JPS63280465A - 光起電力装置 - Google Patents
光起電力装置Info
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- JPS63280465A JPS63280465A JP62116654A JP11665487A JPS63280465A JP S63280465 A JPS63280465 A JP S63280465A JP 62116654 A JP62116654 A JP 62116654A JP 11665487 A JP11665487 A JP 11665487A JP S63280465 A JPS63280465 A JP S63280465A
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 9
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は太陽電池等として用いる光起電力装置に関する
ものである。
ものである。
−f16にこの種の光起電力装置は所定の光起電力を得
るため、複数の光起電力素子を直列接続した状態で絶縁
性透光基板上等に形成されるが、この光゛起電力素子相
互の直列接続部の構造ば従来は第3図に示す如く形成さ
れている。
るため、複数の光起電力素子を直列接続した状態で絶縁
性透光基板上等に形成されるが、この光゛起電力素子相
互の直列接続部の構造ば従来は第3図に示す如く形成さ
れている。
第3図(イ)〜(ホ)は従来の光起電力素子の直列接続
部の形成過程を示す断面構造図であり、先ず第3図(イ
)に示す如くガラス等の絶縁性透光基板21上に5i0
2膜22、透明導電膜23をこの順序に積層形成した後
、透明導電膜23を第3図に(ホ)に示す各光起電力素
子A、Bを構成する領域毎に分断すべくレーザビームL
、にて分離溝23cを形成し、次いで第3図(ロ)に示
す如く相隣する透明導電膜23a、23bの相対向する
一側縁近傍に沿ってAgペースト等を用いた導電性条状
部26及びその内側に沿って5i02ペースト等を用い
た絶縁性条状部27を相接した状態で並列して形成する
。
部の形成過程を示す断面構造図であり、先ず第3図(イ
)に示す如くガラス等の絶縁性透光基板21上に5i0
2膜22、透明導電膜23をこの順序に積層形成した後
、透明導電膜23を第3図に(ホ)に示す各光起電力素
子A、Bを構成する領域毎に分断すべくレーザビームL
、にて分離溝23cを形成し、次いで第3図(ロ)に示
す如く相隣する透明導電膜23a、23bの相対向する
一側縁近傍に沿ってAgペースト等を用いた導電性条状
部26及びその内側に沿って5i02ペースト等を用い
た絶縁性条状部27を相接した状態で並列して形成する
。
次いで、第3図(ニ)に示す如く前記導電性条状部26
.絶縁性条状部27を形成した部分を含む透明導電膜2
3a、23bの表面、並びに透明導電膜23a。
.絶縁性条状部27を形成した部分を含む透明導電膜2
3a、23bの表面、並びに透明導電膜23a。
23b間の分離溝23c内に露出するSing膜22の
表面にわたって一連にアモルファス光活性層24、裏面
電極25をこの順序に積層形成した後、前記導電性条状
部26.絶縁性条状部27表面と対向する位置で夫々裏
面電極側から導電性条状部26.絶縁性条状部27表面
に達するようレーザビームL、、L、を用いて加工を施
す。
表面にわたって一連にアモルファス光活性層24、裏面
電極25をこの順序に積層形成した後、前記導電性条状
部26.絶縁性条状部27表面と対向する位置で夫々裏
面電極側から導電性条状部26.絶縁性条状部27表面
に達するようレーザビームL、、L、を用いて加工を施
す。
即ち、第3図(ホ)に示す如く導電性条状部26表面と
対向する位置では裏面電極側から裏面電極25、アモル
ファス光活性層24を一旦溶融した後凝固せしめて導電
部30を、また絶縁性条状部27表面と対向する位置で
は裏面電極25、アモルファス光活性層24を分断する
分離溝31を形成する。
対向する位置では裏面電極側から裏面電極25、アモル
ファス光活性層24を一旦溶融した後凝固せしめて導電
部30を、また絶縁性条状部27表面と対向する位置で
は裏面電極25、アモルファス光活性層24を分断する
分離溝31を形成する。
これによって相隣する一方の光起電力素子Aの裏面電極
25aが導電部30、導電性条状部26を介して光起電
力素子Bの透明導電膜23bと接続され、相互に直列接
続された状態の光起電力素子A、 Bが形成されること
となる。
25aが導電部30、導電性条状部26を介して光起電
力素子Bの透明導電膜23bと接続され、相互に直列接
続された状態の光起電力素子A、 Bが形成されること
となる。
ところで上述した如き従来装置にあっては第3図(イ)
に示す如く透明導電膜23をレーザビームL1を用いて
分断する際、分離溝23c内には透明導電膜材料が飛散
物23dとして多数残留するが、この飛散物23dは導
電性条状部26.絶縁性条状部27を焼成する際、第2
図(ハ)に示す如く軟化して粒子が相互に接触状態とな
り、分離した透明導電膜23a、 231)を再び接続
させることがままあり、特性低下の要因の一つとなって
いる。
に示す如く透明導電膜23をレーザビームL1を用いて
分断する際、分離溝23c内には透明導電膜材料が飛散
物23dとして多数残留するが、この飛散物23dは導
電性条状部26.絶縁性条状部27を焼成する際、第2
図(ハ)に示す如く軟化して粒子が相互に接触状態とな
り、分離した透明導電膜23a、 231)を再び接続
させることがままあり、特性低下の要因の一つとなって
いる。
また、従来装置では透明導電膜23a、23bの表面、
即ちアモルファス光活性層24との接合面は平坦に形成
されているが限られた面積の基板から高出力を取り出す
うえでは相互の接合面積が広くなる凹凸状とするのが望
ましい。しかし凹凸状とした透明導電膜上に導電性条状
部26を形成すると逆に接続部分での直列抵抗が増大し
て特性の低下を招くことになるという問題もあった。
即ちアモルファス光活性層24との接合面は平坦に形成
されているが限られた面積の基板から高出力を取り出す
うえでは相互の接合面積が広くなる凹凸状とするのが望
ましい。しかし凹凸状とした透明導電膜上に導電性条状
部26を形成すると逆に接続部分での直列抵抗が増大し
て特性の低下を招くことになるという問題もあった。
本発明はかかる事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところはレーザビーム加工に依って飛散物2
3dが生じても相隣する透明導電膜相互の短絡が生じず
、また透明導電膜表面を凹凸に形成しても何らの特性低
下をもたらすことのない光起電力装置を提供するにある
。
目的とするところはレーザビーム加工に依って飛散物2
3dが生じても相隣する透明導電膜相互の短絡が生じず
、また透明導電膜表面を凹凸に形成しても何らの特性低
下をもたらすことのない光起電力装置を提供するにある
。
本発明にあっては、透光性絶縁基板上に並列形成された
導電性条状部、一の絶縁性条状部及び前記導電性条状部
上に前記一の絶縁性条状部との間に間隔を隔てて並列形
成された他の絶縁性条状部と、これらの表面を含む前記
透光性絶縁基板上に形成され、前記一の絶縁性条状部と
対応する位置で分離溝により分断された透明導電膜と、
該透明導電膜上に積層形成された光活性層及び裏面電極
と、前記他の絶縁性条状部と対応する位置で光活性層及
び裏面電極に形成された分離溝と、前記一の絶縁性条状
部と他の絶縁性条状部との間の導電性条状部と対応する
位置に、相隣する前記裏面電極と透明導電膜とを接続す
べく形成された導電部とを具備する。
導電性条状部、一の絶縁性条状部及び前記導電性条状部
上に前記一の絶縁性条状部との間に間隔を隔てて並列形
成された他の絶縁性条状部と、これらの表面を含む前記
透光性絶縁基板上に形成され、前記一の絶縁性条状部と
対応する位置で分離溝により分断された透明導電膜と、
該透明導電膜上に積層形成された光活性層及び裏面電極
と、前記他の絶縁性条状部と対応する位置で光活性層及
び裏面電極に形成された分離溝と、前記一の絶縁性条状
部と他の絶縁性条状部との間の導電性条状部と対応する
位置に、相隣する前記裏面電極と透明導電膜とを接続す
べく形成された導電部とを具備する。
本発明にあってはこれにより導電性条状部、絶縁性条状
部の形成を透明導電膜の形成に先立って行い得て、その
熱処理による何ら悪影響も透明導電膜に及ぼすことがな
い。
部の形成を透明導電膜の形成に先立って行い得て、その
熱処理による何ら悪影響も透明導電膜に及ぼすことがな
い。
以下本発明をその実施例を示す図面に基づき具体的に説
明する。
明する。
第1図は本発明に係る光起電力装置(以下本発明装置と
いう)の直列接続部の構成を示す断面構造図、第2図(
イ)〜(ニ)は本発明装置の製造過程の主要部を示す説
明図であり、図中1は青板ガラス等の透光性絶縁基板、
2はSi0g膜、3は透明導電膜、4はアモルファス光
活性層、5は裏面電極、A、Bは相隣して位置する各光
起電力素子を示している。相隣する光起電力素子A、
Bはガラス基板1上に直列接続された状態で形成されて
いる。
いう)の直列接続部の構成を示す断面構造図、第2図(
イ)〜(ニ)は本発明装置の製造過程の主要部を示す説
明図であり、図中1は青板ガラス等の透光性絶縁基板、
2はSi0g膜、3は透明導電膜、4はアモルファス光
活性層、5は裏面電極、A、Bは相隣して位置する各光
起電力素子を示している。相隣する光起電力素子A、
Bはガラス基板1上に直列接続された状態で形成されて
いる。
各光起電力素子A、 Bは構造的にはいずれも同じであ
り、第1図に示す如く透光性絶縁基板1上のSiO2膜
2上に夫々透明導電膜3a、3b 、アモルファス光活
性層4a+4b 、裏面電極5a、5bをこの順序で積
層して構成され、光起電力素子Aの裏面゛電極5aは後
述する導電部10、導電性条状部6を介して光起電力素
子Bの透明導電膜3bに接続されて相互に直列接続され
た状態となっている。
り、第1図に示す如く透光性絶縁基板1上のSiO2膜
2上に夫々透明導電膜3a、3b 、アモルファス光活
性層4a+4b 、裏面電極5a、5bをこの順序で積
層して構成され、光起電力素子Aの裏面゛電極5aは後
述する導電部10、導電性条状部6を介して光起電力素
子Bの透明導電膜3bに接続されて相互に直列接続され
た状態となっている。
次にこのような本発明装置をその製造手順に従って第2
図(イ)〜(ニ)に基づき具体的に説明する。
図(イ)〜(ニ)に基づき具体的に説明する。
先ず第2図(イ)に示す−如く青板ガラス等の透光性絶
縁基板1上にSiO□膜2を500〜1000人の厚さ
にコーティングした後、形成すべき光起電力素子A、B
の直列接続部に相当する位置にAg等の金属ペーストを
用いて導電性条状部6を、例えばスクリーン印刷法にて
形成した後、約550℃程度で焼成して形成し、次いで
SiO□等の絶縁性ペーストを用いて同じくスクリーン
印刷法にて形成した後、前記と略同程度の温度で焼成し
て絶縁性条状部7゜8を形成する。
縁基板1上にSiO□膜2を500〜1000人の厚さ
にコーティングした後、形成すべき光起電力素子A、B
の直列接続部に相当する位置にAg等の金属ペーストを
用いて導電性条状部6を、例えばスクリーン印刷法にて
形成した後、約550℃程度で焼成して形成し、次いで
SiO□等の絶縁性ペーストを用いて同じくスクリーン
印刷法にて形成した後、前記と略同程度の温度で焼成し
て絶縁性条状部7゜8を形成する。
絶縁性条状部7は導電性条状部6に沿ってその片側に、
また絶縁性条状部8は導電性条状部6上の幅方向の中間
部にこれよりも狭幅に形成しである。
また絶縁性条状部8は導電性条状部6上の幅方向の中間
部にこれよりも狭幅に形成しである。
次に第2図(ロ)に示す如く、絶縁性条状部7゜8、導
電性条状部6の表面を含むSiO□膜2の略全面にわた
ってITO,SnO□等を材料にして表面に凹凸のある
透明導電膜3を形成した後、絶縁性条状部7に対応する
位置で透明導電膜3の表面側からレーザビームし、を投
射し、第2図(ハ)に示す如く、絶縁性条状部7に達す
る分離溝9を形成して、透明導電膜3を各光起電力素子
A、Bを構成する透明導電膜3a、3bに分割する。
電性条状部6の表面を含むSiO□膜2の略全面にわた
ってITO,SnO□等を材料にして表面に凹凸のある
透明導電膜3を形成した後、絶縁性条状部7に対応する
位置で透明導電膜3の表面側からレーザビームし、を投
射し、第2図(ハ)に示す如く、絶縁性条状部7に達す
る分離溝9を形成して、透明導電膜3を各光起電力素子
A、Bを構成する透明導電膜3a、3bに分割する。
次に第2図(ニ)に示す如く分離溝9内を含む透明導電
膜3の全面にわたってアモルファス光活性M4、裏面電
極5をこの順序に積層形成した後、絶縁性条状部7.8
間に位置する導電性条状部6と対応する位置及び絶縁性
条状部8と対応する位置に、裏面電極5の表面側からレ
ーザビームL2゜L、を投射し、前記導電性条状部6と
対応する位置には裏面電極5、アモルファス光活性層4
及び透明導電膜3を一旦溶融した後凝固させた導電部1
0を、また絶縁性条状部8と対応する位置には分離溝1
1を夫々形成する。
膜3の全面にわたってアモルファス光活性M4、裏面電
極5をこの順序に積層形成した後、絶縁性条状部7.8
間に位置する導電性条状部6と対応する位置及び絶縁性
条状部8と対応する位置に、裏面電極5の表面側からレ
ーザビームL2゜L、を投射し、前記導電性条状部6と
対応する位置には裏面電極5、アモルファス光活性層4
及び透明導電膜3を一旦溶融した後凝固させた導電部1
0を、また絶縁性条状部8と対応する位置には分離溝1
1を夫々形成する。
分離溝11の形成によって裏面電極5、アモルファス光
活性層4は夫々光起電力素子A、Bを構成する裏面電極
5a、5b 、、アモルファス光活性層4 a + 4
bに分割される。また導電部10の形成によって光起
電力素子Aの裏面電極5aは導電性条状部6を介して光
起電力素子Bの透明導電膜3bと接続されることとなり
、相隣する光起電力素子A、Bは直列接続された状態と
なる。
活性層4は夫々光起電力素子A、Bを構成する裏面電極
5a、5b 、、アモルファス光活性層4 a + 4
bに分割される。また導電部10の形成によって光起
電力素子Aの裏面電極5aは導電性条状部6を介して光
起電力素子Bの透明導電膜3bと接続されることとなり
、相隣する光起電力素子A、Bは直列接続された状態と
なる。
また透明導電膜3a、3bは導電性条状部6上にあって
、その表面に凹凸を形成しであるため、凹凸の形成が導
電性条状部6との直列抵抗を増大させる等の不都合を生
じないことは勿論、アモルファス光活性層4a、4bと
の接合面積が広くなり、集電効果が高められ光起電力特
性が向上する。
、その表面に凹凸を形成しであるため、凹凸の形成が導
電性条状部6との直列抵抗を増大させる等の不都合を生
じないことは勿論、アモルファス光活性層4a、4bと
の接合面積が広くなり、集電効果が高められ光起電力特
性が向上する。
以上の如く本発明装置にあっては導電性条状部、絶縁性
条状部等に対する焼成は透明導電膜の形成に先立って行
われることとなり、透明導電膜の分割に際して絶縁性条
状部上に粒状の飛散物が形成されたとしてもその軟化接
合による短絡を生じず、″品質の向上が図れるなど本発
明は優れた効果を奏するものである。
条状部等に対する焼成は透明導電膜の形成に先立って行
われることとなり、透明導電膜の分割に際して絶縁性条
状部上に粒状の飛散物が形成されたとしてもその軟化接
合による短絡を生じず、″品質の向上が図れるなど本発
明は優れた効果を奏するものである。
第1図は本発明装置における光起電力素子相互の直列接
続部の断面構造図、第2図(イ)〜(ニ)は本発明装置
の製造過程を示す説明図、第3図(イ)〜(ホ)は従来
装置の製造過程を示す説明図である。
続部の断面構造図、第2図(イ)〜(ニ)は本発明装置
の製造過程を示す説明図、第3図(イ)〜(ホ)は従来
装置の製造過程を示す説明図である。
Claims (1)
- 1、透光性絶縁基板上に並列形成された導電性条状部、
一の絶縁性条状部及び前記導電性条状部上に前記一の絶
縁性条状部との間に間隔を隔てて並列形成された他の絶
縁性条状部と、これらの表面を含む前記透光性絶縁基板
上に形成され、前記一の絶縁性条状部と対応する位置で
分離溝により分断された透明導電膜と、該透明導電膜上
に積層形成された光活性層及び裏面電極と、前記他の絶
縁性条状部と対応する位置で光活性層及び裏面電極に形
成された分離溝と、前記一の絶縁性条状部と他の絶縁性
条状部との間の導電性条状部と対応する位置に、相隣す
る前記裏面電極と透明導電膜とを接続すべく形成された
導電部とを具備することを特徴とする光起電力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62116654A JPS63280465A (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | 光起電力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62116654A JPS63280465A (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | 光起電力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63280465A true JPS63280465A (ja) | 1988-11-17 |
Family
ID=14692583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62116654A Pending JPS63280465A (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | 光起電力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63280465A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04212476A (ja) * | 1990-04-05 | 1992-08-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 光起電力装置の製造方法 |
JP2805394B2 (ja) * | 1990-05-07 | 1998-09-30 | キヤノン株式会社 | 太陽電池 |
-
1987
- 1987-05-12 JP JP62116654A patent/JPS63280465A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04212476A (ja) * | 1990-04-05 | 1992-08-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 光起電力装置の製造方法 |
JP2805394B2 (ja) * | 1990-05-07 | 1998-09-30 | キヤノン株式会社 | 太陽電池 |
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