JPS63280295A - 文字パタ−ン表示装置 - Google Patents

文字パタ−ン表示装置

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Publication number
JPS63280295A
JPS63280295A JP62115358A JP11535887A JPS63280295A JP S63280295 A JPS63280295 A JP S63280295A JP 62115358 A JP62115358 A JP 62115358A JP 11535887 A JP11535887 A JP 11535887A JP S63280295 A JPS63280295 A JP S63280295A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stroke
character
pattern
dictionary
code
Prior art date
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Pending
Application number
JP62115358A
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English (en)
Inventor
笠原 龍夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPS63280295A publication Critical patent/JPS63280295A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は1文字パターンをストローク合成により作成し
て表示する文字パターン表示装置に関し。
特に、文字パターンを手書きの場合と同様の書き順およ
び運筆で表示画面上に描画する文字パターン表示装置に
関する。
〔従来技術〕
文字パターンをストローク合成により作成して表示する
装置は既に考案されている。しかし、従来のか−る装置
は、単に作成した文字パターンを表示するだけであり1
画面からは文字のストロークの書き順や各ストロークの
運筆の様子を知ることが全くできないため、漢字などの
書き方の最署に利用できないという問題があった。
〔目 的〕
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので1画
面上で手書きの場合と同様の書き順および運筆を知るこ
とができるようにした、文字学習用途などに好適な文字
パターン表示装置を提供することにある。
〔構 成〕
本発明は、文字を構成するストロークのコードおよび始
点座標をストロークの書き順に配列して登録した文字辞
書と、ストロークのパターンをその運筆順に従ったチェ
インコードとして登録したストローク辞書と、入力文字
コードに対応する文字のストロークのコードおよび始点
座標を前記文字辞書から配列順に読出し、さらに読出し
た各コードに対応したストロークのチェインコードを前
記ストローク辞書から順次読出し、読出した始点座標お
よびチェインコードに基づき文字パターンをメモリ上に
順次展開する手段と、当該手段による展開動作と並行し
て前記メモリの記憶内容を画像表示装置に逐次出力する
手段とを有し1文字パターンを手書きの場合と同様の書
き順および運筆でそれを視認可能な速度で表示させる構
成である。
〔実施例〕 以下、図面を参照し本発明の一実施例を詳細に説明する
第1図は本発明による文字パターン表示装置の一実施例
を示すブロック図であり、1は外部のキーボード、通信
回線などから文字コードなどを入力するための入力ポー
ト、2は当該文字パターン表示装置内の各部の制御や演
算処理などを行う中央処理装置、3は中央処理装置2に
よって実行されるプログラムなどを格納するメインメモ
リである。
4は文字辞書を格納する文字辞書メモリ、5はストロー
ク辞書を格納するストローク辞書メモリである。この二
つの辞書はストローク合成により文字パターンを作成す
るための□基本的な辞書であるが、本実施例ではさらに
飾り辞書および筆先パターンを利用するため、それぞれ
を格納するための飾り辞書メモリ6と筆先パターンメモ
リ7を有する。
8は文字辞書メモリ4、ストローク辞書メモリ5および
筆先パターンメモリ7を参照して、文字のストロークパ
ターンを文字パターンメモリ9上に展開するストローク
発生部、1oは飾り辞書メモリ6を参照して、ストロー
クに付加すべき飾りパターンを文字パターンメモリ9上
に展開する飾り発生部である。
11はCRTディスプレイ装置、液晶ディスプレイ装置
などの画像表示装置である。12は文字パターンの展開
と並行して文字パターンメモリ9の内容を画像表示装置
’llに逐次出力し画面に表示させる出力制御部である
。13はパターン生成中に擬音信号を発生する擬音信号
発生部、14は擬音信号により駆動させるスピーカ、1
5はバスである。
次に各辞書について説明する。まずストローク辞書は、
ストロークのパターンをチェインコードの形で登録した
辞書である。漢字、平仮名、片仮名などの各種文字のス
トロークは例えば80種類程度に標準化され(その一部
を第2図に例示する)、ストローク辞書には、そのよう
な各ストロークの情報が例えば第3図に示すようなデー
タフォーマットで登録されている。
このデータフォーマットにおいて、ストロークコードは
各ストロークに個別につけたコード(第2図参照)、始
点座標はストロークの始端の座標、プロポーションはス
トロークの長さである。チェインコードは、ストローク
の始端のドツトから終端のドツトに至るまでの連続した
ドツト列を、8方向の方向ベクトルのコード0がらコー
ド7(第6図参照)と参照コード8の系列により表現し
たものである0本発明においては、ストロークパターン
を手書きの場合の運筆と同様に描画させるために、各ス
トロークのパターンの起筆点をその始端とし、この始端
から手書きの場合の運筆をその始端とし、この始端から
手書きの場合の運筆に従ったチェインコードとして表現
している。太線化情報は、ストロークに肉付けするため
の情報であり1例えば第4図に示すようなデータフォー
マットで登録されている。
第4図において、特徴コードはストロークに肉付けする
部分を規定する情報であり、節点情報はストロークの太
さが変化する節点のX方向またはy方向の座標である。
太さ情報はストロークの始点と節点との間、節点と節点
との間、および節点と終点との間におけるストロークの
左側、右側、上側または下側に肉付けする幅を示すもの
である。
例えば、第5図に示した文字r大」の左下に払うストロ
ーク「ノ」 (太線で図示」の場合、節点座標によりス
トロークの太さが変化する節点1、節点2および節点3
のX方向の座標を示し、また太さ情報によりストローク
の始点と節点との間、節点1と節点2との間、および節
点2と節点3との間における肉付は幅LL、L2.L3
 (左側肉付は幅)とR1,R2,R3(右側肉付は幅
)を指定する。
次に飾り辞書について説明する。この辞書は、文字の横
棒や縦棒の始端と終端にある突起、鉤の角の部分の突起
などの飾りのパターンの情報を登録した辞書である。飾
りパターンは例えば80種類程度に標準化され、その各
飾りパターンの情報は例えば第7図に示すようなデータ
フォーマットで飾り辞書に登録される。このデータフォ
ーマットにおいて、飾りコードは各飾りパターンにつけ
たコード、始点座標は飾りパターンの始点の座標である
。チェインコードはストロークパターンのチェインコー
ドと同様に飾りパターンを表現したコード列である。
文字辞書は、漢字、平仮名1バ仮名などの文字を構成す
るストロークに関する情報を例えば第8図に示したデー
タフォーマットで文字コード別に登録した辞書である。
このデータフォーマットにおいて、ストロークコードは
、文字を構成する各ストロークに対応したストロークコ
ードである。
本発明においては、手書きと同様の書き順に従って文字
パターンを描画するために、ストロークコードは手書き
の場合の書き順に配列して辞書に登録され、またその順
番で読出される。飾すコーードは、対応したストローク
に付加すべき飾りパターンのコード、始点座標は対応し
たストロークの始点の座標、プロポーションはストロー
クの長さである。
本実施例では、毛筆文字に類似した文字パターンを、筆
先の回転などの筆使いまで含めて描画するために、筆先
パターンを筆先パターンメモリ7に格納し、この筆先パ
ターンを用いて文字のストロークパターンを作成する。
この筆先パターンは、第9図に示すように、方向コード
(ストロークの方向)とストロークの太さに対応付けて
48種類用意されている。たゾし、文字パターン作成段
階において、筆先パターンを一筆書きの要領で1ドツト
単位で展開する関係から、各筆先パターンはストローク
辞書と同様なチェインコードとして筆先パターンメモリ
7に格納されている。
次に、この文字パターン表示装置の動作について説明す
る。中央処理装置2は入力ポート1より文字コードが入
力されると1文字パターンメモリ9をクリアしたのち、
入力文字コードをストローク発生部8に転送してストロ
ーク発生部8を起動する。この後の動作について第10
図のフローチャートを参照しながら説明する。
ストローク発生部8は文字コードをキーとして文字辞書
メモリ4内の対応文字の辞書を検索し、その辞書に登録
されている一つのストロークの情報を最初のストローク
から順番に読出しくステップの)、読出したストローク
コードをキーとして、ストローク辞書メモリ5から対応
ストロークの情報を読出す(ステップ■)、このストロ
ークの情報に従って必要な筆先パターン(チェインコー
ド)を筆先パターンメモリ7から順次読出し、この筆先
パターンを用いてストロークのパターンを文字パターン
メモリ9上に展開する(ステップ■)。
なお、筆先パターン自体もチェインコードから1ビット
単位で展開することは前述した通りである。
このストロークパターンの展開が終了すると。
ストローク発生部8は文字辞書メモリ4から読出した当
該ストロークの情報から飾りパターンの有無を調べる(
ステップ■)、飾りパターンを付すべきストロークの場
合、ストローク発生部8は、当該飾りパターンのコー1
を飾り発生部10に指定して起動する。起動された飾り
発生部10は、指定の飾りコードをキーとして対応の飾
りパターンの情報を飾り辞書メモリ6から読出しくステ
ンプ■)、文字パターンメモリ9上に飾りパターンを展
開する(ステップ■)、゛ ストローク発生部8は、飾りパターンがないと判定した
場合は直ちに、飾りパターンがあると判定した場合には
飾り発生部10から飾りパターン展開の終了を通知され
た後に、処理すべきストロークが残っているか否か(最
後のストロークの情報まで文字辞書メモリ4から読出し
たか否か)の判定を行う(ステップ■)、展開すべきス
トロークが残っている場合、ストローク発生部8はステ
ップのより次のストロークに関する処理を再開する。
このような文字パターンの作成中に、文字パターンメモ
リ9の内容は出力制御部2によって画像表示装置11へ
順次出力され、その画面に表示される。すなわち、作成
途中のパターンが画面上に逐次表示される。二Nで、前
述のように文字辞書には書き順に従ってストロークコー
ドなどが登録され、またその順番で読出されてストロー
クパターンに展開される。また、前述のようにストロー
ク辞書にはストロークパターンがその運筆順に従ったチ
ェインコードとして登録されている。したがって、指定
文字のストロークパターンが書き順に従って画面上に順
次描画され、また個々のストロークパターンもその運筆
順に従って画面上に逐次描画される。
例えば平仮名の[お」を例にすると、第11図に示すよ
うに画面の指定文字エリア16内に、まずストロークa
が左端から逐次描画され、次にストロークbが上端から
逐次描画され、その次にストロークCが左端から逐次描
画され、最後にストロークdが上端から逐次描画される
なお1文字パターンの発生、表示速度は、このような書
き順および各ストロークの運筆の様子を画面上で視認で
きるように設定されることは当然である。
このように1本発明の文字パターン表示装置は文字の書
き順や運筆の学習に利用することができる。また、本実
施例の文字パターン表示装置は、前述のようにストロー
クの方向および太さ毎の筆先パターンを用いてストロー
クパターンを展開するため、筆先の回転などの微妙な筆
使いも画面から知ることができるため1毛筆の学習にも
利用することができる。
さて、ストローク発生部8は前述のストロークパターン
の展開動作中にストロークのチェインコード(方向コー
ド)と太さ情報を擬音信号発生部13に順次送る。擬音
信号発生部13は、入力された方向コードに対応した周
波数の擬音信号を発生する。方向コードと周波数の対応
は1例えば方向コードOに対して523翫、方向1に対
して587翫、方向コード2に対して859Hz、方向
コード3に対して698翫、方向コード4に対して78
4翫、方向コード5に対して880&、方向コード6に
対して988翫、方向コード7に対して1047Hzで
ある。また擬音信号発生部13は、擬音信号の発生時間
を例えば50朧S単位でストロークの太さに比例させて
変化させる。この擬音信号はスピーカ14により音に変
換される。このようにして1文字パターンの描画中の筆
の動きが音としでも表現される。
なお1文字パターンの描画速度(作成表示)を指定する
情報を入力ポート1を介して入力し、この情報に従って
中央処理装置12により描画速度を2段階以上に切り換
えるようにしてもよい0文字パターンを個々のストロー
クや部首などに分解して画面上に表示できるようにして
もよい、また、文字サイズ情報を入力ポート1を介して
入力し、この情報に従ってストローク発生部8および飾
り発生部lOにおいてパターンの変倍を行わせてもよい
〔効 果〕
以上説明したように、本発明によれば1文字パターンが
手書きの場合と同様な書き順おわび運筆で画面上に描画
されるため、従来の文字パターン発生装置では不可能で
あった書き方も含めた文字学習が可能になるなどの効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の文字パターン表示装置の一実施例のブ
ロック図、第2wiは標準化されたストロ−りを例示す
る図、第3図はストローク辞書のデータフォーマットの
一例を示す図、第4図は太線化情報のデータフォーマッ
トの一例を示す図、第5図は太線化情報の説明図、第6
図は方向コードの説明図、第7図は飾り辞書のデータフ
ォーマットの一例を示す図、第8図は文字辞書のデータ
フォーマットの一例を示す図、第9図は筆先パターンを
例示する図、第10図は文字パターン展開動作のフロー
チャート、第11図は文字パターン描画の説明図である
。 2・・・中央処理装置、 4・・・文字辞書メモリ、5
・・・ストローク辞書メモリ。 8・・・ストローク発生部、 9・・・文字パターンメモリ。 11・・・図形表示装置、 12・・・出力制御部。 第1図 第3図 第4図 第5図 第6図 第75図 第8図 9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字を構成するストロークのコードおよび始点座
    標をストロークの書き順に従い配列して登録した文字辞
    書と、ストロークのパターンをその運筆順に従ったチェ
    インコードとして登録したストローク辞書と、入力文字
    コードに対応する文字のストロークのコードおよび始点
    座標を前記文字辞書から配列順に読出し、さらに読出し
    た各コードに対応したストロークのチェインコードを前
    記ストローク辞書から順次読出し、読出した始点座標お
    よびチェインコードに基づき文字パターンをメモリ上に
    順次展開する手段と、当該手段によるパターン展開動作
    と並行して前記メモリの記憶内容を画像表示装置に逐次
    出力する手段とを有し、文字パターンを手書きの場合と
    同様の書き順および運筆でその様子を視認可能な速度で
    表示するようにしてなる文字パターン表示装置。
JP62115358A 1987-05-12 1987-05-12 文字パタ−ン表示装置 Pending JPS63280295A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62115358A JPS63280295A (ja) 1987-05-12 1987-05-12 文字パタ−ン表示装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62115358A JPS63280295A (ja) 1987-05-12 1987-05-12 文字パタ−ン表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63280295A true JPS63280295A (ja) 1988-11-17

Family

ID=14660550

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62115358A Pending JPS63280295A (ja) 1987-05-12 1987-05-12 文字パタ−ン表示装置

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JP (1) JPS63280295A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02287394A (ja) * 1989-04-27 1990-11-27 Toshiba Corp 文書処理システム及び字体生成方法
JPH04180093A (ja) * 1990-11-15 1992-06-26 Hokkaido Nippon Denki Software Kk 文字表示方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02287394A (ja) * 1989-04-27 1990-11-27 Toshiba Corp 文書処理システム及び字体生成方法
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