JPS63277900A - 遠心ポンプ用推進器 - Google Patents

遠心ポンプ用推進器

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JPS63277900A
JPS63277900A JP63067040A JP6704088A JPS63277900A JP S63277900 A JPS63277900 A JP S63277900A JP 63067040 A JP63067040 A JP 63067040A JP 6704088 A JP6704088 A JP 6704088A JP S63277900 A JPS63277900 A JP S63277900A
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JP
Japan
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propulsion
cover
edge
blade
propulsion device
Prior art date
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Application number
JP63067040A
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English (en)
Inventor
プリモ ロビセット
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ROBAALA SpA
Original Assignee
ROBAALA SpA
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/18Rotors
    • F04D29/22Rotors specially for centrifugal pumps
    • F04D29/2205Conventional flow pattern
    • F04D29/2222Construction and assembly

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a業上の利用分野) この発明は遠心ポンプ用推進器に関するものであり、さ
らに詳しくは遠心ポンプに用いられて圧力の影響および
騒流を緩和すべく推進室とこれを小室に分割する推進翼
とを具えた閉面型推進器に関するものである。
(従来技術) 遠心ホンプは一般に推進器を具えており、これがケース
内で回転する。この推進器は回転軸から半径方向外側に
延在する多数の推進翼を具えており、これらの推進翼が
中央部に吸引作用を生じて推進内軸方向に流体を引込み
、高い周速度でこれを出口に送込むのである。またケー
スは一般に渦巻形など高速流体を圧力ヘッドに変換する
構造を有している。
広い範囲容量で動作する遠心ポンプにあっては一般に流
体は部分負荷状態での動作に際してはキャビテーション
にさらされる。また流度が低いときには強い内部量循環
が発生する。これらにより流体圧力の脈動が起り、ポン
プが急速に摩耗破損し使用に耐えなくなる。部分負荷状
体でのキャビテーションや最循環による悪影響はポンプ
が大きいほど甚だしく、回転速度が高くなるにつれ上記
のような摩耗破損も多くなる。
このような問題によってくる摩耗損傷を減少するために
種々の努力が払われてきた。そのひとつに部分負荷領域
の部分に高摩耗抵抗材料を用いたり挿入物を用いるなど
して、該領域におけるポンプの動作間隔を制限する試み
がある。
このほかにも例えばアメリカ特許第4239453に開
示された試みがある。すなわち推進器の入口上流に環状
の分流器を設けたものである。この分流器は推進器への
入口から離れた比較的小さな横断面漬域を具えており、
この横断面面積が推進器に向うにつれて徐々に増加する
ように構成されている。該特許によるとこの目的は減少
した流度において形成される渦流(該特許によればこれ
がキャビテーションの主な原因と考えられている)の影
響を減らすことにある。
遠心ポンプに用いられる推進器は一般に開面型と閉面型
とに分類される。開面型にあっては推進器への入口から
離れた推進翼の端部が覆板または後ディスクに固定され
ており、推進翼がその面に対して直角に入口の方に延在
している。閉面型の場合には推進の入口に一番近い推進
翼の端部に固定された覆板またはディスクが用いられて
おり、2個の離間した覆仮により推進室が画定され、推
進翼がこの推進室をいくつかの小室に分割している。第
2の覆傷またはディスクはポンプの入口部と合致した中
央開口を具えており、ここを介して2個の覆板間に流体
が導入され、推進翼の回転に伴なって外側に押しやられ
るのである。このような閉面型の例としてはアメリカ特
許第288829号、4556364号および4239
453号のものなどがある。
これら公知の閉面型の推進器にあっては覆板またはディ
スクはともにその全半径範囲に互って推進翼の端部に固
定されている。この構造では推進室中において小室間で
の流体の交流連通がなく、いずれかの小室に導入された
流体は推進器によって推進されるまではその小室内に滞
留するのである。従ってこの構造ではキャビテーション
や減少した流れなどに起因する流体脈動が剛性の推進器
構造に作用する。この結果圧力および騒梳の影蓼が大き
くなるという欠点がある。
(発明の要旨) この発明の目的は閉面型推進器における流体脈動の悪影
響を減少させることにある。
このためこの発明にあっては、回転推進軸に複数の推進
翼を円周方向に離間架設し;該推進翼を推進軸に対して
外側に延在させかつそれぞれに第1と第2の端縁を設け
:推進翼のための第1と第2のカバーを推進軸に架設し
てかつ外側に延在せしめ;第1のカバーを推進翼の第1
の端縁近傍に配置し、第2のカバーを推進翼の第2の端
縁近傍に配置し、これにより第1と第2のカバー間に推
進室を画定してかつこれを推進翼により小室に分割し:
′s1と第2のカバーの一方に中央開口を設け、これを
介して推進室中に流体を導入してかつ推進軸の回転に伴
ない外側に押しやり:さらに推進室中での流体圧力の脈
動に反応して第1のカバーの一部が推進翼の第1の端縁
の各部から軸方向に自由に層間移動して第1のカバーと
推進翼の第!の端縁の各部との間の距離が一時的に増加
するように、第1のカバーを推進翼に対して構成架設し
たことを特徴とするものである。
(実施態様) 第1図にこの発明の推進器12を具えた遠心ポンプ10
を示す。推進器12はケース14中に回転可能に架設さ
れており、このケース14には導入口16と吐出口18
とが設けられており、ポンプ10を通過する流体は導入
口16から第1の圧力で導入され吐出口1Bからそれよ
り高い第2の圧力で吐出される。この圧力の増加は流体
の速度を増す推進器12によりて与えられ速度ヘッドが
圧力ヘッドに変換されるのである。この能力さえ具えて
いさえすればケース14の形状は特に特定する必要はな
い。
推進器12の回転中心軸は導入口16と一線状であり、
推進器12はケース14に回転可能にシール架設された
回転軸22に固定されている。
回転軸22の他端は図示しない適宜な駆動源に連結され
ており、これにより推進器12は高速で回転駆動される
推進器12は一般に閉鎮構造で推進翼24によっていく
つかの小室26に分割された推進室25を内蔵している
。また推進器12には導入口16と一線状に中央口28
が形成されていて、ここから推進室25に流体が導入さ
れる。推進器12と推進室25とが高速で回転すると、
中央口28を経て推進室25内に流体が導入されて推進
器12の周縁の環状室20内に放出され、さらに環状室
20に接続された吐出口18から吐出される。
また推進器12は推進翼24の両側に前カバー30と後
カバー32とを有しており、これらが推進室25を画定
している。前カバー30には円筒状の開口62が形成さ
れており、これを介して流体が推進室25内に導入され
る。前カバー30の半径方向周縁は推進翼24の前端3
4には固定されておらず、推進室25中における圧力の
脈動に応じて推進翼24の前端34に対して膨張できる
ようになっている。このように一時的に膨張することに
より、流体圧力の脈動による悪影響、例えばウォーター
ハンマーや始動時の急停止や駆動動力の損失などを最小
にしている。このように前カバー30の外周縁で膨張が
起きると一時的な通路が形成されて、推進室25中で流
体が交叉流通して推進翼24の一方側から他方側すなわ
ち小室26間での流通が起きる。
推進器12中での流体の圧力の影響および波立ちを最小
にすることにより、従来推進器の破壊の原因となってい
たキャビテーシヨンおよび/または再循環が最小となり
、推進器の寿命が長くなるとともにポンプ効率が向上す
るのである。
図示の例にあっては前カバー30は内縁端62と外縁#
64とを具えた環状板である。この前カバー30の横断
面形状は推進翼24の前端34によって画定される横断
面のそれに対応する。また前カバー30の半径方向内側
には立ハブ68が形成されている。内14462は推進
翼24に固定された入口リング52のハブS6に嵌合す
る内側に折り返されたフランジを具えている。
押しリング60には内ネジが形成されており入口リング
52の外ネジと係合して推進翼24および入口リング5
2に対して前カバー30を固定状に架設する0図示の例
では押しリング60はU字形リングである。前カバー3
0を入口リング52上に載置した後押しリング60をネ
ジ込み前カバー30の立ハブ68を推進翼24および入
口リング52に対置させる。押しリング60を締めるこ
とにより30は推進翼24の前端34と完全に接触する
。また前カバー30の外周部には複数の渦巻状の切欠き
66が形成されており、推進翼24の立フランジ46を
収受する。これにより前カバー30を構造体50に対し
て適正に位置付けする。
かくして遠心ポンプの通常動作時には前カバー30は全
半径領域に互って推進翼24の前端34と完全に接触状
態になる。すなわち通常は小室26間での交流連通はな
い、ここで前カバー30は構造体50に押しリング60
によってのみ固定され、その外周縁を推進翼24の端縁
に締結または固定する手段は用いられていないのである
。しかし推進器12に大きな流体圧力脈動が働いたとき
には、前カバー30の外周縁は一時的に推進翼240対
応する前端34から離間し、これにより推進室25内に
おいて推進翼24の一方側から他方側へと流体の交流連
通が起こるのである。このように前カバー30の撓みに
より限られた範囲にせよ交流連通が起きると温体圧力脈
動が小さくなり推進器12の摩耗損傷もそれだけ減少す
る。
このためには前カバー30は可撓性または弾性を有して
いることが必要である0図示の例では前カバー30はス
テンレススチールなどの比較的薄い金属シートから形成
されている。また推進翼24の前端34からの離間移動
の程度は前カバー30の何処に力が作用するかによって
左右される。したがって押しリング60と入口リング5
2の下部54によって挟まれている内縁#162におい
ては前カバー30は離間移動しない、しかし前カバー3
0の外縁周は推進室25中での圧力脈動に反応して自由
に前#434から離間移動するのである。前カバー30
の具えるべき弾性の程度は前カバー30の厚さ、材料お
よび推進器12自身の厚さによって左右される6例えば
直径220mmで15馬力のモーターによって推進器1
2が駆動されるときには厚さ1mmの304/316ス
テンレススチール製の前カバー30で充分な効果が得ら
れる。事実そのようなポンプだと1000時間以上に互
って充分に動作するが、同サイズの従来のポンプでは1
00時間のオーダー位しか寿命がないのである。250
■のポンプが100馬力のモーターで駆動されたときに
は、厚さ1.5−一の前カバー30を用いる。このよう
な構造だと標準的な圧力脈動に反応しての対推進器最大
直径穆動量は約0.3 mmのオーダーである。必要な
可撓性の程度となると、前カバー30は充分に弾性でか
つ、推進器の破壊を起すのに充分な大きさの脈動に対し
て抑制された程度の移動を行う程度であることが必要で
ある。また前カバー30の移動量は使用された材料の弾
性域に留まる程度でなければならない。
図示の例では推進翼24、前カバー30および後カバー
32は金属シートから形成されているが、要求される機
能および処理される流体のいかんによって種々の材料か
ら形成するものである。
例えばプラスチックやプラスチック−金属なども利用で
きる。その他にもチタン、ステンレススチールその他鉄
系および非鉄系材料を用いることができる。また構造体
50は鋳鉄、鋳造ステンレススチール、シンチェウおよ
びプラスチックから形成できる。前カバー30は好まし
くはステンレススチールなどの金属シートから適宜成形
する。
第3.4図に示す構造体の例50aにありては、後カバ
ー32aと推進翼24aとが一体になっている。入口リ
ング52aは推進翼24aの前134aの中央部に固定
されてかつ1対の段部72、フ4を有している。外側の
段部72は前カバー30mを位置付けするものであり、
内側の段部74はネジ付きで押しリングBoaを収受す
る。この例の場合前カバー30aは薄い(たとえば1m
m)のステンレススチールから形成されており、立ハブ
76を育している0組立状態では前カバー30mは段部
72により位置決めされ、その内縁@82aにおいて段
部74に螺合された押しリングBoaにより固定される
。この例では推進器軸架設ハブ78は後カバー32aの
若干上方に延在している。流体は推進器12aの中央部
に導かれてから入口リング52aの下側を通って外側に
押しやられる。前の例と同じく大きな流体脈動に反応し
て前カバー30aの外縁端が一時的に推進翼24gの前
@ 348から離間移動し、小室26a間での交流連通
を可能とする。
以上の例においては通常動作中推進器の前カバーは推進
翼の前端と精密に接触しているが、この発明の利点から
するとそのような完全な接触は必ずしも必要ではない、
前カバーを入口リングに固定する押しリング60は前カ
バーから前端への圧力を制御するものである。もし必要
なら押しリング60を若干後退させて前カバーの前面と
推進翼の前端との間に小さな(0,5mm位の)隙間を
開けてやる6通常動作中にこのような小さな隙間が有っ
ても推進器の動作にさして悪影響はなく、かえって前カ
バーの可撓性が大きくなるという効果がある。
第5〜7図に示す推進器の他の例推進器12bにあって
は、前カバー30bの内面に沿って一連の開口80が形
成されており、これにより推進翼24bの前#34bと
前カバー30bの内面との間に小さな隙間80を形成し
ている。
構造体50bは第1.2図に示すものと基本的には同じ
であるが、推進翼24bの上フランジ44bが推進翼2
4bの全半径範囲に互って延在している点が異る。すな
わちこのフランジ44bはその中央部から外側周縁部に
向けて延在しているのである。第1.2図の例と同じよ
うに半月形の推進翼24bは溶接などにより後カバー3
2bに固定されている。また前カバー30bの構成を第
6図に示す、すなわち前カバー30bの内面には一連の
開口80が形成されており、これらの開口80の位置は
推進翼24bの上フランジ44bのそれに対応し、これ
により前カバー30bの構造体50bへの組付時に推進
翼24bの上フランジ44bが前カバー30b中の開口
80と一線状となり、これから離間して第7図に示すよ
うな小さな(例えば0.2〜0.51位の)隙間82を
与えるのである。
他の例の場合と同様に充分に大きな圧力脈動が生じると
前カバー30bの最外縁部が上るか隙間82が増加する
かして、小室26b間の交流が可能となり推進器12b
内における圧力および騒流が弱められ、推進器12bの
損傷が少くなる。
通常動作時に0.2〜0.5mm位の隙間82が存在す
ることにより流路が迷路状構造となり、ポンプの効率が
影響されるのである。推進翼24の位置においては別と
して前カバー30bの内面が上フランジ44bの上端の
下にあり、推進翼24bの一方側から他方側に流れる流
体に迷路を与えるのである。すなわち通常動作中流体は
流上りかつ推進翼24bの上端上に流下がるのである。
これにより通常動作時の小室26b間の交流連通が最小
となる。同時に迷路状の開口80の存在により前カバー
30bは脈動に対して反応してその可撓性を完全に発揮
するのである。
また開口80の深さは、前端34bと前カバー30bの
内面間の隙間が0.2〜0.5ma+となるように、選
ばれる。前カバー30bの非開口部の下面は好ましくは
推進翼24bの上フランジ44bの上面の下に位置して
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のポンプの一例を示す断面側面図、第
2図はその分解斜視図、第3図はその変化例の分解斜視
図、第4図は他の例の断面側面図、第5図はその平面図
、第6図はさらに他の例の平面図、第7図は第4図中線
7−7に沿って取った部分断面図である。 10・・・遠心ポンプ    12・・・推進器14・
・・ケース       24・・・推進翼25・・・
推進室      26・・・小室30・・・前カバー
     50・・・構造体60・・・押しリング 特許出願代理人  弁理士 菅原一部 FIG、5 FIG、 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転推進軸には複数の推進翼が円周方向に離間架設
    されており、 該推進翼が推進軸に対して外側に延在しかつそれぞれが
    第1と第2の端縁を具えており、 推進翼のための第1と第2のカバーが推進軸に架設され
    てかつ外側に延在しており、 第1のカバーが推進翼の第1の端縁近傍に配置され、第
    2のカバーが推進翼の第2の端縁近傍に配置され、これ
    により第1と第2のカバー間に推進室が画定されてかつ
    これが推進翼により小室に分割されており、 第1と第2のカバーの一方が中央開口を有し、これを介
    して推進室中に流体が導入されてかつ推進軸の回転に伴
    ない外側に導かれ、さらに 推進室(25)中での流体圧力の脈動に反応して第1の
    カバーの一部分(46)が推進器の第1の端縁(34、
    34aまたは34b)の各部から軸方向に自由に離間移
    動して第1のカバーと推進器の第1の端縁の各部との間
    の距離が一時的に増加するように、第1のカバー(30
    、30aまたは30b)が推進器(24、24aまたは
    24b)に対して構成架設されている ことを特徴とする遠心ポンプ用推進器。 2、第1の端縁の各部から軸方向離間移動自由な前記の
    部分(46)が第1の端縁とは連結されていない ことを特徴とする請求項1に記載の推進器。 3、前記の第2のカバー(32、32aまたは32b)
    が推進翼の第2の端縁に固定されていることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の推進器。 4、第2のカバーを補強すべく支持リング (48)が設けられており、これが推進翼に固定された
    面とは反対側で第2のカバーの面に固定されている ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の推進
    器。 5、推進翼と第2のカバーとが一体に構成されている ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の推進
    器。 6、入口リング(52)が推進軸と同心状に推進翼に固
    定されており、 このリングには軸開口が形成されていて推進室の内部と
    連通しており、 第1のカバーの方に中央開口が形成されていて、かつ入
    口リングがこの中央開口を透通して延在している ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の推進
    器。 7、第1のカバーが内縁端(62)と外縁端(64)と
    を有しており、前記の中央開口が外縁端により画定され
    ている ことを特徴とする請求項6に記載の推進器。 8、前記の第1のカバーの内縁端が入口リング上に位置
    しており、入口リングには押しリング(60)が組付け
    られて第1のカバーの内縁端を入口リング上に保持位置
    付けしている ことを特徴とする請求項7に記載の推進器。 9、押しリングが入口リングに螺合していることを特徴
    とする請求項8に記載の推進器。 10、第1のカバーの半径方向内側部分を推進翼の第1
    の端縁の半径方向内側部分に接触状に保持する保持手段
    (44)が設けられており、 第1のカバーの移動自由な部分が第1のカバーの立フラ
    ンジ(46)を有しており、これが推進翼の第1の端縁
    の各部から軸方向に離間自由である ことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の推進
    器。 11、第1のカバーが通常は推進翼の大部分と接触して
    いる ことを特徴とする請求項1〜10のいずれかにに記載の
    推進器。 12、推進翼の全周に亙って推進翼の第1の端縁に適合
    かつ接触するような形状を第1のカバーが有している ことを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の推
    進器。 13、推進翼の第1の端縁がその半径方向外側に立上り
    端部を有しており、 第1のカバーがこの立上り端部を収受する切欠き(66
    )を有している ことを特徴とする請求項11に記載の推進器。 14、第1のカバーが、推進器の通常の作用間該カバー
    の内面と推進翼の第1の端縁の各部との間に小さな隙間
    (82)を形成しかつ推進室内における流体圧力の脈動
    に反応して第1のカバーの該部が推進翼の第1の端縁の
    各部から離間するときに第1のカバーの最外縁部におけ
    る該隙間の寸法が増加するように、推進翼に対して構成
    架設されている ことを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の推
    進器。 15、第1のカバーが開口(80)を有しており、これ
    が少なくとも推進翼の第1の端縁の外縁部と一線状であ
    る ことを特徴とする請求項14に記載の推進器。 16、推進翼が半月形部分を有している ことを特徴とする請求項に記載の推進器。 17、入口と、出口と、両者間に設けられて入口から出
    口ヘと流体を導く上記いずれかの請求項に記載の推進器
    (12)とを有してなる遠心ポンプ。
JP63067040A 1987-03-23 1988-03-18 遠心ポンプ用推進器 Pending JPS63277900A (ja)

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US07/028,976 US4720242A (en) 1987-03-23 1987-03-23 Centrifugal pump impeller
US028,976 1998-02-25

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US (1) US4720242A (ja)
EP (1) EP0284246A1 (ja)
JP (1) JPS63277900A (ja)
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