JPS63278565A - 除去装置 - Google Patents

除去装置

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Publication number
JPS63278565A
JPS63278565A JP63049961A JP4996188A JPS63278565A JP S63278565 A JPS63278565 A JP S63278565A JP 63049961 A JP63049961 A JP 63049961A JP 4996188 A JP4996188 A JP 4996188A JP S63278565 A JPS63278565 A JP S63278565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strippers
cutting
main
removal device
stripper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63049961A
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English (en)
Inventor
アルバート・ゴルドハンマー
ハンス・シュライヒヤ
ハルトムート・スタンゲンベルク
ロルフ・ゲスタイヤ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Feinwerktechnik Schleicher and Co
Original Assignee
Feinwerktechnik Schleicher and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Feinwerktechnik Schleicher and Co filed Critical Feinwerktechnik Schleicher and Co
Publication of JPS63278565A publication Critical patent/JPS63278565A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/06Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
    • B02C18/16Details
    • B02C18/18Knives; Mountings thereof
    • B02C18/182Disc-shaped knives
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/0007Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments specially adapted for disintegrating documents
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/0007Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments specially adapted for disintegrating documents
    • B02C2018/0069Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments specially adapted for disintegrating documents with stripping devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 F 上の1 この発明は請求項1の前提部分に記載されているような
細断装置やそれに類した装置の切断ローラに用いる除去
装置に関するものである。
従』L医弦」し DE−083 1 21 666に示されているような
除去装置の場合には、除去すべき材料が、ローラの全周
にわたって各ストリッパーに同時にでくわすことになる
。すなわち、除去用のローラの一般的な前進走行の際に
主ストリッパーがローラギャップの切断領域に近接した
切断ローラの下側に位置しており、主ストリッパーが切
断ローラの全長にわたって直線状に配置され、各環状ス
ロットがストリッパーによって塞がれる状態となってい
る。
従来の除去装置は通常の動作の際には満足のいく結果を
得ていた。しかしながら、例えば駆動モータの能力が低
く設定されている細断装置を使用する場合、負荷の過大
現象が突然生じることがある。というのは、切断ローラ
の全周にわたって主ストリッパーに材料が同時に作用す
るからである。切断ローラの主作動回転方向においてさ
らに別のストリッパーを主ストリッパーの後方に配置す
ることもできる。その場合それらのストリッパーを並列
に配置し、特定の切断ローラの長さ方向にわたって連続
した列を構成ずるものである。切断ローラの作動時に、
主ストリッパーによって除去されなかった材料の部分を
そのような二次的なストリッパーによって除去するので
ある。反対方向に切断ローラを回転させた場合には、こ
れらの二次的なストリッパーは主ストリッパーとして機
能する。そして、主ストリッパーは逆に二次的なストリ
ッパーとして作用する。従って、そのようなストリッパ
ーは切断ローラの回転方向によって一次的なローラにな
ったり、二次的なローラになったりするのである。この
ような公知の除去装置に関連して、切断ローラに作用す
る駆動能力が30%以上増加することがわかった。その
ため、比較的低い駆動能力であっても、実際の細断工程
においては十分であり、また、比較的高い駆動能力のも
のを設置すれば作動の信頼性を確保することができる。
これは装置の寸法を増加させることとなり、またコスト
を増加させることともなる。しかし、細断装置において
逆作動への変更を招き得るものである。逆向き運転の際
には切断ローラは自動清掃目的のために駆動されている
。それは細断装置の時間当りの作業能力の低下を招くも
のである。
(7)」1 この発明は、前述のような従来の除去装置にみられる欠
点を解消するためになされたものであり、全てのストリ
ッパーが細断動作時に材料に同時に作動しないようにし
、所定の時間遅れをもって作用するようにすることを目
的としている。
このような本発明の目的は請求項1に記載された除去装
置によって達成することができる。
この発明によれば、主ストリッパーは切断領域から違っ
た円周方向のスペースを有する。
それにより、材料は主ストリッパーに同時に到達せず、
時間を違えて到達する。従って、切断ローラやその駆動
機構、さらに除去装置に瞬時にかかる負荷は極めて小さ
いものとなる。従来の装置におけるように切断ローラに
突発的なブレーキやブロック現象が生ぜず、少なくとも
極めて緩慢なブレーキ現象や速度低下が生ずるにすぎな
い。従って、細断装置の重要部品の全てに作用する力を
相当に減するものである。この発明による構造は、主作
動回転方向だけでなく、それに代わり、あるいはそれに
加えて、反対回転方向の動作にも適用できるものである
ストリッパーを互い違いに配置することもできる。例え
ば、複数のストリッパーを少なくとも1つの比較的急な
ヘリカルピッチラインに沿って互いにずらして配置する
こともできる。また、切断ローラの長さ方向の中心に対
して対称的に位置ずらしのダイヤグラムを設定すること
も可能である。この場合、最大でも1つまたは2つのス
トリッパーが同時に細断すべき材料に作用するだけとな
る。従って非常に負荷が低くなり、緩慢となる。しかし
ながら、隣接する主ストリッパーを交互に1つおきにず
らして配置するのが最も単純な構成となる。2つのグル
ープに主ストリッパーを配置し、切断ローラの作動回転
方向に配置し、各グループの金主ストリッパーを一緒に
設置する構成にすることができる。
特に前述のような形式の除去装置においては、切断ロー
ラの長手方向において隣接する複数のストリッパーの間
にウィンドー形状の通路ギャップを設けると効果が顕著
となる。
そのような通路ギャップは、前述の周辺領域においてい
ずれのストリッパーによっても阻害されていない少なく
とも1つの環状スロットの近傍に配置される。十分に細
断されなかった材料やそれに類した細片状のものがさら
に切断ローラによってもう1回転し、再び切断領域に到
来し、そこで再び切断処理を行うことができる。これら
の材料は、細断された材料の他の部分よりも後に通り、
細断装置に設けた集積コンテナーに集められる。そのよ
うにすれば、それらの細断された材料をもとの形に戻す
ことは極めて困難となり、従って安全を増す役割を果た
す。
この発明の構造は条片形状のストリッパーに適しており
、例えばシートメタル片の形が適しており、固体の除去
本体に適している。
このようなストリッパーは環状スロットのスロット底面
の少くとも円周の一部分を囲う形となり、切断ローラの
両方の回転方向に対して逆向きの2つの除去エツジを有
することとなる。また、この発明の構造は切断工具とし
ても適している。例えば除去カッター、すなわち材料を
細断してスパゲツティ状の細片にする切断工具としても
適している。また、この発明の構造はいわゆる粒子カッ
ターとしても適している。すなわち、粒子状の大きな寸
法の材料を細断してより小さな寸法の粒子状のものにす
るカッターとしても適しているのである。スパゲツティ
状の細片を作る場合には、通常、切断ローラの切断ディ
スクの周面に刃型を設けたり、スロット状の破砕部分を
設けたりする。たとえば、溝付ぎローラとして構成する
この発明による除去装置のさらに別の効果を説明する。
案内部材を設けて、切断工具のスタート領域における並
列的な材料の流れを横方向に切断ローラの環状スロット
に対応させて分けて案内する。これらの案内部材は、ず
らして配置して、並列状の材料の流れを切断工具のとこ
ろでさらに大きく離して流すようにし、細断装置に関連
して設けた集積コンブナ−やそれに類する部材に離した
状態で送り込む。このようにすると、複数の材料の流れ
のものを見つけて組合わせてもとの形に再構成すること
が極めて困難となる。この発明によれば、案内部材を極
めて単純な形で少なくとも部分的には構成することがで
きる。たとえば、案内部材をストリッパーや主ストリッ
パーなどによって構成することができる。
並列的な材料の流れの分離は案内部材によってのみ生起
させる必要はない。しかしながら、そのような案内部材
によって材料の流れを分離すると極めて単純な形となる
。隣接する材料の流れが特定の案内部材によって切断ロ
ーラの違った円周面の領域において停止され、それぞれ
の場所から取り出されることになり、構造が簡単になる
のである。水平方向における位置のずれを設定した複数
の案内部材を設けることの最大の利点がそこにある。な
ぜならば、複数の材料の流れがそれらの案内部材のとこ
ろで分離されて、それらの自重によって下方に送られる
からである。
案内部材に続く材料流れの移動方向において、さらに別
の案内部材を設けることが可能である。たとえば、案内
プレートを設けることができる。その場合、別々の材料
の流れが再び一緒に集められ、混合されることになる。
材料は当初切断領域から送り出され、切断工具を離れて
案内部材を通り、切断領域に近いところの材料の流れよ
りもより大きな運動の通路内を通過することになる。切
断工具の下方領域に存在する複数の材料の流れは、当初
の材料の細断状況時の材料の流れと比較して長手方向に
大きく位置がずれることになる。
それにより、原型に復することが極めて困難となるので
ある。
この発明のさらに別の特徴および効果は以下に行う図面
を参照した説明によりより明らかになるものである。こ
の発明は以下に説明する実施例に限定されるものではな
く、他の実施例も含むものであり、さらに他の技術分野
にも適用できるものである。以下に説明する構造を単独
で使用することもできるし、他の部材と組合わせて使用
することもできるものである。
−の   た萱 この発明による除去装置は細断装置やそれに類した装置
に使用するものであり、切断領域に最も近い主ストリッ
パー8.9または10.11がそれぞれ関連する切断ロ
ーラ4の円周領域の所定部分と係合する。切断ローラ4
には多数の環状スロット6が形成されているが、それら
の環状スロットの1つおきに主ストリッパーが係合する
ように構成しである。
中間の環状スロット6は切断ローラ4の別の円周領域に
おいてストリッパー9.8または11.10によって占
められる。すなわち、複数のストリッパーの位置が切断
ローラ4の円周方向においてずれているのである。その
ため、細断すべき材料が同時に全ての主ストリツパ−に
到達することがない。切断すべき材料は複数のストリッ
パーに対して時間的にずれて作用するものである。また
、主ストリッパーは案内部材としても機能する。細断さ
れた材料の隣接する流れ28.29が位置的にずれた流
れ通路に導入され、その後、再び必要に応じて集められ
て混合される。そのようにすることにより、もとの材料
の形に復元することが極めて困難となる。
、    の    な1 第1図に示されているように、細断装@2は除去装置1
と切断工具3を備えており、それらは実質的に水平な支
持軸に支持されており、平坦な形状のケーシングの中に
収められている。切断工具3は実質的に同一の形状をし
た2本の切断ローラ4を有する。これらの切断ローラ4
はほぼケーシングの幅全体にわたって配置されており、
両側の支持プラケットの間に設けられている。これらの
切断ローラ4の周面には、リング状のディスクとして構
成された複数の切断ディスク5が設けられている。これ
らの切断ディスク5は切断ローラ4のほぼ全長にわたっ
て均一に配設されている。それらの切断ディスク5の間
には、それぞれ環状スロット6が介在している。これら
のスロット6は切断ディスク5よりも僅かに広い幅を有
する。一方の切断ローラ4の切断ディスク5は他方の切
断ローラ4の環状スロット6と係合し、その際、切断デ
ィスク5の先端が対応のスロット底部7にほぼ到達する
ところまで来るようにする。このように互いに係合する
切断ローラ4の切断ディスク5は細断を行うために周面
に設けられていて、スロット底面7まで達しない切断お
よび引き裂き用の刃形とスロットによるプロバイリング
効果を生ずるものである。それらの詳細な構造は図を簡
略化するために第1図〜第3図には示されていない。ス
ロットの断面形状は矩形にし、かつ、円周方向において
は後方に残される中間部材よりも小さな延長部を有する
ようになし得る。他方、刃形はおおよそ等しい片から成
るのこぎり刃を作動方向に沿って配置した形にするか、
あるいは刃の先端を切頭した形にする。複数の切断ロー
ラ4間のローラギャップ上には、ケーシングカバーの扇
型の狭い導入シャフトがあられれる。このシャフトは切
断ローラ4の作動幅にわたって延びており、材料を細断
するために(たとえば紙をIIIWiするために)設け
られている。各切断ローラ5に関して、除去装[1が多
数のストリッパー8.9または10.11を有する。こ
れらのストリッパーは環状スロット6に正確に対応して
おり、各ストリッパーがそれぞれ対応する環状スロット
6と係合している。全てのストリッパーは、任意に交換
できるプレートの形に構成されており、本体がほぼT字
型をしており、たとえばシートメタルをスタンプ加工し
て作った部品で構成できる。
その場合、ストリッパーは切断ディスク5と同一の厚み
を有し、非常に小さな切断クリアランス(たとえば十分
の二〜三ミリメートル位)の状態で関連の環状スロット
6と係合できる。矢印12で示す主作動回転方向におい
ては、切断ローラ4が、ケーシングに固定された安定状
態のストリッパー9〜11に対して回転する。それによ
り、回転ローラ4の周面が切断領域14の近傍で下向き
に動く。他方、それとは反対方向13の回転は逆向きの
作動回転となる。
切断ローラ4のストリッパー8.9または10.11は
、それぞれ2つの別のグループ15.16として配置さ
れている。それらのストリッパーは離れて設置されてお
り、一方のグループ15または16のストリッパー8ま
たは9が交互に他方のグループ16または15の環状ス
ロット6と係合している。環状スロット6は、ストリッ
パーから切断領域14までは完全に自由になっている。
各切断ローラ4の2つのグループ15.16のストリッ
パー8.9または10.11は少なくとも30”〜60
° (好ましくはほぼ900)だけ互いに回転軸の回り
でずれており、アーク状に離れていて、特定の切断ロー
ラ4の周面に作用するようになっている。特定グループ
15または16の隣接ストリッパー8.9または10.
11は、各々、互いに、特定数の環状スロット6の幅と
その数に1を足した切断ディスク5の数の厚みとを足し
た寸法に相当する内側スペースを有する。図示した実施
例においては、その内側スペースは環状スロットの幅と
2つの切断ディスク5の厚みとを足した寸法と同じにな
っている。隣接ストリッパー間の中心スペースは、特定
の切断ローラの長手方向のピッチまたは部分の集積分に
相当する。これらのスペースは全てほぼ同一にし、かつ
、位置的にずれた形またはそれに類似した形に構成する
。各グループ15.16のストリッパーの領域において
は、通路ギャップ17が形成されている。つまり、隣接
ストリッパー間に、少なくとも1つの環状スロット6と
両側に並んだ切断ディスク5とによって通路ギャップ1
7が形成されている。
通路ギャップ17は円周方向にわたって制限された材料
に対するものである。これらの通路ギャップ17は、隣
接ストリッパー8または両側に位置する切断ディスク5
、関連のスロット底面6およびそれらのストリッパーの
ための支持機構によって画成されており、第2図に示す
例においては、はぼT字型になっている。切断ローラ4
の曲面とそこに対面する支持機構の境界面とによって、
通路ギャップ17は、2つの入口部または出口部からそ
の中心に向ってテーパー形状を成している。
特定グループの通路ギャップ17のところに他のグルー
プの関連ストリッパーが周方向に続くことになる。つま
り通路ギャップ17は環状スロットに関してストリッパ
ーに対して交互に位置することになる。
作動回転方向において後方のストリッパー9に到達する
前に前方のグループのストリッパー8から完全に材料か
離れるようにするために、両グループ15.16のスト
リッパー8.9または10.11間のアーク状スペース
18に沿って十分に長い内側距離を設定する。ただし、
このスペース18はストリッパーの周辺延長部よりもか
なり小さくし、たとえば2〜3ラジアンと最大45°と
の間に設定する。
はぼT字型をしたストリッパー9〜11の中心面または
対称面は、関連する切断ローラ4の軸上の面にほぼ位置
している。各ストリッパーがそのT字型の横方向のウェ
ブの頂縁で凹状の内面21を形成している。この内面2
1とスロット底面7との間に比較的小さなスペースが形
成され、かつスロット底面7とほぼ同一の曲面を内面2
1は有する。また、この内面21は両端面22まで続い
ている。
これらの端面は互いに平行で、かつ前記軸上の面にほぼ
平行になっている。それにより、ストリッパーの両端に
1つの除去エツジ23または24が構成されている。除
去エツジ23または24は鋭角に構成されていて、切り
取りエツジの構造になっている。主作動回転方向(矢印
12)とは逆向きの除去エツジ23は切断工具3の通常
の作動時に有効であるが、それとは反対方向の切断エツ
ジ24は主に逆転時に有効である。これらのストリッパ
ーの設置または取付けは適宜選択して、ローラ軸に平行
な軸の回りで所定範囲内でわずかに傾斜できるようにし
て、ローラ周面に僅少のスペースが生じるようにする。
それにより、負荷を受けた除去エツジ23または24が
スロット底面7に対して自動的に調整されて細断された
材料を掻き落すような形で作動するようにする。各スト
リッパー9〜11の2つの除去エツジ23.24の間に
生じるアーク状スペースはほぼ30°と1209の間に
くるようにし、好ましくはおおよそ90°またはそれよ
りも僅かに小さな角度とする。
各グループ15または16のストリッパー8.9または
10.11は、開成されたユニットの中に2本の支持ロ
ッド27にまとめて設置する。支持ロッド27の端部は
ケーシングに取付けるか、あるいは切断ローラ4の支持
ブラケットに取付ける。2本の支持ロッド27は切断ロ
ーラ4の軸方向に配置されており、連続した形になって
いて、複数のストリッパーの根元部の穴に挿入されてい
る。前述のように所定範囲内で傾斜可能な構成になって
いるために各ストリッパーは支持ロッド27によって所
定範囲内で支持され得るようになっている。全グループ
のストリッパーを同一形状に構成することができ、その
場合、互いに対応した構造のユニットとして構成し、任
意に位置をずらすことが可能なようにすることもできる
。隣接ストリッパー間には矩形の板状スペーサー25を
配置し、各スペーサー25の対応穴に支持ロッド27を
通して設ける。前記スペーサー25の外寸はストリッパ
ーのT型機元部の対応する外すよりも僅かに小さくなっ
ており、全ての辺でセットバックされるようになってい
る。切断ローラ4に面する各スペーサー25の側面は通
路ギャップ17の境界面としてi能してえり、切断ロー
ラ4の周面に対して接線方向に位置する平坦なガイド面
26を構成している。そのガイド面26に沿りて材料は
通路ギャップ17を通ってそこに引き込まれ、再びそこ
から出される。切断領域14の最も狭いポイントに近い
ストリッパー8.10(グループ15)の除去エツジ2
3は、約50°の角度をなすように配置されていて、他
のグループ16の除去エツジ24よりも前述の最も狭い
ポイントから少ないアーク状スペースを有する。この他
方のグループ16の除去エツジ24は逆向きに設定され
ていて、前述の最も狭いポイントから2番目に近い位置
にある。従って、切断領域14を通過した材料は非常に
速く前述の除去エツジ23に到達する。しかる後、その
材料は前述の除去エツジ23によって環状スロット6か
ら除去され、両側のストリッパー8.10の間で垂直方
向に下向きに送られる。前述のストリッパー8.10の
端面22は案内面として作用し、切断ロー54の共軸面
に直角゛に位置する切断領域14の中心面から環状スロ
ット6のスロット深さに関してほぼ2倍のスペースをと
っている。従って、除去エツジ23から出て、第1図に
鎖線の矢印によって示された2つの材料の流れ28が互
いに離れた状態で下向きに生じるのである。
材料の流れ29は、円周方向にみて切断領域14から最
も遠いストリッパー9,11の除去エツジ23によって
環状スロット6から除去され、さらに切断領域14の中
心面から遠く水平方向に離れた位置から下向きに送られ
る。前述の構成によってストリッパー9.10の端面2
2によって形成されたガイド面は、水平方向に配置され
るか、あるいは切断領域14の中心面と直角な方向に切
断ロー54の他方のストリッパー8,10のガイド面2
2から離れて配置される。それは環状スロット6の内径
のほぼ半分であり、好ましくはその内径の少なくとも3
/4位にする。
切断領域14や、切断ローラ4およびストリッパー8〜
11によって形成された案内部を離れる材料の流れ28
.29の移動領域には、2つの流れ29の少なくとも一
方に案内手段を設ける。例えば、案内プレート30を設
ける。この案内プレート30は傾斜した案内面によって
構成されており、切断領域14の中心面に対向する形に
なっており、材料の下降中に材料の流れ29がそこに衝
突するようになっている。それによって、材料の流れの
方向が変わるようになっている。従って、材料の流れ2
9は全体的又は部分的に再び中央の材料の流れ28の方
に向い、両方の材料の流れが下方の集荷ポイントに向っ
て集まるようになっている。その集荷ポイントでは、コ
ンテナや柔軟なバッグあるいはそれらに類した部材を細
断機械の底部またはケーシングに固定する。案内プレー
ト30は切断工具3の近傍で開放されているケーシング
の下方部に突き出るように配置しである。
第1図と第2図の実施例においては、下方グループ15
のストリッパー8,10の中心面がほぼ互いに平行にな
っているとともに、切断領+414の中心面とも平行に
なっており、図示した例では垂直方向に配置されている
他方、上方グループ16のストリッパー9゜11の中心
面は互いに整合されており、切断ローラ4の共軸面内に
位置し、図示例の場合はほぼ水平になっている。そのた
め、2つのグループの間ではほぼ90°ずれてアーク状
スペースが設けられている。これらのストリッパーの周
辺延長部の機能として、アーク状スペースをさらに小さ
く設定したり、第3図にアーク状スペース19として示
すように、より大きく設定することもできる。すなわち
、アーク状スペース19を135°またはそれ以上(た
とえば180°位)に大きく設定することができる。内
側のアーク状スペース18aは、第3図の実施例ではほ
ぼ45°になっている。特定のストリッパー8aまたは
9aの延長方向のアーク部分の角度は、第3図の例では
符号20で示されている。第1図および第2図の実施例
と同様の部材または対応する部材は第3図でも同一の符
号で示されている。ただし、それらの符号に小文字のr
aJが付されている。
全てのストリッパー9〜11は、第1図〜第3図の実施
例においては、いわゆる主ストリッパーを構成している
。なぜならば、切断ローラ4の回転方向におけるストリ
ッパーのエツジ23または24が材料に作用する最初で
かつ唯一のエツジであるからである。作動回転方向に基
いて、特定の主ストリッパーまたは除去エツジの後方に
、関連の環状スロットのための二次的なストリッパーま
たは除去エツジを設けることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による除去装置を備えた細断装置の断
面図である。 第2図は第1図に示した細断装置を右側から拡大して示
した部分断面図である。 第3図は第1図に示した除去装置の他の例を詳細に示す
図である。 1・・・除去装置 2・・・細断装置 3・・・切断工具 4・・・切断ローラ 5・・・切断ディスク 6・・・環状スロット 7・・・スロット底面 8.9,10.11・・・ストリッパー17・・・通路
ギャップ 21・・・内面 22・・・端面 23.24・・・除去面 25・・・スペーサー 27・・・支持ロッド 28.29・・・材料の流れ 30・・・案内プレート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、細断装置やそれに類した装置に使用す る切断ローラ用の除去装置であって、複数のストリッパ
    ー(8〜11)が、特定の切断ローラ(4)の複数の切
    断ディスク(5)間の環状スロット(6)と係合するよ
    うに配置し、前記環状スロット(6)にストリッパー(
    8〜11)を配置し、切断ローラ(4)の作動回転方向
    (矢印12、13)に基いて、前記ストリッパー(8〜
    11)が前記環状スロットに関して切断領域(14)に
    最も近い位置にある主ストリッパーを構成する除去装置
    において、前記切断ローラの長手方向におい て隣接する主ストリッパー(8〜11)が切断ローラ(
    4)の周方向においてずれて配置されていることを特徴
    とする除去装置。 2、隣接する主ストリッパー(8、9また は10、11)が交互にずれて配置されており、好まし
    くは2つのグループ(15、16)の隣接する主ストリ
    ッパー(8、9または10、11)が切断ローラの長手
    方向にずれて配置されており、特に特定のグループ(1
    5、16)の隣接する主ストリッパーが、2つの切断デ
    ィスク(5)の厚みと環状スロット (6)の幅とを足した寸法のスペースを有することを特
    徴とする請求項1に記載の除去装置。 3、2つの並列した主ストリッパー(8、 9)間に、材料を細断するための通路ギャップ(17)
    を設け、前記通路ギャップ(17)が前記主ストリッパ
    ーに隣接するかまたはそれらの間の環状スロット(6)
    のスロット深さにわたって延びるように構成し、好まし
    くは前記通路ギャップ(17)が前記2つの隣接する主
    ストリッパー(8、9または10、11)の少なくとも
    一方の周方向の延長部に延びていることを特徴とする請
    求項1または2に記載の除去装置。 4、隣接するグループ(15、16)の主 ストリッパーまたは隣接する主ストリッパー8、9)が
    、切断ローラの長手方向からみて互いに内側のアーク状
    スペース(18)を有し、それが主ストリッパーの周方
    向の延長部よりも小さくなっている前記請求項のいずれ
    か1項に記載の除去装置。 5、隣接する主ストリッパー(8a、9a)間のアーク
    状スペース(19)が少なくとも90°〜135°の間
    で設定されており、好ましくは切断ローラ(4a)の下
    側の1つのグループの主ストリッパー(8a)が切断領
    域(14a)に平行な軸面に対して対称になっている前
    記請求項のいずれか1項に記載除去装置。 6、少なくとも一方のグループ(15、1 6)の主ストリッパー(8〜11)がほぼ90°または
    それより僅かに小さいアーク角度(20)にわたって延
    びている前記請求項のいずれか1項に記載された除去装
    置。 7、特定の主ストリッパー(8〜11)が 少なくとも1つの除去エッジ(23、24)を有し、そ
    の除去エッジが、特定の環状スロット(6)のスロット
    底面(7)に沿って湾曲した内面(21)とそこに鋭角
    状に接続された端面(22)とによって画成されており
    、好ましくは、これらの除去エッジ(23、24)が切
    断ローラ(14)の両方の作動方向(12、13)に反
    対に向いていることを特徴とする前記請求項のいずれか
    1項に記載の除去装置。 8、少なくとも一方のグループ(15、1 6)の主ストリッパー(8〜11)が同様の形に構成さ
    れており、好ましくは全てのストリッパーが同一形状に
    構成されていることを特徴とする前記請求項のいずれか
    1項に記載された除去装置。 9、特定のグループ(15、16)の並列 配置された主ストリッパー(8、9、10、11)間に
    複数のスペーサー25を設け、これらのスペーサー(2
    5)が、2つの切断ディスク(5)の厚さと環状スロッ
    ト(6)の幅との合計に相当する厚みを有することを特
    徴とする前記請求項のいずれか1項に記載された除去装
    置。 10、前記スペーサー(25)が少なくとも2つの隣接
    切断ディスク(5)の外方周面に近接して延びているこ
    とを特徴とする請求項9に記載の除去装置。 11、特定のグループ(15、16)のスペーサー(2
    5)および/または主ストリッパー(8〜11)が共通
    の支持ロッド(27)に設置されていることを特徴とす
    る前記請求項のいずれか1項に記載の除去装置。 12、特定の切断ローラ(4)から並列状態で走行して
    くる細片状の別々の材料の流れが案内部材によって案内
    される構成になっていて、好ましくは少なくとも案内部
    材の一部がストリッパーまたは主ストリッパー(8〜1
    1)として構成されており、前記案内部材が隣接する複
    数の材料の流れ(28、29)を互いに離して送る構成
    にしたことを特徴とする前記請求項のいずれか1項に記
    載の除去装置。 13、切断ローラの長手方向において隣接する前記案内
    部材の案内面が水平方向または互いに切断面に対して直
    角な方向に配置されていて、特に環状スロット(6)の
    内径の半分よりも大きい状態で配置されていることを特
    徴とする請求項12に記載の除去装置。 14、切断ローラ(4)が星形ローラ、溝つきローラあ
    るいはそれらに類したローラであつて、リング状ディス
    クの周面に刃形を有し、複数の材料の流れ(28、29
    )を横方向に分離する構成にしたことを特徴とする前記
    請求項のいずれか1項に記載された除去装置。 15、細断された材料の流れ(29)の移動領域におい
    て切断ローラから離した状態で少なくとも1つの案内プ
    レート(30)またはそれに類した部材を配置し、別々
    の材料の流れ(28、29)を混合する構成にしたこと
    を特徴とする前記請求項のいずれか1項に記載の除去装
    置。
JP63049961A 1987-03-04 1988-03-04 除去装置 Pending JPS63278565A (ja)

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GB (1) GB2201905B (ja)

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US4881692A (en) 1989-11-21
GB2201905B (en) 1991-09-11
DE3706862C2 (de) 1996-05-15
DE3706862A1 (de) 1988-09-15
GB2201905A (en) 1988-09-14
GB8805200D0 (en) 1988-04-07
FR2611534A1 (fr) 1988-09-09
FR2611534B1 (fr) 1990-04-27

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