JPS6214848A - 人造の指の爪先及びその製造方法 - Google Patents
人造の指の爪先及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS6214848A JPS6214848A JP61150690A JP15069086A JPS6214848A JP S6214848 A JPS6214848 A JP S6214848A JP 61150690 A JP61150690 A JP 61150690A JP 15069086 A JP15069086 A JP 15069086A JP S6214848 A JPS6214848 A JP S6214848A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- artificial
- nail
- toe
- natural
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D31/00—Artificial nails
Landscapes
- Prostheses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、人造の指の爪先(f ingerna i
1tip ) 、 より詳しく云うと1人造の指の爪先
の自然の爪に対する結合を改善する人造の指爪構造に関
する。
1tip ) 、 より詳しく云うと1人造の指の爪先
の自然の爪に対する結合を改善する人造の指爪構造に関
する。
(従来の技術)
人造の指の爪は、長年に亘って、女性の間で流行を保っ
ている。爪をかむ癖のある女性にとっては、人造の爪が
合成のプラスチック樹脂からなる場合には、人造の指の
爪はかむことができないので、好都合なものとなる・更
に、本物の長い爪を有している女性、あるいは長い爪を
はやすのに困難を経験した女性は、爪が損傷しもしくは
割れ、またはクラックが入ったときに、外観をそろえる
ことができる人造の指の爪を所望するものである。
ている。爪をかむ癖のある女性にとっては、人造の爪が
合成のプラスチック樹脂からなる場合には、人造の指の
爪はかむことができないので、好都合なものとなる・更
に、本物の長い爪を有している女性、あるいは長い爪を
はやすのに困難を経験した女性は、爪が損傷しもしくは
割れ、またはクラックが入ったときに、外観をそろえる
ことができる人造の指の爪を所望するものである。
(発明が解決しようとする問題点)
現在の技術では1人造の爪先を取付るのに2つの異なっ
た取付方法が利用されている。
た取付方法が利用されている。
しかしながら、いずれの方法とも、多くの場合は、爪先
の構造の特有な問題により、完全に満足するものから程
遠いものであることがわかった。
の構造の特有な問題により、完全に満足するものから程
遠いものであることがわかった。
特に、プラスチック樹脂から成形された爪先は、主とし
てシアノアクリレートである即効接着剤を使用して本物
の爪の約3分の1に接着される。爪先は、あま皮(cu
ticle )の寸前まで達するように取付られる。従
って、本物の爪の頂部にセットされた爪先の肉厚が相違
するため、魅力のある外観を得るには、形を薄くシ、あ
るいは厚みを取除く工程が必要となる。
てシアノアクリレートである即効接着剤を使用して本物
の爪の約3分の1に接着される。爪先は、あま皮(cu
ticle )の寸前まで達するように取付られる。従
って、本物の爪の頂部にセットされた爪先の肉厚が相違
するため、魅力のある外観を得るには、形を薄くシ、あ
るいは厚みを取除く工程が必要となる。
接着剤を塗布してから約10秒後に、2つの方法の一方
を採るが、いずれの方法とも次の工程を含む。
を採るが、いずれの方法とも次の工程を含む。
(1)アクリルパウダとアクリルリキッドの混合物を、
あま皮と人造の爪先の自由縁部との間の表面全体にブラ
シで塗りつけ、本物の爪と厚肉の人造の爪先との混成体
を形成したのち、研磨のためのやすり掛けを広範に行な
う。この方法は、ネイルスカルプチュアリング(nai
l sculpturing)として広く知られている
。
あま皮と人造の爪先の自由縁部との間の表面全体にブラ
シで塗りつけ、本物の爪と厚肉の人造の爪先との混成体
を形成したのち、研磨のためのやすり掛けを広範に行な
う。この方法は、ネイルスカルプチュアリング(nai
l sculpturing)として広く知られている
。
(2)1枚の布を切取って人造の爪先と本物の爪とに接
着させ1人造の指の爪の固定と耐久性とを補強する0段
をなくしかつ接続を助ける充填剤として作用するように
、別の接着剤を布の上にコーティングする0次に、研磨
のためのやすり掛けを大幅に行なうとともに接着剤の塗
布(充填剤の再塗布)を行なうことにより、本物の爪の
上にセットされた人造の爪の肉厚により形成される全て
の異質な形状を調和させる。この方法は、ネイルラッピ
ング(nail wrapping)として、一層広く
知られている。ネイルラッピングは、布が臨界的な応力
点を高め、一般に4乃至6i11間の着用を許容するこ
とができるので、ネイルスカルブチュアリングよりも改
善されたものとなっている。
着させ1人造の指の爪の固定と耐久性とを補強する0段
をなくしかつ接続を助ける充填剤として作用するように
、別の接着剤を布の上にコーティングする0次に、研磨
のためのやすり掛けを大幅に行なうとともに接着剤の塗
布(充填剤の再塗布)を行なうことにより、本物の爪の
上にセットされた人造の爪の肉厚により形成される全て
の異質な形状を調和させる。この方法は、ネイルラッピ
ング(nail wrapping)として、一層広く
知られている。ネイルラッピングは、布が臨界的な応力
点を高め、一般に4乃至6i11間の着用を許容するこ
とができるので、ネイルスカルブチュアリングよりも改
善されたものとなっている。
しかしながら、上記した従来技術はいずれも幾つかの問
題点に遭遇する。先づ、これらの方法は、かなりの厚み
を有するアクリル充填剤あるいは接着剤充填剤を必要と
するが、これは呼吸作用を阻害するので、かび(fun
−gus)の生育を促すという欠点がある。また、長い
期間の着用においてアクリル充填剤及び接着剤から出る
蒸気によるアレルギー毒性の問題がある。更に、爪と充
填剤との調和を図るのに時間と専門家の意見を必要とし
、しか太 FfQrLTl訊スでごLギr 1.會汎切
か澄ち六1じ荘上げるのに、繰返し研磨しなければなら
ないという面倒がある。更にまた。あま皮の部分のアク
リル充填剤及び接着剤充填剤の両方の厚みをやすりで落
さなければならないとともに、自然の爪が成長すると、
取付けた爪先をあま皮から遠ざかる方向へ動かし、はっ
きりとした段が形成されるから、充填剤を再度補給しな
ければならないので、入念な手入れが必要となる。
題点に遭遇する。先づ、これらの方法は、かなりの厚み
を有するアクリル充填剤あるいは接着剤充填剤を必要と
するが、これは呼吸作用を阻害するので、かび(fun
−gus)の生育を促すという欠点がある。また、長い
期間の着用においてアクリル充填剤及び接着剤から出る
蒸気によるアレルギー毒性の問題がある。更に、爪と充
填剤との調和を図るのに時間と専門家の意見を必要とし
、しか太 FfQrLTl訊スでごLギr 1.會汎切
か澄ち六1じ荘上げるのに、繰返し研磨しなければなら
ないという面倒がある。更にまた。あま皮の部分のアク
リル充填剤及び接着剤充填剤の両方の厚みをやすりで落
さなければならないとともに、自然の爪が成長すると、
取付けた爪先をあま皮から遠ざかる方向へ動かし、はっ
きりとした段が形成されるから、充填剤を再度補給しな
ければならないので、入念な手入れが必要となる。
(問題点を解決するための手段)
本発明によれば、人造の爪先が提供されている。合成シ
ートが布片(fabric piece)の中にモール
ドされて(in 1ded)、取付けたときに自然の指
の爪の長手方向前方へ延びる延長部を提供している。布
片は合成シートの背側縁部(dorsal edge)
を越えて延び、シートによって支持されない布のスカー
ト部を形成している。布のスカート部は、接着剤と組合
わさって、自然の爪への取付は手段を形成している。合
成シートは自然の爪の最前縁部に当接する成形段部(m
olded 5tep)を有しテオリ、シートを一定の
位置に設定整合させるようにしている0合成シートには
、肉厚が布のスカート部の肉厚とほぼ同じ程度になるま
で著しく小さくなるようにテーパが付されているので、
爪先を自然の爪に速やかに、かつ1円滑に適用すること
ができる。
ートが布片(fabric piece)の中にモール
ドされて(in 1ded)、取付けたときに自然の指
の爪の長手方向前方へ延びる延長部を提供している。布
片は合成シートの背側縁部(dorsal edge)
を越えて延び、シートによって支持されない布のスカー
ト部を形成している。布のスカート部は、接着剤と組合
わさって、自然の爪への取付は手段を形成している。合
成シートは自然の爪の最前縁部に当接する成形段部(m
olded 5tep)を有しテオリ、シートを一定の
位置に設定整合させるようにしている0合成シートには
、肉厚が布のスカート部の肉厚とほぼ同じ程度になるま
で著しく小さくなるようにテーパが付されているので、
爪先を自然の爪に速やかに、かつ1円滑に適用すること
ができる。
布片は、プラスチックシートの中に含浸されるように、
人造の爪先をつくるときには、合成シートの中にモール
ドされる。これにより、プラスチックシートと布片は一
体化し、人造の爪先の構造強度を高めるとともに、自然
の爪への取付けが可能となる。このような構造とするこ
とにより、爪先を自然の指の爪に接着固定したのちには
、自然の爪の上にある布のスカート部をわずかに研磨す
ることだけが、せいぜい必要となるにすぎない。
人造の爪先をつくるときには、合成シートの中にモール
ドされる。これにより、プラスチックシートと布片は一
体化し、人造の爪先の構造強度を高めるとともに、自然
の爪への取付けが可能となる。このような構造とするこ
とにより、爪先を自然の指の爪に接着固定したのちには
、自然の爪の上にある布のスカート部をわずかに研磨す
ることだけが、せいぜい必要となるにすぎない。
従って、本発明の目的は、自然の爪に適用するのに、せ
いぜい極くわずかなやすり掛けと仕上げだけが必要とな
る魅力的な人造の爪先を提供することにある。
いぜい極くわずかなやすり掛けと仕上げだけが必要とな
る魅力的な人造の爪先を提供することにある。
本発明の別の目的は、自然の爪の上にセットされた厚肉
の爪先により形成される段が大幅に小さくなり、段を滑
らかにする必要性を実質上なくすことができる人造の爪
先を提供することにある。
の爪先により形成される段が大幅に小さくなり、段を滑
らかにする必要性を実質上なくすことができる人造の爪
先を提供することにある。
本発明の別の目的は、自然の指の爪への取付は及び仕上
げを行なうのに必要とされる接着剤の量を少なくして、
爪の呼吸作用を改善するようにした人造の爪先を提供す
ることにある。
げを行なうのに必要とされる接着剤の量を少なくして、
爪の呼吸作用を改善するようにした人造の爪先を提供す
ることにある。
本発明の更に別の目的は、余分な接着工程及びやすり掛
は工程を実質上省略することができる人造の爪先を提供
することにある。
は工程を実質上省略することができる人造の爪先を提供
することにある。
本発明の更に別の目的は、自然の爪が伸び始めても手入
れを殆ど必要としない人造の指の爪先を提供することに
ある。
れを殆ど必要としない人造の指の爪先を提供することに
ある。
本発明の更に別の目的と利点は、以下の記載から明らか
になるものである。
になるものである。
従って1本発明は、以下の記載の中に例示されている構
成の特徴、素子の狙合せ及び部材の配置からなるもので
あり、本発明の範囲は特許請求の範囲の記載により定め
られるものである。
成の特徴、素子の狙合せ及び部材の配置からなるもので
あり、本発明の範囲は特許請求の範囲の記載により定め
られるものである。
(実施例)
第1乃至4図には、全体が参照番号9で示されている人
造の指の爪先が示されている。
造の指の爪先が示されている。
人造の指の爪先9は、プラスチック樹脂のような合成材
料から形成されたシート10を有している。シート10
は布片13の中にモールドされ、プラスチックシート1
0と布片13とからなる1枚の一体構造体が形成される
ている。図示の実施例では、1枚の一体構造体は前方延
長部11からプラスチックシートの背側端部(dors
al end)へ延びる一律化ゾーン14を備え、シー
“ト10が布片13の中にモールドされている領域によ
って形成されている。布のスカート部15が、布片がシ
ート10から背側に延びかつこれと重な、り合っていな
い関係にある非重合領域によって形成されている。
料から形成されたシート10を有している。シート10
は布片13の中にモールドされ、プラスチックシート1
0と布片13とからなる1枚の一体構造体が形成される
ている。図示の実施例では、1枚の一体構造体は前方延
長部11からプラスチックシートの背側端部(dors
al end)へ延びる一律化ゾーン14を備え、シー
“ト10が布片13の中にモールドされている領域によ
って形成されている。布のスカート部15が、布片がシ
ート10から背側に延びかつこれと重な、り合っていな
い関係にある非重合領域によって形成されている。
前方延長部11は、一体化ゾーン14の一部であっても
なくてもよい、これにより、1枚の一体構造物は2つの
例に具現することができる。第1の例では、前方延長部
11は、シート10と布片13とから形成され、この場
合には前方延長部11は一律化ゾーン14の一部をなす
。
なくてもよい、これにより、1枚の一体構造物は2つの
例に具現することができる。第1の例では、前方延長部
11は、シート10と布片13とから形成され、この場
合には前方延長部11は一律化ゾーン14の一部をなす
。
第2の例では、前方延長部11は、合成材料のシートか
らのみ形成され、この場合には、前方延長部11は一律
化ゾーン14の一部をなさない。
らのみ形成され、この場合には、前方延長部11は一律
化ゾーン14の一部をなさない。
シート10は、取付けられたときに自然の指の爪12の
前方延長部11を提供するように、布片13の中にモー
ルドされている。シー)10は、前方延長部11の長手
方向全体に亘って、参照番号20で示される第1の略均
−な肉厚部を有している。成形された段部(molde
d 5tep)21は、一体化ゾーン 14において、
参照番号24で示される小さい肉厚部によって形成され
ている。一体化ゾーンは、段部21からスカート部15
へ延びているので、シートの厚みには場所23に達する
まで連続してテーパが形成され、シート10は、場所2
3において充分に薄くなり(teathered) 、
布のスカート部だけを残す。布のスカート部15は、場
所23で始まり、シート10によっては支持されていな
い。
前方延長部11を提供するように、布片13の中にモー
ルドされている。シー)10は、前方延長部11の長手
方向全体に亘って、参照番号20で示される第1の略均
−な肉厚部を有している。成形された段部(molde
d 5tep)21は、一体化ゾーン 14において、
参照番号24で示される小さい肉厚部によって形成され
ている。一体化ゾーンは、段部21からスカート部15
へ延びているので、シートの厚みには場所23に達する
まで連続してテーパが形成され、シート10は、場所2
3において充分に薄くなり(teathered) 、
布のスカート部だけを残す。布のスカート部15は、場
所23で始まり、シート10によっては支持されていな
い。
一体化ゾーン14は、人造の爪の構造強度を補強して高
めるとともに、人造の爪先を自然の指の爪12に取付け
ることができる含浸布合成材料(impregnate
d fabric−synthetic ma −te
rial)から形成されている。一体化ゾーン14は1
M移部(subpart、 transitional
sec −tion) 14aを有しており、その背
側端部において、布片13がシート10の上面(↑F)
に位置している。これにより、人造の爪先9を自然の指
の爪に円滑にかつ永久的に接合することができる。一体
化ゾーン14の残りの部分は、シートlOと一体となっ
ている布片13を備えている。シート10が小さな肉厚
25を宥し、布片13と結合している位置において、シ
ートは一律化ゾーン14の背側端部と小さな遷移部14
aとを形成している。シートを布にモールドすることに
より、滑らかで魅力的な仕上がりが得られる。
めるとともに、人造の爪先を自然の指の爪12に取付け
ることができる含浸布合成材料(impregnate
d fabric−synthetic ma −te
rial)から形成されている。一体化ゾーン14は1
M移部(subpart、 transitional
sec −tion) 14aを有しており、その背
側端部において、布片13がシート10の上面(↑F)
に位置している。これにより、人造の爪先9を自然の指
の爪に円滑にかつ永久的に接合することができる。一体
化ゾーン14の残りの部分は、シートlOと一体となっ
ている布片13を備えている。シート10が小さな肉厚
25を宥し、布片13と結合している位置において、シ
ートは一律化ゾーン14の背側端部と小さな遷移部14
aとを形成している。シートを布にモールドすることに
より、滑らかで魅力的な仕上がりが得られる。
好ましい実施例では、背側延長部11は、厚さが約0.
51m+a(0,020インチ)程度であり、一体化ゾ
ーンの厚さは段で薄くなっている部分で約0.20+a
m (約o、ooeインチ)であり、背側端部では約0
.03乃至0.10mm (約0.QOl乃至0゜00
4インチ)程度まで薄くなっており、ここでは、取付け
られている布のスカート部は同じ厚さになっている。
51m+a(0,020インチ)程度であり、一体化ゾ
ーンの厚さは段で薄くなっている部分で約0.20+a
m (約o、ooeインチ)であり、背側端部では約0
.03乃至0.10mm (約0.QOl乃至0゜00
4インチ)程度まで薄くなっており、ここでは、取付け
られている布のスカート部は同じ厚さになっている。
操作においては、シアノアクリレートのような接着剤2
7が薄膜状に自然の指の爪に塗布される0次に、人造の
爪先が自然の指の爪に押付られ、布のスカート部と指の
爪先の一律化ゾーンとが接着剤によって自然の指の爪に
接合される。接着剤を、更に、布のスカート部の上面に
、調和を行なう仕上げの段としてコーティングしてもよ
い、自然の指の爪に塗布形成した接着剤27の薄膜を使
用することにより、人造の指の爪のスカート部と一律化
ゾーンとの間に、滑らかでかつ強力な接着接合が速やか
に形成される。やすり掛けは殆ど必要とされないので、
ネイルラッピング及びネイルスカルブチャリングのよう
な従来技術において必要とされる別の工程は避けること
ができる。更にまた、本発明に係る人造の指の爪先は、
自然の爪に一層強く接着することができるので、長期間
に亘って着用することができる。
7が薄膜状に自然の指の爪に塗布される0次に、人造の
爪先が自然の指の爪に押付られ、布のスカート部と指の
爪先の一律化ゾーンとが接着剤によって自然の指の爪に
接合される。接着剤を、更に、布のスカート部の上面に
、調和を行なう仕上げの段としてコーティングしてもよ
い、自然の指の爪に塗布形成した接着剤27の薄膜を使
用することにより、人造の指の爪のスカート部と一律化
ゾーンとの間に、滑らかでかつ強力な接着接合が速やか
に形成される。やすり掛けは殆ど必要とされないので、
ネイルラッピング及びネイルスカルブチャリングのよう
な従来技術において必要とされる別の工程は避けること
ができる。更にまた、本発明に係る人造の指の爪先は、
自然の爪に一層強く接着することができるので、長期間
に亘って着用することができる。
本発明の利点は、自然の爪が接着剤の薄膜及び布のスカ
ート部を介して自然の呼吸作用を行なうことにより得ら
れる。この呼吸作用は、かびの生長を防止する6本発明
の人造の指の爪先により得られる別の利点は、薄肉の合
成シートと布のスカート部の形状により、自然の指の爪
への適用が円滑に、かつ、速やかに行なうことができる
ということになる。
ート部を介して自然の呼吸作用を行なうことにより得ら
れる。この呼吸作用は、かびの生長を防止する6本発明
の人造の指の爪先により得られる別の利点は、薄肉の合
成シートと布のスカート部の形状により、自然の指の爪
への適用が円滑に、かつ、速やかに行なうことができる
ということになる。
特に、人造の指の爪を形成するのに使用されるシートは
、自然の指の爪の肉厚に近い最小の厚さに成形され、次
に、テーパが付されて徐々に厚みがなくなり、この部分
では布のスカート部はシートには支持されない。
、自然の指の爪の肉厚に近い最小の厚さに成形され、次
に、テーパが付されて徐々に厚みがなくなり、この部分
では布のスカート部はシートには支持されない。
一体化ゾーンの強度は、人造の指の爪先を成形する方法
及び本発明において使用されている材料により得ること
ができる。特に、布片は緊張状態に保持されるように開
放式金型に締付けられる0次に、緊張された布片を介し
て金型を閉じ、布を金型内に固定する。未硬化のプラス
チック(酢酪酸セルロース)を前記した緊張布片よりも
下の位置から金型内に射出し、金型においてオーバーラ
ツプしている領域において布片に含浸させて一律化ゾー
ン、従って、人造の指の爪先を形成する。
及び本発明において使用されている材料により得ること
ができる。特に、布片は緊張状態に保持されるように開
放式金型に締付けられる0次に、緊張された布片を介し
て金型を閉じ、布を金型内に固定する。未硬化のプラス
チック(酢酪酸セルロース)を前記した緊張布片よりも
下の位置から金型内に射出し、金型においてオーバーラ
ツプしている領域において布片に含浸させて一律化ゾー
ン、従って、人造の指の爪先を形成する。
布のスカート部を形成するのに、リネン(linen)
及び絹を使用することが試みられたが、ここに記載の実
施例によれば、ポリエステルの布が本発明に最も適して
いることがわかった。特に、ポリエステルの布は、十分
な密織組織(tight weave)を有しているの
で、成形処理に際して布を金型の頂部に対して押圧する
ことができる。これにより、滑かな仕上げが得られるも
のと考えられる。ポリエステルの布はまた、樹脂を含浸
させることができるように充分多孔質であるので、布と
樹脂とが一体化し、耐久性と強度の双方を兼備えた一体
構造体が得られる。
及び絹を使用することが試みられたが、ここに記載の実
施例によれば、ポリエステルの布が本発明に最も適して
いることがわかった。特に、ポリエステルの布は、十分
な密織組織(tight weave)を有しているの
で、成形処理に際して布を金型の頂部に対して押圧する
ことができる。これにより、滑かな仕上げが得られるも
のと考えられる。ポリエステルの布はまた、樹脂を含浸
させることができるように充分多孔質であるので、布と
樹脂とが一体化し、耐久性と強度の双方を兼備えた一体
構造体が得られる。
本発明に係る人造の指の爪先を製造する方法は更に、爪
先を金型から取出してから、加熱ダイを使用して、爪の
背側端部を型押しする工程を含む、一対の加熱されたプ
ラテン(platen)を使用することにより、爪を所
定の寸法にし、形状を整え、トリムして漂遊している(
stray)布を取除く、特に、爪先を金型から取出す
と、漂遊糸が残る。更に、プラスチックが布のスカート
部だけを残して薄くなっている場所での、爪及び布の厚
さは約0.10乃至0.20mm(0,004乃至0.
008インチ)程度である。しかしながら、爪先の背側
端部をプラテン間に挟んだあとは、スカート部の厚さは
、約0.02乃至0.10mm(0,001乃至0.0
04インチ)程度まで小さくなる。更にまた、加熱され
たプラテンにより、縁部は溶融し、漂遊している布を除
去することができる。
先を金型から取出してから、加熱ダイを使用して、爪の
背側端部を型押しする工程を含む、一対の加熱されたプ
ラテン(platen)を使用することにより、爪を所
定の寸法にし、形状を整え、トリムして漂遊している(
stray)布を取除く、特に、爪先を金型から取出す
と、漂遊糸が残る。更に、プラスチックが布のスカート
部だけを残して薄くなっている場所での、爪及び布の厚
さは約0.10乃至0.20mm(0,004乃至0.
008インチ)程度である。しかしながら、爪先の背側
端部をプラテン間に挟んだあとは、スカート部の厚さは
、約0.02乃至0.10mm(0,001乃至0.0
04インチ)程度まで小さくなる。更にまた、加熱され
たプラテンにより、縁部は溶融し、漂遊している布を除
去することができる。
(効果)
以上のように、本発明の人造の爪先は、自然の爪に適用
するのに、せいぜい、極くわずかなやすり掛けと仕上げ
だけが必要となるものである。また、本発明は、自然の
指の爪への取付は及び仕上げを行なうのに必要とされる
接着剤の量を少なくして、爪の呼吸作用を改善すること
ができるとともに、自然の爪が伸び始めても手入れを殆
ど必要としないという優れた効果を奏するものである。
するのに、せいぜい、極くわずかなやすり掛けと仕上げ
だけが必要となるものである。また、本発明は、自然の
指の爪への取付は及び仕上げを行なうのに必要とされる
接着剤の量を少なくして、爪の呼吸作用を改善すること
ができるとともに、自然の爪が伸び始めても手入れを殆
ど必要としないという優れた効果を奏するものである。
更に、本発明の方法は、かかる優れた効果を奏する人造
の爪先を、余分な接着工程及びやすり掛は工程を必要と
することなく、簡単に製造することができるという利点
を有するものである。
の爪先を、余分な接着工程及びやすり掛は工程を必要と
することなく、簡単に製造することができるという利点
を有するものである。
従って、本発明の上記目的が有効に達成されることは、
上記記載から明らかである。また、本発明の精神と範囲
とから逸脱することなく上記構成に変更を加えることが
できるので、上記記載は全て単なる例示であって、何ら
限定的な意味に介されるべきでない。
上記記載から明らかである。また、本発明の精神と範囲
とから逸脱することなく上記構成に変更を加えることが
できるので、上記記載は全て単なる例示であって、何ら
限定的な意味に介されるべきでない。
特許請求の範囲は、本発明のあらゆる特徴及び言語上の
問題として脱落しているかもしれない本発明の範囲の全
ての事項を包含するものである。
問題として脱落しているかもしれない本発明の範囲の全
ての事項を包含するものである。
第1図は本発明の好ましい実施例に従って構成された人
造の指の爪先を示す斜視図、第2図は自然の指の爪に取
付けたのちの人造の指の爪構造体を示す斜視図、第3図
は人造の指の爪先の第2図における3−3線拡大断面図
、第4図は第3図の4−4線部分断面図である。 9・・・人造の爪先 10・・・シート 11−・・前方延長部 12・・・自然の指の爪 13・φ−布片 14・・・一体化ゾーン 14a・◆・遷移部 15・・・スカート部 20・・Φ均−肉厚部 21・φ・成形段部 23・・・薄片部分 24.25・ψ・薄肉部分 27・・・接着剤
造の指の爪先を示す斜視図、第2図は自然の指の爪に取
付けたのちの人造の指の爪構造体を示す斜視図、第3図
は人造の指の爪先の第2図における3−3線拡大断面図
、第4図は第3図の4−4線部分断面図である。 9・・・人造の爪先 10・・・シート 11−・・前方延長部 12・・・自然の指の爪 13・φ−布片 14・・・一体化ゾーン 14a・◆・遷移部 15・・・スカート部 20・・Φ均−肉厚部 21・φ・成形段部 23・・・薄片部分 24.25・ψ・薄肉部分 27・・・接着剤
Claims (3)
- (1)自然の爪に背側延長部と長手方向の延長部とを提
供するように形成されたシートと、該シートと一体的に
形成された所定のサイズの布片とからなり、該布片の1
部は布のスカート部を形成するように前記シートとは離
れて延びており、前記布片の残りの部分は前記シートの
少なくとも1部と重なり合つて一体化ゾーンを形成する
ことにより前記スカート部と前記一体化ゾーンの少なく
とも一部が人造の指の爪に固定されるようになつている
ことを特徴とする人造の指の爪先。 - (2)布片を開放式金型を横切るようにして締付けて布
片を緊張状態に保持する工程と、金型を閉じる工程と、
前記布片よりも下方の位置から成形材料を金型に射出し
てシートを形成することにより布片の1部に含浸させて
前記布片を前記シートの少なくとも1部に一体的に埋込
む工程とを備えてなる人造の指の爪先の製造方法。 - (3)自然の指の爪に接着剤の薄膜を塗布する工程と、
人造の指の爪先の延長スカート部と爪先を指の爪に固定
する工程と、スカート部を介して接着剤を更に塗布する
工程とを備えてなる人造の指の爪先を自然の指の爪に取
付ける方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US752687 | 1985-07-08 | ||
US06/752,687 US4671305A (en) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | Artificial fingernail tip |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6214848A true JPS6214848A (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=25027355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61150690A Pending JPS6214848A (ja) | 1985-07-08 | 1986-06-28 | 人造の指の爪先及びその製造方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4671305A (ja) |
JP (1) | JPS6214848A (ja) |
AU (1) | AU5978486A (ja) |
DE (1) | DE3620568A1 (ja) |
FR (1) | FR2584280A1 (ja) |
GB (1) | GB2177599A (ja) |
IT (1) | IT1200950B (ja) |
NL (1) | NL8601776A (ja) |
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- 1986-07-07 FR FR8609855A patent/FR2584280A1/fr not_active Withdrawn
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