JPS63281203A - 自動音声バイアス設定方式 - Google Patents
自動音声バイアス設定方式Info
- Publication number
- JPS63281203A JPS63281203A JP11467587A JP11467587A JPS63281203A JP S63281203 A JPS63281203 A JP S63281203A JP 11467587 A JP11467587 A JP 11467587A JP 11467587 A JP11467587 A JP 11467587A JP S63281203 A JPS63281203 A JP S63281203A
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B5/027—Analogue recording
- G11B5/03—Biasing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気テープを用いた交流バイアス記録における
自動音声バイアス設定方式に関するものである。
自動音声バイアス設定方式に関するものである。
従来の自動音声バイアス設定方式では、バイアスレベル
を可変するためにD/A変換器を用い。
を可変するためにD/A変換器を用い。
記録再生レベルの検出においてはA/D変換器を用いて
、記録再生レベルが最大となるバイアスレベルを検出し
て、最適バイアスを求めているため。
、記録再生レベルが最大となるバイアスレベルを検出し
て、最適バイアスを求めているため。
D/A、A/D変換器の精度により誤差を生じやすく。
最適バイアスレベル近傍の波形が平坦な場合に誤差が大
きくなる欠点があった。
きくなる欠点があった。
本発明は、最大値から微小値ΔX低いレベルの2点を検
出して、最適バイアスレベルを求めることで、D/A、
A/D変換器の精度による誤差と。
出して、最適バイアスレベルを求めることで、D/A、
A/D変換器の精度による誤差と。
最大値近傍の波形が平坦な場合の誤差を無くすようにし
たものである。
たものである。
第2.3.4図を用いて従来の自動バイアス設定方式を
説明する。第4図は、自動バイアス設定を行なうシステ
ムのブロック図である。第2図はバイアスレベルを変化
させた時の記録再生レベルの波形である。バイアスレベ
ルの設定は2通常記録再生レベルの最大値に設定される
必要があり。
説明する。第4図は、自動バイアス設定を行なうシステ
ムのブロック図である。第2図はバイアスレベルを変化
させた時の記録再生レベルの波形である。バイアスレベ
ルの設定は2通常記録再生レベルの最大値に設定される
必要があり。
その設定を自動化するために第4図のシステムブロック
が用いられている。従来の自動バイアス設定方法は、ま
ずCPU 1より、D/A変換器2の出力を低レベルか
ら高レベルへ変化させることにより、バイアス回路3に
加えられた音声信号はそのバイアスレベルが変化されて
記録ヘッド4により磁気テープ5に記録される。次に磁
気テープ5に記録された信号が再生ヘッド6で再生され
、 A/D変換器7でレベルを検出し、CPUIに記録
再生レベルが送られる。この時にA/D変換された記録
再生レベルとバイアスレベルの関係は第3図のようにな
り、最適バイアスレベルとして点「がD/A変換器2に
設定され自動バイアス設定が行なわれる。しかし、従来
の自動バイアス設定方式では、バイアスレベルを制御す
るD/A変換器や。
が用いられている。従来の自動バイアス設定方法は、ま
ずCPU 1より、D/A変換器2の出力を低レベルか
ら高レベルへ変化させることにより、バイアス回路3に
加えられた音声信号はそのバイアスレベルが変化されて
記録ヘッド4により磁気テープ5に記録される。次に磁
気テープ5に記録された信号が再生ヘッド6で再生され
、 A/D変換器7でレベルを検出し、CPUIに記録
再生レベルが送られる。この時にA/D変換された記録
再生レベルとバイアスレベルの関係は第3図のようにな
り、最適バイアスレベルとして点「がD/A変換器2に
設定され自動バイアス設定が行なわれる。しかし、従来
の自動バイアス設定方式では、バイアスレベルを制御す
るD/A変換器や。
記録再生レベルを検出するA/D変換器の精度により、
第6図に示すような最大値近傍で平坦な波形の場合に誤
差が生じやすい欠点があった。
第6図に示すような最大値近傍で平坦な波形の場合に誤
差が生じやすい欠点があった。
前述の従来技術には、最適バイアスレベルに精反良く設
定するために高精度なり/A、A/D変換器が必要とな
る欠点がある。さらに、第6図に示すような、バイアス
レベル対記録再生レベル特性が最適バイアスレベル近傍
で平坦な特性の場合。
定するために高精度なり/A、A/D変換器が必要とな
る欠点がある。さらに、第6図に示すような、バイアス
レベル対記録再生レベル特性が最適バイアスレベル近傍
で平坦な特性の場合。
誤差が生じやすい欠点があった。本発明は、これらの次
点を解決した自動音声バイアス設定方式を提供すること
を目的とする。
点を解決した自動音声バイアス設定方式を提供すること
を目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、記録再生レベルの最
大値より一定の微小値(△X)低いレベルの2点に対応
するバイアスレベルから最適バイアス値を求めるように
したことを特りとする。
大値より一定の微小値(△X)低いレベルの2点に対応
するバイアスレベルから最適バイアス値を求めるように
したことを特りとする。
第5図を用いて2本発明の自動バイアス設定方式を説明
する。通常バイアスレベルと記録再生レベルの関係は第
5図のようになっており、最大記録再生レベル点Cの前
後は、波形のレベル変化がゆるやかなため前述したよう
に最適バイアスレベルの設定に誤差が生じやすい。そこ
で1本発明は。
する。通常バイアスレベルと記録再生レベルの関係は第
5図のようになっており、最大記録再生レベル点Cの前
後は、波形のレベル変化がゆるやかなため前述したよう
に最適バイアスレベルの設定に誤差が生じやすい。そこ
で1本発明は。
最大記録再生レベル点Cより△X低いレベルの点すと点
dより、バイアスレベルb′と♂を求めて。
dより、バイアスレベルb′と♂を求めて。
その中点となるC′を算出して、最適バイアスレベルを
求めることで、自動バイアス設定を行なうものである。
求めることで、自動バイアス設定を行なうものである。
本発明によれば、最大値より△X低いレベルの2点を検
出できれば良いため、高精度なり/A、A/11)変換
器を必要としない。又、検出ポイント数についても同様
に少ないポイント数で実現可能となり所要時間も短縮さ
れる。さらに、従来の方式で非常に誤差の出やすい最適
バイアス値近傍が平坦となった第6図に示すようなバイ
アス対記録再生レベル特性においても最適バイアス設定
値に誤差を生じないで自動バイアス設定が行なわれる。
出できれば良いため、高精度なり/A、A/11)変換
器を必要としない。又、検出ポイント数についても同様
に少ないポイント数で実現可能となり所要時間も短縮さ
れる。さらに、従来の方式で非常に誤差の出やすい最適
バイアス値近傍が平坦となった第6図に示すようなバイ
アス対記録再生レベル特性においても最適バイアス設定
値に誤差を生じないで自動バイアス設定が行なわれる。
以下、この発明の第1の実施例を第1図と第5図を用い
て説明する。まず、自動バイアス設定モードになると、
マイコン10のバイアスレベル制御手段102によりD
/A変換器2の出力レベルが制御され、バイアス回路3
で記録バイアスが低レベルから高レベルへ変化されて、
記録ヘッド4により音声信号が磁気テープ5に記録され
る。次に再生ヘッド6により磁気テープ5から再生信号
が検出され、A/D変換器7により、記録再生レベルが
マイコン10に送られる。マイコン10の再生レベル記
憶手段101には第5図に示すデーターが取り込まれる
ので、記録再生レベルの最大値C点から△X下がった2
点す点とd点を検出手段103および104で求め、そ
の時のバイアスレベルであるb′点とd′点の中点とな
るC′点を演算手段105で求めて最適バイアスレベル
としてバイアスレベル設定手段106により設定する。
て説明する。まず、自動バイアス設定モードになると、
マイコン10のバイアスレベル制御手段102によりD
/A変換器2の出力レベルが制御され、バイアス回路3
で記録バイアスが低レベルから高レベルへ変化されて、
記録ヘッド4により音声信号が磁気テープ5に記録され
る。次に再生ヘッド6により磁気テープ5から再生信号
が検出され、A/D変換器7により、記録再生レベルが
マイコン10に送られる。マイコン10の再生レベル記
憶手段101には第5図に示すデーターが取り込まれる
ので、記録再生レベルの最大値C点から△X下がった2
点す点とd点を検出手段103および104で求め、そ
の時のバイアスレベルであるb′点とd′点の中点とな
るC′点を演算手段105で求めて最適バイアスレベル
としてバイアスレベル設定手段106により設定する。
本方式により、第6図に示すような、最大値近傍で波形
が平坦に近い特性となる場合にも誤差無く最適バイアス
レベルC′を求めることができる。
が平坦に近い特性となる場合にも誤差無く最適バイアス
レベルC′を求めることができる。
次に第2の実施例を、第7図により説明する。
最適バイアスレベルとして、最大値でなく、オーバーバ
イアスレベルである0点を設定したい場合に、第1の実
施例と同様にb点とd点を求めて。
イアスレベルである0点を設定したい場合に、第1の実
施例と同様にb点とd点を求めて。
b′点とd′点の中心よりも右側の点を最適バイアスレ
ベルに設定することで実現できる。さらにアンダーバイ
アスレベルを設定する場合には、b′点とd′点の中心
よりも左側の点を最適バイアスレベルに設定することで
同様に実現できる。
ベルに設定することで実現できる。さらにアンダーバイ
アスレベルを設定する場合には、b′点とd′点の中心
よりも左側の点を最適バイアスレベルに設定することで
同様に実現できる。
本発明によれば、高精度なり/A、 A/D変換器を必
要とせずに従来、誤差の多かった最大値近傍が平坦なバ
イアス特性の場合にも高精度に最適バイアスレベルの設
定が自動的に行なわれる。
要とせずに従来、誤差の多かった最大値近傍が平坦なバ
イアス特性の場合にも高精度に最適バイアスレベルの設
定が自動的に行なわれる。
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図〜第4図
は従来方式を説明するための図で、第2図はバイアスレ
ベル対記録再生波形図、第3図はバイアスレベル対A/
D変換レベル波形図、第4図は自動バイアス方式のブロ
ック図、第5図および第7図は本発明の詳細な説明する
ための波形図である。 110:マイコン、2:D/A変換器、3:バイアス回
路、4:記録ヘッド、5:磁気テープ、6:再生ヘッド
、7:A/D変換器、9:バスライン。 101 :再生レベル記憶手段、 102 :バイアス
レベル制御手段、103:最大値−△X検出手段、10
4:対応バイアスレベル検出手段、105:最適バイア
ス演算手段、106:バイアスレベル設定手段。 第1図 第2図 第3図 バイアスしヘル ハ゛イアス第
4丙 第5β1 第611 ハ1イアスしXル
は従来方式を説明するための図で、第2図はバイアスレ
ベル対記録再生波形図、第3図はバイアスレベル対A/
D変換レベル波形図、第4図は自動バイアス方式のブロ
ック図、第5図および第7図は本発明の詳細な説明する
ための波形図である。 110:マイコン、2:D/A変換器、3:バイアス回
路、4:記録ヘッド、5:磁気テープ、6:再生ヘッド
、7:A/D変換器、9:バスライン。 101 :再生レベル記憶手段、 102 :バイアス
レベル制御手段、103:最大値−△X検出手段、10
4:対応バイアスレベル検出手段、105:最適バイア
ス演算手段、106:バイアスレベル設定手段。 第1図 第2図 第3図 バイアスしヘル ハ゛イアス第
4丙 第5β1 第611 ハ1イアスしXル
Claims (1)
- 1、交流バイアスによる音声の磁気テープ記録装置にお
いて、D/A変換器を介して記録バイアスレベルを制御
する手段と、記録された信号をA/D変換器により再生
レベルを検出してデータを記憶する手段と、再生レベル
の最大値を挾む最大値より所定の微小レベル低い任意の
2点に対応するバイアスレベルを検出する手段と、この
バイアスレベルから最適バイアスレベルを求める手段と
、この最適バイアスレベルを設定する手段とを備えるこ
とを特徴とする自動音声バイアス設定方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11467587A JPS63281203A (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 自動音声バイアス設定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11467587A JPS63281203A (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 自動音声バイアス設定方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63281203A true JPS63281203A (ja) | 1988-11-17 |
Family
ID=14643803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11467587A Pending JPS63281203A (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 自動音声バイアス設定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63281203A (ja) |
-
1987
- 1987-05-13 JP JP11467587A patent/JPS63281203A/ja active Pending
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