JPS6237965B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6237965B2 JPS6237965B2 JP15196282A JP15196282A JPS6237965B2 JP S6237965 B2 JPS6237965 B2 JP S6237965B2 JP 15196282 A JP15196282 A JP 15196282A JP 15196282 A JP15196282 A JP 15196282A JP S6237965 B2 JPS6237965 B2 JP S6237965B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- plate
- waves
- permanent
- bundle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003646 hair health Effects 0.000 description 1
- 238000010409 ironing Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Hair Curling (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は頭髪に頭周面と平行のパーマネント
ウエーブを形成させる方法にかかわる。
ウエーブを形成させる方法にかかわる。
一般に知られている髪のパーマネントウエーブ
は諸器具を用いて終局には毛束を盛りあがらせて
いる。したがつて長髪にそのパーマネントウエー
ブを施すと膨大状化して一般的には好まれず、そ
こで髪を比較的短くしてパーマネントウエーブを
施している。これに対して髪を頭周面と平行にし
たウエーブにすると、盛りあがりがなく膨大状化
せず長髪にも利用できる。この平行のパーマネン
トウエーブは、全毛髪にも或いは在来の盛りあが
るパーマネントウエーブを施した髪の表面の毛髪
に施すこともできる。在来でも頭面と平行に髪を
ウエーブさせることが行われているが、アイロン
等により手数をかける必要があつた。この発明は
これを簡単にできるようにしたもので、美容師の
技術によりより一層美的感に溢れたウエーブを形
成できる。
は諸器具を用いて終局には毛束を盛りあがらせて
いる。したがつて長髪にそのパーマネントウエー
ブを施すと膨大状化して一般的には好まれず、そ
こで髪を比較的短くしてパーマネントウエーブを
施している。これに対して髪を頭周面と平行にし
たウエーブにすると、盛りあがりがなく膨大状化
せず長髪にも利用できる。この平行のパーマネン
トウエーブは、全毛髪にも或いは在来の盛りあが
るパーマネントウエーブを施した髪の表面の毛髪
に施すこともできる。在来でも頭面と平行に髪を
ウエーブさせることが行われているが、アイロン
等により手数をかける必要があつた。この発明は
これを簡単にできるようにしたもので、美容師の
技術によりより一層美的感に溢れたウエーブを形
成できる。
この発明は第1図に示すように毛髪の束を比較
的薄く広幅にくしで整え、その毛束1を平滑な板
2上に粘着させて任意の形状にウエーブさせた
上、その形を固定化することによりその目的を達
成するものである。これによつて毛髪のウエーブ
は頭部と平行となり、長髪の場合であつてもウエ
ーブ幅を所要量に選択して比較的短い髪形にする
ことができる。
的薄く広幅にくしで整え、その毛束1を平滑な板
2上に粘着させて任意の形状にウエーブさせた
上、その形を固定化することによりその目的を達
成するものである。これによつて毛髪のウエーブ
は頭部と平行となり、長髪の場合であつてもウエ
ーブ幅を所要量に選択して比較的短い髪形にする
ことができる。
この発明の詳細を以下実施例により説明する
と、合成樹脂の平滑な板は指に挾み込める程度の
幅で長さは毛髪の長さにより選択され、上端縁を
裏側への弧縁3としている。同弧縁3部に於ける
板2の表裏面をパイプ4,4′で挾みパイプの両
端部相互をゴムバンド5によつて固定するように
している。板2は平板のほか、頭に沿う曲率の板
もよい。毛髪を所要の厚さと幅にくしで選別して
毛束1とし、板2の弧縁3を毛束1の下で毛の根
元へ入れて毛束1を板2へ乗せ、パイプ4,4′
で挾みゴムバンド5により毛束1の根元とパイプ
4,4′を板2に固定する。次に板2に粘着した
上、コールドウエーブ法の第一液により毛髪の分
子結合をとき、指間に毛束1を板2ごと挾み毛束
1の上方からくしと指先きによりウエーブを作
る。その際、毛束は板2に粘着しているために自
在のウエーブに形成される。その形成は美容師個
人の技術により美的感を自由に発揮できる。次い
で第二液により毛髪に新しい結合を固定させ、そ
の後は常法によりセツトする。
と、合成樹脂の平滑な板は指に挾み込める程度の
幅で長さは毛髪の長さにより選択され、上端縁を
裏側への弧縁3としている。同弧縁3部に於ける
板2の表裏面をパイプ4,4′で挾みパイプの両
端部相互をゴムバンド5によつて固定するように
している。板2は平板のほか、頭に沿う曲率の板
もよい。毛髪を所要の厚さと幅にくしで選別して
毛束1とし、板2の弧縁3を毛束1の下で毛の根
元へ入れて毛束1を板2へ乗せ、パイプ4,4′
で挾みゴムバンド5により毛束1の根元とパイプ
4,4′を板2に固定する。次に板2に粘着した
上、コールドウエーブ法の第一液により毛髪の分
子結合をとき、指間に毛束1を板2ごと挾み毛束
1の上方からくしと指先きによりウエーブを作
る。その際、毛束は板2に粘着しているために自
在のウエーブに形成される。その形成は美容師個
人の技術により美的感を自由に発揮できる。次い
で第二液により毛髪に新しい結合を固定させ、そ
の後は常法によりセツトする。
毛髪は根元ほど若く、側端ほで老いている上に
パーマネントウエーブをたびたび掛けられて疲労
しているので、パーマネントウエーブは根元の方
が先端より掛かり易い。これに対し前記第一、二
液(以下、薬液という。)を全毛髪に均等量使用
することは毛髪の健康のために好ましくない。こ
の発明では毛束1の根元部と先端部とに液量の使
用をかえることができる。即ち、根元部は先端部
より少ない薬液量により先端部と同強度に成形し
且つ薬害を押えることができる。更に、板2上に
分子結合のとかれた毛髪を粘着させているから、
指先き及びくしにより優美なウエーブが形成され
且つその形がそのまま薬液により固定できる特徴
がある。板2の弧縁3は毛髪の根元に折目をつけ
ないものである。
パーマネントウエーブをたびたび掛けられて疲労
しているので、パーマネントウエーブは根元の方
が先端より掛かり易い。これに対し前記第一、二
液(以下、薬液という。)を全毛髪に均等量使用
することは毛髪の健康のために好ましくない。こ
の発明では毛束1の根元部と先端部とに液量の使
用をかえることができる。即ち、根元部は先端部
より少ない薬液量により先端部と同強度に成形し
且つ薬害を押えることができる。更に、板2上に
分子結合のとかれた毛髪を粘着させているから、
指先き及びくしにより優美なウエーブが形成され
且つその形がそのまま薬液により固定できる特徴
がある。板2の弧縁3は毛髪の根元に折目をつけ
ないものである。
なお、パイプ4,4′とゴムバンド5の使用は
毛束1を板2に取り付ける手段であるから、板2
にその作用をなす挾み具等を一体に設けることも
できる。
毛束1を板2に取り付ける手段であるから、板2
にその作用をなす挾み具等を一体に設けることも
できる。
以上のようにこの発明は頭髪に水平多段のウエ
ーブを自在且つ美しく形成する特徴がある。
ーブを自在且つ美しく形成する特徴がある。
第1図はこの発明の実施例を示す斜視図、第2
図はこの発明に使用する用具の断面図。 図中、1は毛束、2は板。
図はこの発明に使用する用具の断面図。 図中、1は毛束、2は板。
Claims (1)
- 1 所要の幅と長さの板上に所要量の毛束をその
根元で固定して粘着剤により粘着し、薬液により
柔軟化した毛束を板面に沿つてウエーブに形成し
た後、その形を薬液により固定化することによ
り、頭髪を頭周面に平行なパーマネントウエーブ
とすることを特徴とするパーマネントウエーブ形
成法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15196282A JPS5939820A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | パ−マネントウエ−ブ形成法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15196282A JPS5939820A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | パ−マネントウエ−ブ形成法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5939820A JPS5939820A (ja) | 1984-03-05 |
JPS6237965B2 true JPS6237965B2 (ja) | 1987-08-14 |
Family
ID=15530016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15196282A Granted JPS5939820A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | パ−マネントウエ−ブ形成法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939820A (ja) |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP15196282A patent/JPS5939820A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5939820A (ja) | 1984-03-05 |
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