JPH04308205A - 増毛方法及び増毛用具 - Google Patents

増毛方法及び増毛用具

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Publication number
JPH04308205A
JPH04308205A JP3091084A JP9108491A JPH04308205A JP H04308205 A JPH04308205 A JP H04308205A JP 3091084 A JP3091084 A JP 3091084A JP 9108491 A JP9108491 A JP 9108491A JP H04308205 A JPH04308205 A JP H04308205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
base
hairs
base plate
tool
Prior art date
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Pending
Application number
JP3091084A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Okamoto
繁 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
POTSUPU HOUSE KK
Original Assignee
POTSUPU HOUSE KK
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Filing date
Publication date
Application filed by POTSUPU HOUSE KK filed Critical POTSUPU HOUSE KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、付け毛を足すことによ
って髪の量を増やす増毛方法と、その増毛方法を実施す
るために使用する増毛用具に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の増毛方法としては、自毛に付け毛
を結び付ける方法や、地肌に付け毛を接着する方法等が
あった。
【０００３】
【発明が解決しょうとする課題】上記の従来の増毛方法
は、付け毛を一本一本付け加えていく必要があるので作
業が極めて面倒であった。
【０００４】そこで本発明は、より簡便に且つ能率良く
増毛できる新規な増毛方法と、その増毛方法の実施に使
用する増毛用具の提供を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の増毛方法は、内面に多数の凹部１を平行に設
けた基板部２と、当該基板部２の凹部１にそれぞれ嵌入
して並列状態で整列した多数の付け毛３と、基板部２に
対し閉合係止した状態で上記の付け毛３を挟着しており
又基板部２に対する係止状態を解消することにより基板
部２と開離して基板部２と共に付け毛３から取り外し可
能となる挟み板部４とを備えた増毛用具５を構成し、自
毛６の所要位置に接着剤７を塗布して、上記増毛用具５
の付け毛３の基端部を自毛６における接着剤塗布部に当
てて接着し、しかる後に増毛用具５における挟み板部４
と基板部２を付け毛３から取り外すことを特徴とするも
のである。
【０００６】また、本発明の増毛方法を実施するために
使用する本発明の増毛用具は、内面に多数の凹部１を平
行に設けた基板部２と、当該基板部２の凹部１にそれぞ
れ嵌入して並列状態で整列した多数の付け毛３と、基板
部２に対し閉合係止した状態で上記の付け毛３を挟着し
ており又基板部２に対する係止状態を解消することによ
り基板部２と開離して基板部２と共に付け毛３から取り
外し可能となる挟み板部４とを備えてなるものである。
【０００７】
【作用】増毛用具５における多数の整列した付け毛３を
一括して自毛６に対し接着できるので、従来のように一
本づつ付け毛を加える作業に比べて格段に作業が簡便化
すると共に能率が向上する。
【０００８】
【実施例】以下、図面に基づき実施例について詳説する
。まず図１及び図２は増毛用具５を示したもので、当該
増毛用具５は、プラスチック製で内面に多数の凹部１を
平行に設けると共にその一端に係止部８を一体的に設け
て全体が緩やかに湾曲した基板部２と、この基板部２の
各凹部１にそれぞれ基端部の近傍部位を嵌入して並列状
態で整列した多数の付け毛３と、基板部２における係止
部８を設けた端部の反対側の端部に一連に接続するよう
に基板部２と一体的に成形されて、バネ性を有しその内
面にフェルト９を貼着して上記の基板部２の内面上へ閉
合して基板部２の係止部８を先端に引掛けて係止した状
態で上記の付け毛３を挟着した状態を保ち又基板部２の
係止部８を先端から外して係止状態を解消することによ
りそのバネ性を利用して基板部２と開離して基板部２と
共に付け毛３から取り外し可能となる挟み板部４とによ
って構成されている。尚、この増毛用具５は使い捨てさ
れるものである。
【０００９】次に図３乃至図７は増毛作業工程を示した
もので、まず、図３に示すように自毛６の所要位置に、
シャンプー等で洗い落とせる接着剤７をブラシ１０によ
り塗布し、次に図４及び図５に示すように上記の増毛用
具５を持ってきてその付け毛３を接着剤７を介して自毛
６に接着させ、しかる後に図６に示すように付け毛３か
ら増毛用具５の挟み板部４と基板部２を取り外して、図
７に示すように増毛を完成させるものである。
【００１０】
【発明の効果】本発明は以上の通りであり、増毛作業を
従来に比べて簡便化して能率を格段に向上させる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図１】増毛用具の斜視図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線の断面図である。
【図３】自毛に接着剤を塗布する工程を示す平面図であ
る。
【図４】自毛に増毛用具の付け毛を接着する工程を示す
平面図である。
【図５】図４のＢ−Ｂ線の断面図である。
【図６】付け毛から挟み板部及び基板部を取り外す工程
を示す平面図である。
【図７】増毛工程が終了した状態を示す平面図である。
【符号の説明】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　内面に多数の凹部１を平行に設けた基
    板部２と、当該基板部２の凹部１にそれぞれ嵌入して並
    列状態で整列した多数の付け毛３と、基板部２に対し閉
    合係止した状態で上記の付け毛３を挟着しており又基板
    部２に対する係止状態を解消することにより基板部２と
    開離して基板部２と共に付け毛３から取り外し可能とな
    る挟み板部４とを備えた増毛用具５を構成し、自毛６の
    所要位置に接着剤７を塗布して、上記増毛用具５の付け
    毛３の基端部を自毛６における接着剤塗布部に当てて接
    着し、しかる後に増毛用具５における挟み板部４と基板
    部２を付け毛３から取り外すことを特徴とする増毛方法
    。
  2. 【請求項２】　　内面に多数の凹部１を平行に設けた基
    板部２と、当該基板部２の凹部１にそれぞれ嵌入して並
    列状態で整列した多数の付け毛３と、基板部２に対し閉
    合係止した状態で上記の付け毛３を挟着しており又基板
    部２に対する係止状態を解消することにより基板部２と
    開離して基板部２と共に付け毛３から取り外し可能とな
    る挟み板部４とを備えてなる増毛用具。
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