JPS63279629A - 同期回路 - Google Patents

同期回路

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JPS63279629A
JPS63279629A JP62115142A JP11514287A JPS63279629A JP S63279629 A JPS63279629 A JP S63279629A JP 62115142 A JP62115142 A JP 62115142A JP 11514287 A JP11514287 A JP 11514287A JP S63279629 A JPS63279629 A JP S63279629A
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JP
Japan
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synchronization
timer
circuit
time
level
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JP62115142A
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Keiji Fukuma
福間 恵治
Masahiko Murakami
雅彦 村上
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KEISATSUCHIYOU CHOKAN
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
KEISATSUCHIYOU CHOKAN
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、周波数ホッピング方式の受信装置の同期回路
に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は、例えば「最新スペクトラム拡散通信方式、@
日本技術経済センタ発行、昭和53年11月30日、ア
ール・シー・ディクソン(R,C,Dixon)著」の
図6.11に示された従来のスペクトラム拡散通信装置
の同期回路である。
第4図において、1は相関器出力信号aが入力される包
路線検波器、2は積分回路、3はロック表示信号すを出
力するレベル検出器、4は積分回路2とレベル検出器3
から成り同期良否を検出するスレシホールド検出器であ
る。第5図1alは同期捕捉検出中の積分回路2の出力
を示し、山の部分は送信と受信のホッピングパターンが
一致した時を示している。第5図(b)はレベル検出器
3の出力を示し、同期良の時はHレベル、同期不良のと
きはLレベルとなる場合を例示する。第6図(a)およ
び第7図(a)は第5図(a)と同様に積分回路2の出
力を示し、第6図(′b)および第7図(b)も第5図
(b)と同様にレベル検出器3の出力を示す。第6図は
安定に同期保持されている場合、第7図は送受信装置が
移動中辱で受信レベルが変動している場合を示す。
次に動作について説明する。送信と受信のホッピングパ
ターンが一致していない時には受信機としてサーチ操作
がm続するが、その時の包路線検波器lにより検波され
た相関器出力信号aは積分回路2により積分され、第5
図(a)に示すような積分波形となり、スレシホールド
レベル5を越えると、スレシホールド検出器4により同
期捕捉が検出され、サーチ操作が停止される。その後、
同期保持の動作に移る。同期保持中にフェージング等に
より受信レベルが変動した場合には、スレシホールド検
出器4は第7図(′b)に示すように同期はずれを検出
し、同期捕捉モードに移って、サーチ操作を再び行なう
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の同期回路は以上のように構成されているので、フ
ェージング等により受信レベルが変動し、積分回路2の
出力が第7図(a)に示すように乱れた時、スレシホー
ルド検出器4は同期はずれと判定し、同期の再捕捉モー
ドに移り、サーチ操作を再開し、通話が途切れるなどの
問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、フェージング下において受信レ
ベルが変動するような場合でも同期を安定に保持できる
同期回路を得ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
このような目的を達成するために本発明は、周波数を時
々刻々切り替えて通信する周波数ホッピング方式の受信
機の同期回路において、受信レベルが変動しても一定時
間同期を保持する同期保持用タイマと、同期捕捉中はタ
イマの動作を停止させるタイマ制御回路とを設けるよう
にしたものである。
〔作用〕
本発明における同期保持用タイマは、受信レベルの落込
みに対し動作し、同期を一定時間保持する。また、本発
明におけるタイマ制御回路は、同期捕捉時にタイマの動
作を停止させ、タイマの動作による誤同期を防止する。
〔実施例〕
本発明に係わる同期回路の一実施例を第1図に示す。第
1図において、6は受信レベルが変動しても一定時間同
期を保持する同期保持用タイマ、7は同期捕捉中はタイ
マの動作を停止させるタイマ制御回路、8はレベル検出
器3の出力とタイマ6の出力との論理和をとる論理和回
路(OR回路)である。第1図において第4図と同一部
分又は相当部分には同一符号が付しである。また、第2
図は受信レベルが変動している場合を示し、第3図はタ
イマ制御回路7がない時の同期捕捉過程の積分回路2の
出力とレベル検出器3の出力を示す。
次に動作について説明する。送信と受信のホッピングパ
ターンが一敗していない時には受信機としてサーチ操作
が継続するが、その時の包絡線検波器1により検波され
た相関器出力信号aは積分回路2により積分され、第5
図Ta)に示す積分波形となり、スレシホールドレベル
5を越えると、スレシホールド検出器4により同期捕捉
が検出され、サーチ操作が停止される。その後、同期保
持の動作に移る。ここまでの動作は従来とまったく同じ
である。
第2図(alは、同期保持中にフェージング等によす受
信レベル検出器し、スレシホールドレベル5からのレベ
ルの落込み時間が最大τである場合を示す。落込み時間
τが同期保持用タイマ6の設定より短時間の場合には、
第2図(b)に示すように安定に同期する。
一方タイマ制御回路7は、同期捕捉中タイマ6の動作を
停止するように動作する。このタイマ制御回路7がない
と、第3図に示す時間τ1の出力を生じるような雑音な
どでタイマ6が動作し、誤同期を生じたり、同期時間が
余分にかかったりする。
上記実施例では、周波数ホッピング方式の受信機の場合
について説明したが、直接拡散方式や他のスペクトラム
拡散通信方式の受信機であってもよく、上記実施例と同
様の効果を奏する。
〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、受信レベルが変動しても
一定時間同期を保持し、同期捕捉中はタイマの動作を停
止することにより、フェージング状況下でも安定に同期
を保持し、同期捕捉が確実に行なえる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる同期回路の一実施例を示す系統
図、第2図および第3図は第1図の回路の動作を説明す
るための波形図、第4図は従来の同期回路を示す系統図
、第5図〜第7図は第4図の回路の動作を説明するため
の波形図である。 1・・・包路線検波器、2・・・積分回路、3・・・レ
ベル検出器、4・・・スレシホールド検出器、5・・・
スレシホールド、6・・・タイマ、7・・・タイマ制御
回路、8・・・論理和回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 周波数を時々刻々切り替えて通信する周波数ホッピング
    方式の受信機の同期回路において、受信レベルが変動し
    ても一定時間同期を保持する同期保持用タイマと、同期
    捕捉中はタイマの動作を停止させるタイマ制御回路とを
    備えたことを特徴とする同期回路。
JP11514287A 1987-05-12 1987-05-12 同期回路 Expired - Lifetime JP2720915B2 (ja)

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JPS63279629A true JPS63279629A (ja) 1988-11-16
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JPH02164150A (ja) * 1988-12-19 1990-06-25 Icom Inc スペクトラム拡散通信装置
US8433420B2 (en) 2007-03-13 2013-04-30 Cardiac Pacemakers, Inc. Implantable medical device telemetry with hop-on-error frequency hopping

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JPS59169244A (ja) * 1983-03-17 1984-09-25 Hitachi Denshi Ltd 同期判定装置
JPS6387834A (ja) * 1986-09-30 1988-04-19 Aisin Seiki Co Ltd スペクトラム拡散通信用受信装置の同期保持装置

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