JPS63282334A - 織機ブレード横棒 - Google Patents

織機ブレード横棒

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JPS63282334A
JPS63282334A JP63102814A JP10281488A JPS63282334A JP S63282334 A JPS63282334 A JP S63282334A JP 63102814 A JP63102814 A JP 63102814A JP 10281488 A JP10281488 A JP 10281488A JP S63282334 A JPS63282334 A JP S63282334A
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JP
Japan
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edge
intermediate region
region
crossbar
fiber
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Application number
JP63102814A
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Inventor
ダニエル・ブロントロック
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Fueruburutsuhe Nv
Original Assignee
Fueruburutsuhe Nv
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03CSHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
    • D03C9/00Healds; Heald frames
    • D03C9/06Heald frames
    • D03C9/0608Construction of frame parts
    • D03C9/0616Horizontal upper or lower rods
    • D03C9/0625Composition or used material
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03CSHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
    • D03C9/00Healds; Heald frames
    • D03C9/06Heald frames
    • D03C9/0608Construction of frame parts
    • D03C9/0616Horizontal upper or lower rods
    • D03C9/0633Heald bars or their connection to other frame parts

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、横棒の長手方向に、中間領域により一方が他
方から分離された二つの縁領域を有し、前記縁領域の一
方が、繊維補強材を含む材料により横棒の長手方向に強
化され、かつ実質的に金属からなる他方の縁領域がたて
糸キャッチ捧を担持し、かつ少なくとも部分的にこの棒
に対向して延びている少なくとも一つのスリットを示し
ている織機ブレード横棒に関する。
(解決しようとする課題) 特に本発明は、ブレードが非常に大きい往復する加速度
を受ける高速織機に適するために、比較的軽く、その上
非常に強くて剛性のある織機ブレードを提供することを
目的とする。
本発明の他の目的は、特にたて糸キャッチ棒の直線性に
関するかぎりでは、高い構造上の精度基準で作られた織
機ブレード横棒を提供することである。
(課題を解決するための手段) この目的のために、本発明により、中間領域が前記の他
方の縁領域と統一体を形成し、かつ従って少な(ともこ
の縁領域の部分と同じ金属で少なくとも部分的に作られ
ているときに、この中間領域が板または金属フレームか
らなり、一方中間領域が、この他方の縁領域と別の部分
からなりかつ膠着または成形により他方の縁領域に取り
つけられているときに、この中間領域が、横棒の長手方
向と45°の角度を形成する中間領域の応力を吸収でき
るように繊維により強化された材料で形成されている。
本発明の第一の実施形態により、中間領域が実質的に金
属板からなるときに、この中間領域は、金属板の大きな
長手方向面の少なくとも一つに横で接して、この板に補
強材として取りつけられた比較的軽くて騒音を減衰する
材料の少なくとも一つの層を有し、また中間領域が実質
的に、間に開口が残されている縁を示す金属フレームか
らなるときに、これらの開口の少なくとも一つが騒音減
衰材料により密封されている。
本発明の異なる実施形態により、中間領域が実質的に、
繊維により補強された材料からなるときに、フォークの
形状の横断面を示す連結要素が前記の他方の縁領域と中
間領域に隣接した縁との間に設けられ、これによってこ
れらの二つの領域を一方を他方に膠着により、恐らくは
締めつけにより取りつけることを考慮する。
(実施例) 以下、本発明を実施例について図面により説明する。
図中、類似のまたは同一の要素には同じ参照数字を用い
である。
一般的に言えば、本発明の目的は、高い精度基準に作ら
れた非常に軽いが剛性がありかつ強い織機横棒を提供す
ることであり、これは種々のかつ特定の材料の結合と賢
明な選択により達成される。
特に、本発明により、横棒の明瞭に定義された場所で非
常に特定の性質を示す材料を用いることにより、既存の
ブレードの剛性よりはるかに優れた剛性を示す非常に軽
い織機ブレードを得ることができた。
この結果は、以下に述べられかつ付図に示された横棒の
種々の例を経ていっそう具体的に例証される種々の仕方
で達成できることが見出された。
第1図と第2図は、本発明による軽さ、剛性および精度
の必要条件を満たす横棒の第一の実施形態に関する。
この横棒は、その長手方向に、中間領域3により一方が
他方から分離される二つの縁領域1と2を有する。
縁領域の一つ1は、エポキシ樹脂で含浸された炭素繊維
の延伸処理を経て作られたU形材からなり、例えばその
翼は中間領域3に隣接した縁4の両側を延びていてかつ
中間領域3に膠着されている。
他方の縁領域2はアルミニュウムで作られ、かつたて糸
を捕らえる(図面には示してない)ための鋼棒5を担持
している。
この鋼棒は横棒の長手方向軸線と平行に延びていて、こ
の縁領域2の面の−っにねじで止めるか、リベットで止
めるかおよび/または膠着することができる。
この実施形態によれば、中間領域3は、縁領域2と統一
体を作るアルミニュウム製の連続板6を有する。
さらに、比較的軽い騒音減衰材料で作られた層7が、こ
の板6の補強として板6の大きな長手方向面の各々に膠
着されるかまたは成形されている。
この層7は、ガラス繊維、炭素繊維または他の繊維で強
化されたポリエステル、エポキシ樹脂またはポリウレタ
ンのようなプラスチック材料からなり、その際繊維は、
横棒の長手方向と45°の角度を形成する中間領域3に
発生する応力をこれらの繊維により吸収できるように配
向されている。
変形例として、この補強されたプラスチック材料層7と
板6の間に、例えばポリウレタン、ポリエーテルまたは
ラテックスで作られた発泡材料層を膠着することを有利
に考慮することができ、従ってその機能は騒音の減衰で
ある。それ故、この発泡体材料は、一方では縁領域1を
形成する突出するU形材と、他方では特にリブ8により
中間領域3から分離された縁領域2との間の板6の両側
の中空部を満たすことができよう。そのような場合に、
繊維で強化された材料は、第2図に点線で概略的に示し
たように縁領域1の形材に接して外側を、かつ部分的に
縁領域2の上へ延びることもできょう。
最後に、一連のスリント9を好ましくは縁領域2に部分
的にたて糸用キャ・ノチ棒5に対向して設けて、この棒
と縁領域2の間の塵の除去を考慮に入れ、かつたて糸を
いっそう容易に取り替える目的を考慮に入れる。
さらに他の変形例で、および剛性や騒音の減衰に関する
必要条件がそんなに厳しくない場合には、下に恐らく発
泡材料層を有する繊維強化されたプラスチック材料で作
られた層7を単純に省略できる。
第3図と第4図に示した本発明による横棒の実施形態は
、第1図と第2図の実施形態と比較して、中間領域3が
、アルミニュウムフレームにより、特に有孔板により、
間に開口11が作られる縁10を示すように形成されて
いる点で実質的に相違する。これらの縁は横棒の長手方
向軸線に関して45°の角度に従って延びており、従っ
て直角三角形を示す開口を区画している。
この特別な実施形態では、これらの開口11は、さらに
横棒の剛性を増大させるために、かつ縁10の座屈を防
止するために、騒音減衰材料7により密封されている。
この材料は、フレーム6の両側で延びていて、かつ一方
が他方におよびこのフレームに膠着された二つの重ねた
層からなる。
この材料7は、特に、領域1と2の突出部分の間に形成
された中空部に、例えばポリウレタンで作られていて、
かつフレーム6の二つの外面に膠着された剛性のある発
泡材料N7′と、例えばガラス繊維、炭素繊維または同
様な繊維で強化されたエポキシ樹脂またはポリエステル
で作られていて、かつ形材1の、発泡材料層7′のおよ
び縁領域2の部分の側面に単に膠着されたプラスチック
材料層7″とからなる。
第5図と第6図は、本発明による横棒の実施形態に関す
るが、これは、第3図と第4図に示した実施形態と、フ
レームが長方形断面の有孔管状形材からなる点で実質的
に相違する。
従って、中間領域3は、一方が他方と一定の間隔を置い
て延びている平行な平面に配置されている縁10′と1
01からなる。これらの二つの系列の縁10′と10#
の間に残された空間が、発泡材料、例えば剛性のあるポ
リウレタンの発泡材料で満たされており、これにより一
方では騒音減衰を改善し、かつ他方では横棒に一定の付
加的な剛性を与えることを考慮に入れる。さらに、ガラ
ス繊維、炭素繊維または同様な繊維により強化されたプ
ラスチック材料の層が、この二重フレーム6の外面に膠
着することにより取りつけられ、かつ好ましくは領域1
の側面の上へおよび領域20部分の上へ延びている。前
の二つの実施形態に比較して反対に、領域1は延伸処理
により得られた、炭素繊維により強化された角柱の棒に
より形成され、この棒は、縁領域2を示す縁に対向して
いて、縁10’とlO″の平面に位置している、中間領
域3の長手方向縁4に設けられた翼1′と1“の間に膠
着することにより固定される。
第7図と第8図に示した本発明による横棒は、全ての前
の実施形態と、中間領域3がアルミニュウム部分を含ま
ないで、ガラス繊維、炭素繊維または同様な繊維により
強化された、厚さがせいぜい2mmの全体的にプラスチ
ック材料で作られている点で実質的に相違する。
これらの繊維の少なくとも本質部分は、横棒の長手方向
軸線と比較して45°の角度で延びており、かつ繊維は
この中間領域の全高さにわたって実質的に連続していて
、織機ブレードに組み立てられたときにこの中間領域で
発達する横応力を吸収することを考慮に入れている。こ
れらの繊維の部分10は、第7図に概略的に示しである
これらの繊維はガラス繊維、炭素繊維または同様な繊維
でもよく、かつこれらは少なくとも三つの層で一方を他
方の隣に次のように、すなわち中間の層の繊維の本質部
分が隣接する層の繊維の本質部分と90°の角度を形成
するように配置することができる。これらの層の各々は
、樹脂で含浸されかつ延伸処理により得られた連続層か
らなる。他の場合には、各層が、交差した炭素繊維、ガ
ラス繊維または同様な繊維からなる。
前の実施形態に比較して、および中間領域3が全体的に
、実際に連続的なガラス繊維、炭素繊維または同様な繊
維により強化された硬いプラスチック材料で作られると
いうことに直接起因する他の著しい相違は、本発明によ
り常に金属で、特にアルミニュウムで作られた縁領域2
が、この領域2に隣接したその長手方向縁12により膠
着されるということである。
この点において、縁領域2は、このようにスリットを形
成するように、フォークの形状の部分を有する連結要素
13を有するのが有利であり、前記スリットの中に中間
領域3に隣接するこの縁12を係合させて膠着する。
一定の間隙14を、フォーク13により区画されたスリ
ットの底と中間領域3の前記の縁12との間に残してお
いて、この縁がフォークに膠着されているときに中間領
域3の起こりうるたるみを補償することができる。
実際のところ、この中間領域3はプラスチック材料で作
られているので、この材料の硬化過程中にこの領域のい
(らかの変形が起こり、その結果、縁12がもはや完全
な直線ではないことになるだろう。
他方では、領域2がアルミニュームで作られているとい
うことは、棒5を完全に真っ直ぐに保つことに関するか
ぎり、始めに縁12が全体的に真っ直ぐではないにもか
かわらず少しも問題を伴わない。
第1図〜第4図による実施形態のように、縁領域1は、
延伸処理により得られた形材であって、樹脂で含浸され
た炭素繊維を含みかつこの形材の長手方向に従って延び
る形材により形成することもできる。
第9図は、領域1が中間領域3と一つの統一体を形成し
、従ってこの中間領域3と同時に得られる点で、第7図
と第8図の実施形態をわずかに変形した例を示す。
第1O図と第11図に示した実施形態による横棒では、
中間領域3は、一方では、実際に二つの平行な平面に配
置された糸で作られた二つの網状組織を示す立体織物を
有し、その際網状組織は、網状組織を分離する空間に実
質的に平坦に分配されたこれらの二つの網状組織に対し
実質的に垂直なストランド15を経て相互連結されてお
り、また他方では、中間領域3は、綱状組織の間の空間
を満たしかつ網状組織が補強材を構成するこの発泡材料
の層により前記空間を区画するように網状組織を包む、
例えば硬質のポリウレタンまたはエポキシで作られた発
泡材料を有する。
従って、中間領域3の側壁7″が、この領域に起こる横
応力を吸収できる、織られた繊維により強化されたプラ
スチック材料の層により形成され、かつ中間領域の心部
7′が、一方では側壁71を相互に連結するストランド
15と、他方ではこの領域に要求される剛性を与える硬
質の発泡材料とからなる中間領域3が得られる。
この領域1は、適当な樹脂に埋められた炭素繊維の延伸
処理を経て作られた棒からなる。
同様な棒が中間領域3と反対側で延びていて、かつ中間
領域3の縁12を形成しており、この縁は、第8図と第
9図に示した実施形態と同じ仕方で縁領域2の連結要素
13に膠着されている。
これらの二つの棒を中間領域30本体に固着する作業を
有利に達成するには、これらをまず、前記の立体織物の
ストリップの側縁の二つの網状組織の間にすべり込ませ
、それから全ユニットを型の中へ配置し、その型の中へ
織物の二つの網状組織の間にプラスチック材料の反応混
合物を噴射して、これらの綱状組織を分離しかつ反応混
合物の発泡中網状組織を型の内壁に沿って引き伸ばすと
同時に、二つの棒を前記の発泡材料で包むようにすれば
よい。
最後に、図面には示されていないが、外観に関する限り
、少なくとも第10図と第11図による実施形態に若干
類似している、本発明による横棒のさらに他の実施形態
では、中間領域3が、非常に薄いアルミニュウムで作ら
れたハニカム模様の構造を示す6部を有し、その二つの
長手方向面が、例えば第3図〜第6図に示した二つの実
施形態のように炭素繊維、ガラス繊維または同様な繊維
により強化されたプラスチック材料の層で覆われている
。これらのプラスチック材料の層をハニカム6部と固着
する作業を達成するには、適当な型内の心部自体の上で
この材料の硬化を行えばよい。
第10図と第11図に示した実施形態のように、たて糸
キャッチ棒を担持する縁領域と反対の縁領域は、樹脂に
埋められた炭素繊維製の棒からなり、一方前記の棒を担
持している領域に取りつけられた中間領域の縁に実質的
に同様な棒を設けることができる。これらの二つの棒を
このように前記の型内のハニカム6部に取りつけるには
、これらを、この6部と同じように、補強されたプラス
チック材料で包むようにすればよい。
これまで記載されかつ図面に示された本発明による横棒
の種々の実施形態では、繊維により強化されたプラスチ
ック材料は、非常に高い弾性係数と低い比重を特色とす
るのが有利である。
この弾性係数は、180.000 N/ms”に等しい
かまたはこれより高いのが有利であり、約190,00
ON/am”であるのが好ましい。この点において、特
に縁領域1に関するかぎりでは、ru、n、−高係数−
190,000N/+m” J型炭素繊維テ作うレタ補
強材が好ましい。その比重は約1.6〜1.7である。
上記の説明によれば、本発明の基本的目的は、織機ブレ
ード用横棒の金属部分を最小に制限することであり、か
つ高い弾性係数で繊維により強化されたできるだけ軽い
プラスチック材料を用いることであることが分かる。し
かしながら、そのような補強されたプラスチック材料に
孔を穿孔することは得策でないことを考えて、本発明に
より、後でたて糸キャッチ棒が取りつけられる、好まし
くはアルミニュウム製の金属縁領域を用いることが計画
された。
本発明による横棒の設計は、周知の慣用の横棒に比較し
て30〜35%だけ軽い織機ブレード横棒を得ることと
、横棒の剛性が少なくとも60%増加したものを得るこ
とを考慮に入れた。
本発明はこれまで記載されかつ図面に示した種々の実施
形態に制限されないで、特にプラスチック材料の性質お
よび使用される繊維の性質に関して、かつ横棒の種々の
構成部品の組立に関するかぎり、本発明の限界を越えな
いで多数の変形が考えられることが充分理解されよう。
従って、成る場合には、連結要素13が領域2の代わり
に中間領域の部分であることができる。
さらに成る場合には、補強プラスチック材料を直接縁領
域2の上に成形することにより、補強プラスチック材料
製の中間領域を縁領域2に取りつけるとかできよう。縁
領域2は、さらに他の変形例で、特にスリット9のある
場所に部分的にのみ金属で作ることができるし、または
樹脂に埋められ、かつ恐ら(中間領域3の上に直接成形
されるかまたは膠着される薄い金属板で作ることもでき
る。
最後に、さらに他の変形では、たるみ力にいっそう良好
な抵抗を与えるように、特に中間領域3が孔をあけられ
たまたは第1図〜第4図の実施形態のように孔をあけら
れてない金属板からなるとき、縁領域1とこの縁領域1
に隣接した中間領域3の部分を円筒形天井の形に湾曲さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による織機ブレード横棒の第一の実施形
態を部分的に破断して示す正面図、第2図は第1図の線
■−■に沿って切断した断面図、第3図はそのような横
棒の実施例の第二の実施形態を部分的に破断して示す正
面図、第4図は第3図の線IV−IVに沿って切断した
断面図、第5図はそのような横棒の第三の実施形態を部
分的に破断して示す正面図、第6図は第5図の線Vl−
■に沿って切断した断面図、第7図は本発明によるその
ような横棒の第四の実施形態を破断して示す正面図、第
8図は第7図の線■−■に沿って切断した横断面図、第
9図は第五の実施形態の同様な断面図、第10図は本発
明による横棒の第六の実施形態を部分的に破断して示す
正面図、第11図は第10図の線XI−XIに沿って切
断した断面図である。 1.2・・・縁領域、3・・・中間領域、5・・・たて
糸キャッチ棒、6・・・金属板またはフレーム、7・・
・騒音減衰材料の層、9・・・スリット、12・・・縁
、13・・・連結要素、14・・・間隙

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)横棒の長手方向に、中間領域(3)により一方が
    他方から分離された二つの縁領域(1、2)を有し、前
    記縁領域の一方(1)が、繊維補強材を含む材料により
    横棒の長手方向に強化され、かつ実質的に金属からなる
    他方の縁領域(2)がたて糸キャッチ棒(5)を担持し
    、かつ少なくとも部分的にこの棒(5)に対向して延び
    ている少なくとも一つのスリット(9)を示している織
    機ブレード横棒において、中間領域(3)が前記の他方
    の縁領域(2)と統一体を形成し、かつ従って少なくと
    もこの縁領域(2)の部分と同じ金属で少なくとも部分
    的に作られているときに、この中間領域(3)が板(6
    )または金属フレーム(6)からなり、一方中間領域(
    3)が、この他方の縁領域と別の部分からなりかつ膠着
    または成形により他方の縁領域に取りつけられていると
    きに、この中間領域(3)が、横棒の長手方向と45°
    の角度を形成する中間領域の応力を吸収できるように繊
    維により強化された材料で形成されていることを特徴と
    する横棒。
  2. (2)中間領域(3)が実質的に金属板(6)からなる
    ときに、この中間領域(3)は、金属板の大きな長手方
    向面の少なくとも一つに横で接して、この板(6)に補
    強材として取りつけられた比較的軽くて騒音を減衰する
    材料の少なくとも一つの層(7)を有し、また中間領域
    (3)が実質的に、間に開口(11)が残されている縁
    (10)を示す金属フレーム(6)からなるときに、こ
    れらの開口(11)が少なくとも騒音減衰材料(7)に
    より密封されていることを特徴とする、請求項1に記載
    の横棒。
  3. (3)フレーム(6)の開口(11)を密封する騒音減
    衰材料(7)が、実質的に連続していて繊維により強化
    された材料で作られた層 (7′)により形成され、この層は、少なくともフレー
    ムの外面に膠着されていることを特徴とする、請求項2
    に記載の横棒。
  4. (4)中間領域(3)が実質的に、繊維により強化され
    た材料からなるときに、この領域はハニカム心部(7′
    )からなり、その二つの長手方向面が、この心部と一つ
    の剛性のある統一体を形成する繊維により強化された材
    料 (7″)の層で覆われていることを特徴とする、請求項
    1に記載の横棒。
  5. (5)中間領域(3)が実質的に、繊維により強化され
    た材料からなるときに、この領域は、空の空間が補強お
    よび/または騒音減衰発泡材(7′)で満たされた立体
    織物からなることを特徴とする、請求項1に記載の横棒
  6. (6)中間領域(3)が実質的に、繊維により強化され
    た材料からなるときに、フォークの形状の横断面を示す
    連結要素(13)が前記の他方の縁領域(2)と中間領
    域(3)に隣接した縁(12)との間に設けられ、これ
    によってこれらの二つの領域を一方を他方に膠着により
    、また恐らくは締めつけにより取りつけることを考慮す
    ることを特徴とする、請求項1、4または5のいずれか
    一つに記載の横棒。
  7. (7)フォーク(13)により区画された空間の底部と
    、前記領域に固着された、二つの前記領域のうちの一領
    域の縁(12)との間にいくらかの間隙(14)が設け
    られ、これによって膠着中、中間領域(3)の起こりう
    るたるみを補償することができることを特徴とする、請
    求項6に記載の横棒。
  8. (8)連結要素(13)は、たて糸キャッチ棒(5)を
    担持する金属縁領域(12)の部分であり、中間領域(
    3)に隣接する縁(12)がこの要素(13)のフォー
    クに膠着される、請求項7に記載の横棒。
  9. (9)たて糸キャッチ棒(5)を担持する縁領域(2)
    と比較して、繊維を含みかつ中間領域(3)に対向して
    位置する材料により横棒の長手方向に強化された前記の
    縁領域(1)が、樹脂で含浸された炭素繊維の延伸処理
    により得られたU形またはV形の形材からなり、その翼
    が中間領域に隣接する長手方向縁の両側を延びている、
    請求項1から請求項8までのうちのいずれか一つに記載
    の横棒。
  10. (10)端部が適当な垂直材により相互に連結された、
    請求項1から請求項9までのうちのいずれか一つに記載
    の二つの横棒により具体化された織機ブレード。
JP63102814A 1987-04-28 1988-04-27 織機ブレード横棒 Pending JPS63282334A (ja)

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