JPS63282026A - 粉、塊体排出速度自動制御システム - Google Patents

粉、塊体排出速度自動制御システム

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Publication number
JPS63282026A
JPS63282026A JP11673487A JP11673487A JPS63282026A JP S63282026 A JPS63282026 A JP S63282026A JP 11673487 A JP11673487 A JP 11673487A JP 11673487 A JP11673487 A JP 11673487A JP S63282026 A JPS63282026 A JP S63282026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge
powder
hopper
automatic control
control system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11673487A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Sakurai
桜井 雅昭
Kazumasa Wakimoto
一政 脇元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP11673487A priority Critical patent/JPS63282026A/ja
Publication of JPS63282026A publication Critical patent/JPS63282026A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、粉体、塊体の材料をホッパーを経由して排
出させる際に自動的に排出速度を制御することからなる
自動制御システムに関するものである。
[従来の技術] 粉体、塊体の材料をホッパーを経由して排出させる装置
としては、対象とする材料の特性に応じて各種の形態の
ものが存在している。
それらのうち、一般に溶鉱炉の装入装置の一つであるベ
ルレス方式と呼ばれる方法のうちについて具体的に述べ
ると、例えば、「移動平均法」による排出速度制御形式
のものは、 x” (式中、1.は炉頂排出時間、nxは排出回数、七〇は
目標排出時間、εは誤差)の式により得たデータを流量
調製ゲート(FCC)開度テーブルに入力し、この結果
を実際の炉バンカーにおける排出速度としているもので
あり、このεの値によって排出口の開度(FCG開度)
を調節する方法である。
また、その他の方法としては、鉱石秤量ホッパ−からの
排出時間tc、コークス秤量ホッパーからの排出時間1
kを求め、予め設定している関係式にあてはめながら、
その結果をFCC開度テーブルに入力し、この結果を実
際の炉バンカーにおける排出速度としているという「排
出時間法」があり、この時間をフィードバックしてFC
G開度を調製する方法である。
[発明が解決しようとする問題点コ 上述したような従来の方法、たとえば、前者の移動平均
法にあっては、炉内の突発的な変動に対して短時間のう
ちに対応することができないし、また、供給速度を変更
した際にはこれと対応することが不可能であるという欠
点を有しているものであり、後者の排出時間法の場合で
は、供給速度を変更したときに対応することができない
という欠点を有しているものであった。
また、フィードバック制御であるため、装入しようとす
る材料の表面性状など物理的、かがくてき性買が変動し
た場合、応答遅れを生じるという欠点も有している。
[問題点を解決するための手段] この発明は、上述したような従来のホッパーから粉体、
塊体の排出を行わせるに際しての不都合を解消すること
について種々検討した結果到達したものであって、秤量
器と排出用ホッパーを備えている設備において、粉体、
塊体の排出をホッパー排出口の開口度を調節することに
よって排出速度を制御することからなる自動制御システ
ム、に関するものである。
[作 用] この発明による自動制御システムの基本的な流れを第1
図に示し、これにより説明を行う。
この第1図は、例えば、高炉などの炉頂に設備されてい
るホッパーとその付帯設備を併せて示しているものであ
る。
炉頂バンカ、−1の上流には、秤量器2を備えているが
、秤量器2から炉頂バンカー1へは、公知の搬送手段に
よって両者が機能的に結合されている。
そして、炉頂バンカー1には、流量調節弁4を備えるが
、その近傍には振動、音響を検知するためのセンサー5
を配するか、あるいは、炉頂バンカー1の適当位置にロ
ードセル6を付設しておき粉状、塊状あるいは粒状の材
料の排出重量w2および排出時間t2を計測するように
している。
なお、この秤量器2にも前述の場合と同じように排出す
る材料の重量w1および排出時間t1を測定することの
可能な手段を付設しておき、これら両者の出力信号を適
当な計算手段7に入力して計算処理を行い、その結果を
予め設定している条件に適合するように流量調節弁4を
適宜開閉することによって排出口の開度A2を制御する
ものである。
[実施例] 第1図のような装置を使用し、第2図に示した概念に沿
フて溶鉱炉におけるベルレス式装入装置においての自動
制御を試みた。
この第2図に示している自動制御システムは、次に示す
各要因をそれぞれの条件に対応させて検討し、これによ
りFCG開度の決定を行っているものである。
ここでは、コークスの排出に関する示すが鉱石について
も同様である。
(1)CSH(コークススケールホッパー)排出速度と
FCG (炉頂流量弁)開度の関係における旋回数の挙
動変化 (2)C3H排出速度と炉頂バンカー排出速度の関係に
おけるFCG開度の挙動変化 (3)炉頂バンカー排出速度とFCC開度の関係におけ
るコークスベースの挙動変化 第2図中、(1) 、(2)および(3)のグラフにお
いては、具体的な数値によりそれぞれの傾向を示してい
る。
この手法を使用して実際に自動制御を行った場合とこの
発明による制御を行わなかった場合についての効果を第
3図に示した。
第3図の挙動を見ても明らかなように、この発明による
自動制御を実施することにより極めて安定した操業を行
うことができる。
[発明の効果] この発明は、以上に述べたように秤量器と排出用ホッパ
ーにそれぞれ計測手段を設けそこから得られる種々のデ
ータを計算処理して炉頂の流量調節用弁の開度を調節す
るようにしたことから操業時の微妙な変化にも安定して
追随し原料供給を行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を説明するための基本的な流れ図、第
2図はFCC開度自動決定システムを示す概念図、第3
図は実施例および比較例の結果を示したグラフである。 1・・・炉頂バンカー、2・・・秤量器、3・・・運送
手段、4・・・流量調節弁、5・・・センサ、6・・・
ロードセル、7・・・計算手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)秤量器と排出用ホッパーを備えている設備におい
    て、粉体、塊体の排出をホッパー排出口の開口度を調節
    することによつて排出速度を制御することからなる粉、
    塊体排出速度自動制御システム。
  2. (2)秤量器における秤量値と排出時間および炉頂排出
    用ホッパーにおける秤量値と排出時間とを検出しこれを
    計算手段により計算してその出力に応じてホッパー排出
    口の開口度を調節することからなる特許請求の範囲第1
    項に記載の自動制御システム。
JP11673487A 1987-05-15 1987-05-15 粉、塊体排出速度自動制御システム Pending JPS63282026A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11673487A JPS63282026A (ja) 1987-05-15 1987-05-15 粉、塊体排出速度自動制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11673487A JPS63282026A (ja) 1987-05-15 1987-05-15 粉、塊体排出速度自動制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63282026A true JPS63282026A (ja) 1988-11-18

Family

ID=14694464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11673487A Pending JPS63282026A (ja) 1987-05-15 1987-05-15 粉、塊体排出速度自動制御システム

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JP (1) JPS63282026A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04159912A (ja) * 1990-10-19 1992-06-03 Fuji Electric Co Ltd 粒状固形物の供給量制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04159912A (ja) * 1990-10-19 1992-06-03 Fuji Electric Co Ltd 粒状固形物の供給量制御方法

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