JPS63280311A - 無人搬送車 - Google Patents

無人搬送車

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JPS63280311A
JPS63280311A JP62116244A JP11624487A JPS63280311A JP S63280311 A JPS63280311 A JP S63280311A JP 62116244 A JP62116244 A JP 62116244A JP 11624487 A JP11624487 A JP 11624487A JP S63280311 A JPS63280311 A JP S63280311A
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transfer
guided vehicle
automatic guided
load
transfer station
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Hajime Kokune
古久根 肇
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は無人搬送車に関するものであり、特に、積荷の
移載に関するものである。
従来の技術 無人搬送車は、積荷移載装置を備えて走行路に沿って無
人で走行し、その走行路の側方に設けられた移載ステー
ションとの間で積荷の移載を行うものである。この種の
搬送車は、特開昭61−97714号公報に開示されて
いるように、工場内における部品の搬送等に使用されて
おり、行うべき移載動作ならびに移載すべき積荷の種類
等は移載ステーション毎に予め設定されている。
発明が解決しよAる問題点 しかし、従来は、無人搬送車に移載ステーションの積荷
の状況を判断する手段が設けられておらず、搬送サイク
ルタイムの無駄や異常事態が生ずることがあった。無人
搬送車が積荷を移載ステーションから受は取る場合に移
載ステーションに積荷が準備されていなければ、無人搬
送車は不要の荷積み動作を行うこととなって時間に無駄
が生ずるのであり、また、積荷を移載ステーションに下
ろす場合に移載ステーションに既に積荷が載置されてい
れば、積荷や移載装置に損傷が生ずる恐れがあるのであ
る。さらに、移載ステーションに積荷が準備されていて
も、その積荷が受は取るべき積荷とは異なる種類のもの
であれば、間違った積荷が搬送されることにより後の処
理工程において異常事態や不都合が生ずることとなる。
特に、走行路が主通路とその主通路から分岐した枝通路
とから成り、移載ステーションが枝通路に沿って設けら
れる場合には、無人搬送車は無駄に主通路から枝通路に
進入して積荷の移載を行うこととなり、時間が著しく無
駄になる。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記の問題を解決するために、第1図に示さ
れるように、前記積荷移載装置を備えた無人搬送車に、
(a)移載ステーションの積荷の状況を検出する積荷状
況検出手段と、(b)その積荷検出手段の検出結果が、
その移載ステーションにおいて行うことを予定された移
載に適したものであるか否かを判定する移載適否判定手
段と、(C)その判定手段の判定結果が移載に適したも
のであれば当該無人搬送車に移載を行わせ、適さないも
のであれば移載を行わせることなく移載ステーションを
通過させる移載制御手段とを設けたものである。
作用および効果 以上のように構成された無人搬送車において積荷の移載
は、移載ステーションの積荷の状況が無人搬送車がその
移載ステーションにおいて行うことを予定された移載に
適したものである場合にのみ行われるのであり、積荷が
ないのに荷積み動作が行われ、あるいは既に積荷がある
のに荷下ろし動作が行われる等の事態が生ずることがな
くなって時間の無駄や異常事態の発生がなくなる効果が
得られる。
走行路が主通路と枝通路とから成り、移載ステーション
が枝通路に沿って設けられている場合には、無人搬送車
が枝通路に進入する前に積荷状況を検出するようにすれ
ば、積荷状況が移載に適さない場合に無人搬送車の枝通
路への進入も省略することができ、ロスタイムの著しい
低減が可能となる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第2図は本発明の一実施例である無人搬送車10を示す
図である。この無人搬送車10の車体12の中央には、
操向および駆動の両方の機能を果たす操向駆動輪14が
一対設けられるとともに、長手方向の両端部にはそれぞ
れキャスタ16が一対ずつ設けられており、電磁誘導に
より走行させられる。地上には無人搬送車lOの走行路
に沿ってガイドワイヤ18が埋設される一方、車体12
の長手方向の両端部にそれぞれ1組ずつのピックアップ
コイル20.22が設けられている。ガイドワイヤ18
は地上側に設けられた図示しないコンピュータに給電制
御回路を介して接続されており、搬送車10が走る部分
に電流が供給されるようになっている。ピックアンプコ
イル20.22は、ガイドワイヤ18に通される電流に
より発生する磁界に基づいてガイドワイヤ18に対する
ずれを検出し、その偏差が減少する向きに無人搬送車1
0が走行させられるのであり、本無人搬送車10は長手
方向の両端部のいずれを前にしても走行することができ
る。また、操向駆動輪14には、操向駆動輪14が一定
角度回転する毎にパルス信号を発生する回転センサ24
が設けられている。
一方、地面にはマークプレート26が設置され、加速、
減速、停止、方向変換等、搬送に必要な情報を提供する
ようにされている−0このマークプレート26は第3図
に示される6箇所に設置が予定されるとともに、その設
置箇所はガイドワイヤ18の両側にそれぞれ3箇所ずつ
と決められており、これら6個の設置箇所のうち、どの
箇所にマークプレート26を設置するかの組合わせ(マ
ークプレートパターン)によって異なる情報を提供する
ことができる。車体12の下面にはマークプレート26
をそれぞれ検出するマークプレートセンサ28がマーク
プレート26の設置箇所に対応する状態で設けられ、無
人搬送車10が予め設定された検出位置に至ったときマ
ークプレート26を検出するようにされている。
また、車体12上には、積荷移載装置たるリフタ30が
設けられている。このリプタ30は、リンク32.34
が伸縮させられることにより昇降させられる支持台36
を備えている。支持台36には積荷の載置を検出するリ
ミットスイッチ38(第9図参照)が設けられるととも
に、その下降位置もまたリミットスイッチ40(第9図
参照)によって検出されるようになっている。さらに、
車体12の両側面にはそれぞれ、光通信器42および投
光器43が第4図に示されるように車体12の中心に対
して対称に設けられている。
本実施例において走行路は、第4図に示されるように主
通路46と、その主通路46から分岐した枝通路48と
から成り、無人搬送車10との間で積荷の移載を行う移
載ステーション44は枝通路48に沿って設けられてい
る。移載ステーション44には、一対の積荷支持部材5
0が設けられている。これら支持部材50は、枝通路4
8を構成するガイドワイヤ18の両側に、無人搬送車1
0のリフタ30の進入を許容する間隔を隔てるとともに
、積荷Wをリフタ30に当たらない高さに支持し得るよ
うに設けられている。また、これら支持部材50は、第
6図に示されるように、その上面が前側(主通路46側
の部分)程低くなるように傾斜させられているとともに
、図示は省略するが枝通路48と直交する中心線のまわ
りに回転可能に設けられた多数のガイドローラが枝通路
48に平行な方向に並べられており、かつ、前端には積
荷Wの滑落を防止するストッパ部材54が設けられてい
る。
上記積荷支持部材50を支持するフレーム56には、無
人搬送車10に設けられた光通信器42との間で通信を
行う光通信器58(第4図参照)が設けられている。ま
た、フレーム56には、無人搬送車10の前記受光器4
3に向かって投光する投光器60 (第4図参照)が設
けられている。
無人搬送車10が支持部材50の間に位置する積荷移載
位置に到達したとき投光器60からの光を受光器43が
受け、無人搬送車10の到達を検出するようにされてい
るのである。
無人搬送車10の車体12の両側面にはまた、積荷状況
検出手段たるビームセンサ70がそれぞれ取り付けられ
ている。このビームセンサ70は、互に近接した投光器
72と受光器74(第9図参照)とを備えているが、こ
れら投光器72および受光器74は、投光器72の投光
軸と受光器74の受光軸とが平行となるようにされてお
り、投光器72は、無人搬送車10が第5図に実線で示
されるように主通路46の枝通路48への分岐点に位置
する状態で、移載ステーション44の積荷Wが載置され
る部分に向かってビームを投光する向きに設けられてい
る。この位置が積荷状況検出位置である。
一方、移載ステーション44には、第6図に示されるよ
うに投光器72から投光されたビームを反射するミラー
76が設けられている。このミラー76は投光器72の
ビームが入光した方向に光を反射するものとされており
、積荷支持部材50上に積荷Wがない場合には、投光器
72が投光したビームはミラー76によって反射され、
その反射光が受光器74に受光されるが、積荷Wがある
場合には、投光器72が投光するビームは積荷Wによっ
て遮られ、受光器74が反射光を受光しない。受光器7
4の受光の有無によって移載ステーション44における
積荷Wの有無がわかるのであり、本実施例においてビー
ムセンサ70は、受光器74が反射光を受光したときに
OFF信号を発し、受光しないときにON信号を発する
ようにされている。なお、主通路46の枝通路48が分
岐する手前の位置には、無人搬送車10にビーム投光開
始情報を提供するためのマークプレート26が設置され
ている。
以上のように構成された無人搬送車10の積荷の移載、
走行はコンピュータ80により制御される。コンピュー
タ80は、第9図に示されるように、CPU (中央処
理装置)82.ROM (リードオンリメモリ)84.
RAM (ランダムアクセスメモリ)86を備えている
。これらCPU82゜ROM84.RAM86には、I
10ポート88を介して走行制御回路90.ブレーキ制
御回路94、リフタ制御回路96が接続されており、走
行制御回路90には操向駆動輪14を駆動するドライブ
モータ98が接続されている。ブレーキ制御回路94に
は、ドライブモータ98のモータ軸を制動する電磁ブレ
ーキ102が接続され、リフタ制御回路96には前記リ
フタ30が接続されている。
上記CPU82.ROM84.RAM86には更に、ピ
ックアップコイル20,22.回転センサ24,6個の
マークプレートセンサ28.積荷検出用リミットスイッ
チ38.支持台下降検出用リミットスイッチ40.光通
信器42.移載ステーション到達検出用の受光器43.
ビームセンサ70等が接続されている。また、RAM8
6には、無人搬送車10が行う移載動作を記憶する移載
メモリ106.移載動作の異常を記憶する移載異常メモ
リioa、マークプレートセンサ26が発する検出信号
によって表されるパターンを記憶するマークプレートパ
ターンメモリ1101回転センサ24から送られる信号
をカウントするカウンタ112、荷積み完了フラグ11
4.荷下ろし完了フラグ116が設けられている。さら
に、ROM84のメモリには、複数種類のマークプレー
トパターンにそれぞれ対応する情報が記憶されるととも
に、マークプレートセンサ28が主通路46に設けられ
たビームセンサ作動用のマークプレート26を検出して
から、移載ステーション44に至るまでの距離り、主通
路46と移載ステーション44との距離L′が記憶され
ている。なお、これら距離り、L’は、前記回転センサ
24が発する信号の数で記憶されている。
ROM84には更に、走行、積荷の移載等、搬送車10
の作動に必要なプログラムが記憶されている。第10図
ないし第12図にフローチャートで示されるのは、上記
プログラムのうちの積荷の移載およびマークプレート処
理に関するものであり、CPU82はこのプログラムに
従って積荷の移載ならびにマークプレート処理を行う。
以下、第10図ないし第12図に示されるフローチャー
トに基づいて、本無人搬送車10と移載ステーション4
4との間における積荷の移載について説明する。
ステップSl(以下、単に81と略記する。他のステッ
プについても同じ。)においてはマークプレート26が
検出されたか否かの判定が行われ、マークプレート26
があればS2において検出されたマークプレートパター
ンがメモリ110に記憶される。次いで、S3において
、記憶されたマークプレートパターンが表す情報がビー
ムセンサ70の作動を指示するものであるか否かの判定
が行われ、そうであれば判定結果はYESとなり、S4
において投光器72がビームの投光を開始させられた後
、S5において走行距離の測定が開始される。カウンタ
112がカウントを開始するのである。続いて、S6に
おいて投光器72がビームを投光中であるか否かの判定
が行われるが、この判定結果はYESであり、S7にお
いて搬送車lOが積荷状況検出位置に至ったか否かの判
定が行われる。カウンタ112のカウント数と予め設定
された距離りを表すカウント数とが一致したか否かの判
定が行われるのであるが、この判定結果は最初はNOで
あり、プログラムの実行はメインルーチンに戻る。
そして、次に積荷移載・マークプレート処理ルーチンが
行われる際には、マークプレート26がないか、あって
もそのマークプレート26はセンサ70の作動開始以外
の情報を提供するものであるかのいずれかである。した
がって、マークプレート26がない場合にはSlの判定
結果がNoとなり、82〜S5をバイパスしてS6が実
行される。また、マークプレート26がある場合には、
S3の判定結果がNOとなって322が実行され、検出
されたマークプレート26が提供する情報に対応する処
理が為される。この処理は、投光器72によるビームの
投光開始と同様に何らかの作動の開始を指令するもので
あって、その作動の完了を待つことなくS6が実行され
るようになっている。
いずれの場合にも投光器72がビームを投光しているた
めS6の判定結果はYESとなり、S7が実行される。
以下、S7の判定結果がYESとなるまで上記S1〜S
6.322が繰り返し実行されるのであり、搬送車10
が設定距離したけ走行し、第5図に実線で示されるよう
に積荷状況検出位置に至ればS7の判定結果はYESと
なって88が実行され、無人搬送車10は停止させられ
るとともにカウンタ112がクリアされる。
次いで、S9において無人搬送車10が移載ステーショ
ン44において行うことを予定されている移載動作が荷
積みであるか否かの判定が行われる。無人搬送車10に
予定された移載動作は予めRAM86の移載メモリ10
6に記憶されており、その記憶された情報に基づいて判
定を行うのである。以下、無人搬送車10が行う移載が
荷積みであるか否かによって、また、移載ステーション
44に積荷Wがあるか否かによって異なる動作が行われ
る。すなわち、無人搬送車10が荷積みを行う場合であ
って移載ステーション44に積荷Wがある場合には、無
人搬送車10は移載ステーション44に移動させられて
移載を行うのであるが、移載ステーション44に積荷W
がない場合には、枝通路48には進入せず、主通路46
における走行を再開する。また、無人搬送車10が荷下
ろしを行う場合であって移載ステーション44に積荷W
がない場合には、無人搬送車10は移載ステーション4
4に移動して荷下ろしを行う一方、積荷Wがある場合に
は枝通路48には進入せず、走行を再開するのである。
以下、各場合について詳細に説明する。
無人搬送車10が移載ステーション44において荷積み
を行うのであればSIOが実行され、ビームセンサ70
がONであるか否かの判定が行われる。移載ステーショ
ン44に積荷Wがある場合にはビームセンサ70はON
であって、S10の判定結果はYESとなり、Sllに
おいて投光器72の投光を停止させられた後、S12に
おいて無人搬送車10に、第5図に二点鎖線で示される
ように、進行方向前側の部分が移載ステーション44と
対向するようにその場で旋回するスピンターンの開始お
よび旋回後、移載ステーション44に向かって前進すべ
き旨の指令が出される。続いて、S13において無人搬
送車10が移載ステーション44に到達したか否かの判
定が行われる。
受光器43が投光器60の光を受光したか否かの判定が
行われるのであるが、この判定結果は最初はNoであり
、プログラムの実行はメインルーチンに戻る。
そして、次にこの積荷移載・マークプレート処理ルーチ
ンが行われ、S6が実行されるとき、投光器72は投光
中ではないため判定結果はNOとなって323が実行さ
れる。ここでは無人搬送車10は荷積みを行うべきであ
るためS23の判定結果がYESとなり、S24におい
て荷積み完了フラグ114がONであるか否かの判定が
行われるが、この判定結果はNoであり、S13が実行
される。以下、S13の判定結果がYESとなるまで、
S1〜S6.S22,323.S24が繰り返し実行さ
れるが、S13においてプログラムの実行がメインルー
チンに戻されることにより、コンピュータ80が無人搬
送車10の移載ステーション44への到達を待つことな
く、メインルーチンの他のステップを並行して実行する
ことができる。後述するS15.S18,320におい
て判定結果がNoである場合にプログラムの実行がメイ
ンルーチンに戻されるのも、メインルーチンの他のステ
ップを並行して行うためである。
無人搬送車10が第7図に示されるように移載ステーシ
ョン44に到達し、受光器43が受光すればS13の判
定結果がYESとなり、S14において荷積み開始指令
が出され、支持台36が上昇させられて積荷Wが無人搬
送車10に積み込まれる。支持台36が上昇させられて
積荷Wが載せられたパレットを支持し、これを積荷支持
部材50から持ち上げて積荷Wの搬出が可能とされるの
であり、この状態がリミットスイッチ38がONとなる
ことにより検出され、315の判定結果がYESとなる
。なお、このような荷積み動作が行われる間に移載ステ
ーション44に設けられた光通信器58と無人搬送車1
0に設けられた光通信器42との間で光通信が行われ、
移載ステーション44における積荷と無人搬送車lOが
受は取るべき積荷との照合等が行われる。照合の結果、
積荷が一致しない場合には警報が出され、作業者に異常
が報知される。
3150判定結果がYESとなれば316において荷積
み完了フラグ114がONとされた後、S17において
無人搬送車10に主通路46に戻るべき旨の指令が出さ
れるとともに、カウンタ112がカウントを開始させら
れ、走行距離の測定が開始される。次いで、318にお
いて無人搬送車10が移載ステーション44から抜は出
したか否かの判定が行われる。カウンタ112のカウン
ト数に基づいて走行距離が移載ステーション44と主通
路46との距離L′に等しくなったか否かの判定が行わ
れるのであるが、この判定結果は最初はNOであり、プ
ログラムの実行はメインルーチンに戻る。そして、次に
この積荷移載・マーク”プレート処理ルーチンが行われ
るとき、Sl、S6がNOとなり、S23がYESとな
るとともに524がYESとなって318が実行される
無人搬送車10が主通路46へ復帰すれば818の判定
結果がYESとなり、319が実行されて支持台30の
下降指令が出される。それにより支持台30が下降を開
始させられるのであり、S20においては支持台30の
下降が完了したか否かの判定が行われ、下降が完了して
リミットスイッチ40がONとなったときS20の判定
結果はYESとなり、321において荷積み完了フラグ
114がOFFとされ、カウンタ112がクリアされる
とともに、スピンターンして前進を開始すべき旨の指令
が出され、プログラムの実行はメインルーチンに戻る。
なお、このスピンターンは無人搬送車10が移載ステー
ション44に進入する際と同じ向きに行われ、第8図に
示されるように、無人搬送車10は進入前に後ろ側であ
った方が前側となって走行させられる。この場合、移載
ステーション44の積荷を検出したビームセンサ70゜
光通信を行った光通信器42.投光器60の投光を受光
した受光器43は反対側に位置することとなるが、光通
信器42.受光器43.ビームセンサ70は車体12の
両側にそれぞれ設けられているため、次に移載ステーシ
ョン44に移動して積荷の移載を行う場合にも、同様に
して積荷の検出ならびに光通信を行うことができる。無
人搬送車lOは、その長手方向の両端部のいずれを前に
しても走行することができるのであり、移載ステーショ
ン44が主通路46に対して本実施例とは反対側に設け
られている場合にも積荷の検出、光通信を行うことがで
きるなど、汎用性が高いものとされている。
これに対して、移載ステーション44に積荷Wがない場
合にはSIOの判定結果がNoとなり、325において
投光器72の投光が停止されるとともに、RAM86の
移載異常メモリ108に移載異常のデータが記憶された
後、S26においてカウンタ112がクリアされ、32
7において無人搬送車10はそのまま主通路46の走行
を再開させられる。枝通路48への進入、移載動作は行
わず、無人搬送車10はスタート地点に戻り、地上側に
設けられた前記制御装置の主体を成すホストコンピュー
タに移載異常のデータを供給するとともに次の搬送指令
を受けるのであり、搬送サイクルタイムの無駄が回避さ
れる。
一方、無人搬送車10に予定されている移載動作が積荷
Wを移載ステーション44に下ろすものである場合には
、S9の判定結果がNOとなり、第12図の328にお
いてビームセンサ70がOFFであるか否かの判定が行
われる。移載ステーション44に積荷Wがない場合には
328の判定結果がYESとなり、以下、S29〜S3
4.S38、S39が前記311〜S16.S23.S
24と同様に実行され、無人搬送車10の移載ステーシ
ョン44への移動、荷下ろしがメインプログラムの他の
ステップにおける処理と並行して行われる。
そして、荷下ろしが完了し、荷下ろし完了フラグ116
がONとされたならば、335において無人搬送車10
に主通路46への復帰走行指令が出されるとともに走行
距離の測定が開始され、S36において復帰が完了した
か否かの判定が行われる。無人搬送車10が主通路46
に復帰すればS36の判定結果がYESとなり、S37
において荷下ろし完了フラグ116がOFFとされ、カ
ウンタ112がクリアされるとともに、スピンターン、
前進指令が出されてプログラムの実行はメインルーチン
に戻る。
これに対して、移載ステーション44に既に積荷Wがあ
り、328の判定結果がNoとなればS40において投
光器720投光が停止せられるとともに、移載異常メモ
リ108に移載異常のデータが記憶された後、341に
おいてカウンタ112がクリアされるとともに、342
において走行再開指令が出され、無人走行車10は枝通
路48に進入することなく主通路46における走行を再
開する。移載ステーション44に積荷Wがあるにもかか
わらず、無人搬送車10が枝通路48に進入し、荷下ろ
し動作を行うことが回避される。無人搬送車lOは荷積
みの場合と同様にスタート地点へ戻ってホストコンピュ
ータに移載異常のデータを供給するとともに、次の搬送
指令を受けるのであり、サイクルタイムの無駄や積荷W
、リフタ30の損傷等が回避される。
このように本実施例の無人搬送車10は、移載ステーシ
ョン44の積荷状況が無人搬送車10に予定された移載
動作と合致しない場合には、枝通路48に進入せず、移
載動作を行わないため、サイクルタイムの著しい無駄の
発生を回避し得るとともに、異常事態やりフタ30.積
荷Wの損傷等を回避することができる。
以上の説明から明らかなように、本実施例においては、
CPU82.ROM84のS9.SIO。
S28のプログラムを記憶する部分、RAM86の移載
メモリ106等が移載適否判定手段を構成し、CPU8
2.ROM84の311〜S27゜S29〜342のプ
ログラムを記憶する部分、RAM86の荷積み完了フラ
グ114.荷下ろし完了フラグ116等が移載制御手段
を構成しているのである。
なお、ビームセンサ70の作動が指示されていない状態
で86が実行されれば、その判定結果がNOとなるとと
もに323,338の判定結果はNOとなってプログラ
ムの実行はメインルーチンに戻る。ビームセンサ70の
作動が指示されず、それ以外の処理を指示するマークプ
レートがある場合には、S22のマークプレート処理の
みが行われるのである。
また、上記実施例においては、無人搬送車10が荷積み
を行う場合、荷積み後、移載ステーション44を抜は出
した後に支持台36が下降させられるようになっていた
が、下降させず、上昇したままの状態で走行するように
してもよい。
本発明の別の実施例を第13図ないし第16図に基づい
て説明する。
本実施例は、移載ステーション120が主通路122に
沿って設けられ、無人搬送車124がプッシュプル式の
移載装置126を備えるものとされるとともに、上下方
向に隔たった2個のビームセンサ128.130が設け
られ、積荷を大きさによって背の高い積荷W、と背の低
い積荷W2との2種類に判別し得るようにしたものであ
る。
移載ステーション120は、適宜の間隔を隔てて配設さ
れた一対のローラコンベヤ132を備えており、このロ
ーラコンベヤ132の前部には積荷W、、W2の滑落を
防止するストッパ部材134が設けられている。このス
トッパ部材134は図示を省略する駆動装置によってロ
ーラコンベヤ132より上方に突出した作用位置と下方
の退避位置とに移動させられるようになっている。なお
、136は光通信器である。
また、無人搬送車124の車体138には、その前部と
後部とにそれぞれ計器等を設けるための突部140,1
42が設けられており、それら突部140と142との
間には、移載ステーション120側に延び出すスライダ
143を備えたプッシュプル装置144およびその両側
において積荷W、、W、の移動を案内するローラ群14
6,148が設けられ、移載装置126を構成している
このスライダ143は、移載ステーション120側に積
荷を車体138に引き込むのに十分な長さ延び出すよう
に設けられており、その先端部には積荷と係合する作用
位置と係合しない退避位置とに移動する係合部150が
設けられている。車体138には更に、スライダ143
が車体138に引き込まれた引込位置を検出するセンサ
152および車体138に積み込まれた積荷を検出する
センサ154 (第15図参照)が設けられている。
156は、移載ステーション120に設けられた光通信
器136と通信を行う光通信器である。
この無人搬送車124の前側の突部140には、第14
図に示されるように、前記ビームセンサ128.130
が上下方向に間隔を隔てて取り付けられている。これら
ビームセンサ128.130は前記ビームセンサ70と
同様の投光器および受光器を備えたものであり、下側に
設けられたビームセンサ128は、移載ステーション1
20の背の低い積荷W2が載置される部分に向かってビ
ームを投光する位置に設けられる一方、上側に設けられ
たビームセンサ130は、移載ステーション120の背
の高い積荷Wlのみが占める部分に向かってビームを投
光する位置に設けられている。
そして、移載ステーション120には、各センサ128
.130の投光器から投光されるビームを反射するミラ
ー160,162が設けられている。
なお、本実施例において無人搬送車10は、第13図に
示されるように移載ステーション120の真横に位置す
る状態で積荷状況を検出するのであって、車体138の
突部140は移載ステーション120から外れて位置す
ることとなるが、センサ128.130はそれぞれ移載
ステーション120の所定の部分にビームを投光する向
きに取り付けられている。
本実施例の無人搬送車124の積荷の移載を制御する制
御装置は第15図に示されるように構成されており、移
載装置126は移載装置制御回路164を介してコンピ
ュータ80に接続されている。CPU82は第16図に
フローチャートで示されるプログラムに従って積荷の移
載を制御する。
このプログラムにおいて、5101〜3106゜511
5は前記S1〜S6.S22と同じであり、説明は省略
する。
本実施例において移載ステーション120は主通路12
2に設けられているため、積荷の移載を行う位置と積荷
状況検出位置とは同じであり、投光器が投光中であるか
否かの判定が行われた後、直ちに無人搬送車124が移
載ステーション120に到達したか否かの判定が行われ
る。移載ステーション120に到達し、5107の判定
結果がYESとなれば3108において走行を停止させ
られた後、5109においてRAM86の移載メモリ1
06に記憶されている移載動作が荷積みか否かの判定が
行われる。次いで、5110においてビームセンサ12
8,130の検出信号が読み込まれ、その検出結果と移
載メモリ106に記憶された積荷の大小のデータとが一
致するか否かの判定が行われ、一致すれば5110の判
定結果はYESとなって5illが実行され、投光器の
投光が停止された後、5112において荷積み開始指令
が発せられる。そして、荷積みが完了すれば5113の
判定結果がYESとなって8114が実行され、カウン
タ112がクリアされるとともに、無人搬送車124の
走行が再開される。
これに対して、移載ステーション120に準備された積
荷が積み込むべき積荷と異なる種類のものであった場合
、あるいは移載ステーション120に積荷が準備されて
いない場合には5110の判定結果がNOとなり、51
17が実行されて投光器の投光が停止させられるととも
に、RAM86の移載異常メモリ108に移載異常のデ
ータが記憶された後、3114が実行されて走行が再開
される。
また、無人搬送車124が積荷を下ろす場合には510
9の判定結果がNoとなり、以下、5118〜5123
が実行され、移載ステーション120に積荷がない場合
にのみ荷下ろしが行われ、積荷がある場合には走行を再
開させられる。
このように本実施例においては、ビームセンサを2個設
けることにより、移載ステーション120に準備された
積荷の大小を判別することができるのであり、それによ
り無人搬送車124が予定された積荷とは異なる種類の
積荷を積むことが回避され、後の工程において異常事態
が発生することが回避される。
以上の説明から明らかなように、本実施例においては、
CPU82.ROM84の5109,5110.511
Bのプログラムが記憶された部分および移載メモリ10
6が移載適否判定手段を構成し、CPU82.ROM8
4の5ill〜5117.5119〜5123の記憶さ
れた部分が移載制御手段を構成しているのである。
なお、上記実施例においては、2個のビームセンサ12
8,130が突部140に上下方向に間隔を隔てて設け
られ、積荷の大小を高さによって判別し得るようにされ
ていたが、適当な数のビームセンサを適当な位置に設け
ることにより、積荷の種類を更に細かく判別するように
することができる。この場合、ビームセンサを無人搬送
車の左右両側にそれぞれ設け、移載ステーションが主通
路122の左右いずれの側に設けられていても積荷の検
出を行い得るようにしてもよい。
また、第1図ないし第12図に示した実施例の無人搬送
車lOにおいて積荷の種類を判別し得るようにしてもよ
い。
さらに、積荷状況検出手段は、投光器および受光器を有
するビームセンサに限らず、移載ステーションに投光器
を設ける一方、無人搬送車に受光器を設けて積荷状況検
出手段とするなど、他の種類のセンサを採用することが
可能である。
その他、いちいち例示することはしないが、当業者の知
識に基づいて種々の変形、改良を施した態様で本発明を
実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。 第2図は本発明の一実施例である無人搬送車を示す正面
図である。第3図は上記無人搬送車に情報を提供するマ
ークプレートの設置箇所を示す平面図である。第4図は
上記無人搬送車が主通路にあって積荷状況検出位置に到
達する前の状態を示す平面図である。第5図は上記無人
搬送車が積荷状況検出位置に到達した状態を示す平面図
であり、第6図は側面図である。第7図は上記無人搬送
車が移載ステーションに到達した状態を示す平面図であ
り、第8図は移載ステーションから抜は出して主通路に
おける走行を再開した状態を示す平面図である。第9図
は上記無人搬送車の走行ならびに積荷の移載を制御する
制御装置を示すブロック図である。第10図、第11図
および第12図は上記制御装置の主体を成すコンピュー
タのROMに記憶されたプログラムのうち、本発明に関
連の深い部分のみを取り出して示すフローチャートであ
る。第13図は本発明の別の実施例である無人搬送車が
移載ステーションに到達した状態を示す平面図であり、
第14図は側面図である。第15図は第13図に示され
る無人搬送車の走行ならびに積荷の移載を制御する制御
装置を示すブロック図である。第16図はその制御装置
の主体を成すコンピュータのROMに記憶されたプログ
ラムのうち、本発明に関連の深い部分のみを取り出して
示すフローチャートである。 10:無人搬送車    30:リフタ44:移載ステ
ーション 46:主通路48:枝通路      70
:ビームセンサ72:投光器      74:受光器
76:ミラー      80:コンピュータ120:
移載ステーション 122:主通路124:無人搬送車
   126:移載装置128、t3o:ビームセンサ 160.162:ミラー 出願人 株式会社 豊田自動織機製作所代理人 弁理士
  神 戸 典 和 (ほか2名) じL丘ざ 第1図 第3図 第4図 第12図 ;イ14コ 第15図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)積荷移載装置を備えて走行路に沿って無人で走行
    し、その走行路の側方に設けられた移載ステーションと
    の間で積荷の移載を行う無人搬送車において、 前記移載ステーションの積荷の状況を検出する積荷状況
    検出手段と、 その積荷検出手段の検出結果が、その移載ステーション
    において行うことを予定された移載に適したものである
    か否かを判定する移載適否判定手段と、 その判定手段の判定結果が移載に適したものであれば当
    該無人搬送車に移載を行わせ、適さないものであれば移
    載を行わせることなく移載ステーションを通過させる移
    載制御手段と を設けたことを特徴とする無人搬送車。
  2. (2)前記走行路が主通路とその主通路から分岐した枝
    通路とから成り、前記移載ステーションがその枝通路に
    沿って設けられるとともに、前記積荷状況検出手段が当
    該無人搬送車が前記枝通路に進入する以前に前記主通路
    にある状態で前記移載ステーションの積荷の状況を検出
    するものとされ、かつ、前記移載制御手段が、前記移載
    適否判定手段の判定結果が移載に適したものであれば当
    該無人搬送車を前記枝通路に進入させ、適さないもので
    あれば枝通路に進入させることなく通過させるものであ
    る特許請求の範囲第1項記載の無人搬送車。
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