JPS6328252A - 直流モ−タ - Google Patents
直流モ−タInfo
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- JPS6328252A JPS6328252A JP61168155A JP16815586A JPS6328252A JP S6328252 A JPS6328252 A JP S6328252A JP 61168155 A JP61168155 A JP 61168155A JP 16815586 A JP16815586 A JP 16815586A JP S6328252 A JPS6328252 A JP S6328252A
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 4
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 claims 2
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 claims 1
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 19
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はVTRやテープレコーダ等の駆動源として好適
な直流モータに関する。
な直流モータに関する。
(ロ)従来の技術
近年、VTRやテープレコーダ等の小型精密機器におい
て、テープ駆動用に直流のブラシレスモータが広く用い
られている。
て、テープ駆動用に直流のブラシレスモータが広く用い
られている。
第7図に従来の3相△結線の面対向ブラシレスモータの
一部断面側面図を示す。複数のコイル1がプリント仮2
を介してステータヨーク3に固定されている。このステ
ータヨーク3は図示していない外部部材に固定されたハ
ウジング4に固定される。
一部断面側面図を示す。複数のコイル1がプリント仮2
を介してステータヨーク3に固定されている。このステ
ータヨーク3は図示していない外部部材に固定されたハ
ウジング4に固定される。
一方、コイル】と面対向配置されるリング状の界磁マグ
ネット5はロータヨーク6に固定される。このロータヨ
ーク6は軸7に固定され、軸受8によりハウジング4に
対して回転自在に軸受されている。
ネット5はロータヨーク6に固定される。このロータヨ
ーク6は軸7に固定され、軸受8によりハウジング4に
対して回転自在に軸受されている。
コイルlの結線図および界磁マグネット5の構成図をそ
れぞれ第8図(a)、(b)に示す。コイル1は図のよ
うにΔ結線されている。ここで、以下の説明のため、Δ
結線された各コイルa、b、cの3つの頂点をA、B、
Cとし、AからB、 Bからc、 cからAに向つ°て
流れる電流をそれぞれIa、Ib、Icとする。一方、
界磁マグネット5はN−5の各極性をもつ8つの主磁極
9が交互に極性配置され、各主磁極9は1つで180’
の電気角をなし、隣り合うN−5一対の主磁極で360
’の電気角を形成する。
れぞれ第8図(a)、(b)に示す。コイル1は図のよ
うにΔ結線されている。ここで、以下の説明のため、Δ
結線された各コイルa、b、cの3つの頂点をA、B、
Cとし、AからB、 Bからc、 cからAに向つ°て
流れる電流をそれぞれIa、Ib、Icとする。一方、
界磁マグネット5はN−5の各極性をもつ8つの主磁極
9が交互に極性配置され、各主磁極9は1つで180’
の電気角をなし、隣り合うN−5一対の主磁極で360
’の電気角を形成する。
次に、この3相△結線された面対向ブラシレスモータの
動作原理について第9図(a)〜(d)を用いて説明す
る。
動作原理について第9図(a)〜(d)を用いて説明す
る。
第9図(a)は界磁マグネット5の1つの主磁極9のな
す電気角180°に対して、主磁極9の発生する磁束密
度Bと、3相Δ結線された1相のコイルに一定電流■を
通電したときにコイル1および界磁マグネット5間に相
対的に発生する力(以下、トルクという)Tを示す。こ
のトルクTは良く知られるようにKを定数としてT=に
−BXIで表わされる。
す電気角180°に対して、主磁極9の発生する磁束密
度Bと、3相Δ結線された1相のコイルに一定電流■を
通電したときにコイル1および界磁マグネット5間に相
対的に発生する力(以下、トルクという)Tを示す。こ
のトルクTは良く知られるようにKを定数としてT=に
−BXIで表わされる。
第9図(b)は3相各相に一定電流丁を通電したときに
発生するトルクを示す。ただし、横軸はコイルaに対す
る電気角度をとっである。各相に発生ずるトルクは電気
角で1206の位相差をなしている。
発生するトルクを示す。ただし、横軸はコイルaに対す
る電気角度をとっである。各相に発生ずるトルクは電気
角で1206の位相差をなしている。
図中、Ta、Tb、TcはそれぞれTa、Tb、Tcに
対して異なる極性をもつ主磁極9によって逆方向に作用
するトルクであることを示す。すなわち、Ta= −T
a。
対して異なる極性をもつ主磁極9によって逆方向に作用
するトルクであることを示す。すなわち、Ta= −T
a。
Tb=−TJTc=−Tcである。
第9図(c)に各相の電流Ia、Ib、Icの電気角に
対する通電パターンを示す。電気角0°から60°まで
Ta、Icは1/3■の大きさの電流で順方向に流れ、
Ibは2/3Iの大きさの電流で逆方向に流れるため、
Δ結線の頂点Cから8へは1/3I +2/3I =
Iの電流が流れ、消費電流は■となっている。以下、図
のように電気角が進むにつれて各コイルに流れる電流の
向きおよび大きさを変化させる。
対する通電パターンを示す。電気角0°から60°まで
Ta、Icは1/3■の大きさの電流で順方向に流れ、
Ibは2/3Iの大きさの電流で逆方向に流れるため、
Δ結線の頂点Cから8へは1/3I +2/3I =
Iの電流が流れ、消費電流は■となっている。以下、図
のように電気角が進むにつれて各コイルに流れる電流の
向きおよび大きさを変化させる。
以上の通電を行なうことによって、電気角0゜から60
°まではIaおよびIcにより同一方向のトルクが発生
する。また、Ibは電流が逆であるが主磁極9の極性が
異なることにより、他のコイルと同一方向のトルクが発
生し、第9図(d)に示すように、3相各相に作用する
トルクの合成力は1/3Ta −2/3Tb + 1/
3Tcとなる。また、60″から120’までの電気角
に対しては同様に2/3Ta −1/3Tb −1/3
Tcとなり、以下同様にして図のような各電気角度、に
対して一定方向のトルクが作用することになる。
°まではIaおよびIcにより同一方向のトルクが発生
する。また、Ibは電流が逆であるが主磁極9の極性が
異なることにより、他のコイルと同一方向のトルクが発
生し、第9図(d)に示すように、3相各相に作用する
トルクの合成力は1/3Ta −2/3Tb + 1/
3Tcとなる。また、60″から120’までの電気角
に対しては同様に2/3Ta −1/3Tb −1/3
Tcとなり、以下同様にして図のような各電気角度、に
対して一定方向のトルクが作用することになる。
以上のコイル1および界磁マグネット5間に作用するト
ルクは、コイル1がステータヨーク3を介してハウジン
グ4に固定されているため、反作用により、界磁マグネ
ット5を介してロータヨーク6を回転させる回転力とな
る。
ルクは、コイル1がステータヨーク3を介してハウジン
グ4に固定されているため、反作用により、界磁マグネ
ット5を介してロータヨーク6を回転させる回転力とな
る。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
3相△結線は各相に所定の通電パターンで電流を流すこ
とによってモータを回転させているが、前述したように
ロータを回転させるトルクは第9図(d)に示すように
なり、トルクに脈動が発生する。図に示した電気角30
°、90°、150°、・・・・・のトルク最大値Tm
axおよび電気角0’ 、60°、120°1180°
−−−・Hのトルク最小値Tm1nの幅ΔT = T
max −Tminは、いわゆるトルクリップルと呼ば
れる。このトルクリップルΔTが大きいと、特にVTR
に用いた場合にシリンダ系では画像ゆれ(以下、ジッタ
ーという)、またキャプスタン系ではテープ速度ムラ(
以下、ワウ・フラッタ−という)を発生するという問題
点が生じる。
とによってモータを回転させているが、前述したように
ロータを回転させるトルクは第9図(d)に示すように
なり、トルクに脈動が発生する。図に示した電気角30
°、90°、150°、・・・・・のトルク最大値Tm
axおよび電気角0’ 、60°、120°1180°
−−−・Hのトルク最小値Tm1nの幅ΔT = T
max −Tminは、いわゆるトルクリップルと呼ば
れる。このトルクリップルΔTが大きいと、特にVTR
に用いた場合にシリンダ系では画像ゆれ(以下、ジッタ
ーという)、またキャプスタン系ではテープ速度ムラ(
以下、ワウ・フラッタ−という)を発生するという問題
点が生じる。
この点を考慮して、特開昭58−22574号公報に見
られるように各主磁極の60°、120°、240°、
300゜の電気角度位置に対して補助磁極を設けたもの
があるが、これによると、■結線方式の場合はトルクリ
ップルを低減できるが、これをΔ結線方式適用するとト
ルクリップルの低減効果はまったく得られない問題点が
あった。
られるように各主磁極の60°、120°、240°、
300゜の電気角度位置に対して補助磁極を設けたもの
があるが、これによると、■結線方式の場合はトルクリ
ップルを低減できるが、これをΔ結線方式適用するとト
ルクリップルの低減効果はまったく得られない問題点が
あった。
そこで本発明は、トルクリップルを低減し、常に安定し
た回転の得られる3相△結線の直流モー夕を提供するこ
とを目的とする。
た回転の得られる3相△結線の直流モー夕を提供するこ
とを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は3相△結線された直流モータのトルクリップル
を低減するために、その界磁マグネットの主磁極のなす
電気角度の中央部の位置、または隣り合う主磁極の境界
から主磁極のなす電気角度の1/6の位置のそれぞれ前
者だけあるいは前者後者両方の組合せで補助磁極を設け
たものである。
を低減するために、その界磁マグネットの主磁極のなす
電気角度の中央部の位置、または隣り合う主磁極の境界
から主磁極のなす電気角度の1/6の位置のそれぞれ前
者だけあるいは前者後者両方の組合せで補助磁極を設け
たものである。
(ホ)作用
これにより、トルクリップルの最大値Tmaxが抑えら
れ、リップル幅を低減することにより回転速度を安定化
し、VTRに適用した場合にはジッターおよびワウ・フ
ラッタ−をなくすことができる。
れ、リップル幅を低減することにより回転速度を安定化
し、VTRに適用した場合にはジッターおよびワウ・フ
ラッタ−をなくすことができる。
(へ)実施例
第1図に本発明の一実施例による界磁マグネット5の構
成図を示す。各主磁極9の中央部に極性の異なる補助磁
極10を設けである。本実施例では8つの主磁極9より
なる界磁マグネット5を用いているので、1つの主磁極
9は図のように45″の角度幅をもち、補助磁極10は
主磁極9どうしの境界から22.5°の角度に位置する
ことになる。
成図を示す。各主磁極9の中央部に極性の異なる補助磁
極10を設けである。本実施例では8つの主磁極9より
なる界磁マグネット5を用いているので、1つの主磁極
9は図のように45″の角度幅をもち、補助磁極10は
主磁極9どうしの境界から22.5°の角度に位置する
ことになる。
このような構成の界磁マグネット5を用いた場合のトル
クリップル八Tについて、第2図(a)、(b)。
クリップル八Tについて、第2図(a)、(b)。
(c)を用いて説明する。
本実施例の界磁マグネット5の1つの主磁極9により発
生した磁束密度Bの分布と、1相のコイルに一定電流■
を通電したときのコイルに作用する]−ルクTを第2図
(a)に示す。界磁マグネット5の中央部に補助磁極1
0を設けたことにより、磁束密度BおよびトルクTの分
布曲線はともに中央部、すなわち電気角90°を中心に
へこみ、平坦な形状となる。
生した磁束密度Bの分布と、1相のコイルに一定電流■
を通電したときのコイルに作用する]−ルクTを第2図
(a)に示す。界磁マグネット5の中央部に補助磁極1
0を設けたことにより、磁束密度BおよびトルクTの分
布曲線はともに中央部、すなわち電気角90°を中心に
へこみ、平坦な形状となる。
第2図(b)に、3相各相に一定電流■を流したときの
発生トルクを示す。横軸は第9図(b)同様コイルaに
対する電気角度をとった。各相は位相差が120”あり
、Ta、Tb、Tcがそれぞれ−Ta、 −Tb、−T
cを意味するのは前述した通りである。
発生トルクを示す。横軸は第9図(b)同様コイルaに
対する電気角度をとった。各相は位相差が120”あり
、Ta、Tb、Tcがそれぞれ−Ta、 −Tb、−T
cを意味するのは前述した通りである。
次に、各相のコイルに前記の第9図(c)で説明した通
電パターンで電流を流したときの各相の発生トルクの合
成力を第2図(c)に示す。トルクの合成カの計算方法
は従来と同じであるが、2/3の係数をもつ相に発生す
るトルクピークの中央部が平坦になっているため、Tm
axが低下し、トルクリップル△Tが低減されている。
電パターンで電流を流したときの各相の発生トルクの合
成力を第2図(c)に示す。トルクの合成カの計算方法
は従来と同じであるが、2/3の係数をもつ相に発生す
るトルクピークの中央部が平坦になっているため、Tm
axが低下し、トルクリップル△Tが低減されている。
以上のように、主磁極9の中央部に補助磁極10を設け
てトルクリップルΔ丁を低減させることにより、ジッタ
ーおよびワウ・フラッタ−の発生をおさえることができ
る。
てトルクリップルΔ丁を低減させることにより、ジッタ
ーおよびワウ・フラッタ−の発生をおさえることができ
る。
第3図は本発明の第2実施例による界磁マグネット5を
示したものである。この実施例の場合は°、各主磁極9
の境界から両側7.5°の位置に補助磁極11を設けて
いる。従って、補助磁極11の数は主磁極9の数の2倍
となっている。
示したものである。この実施例の場合は°、各主磁極9
の境界から両側7.5°の位置に補助磁極11を設けて
いる。従って、補助磁極11の数は主磁極9の数の2倍
となっている。
このような構成の界磁マグネット5を設けたブラシレス
モータの3相各相に一定電流を通電したときの、発生ト
ルクを第4図に示す。この実施例の場合は前記第1実施
例と異なり、電気角30°。
モータの3相各相に一定電流を通電したときの、発生ト
ルクを第4図に示す。この実施例の場合は前記第1実施
例と異なり、電気角30°。
90’ 、150’ 、・・・・・において、トルクピ
ークを示す相の発生トルクには変化がないが、他の2つ
の相のトルク曲線は図のように一部下に凸となり1合成
トルク自体は第1実施例で示した第2図(c)のような
形状を得ることができる。
ークを示す相の発生トルクには変化がないが、他の2つ
の相のトルク曲線は図のように一部下に凸となり1合成
トルク自体は第1実施例で示した第2図(c)のような
形状を得ることができる。
以上のように、主磁極9の境界から主磁極幅の1/6の
位置に補助磁極11を設けても第1実施例と同様にトル
クリップルを低減させる効果が得られる。
位置に補助磁極11を設けても第1実施例と同様にトル
クリップルを低減させる効果が得られる。
次に、第5図に本発明の第3実施例による界磁マクネッ
ト5を示す。これは第1実施例および第2実施例を合成
したもので、主磁Fi!9の中央部および主磁極9の境
界から主磁極幅の1/6の位置に補助磁極10.11を
設けたものである。
ト5を示す。これは第1実施例および第2実施例を合成
したもので、主磁Fi!9の中央部および主磁極9の境
界から主磁極幅の1/6の位置に補助磁極10.11を
設けたものである。
この界磁マグネッl〜5による3相各相に一定電流を通
電したときの発生トルクを第6図に示す。この実施例の
場合は電気角30°、!JO’ 、150°、・・・・
・の位置で最大1−ルクとなる相の1−ルクピーク値が
へこまされて平坦になっていると同時に、他の2相の同
一電気角度部分のトルク曲線が一部下に凸となっている
。
電したときの発生トルクを第6図に示す。この実施例の
場合は電気角30°、!JO’ 、150°、・・・・
・の位置で最大1−ルクとなる相の1−ルクピーク値が
へこまされて平坦になっていると同時に、他の2相の同
一電気角度部分のトルク曲線が一部下に凸となっている
。
この界磁マグネット5による合成1−ルクも前記第1実
施例で示した第2図(c)のような形状となり、同様の
効果を有する。
施例で示した第2図(c)のような形状となり、同様の
効果を有する。
尚、補助磁極としては、逆極性ばかりでなく。
同一極性であっても不飽和着磁されたものあるいは無着
磁のものを用いても同様の効果が得られる。
磁のものを用いても同様の効果が得られる。
また、本発明は面対向ブラシレスモータだけではなく、
周対向モータ、ブラシ付またはコア付モータ等の他のモ
ータに対しても適用でき、同様の効果を得ることができ
る。
周対向モータ、ブラシ付またはコア付モータ等の他のモ
ータに対しても適用でき、同様の効果を得ることができ
る。
(ト)発明の効果
以上のように本発明によれば、3相△結線コイルを有す
る直流モータにおいて、脈動トルクのトルクピーク値に
対応して界磁マグネットに補助磁極を設けるようにした
ので、トルクリップルを低減でき、高品質の直流モータ
を得ることができる。
る直流モータにおいて、脈動トルクのトルクピーク値に
対応して界磁マグネットに補助磁極を設けるようにした
ので、トルクリップルを低減でき、高品質の直流モータ
を得ることができる。
第1図は本発明の第1実施例による界磁マグネットの構
成図、第2図(a)は第1図の界磁マグネットにより発
生する磁束密度Bと一定電流を一部コイルに通電した時
のコイルに働くトルクTの電気角度との関係図、同図(
b)は第1図の界磁マグネットを用いたときの3相各コ
イルに一定電流を通電したときの発生トルクとコイルa
に対する電気角度との関係図、同図(C)は第1図の界
磁マグネッ!−を用いたときの合成トルク脈動とコイル
aに対する電気角度との関係図、第3図は本発明の第2
実施例による界磁マグネットの構成図、第4図は第3図
の界磁マグネットによる3相各コイルに一定電流を通電
したときの発生トルクとコイルaに対する電気角度との
関係図、第5図は本発明の第3実施例による界磁マグネ
ットの構成図、第6図は第5図の界磁マグネットによる
3相各コイルに一定電流を通電したときの発生トルクと
コイルaに対する電気角度との関係図、第7図は一般的
なブラシレスモータの一部断面側面図、第8図(a)お
よび(b)lよそれぞれ第7図のコイルの結線図および
界磁マグネットの構成図、第9図(a)は第8図(b)
の界磁マグネットにより発生する磁束密度Bと一定電・
流を1相コイルに通電した時のコイルに働くトルクTの
電気角度との関係図、同図(b)は第8図(b)の界磁
マグネットを用いたときの3相各コイルに一定電流を通
電したときの発生トルクとコイルaに対する電気角−1
1−。 度との関係図、同図Cc、)は第8図(a)の各コイル
に対する通電パターンとコイルaに対する電気角度との
関係図、同図(d)は第8図(b)の界磁マグネットを
用いたときの合成トルク脈動とコイルaに対する電気角
度との関係図である。 1・・・コイル、2・・・プリント板、3・・・ステー
タヨーク、4・・・ハウジング、5・・・界磁マグネッ
ト、6・・・ ロータヨーク、7・・・軸、8・・・軸
受。 9・・・主磁極、10.11 ・・・補助磁極。 第1図 (a) 扁!フし1弓ノ叉りetaeg」 第8図 (a) (b) 第9図 (a) (b)
成図、第2図(a)は第1図の界磁マグネットにより発
生する磁束密度Bと一定電流を一部コイルに通電した時
のコイルに働くトルクTの電気角度との関係図、同図(
b)は第1図の界磁マグネットを用いたときの3相各コ
イルに一定電流を通電したときの発生トルクとコイルa
に対する電気角度との関係図、同図(C)は第1図の界
磁マグネッ!−を用いたときの合成トルク脈動とコイル
aに対する電気角度との関係図、第3図は本発明の第2
実施例による界磁マグネットの構成図、第4図は第3図
の界磁マグネットによる3相各コイルに一定電流を通電
したときの発生トルクとコイルaに対する電気角度との
関係図、第5図は本発明の第3実施例による界磁マグネ
ットの構成図、第6図は第5図の界磁マグネットによる
3相各コイルに一定電流を通電したときの発生トルクと
コイルaに対する電気角度との関係図、第7図は一般的
なブラシレスモータの一部断面側面図、第8図(a)お
よび(b)lよそれぞれ第7図のコイルの結線図および
界磁マグネットの構成図、第9図(a)は第8図(b)
の界磁マグネットにより発生する磁束密度Bと一定電・
流を1相コイルに通電した時のコイルに働くトルクTの
電気角度との関係図、同図(b)は第8図(b)の界磁
マグネットを用いたときの3相各コイルに一定電流を通
電したときの発生トルクとコイルaに対する電気角−1
1−。 度との関係図、同図Cc、)は第8図(a)の各コイル
に対する通電パターンとコイルaに対する電気角度との
関係図、同図(d)は第8図(b)の界磁マグネットを
用いたときの合成トルク脈動とコイルaに対する電気角
度との関係図である。 1・・・コイル、2・・・プリント板、3・・・ステー
タヨーク、4・・・ハウジング、5・・・界磁マグネッ
ト、6・・・ ロータヨーク、7・・・軸、8・・・軸
受。 9・・・主磁極、10.11 ・・・補助磁極。 第1図 (a) 扁!フし1弓ノ叉りetaeg」 第8図 (a) (b) 第9図 (a) (b)
Claims (4)
- (1)主磁極を交互に極性配置して形成された界磁マグ
ネットと、3相Δ結線されたコイルとを備えた直流モー
タにおいて、各相のコイルに発生するトルクの合成トル
クのピーク値を低減するために主磁極のなす電気角度の
中央部に補助磁極を設けたことを特徴とする直流モータ
。 - (2)主磁極を交互に極性配置して形成された界磁マグ
ネットと、3相Δ結線されたコイルとを備えた直流モー
タにおいて、各相のコイルに発生するトルクの合成トル
クのピーク値を低減するために隣り合う主磁極の境界か
ら主磁極のなす電気角度の1/6の位置に補助磁極を設
けたことを特徴とする直流モータ。 - (3)主磁極を交互に極性配置して形成された界磁マグ
ネットと、3相Δ結線されたコイルとを備えた直流モー
タにおいて、各相のコイルに発生するトルクの合成トル
クのピーク値を低減するために主磁極のなす電気角度の
中央部および隣り合う主磁極の境界から主磁極のなす電
気角度1/6の位置にそれぞれ補助磁極を設けたことを
特徴とする直流モータ。 - (4)特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載
において、補助磁極は、主磁極の極性と逆極性、非飽和
着磁による同一極性あるいは無着磁により極性のないこ
とを特徴とする直流モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61168155A JPS6328252A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 直流モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61168155A JPS6328252A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 直流モ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6328252A true JPS6328252A (ja) | 1988-02-05 |
Family
ID=15862832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61168155A Pending JPS6328252A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 直流モ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6328252A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6389044A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-20 | Canon Electronics Inc | ブラシレスモ−タ |
CN111711298A (zh) * | 2017-06-21 | 2020-09-25 | 奇鋐科技股份有限公司 | 风扇、转子及其永久磁性元件 |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP61168155A patent/JPS6328252A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6389044A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-20 | Canon Electronics Inc | ブラシレスモ−タ |
CN111711298A (zh) * | 2017-06-21 | 2020-09-25 | 奇鋐科技股份有限公司 | 风扇、转子及其永久磁性元件 |
CN111711298B (zh) * | 2017-06-21 | 2022-01-28 | 奇鋐科技股份有限公司 | 风扇、转子及其永久磁性元件 |
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