JPS591706A - かつら用櫛ピン - Google Patents

かつら用櫛ピン

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JPS591706A
JPS591706A JP11098482A JP11098482A JPS591706A JP S591706 A JPS591706 A JP S591706A JP 11098482 A JP11098482 A JP 11098482A JP 11098482 A JP11098482 A JP 11098482A JP S591706 A JPS591706 A JP S591706A
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JP
Japan
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comb
wig
frame
thin plate
teeth
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JP11098482A
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JPH0129886B2 (ja
Inventor
北村 清支
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TOTSUKIYO SEIHAN KK
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TOTSUKIYO SEIHAN KK
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Publication date
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  • Clamps And Clips (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 −本発明はかつらを頭部に装着させる留め具即ちかつら
用櫛ピンに関するものである。
本発明のかつら用櫛ピンは、従来の発想方法とは全く異
なシ、枠の上辺(2)の表面上においてではなく、枠の
中窓(4)部分において櫛の歯(6)と接離自在な中窓
蓋(10)との間で頭髪を強度に挾標し、よってかつら
を頭部に装着することを顕著な特徴とするものである。
本発明のかつら用櫛ピンを使用する場合には、かつらの
着脱が極めて簡易であシ、頭部への装着が強固で確実で
あシ、シかも本発明は限りなく密着度をよくし自毛の如
き自然感覚を出すために可能な限シの薄さにすることに
成功したものである。
二 従来かつら業界で実施されてきたかつらを頭部に装
着させる留め具即ちかつら用ストッパーは、特許公告昭
54−16785・実用新案公告昭56−23294に
よると彎曲反転部材を構成する枠の下辺の表面に゛波状
に形成された弾性金属線材による突片多数を熔着し、枠
の上辺にコ′ム/くイブ・プラスチック等の弾力性摩擦
部材を被着し、枠の上辺の表面上において髪を挾掴する
構成からなっている。
ところが、本発明のかつら用櫛ピンは従来かつら業界で
使用されてきたどのかつら用ストソノ(−とも構成が全
く異なるものである。
三 本発明のかつら用櫛ピンを図面によって説明すれば
次の如くである。
(イ) 本発明のその本体は長方形・正方形・楕円形・
横梯形等の形状をした反転薄板枠(1)と櫛(5)とを
重ね合わせて櫛の本体(7)の中央部点(8)において
熔着し、又は止金具による連結等の方法で固着する。こ
の場合、櫛(5)は枠の下辺(3)の表面のみならず裏
面に固着する構成も有効である。裏面に固着する場合に
は、櫛の歯(6)は枠の中窓(4)を下からくぐり抜け
て枠の表面に突出する構成となる。
(ロ)  次に、枠の中窓(4)をふさぐのに十分な大
きさの接離自在な中窓蓋(9)を連結用小孔(11)に
おいて止金具により連結することによって第3図の□如
く構成するものである。
本発明のかつら用櫛ピンのだめに創作した反転薄板枠(
1)はl\ネ性・弾力性を有する金属薄板などを材料と
し例えば長方形の場合には縦は12mm  。
前後、横は35 m m前後の小型である。この場合材
料は硬質性合成樹脂等に適宜変更すること力玉可能であ
る。
櫛(5)は、櫛の本体(7)に金属細線からなる櫛の歯
を熔接することによって作成することが可能である。又
、櫛の本体と櫛の歯とが一体をなすものとして形成する
ことも可能である。
櫛の歯の先端は一般に市販されている通常の櫛の先端部
と同様に安全性を確保するために熔接し又は接着剤等を
付着して丸るくしてもよいものである。
接離自在な中窓蓋(9)は、連結用小孔(11)の部分
を左右に大きくし左右への移動を可能にする構成によっ
て、櫛の歯(6)が開いた状態のときには第5図の如く
櫛の歯(6)とは離れている。ところが櫛の歯(6)が
反転薄板枠(1)の反転に伴って閉じた状態dなったと
き即ち逆方向に弓形が反転したときには、接離自在な中
窓蓋(9)は第6図かられかるように枠の中窓(4)の
部分において櫛の歯(6)と直接に平行に接触すること
により頭髪を強固に挾掴する構成である。この接触状態
の場合には接離自在な中窓蓋(9)が強く櫛の歯(6)
と接触しているがために、櫛の歯(6)の先端部は枠の
上辺(2)の表面上では髪を挾掴しえない構成となって
いるのが著しい特長である。
それを示すのが第6図である。
との接離自在な中窓蓋(9)も反転薄板枠(1)と同材
料で構成することができる。
接離自在な中窓蓋(9)と櫛の歯(6)との強い直接の
接触をやわらげて、挾掴される髪を保護するために、接
離自在な中窓蓋(9)の表面に緩衝用の模様(15)を
プレス等によって形成することも有効である。
第3図・第4図の示す如く接離自在な中窓蓋(9)に合
成樹脂・ビニール類等の緩衝用部材(10)を被覆する
構成は効果的である。
さらに上述の緩衝用部材の表面に各種の緩衝用模様を付
設することも有効である。
なお、との接離自在な中窓蓋(9)は反転薄板枠(1)
の裏面のみならず表面上に連結することも可能である。
そして、接離自在な中窓蓋(9)と接触する櫛の歯(6
)の表面にギサキザ模様等の摩擦模様(14)を形成す
ることも効果的である。
四 本発明の特徴点 (艮)  本発明は接離自在な中窓蓋(9)と櫛の歯(
6)との間で髪を挾掴するという従来のどのかつら用ス
トッパーとも全く異なる特徴的構成によって、頭髪に対
する挾御力が著しく強力となったのである。その理由は
、反転薄板枠(1)と櫛の歯(6)とが開いた状態であ
るときに、あたかも普通の櫛を髪にさすように櫛の歯(
6)を髪にさし入れると、反転薄板枠(1)と櫛の歯(
6)との間に髪が介在する状態になる。この状態のとき
に反転薄板枠(1)を反転させると、接離自在な中窓蓋
(9)と櫛の歯(6)とが面として平行に直接に接触し
、よってその接触面において髪を挾掴する構成にしてい
るからである。このことによって髪をより多量−により
確実により強固に挾掴で六るのである。こi点こそが従
来のどのかつら用ストッパーに対しても顕著に相違し優
越するところである。この本発明の構成によって髪に対
する挾掴力は格段に強大となるのである。
(0次に、本発明のこの特徴的構成によってかつらと頭
部とがより密着する効果を生ずることとなったのである
。なぜなら、従来のかつら用スト、パーは反転薄板枠の
上辺の表面で髪を挾掴する構成であったが故に反転薄板
枠の下辺がもちあがりやすく、かつら用ストッパーの生
命ともいうべきかつらと頭部との間の密着度において大
い々る欠点を残17ていたものだからである。本発明h
″iかつら用櫛ピンの中央部分で髪を挾掴するがために
この欠点を完全に除去し、かつらと頭部との間の違和感
・不自然さを解消するというすぐれた特徴的効果をもつ
ものである。
(G)  さらに、本発明が反転薄板枠(1)と櫛(5
)とを組み合わせるという特徴的構成によって、すぐれ
た効果をあげるものである。反転薄板枠(1)に突バー
においては、熔着した下辺がなまりやすく、その分反転
力が減殺され、さらにそのことと関連して熔着した突片
が反転のくシかえしによって直接に衝撃を受けるために
剥離しやすいという欠点が従来から指摘されていた。こ
れに対し、本発明は上述のいずれの欠点をも解消したも
のである。
(1)  さらに、製法上もより簡易であり、したかっ
て経済的にも大きな利点を有している。多くの時間と経
費を節約できるからである。
以上のような本発明のかつら用櫛ピンは如伺なる種類の
かつらにも利用可能である。これを利用する場合には、
適宜数個のかつら用櫛ピンを連結用小孔(n)等を利用
してかつらの内側部に固定する。
そして、櫛の歯(6)を開いた状態にしておいて頭髪を
接離自在な中窓蓋!9)と櫛の歯(6)との間に介在さ
せて、しかるのちに反転薄板枠(1)を逆方向に弓形に
反転させると、接離自在な中窓蓋(9)と櫛の歯(6)
゛との間において頭髪を強固に挾掴し、よってかつらを
頭部に装着させ、かつらを人の頭皮頭髪の代用にしよう
とするのに大きく貢献するものである。。
以上によって、本発明は新規にして有用なものというこ
とができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図・は金属薄板を打ち抜いた本発明の枠の正面図、
第2図は櫛の部分の正面図、第3図は本発明がかつらに
装着した状態を示す拡大斜視図、第4図・は本発明の拡
大裏面図、第5図は櫛の歯が開いた状態の底面図及び第
6図は第3図のX−X線の縦断面図で櫛の歯が閉じだ状
態図である。 1、 反転薄板枠 2、枠の上辺 3、枠の下辺 4、 枠の中窓 5、櫛 6 @の歯 7、櫛の本体 8、櫛の本体の中央部点 9、接離自在な中窓蓋 10、緩衝用部材 11、連結用小孔 12、  かつらの植毛 13、  かつらの人工皮膚 14、摩擦模様 15、  緩衝用模様 特許出願人    特許製販株式会社 M5@ 手続補装置 昭和57年12月16日 特許庁長官         殿 1、事件の表示  昭和57年特許願第110984号
3、補正をする者 事件との関係特許出願人 郵便番号 330 −501 電話 0486・41・8856 4、補正の対象  図面の簡単な説明及び図面第九良の
第4桁目以下を次の如く補正する。 4、図面の簡単な説明 第1図は金属薄板を打ち抜いた本発明の枠の正面図、第
2図は櫛の部分の斜視図、第3図は本発″−がかつらに
装着した状態を示す拡大斜視図、第、図は本発明の拡大
裏面図、第5図は櫛の歯が開いた状態の低面図、第6図
は第3図のX−X線の縦断面図で櫛の歯が閉じた状態図
及び第7図は本発明の使用状態を示す後方斜視図である
。 1、 反転薄板枠 2.枠の上辺 3.枠の下辺枠の中
窓 5.櫛 6.櫛の歯 7.櫛の本体 8.櫛の本体
の中央部点 9 接離自在な中窓蓋 10.緩衝用部材
 11.連結用小孔 12.からの植毛 13.かつら
の人工皮膚 14.摩擦模15、緩衝用模様 160本
発明のかつら用スト、(− 特許出願人   特許製販株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(イ) バネ性薄板を第1図の如くプレスによっ
    て型取りしその対向する切断端を強力を加えて重ね合わ
    せて止金具にて連結した反転薄板枠(1)と、櫛の本体
    (7)と櫛の歯(6)とからなる櫛(5)とを組み合わ
    せて櫛の本体(7)の中央部点(8)において溶接等に
    より固着し、 (ロ)  さらに枠の中窓(4)をふさぐに十分な大き
    さの接離自在な中窓蓋(9)を連結用小孔(11)にお
    いて止金具によシ連結することによって第3図の如く構
    成するものであシ、反転薄板枠(1)の反転によって櫛
    の歯(6)が閉じた状態になったときに枠の中窓(4)
    の部分において櫛の歯(6)と接離自在な中窓蓋(9)
    との間で頭髪を挾掴することによってかつらを頭部に装
    着する構成を特徴とするかつら用櫛ピン。
  2. (2)接離自在な中窓蓋(9)の表面に溝状等の緩衝用
    模様(15)を形成した特許請求の範囲第1項記載のか
    つら用櫛ピン。
JP11098482A 1982-06-28 1982-06-28 かつら用櫛ピン Granted JPS591706A (ja)

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JPH0129886B2 JPH0129886B2 (ja) 1989-06-14

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6288720U (ja) * 1985-11-26 1987-06-06
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JPS5416785A (en) * 1977-07-07 1979-02-07 Nippon Shinyaku Co Ltd Multiiunit type gas purifier

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