ドレスが通知された場合、デコーダ1はいずれの選択信
号も出力しない、このいずれの選択信号も出力されない
状態を未定義領域検出回路4が検出する。この検出され
た状態は、タイミング作成回路2によって作成されたタ
イミング信号T、4に同期して保持回路5によって保持
され、AND回路6によって生成された応答信号が応答
回路7を介してMPU8に通知される。これにより、M
PU8は、未定義領域をアクセスしたことを知ることが
できる。
ストローブの通知を受けたデコーダlは、当該通知を受
けたアドレスをデコードし、予め定義してメモリ、il
oなどに割り付けたアドレス領域を選択するためのいず
れがの選択信号を生成する。この選択信号の通知を受け
たバスコントローラ3は、所定のアドレスをバス上に送
出して該当するメモリ、iloなどをアクセスする。こ
の際、予め定義して割り付けたメモリ、i10以外のア
ドレスが通知された場合、デコーダ1はいずれの選択信
号も出力しない、このいずれの選択信号も出力されない
状態を未定義領域検出回路4が検出する。この検出され
た状態は、タイミング作成回路2によって作成されたタ
イミング信号T、4に同期して保持回路5によって保持
され、AND回路6によって生成された応答信号が応答
回路7を介してMPU8に通知される。これにより、M
PU8は、未定義領域をアクセスしたことを知ることが
できる。
以上のように、予め割り付けたメモリ、iloなどを選
択する選択信号のいずれもが出力されない状態を検出し
、この状態に基づいて未定義領域をアクセスした旨を通
知することにより、筒車な構成を用いて未定義領域をア
クセスしたことを検出することが可能となる。
択する選択信号のいずれもが出力されない状態を検出し
、この状態に基づいて未定義領域をアクセスした旨を通
知することにより、筒車な構成を用いて未定義領域をア
クセスしたことを検出することが可能となる。
次に、第2図を用いて本発明の1実施例の構成および動
作を詳細に説明する。
作を詳細に説明する。
第2図において、未定義領域検出回路4−1は、デコー
ダ1によってデコードされた選択信号のいずれもが出力
されない状態を検出するものであって、NOR回路G1
によって構成されている。
ダ1によってデコードされた選択信号のいずれもが出力
されない状態を検出するものであって、NOR回路G1
によって構成されている。
保持回路5−1は、未定義領域検出回路4−1によって
検出された状態を、タイミング作成回路2によって作成
されたタイミング信号T0に同期してこの状態をD−F
Fに保持するものである。
検出された状態を、タイミング作成回路2によって作成
されたタイミング信号T0に同期してこの状態をD−F
Fに保持するものである。
AND回路6は、タイミング作成回路2によって作成さ
れたタイミング信号T8Mに基づいて応答信号を生成す
るものである。
れたタイミング信号T8Mに基づいて応答信号を生成す
るものである。
応答OR回路?−1は、AND回路6あるいはローカル
i10、メモリ3−2によって生成された応答信号をM
PLI8に通知するものである。
i10、メモリ3−2によって生成された応答信号をM
PLI8に通知するものである。
インクラブド制御回路9は、iRQ応答信号(割り込み
信号)を生成するものである。
信号)を生成するものである。
データバッファ10.11は、エラーステータス、デー
タをMPUがリードコマンド発行時にMPUへ送出する
ものである。また、データバッファ11は、MPUがラ
イトコマンド発行時に、MPtJからのライトデータを
ilo、メモリに送出することも行う双方向性のデータ
バッファである。
タをMPUがリードコマンド発行時にMPUへ送出する
ものである。また、データバッファ11は、MPUがラ
イトコマンド発行時に、MPtJからのライトデータを
ilo、メモリに送出することも行う双方向性のデータ
バッファである。
まず、予めメモリ、iloなどに割り付けた定義アドレ
スをアクセスした時の動作を説明する。
スをアクセスした時の動作を説明する。
MPtJ8からアドレスおよびアドレスストローブの通
知を受けたデコーダ1は、システムバス側あるいはロー
カルバス側のうちのいずれかのメモリ、i / Oを選
択する選択信号を出力する。システムバス側のメモリ、
iloをアクセスする時には、選択信号をハスコントロ
ーラ3−1通知してシステムバスにバス要求を出し、バ
ス獲得後、アドレス、コマンド、データをシステムバス
側に送出させる。そして、8亥当するメモリ、i /
Oからアクセスに対する応答信号がシステムバス、応答
OR回路7−1を介してMPU8に通知される。
知を受けたデコーダ1は、システムバス側あるいはロー
カルバス側のうちのいずれかのメモリ、i / Oを選
択する選択信号を出力する。システムバス側のメモリ、
iloをアクセスする時には、選択信号をハスコントロ
ーラ3−1通知してシステムバスにバス要求を出し、バ
ス獲得後、アドレス、コマンド、データをシステムバス
側に送出させる。そして、8亥当するメモリ、i /
Oからアクセスに対する応答信号がシステムバス、応答
OR回路7−1を介してMPU8に通知される。
これにより1サイクルを終了する。一方、ローカルバス
側のメモリ、i / Oをアクセスする時には、バス獲
得動作はな(、ローカルバスを通してアドレス、コマン
ド、データを送出する。そして、該当するメモリ、il
oからアクセスに対する応答信号がローカルハス、応答
OR回路7−1を介してMPU8に通知される。これに
より1サイクルを終了する。尚、上記動作時に必要なタ
イミング13号T0はタイミング作成回路2によって作
成され、各制御ブロックに分配される。また、MPU8
の種類によっては、アドレスストローブがないものがあ
るが、この場合には、デコーダlおよびタイミング作成
回路2に対してリード、ライトコマンドを入力して同様
の動作を行わせればよい。
側のメモリ、i / Oをアクセスする時には、バス獲
得動作はな(、ローカルバスを通してアドレス、コマン
ド、データを送出する。そして、該当するメモリ、il
oからアクセスに対する応答信号がローカルハス、応答
OR回路7−1を介してMPU8に通知される。これに
より1サイクルを終了する。尚、上記動作時に必要なタ
イミング13号T0はタイミング作成回路2によって作
成され、各制御ブロックに分配される。また、MPU8
の種類によっては、アドレスストローブがないものがあ
るが、この場合には、デコーダlおよびタイミング作成
回路2に対してリード、ライトコマンドを入力して同様
の動作を行わせればよい。
次に、未定義アドレスをアクセスした時の動作を説明す
る。
る。
MPU8からアドレスおよびアドレスストローブの通知
を受けたデコーダ1は、システムハス側およびローカル
バス側のいずれのメモリ、iloを選択する選択信号も
出力しないので、この状態が未定義領域検出回路4−1
を構成するNOR回路回路によって検出され、出力信号
“1゛が出力される。この出力信号“1”と、タイミン
グ作成回路2によって作成されたタイミグ信号T、、□
をインバータG、によって反転した信号とがAND回路
Gtに入力され、この反転したタイミング信号T1、が
出力され、D−FFのクロック端子に入力される。これ
により、D−FFのD端子に入力されている“1゛レヘ
ルの信号がサンプリングされ、当該D−FFの出力端子
Qから“1”レベルの信号が出力され、未定義領域がア
クセスされた旨が検出され保持される。そして、このD
−FFから出力された“1”レベルの信号がAND回路
6に入力されると共に、タイミング信号TIMが入力さ
れるため、このタイミング信号TINが応答OR回路7
−1を介してエラ一応答信号としてMPU8に通知され
、1サイクルを終了する。尚、上記エラ一応答信号に基
づいて、MPU8はエラー処理ルーチンを起動し、デー
タバッファ1oを通シてD−FFから出力されているエ
ラーステータスをリードして未定義領域をアクセスした
ことによるエラーであったことを検出あるいは確認する
ことができる。そして、ローカルi10、メモリ3−2
を制御してD−FFのリセント端子くR)に“0”レベ
ルの信号を書き込むことによって、未定義領域をアクセ
スした状態を解除することができる。
を受けたデコーダ1は、システムハス側およびローカル
バス側のいずれのメモリ、iloを選択する選択信号も
出力しないので、この状態が未定義領域検出回路4−1
を構成するNOR回路回路によって検出され、出力信号
“1゛が出力される。この出力信号“1”と、タイミン
グ作成回路2によって作成されたタイミグ信号T、、□
をインバータG、によって反転した信号とがAND回路
Gtに入力され、この反転したタイミング信号T1、が
出力され、D−FFのクロック端子に入力される。これ
により、D−FFのD端子に入力されている“1゛レヘ
ルの信号がサンプリングされ、当該D−FFの出力端子
Qから“1”レベルの信号が出力され、未定義領域がア
クセスされた旨が検出され保持される。そして、このD
−FFから出力された“1”レベルの信号がAND回路
6に入力されると共に、タイミング信号TIMが入力さ
れるため、このタイミング信号TINが応答OR回路7
−1を介してエラ一応答信号としてMPU8に通知され
、1サイクルを終了する。尚、上記エラ一応答信号に基
づいて、MPU8はエラー処理ルーチンを起動し、デー
タバッファ1oを通シてD−FFから出力されているエ
ラーステータスをリードして未定義領域をアクセスした
ことによるエラーであったことを検出あるいは確認する
ことができる。そして、ローカルi10、メモリ3−2
を制御してD−FFのリセント端子くR)に“0”レベ
ルの信号を書き込むことによって、未定義領域をアクセ
スした状態を解除することができる。
また、第2図において、インクラブド制御回路9を用い
て、D−FFに保持された未定義領域をアクセスした状
態を、iRQ応答としてMPU8に通知するようにして
もよい。この通知は、通常マスク不可能割り込み信号と
して通知し、MPU8が現在の処理を回持中断してエラ
ー検出動作を起動させるようにする。更に、iRQ応答
を行わず、エラ一応答のみ、あるいはエラ一応答と通常
の応答の2種をMPU8に通知し、エラー発生時のステ
ータスをスタックするようにしてもよい。
て、D−FFに保持された未定義領域をアクセスした状
態を、iRQ応答としてMPU8に通知するようにして
もよい。この通知は、通常マスク不可能割り込み信号と
して通知し、MPU8が現在の処理を回持中断してエラ
ー検出動作を起動させるようにする。更に、iRQ応答
を行わず、エラ一応答のみ、あるいはエラ一応答と通常
の応答の2種をMPU8に通知し、エラー発生時のステ
ータスをスタックするようにしてもよい。
尚、未定義領域がアクセスされた場合に、本実施例に係
わるD−FFの出力端子Qから出力される信号をトリガ
として用い、この時のアドレス、データ、コマンドをロ
ジンクスコープなどに蓄積して障害探索を行うことも可
能である。
わるD−FFの出力端子Qから出力される信号をトリガ
として用い、この時のアドレス、データ、コマンドをロ
ジンクスコープなどに蓄積して障害探索を行うことも可
能である。
以上説明したように、本発明によれば、通知されたアド
レスに基づいて予め定義した領域に対して出力される選
択信号のいずれもが選択されない状態に基づいて未定義
領域がアクセスされたことを検出し、この旨の応答信号
を返答する構成を採用しているため、簡単な回路構成を
用いて全ての未定義領域に対するアクセスエラーを迅速
に検出することができる。更に、本発明に係わる保持回
路2によって未定fi碩域をアクセスした旨の状態を保
持した信号をトリガとして、障害発生時のアドレス、デ
ータ、コマンドなどの情報を蓄積して原因を探索するこ
とが可能となる。
レスに基づいて予め定義した領域に対して出力される選
択信号のいずれもが選択されない状態に基づいて未定義
領域がアクセスされたことを検出し、この旨の応答信号
を返答する構成を採用しているため、簡単な回路構成を
用いて全ての未定義領域に対するアクセスエラーを迅速
に検出することができる。更に、本発明に係わる保持回
路2によって未定fi碩域をアクセスした旨の状態を保
持した信号をトリガとして、障害発生時のアドレス、デ
ータ、コマンドなどの情報を蓄積して原因を探索するこ
とが可能となる。
第1図は本発明の原理構成図、第2図は本発明の1実施
例構成図を示す。 図中、1はデコーダ、2はタイミング作成回路、4は未
定義領域検出回路、5は保持回路、6はAND回路、7
は応答回路、8はMPUを表す。
例構成図を示す。 図中、1はデコーダ、2はタイミング作成回路、4は未
定義領域検出回路、5は保持回路、6はAND回路、7
は応答回路、8はMPUを表す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アドレス領域の未定義域を検出する未定義アドレス検出
回路において、 通知されたアドレスに基づいて予め定義した領域に対し
て出力される選択信号のいずれもが選択されない状態を
検出する未定義領域検出回路(4)と、この未定義領域
検出回路(4)によって選択信号のいずれもが選択され
ない状態が検出された時、定義された領域をアクセスす
るために生成されたタイミング信号に基づいてこの未定
義領域をアクセスした状態を保持する保持回路(5)と
を備え、この保持回路(5)によって未定義領域をアク
セスした状態が保持されたことを契機として、アクセス
要求元に未定義領域がアクセスされた旨を通知するよう
構成したことを特徴とする未定義アドレス検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62116740A JPS63282850A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 未定義アドレス検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62116740A JPS63282850A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 未定義アドレス検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63282850A true JPS63282850A (ja) | 1988-11-18 |
Family
ID=14694612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62116740A Pending JPS63282850A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 未定義アドレス検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63282850A (ja) |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP62116740A patent/JPS63282850A/ja active Pending
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