JPS63281679A - 人形頭髪カ−ル方法 - Google Patents

人形頭髪カ−ル方法

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Publication number
JPS63281679A
JPS63281679A JP11750087A JP11750087A JPS63281679A JP S63281679 A JPS63281679 A JP S63281679A JP 11750087 A JP11750087 A JP 11750087A JP 11750087 A JP11750087 A JP 11750087A JP S63281679 A JPS63281679 A JP S63281679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
clamping
doll
tools
hair curling
Prior art date
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Pending
Application number
JP11750087A
Other languages
English (en)
Inventor
功 国分
宣雄 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
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Publication date
Application filed by Takara Co Ltd filed Critical Takara Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、人形の頭髪に任意の曲率をもつ湾曲又は捻
りを与えるためのカール方法に関するものである。
従来技術とその欠点 従来、人形頭髪にカールを付ける方法には、円筒状の髪
巻きを使用し、頭髪の一端から順次巻き付けて、頭髪を
加熱する方法であった。
従って、頭髪に付与されるカールは、同一の髪巻きを使
用する限り、全て同様な湾曲状態であり、加熱時間の大
小により曲率が異なる程度であり、異なる態様のカール
を得るには各種の髪巻きを必要とし、また、加熱器具を
使用する必要があるから、幼児などには安易に使用させ
ることができない。
解決しようとする技術課題 この発明は、上記の点に鑑み、簡単な一対の挟持具を頭
髪に装着し、その挾持具を希望のカール状態に沿って移
動するだけで、容易に希望の形状、曲率を有する頭髪を
得ることができるようにした人形頭髪カール方法を提供
しようとするものである。
課題解決手段 上記の課題を達成するため、この発明では、まず、可塑
材料を有する合成樹脂製繊維状又は板状の頭髪を使用す
る。
第二に、一対の挾持具を適宜隔て、各挾持具の間に前記
頭髪を挟持し、その両挟持具を希望のカール状態に応じ
て移動させて前記頭髪を湾曲又は捻りなどするようにし
たものである。
この発明の実施例 次に、この発明の一実施例を、図面に基いて説明する。
この発明の方法に不可欠な要素の一つは、人形りの頭髪
Hに、可塑材料を有するものを使用する。このような頭
髪には、鉛、銅、アルミューム、軟鉄等の可塑線(図示
せず)の外周を合成樹脂により被覆して成る繊維状のも
の、複数本の可塑線を並列し、これらを溶融合成樹脂で
被覆固化し接合して、板状に形成したもの、あるいは、
鉛板の両面を樹脂コーティングした板状のものなどを使
用することができる。
前記可塑線は前記樹脂と同色に着色することが望ましい
、しかし、樹脂を透明にし、可塑材料を頭髪と同色に着
色しても良い。
また、この発明方法を実施するには、第1図に示すよう
な挟持具Aを一対使用する。二つの挟持具は同一構成と
されて、左右を選ばずに使用可能とされている。そして
、挾持具Aは、一端においてヒンジ1により開閉自在に
連結された一対の板2.3に位置決め用突起4と孔5を
設け、各板の端部にこれらの板を閉じた場合にその間に
均一分散させた繊維状の頭髪又は板状の頭髪を挟持しう
るように、例えば、山と谷が互いに噛み合って密着する
歯6,7が設けである。
そして、この発明に従って、上記頭髪Hに上記挟持具を
使用してカールを成形するには、第2図に示すように、
■頭髪Hのカールを付けたい部分の両端に前記挾持具A
  、A2をセットして、各挾持具の歯の間に繊維状頭
髪を均等分散し、又は板状頭髪を置いて一対の板2.3
を閉じて挟持し、0両挟持具を手で押さえて頭髪に湾曲
力が加わるようにこれらを接近し、又は頭髪に捻り力が
加わるように移動する0両挟持具のこのような移動によ
り、第3図に示すように、各繊維状頭髪又は板状頭髪は
一様に湾曲状、渦巻状又は螺旋状にカールする。■上記
工程を経た後は、両校持具を開放して、これを頭髪から
取り外す。
頭髪は可塑材料を有しているので、両挟持具の移動方向
に沿って容易に変形し、かつ、挾持具を取り外した後も
、頭髪の可塑材料を変形させる程度の外力が加えられな
い限り、カールが保持される。
挾持具Aを細長状態に形成した場合は、これを取り外さ
ないで、そのまま髪飾りとして利用しても良い、また、
カールした髪の中に装着したまま残して、カールのくず
れを防ぐために用いても良い。
前記挾持具は、噛み合い歯を有する一対の板からなるも
のに限らず、頭髪を挾持しうるヘアピン類似物の挾持具
を用いて均等分散挟持して、巻き込むこともできる。
この発明の効果 上述のように、この発明によれば、可塑材料を有する合
成樹脂製の頭髪を用い、−iの挾持具の間に前記頭髪を
挾持し、前記両校持具を接近又は移動して前記頭髪を湾
曲又は捻りなどするようにしたものであるから、同一の
挾持具を用いて簡単に頭髪に装着し、希望の方向に移動
するだけで容易に螺旋状、湾曲状又は渦巻状のカールを
形成することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の一実施例を示すものであり、第1図
はこの発明方法に用いる挾持具の一つを示す斜視図、第
2図は上記挟持具を頭髪に装着した状態を示す斜視図、
第3図はカールを形成した状態を示す斜視図である。 H・・・頭髪、 A 、 A 1. A 2・・・挾持具、D・・・人形

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (イ)可塑材料を有する合成樹脂製の頭髪を用い、 (ロ)一対の挾持具の間に前記頭髪を挾持し、(ハ)前
    記両挟持具を移動させて前記頭髪を湾曲又は捻りなどす
    ること、 を特徴とする人形頭髪のカール方法。
JP11750087A 1987-05-14 1987-05-14 人形頭髪カ−ル方法 Pending JPS63281679A (ja)

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JP11750087A JPS63281679A (ja) 1987-05-14 1987-05-14 人形頭髪カ−ル方法

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JPS63281679A true JPS63281679A (ja) 1988-11-18

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6151887B2 (ja) * 1979-09-03 1986-11-11 Olympus Optical Co

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6151887B2 (ja) * 1979-09-03 1986-11-11 Olympus Optical Co

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